*高雄型重巡洋艦 2番艦 愛宕 [#t6b67414]
#attachref(./Atago_20191003_001.jpg,35%)
#attachref(./Atago_20191003_002.jpg,28%)
#fold(永久迷彩){{
-永久迷彩
#attachref(./Atago_camo_20191010_001.jpg,45%)
購入特典として無制限に使用出来る当迷彩が貰える。
}}
#fold(追加課金迷彩){{
-特別
#attachref(./atago new camo1.jpg,29%)
アニバーサリーを記念した特別迷彩。明るめのオーソドックスな迷彩。
-戦時
#attachref(./atago new camo2.jpg,29%)
このゲームでは既に伝統となっている抹茶オレに黒と灰色を足した4色迷彩。好みが分かれそう。
-熱帯
#attachref(./atago new camo3.jpg,29%)
熱帯地域用に想定した迷彩。色調が近い4色を使った迷彩。[[香取>Katori]]同様の斑模様は秋津洲を彷彿させる。
それぞれ2000ダブロン(販売開始1か月間半額1000ダブロン)。どれも付属無期限迷彩と効果は同じでコレクション用。
}}
#fold(Atago B(ブラックフライデー)){{
Atago B
2018年11月のブラックフライデーセールにて発売されたブラック迷彩の愛宕。独立した艦艇でオリジナル愛宕と同時に所有できる。諸元はまったく同じ。
#attachref(./BはブラックのB.jpg,29%)
}}
#fold(アズールレーンコラボ迷彩){{
#attachref(./AL_Atago.jpg,20%)
}}
#contents
*性能諸元 [#Ability]
RIGHT:&color(DarkGray){編集時 ver.15.4.0};
・基本性能
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~Tier|8|~種別|&color(Red){プレミアム艦艇};|
|~艦種|[[巡洋艦]]|~派生元|-|
|~国家|[[日本]]|~派生先|-|
|>|>|CENTER:SIZE(12):|LEFT:SIZE(12):|c
|~生存性|>|継戦能力|40,100|
|~|>|装甲|25mm-127mm&br;・防郭 58mm-127mm&br;・艦首/艦尾 25mm&br;・砲郭 25mm&br;・装甲甲板 35mm-47mm|
|~|対水雷防御|ダメージ低減|16%|
|~機動性|>|最大速力|35.5ノット[kt]|
|~|>|旋回半径|790m|
|~|>|転舵所要時間|8.1秒|
&br;
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~隠蔽性|~ |~通常|~火災|~煙幕|
|~|海面発見距離|11.5km|13.5 km| -|
|~|航空発見距離|6.9km|9.9km|-|
&br;
|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~射撃管制装置|~船体|~モジュール|~主砲射程|~最大散布界|
|~|-|Type8 mod.1|15.8km|133m|
&br;
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|c
|~主砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~180度旋回|~弾種|
|~|-|203mm/50|5基×2門|HE弾 3300(17%)&br;AP弾 4700|16.0秒|29.0秒|HE Type0&br;AP Type91|
&br;
|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~副砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~射程|
|~|-|127mm/40 Type89 A1|4基×2門|HE弾 2100(8%)|5.0秒|6.6km|
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~魚雷|~船体|~口径|~基数×門数(片舷)|~最大ダメージ|~装填|~射程|~雷速|~発見|
|~|-|610mm Type90 mod.1|4基×4門(8門)|17233|101秒|10.0km|62kt|1.6km|
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(10):|c
|~対空砲|~船体|~距離|~口径|~基数×門数|~爆発数|>|~秒間ダメージ|~命中精度|~有効ゾーン|
|~|~|~|~|~|~|~爆発半径内|~継続的|~|~|
|~|-| 短|25mm/60 Type96 mod.1|30基×1門|>| -| 221|85.0%|0.1-2.5km|
|~|~|~|25mm/60 Type96 連装 mod.1|6基×2門|~|~|~|~|~|
|~|~|~|25mm/60 Type96 3連装 mod.1|8基×3門|~|~|~|~|~|
|~|~| 長|127mm/40 Type89 A1|4基×2門| 3| 1470| 63|90.0%|0.1-5.8km|
&br;
・アップグレード
|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|c
|BGCOLOR(#eeaaaa):スロットA|BGCOLOR(#eeaaaa):スロットB|BGCOLOR(#eeaaaa):スロットC|BGCOLOR(#aaccaa):スロットD|BGCOLOR(#aaccaa):スロットE|BGCOLOR(#aaccaa):スロットF|h
|○|○||○|○|○|
#fold(搭載可能アップグレード){{
搭載可能アップグレード
|BGCOLOR(#aaccaa):1|&attachref(アップグレード/MainWeapon1.png,nolink,70%);|主兵装改良1|主砲および魚雷発射管の機能停止発生率 -20%&br;主砲および魚雷発射管の抗堪性 +50%&br;主砲および魚雷発射管の修理時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/SecondaryWeapon1.png,nolink,70%);|副兵装改良1|副砲の抗堪性 +100%&br;対空砲座の抗堪性 +100%|
|~|&attachref(アップグレード/PowderMagazine1.png,nolink,70%);|弾薬庫改良1|自艦の弾薬庫誘爆率 -70%|
|~|&ref(tmp/応急工作班改良1.png,nolink);|[[応急工作班改良1>#DmgCPrt1]] &color(Red){※};|応急工作班の有効時間 +40%|
|BGCOLOR(#aaccaa):2|&attachref(アップグレード/DamageControl1.png,nolink,70%);|ダメージコントロールシステム改良1|浸水発生率 -3%&br;対水雷防御ダメージ軽減率 -3%&br;火災発生率 -5%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM069_Movement_Mod_I.png,nolink,70%);|機関室防御|主機損傷確率 -20%&br;主機修理時間 -20%&br;操舵装置損傷確率 -20%&br;操舵装置修理時間 -20%|
|~|&ref(tmp/水中聴音改良1.png,nolink);|[[水中聴音改良1>#HydroSr1]] &color(Red){※};|水中聴音の有効時間 +20%|
|~|&ref(tmp/対空防御砲火改良1.png,nolink);|[[対空防御砲火改良1>#DefAAFi1]] &color(Red){※};|対空防御砲火の有効時間 +20%|
|BGCOLOR(#aaccaa):3|&attachref(アップグレード/MainGun2.png,nolink,70%);|主砲改良2|主砲装填時間 &color(red){+5%};&br;主砲旋回速度 +15%|
|~|&attachref(アップグレード/SecondaryGun2.png,nolink,70%);|副砲改良1|副砲最大射程 +20%&br;副砲弾の最大散布界 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Guidance1.png,nolink,70%);|射撃システム改良1|主砲弾の最大散布界 -7%&br;魚雷発射管旋回速度 +20%&br;副砲最大射程 +5%&br;副砲弾の最大散布界 -5%|
|~|&attachref(アップグレード/AirDefense2.png,nolink,70%);|対空砲改良1|長距離対空兵装によって生成される爆発数 +2|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM070_Torpedo_Mod_IV.png,nolink,70%);|魚雷発射管改良1|雷速 +5%&br;魚雷発射管の旋回速度 +20%&br;魚雷発射管が機能停止する確率 -40%|
|BGCOLOR(#aaccaa):4|&attachref(アップグレード/DamageControl2.png,nolink,70%);|ダメージコントロールシステム改良2|浸水復旧時間 -15%&br;消火時間 -15%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM024_Engine_Mod_II.png,nolink,70%);|推力改良1|最大出力への到達時間 -50%&br;艦が移動を開始する際のエンジン出力を向上|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM025_SteeringGear_Mod_II.png,nolink,70%);|操舵装置改良1|転舵所要時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM087_AirSupport_Mod_I.png,nolink,70%);|空襲改良1|兵装「空襲」の準備時間 -20%&br;航空機のHP +25%&br;爆雷ダメージ +15%|
|BGCOLOR(#aaccaa):5|&attachref(アップグレード/ConcealmentMeasures_1.png,nolink,70%);|隠蔽システム改良1|発見距離 -10%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM026_LookoutStation_Mod_I.png,nolink,70%);|魚雷発見システム|魚雷の強制発見距離 1.80km|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM035_SteeringGear_Mod_III.png,nolink,70%);|操舵装置改良2|転舵所要時間 -40%&br;操舵装置修理時間 -80%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM072_AbilityWorktimeBoost_Mod_I.png,nolink,70%);|艦艇消耗品改良1|消耗品の動作時間 +10%|
&color(Red){※はレアアップグレード};
}}
・消耗品
#fold(搭載可能消耗品){{
搭載可能消耗品
|CENTER:36|CENTER:48|CENTER:64|CENTER:36|CENTER:36|CENTER:36|LEFT:420|c
|~スロ&br;ット|消耗品|名称|使用&br;回数|準備&br;時間|有効&br;時間| 効果|h
|~R|&attachref(消耗品/consumable_PCY009_CrashCrewPremium.png,nolink,70%);|[[応急&br;工作班>消耗品#b9a2217d]]|∞|60|5|火災を消化し、浸水を復旧し、損傷したモジュールを修理する。また敵潜水艦の魚雷誘導を阻止する。|
|~T|&attachref(消耗品/Consumable_PCY011_AirDefenseDispPremium.png,nolink,70%);|[[対空防御砲火>消耗品#ha0a8983]]|3|80|40|継続ダメージ +50%&br;砲弾の爆発によるダメージ+300%|
|~|&attachref(消耗品/Consumable_PCY016_SonarSearchPremium.png,nolink,70%);|[[水中聴音>消耗品#b2ea69cc]]|3|120|100|敵艦、敵魚雷の強制捕捉範囲(煙幕内も含む)を向上させる&br;魚雷強制捕捉距離:3.50 [km]&br;敵艦強制捕捉距離:5.00 [km]&br;最大潜航深度の潜水艦補足距離:2.00 [km]|
|~Y|&attachref(消耗品/Consumable_PCY012_FighterPremium.png,nolink,70%);|[[戦闘機>消耗品#d1ef9c7b]]|3|90|60|自艦艇を追従し、敵機を自動的に迎撃する&br;戦闘機数 3機|
|~U|&attachref(消耗品/Consumable_PCY010_RegenCrewPremium.png,nolink,70%);|[[修理班>消耗品#yd3903f6]]|3|80|28|自艦のHPを回復する&br;回復量:最大HPの 0.5 [%/秒]|
}}
**ゲーム内説明 [#f5df9ca3]
愛宕は、妙高型重巡洋艦の発展型であり、就役当時は世界でも最も強力な重巡洋艦のひとつでした。特に、速力においては、すべての仮想敵国の巡洋艦を凌駕していました。当時としては重装甲であり、有効性の高い対空兵装を備え、そして強力な主砲と雷装を備えていました。
愛宕(あたご)は、高雄型重巡洋艦の2番艦です。第二次世界大戦中には、マラヤおよびフィリピン侵攻作戦の際に強襲部隊を支援し、スラバヤ沖海戦に参加し、ソロモン諸島の東部、サンタクルーズ諸島、ガダルカナル島の付近、およびフィリピン海で作戦に従事しました。そして1944年10月23日、レイテ沖海戦の最中にアメリカ潜水艦ダーターの雷撃により撃沈されました。
**解説 [#ne711b65]
''[[初心者で購入を検討されている方へ>プレミアム艦#ub90aa72]]''
日本のTier8巡洋艦、プレミアム艦艇。ver.0.4のパブリックテストにて[[北上>Kitakami]]と差し替える形でお披露目され、オープンβ移行後はそのまま実装された。現在はプレミアムショップや武器庫から購入可能。
-''抗堪性''
--HP
HP40,100はTier8巡洋艦としては平均的な値だが、消耗品「[[修理班>消耗品#yd3903f6]]」を使用可能。そのため本艦の継戦能力は数値の見た目以上に高く、Tier10のような格上の艦艇がいる戦場でも終盤まで戦う事が可能。
--装甲
特徴として厚い甲板装甲が挙げられる。砲弾システムの関係上30mm以下の甲板装甲しか持たない大半の巡洋艦は[[大和>Yamato]]の460mm砲の砲弾を受けると強制貫通され大ダメージを受けやすい。だが、愛宕の甲板装甲は40mmと厚いため敵に頭を向けておけば[[大和>Yamato]]の砲弾ですら甲板でガンガン弾いてくれる。甲板以外の装甲は同格[[最上>Mogami]]と同程度である事と、船体や艦橋が巨体のため被弾面積が多い点には注意しよう。特に海面からはみ出ているVPは弱点であり、少し腹を見せるだけで容赦なくバイタルが抜かれるので、ヘイトと姿勢管理に気を遣う必要がある。
#attachref(./Atago_VP_20191010_001.jpg,25%)
-''主砲''
--砲門と射角
日巡の特徴である203mm連装砲を5基全10門を搭載している。配置は妙高と同じく艦首側に3基の砲塔をピラミッド配置している。船体が大きい故か日巡屈指の良射角を持ち、第三砲塔以外の砲塔は最大145°の射角を有する。第二砲塔と艦橋に挟まれた第三砲塔だけは射角がやや悪く、前後に約40°の死角が存在する。
--装填時間と照準速度
装填速度は16秒とやや遅いが、照準速度は29秒/180度と203mm砲持ちの日巡の中では最速であり、アップグレードやスキルの補正無しでも舵一杯に十分追い付く砲塔なので使いやすい。射程は一応最上より0.1kmだけ長いが、それでも同Tier帯以上の巡洋艦と比べても短い。優秀な隠蔽性能を生かした立ち回りをしよう。
--散布界
ver.0.7.11から散布界が向上し最大散布界が133mになった。UG「[[射撃システム改良1>アップグレード#AimingS1]]」を搭載すれば125mまで縮まり、駆逐艦のようなピンポイントで射撃する事が出来る。ただし、UGスロット3には「[[対空兵装改良1>アップグレード#AAirGun2]]」があるため、散布界を縮めるか対空兵装を強化するかは空母の廃れ流行りに応じて判断しよう。
-''副砲''
射程が5.5kmと結構長い。片舷4門なのでオマケ程度だが。((この副砲射程はver.0.6.8より前は巡洋艦では[[モスクワ>Moskva]]に次ぐ2位であった。当該改訂で射程6kmの副砲を持つ巡洋艦が増加した。))
-''魚雷''
--門数と射角
四連装魚雷発射管が左右に2基づつ設置されており片舷8門で指向が出来る。後方にしか射角が取れない同格の[[最上>Mogami]]とは異なり、魚雷発射管が船体のほぼ中央に設置されており、2基それぞれが前と後ろに指向出来る設計になっている。このため魚雷の射角が非常に広く僅かに艦を傾けるだけで前方や後方に射撃出来るのが特徴。
#attachref(./Atago_torped_001.jpg,65%)
魚雷を選択した際の射角は前後左右に広いが、魚雷発射管一基毎の射角はそれぞれ異なる点に注意する必要がある。
#attachref(./Atago_torped_002.jpg,50%)
上図のように魚雷発射管が向いている方向と同方角に対して約60°の射角を有するが、逆側(艦首側なら後方、艦尾側なら前方)に約10°までしか指向出来ない。真横に前後約10°であれば8射線で射撃する事が可能だが、片舷全門を無理に射撃しようとすると横腹のVPを晒すため自殺行為に等しい。安易に傾けず場合によっては4本だけ射撃して残り1基は諦めることも検討しよう。
--魚雷性能
射程は10kmと長く巡洋艦としては十分に実用的である。最良隠蔽であれば駆逐艦のような隠蔽雷撃を行えるが、そのような使い方をするのは稀である。魚雷の威力と雷速は並だが、雷速に対して魚雷発見距離が1.6kmと長いのが欠点。敵艦への侵入角度が甘かったり、魚雷を一定距離から強制的に発見出来る敵艦には回避されやすい。敵艦艇が追撃に夢中になったり周辺に駆逐艦が居ないと踏んで足元の警戒心を緩めている時に魚雷攻撃を行うと意外と当たってくれたりする。上図のように良好な射角と射程を有する魚雷性能を活かして敵のスキをついてみよう。
-''対空性''
他の日巡同様に対空性能は低い。
搭載しているのは短距離対空兵装の25mm機銃と長距離対空兵装の127mm連装両用砲のみ。((従来はゲームバランスによる調整として史実と異なり全ての機銃が単装にされていたが、アップデート 0.11.1 でバフを受け、単装は2基、連装と三連装が 6 基ずつ追加された為、同Tier最上を超えた))日巡としては悪くないがT8巡洋艦としてはどちらも性能は低く同格空母相手に狙われれば大ダメージは避けられない。幸い本艦は消耗品「[[対空防御砲火>消耗品#ha0a8983]]」と「[[戦闘機>消耗品#d1ef9c7b]]」を使用出来るので併用すれば自衛くらいの対応は可能である。UGの「対空兵装改良1」で砲弾の爆発数を増やしたり消耗品「対空防御砲火」で対空性能を強化したいところだが、散布界が向上する「射撃システム改良1」や消耗品の「[[水中聴音>消耗品#b2ea69cc]]」を切り捨てる事になるのが悩ましいところ。自分のプレイスタイルと相談しよう。
-''機動性''
--速力
最高速度は35.5ktと日巡最速であり、最高速度のみを考慮すれば一部の駆逐艦より速い。((ver.0.5.4のソ連巡洋艦ツリー実装までは巡洋艦最速であった。また、本艦が未実装であったクローズドβテスト時は[[球磨>Kuma]]が36kt近い最高速度を持っていた。))速度旗を付ければ37.3ktまで増速する事が出来る。
--転舵
転舵速度は8.1秒と日巡としてはやや重めだが、UG操舵装置改良2を載せることで6.5秒に改善され他の日巡とほぼ同数値となる。((UG6の操舵装置改良3も同時に乗せることで3.9秒まで短縮可能である。))高い抗堪性も相まってかなりしぶとく戦うことができるだろう。舵については妙高と同様にかなり壊れやすい。艦長スキル「最後の抵抗」を取得するのもアリだが、UG「操舵装置改良3」を付ければ操舵装置の修理時間が10秒も掛からずに修理されるため選択の余地は十分にある。
-''隠蔽性''
巡洋艦としてはかなり優秀な隠蔽性能を誇る。
UG「隠蔽システム改良1」と艦長スキル「隠蔽処理専門家」を積むことで海面発見距離は最良で9.3kmになる。敵駆逐艦への索敵・対処、敵巡洋艦・戦艦に対する先制攻撃、陣地占領、逃走時の逃げ切りなど、優秀な隠蔽性のメリットは計り知れない。
一方で機動性にも記載した通り、本艦は継戦能力と機動性の高さを活かしUGの「隠蔽システム改良1」を外して「操舵装置改良3」と艦長スキル「敵弾接近警報」で回避盾プレイも十分に一考の余地がある。その場合、艦長スキルだけで海面発見距離は10.2kmとなるが、十分実用範囲である。砲撃頻度が高いプレイスタイルであれば隠蔽特化よりも回避盾に強化した方が良い場合もある。
-''消耗品''
本艦は非常に多彩な消耗品を搭載している。
スロット2には「対空防御砲火」と「水中聴音」、スロット3「戦闘機」、スロット4には「修理班」と有用なものばかりである。
--修理班
抗堪性にも記載した通り、本艦は消耗品「修理班」を独立スロットで使用する事が出来る。回復量は1回で5,600分だが、回復量が上昇する信号旗「India Delta」を掲げれば1回で6,720分のHPが回復出来る。艦長スキル「[[管理>艦長スキル#Superintendent]]」を取得すればもう1回分追加され、理論上では66,980分のHPを有する事になる。巡洋艦としては分厚い装甲と良好な機動性を加えて考えれば非常にタフネスな戦い方が可能であり、多少のミスを犯しても修理班で取り返せるのはビギナーにも嬉しい。特に化け物が犇めくTier10がいる戦場ではこの修理班が重要になってくる。上手く活用すれば終盤まで安定した活躍が出来るのもこの艦の特徴である。
--対空防御砲火
ver.0.8.0の空母刷新により空母がいる戦場に放り込まれる事が多くなり、本艦の対空防御砲火は有効かどうか気になる諸兄も少なくないだろう。結論から言えば「あまり効果は無い」である。本消耗品はver.0.8.0以降から効果が変更され「秒間ダメージが+50%・砲弾の爆発ダメージが+300%」になっている。本艦の短距離と長距離の対空兵装の秒間ダメージは重複を加味しても低く、元の数値が低いので消耗品で倍率を上げても大したダメージにはならないのが現状である。長距離対空兵装による砲弾の爆発ダメージの威力は高いので+300%も上昇させれば致命的なダメージを与えられるのだが、爆発数が3と少々少ない上に確実に当てられるとは限らないので消耗品が有用とは言いづらい。それよりも同枠の「水中聴音」を選択し、対空に関しては味方艦との艦隊行動を意識しつつ別枠の「戦闘機」を活用した方が良いだろう。
-''総評''
Tier8の中でも屈指の強力な巡洋艦の一隻である。
性能面においては非常にバランス良く仕上がっており、艦長スキルやアップグレードでプレイヤーのプレイスタイルに合わせてカスタマイズ(強化)が出来る自分の好みに合わせてくれる良い艦艇である。
注意点としては自分のプレイスタイルを理解した上で適切な強化を行う必要がある。比較的に前線に出て対駆狩りに精を出すのであれば隠蔽特化、常に発砲して攻撃するスタイルなら機動性重視の強化など、中途半端な強化ではなく一つに長けた性能に仕上げよう。
また、Tier10の艦艇がいる戦場では射程が足りなかったり、少しでも腹を見せればVPを抜かれる事がザラである。常に敵からのヘイトや敵の砲塔向きなどに気を付け、味方の艦艇を援護するポジションで戦うのがベスト。精密な射撃と豊富な門数を活かし、敵を火炙りにするよう補助に徹しよう。
***ARP 高雄・ARP 摩耶 [#rebf0068]
#fold(詳細){{
ARP高雄の方は初回の[[アルペジオコラボ>霧の艦隊]]イベントにて実装((実装当初は&color(Red){難易度が高い};ミッション((Tier8プレミアム艦艇を実質無料で手に入るミッションだったため難易度は高めに設定されていた。それまで他のARP艦が1~2万の経験値取得で手に入る内容だったのに対して、ARP Takaoは基本経験値11万も要した。))を達成する事で入手する事が出来た))されたプレミアム艦艇。ver.0.6.9より日本人艦長を載せることが可能になった。艦自体の性能は愛宕と全くの同一%%だが、迷彩は使用できない(外装:迷彩のタブ自体が無い)。%%ver.0.8.10から迷彩も使用可能に。ただし愛宕用の永久迷彩は使えない
#attachref(./ARP-Takao_20191005_001.jpg,40%)
ARP摩耶は2020年のコラボ復刻時に実装。残念なことに3番砲塔を下ろしたバージョンの[[史実摩耶>Maya]]が実装される前だったので見た目や性能は愛宕と全く同じである。
&attachref(./d6c473a6-2434-11eb-adf2-8cdcd4b147d4.jpg);
どちらの艦も原作の漫画やアニメと同様、外見には輝く模様がある。煙突の煙や発火時の炎が通常のリアルなものと異なりトゥーン風の見た目になる。魚雷は原作の「侵蝕魚雷」を模しており、船や島に命中すると派手なエフェクトが発生する。
}}
**史実 [#c2014211]
愛宕は高雄型重巡洋艦2番艦として1番艦高雄と同じ日に起工したが、高雄より早く完成した。そのため高雄型は「愛宕型」と呼ぶ場合もある(計画番号・建造番号は高雄の方が若い)。
艦名は京都府の愛宕山に由来し、最初に愛宕の名を冠した軍艦は明治時代の砲艦愛宕である。
#fold("高雄型"){{{
高雄型は妙高型の改良型として昭和2年度艦艇補充計画により建造が計画された。船体は[[妙高型>Myoko]]とほぼ同一のもので、設計方針も妙高を踏襲し索敵と砲撃戦を想定していたが、高雄型はこの他、水雷戦隊の旗艦・先導を務めるための指揮能力も重視されたため本艦型最大の特徴とも言える城郭を思わせる巨大な艦橋を持つことになった。これは各用兵者からの要望を可能な限り取り入れたためであり、設計者が良くも悪くも要求に応えようと努力した結果であるが、どうであれ重量や空気抵抗が問題視され後の近代化工事で縮小し、後継艦の[[最上型>Mogami]]もコンパクトな艦橋に収められることとなる。
主兵装は20.3cm連装砲5基10門で妙高と同じと言っていいが、竣工後の改装で20cmから20.3cmに改められた妙高と違い最初から20.3cm砲として搭載していた。また新しいE型砲塔は最大仰角が70度に引き上げられ、対空射撃にも有用と考えられたためその分高角砲を12cm単装高角砲4基4門に減少させた。魚雷発射管は連装4基8門、こちらも片舷火力で妙高の6本から4本に減少しているが次発装填装置の搭載により実質的な水雷能力が高められたためである。
防御能力は最大垂直装甲が102mmから127mmへと増加。主に弾薬庫周りが堅牢となり、全体の装甲配置で見ても当時の重巡の中では高い防御力を誇った。機関全部分には中央縦隔壁を張り浸水被害の拡大を抑えようとしている。
居住性も飢えた狼の逸話を持つ妙高型から改善されたらしく、特に通風装置が増強され、船体装甲内の発令所には初めて冷房を設置した。改修での増備品と思われるが、ハンモックに換わる格納式固定寝具((パイプバース))の部分的導入も行われている。
高雄型は高雄・愛宕・鳥海・摩耶の4隻が建造された。うち高雄と愛宕は1938年に大規模な近代化改装が行われ、この改造では艦橋の小型化をはじめ、後檣の移動・船体バルジの追加・高角砲と機銃の更新・魚雷発射管の換装が行われ二隻の艦影は様変わりした。鳥海・摩耶は後檣移設を除いた同様の改造工事を1941年に予定していたが、出師の気運が高まったことで中止となり艤装に変更なく開戦を迎えることとなる。
開戦時は4隻とも第2艦隊第4戦隊に編成されていたが、鳥海だけ南遣艦隊や第8艦隊に組み込まれ旗艦を勤めた。
高雄型は主に大戦前半に活躍し、大戦後半も全艦健在だったが1944年10月23日、レイテに向け航行中に愛宕と摩耶が米潜水艦デイス、ダータが放った魚雷を受け沈没。高雄も大破。残った鳥海は第5戦隊に臨時編入されレイテを目指したが米艦載機の攻撃を受け航行不能になった後自沈。たった2日で高雄型4隻は壊滅し、残った高雄も大破していたのでシンガポールから動くことが出来ず終戦を迎えた。
#fold("姉妹艦"){{
1番艦高雄は1927年4月28日横須賀で起工。1930年5月12日進水、1932年5月31日竣工。
1938年5月から翌年8月まで大改修を行う。尚、高角砲換装については予算が下りず後日に見送られたようだ。
開戦後は南シナ海でマレー上陸・リンガエン上陸等を支援、機動艦隊のダーウィン空襲を護衛し行き掛けの駄賃かジャワ島南部に進出して米駆逐艦ピルズベリーと他4隻の船舶を共同撃沈した。1942年3月横須賀に帰還、後回しになっていた高角砲の換装を行う。5月に工事完了、アリューシャン方面の作戦に従事すると8月以降はソロモン諸島に投入され第二次・第三次ソロモン海戦に参加と、太平洋を駆けまわった。
1943年11月5日、ラバウル入港直後に空襲を受け2発直撃し中破、横須賀で翌年1月まで修理。6月マリアナ沖海戦参加後、機銃・電探増備を実施。10月23日パラワン水道にて米潜水艦ダーターの魚雷を右舷中央と艦尾に2本被雷、10度傾斜しながらもなんとか応急しブルネイにとんぼ返り、11月12日にシンガポールへ移動した。
シンガポールでは入渠しても脱落した舵やスクリューなど被害状況を確認するだけで大掛かりな修理は断念され、艦尾を切断整形し浮き砲台転用とされた。終戦直前には英小型潜水艇による爆破工作が行われるが被害は軽微、どうも不発だったらしい。
終戦時は妙高と同じく高角砲や機銃、魚雷発射管を降ろし迷彩が施された状態で、艦尾も切断と痛々しくはあったが、イギリス軍撮影の[[映像>https://www.iwm.org.uk/collections/item/object/1060020409]]((帝国戦争博物館カタログ番号ADM 1231))を見る限り手入れは行き届いているように見える。
しばらく残留日本軍の宿泊施設として利用された後1946年10月29日爆薬と英巡ニューファンドランドによる砲撃でマラッカ海峡に沈められた。
3番艦摩耶は1928年12月4日神戸で起工。1930年11月8日進水、1932年6月30日竣工。建造番号は8番、起工順では鳥海の妹。
1944年10月23日、パラワン水道で米潜水艦デイスの襲撃を受け被雷、沈没。詳細は[[摩耶>Maya]]
4番艦鳥海は1928年3月26日長崎で起工。1931年4月5日進水、1932年6月30日竣工。第7大型巡洋艦。
1936年に酸素魚雷搭載を備えた改造を受け、以降テストベッドに利用される。旧式の61cm連装発射管でも簡単な改造を施すだけで酸素魚雷の運用は可能で、大改装を受けなかった鳥海・摩耶も含め第4戦隊は真っ先に93式酸素魚雷の導入が進んだとされる。
開戦時は南遣艦隊旗艦としてマレー上陸・蘭印への侵攻を支援。1942年4月にはインド洋にまで進出して商船3隻を撃沈した。5月に横須賀へ帰還し入渠しているが、高角砲換装は行われていない。船体設計に余裕がなくバルジを付けずに高角砲を更新するのは難しかったらしい。8月8日の第一次ソロモン海戦に第8艦隊旗艦として参加、連合軍巡洋艦4隻を共同撃沈した。
1944年6月、マリアナ沖海戦に参加。摩耶と共に千代田を護衛した。帰投後、呉にて機銃・電探増備を行う。
10月24日、サマール沖海戦で米艦隊からの航空反撃に遭い航行不能となり落伍、駆逐艦藤波により自沈処分となった。鳥海の乗員を乗せた藤波はコロン湾を目指したようだが、目前のセミララ島沖で米軍機に襲われ轟沈し乗員は全滅した。
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#fold("愛宕"){{
2番艦愛宕は1927年4月28日呉で起工。1930年6月16日に進水、1932年3月30日に竣工した。翌月にはさっそく横浜へ回航し首相他閣僚の視察を行っている。なお当時の首相は犬養毅氏、五・一五事件の一ヶ月前のことである。翌1933年の横浜沖大演習観艦式では高雄型4隻が揃って先導艦・供奉艦を務め、高雄型は国民に広く知られることとなり人気を博した。
1938年大改装。開戦後は高雄と共に行動することが多く、上陸支援や小型船舶の共同撃沈を行っている。1942年5月に遅れていた高角砲の換装を済まし((同時に羅針艦橋前面に遮風装置追加、1番主砲塔測距儀撤去(袖筒切断・天蓋段差未処理)))、アリューシャン方面で活動。11月、第三次ソロモン海戦参加、第二夜戦において戦艦サウスダコタに雷撃を行うも放った8本の魚雷は外れるか早爆し命中ならず。5kmまで肉薄し砲撃を行い高雄と共同で14発程の命中弾を与えたがサウスダコタは大した被害を受けなかった。高雄の状況から推測すると防空指揮所の設置はこの後と考えられるが、詳細時期は不明。
1943年11月、ラバウル空襲により小破。直撃弾はなかったようだが至近弾により艦長戦死の被害を受けている。
1944年6月、マリアナ沖海戦に参加。前衛艦隊の千歳を高雄と共に護衛。呉に帰還後機銃・電探増備。10月23日、パラワン島沖で潜水艦ダーターの襲撃を受け魚雷4本被雷、大傾斜して轟沈した。駆逐艦岸波・朝霜の救援で艦隊司令部の移乗に成功したが、360人の乗員が戦死した。20分という短時間で沈んだことは中央隔壁の弱点を象徴するものとされるが、艦首から艦尾にかけ広範囲にトーペックス魚雷を受ければいずれにせよ応急困難だったと思われる。
なおWoWsにおける愛宕のモデリングは1944年7月以降の高雄を基にしていると思われるが、艦首の菊の紋章付近の形状は愛宕のものとなっている。((高雄型は各艦それぞれ菊の紋章付近の形状が異なる))実装当初は性能バランスのためか機銃を全て単装にしていたが、ver0.11.1において強化が入り史実に近い機銃配置となった。
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#fold("装甲の話"){{
#attachref(./バイタルあたご.jpg,nolink,30%)
上画像はゲーム内での重要区画の装甲
高雄型の所謂バイタルパートと呼ばれる重要区画を守る装甲帯は、1番砲塔のフレーム62番から5番砲塔の292番までの全長123.6m(全長の6割ほどがVP)。うち機関部と弾薬庫の部分で分けると、機関部は艦橋真下から4番砲塔までの82.4m。弾薬庫は1番から3番砲塔下と4番・5番砲塔下の約40mである。&br;
機関部
水線部舷側装甲は102mm。内側に12度傾斜。喫水線上0.8mから水線下2.7mの高さ3.5mをカバーしており上端は中甲板の水平装甲に接続している。舷側下端のバルジ内側は58mm。
水平装甲は35mm。ただし舷側装甲に接続する外側は32mm。煙路は約89mm。&br;
弾薬庫
舷側装甲は喫水線下0.5mから下へ高さ2.5mの部分で、127mm。
水平装甲は下甲板に47mm甲鈑が貼られている。&br;
その他
砲塔25mm。横隔壁は約90mmから64mm程度。舵取り機室は側面50mm、水平25mm、前後方38mm。
バルジや外板、構造板は10-15mm程度。バルジは長さ約93m、高さ2.5mである。
新造時の装甲重量は約2400トン。全体の約17%が装甲重量にあたる。設計が全く異なるため比較にはならないが参考までに、[[ペンサコラ級>Pensacola]]は排水量約9100tで装甲約1100t、12%。
尚、ゲーム内での装甲はバージョン0.5.11.0の装甲表示機能実装により確認できるようになったが「重要区画」表示が主要装甲部を含んでいるため、主要装甲より内側の構造材は作りこまれているかは判然としない。&br;
以上の通り、装甲は弾薬庫を重視した傾向。装甲が薄めの機関部は水線から約1mはみ出ていることもあり不安を感じさせる部分であるが、弾薬庫を重視する装甲配置(と軽装甲な砲塔)は後の最上型や利根型へ引き継がれることとなる。
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**小ネタ [#obcc2a61]
-RV Petrelが2019年4月に姉妹艦の摩耶、同年5月に鳥海を発見。摩耶はパラワン水道の水深1850メートル地点、損傷が激しい状態にある。鳥海はサマール沖の5200メートルにあり、艤装などの状態がはっきりと見て取れる。
-[[北上>Kitakami]]からの差し替え
ver.0.4パブリックテストにて[[北上>Kitakami]]と差し替える形でお目見えし、オープンベータ移行後はそのまま実装された経緯がある。
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*コメント欄 [#tcf2f856]
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*過去ログ [#ed60c65f]
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