M6A2E1

Last-modified: 2020-11-01 (日) 21:50:03

Tier 8 アメリカ 重戦車 (配布戦車)

M6A2E1-min.PNG
見てのとおり、ものすごく背が高い。車体正面装甲はHD化によって191mmの傾斜装甲に変更された。
砲身がかなり太く見えるがT32と同じ105mm砲である。

特別スタイル「ローマの救世主」

The_Savior_Of_Rome.jpg

Mausとの比較画像(SD時代)

Maus&M6E2kai2.png
その見た目のインパクトから、英語圏のプレイヤーからは「Mutant」とも呼ばれる。
http://www.mmowg.net/wp-content/uploads/2015/06/TTN62fuWzLw-1020x574.jpg

v0.9.8までのSDモデル画像

shot_004.jpg
車体前面が傾斜装甲板1枚のHDモデルの現在と異なり、M6と同じ形状であった。

スペック(v1.10.0)

車体

耐久値1,550
車体装甲厚(mm)191/66/51
最高速度(前/後)(km/h)29/14
初期重量(t)66.96
実用出力重量比(hp/t)14.34
本体価格6,700G相当
修理費(Cr)約10,500
超信地旋回
 

武装

名称発射速度(rpm)弾種平均貫通力(mm)平均攻撃力AP弾DPM精度(m)照準時間(s)弾速(m/s)総弾数弾薬費(Cr)重量(kg)俯仰角
105 mm Gun T5E1E5.05AP
APCR
HE
204
245
53
320
320
420
1,6150.42.1945
1,181
945
601,000
4,800
680
2,400-10°/+20°
 

砲塔

名称装甲厚(mm)旋回速度(°/s)視界範囲(m)重量(kg)
M6A2E1D4229/89/2082338012,000
 

エンジン

名称馬力(hp)引火確率(%)重量(kg)
Wright G200 M781 C9GC596020612
 

履帯

名称積載量(t)旋回速度(°/s)重量(kg)
M6A2E1HVSS70.52815,000
 

無線機

名称通信範囲(m)重量(kg)
SCR 508/1570100
 

乗員

1Commander2Gunner3Driver4Radio Operator5Loader
 

拡張パーツ

改良型換気装置Class1装填棒Class1砲垂直安定装置Class1改良型旋回機構Class1改良型照準器Class1追加グローサーClass1
改良型無線機×車長用視覚システム×改良型モジュール構造Class1改良型装甲材Class1内張り装甲Heavy
 

隠蔽性

非発砲発砲時
静止時1.03%0.21%
移動時0.51%0.11%
 

車両に関する変更履歴

クリックで表示

v0.6.7新規実装
v0.9.4マッチング優遇が追加
v0.9.9HD化
v0.9.10ダメージモデルに関する問題を修正
v1.2.0耐久値を1,500HPから1,550HPに変更
後退速度を10km/hから14km/hに変更
AP弾の貫通力を198mmから204mmに変更
精度を0.42mから0.4mに変更
照準時間を2.29秒から2.1秒に変更
砲塔旋回時の照準拡散を0.18から0.16に変更
砲塔リング、戦車長キューポラ、砲塔前面両側装甲を増厚
砲塔リングとフェンダーの装甲厚を25mmから41mmに変更
車体旋回速度を24°/sから28°/sに変更

解説

  • 概要
    v0.6.7で追加されたTier8のアメリカ配布重戦車
    M6重戦車に新型砲塔と火力強化を施した試作車両である。
    マッチング優遇があり、Tier10戦車とはマッチングしない。
     
    正式版プレオーダーパッケージの重戦車パックにのみ付属していたレア戦車。極稀にプレミアムショップで再販される事がある。
     
  • 火力
    アメリカ戦車らしく俯角は-10°と優秀。
    • 105 mm Gun T5E1E
      M6A2E1の史実砲。
      単発火力は同格重戦車の中では並程度だが、DPMがかなり低く、LöweT34に次ぐブービーである。
      射撃の隙を突かれると薄い側背面を簡単に取られてしまう為、味方との連携や地形利用で敵を寄せ付けない立ち回りを心掛けよう。
      貫通力も高くなく、課金弾でも相手によっては貫通不可能な場合がある。
      照準拡散も同格重戦車と比べて悪いため、出来れば拡張パーツの砲垂直安定装置で少しでも改善し、速射で弱点を狙えるようにしたい。
       
  • 装甲
    正面装甲は満遍なく分厚く、その大部分が優に230mmを超える防御力を有する。v1.2.0にて砲塔正面を中心に強化され、隙の無さに磨きが掛かったといえる。一方でアメリカ重戦車の常として側面装甲は薄めであり、耐久力も高くない。
    正面に判り易い弱点がなく、更にレア戦車故の情報の少なさから多くのプレイヤーが対処に苦労する事だろう。初見殺しとして名高いSuperPershingよりも更に初見殺しの性能をしている。
    • 砲塔
      防楯は229mm厚、防楯横は230~280mm相当となっている。
      T32ほどの極端な頑丈さは持たないが、車体と同じく貫通210mm程度であればほぼ全て弾く。
      おでこの部分はv1.2.0にて41mmから63.5mmに、ターレットリングも191mmから229mmと強化された。
      キューポラ部分だけは依然として薄いが、本車は非常に背が高いため、乗り手が地形を選べばそう簡単には狙えなくなる。高所の敵から撃ち下ろされるような位置取りを避ければ、非常に強固な防御力を発揮できるだろう。
      側面は大部分が89mmと薄く弱点である。
      一方砲塔背面は全域208mmもの装甲厚があるので、後ろを取られた場合も相手によっては下手に振り向かずに後頭部で受けながら逃げた方が良い。
       
    • 車体
      車体正面は191mmの傾斜装甲(250mm超相当)で構成されており、格下の砲撃を受け付けない。下部は同じ装甲厚に加えてさらにきつい傾斜があるので弱点ではない。
      なお、左右の切り欠き状の部分はやや傾斜が緩く、240mm相当となる。昼飯の角度を取ると、この部分が垂直に近くなり、実装甲厚200~210mm程度の最大の弱点部位となる。砲撃を正面装甲で防げる敵と撃ち合う場合は、下手に昼飯の角度を取ろうとしない方が良いだろう。
      前述のとおり側面装甲は66mmとかなり薄く、跳弾こそ狙えるものの角度を誤ればすぐに貫通されてしまう。
      履帯上の車体張り出しの底部はv1.2.0にて25mmから41mmに増厚され、口径123mmを超えるAP・APCRでない限りは3倍ルールで撃ち抜かれることはなくなった。
       
  • 機動性
    出力重量比は14強と重戦車としては平均以上で、加速は比較的良い。しかし、最高速は29km/hと遅めになっている。
    後退速度はv1.2.0より10km/h→14km/hと大きく改善し、退避は素早く行えるようになった。
     
    旋回速度は車体、砲塔ともに同格のLöweと同じで、T34に比べればマシとはいえ、遅いことに変わりない。出力重量比の割に最高速度や旋回が遅い点は同格のKV-4O-Hoなどと共通している。
     
  • その他
    見た目のとおり隠蔽性は皆無といって良い。視認範囲は並であるものの、開けた場所では一方的に撃たれる危険性が高い。
     
  • 総論
    マッチング優遇と、同格中でも最高クラスの正面装甲の組み合わせにより高い防御性能を発揮する代わりに、極端な側面の薄さと控えめの火力により、かなり尖った性能の重戦車となっている。
    真正面さえ向けておけば同格の殆どの攻撃を無力化しつつ落ち着いた照準が可能であり、撃ち合いにおいてはマッチング優遇があるとは思えない安定感があるだろう。
    敵として出会ったとき、本車の弱点や対処法を知っている味方が少ないと、一方的に倒される状況になりやすい。280mm以上に匹敵する高貫通の砲か口径15cm以上の榴弾を持たない戦車では、真正面から相手はしないのが得策だろう。
    特に格下の重戦車の場合、M6A2E1が居なくなるまでは重戦車のセオリー通りの場所での戦闘を一切諦めるくらいの徹底した対応が必要になる。
    同格であっても貫通250mm程度だと撃てる部分が限られるため距離を離すと一方的に削られる可能性が高い。
    ただし、自走砲からすれば正面以外は極端に薄い上に巨大な的なので、積極的に砲撃支援を要請すれば一撃で大ダメージを与えてくれる可能性も高い。
    もし接近され逃げられない場合は、貫通可能なら前述の弱点を狙い、足を活かせる車両なら1発もらってでも無理やり側面取りを敢行してみるしかないだろう。
     

史実

M6A2E1.jpg
(他のM6シリーズとは一線を画す巨大な砲塔と長大な砲身が特徴的である)
次世代の重戦車として計画されたT1重戦車の試作車のうち、鋳造車体に電気式変速機を搭載したT1E1は制式化されなかったものの、半ば公式的にM6A2と呼ばれ、M6重戦車シリーズの一部として扱われていた。
そのM6重戦車計画が失敗に終わった後、生産された少数の車両は試験などに従事していたが、1944年にはM6A2に新設計の巨大な鋳造砲塔を搭載し、火力を強化して戦線に送ることが計画され、このために20輌生産されていたM6A2から改造が行われることになった。これがM6A2E1である。しかし改造は行われたものの、結局計画はキャンセルされてしまい、ヨーロッパには送られなかった。
しかしM6が既に旧式車両とされていた1945年半ば、当時開発中だったT29重戦車に搭載する105mm Gun T5E1を試験する目的でM6A2E1のうち数両が使用された。

 

参考資料
『British and American tanks of World War Two』Peter Chamberlain, Chris Ellis
http://ja.wikipedia.org/wiki/M6%E9%87%8D%E6%88%A6%E8%BB%8A

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