概要
財宝カード版の宮廷。
3回使うのが銅貨だとたったの+2コイン相当、銀貨であれば+4コインとコスト相応の出力になるものの必ずしも一緒に引けるとは限らない点で金貨より安定性に欠ける。
可能であれば金貨以上の大量のコインを生む財宝カードや、一度に3回プレイしたいと思えるような効果を持つ特殊財宝とうまく組み合わせたい。
利用法
- 一度に3回プレイすることの旨味が大きい特殊財宝を使用する。
- 白金貨や、高出力が出せる条件下での銀行など単純にカードパワーの高い財宝カードを使っておけば間違いはない。
- このカードには購入権が付いていないため、出した金量を生かすには別途購入権が欲しいところ。
- 引ききりデッキで必ず金貨を使用できるなら、実質6金出力の財宝カードとして扱える。
- さらに、王の隠し財産2枚と金貨3枚の財宝カードを所持して引き切れば、王の隠し財産→王の隠し財産→金貨→金貨→金貨と使うことで、5枚の財宝だけで27金を産出できる。
- 毎ターン8金を出力するデッキを作る際、銀貨1枚と金貨2枚というよくあるパターンよりも銀貨2枚と王の隠し財産1枚の方が総購入コストが少ない。
- 毎ターン11金なら、金貨2枚と白金貨1枚のパターンがよくあるが、銀貨1枚と金貨1枚と王の隠し財産1枚だと白金貨を購入しなくて済む。
- 宮廷と同じく、王の隠し財産で別の王の隠し財産を使うことで、3回使用できる財宝カードの数がどんどん増えていく強味を持つ。
- 王の隠し財産王の隠し財産小像。宮廷宮廷ドローソースよろしく、ある意味財宝カードでコンボすることも出来る。公式サプライのかわいい小物はいい練習になるかもしれない。
詳細なルール
- 「手札の財宝を3回使用する」については、ティアラの『「手札の財宝を2回使用する」について』を参照。
余談1
- 英語名の頭文字は宮廷(King's Court)と同じKCである。
- 英語名(King's Cache)にあるCacheは埋蔵金の英語名と同じである。なお隠し財産の英語名はHoardである。
コメント
- 宮廷はうまく訳せたのに、こっちはうまく訳せなかった感じがする。 --