レーティングあれこれ/最高レーティングいろいろ

Last-modified: 2024-04-22 (月) 22:37:54

海外で生涯最高レーティングを獲得した日本調教馬たち

行数がやばいのでここも格納しました
世界的な高評価を得るには世界的な活躍をするのが一番です!*1
「世界の競馬関係者は大概そうなのだが、ことに欧州の人たちは、彼らの目の前で強さを見せないと、能力の高さを認めないところがある」(『優駿』2021年8月号)
という合田さんの指摘もあります
ここでは、外国調教馬たちとの勝負付けを行うことによって海外でレーティング面のキャリアハイを達成された方々を紹介します!

エルちゃんが1999年凱旋門賞2着で獲得した134ポンドの評価は、日本調教馬に与えられたなかで歴代最高のレーティングです!
この評価には、エルちゃんの類稀な能力はもちろんですが、当時まだ強く残っていた「キングジョージと凱旋門賞を別次元と見なす」欧州重視の風潮*2もおそらく影響しており、
そんな天下の凱旋門賞においてエルちゃんが3着以下を引き離して獲得した傑出レーティングはなかなか異質な記録として残っています もしもし?(123ポンド)にも少し…
(経年とともに凱旋門賞の価値もより相対化されてきており、実際、モンジューさん(135)とエルちゃんの後、凱旋門賞で134ポンド以上の高評価を得た方はいません*3

また、国内外の評価の高低差という点では、エルちゃんなどのJRAGⅠ馬を凌ぐとも言えるのがエイシンヒカリさんです!
プレレーティング114ポンドのGⅡ馬という立場ながら軽く逃げ切った2015年香港カップで、主要国際G1級の高いレーティング123を確保して同年の日本チャンピオンになると、
それに続く2016年のイスパーン賞ではガネー賞1着馬ダリヤンさん(プレRt.120、年度末に119で確定)に対して当時の21世紀仏G1史上最大の10馬身差を付ける内容で圧勝し、
暫定レーティングは当初世界1位の129ポンド、下方修正された確定レーティングでは香港カップ圧勝のモーリスさんと並ぶ127ポンドという高い評価を獲得しました! サイゲリニンサンウマ娘化まだですか?

馬名最高Rt.競走国内最高Rt.国内の競走
エルコンドルパサー1341999年凱旋門賞2着1261998年ジャパンC1着
ジャスタウェイ1302014年ドバイDF1着1232013年天皇賞(秋)1着
2014年中山記念1着*4
ロードカナロア1282013年香港スプリント1着1202013年安田記念1着
モーリス1272016年香港カップ1着1242016年天皇賞(秋)1着
エイシンヒカリ1272016年イスパーン賞1着1142015年毎日王冠1着
ナカヤマフェスタ1272010年凱旋門賞2着1202010年宝塚記念1着
グローリーヴェイズ1252019年香港ヴァーズ1着1232020年ジャパンC5着
アドマイヤムーン1252007年ドバイDF1着1232007年ジャパンC1着
ハーツクライ1242006年KGVI&QEDS3着1222005年ジャパンC2着
2005年有馬記念1着
サトノクラウン1232016年香港ヴァーズ1着1222017年宝塚記念1着
2017年天皇賞(秋)2着
ルーラーシップ1232012年QE2世C1着1212012年宝塚記念2着
2012年ジャパンC3着
エイシンプレストン1232001年香港マイル1着1132001年マイルCS2着*5
2002年マイルCS2着*6
ウシュバテソーロ1222023年ドバイWC1着1182023年日本テレビ盃1着
ヴィクトワールピサ1222011年ドバイWC1着122=2011年中山記念1着
タイキシャトル1221998年ジャックルマロワ賞1着122=1998年マイルCS1着
シャフリヤール1212023年BCターフ3着121=2022年ジャパンC2着
アドマイヤラクティ1212014年コーフィールドC1着1172013年ジャパンC4着
キズナ1212013年凱旋門賞4着121=2014年産経大阪杯1着
トランセンド1212011年ドバイWC2着1192011年ジャパンCダート1着
デルマソトガケ1202023年UAEダービー1着
2023年BCクラシック2着
1102022年全日本2歳優駿1着
パンサラッサ1202023年サウジC1着120=2022年天皇賞(秋)2着
ウインブライト1202019年QE2世C1着1172019年中山記念1着
リアルスティール1202016年ドバイターフ1着120=2016年天皇賞(秋)2着
ヒルノダムール1202011年フォア賞2着1172011年天皇賞(春)1着
デルタブルース1202006年メルボルンカップ1着1162004年菊花賞1着
シーザリオ1202005年アメリカンオークス1着1102005年優駿牝馬1着
アグネスデジタル1202001年香港カップ1着120=2001年天皇賞(秋)1着*7
ステイゴールド1202001年ドバイSC1着1191999年天皇賞(秋)2着
ダノンベルーガ1192023年ドバイターフ2着119=2022年天皇賞(秋)3着
2023年天皇賞(秋)4着
ネオリアリズム1192017年QE2世C1着1172016年札幌記念1着
トレイルブレイザー1192012年BCターフ4着119=2012年京都記念1着
ローエングリン1192003年ムーランドロンシャン賞2着1122002年宝塚記念3着*8
アグネスワールド1192000年キングズスタンドS2着不明*91999年スプリンターズS2着
スルーセブンシーズ1182023年凱旋門賞4着1172023年宝塚記念2着
カフェファラオ1172023年サウジC3着117=2022年フェブラリーS1着
ラヴズオンリーユー1182021年QE2世C1着
2021年BCF&Mターフ1着
1142019年優駿牝馬1着
アドマイヤマーズ1182019年香港マイル1着
2020年香港マイル3着
118=2020年マイルCS3着
ステファノス1182016年香港カップ3着118=2015年天皇賞(秋)2着
2016年天皇賞(秋)3着
2017年大阪杯2着
ラストインパクト1182016年ドバイシーマクラシック3着118=2014年有馬記念7着
リアルインパクト1182015年ジョージライダーS1着
2015年ドンカスターM2着
1162011年安田記念1着
ジャガーメイル1182009年香港ヴァーズ4着118=2009年京都記念2着
2009年天皇賞(春)1着
2009年ジャパンC4着
ハットトリック1182005年香港マイル1着118=2005年マイルCS1着
クラウンプライド1172023年コリアC1着1162022年チャンピオンズC2着
2023年帝王賞2着
チュウワウィザード1172022年ドバイWC3着117=2020年チャンピオンズC1着
ヴァンドギャルド1172022年ドバイターフ3着1152020年マイルCS6着
ステイフーリッシュ1172022年レッドシーターフH1着1132019年京都記念2着
ダンシングプリンス1172022年リヤドDスプリント1着1142022年JBCスプリント1着
ノームコア1172020年香港カップ1着1132019年ヴィクトリアマイル1着
メールドグラース1172019年コーフィールドC1着1132019年小倉記念1着
クルーガー1172019年クイーンエリザベスS2着1132016年マイラーズC1着
2020年ダービー卿CT1着
ヴィブロス1172017年ドバイターフ1着1122016年秋華賞1着
トウケイヘイロー1172013年香港カップ2着117=2013年札幌記念1着
コスモバルク1172006年シンガポール航空国際C1着117=2004年ジャパンC2着
2005年有馬記念4着
2006年天皇賞(秋)4着
2006年ジャパンC4着
テレグノシス1172003年ジャックルマロワ賞3着1152004年安田記念2着
ミッドナイトベット1171998年香港国際C1着1101999年金鯱賞1着
シリウスシンボリ117、r1141986年フォア賞2着--
フォーエバーヤング*1162024年UAEダービー1着1132023年全日本2歳優駿1着
オオバンブルマイ1162023年ゴールデンE1着1112023年NHKマイルC3着
バスラットレオン1162023年1351Tスプリント1着1132022年武蔵野S3着
マルシュロレーヌ1162021年BCディスタフ1着1062021年エンプレス杯1着
2021年ブリーダーズGC1着
ワールドエース1162014年香港マイル4着1142012年東京優駿4着
2014年マイラーズC1着*10
フィエロ1162014年香港マイル6着116=2014年マイルCS2着
2015年マイルCS2着
シャドウゲイト1162007年シンガポール航空国際C1着1142010年中京記念1着*11
ユートピア1162006年ゴドルフィンM1着1142004年マイルCS南部杯1着*12
2005年マイルCS南部杯1着
トウカイポイント1162002年香港マイル3着116=2002年マイルCS1着
ナミュール*1152024年ドバイターフ2着=1152023年マイルCS1着
リメイク*1152024年リヤドDスプリント1着1142023年クラスターC1着
ゼッフィーロ1152023年香港ヴァーズ2着
*2024年アミールT2着
1142023年オールカマー3着
ディアドラ1152019年ナッソーS1着1132017年秋華賞1着
2018年府中牝馬S1着
マスターフェンサー1152019年ケンタッキーダービー6着1092021年マーキュリーカップ1着
2021年白山大賞典4着
ヌーヴォレコルト1152015年香港カップ2着1122014年優駿牝馬1着
ダノンプラチナ1152015年香港マイル7着115=2015年富士S1着
エーシンフォワード1152010年香港マイル4着115=2010年マイルCS1着
ネヴァブション1152010年QE2世C4着115=2008年ジャパンC7着
2009年AJCC4着
2010年AJCC1着
2010年宝塚記念5着
2010年天皇賞(秋)5着
ダンスインザムード1152006年キャッシュコールM招待S1着115=2006年マイルCS2着
レッドディザイア1152010年A.M.C.Rd.31着1132009年秋華賞1着
ウインマリリン1142022年香港ヴァーズ1着
2023年BCF&Mターフ4着
1132021年オールカマー1着
ハナズゴール1142014年オールエイジドS1着1082012年チューリップ賞1着*13
2013年京都牝馬S1着*14
2013年ヴィクトリアマイル6着*15
シーキングザパール1141998年モーリスドゲスト賞1着不明*161998年スプリンターズS2着
ユーバーレーベン1132022年ドバイSC5着113=2021年優駿牝馬1着
2021年ジャパンC6着
エピカリス1132017年UAEダービー2着1102016年北海道2歳優駿1着
ラニ1132016年ベルモントS3着1012016年ブラジルC3着
シックスセンス1132005年香港ヴァーズ2着1122005年皐月賞2着
ダンスパートナー1131995年ヴェルメイユ賞6着1121997年宝塚記念3着
マンダリンヒーロー1122023年サンタアニタダービー2着不明*17不明*18
エントシャイデン1122022年フォレ賞3着1102022年安土城S1着
セキフウ1122022年サウジダービー2着*1112024年フェブラリーS3着
コパノキッキング1122021年リヤドDスプリント1着112=2019年東京盃1着
エアトゥーレ1122002年モーリスドゲスト賞2着1052001年阪神牝馬S1着*19
トゥザヴィクトリー1122001年ドバイWC2着112=2001年エリザベス女王杯1着
ロイヤルスズカ1121998年香港国際ボウル4着1101997年ダービー卿CT1着
マテラスカイ1112019年ドバイGS2着
2020年サウジアカップ2着
2021年リヤドDスプリント2着
2021年BCスプリント5着
111=2018年プロキオンS1着
2018年JBCスプリント2着
フルフラット1102020年サンバサウジダービーC1着--
ジェニアル1102018年メシドール賞1着--
アディラート1092018年ゴドルフィンマイル3着1042019年グリーンチャンネルC1着
ロンドンタウン1102017年コリアカップ1着
2018年コリアカップ1着
1092017年エルムS1着
ビカレスクコート1102006年ダニエルウィルデンシュタイン賞2着1052007年ダービー卿CT1着*20
コンシリエーレ1092022年サウジダービー3着1052021年カトレアS1着
コンティノアール1072023年UAEダービー3着1052022年カトレアS1着
ピンクカメハメハ1072021年サウジダービー1着不明*212020年中京2歳S4着
ジョディ―1072019年ベルモントオークス4着1052019年クイーンC3着
ユウチェンジ1062016年UAEダービー3着106=2015年朝日杯FS4着
タケルペガサス1042021年UAEダービー4着1022020年カトレアS2着
エイシンエルヴィン1022016年モントルトゥー賞1着--
アースリヴィング1012009年UAEオークス2着952008年兵庫ジュニアグランプリ2着*22

※出来る限り確定レーティングを掲載しています!
 ですが、2004年以前のGⅠにおけるレーティング、2014年以前のGⅡ・GⅢにおけるレーティングは、確定値が不明な場合があります!*23 その場合は注釈付きで暫定レーティングを載せました!
※レーティングの出典はJRAとNARと優駿です!
※各馬の国内最高レーティングは私たちが個人的に見つけている値なので正確さは保証できません! あくまで参考程度に留めておいてください!

各年における最高レーティングの競走馬(世界チャンピオン)

各年における公式レーティング首位馬……すなわち世界チャンピオンです! 世界最強馬というと語弊があります!*24
2014年のジャスタウェイさん(130)がこの地位に就いたことでお馴染みですね!

やはりというべきか、JRAハンデキャッパーの又野さんによると、
「各カテゴリーのチャンピオン(距離別、牡牝別、芝・ダート別)はどの馬なのか? その中でワールドチャンピオンはどの馬が相応しいか?」
という議題は、世界のハンデキャッパーさんたちの間で最も意見が分かれるものだそうですよ!(『優駿』2007年12月号)
その結果、世界チャンピオンはふつう1頭か多くとも2頭に絞られます! ただしまれに3頭並びという事態*25も起こりうるのでこれは絶対ではないです!
年間における各カテゴリー別のチャンピオン(距離性齢調教国)もこれより下の章にまとめているのでご覧ください!

年次Tr.馬名性齢Rt.修正
Rt.
一律
修正
2023イクイノックス牡4135135
2022フライトライン牡4140140
2021ニックスゴー牡5129129
2020ガイヤース牡5130130
2019=クリスタルオーシャン牡5128128
2019=エネイブル牝5128128
2019=ヴァルトガイスト牡5128128
2019=(ピナトゥボ)*26牡2128128
2018=クラックスマン牡4130130
2018=ウィンクス牝6130130
2017アロゲート牡4134134
2016アロゲート牡3134134
2015アメリカンファラオ牡3134134
2014ジャスタウェイ牡5130130
2013=ブラックキャビア牝6130130
2013=トレヴ牝3130130
2012フランケル牡4140140
2011フランケル牡3136136
2010ハービンジャー牡4135135
2009シーザスターズ牡3136136
2008=カーリン牡4130130
2008=ニューアプローチ牡3130130
2007マンデュロ牡5131131
2006インヴァソール牡4129129
2005ハリケーンラン牡3130130
2004ゴーストザッパー牡4130131+1
2003ホークウイング牡4133133
2002ロックオブジブラルタル牡3128128
2001サキー牡4133133
2000ドバイミレニアム牡4134134
1999=デイラミ牡5135135
1999=モンジュー牡3135135
1998スキップアウェイ牡5131131
1997パントレセレブル牡3137137
1996シガー牡6135135
1995シガー牡5132132
1994=バランシーン牝3130130
1994=(セルティックスウィング)牡2130130
1994=(ホーリーブル)*27牡3130130
1993ザフォニック牡3130130
1992セントジョヴァイト牡3135135
1991ジェネラス牡3137136-1
1990デイジュール牡3133132-1
1989=オールドヴィック牡3134133-1
1989=ジルザル牡3134133-1
1988ウォーニング牡3133132-1
1987リファレンスポイント牡3135133-2
1986ダンシングブレーヴ牡3141138-3
1985スリップアンカー牡3135132-3
1984エルグランセニョール牡3138135-3
1983シャリーフダンサー牡3133130-3
1982ゴールデンフリース牡3134131-3
1981シャーガー牡3140136-4
1980ムーアスタイル牡3131127-4
1979スリートロイカス牝3137132-5
1978アレッジド牡4140134-6
1977アレッジド牡3138131-7

1976年以前はもちろん国際クラシフィケーションも存在せず、各国が独自にフリーハンデを発表するばかりでしたが、そのうち晩年の英フリーハンデは歴代での比較にも対応しており(つまりチャンピオンの負担重量が毎年同じになる普通のフリーハンデとは違っていて)、その評価基準は1977年以降の英愛仏統一レーティングとの間に「連続性」(『The classic racehorse』)を持っています!
具体的には、当時、1975年グランディさんのフリーハンデは「基準より1ポンド上」、1976年サガロさんおよびヴィティージさんのフリーハンデは「基準より4ポンド下」、1977年アレッジドさんのレーティングは「基準より2ポンド下」とそれぞれ発表されており、その方法・形式がほぼ同じだったわけです!(基準は今で言う140ポンド)
実際、グランディさんの141ポンドは下で紹介するスワネルさんの試作レーティングにも一致していたり、オレンジベイさん(134、r127)やクロウさん(130、r123)のように、1976年英フリーハンデと1977年国際クラシフィケーションで同一の評価を再現した方もいたりしまので、イギリス一国の格付けにはなりますが、それなりに公式レーティングのひな型になっていることから、参考のために、英フリーハンデのチャンピオンを紹介しようと思います!

シーバードさん(150)、リボーさん(148)、ミルリーフさん(146)、ブリガディアジェラードさん(146)、ニジンスキーさん(144)、グランディさん(141)などの評価は、ハンデキャッパーのスワネルさんが、創設当初の国際クラシフィケーションでレーティングの数値を設定するにあたり、過去、とりわけ「1959年以降」(『The classic racehorse』)における「比較」(タイムズ紙1978年9月27日付)のために作成したという試作レーティングです!
英フリーハンデと同様、初期の公式レーティングとの「連続性」があるので一応紹介しようと思います! これらは、上記出典やタイムズ紙1980年1月4日付(同文献にはシーバードさんが152ポンドとあり)、『優駿』1987年2月号などで断片的に明かされているのみですので、決して網羅的な情報にはなっていませんし、実際にその年の最高評価という扱いになっているのかも不明です! 年次もほぼほぼ英フリーハンデなどからの推測です!

年次Tr.馬名性齢Rt.修正
Rt.
一律
修正
1976=(サガロ)牡5136
1976=(ヴィティージ)牡3136
1975(グランディ)牡3141
1974ダーリア牝4141
1972(ブリガディアジェラード)牡4146
1971(ミルリーフ)牡3146
1970(ニジンスキー)牡3144
1968(サーアイヴァー)牡3141
1967(ロイヤルパレス)牡3141
1965(シーバード)牡3150
1956(リボー)牡4148

※出典はIFHAとJRA、アイリッシュクラシフィケーション、『タイムフォーム年鑑』1975年版1976年版1977年版です!

最高レーティングいろいろ&歴代ランキング

公式版、修正版それぞれにおけるいろいろなジャンル別の最高レーティングとそのレーティング保持馬です!
公式レーティング135ポンド以上の競走馬、修正版レーティング133ポンド以上の競走馬、公式レーティング125ポンド以上の日本調教馬は全員本表に収録しています!

注意事項として、ここでは、スワネルさんの試作レーティングとか、1975年~1976年の英フリーハンデとか、1993年~1994年のNARCレーティングとか、試験的に付けられていた頃の日本のレーティングとか、そういう他の項目では紹介しているような変わり種系の公式レーティングは参考外としています! ただでさえ歴代最高レーティングがどれなのかを探すのは大変なので、あんまりそういうのを余計に考えていられないというのが理由です……あとランキング最上位にシーバードさん(150)やグランディさん(141)を持ってきても正直面白あじに欠けますし

ジャンルジャンル(修正Rt.版)馬名Rt.修正
Rt.
対象競走備考
競走馬
その他全ジャンル
距離区分L
3歳馬
凱旋門賞優勝
外国遠征
本邦輸入馬
非実名ウマ娘化済み競走馬
ダンシングブレーヴ1411381986年凱旋門賞1着サンダンスブレイズ
1985年は112、1986年英2000ギニー1着は130、同年英ダービー2着は126、同年エクリプスステークス1着は134、同年キングジョージ1着は132または133(60kg)
史上唯一の年間三距離区分チャンピオン*28
4歳馬=
アイルランド調教馬
アイルランド調教古馬
古馬の凱旋門賞優勝
アレッジド1401341978年凱旋門賞1着
アイルランド産馬=シャーガー1401361981年
距離区分M
距離区分I=
4歳馬=
競走馬=
距離区分M
距離区分I=
4歳馬=
イギリス調教馬/イギリス産馬
芝馬場
フランケル1401402012年クイーンアンS1着
2012年英国際S1着
距離区分I=
4歳馬=
アメリカ調教馬
ダート馬場
競走馬=
距離区分I=
4歳馬=
アメリカ調教馬/アメリカ産馬
ダート馬場
フライトライン1401402022年パシフィッククラシック1着暫定値は139
古馬戦未出走馬
3歳馬の距離区分M
アイルランド調教3歳馬
アイルランド調教馬の距離区分M
アイルランド調教馬の外国遠征=
古馬戦未出走馬
アイルランド調教馬の距離区分M
アイルランド調教馬の外国遠征=
エルグランセニョール1381351984年英2000ギニー1着五距離区分時代に限ればホークウイングさんが「アイルランド調教馬の距離区分M」ジャンル1位
非生涯最高レーティング(フランケル)1381382012年ロッキンジS1着暫定値
アイルランド産馬=
キングジョージ優勝
ジェネラス1371361991年KGVI&QEDS1着1991年英ダービー1着は132、同年愛ダービー1着は135
牝馬
フランス調教馬=
牝馬=
3歳牝馬
スリートロイカス1371321979年凱旋門賞1着
フランス調教馬=フランス調教馬パントレセレブル1371371997年凱旋門賞1着
非世界チャンピオントロイ1361311979年
非世界チャンピオン=スワーヴダンサー1361351991年凱旋門賞1着1991年仏ダービー1着は125、同年愛ダービー2着は130
アイルランド調教馬
アイルランド産馬=
3歳馬の距離区分I
シーザスターズ1361362009年愛チャンピオンS1着暫定値は135
3歳馬の距離区分M(フランケル)1361362011年サセックスS1着
2011年クイーンエリザベス2世S1着
暫定値は135
ザミンストレル1351281977年
ブラッシンググルーム1351281977年
世代限定GⅠ未勝利馬=イルドブルボン1351291978年KGVI&QEDS1着
1979年コロネーションC1着
ティーノソ1351321984年KGVI&QEDS1着
GⅠ1勝馬=スリップアンカー1351321985年英ダービー1着英ダービー当時は141ポンドという展望も
英セントレジャー馬リファレンスポイント1351331987年KGVI&QEDS1着1987年英ダービー1着は128、同年エクリプスステークス2着は133
アイルランド調教馬の距離区分L
アイルランド調教馬の外国遠征=
セントジョヴァイト1351351992年KGVI&QEDS1着1992年愛ダービー1着は132
6歳馬
世代限定GⅠ未勝利馬=
ダート距離区分M
6歳馬
世代限定GⅠ未勝利馬=
ダート距離区分M
シガー1351351996年ドンH1着
1996年サイテーションチャレンジ1着
ドンHは斤量128ポンド、サイテーションチャレンジは斤量130ポンドでの勝利
5歳馬
共同世界チャンピオン=
5歳馬
共同世界チャンピオン=
デイラミ1351351999年愛チャンピオンS1着
ウマ娘化済み競走馬
共同世界チャンピオン=
ウマ娘化済み競走馬
共同世界チャンピオン=
モンジュー1351351999年凱旋門賞1着
GⅠ1勝馬=
世代限定GⅠ未勝利馬=
GⅠ1勝馬
世代限定GⅠ未勝利馬=
ハービンジャー1351352010年KGVI&QES1着
英チャンピオンS優勝(フランケル)1351352012年英チャンピオンS1着
世代限定GⅠ未勝利馬=非世界チャンピオン=
世代限定GⅠ未勝利馬=
バーイード1351352022年英国際S1着
日本調教馬/日本産馬
世代限定GⅠ未勝利馬=
日本調教馬/日本産馬
世代限定GⅠ未勝利馬=
イクイノックス1351352023年ジャパンC1着JPN1位
暫定値は133
ニュージーランド調教馬
ニュージーランド産馬
ニュージーランド調教馬
ニュージーランド産馬=
バルメリーノ1341271977年凱旋門賞2着レーティング修正のプレスリリースでは「イギリス調教馬」扱い
共同3歳チャンピオン=共同3歳チャンピオン=オールドヴィック1341331989年仏ダービー1着
共同3歳チャンピオン=共同3歳チャンピオン=ジルザル1341331989年クイーンエリザベス2世S1着
フランス産馬エリシオ1341341996年凱旋門賞1着
ジャパンC優勝外国調教馬ピルサドスキー1341341997年愛チャンピオンS1着
日本調教外国産馬日本調教外国産馬
年間2勝馬=
年間世界3位馬
凱旋門賞2着
エルコンドルパサー1341341999年凱旋門賞2着JPN2位
芝・ダート双方の評価
中東競走優勝=
芝・ダート双方の評価
中東競走優勝=
ドバイミレニアム1341342000年ドバイWC1着
2000年プリンスオブウェールズS1着
ドバイWC1着の暫定値は136
史上唯一の両馬場統一チャンピオン
アメリカ調教3歳馬=アメリカ調教3歳馬=アメリカンファラオ1341342015年BCクラシック1着暫定値は133
2015年ケンタッキーダービー1着は125、同年プリークネスステークス1着は125、同年ベルモントステークス1着は129、同年ハスケル招待ステークス1着は131
アメリカ調教3歳馬=アメリカ調教3歳馬=アロゲート1341342016年BCクラシック1着
アメリカ調教馬の外国遠征
中東競走優勝=
アメリカ調教馬の外国遠征
中東競走優勝=
年間2勝馬=
アロゲート1341342017年ドバイWC1着
(参考)世界チャンピオンの平均評価133.7132.71977年~2022年、各年の算術平均
距離区分S距離区分S=デイジュール1331321990年
世界チャンピオンの母父馬マークオブエスティーム1331331996年クイーンエリザベス2世S1着クリスタルオーシャンさんの母父
サキー1331332001年英国際S1着
2001年凱旋門賞1着
英国際S1着の暫定値は131
年間1勝馬ホークウイング1331332003年ロッキンジS1着暫定値は137
現時点で同年最高レーティングの暫定値の下方修正を受けた最後の世界チャンピオン
アメリカ西海岸生産馬
BCクラシック2着
アメリカ西海岸生産馬
BCクラシック2着
カリフォルニアクローム1331332016年パシフィッククラシック1着
2016年オーサムアゲインS1着
2016年BCクラシック2着
アイルランド調教馬の距離区分Sアイルランド調教馬の距離区分S=サッチング1321271979年ジュライC1着
フランス調教古牝馬=オールアロング1321291983年
フランス調教古牝馬=フランス調教古牝馬ミエスク1321311988年
イギリス調教牝馬
本邦輸入牝馬
本邦輸入牝馬ペブルス1321291985年英チャンピオンS1着1985年ブリーダーズカップターフ1着は125
ジャパンC優勝後の外国調教馬シングスピール1321321997年英国際S1着
年間世界4位馬ロイヤルアンセム1321321999年英国際S1着暫定値は133
オーストラリア調教馬=牝馬=
距離区分S=
ブラックキャビア1321322011年ニューマーケットH1着斤量58.0kgでの勝利
オーストラリア調教馬=牝馬=ウィンクス1321322016年コックスプレート1着
2017年ジョージライダーS1着
コックスプレート1着の暫定値は130
2歳馬トロモス1311251977年デューハーストS1着「129」の修正案あり
イギリス調教牝馬ボスラシャム1311311996年英チャンピオンS1着
1997年プリンスオブウェールズS1着
南アメリカ産馬南アメリカ産馬ジェントルメン1311311997年
フランス調教古馬=マンデュロ1311312007年プリンスオブウェールズS1着暫定値は128、130*29
騙馬
フランス調教古馬=
シリュスデゼーグル1311312012年ガネー賞1着
2012年ドラール賞1着
2012年英チャンピオンS2着
それぞれの暫定値は128*30、130、130
イギリス王室所有馬イギリス王室所有馬ダンファームリン1301231977年英セントレジャー1着
1位入線降着1位入線降着サガス1331301985年凱旋門賞2着1984年凱旋門賞1着と同等の評価
イタリア調教馬イタリア調教馬
日本リーディングサイアー
トニービン1311301988年凱旋門賞1着
ドイツ調教馬ドイツ調教馬ロミタス1311301991年
中東芝競走優勝
日本産馬の海外競走優勝
日本調教馬 〃
中東芝競走優勝
日本産馬の海外競走優勝
日本調教馬 〃
(イクイノックス)1311312023年ドバイSC1着暫定値は129
フランス調教2歳馬
アメリカ産2歳馬
アラジ1301291991年BCジュベナイル1着1991年ラフレッシュ賞1着は112、同年ボワ賞1着は117、同年ロベールパパン賞1着は117、同年モルニ賞1着は125、同年サラマンドル賞1着は126、同年仏グランクリテリウム1着は127
2歳馬セルティックスウィング1301301994年レーシングポストT1着
ダート距離区分Sダート距離区分Sアータックス1301301999年フォレストヒルズH1着
日本産馬の距離区分M
日本調教馬 〃
日本産馬の距離区分M
日本調教馬 〃
ジャスタウェイ1301302014年ドバイDF1着JPN3位
日本馬初の年間世界1位
ダート距離区分L
米三冠競走優勝
でした。騎乗経験馬
ダート距離区分L
米三冠競走優勝
でした。騎乗経験馬
ポイントギヴン1301302001年ベルモントS1着「ダート距離区分L」ジャンルの次点は129でアメリカンファラオさん*31
「でした。騎乗経験馬」ジャンルの次点は127でホワイトマズルさん*32、ディープインパクトさん、エイシンヒカリさん
非2歳チャンピオンの2歳馬=(アイリッシュリヴァー)1291231978年同馬の生涯最高レーティングは131*33
2歳牝馬
非2歳チャンピオンの2歳馬=
2歳牝馬=シギー1291231978年アベイドロンシャン賞1着
アメリカ調教芝馬=
BCターフ優勝
アメリカ調教芝馬=
BCターフ優勝
ノーザンスパー1291291995年BCターフ1着
アメリカ調教芝馬=アメリカ調教芝馬=ワイズダン1291292013年ウッドバインマイル1着
ウマ娘化済み日本産競走馬ウマ娘化済み日本産競走馬オルフェーヴル1291292013年有馬記念1着JPN4位タイ
中央競馬所属のJRA賞未受賞馬中央競馬所属のJRA賞未受賞馬エピファネイア1291292014年ジャパンC1着JPN4位タイ
暫定値は128
WTRの南アメリカ産馬インヴァソール1291292006年BCクラシック1着
2007年ドバイWC1着
AW馬場AW馬場レイヴンズパス1291292008年BCクラシック1着
アメリカ調教牝馬アメリカ調教牝馬インサイドインフォメーション1291291995年BCディスタフ1着次点は128で同1995年ヘヴンリープライズさん*34と2009年のゼニヤッタさん
アイルランド調教2歳馬=ストームバード1281241980年
アイルランド調教2歳馬=(エルグランセニョール)1281251983年
アイルランド産2歳馬
21世紀の2歳馬
ピナトゥボ1281282019年ナショナルS1着
日本調教馬の欧州競走優勝日本調教馬の欧州競走優勝(エルコンドルパサー)1281281999年サンクルー大賞1着暫定値
モンジューさんの同1999年愛ダービー1着と同等の評価
暫定値全体ではエイシンヒカリさんが129で1位
プリークネスS優勝プリークネスS優勝スマーティジョーンズ1281282004年プリークネスS1着
日本産馬の距離区分S
日本調教馬 〃
香港競走優勝
日本産馬の距離区分S
日本調教馬 〃
香港競走優勝
ロードカナロア1281282013年香港スプリント1着JPN6位
次点が120*35なのでかなりの外れ値
「牡馬芝の距離区分S」ジャンルではデイジュールさんに次ぐ歴代2位
ドイツ調教牝馬ドイツ調教牝馬デインドリーム1281282011年凱旋門賞1着
牝馬のAW競走優勝=
AW距離区分M
牝馬のAW競走優勝=
AW距離区分M
ゼニヤッタ1281282009年ミレディH1着暫定値は125
牝馬のAW競走優勝=牝馬のAW競走優勝=ゼニヤッタ1281282009年BCクラシック1着
日本産馬の距離区分I
日本調教馬 〃
日本産馬の距離区分I
日本調教馬 〃
(イクイノックス)1281282023年天皇賞(秋)1着暫定値は127
KYダービー優勝KYダービー優勝フサイチペガサス1271272000年KYダービー1着
北米リーディングサイアー北米リーディングサイアージャイアンツコーズウェイ1271272000年エクリプスS1着
2000年英国際S1着
ブラッドホース誌の集計
アメリカ調教馬に限ればサンダーガルチさん*36とアンブライドルズソングさん*37が126で1位
アメリカ調教3歳牝馬アメリカ調教3歳牝馬レイチェルアレクサンドラ1271272009年ケンタッキーオークス1着
2009年マザーグースS1着
2009年ハスケル招待S1着
それぞれの暫定値は121*38122125
南アフリカ調教馬南アフリカ調教馬ヴァライエティクラブ1271272014年チャンピオンズマイル1着世界ランキングでは「UAE調教馬」扱い
香港調教馬=香港調教馬=エイブルフレンド1271272014年香港マイル1着
香港調教馬=香港調教馬=
ニュージーランド産馬=
ビューティージェネレーション1271272018年香港マイル1着
2019年セレブレーションC*391着
セレブレーションCは斤量133ポンドでの勝利
モーリス1271272016年香港カップ1着JPN7位タイ
2016年チャンピオンズマイル1着は124
国内GⅠ未勝利の日本調教馬
〃日本産馬
ディープインパクト産駒
国内GⅠ未勝利の日本調教馬
〃日本産馬
ディープインパクト産駒
エイシンヒカリ1271272016年イスパーン賞1着JPN7位タイ
暫定値は129
GⅠ一勝日本調教馬
〃日本産馬
GⅠ一勝日本調教馬
〃日本産馬
ナカヤマフェスタ1271272010年凱旋門賞2着JPN7位タイ
日本産馬の非国際重賞優勝
日本調教馬 〃
日本産馬の非国際重賞優勝
日本調教馬 〃
ディープインパクト1271272006年有馬記念1着JPN7位タイ
有馬記念の国際GⅠ昇格は2007年
アイルランド調教馬の距離区分S=ストラヴィンスキー1271271999年ジュライC1着
アイルランド調教馬の距離区分S=ナミド1271272000年アベイドロンシャン賞1着
共同2歳チャンピオン=共同2歳チャンピオン=(フランケル)1261262010年ロイヤルロッジS1着暫定値は123
共同2歳チャンピオン=共同2歳チャンピオン=ドリームアヘッド1261262010年ナショナルS1着2011年フォレ賞1着と同等の評価
アイルランド調教2歳馬=ヨハネスブルグ1261262001年
2001年BCジュヴェナイル1着
米ジョッキークラブの2歳フリーハンデも126
NARCレーティングは123.5*40
アイルランド調教2歳馬=(ニューアプローチ)1261262007年デューハーストS1着同馬の生涯最高レーティングは130*41
海外競走未出走時点の日本調教馬=
〃日本産馬
海外競走未出走時点の日本調教馬=
〃日本産馬
コントレイル1261262021年ジャパンC1着JPN11位タイ
2012年オルフェーヴルさんの127が同ジャンル1位との考え方もあると思います*42
日本産牝馬
日本調教〃
日本産牝馬
日本調教〃
リスグラシュー1261262019年有馬記念1着JPN11位タイ
アイルランド調教牝馬=ブルーウインド1261221981年
アイルランド調教牝馬=スタネーラ1261231983年ハードウィックS1着
アイルランド調教牝馬=アイルランド調教牝馬リッジウッドパール1261261995年BCマイル1着
日本調教3歳馬=
海外競走未出走時点の日本調教馬=
日本調教3歳馬=
海外競走未出走時点の日本調教馬=
エルコンドルパサー1261261998年ジャパンC1着
日本調教3歳馬=
海外競走未出走時点の日本調教馬=
日本調教3歳馬=
海外競走未出走時点の日本調教馬=
(イクイノックス)1261262022年有馬記念1着
オーストラリア調教牡馬オーストラリア調教牡馬ソーユーシンク1261262010年ヤルンバS1着
2010年マッキノンS1着
アイルランド調教馬としても126*43の評価
オーストラリア調教騙馬オーストラリア調教騙馬ネイチャーストリップ1261262022年T.J.スミスS1着
2022年キングズスタンドS1着
T.J.スミスS1着の暫定値は124
ブラジル産馬ブラジル産馬サイフォン1261261997年
日本調教ダート馬=
日本調教馬のダート距離区分I
日本調教ダート馬=
日本調教馬のダート距離区分I
クロフネ1251252001年JCダート1着JPN13位タイ
暫定値は123
次点が120*44なのでかなりの外れ値
日本調教馬のGⅢ優勝
日本調教ダート馬=
日本調教馬のダート距離区分M
日本調教馬のGⅢ優勝
日本調教ダート馬=
日本調教馬のダート距離区分M
クロフネ1251252001年武蔵野S1着JPN13位タイ
暫定値は118
非2歳チャンピオンの2歳馬ファストカンパニー1251252007年デューハーストS2着2007年の2歳ランキングではニューアプローチさんの次点
日本産馬のGⅡ優勝
日本調教馬 〃
日本産馬のGⅡ優勝
日本調教馬 〃
(オルフェーヴル)1251252013年フォワ賞1着暫定値
2012年ジャパンカップ2着や2013年凱旋門賞2着と同等の評価
JRAGⅠ初制覇=JRAGⅠ初制覇=ランド1251251995年ジャパンC1着
JRAGⅠ初制覇=JRAGⅠ初制覇=(シングスピール)1251251996年ジャパンC1着
日本産馬のGⅠ初制覇=
日本調教馬 〃=
日本産馬のGⅠ初制覇=
日本調教馬 〃=
アドマイヤムーン1251252007年ドバイDF1着JPN13位タイ
日本産馬のGⅠ初制覇=
日本調教馬 〃=
日本産馬のGⅠ初制覇=
日本調教馬 〃=
グローリーヴェイズ1251252019年香港ヴァーズ1着JPN13位タイ
シンガポール調教馬=シンガポール調教馬=ロケットマン1251252011年ライオンシティC1着
2011年クリスフライヤー国際スプリント1着
シンガポール調教馬=
AW距離区分S
シンガポール調教馬=
AW距離区分S
ロケットマン1251252011年8月28日クランジステークスA1着
香港調教馬の距離区分S=香港調教馬の距離区分S=(エイブルフレンド)1251252015年プレミアボウルH1着
香港調教馬の距離区分S=香港調教馬の距離区分S=ラッキースワイネス1251252023年チェアマンズスプリントプライズ1着
2023年シャティンヴァーズ1着
2023年プレミアボウル2着
チェアマンズスプリントプライズ1着の暫定値は124
距離区分E=
3歳馬の距離区分E=
アウザール1251221986年愛セントレジャー1着
距離区分E=
3歳馬の距離区分E=
ムーンマッドネス1251221986年英セントレジャー1着
距離区分E=
3歳馬の距離区分E=
3歳馬の距離区分E=ミンスターサン1251241988年英セントレジャー1着
距離区分E=距離区分Eストラディバリウス1251252020年アスコット金杯1着
イギリス調教2歳牝馬=デヴォンディティ1251191978年
イギリス調教2歳牝馬=フォーミュレート1251191978年
イギリス調教2歳牝馬=イギリス調教2歳牝馬=フォレストフラワー1251221986年チェヴァリーパークS失格
世界チャンピオンの母馬世界チャンピオンの母馬アーバンシー1251251993年凱旋門賞1着シーザスターズさんの母
南アメリカ産牝馬南アメリカ産牝馬リボレッタ1251252000年ヴァニティH1着
日本産馬の世代限定戦優勝
日本調教 〃
日本産馬の世代限定戦優勝
日本調教 〃
(ディープインパクト)1241242005年東京優駿1着暫定値は119、120*45
暫定値ではコントレイルさんが122*46で1位
日本産馬の牝馬限定戦優勝
日本調教 〃
日本産馬の牝馬限定戦優勝
日本調教 〃
アーモンドアイ1241242020年VM1着2020年ジャパンC1着と同等の評価
日本産4歳牝馬
日本調教 〃
日本産4歳牝馬
日本調教 〃
アーモンドアイ1241242019年天皇賞(秋)1着暫定値は122
日本産3歳牝馬
日本調教 〃
日本産3歳牝馬
日本調教 〃
アーモンドアイ1241242018年ジャパンC1着暫定値は122
チリ産馬チリ産馬リドパレス1241242001年ウッドワードS1着
香港調教馬の距離区分I=
香港調教馬の外国遠征
香港調教馬の距離区分I=
香港調教馬の外国遠征
ミリタリーアタック1241242013年QE2世C1着
2013年シンガポール航空国際C1着
香港調教馬の距離区分I=香港調教馬の距離区分I=ワーザー1241242016年QE2世C1着
香港調教馬の距離区分I=香港調教馬の距離区分I=ロマンチックウォリアー1241242022年香港カップ1着
アイルランド調教古牝馬=ティマリダ1241241996年英チャンピオンS3着
アイルランド調教古牝馬=ファウンド1241242016年愛チャンピオンS2着
2016年凱旋門賞1着
カナダ調教馬カナダ調教馬マウントササフラ1241241996年BCクラシック4着次点は123で同1996年のラングフールさん*47と1997年のチーフベアハートさん
3歳馬の距離区分E=
アイルランド調教馬の距離区分E=
オーダーオブセントジョージ1241242015年愛セントレジャー1着暫定値は123
アイルランド調教馬の距離区分E=キプリオス1241242022年カドラン賞1着
メルボルンC優勝=メルボルンC優勝=マイトアンドパワー1241241997年メルボルンC1着斤量56.0kgでの勝利
牝馬の距離区分E
メルボルンC優勝=
牝馬の距離区分E
メルボルンC優勝=
マカイビーディーヴァ1241242005年メルボルンC1着斤量58.0kgでの勝利
日本産馬の国内GⅡ優勝
日本調教馬 〃
日本産馬の国内GⅡ優勝
日本調教馬 〃
タイトルホルダー1241242023年日経賞1着2022年宝塚記念1着と同等の評価
2歳牝馬=ラヴィネラ1251231987年チェヴァリーパークS1着牝馬として史上唯一の2歳チャンピオン
カナダ調教芝馬カナダ調教芝馬チーフベアハート1231231997年カナディアン国際S1着
日本産馬の距離区分E
日本調教 〃
日本産馬の距離区分E
日本調教 〃
(ディープインパクト)1231232006年天皇賞(春)1着
AW距離区分LAW距離区分L(クリスタルオーシャン)1231232018年セプテンバーS2着同馬の生涯最高レーティングは128*48
ウマ娘化済み牝馬ウマ娘化済み牝馬ジェンティルドンナ1221222012年ジャパンC1着
イギリス調教2歳牝馬=リリックファンタジー1221221992年ナンソープS1着
イギリス調教2歳牝馬=クイーンズロジック1221222001年チェヴァリーパークS1着
アイルランド調教2歳牝馬キリジャロ1221161978年
日本産馬のAW競走優勝
日本調教 〃
日本産馬のAW競走優勝
日本調教 〃
ヴィクトワールピサ1221222011年ドバイWC1着2011年中山記念1着と同等の評価
香港調教馬の距離区分L=香港調教馬の距離区分L=ヴェンジェンスオブレイン1221222007年ドバイSC1着2005年香港カップ1着と同等の評価
香港調教馬の距離区分L=香港調教馬の距離区分L=ヴィヴァパタカ1221222007年香港チャンピオンズ&チャターC1着2007年香港カップ2着*49、2008年香港金盃1着と同等の評価
日本産ダート馬
日本調教馬の国外ダート競走優勝
日本産ダート馬
日本調教馬の国外ダート競走優勝
ウシュバテソーロ1221222023年ドバイWC1着
日本調教3歳馬の外国遠征=日本調教3歳馬の外国遠征=(アドマイヤムーン)1211212006年香港カップ2着
日本調教3歳馬の外国遠征=日本調教3歳馬の外国遠征=キズナ1211212013年凱旋門賞4着2014年産経大阪杯1着と同等の評価
日本産馬の競走1位入線降着
日本調教 〃
日本産馬の競走1位入線降着
日本調教 〃
ブエナビスタ1211212010年ジャパンC2着2010年天皇賞(秋)1着と同等の評価
日本調教牝馬の外国遠征日本調教牝馬の外国遠征(リスグラシュー)1211212019年コックスプレート1着
AW距離区分EAW距離区分Eトゥルーシャン1211212022年ノーサンバーランドプレート1着斤量148ポンドでの勝利
日本産牝馬の世代限定戦優勝=
日本調教 〃=
日本産牝馬の世代限定戦優勝=
日本調教 〃=
リバティアイランド1211212023年優駿牝馬1着2023年ジャパンC2着と同等の評価暫定値は120
日本産3歳ダート馬日本産3歳ダート馬デルマソトガケ1201202023年UAEダービー1着
2023年BCクラシック2着
2023年UAEダービー1着の暫定値は118、BCクラシック2着の暫定値は121
日本調教馬の地方競走優勝日本調教馬の地方競走優勝レモンポップ1201202023年マイルCS南部杯1着
日本産馬のダート距離区分M=
日本産馬の芝・ダート双方の評価
日本調教馬 〃
日本産馬のダート距離区分M=
日本産馬の芝・ダート双方の評価=
日本調教馬 〃
パンサラッサ1201202022年天皇賞(秋)2着
2023年サウジC1着
日本産馬のダート距離区分M=日本産馬のダート距離区分M=テーオーケインズ1201202021年チャンピオンズC1着
日本産馬のダート距離区分M=日本産馬のダート距離区分M=ヨシダ1201202018年ウッドワードS1着
2018年BCクラシック4着
ハンガリー調教馬ハンガリー調教馬オーバードーズ1201202008年カルロ&フランチェスコアロイージ賞1着
ブラジル調教馬ブラジル調教馬バルアバリ1201202014年ブラジル2000ギニー1着
アルゼンチン調教馬=アルゼンチン調教馬=ハイハッピー1201202015年カルロスペレグリーニ大賞1着
アルゼンチン調教馬=アルゼンチン調教馬=プエルトエスコンディード1201202017年カルロスペレグリーニ大賞1着
2018年M・マルティネス・デ・オス1着
サウジアラビア調教馬サウジアラビア調教馬エンブレムロード1201202022年サウジC1着同国調教の経歴がある競走馬全体ではプレミアムタップさんが125*50で1位
日本調教3歳牝馬の外国遠征日本調教3歳牝馬の外国遠征シーザリオ1201202005年アメリカンオークス1着暫定値は116、118*51、120*52
アイルランド調教2歳牝馬(マインディング)1201202015年フィリーズマイル1着同馬の生涯最高レーティングは122*53
日本産重賞未勝利馬
日本調教〃
日本産重賞未勝利馬
日本調教〃
ボルドグフーシュ1201202022年有馬記念2着
日本産重賞未勝利牝馬
日本調教〃
日本産重賞未勝利牝馬
日本調教〃
カレンブーケドール1191192020年ジャパンカップ4着
日本産2歳馬日本産2歳馬(サクソンウォリアー)1191192017年レーシングポストT1着次点は118で2013年のカラコンティさん*54*55
同馬の生涯最高レーティングは121*56
ペルー調教馬/ペルー産馬ペルー調教馬/ペルー産馬エルプショッセ1191192016年アソシアシオン・デ・プロピエタリオス*571着
チリ調教馬チリ調教馬イルカンピオーネ1191192015年エルダービー1着
国際GⅠ未勝利の日本調教ダート馬国際GⅠ未勝利の日本調教ダート馬アウォーディー1181182016年JBCクラシック1着
オーストラリア調教2歳馬=オーストラリア調教2歳馬=(セポイ)1181182011年ゴールデンスリッパーS1着同馬の生涯最高レーティングは123*58
オーストラリア調教2歳馬=オーストラリア調教2歳馬=(ピエロ)1181182012年ゴールデンスリッパーS1着
2012年サイアーズプロデュースS1着
2012年シャンペンS1着
同馬の生涯最高レーティングは122*59
オーストラリア調教2歳馬=オーストラリア調教2歳馬=ヴァンクーヴァー1181182015年ゴールデンスリッパーS1着
オーストラリア調教2歳馬=オーストラリア調教2歳馬=ファーナン1181182020年ゴールデンスリッパーS1着
オーストラリア調教2歳馬=オーストラリア調教2歳馬=ステイインサイド1181182021年ゴールデンスリッパーS1着
カタール調教馬カタール調教馬ベリーナイスネーム1181182013年ドバイSC3着
カナダ調教牝馬カナダ調教牝馬パーフェクトシャール1181182011年BCフィリー&メアターフ1着
日本調教2歳馬日本調教2歳馬(ダノンプレミアム)1171172017年朝日杯FS1着同馬の生涯最高レーティングは119*60
日本調教騙馬=日本調教騙馬=ホットシークレット1171172001年宝塚記念3着
日本調教騙馬=日本調教騙馬=ジャングルクルーズ1171172015年ジャパンC4着
日本調教騙馬=日本調教騙馬=サウンドトゥルー1171172016年チャンピオンズC1着
2017年JBCクラシック1着
日本産馬のダート距離区分S
日本調教 〃
日本産馬の海外ダート競走優勝
日本調教馬 〃
日本産馬のダート距離区分S
日本調教 〃
日本産馬の海外ダート競走優勝
日本調教馬 〃
ダンシングプリンス1171172022年リヤドダートスプリント1着
地方競馬所属馬=地方競馬所属馬=アブクマポーロ1171171998年東京大賞典1着
地方競馬所属馬=地方競馬所属馬=メイセイオペラ1171171999年帝王賞1着
地方競馬所属馬=
地方競馬所属3歳馬
地方競馬所属馬=
地方競馬所属3歳馬
コスモバルク1171172004年ジャパンC2着
地方競馬所属馬=
地方競馬所属馬の海外競走優勝
地方競馬所属馬=
地方競馬所属馬の海外競走優勝
コスモバルク1171172005年有馬記念4着
2006年シンガポール航空国際カップ1着
2006年天皇賞(秋)4着
2006年ジャパンC4着
地方競馬所属馬=地方競馬所属馬=アジュディミツオー1171172006年帝王賞1着
ウルグアイ調教馬/ウルグアイ産馬ウルグアイ調教馬/ウルグアイ産馬サーフィーヴァー1171172014年ポージャ・デ・ポトリージョス1着*61
2014年ジョッキークルブ1着
2014年ナシオナル1着
ダート距離区分Eダート距離区分Eネクスト1161162023年バードストーンS1着2023年グリーンウッドCS1着と同等の評価
日本産ダート牝馬
日本調教 〃
日本産牝馬の海外ダート競走優勝
日本調教馬 〃
日本産ダート牝馬
日本調教 〃
日本産牝馬の海外ダート競走優勝
日本調教馬 〃
マルシュロレーヌ1161162021年BCディスタフ1着
日本産牝馬のAW競走優勝
日本調教 〃
日本産牝馬のAW競走優勝
日本調教 〃
レッドディザイア1151152010年マクトゥームチャレンジラウンドⅢ1着
日本産馬のダート距離区分L=
日本調教 〃=
日本産馬のダート距離区分L=
日本調教 〃=
(スマートファルコン)1151152011年ダイオライト記念1着同馬の生涯最高レーティングは118*62
日本産馬のダート距離区分L=
日本調教 〃=
日本産馬のダート距離区分L=
日本調教 〃=
グロリアムンディ1151152023年ダイオライト記念1着2023年平安S1着と同等の評価
日本調教2歳馬のGⅡ優勝=日本調教2歳馬のGⅡ優勝=ハートレー1141142015年ホープフルS1着
日本調教2歳馬のGⅡ優勝=日本調教2歳馬のGⅡ優勝=(レイデオロ)1141142016年ホープフルS1着同馬の生涯最高レーティングは123*63
日本調教2歳馬のGⅢ優勝日本調教2歳馬のGⅢ優勝(コントレイル)1141142019年東京スポーツ杯2歳S1着
日本産牝馬の国内ダート競走優勝
日本調教 〃
日本産牝馬の国内ダート競走優勝
日本調教 〃
ホクトベガ1141141997年川崎記念1着
地方競馬所属3歳ダート馬=地方競馬所属3歳ダート馬=(アジュディミツオー)1141142004年東京大賞典1着
地方競馬所属3歳ダート馬=地方競馬所属3歳ダート馬=ミックファイア1141142023年JDD1着
日本産2歳ダート馬
日本調教 〃
サイ馬
日本産2歳ダート馬
日本調教 〃
サイ馬
フォーエバーヤング1131132023年全日本2歳優駿1着
サイ馬サイ馬シンエンペラー1131132023年ホープフルS2着
日本産2歳牝馬
日本調教 〃
日本産2歳牝馬
日本調教 〃
(リバティアイランド)1141142022年阪神JF1着暫定値は113
韓国調教馬=韓国調教馬=ブルーチッパー1121122019年BCダートマイル3着
韓国調教馬=韓国調教馬=ウィナーズマン1121122022年コリアC1着3着に破った同年のセキフウさん*64と同等の評価
地方競馬所属牝馬地方競馬所属牝馬ネームヴァリュー1101102003年帝王賞1着
地方競馬所属2歳馬=地方競馬所属2歳馬=(コスモバルク)1101102003年ラジオたんぱ杯2歳S1着
地方競馬所属2歳馬=地方競馬所属2歳馬=アランバローズ1101102020年全日本2歳優駿1着
韓国調教3歳馬韓国調教3歳馬ラオンザファイター1101102021年ソウル馬主協会長杯1着2022年コリアC2着と同等の評価
日本産3歳ダート牝馬=
日本調教 〃=
日本産3歳ダート牝馬=
日本調教 〃=
(ホワイトフーガ)1081082015年JBCレディスC1着同馬の生涯最高レーティングは110*65
日本産3歳ダート牝馬=
日本調教 〃=
日本産3歳ダート牝馬=
日本調教 〃=
ヴァレーデラルナ1081082022年JBCレディスC1着
日本調教2歳牝馬のGⅢ優勝=日本調教2歳牝馬のGⅢ優勝=(グランアレグリア)1081082018年サウジアラビアRC1着同馬の生涯最高レーティングは121*66
日本調教2歳牝馬のGⅢ優勝=日本調教2歳牝馬のGⅢ優勝=(ソダシ)1081082019年アルテミスS1着同馬の生涯最高レーティングは116*67
日本調教2歳牝馬のGⅢ優勝=日本調教2歳牝馬のGⅢ優勝=(アスコリピチェーノ)1081082023年新潟2歳S1着同馬の生涯最高レーティングは113*68
日本調教2歳ダート牝馬日本調教2歳ダート牝馬(リエノテソーロ)1071072016年全日本2歳優駿1着同馬の生涯最高レーティングは109*69
日本調教2歳牝馬のGⅡ優勝日本調教2歳牝馬のGⅡ優勝(コラソンビート)1071072023年京王杯2歳S1着同馬の生涯最高レーティングは110*70
日本産2歳ダート牝馬=日本産2歳ダート牝馬=サマリーズ1051052012年全日本2歳優駿1着
日本産2歳ダート牝馬=
地方競馬所属2歳牝馬
日本産2歳ダート牝馬=
地方競馬所属2歳牝馬
(ラブミーチャン)1051052009年全日本2歳優駿1着同馬の生涯最高レーティングは107*71
韓国調教牝馬=韓国調教牝馬=シルヴァーウルフ1041042018年釜山日報杯1着
韓国調教牝馬=韓国調教牝馬=カームストロング1041042023年国際新聞21着
韓国調教牝馬=
韓国産牝馬
韓国調教牝馬=
韓国産牝馬
チュルゴウンヨジョン1041042023年コリアンオークス1着
2023年済州特別自治道知事杯1着
地方競馬所属3歳牝馬地方競馬所属3歳牝馬(クラーベセクレタ)1031032011年クイーン賞1着同馬の生涯最高レーティングは105*72
韓国調教2歳馬韓国調教2歳馬ハンガンクラス1001002023年BCルーキー1着
韓国調教2歳牝馬=韓国調教2歳牝馬=(ラオンファースト)92922019年果川市長杯1着同馬の生涯最高レーティングは103*73
韓国調教2歳牝馬=韓国調教2歳牝馬=ラオンジャイアント92922022年果川市長杯1着2023年と同等の評価
韓国調教2歳牝馬=韓国調教2歳牝馬=ペクドゥイックム92922023年美しい疾走S1着
2023年慶南道民日報杯1着

※基本的に年度末の確定レーティングを掲載していますが、「日本産馬のGⅡ優勝」におけるオルフェーヴルさんの2013年フォワ賞1着(*125)のように、
 確定値が不明であるもののおそらくジャンルの最高評価であると思われるレーティングが存在する場合は例外的に暫定値を掲載しています!

※便宜上、2013年1月15日に行われたレーティングの見直しを単に「修正」とします!
 各年あたりの修正分は「各年における最高レーティングの競走馬」にまとめてあります!

※便宜上、備考欄では、日本調教馬の歴代レーティング順位を単に「JPN何位」というようにします!

※示されたレーティングが当該馬の生涯最高レーティングで無い場合は、馬名を括弧で囲って表示します!

各年・各距離部門における最高レーティングの競走馬

ここでは、BHAがまとめているやつの主旨に基づいて「距離別のチャンピオン」を紹介します!
南半球暦ランキングはマカイビーディーヴァさん(124)などの傑出馬を無視しないために掲載対象としていますが、
2歳馬レーティングは距離区分の定義が地域によってまちまちなので、BHAと同様に掲載対象外です! *74
なお各距離区分の定義も時期によって微妙に違ったりするのですが、ここでは年度それぞれの当時の定義を用いています!*75

せっかくなので、21世紀における各距離区分の特徴についても軽く解説したいと思います!
日本競馬では、東京優駿、春秋グランプリ、ジャパンカップを擁する「距離区分L」が最も有力な路線ですが(参照:各年・各部門における最高レーティングの日本調教馬)、
これは、世界的な観点からすれば主流からちょっと外れている立場になります!
というのも、国際競馬ですと、基本的に欧州では「ギニー(1600m)路線馬がスタミナを試し、ダービー(2400m)路線馬がスピードを試す舞台」、
米国では「ケンタッキーダービー&トラヴァーズ、BCクラシックの舞台」として馬産界の根幹となっている距離区分Iのレベルが高いのです!
ギニー競走なのに2000m戦の皐月賞や伝統GⅠの天皇賞(秋)、シンザンGⅠの大阪杯などを擁する日本の中距離路線も充分質は高いのですが、
ここはやはり欧米が強く、今のところ日本馬に区分Iチャンピオンはあげません! されている状態です!*76
ただし、一応付け加えますと、日本の同区分歴代最高馬のモーリスさん(127)は年によっては区分Iチャンピオンになれるくらいの評価を受けてはいますし、
2019年のアーモンドアイさん(124)は日本の牝馬アローワンス(4)を加味すれば同区分のクリスタルオーシャンさん(127)やエネイブルさん(122*77を上回って実質的に区分Iチャンピオンであるという考え方もできます!

ともあれ、区分Iを取り巻く形で、クラシック競走や重要な古馬G1競走などを備える周辺の距離区分M・距離区分Lにも優良馬が多く、
この高水準なM・I・Lの三区分の中から世界チャンピオンが輩出されるパターンが一般的です!
この三区分間では傑出レーティングの希少価値は大体同じとされているようで、フランケルさん(140)のように距離を跨いで同等のパフォーマンスを再現する方も多いです!*78
距離区分Mは区分Iに次ぎ世界中で傑出馬が現れる路線です! 各地域の覇者の力量は国際的に見て甲乙つけがたい場合が多々あり、共同チャンピオン選定もしばしば行われています!
三区分の中では最も距離が短く、よって着差によるレーティング差が最も大きく見積もられるのも一種の魅力になっており(参照:着差と距離の関係)、
日本最初の区分チャンピオンであるクロフネさん(125)、そして世界チャンピオンのジャスタウェイさん(130)を輩出した路線でもありますね!
距離区分Lは日本競馬、キングジョージ、凱旋門賞などが首位を争う芝馬の花形路線ですが、最近は区分Iの隆盛に伴いちょっと衰退気味でもあります!
20世紀ではここが最も水準の高い路線だったのですが……おかげでエルちゃん(134)の評価が近年さらに異彩を放つようになっていますね……*79

最後に、傑出レーティングの希少価値がM・I・Lの三区分よりも高いのが、世界の主流路線とは言えない距離区分S・距離区分Eの二区分になります!
例えば区分Mまたは区分Iではフランケルさん(140)やフライトラインさん(140)、区分Lではダンシングブレーヴさん(141、r138)という史上最高級の評価が前例としてありますが、
対して区分Sでは、ジョンティオンブルさん(133、r126)およびデイジュールさん(133、r132)の133ポンドが歴代最高*80といささか水を開けられており、
区分Eに至っては、1986年以降ですとアウザールさん(125、r122)、ムーンマッドネスさん(125、r122)、ミンスターサンさん(125、r124)、ストラディバリウスさん(125)の125ポンドが歴代最高*81です!
距離区分Sは混戦模様が多く傑出馬が現れにくいです! ですが着差によるレーティング差が付きやすいことや豪州競馬界の存在のおかげで時折ハイレベルなチャンピオンが現れます!
また日本競馬にとっては区分Iと並んでチャンピオン輩出経験の無い路線でもあります! ロードカナロアさん(128)という例年なら圧巻のはずの方はひとり居るんですけどね……
距離区分Eは他と比較するとかなり層が薄く、現代の競走馬にはあまり向かない長丁場でもあることから、どんな強豪馬であってもある程度「凡走」する舞台だと見なされています!
ちなみにこの区分は日本競馬にとって区分Lと並ぶ十八番分野でして、ゴルシさんやサトノさんなどウマ娘でもおなじみの傑出ステイヤーも区分チャンピオンになっています!(もっとも2017年に欧州ステイヤー路線の拡充*82が図られて以降はまた英愛の存在感が強くなっていますが)

太字は各年における世界最高レーティングです!
灰色地は南半球暦ランキングです!

年次距離区分SSRt.修正
Rt.
距離区分MMRt.修正
Rt.
距離区分IIRt.修正
Rt.
距離区分LLRt.修正
Rt.
距離区分EERt.修正
Rt.
2023ラッキースワイネス125125ビッグロック127127イクイノックス
モスターダフ
128128イクイノックス135135ウィズアウトアファイト121121
2022ネイチャーストリップ126126フライトライン
バーイード
130130フライトライン140140イクイノックス126126キプリオス124124
2021ネイチャーストリップ
フライトライン
124124バーイード
ゴールデンシックスティ
ニックスゴー
パレスピア
125125ニックスゴー129129アダイヤー127127サブジェクティビスト
ベリーエレガント
123123
2020ビヴァーク
クラシックレジェンド
125125パレスピア
ペルシアンキング
125125ガイヤース130130ガイヤース127127ストラディバリウス125125
2019バターシュ126126ビューティージェネレーション127127クリスタルオーシャン127127クリスタルオーシャン
エネイブル
ヴァルトガイスト
128128ストラディバリウス122122
2018ロイエイチ124124ビューティージェネレーション
ガンランナー
ウィンクス
127127クラックスマン
ウィンクス
130130ポエッツワード126126キューガーデンズ
ストラディバリウス
120120
2017ハリーエンジェル125125ウィンクス132132アロゲート134134エネイブル128128オーダーオブセントジョージ123123
2016シャトークア
リマート
122122カリフォルニアクローム133133アロゲート134134ファウンド
ポストポンド
124124サトノダイヤモンド121121
2015エイブルフレンド125125アメリカンファラオ131131アメリカンファラオ134134ゴールデンホーン130130オーダーオブセントジョージ124124
2014ランカンルピー
テラビスタ
123123ジャスタウェイ130130オーストラリア
ザグレーギャッツビー
127127エピファネイア129129ゴールドシップ
プロテクショニスト
120120
2013ブラックキャビア130130ワイズダン129129アニマルキングダム
ムーチョマッチョマン
125125トレヴ130130フェノーメノ121121
2012ブラックキャビア130130フランケル140140フランケル140140オルフェーヴル127127エンケ120120
2011ブラックキャビア132132フランケル136136シリュスデゼーグル128128シリュスデゼーグル
デインドリーム
128128アメリケイン123123
2010ブラックキャビア123123マクフィ
クオリティーロード
128128ブレイム129129ハービンジャー135135ソーユーシンク122122
2009セイクリッドキングダム
シーニックブラスト
122122ゴルディコヴァ130130シーザスターズ136136シーザスターズ131131イェーツ122122
2008ミッドナイトルート
セイクリッドキングダム
123123カーリン130130ニューアプローチ
カーリン
130130ザルカヴァ128128コンデュイット
セプティマス
イェーツ
122122
2007/08セイクリッドキングダム123123グッドババ
ウィークエンドハスラー
122122カーリン130130ヴィヴァパタカ
サンクラシーク
120120エフィシェント120120
2007ミッドナイトルート121121マンデュロ126126マンデュロ131131オーソライズド
ディラントーマス
129129セプティマス122122
2006/07アブソリュートチャンピオン121121アドマイヤムーン125125インヴァソール129129ヴェンジェンスオブレイン
ヴィヴァパタカ
122122デルタブルース120120
2006ヘニーヒューズ
テイクオーバーターゲット
ソーズエコー
120120ディスクリートキャット128128インヴァソール129129ディープインパクト
レイルリンク
127127ディープインパクト123123
2005/06サイレントウィットネス121121デビッドジュニア123123エレクトロキューショニスト123123ハーツクライ123123マカイビーディーヴァ124124
2005サイレントウィットネス123123ゴーストザッパー128128セイントリアム125125ハリケーンラン130130ディープインパクト
ウェスターナー
118118
2004/05サイレントウィットネス123123ブリッシュラック
エルヴストローム
118118ロージズインメイ123123マカイビーディーヴァ119119ヴィニーロー119119
2004ピコセントラル123124ゴーストザッパー123124ゴーストザッパー130131ドワイエン127128ルールオブロー120121
2003オアシスドリーム125125ホークウイング133133キャンディライド
ファルブラヴ
127127ダラカニ132132ボリンエリック
ミスターディノス
119119
2002オリエンテート124124ロックオブジブラルタル128128グランデラ126126マリエンバード127127ヴィニーロー119119
2001デラウェアタウンシップ
コナゴールド
127127スリックリー
クロフネ
125125サキー133133サキー133133ビエナマード123123
2000コナゴールド
ナミド
127127オブザーヴェイトリー126126ドバイミレニアム134134シンダー132132カイフタラ122122
1999アータックス130130ヴィクトリーギャロップ
ドバイミレニアム
センダワール
127127デイラミ135135モンジュー135135ムタファーウエク123123
1998ジャージーガール
リレイズ
122122スキップアウェイ131131スキップアウェイ131131スウェイン129129カイフタラ120120
1997コンプトンプレイス
エルナディン
ロイヤルアプローズ
121121フォーマルゴールド127127ピルサドスキー134134パントレセレブル137137マイトアンドパワー124124
1996アナバー127127シガー135135ボスラシャム131131エリシオ134134オスカーシンドラー123123
1995ホーリーブル
レイクコニーストン
127127シガー132132シガー132132ラムタラ130130ストラテジックチョイス120120
1994ロックソング126126ディスタントビュー
マルーフ
128128エルハーブ125125バランシーン130130ヴィンテージクロップ118118
1993ウルフハウンド125125ザフォニック130130アルカング128128オペラハウス129129ヴィンテージクロップ119119
1992シェイクアルバドゥー127127セルカーク128128ロドリゴデトリアーノ127127セントジョヴァイト135135ユーザーフレンドリー122122
1991ポリッシュパトリオット126125セルカーク128127スワーヴダンサー132131ジェネラス137136トゥーロン122121
1990デイジュール133132ロイヤルアカデミー129128ソーマレズ130129ソーマレズ132131スナージ123122
1989カドージェネルー124123ジルザル134133ナシュワン131130オールドヴィック134133ミケロッツォ123122
1988ソヴィエトスター125124ウォーニング133132パーシャンハイツ129128ムトト
トニービン
131130ミンスターサン125124
1987アジダル127125ミエスク132130ムトト134132リファレンスポイント135133リファレンスポイント123121
1986ラストタイクーン126123ダンシングブレーヴ
ラストタイクーン
130127ダンシングブレーヴ134131ダンシングブレーヴ141138アウザール
ムーンマッドネス
125122


年次距離区分SPRt.修正
Rt.
距離区分MDRt.修正
Rt.
距離区分LDRt.修正
Rt.
1985ネヴァーソーボールド130127ペブルス132129スリップアンカー135132
1984コミテッド125122エルグランセニョール138135ティーノソ135132
1983ハビブティ131128レミグラン
ルースアンシャンテ
129126シャリーフダンサー133130
1982シャーポ128125グリーンフォレスト133130ゴールデンフリース134131
1981マーウェル
シャーポ
130126ノースジェット132128シャーガー140136
1980ムーアスタイル131127クリス
ノウンファクト
ヌレイエフ
129125アーギュメント
エラマナムー
130126
1979サッチング132127アイリッシュリヴァー
クリス
131126スリートロイカス137132
1978キングオブメイスドン
ソリナス
128122サネツキ
スイスメイド
131125アレッジド140134
1977ジョンティオンブル133126ブラッシンググルーム135128アレッジド138131

※出典は、2005年以降はBHAとIFHA*83、2004・03年はIFHA、それ以前は『優駿』、その他『海外競馬完全読本』*84が出典です!

各年・各性齢部門における最高レーティングの競走馬

「牡・牝」&「欧州2歳」「3歳」「4歳以上」別に分かれた各年最高レーティング馬の一覧です!
1975~76年の記録は公式レーティングと同形式の英フリーハンデです!

実は、凱旋門賞連覇の傑物にして最初の140ポンド馬ことアレッジドさん(3歳時138、r131;4歳時140、r134)を除けば、
1977年~1994年まで必ず3歳馬を世界/欧州チャンピオンに戴いていたのが、当時の公式レーティングである国際クラシフィケーションです
従来の欧州は古馬がやや劣勢でして、84世代のエルグランセニョールさん(2歳時128、r125;3歳時138、r135)や86世代のダンシングブレーヴさん(3歳時141、r138)のように、
欧州2歳の重要レースから続けて英愛クラシックを優勝したり、馬齢重量戦の大レースで古馬相手に突き抜けたりする3歳馬によって傑出レーティングが叩き出されていたからです

その後、1995年大国アメリカの層の厚いダート勢を迎えるとともに、シガーさん(132)がラムタラさん(130)に優越したところから全体の潮目が変わり、
ダートでは4歳春の要所ドバイワールドカップ*85も創設され、また欧州でもロイヤルアスコットの拡充*86や重要レースの古馬優位化*87などによって古馬路線が充実し、
2008年には古牝馬と騙馬の大国オーストラリア*88が正式に合流するなど、3歳時からさらに成長を遂げる優秀な古馬が世界ランキングで存在感を発揮するようになりました
こうした流れにあって、現在の公式レーティングは、古馬たちの華々しい活躍に対してしばしば世界最高の評価を与えるようになっています

太字は各年における世界最高レーティングです!

年次欧州2歳牡2mRt.修正
Rt.
欧州2歳牝2fRt.修正
Rt.
3歳牡3mRt.修正
Rt.
3歳牝3fRt.修正
Rt.
4歳以上牡4mRt.修正
Rt.
4歳以上牝4fRt.修正
Rt.
2023シティーオブトロイ125125オペラシンガー118118エースインパクト128128リバティアイランド121121イクイノックス135135エミリーアップジョン121121
2022リトルビッグベア124124タヒーラ118118イクイノックス126126インスパイラル120120フライトライン140140アルピニスタ123123
2021ネイティヴトレイル122122インスパイラル
テネブリズム
115115アダイヤー
セントマークスバシリカ
127127スノーフォール120120ニックスゴー129129ベリーエレガント123123
2020セントマークスバシリカ120120カンパネッレ
プリティーゴージャス
シャーレ
113113オーセンティック126126ゲーメイン
ラブ
スイススカイダイバー
122122ガイヤース130130アーモンドアイ124124
2019ピナトゥボ128128ミスリル115115ソットサス123123グランアレグリア
コヴフェフェ
117117クリスタルオーシャン
ヴァルトガイスト
128128エネイブル128128
2018トゥーダーンホット126126プリティポリーアンナ116116ロアリングライオン127127アルファセントーリ
アーモンドアイ
124124クラックスマン130130ウィンクス130130
2017ユーエスネイビーフラッグ122122クレミー115115クラックスマン130130エネイブル128128アロゲート134134ウィンクス132132
2016チャーチル122122レディオレリア121121アロゲート134134マインディング
ソングバード
122122カリフォルニアクローム133133ウィンクス132132
2015エアフォースブルー124124マインディング120120アメリカンファラオ134134ファウンド120120シェアードビリーフ126126トレヴ126126
2014ベラード119119ファウンド
ティギーウィギー
117117オーストラリア
キングマン
ザグレーギャッツビー
127127タグルーダ123123ジャスタウェイ130130トレヴ126126
2013トゥールモア122122クリセリアム117117オリンピックグローリー125125トレヴ130130オルフェーヴル129129ブラックキャビア130130
2012ドーンアプローチ124124サーティファイ114114アイルハヴアナザー125125ジェンティルドンナ122122フランケル140140ブラックキャビア130130
2011キャメロット
ダビルシム
119119イルーシヴケート
メイビー
116116フランケル136136デインドリーム128128シリュスデゼーグル128128ブラックキャビア132132
2010ドリームアヘッド
フランケル
126126ホーレイ116116マクフィ
ワークフォース
128128リリーオブザヴァレー
サラフィナ
121121ハービンジャー135135ゴルディコヴァ125125
2009セントニコラスアビー124124スペシャルデューティー117117シーザスターズ136136レイチェルアレクサンドラ127127コンデュイット
ジオポンティ
グラディアトゥーラス
ユームザイン
125125ゴルディコヴァ130130
2008マスタークラフツマン122122レインボービュー118118ニューアプローチ130130ザルカヴァ128128カーリン130130ゼニヤッタ125125
2007/08ウィークエンドハスラー122122フォレンジクス111111カーリン130130サンクラシーク120120
2007ニューアプローチ126126ザルカヴァ119119オーソライズド
カーリン
129129ラグズトゥリッチズ129129マンデュロ131131ミスアンドレッティ120120
2006/07アジアティックボーイ120120ゴールドエディション115115アドマイヤムーン125125ミスアンドレッティ120120
2006テオフィロ123123フィンシャルベオ119119バーナーディニ
ディスクリートキャット
128128マンデシャ
アレクサンドローヴァ
ウェイトアワイル
118118インヴァソール129129プライド123123
2005/06ディスクリートキャット118118ナショナルカラー116116デビッドジュニア
エレクトロキューショニスト
ハーツクライ
123123マカイビーディーヴァ124124
2005ジョージワシントン124124ランプルスティルツキン116116ハリケーンラン130130ディヴァインプロポーションズ122122ゴーストザッパー128128プライド
ソヴィエトソング
アレクサンダーゴールドラン
119119
2004/05ファストネットロック
サヴァビール
118118アリンギ113113サイレントウィットネス
ロージズインメイ
123123マカイビーディーヴァ119119
2004シャマーダル123124ディヴァインプロポーションズ117118スマーティジョーンズ128129ウィジャボード120121ゴーストザッパー130131ソヴィエトソング119120
2003バゴ121121アトラクション119119ダラカニ132132ランクレス119119ホークウイング133133アゼリ123123
2002オアシスドリーム123123シックスパーフェクションズ121121ロックオブジブラルタル128128ブライトスカイ
イズリントン
120120マリエンバード127127アゼリ125125
2001ヨハネスブルグ126126クイーンズロジック122122ポイントギヴン130130バンクスヒル123123サキー133133アストラ
パーフェクトスティング
120120
2000ミナルディ123123スーパースターレオ120120シンダー132132エジプトバンド126126ドバイミレニアム134134リボレッタ125125
1999ファスリエフ125125ゴールドアミックス
レディオブチャド
プレセリ
113113モンジュー135135シルヴァーブレットデイ124124デイラミ135135バンシーブリーズ
ビューティフルプレジャー
123123
1998ムジャヒド123123ビントアライル116116デザートプリンス128128バンシーブリーズ124124スキップアウェイ131131シャープキャット125125
1997ザール127127エンバシー118118パントレセレブル137137アジナ
シャープキャット
123123ピルサドスキー134134ボスラシャム131131
1996レヴォーク123123パドレポンス116116エリシオ134134ボスラシャム131131シガー135135ジュエルプリンセス126126
1995アルハレス126126ブルーダスター119119ラムタラ130130リッジウッドパール
セレナズソング
126126シガー132132インサイドインフォメーション129129
1994セルティックスウィング130130ホウマジック117117ディスタントビュー128128バランシーン130130マルーフ128128ロックソング126126
1993グランドロッジ120120レモンスフレ118118ザフォニック130130イントレピディティ122122オペラハウス129129アーバンシー125125
1992ザフォニック125125リリックファンタジー122122セントジョヴァイト135135マーリング126126ピストレブルー129129クーヨンガ122122
1991アラジ130129マーリング118117ジェネラス137136マジックナイト127126プリオロ
エペルヴィエブルー
126125ミスアレッジド123122
1990ヘクタープロテクター126125シャダイード120119デイジュール133132インザグルーヴ126125オールドヴィック130129レディウィナー120119
1989マキャヴェリアン125124ネグリジェント118117ジルザル
オールドヴィック
134133ゴールデンオピニオン126125キャロルハウス128127インディアンスキマー121120
1988ハイエステイト125124テルサ
テスラ
118117ウォーニング133132ディミヌエンド128127ムトト
トニービン
131130ミエスク132131
1987ウォーニング125123ラヴィネラ125123リファレンスポイント135133ミエスク132130ムトト134132トリプティク128126
1986リファレンスポイント127124フォレストフラワー125122ダンシングブレーヴ141138ソニックレディ127124シャルダリ132129トリプティク130127
1985バカロフ123120ベーゼヴォレ120117スリップアンカー135132オーソーシャープ130127レインボークエスト
サガス
133130ペブルス132129
1984カラダンサー124121トリプティク122119エルグランセニョール138135ノーザントリック127124ティーノソ135132コーモラントウッド128125
1983エルグランセニョール128125アルメイラ120117シャリーフダンサー133130ハビブティ131128ダイヤモンドショール129126オールアロング132129
1982ダイイシス127124マビッシュ121118ゴールデンフリース134131アキーダ129126カラグロー133130エイプリルラン128125
1981グリーンフォレスト128124サーカスリング
ハイトオブファッション
プレイイットセーフ
119115シャーガー140136マーウェル130126ノースジェット132128ゴールドリヴァー130126
1980ストームバード128124マーウェル
トルミ
122118ムーアスタイル131127デトロワ128124エラマナムー130126レモス129125
1979ドラゴン
モンテヴェルディ
123118ミセスペニー
プリンセスリダ
121116トロイ136131スリートロイカス137132イルドブルボン135130トリリオン127122
1978トロモス131125シギー129123イルドブルボン135129スウィスメイド131125アレッジド140134サネドキ
トリリオン
131125
1977トライマイベストチェリーヒントンアレッジド138131ダンファームリン
マデイラ
130123バルメリーノ
オレンジベイ
134127フライングウォーター131124
1976ジェイオートービンダータルヴィティージ136ポーニーズ133サガロ136ローズボウル132
1975ウォローパスティグランディ141メイヒル
ローズボウル
132バスティノ
フラーティングアラウンド
140リアンガ132

※出典はIFHA(レーティング修正のプレスリリース含む)、JRA、優駿、BHA、アイリッシュクラシフィケーション(2011年度版など)、『タイムフォーム年鑑』1975年版、1976年版、1977年版です!

各年・各調教国における最高レーティングの競走馬

2歳馬を含む各国のチャンピオンです!*89
なお、アメリカ調教馬が正式にレーティング体系に加わったのは1995年のことになりますが、1992年にはすでに欧州ハンデキャッパーさん、1993年と94年には北米レーティング委員会が欧州と同基準でフリーハンデ格付けを行っていたので、それより後の公式レーティングと全く同等に考えられるかどうかは議論の余地があるものの、ここではそれも参考値として掲載しています! 特に1994年の北米フリーハンデは欧米統一の名のもと欧州ランキングと同時に発表されていまして、デイリーレーシングフォーム紙(~2020年)・米ジョッキークラブ(2021年~)の年鑑『アメリカンレーシングマニュアル』は一貫して1994年にアメリカ調教馬が世界ランキングに含められたという立場をとって同年のホーリーブルさん(130)を正式な世界チャンピオンとして扱っています!*90
また、1975~76年の記録は公式レーティングと同形式の英フリーハンデです!

日本競馬では、国内路線で充分な勝負付けが実施されるからか、それとも「国内ランキング」の序列が意識されやすいからなのか、
年間チャンピオンは基本的に1頭ないし2頭で、これまでに3頭以上の共同年間チャンピオンが立てられたことはありません

ブリーダーズカップ、凱旋門賞という競馬地図の要所を抱えるアメリカとフランスの両国では、日本よりもいっそう「単独1位」に重きが置かれていて、
ワールドサラブレッドランキング制度成立(2004年)以降ですと、ともに国内チャンピオンはただ1頭を選定するのが通例になっています*91
逆に、クールモアを中心勢力として同国調教馬の活躍の舞台が幅広く分布しているアイルランドではわりかしトップを並べる措置が取られていますね!

太字は各年における世界最高レーティングです!
ただし、ここで「南米諸国」とはアルゼンチン(亜)・ブラジル(伯)・チリ(智)・ペルー(秘)・ウルグアイ(宇)、「その他欧州諸国」とはチェコ(捷)・デンマーク(丁)・オランダ*92・ハンガリー(洪)・ノルウェー(諾)・ポーランド(波)・スロバキア*93・スペイン(西)・スウェーデン(瑞)+トルコ(土)*94、「その他中東諸国」とはバーレーン*95・カタール(嘉)・サウジアラビア(沙)を一緒くたにした範囲です! 少々強引ですがこれで公式レーティング史上ほとんど全ての競走馬をカヴァーしています!*96

年次オーストラリア豪Rt.修正
Rt.
カナダ加Rt.修正
Rt.
フランス仏Rt.修正
Rt.
ドイツ独Rt.修正
Rt.
イギリス英Rt.修正
Rt.
香港香Rt.修正
Rt.
アイルランド愛Rt.修正
Rt.
イタリア伊Rt.修正
Rt.
日本日Rt.修正
Rt.
韓国韓Rt.ニュージーランド新Rt.修正
Rt.
南アフリカ阿Rt.修正
Rt.
シンガポール星Rt.修正
Rt.
UAE首Rt.修正
Rt.
アメリカ米Rt.修正
Rt.
南米諸国Rt.その他欧州諸国Rt.修正
Rt.
その他中東諸国Rt.
2023シンクアバウトイット122122フェヴローバー115115エースインパクト128128ファンタスティックムーン118118モスターダフ128128ゴールデンシックスティ126126オーギュストロダン
シティーオブトロイ
125125キューテンペスタ114114イクイノックス135135ウィナーズマン
トゥホヌイパンソク
ラオンザファイター
111シャープンスマート115115チャールズディケンズ119119???ネーションズプライド120120コディーズウィッシュ
ホワイトアバリオ
124124[伯]ドウトールスレーニョ118[瑞]ドゥカディコモ112112[沙]エンブレムロード118
2022ネイチャーストリップ126126シャールズスパイト116116ヴァデニ125125トルカータータッソ124124バーイード135135ゴールデンシックスティ
ロマンチックウォリアー
124124キプリオス
リトルビッグベア
124124カントコラーレ*97
テンペスティ
109109イクイノックス126126ウィナーズマン112???ジェットダーク119119???ユビアー119119フライトライン140140[亜]マリブスプリング118???[沙]エンブレムロード120
2021ネイチャーストリップ124124???シリウェイ123123トルカータータッソ125125アダイヤー
ミシュリフ
127127ゴールデンシックスティ125125セントマークスバシリカ127127カントコラーレ
フラッグスアップ
110110コントレイル126126ラオンザファイター110プロバビール117117ドゥイットアゲイン
レインボーブリッジ
119119???レベルスロマンス
シークレットアンビション
115115ニックスゴー129129[亜]ビレッジキング119[土]ブルガス
[土]コールトゥビクトリー
[諾]スクワールドリュイヌ
113113??
2020ビヴァーク
クラシックレジェンド
125125???ペルシアンキング125125トルカータータッソ117117ガイヤース130130ゴールデンシックスティ124124アンソニーヴァンダイク
ラブ
マジカル
タルナワ
122122シーマエマージェンシー113113アーモンドアイ
コントレイル
124124ムーンハクチーフ
チョンダムドッキ
109テアカウシャーク118118ドゥイットアゲイン121121???ベンバトル118118オーセンティック126126[亜]テタゼ117[捷]ナガノゴールド115115??
2019ウィンクス125125???ヴァルトガイスト128128ラッカリオ115115クリスタルオーシャン
エネイブル

ピナトゥボ
128128ビューティージェネレーション127127ジャパン
マジカル
テンソヴリンズ
122122アウトオブタイム112112リスグラシュー126126ブルーチッパー112テアカウシャーク118118ドゥイットアゲイン121121???オールドペルシアン122122ヴィーノロッソ126126[伯]ナオンダマイス117[捷]ナガノゴールド116116??
2018ウィンクス130130???クロスオブスターズ123123チンギスシークレット
イキートス
118118クラックスマン130130ビューティージェネレーション127127アルファセントーリ124124アンダムチャチョ115115アーモンドアイ124124トリプルナイン
パワーブレード
107テアカウシャーク117117ラストウィンター119119???ベンバトル123123アクセラレイト128128[亜]プエルトエスコンディード120[捷]サブウェイダンサー112112??
2017ウィンクス132132???クロスオブスターズ125125チンギスシークレット120120クラックスマン130130ミスタースタニング121121チャーチル
ハイランドリール
オーダーオブセントジョージ
123123フルドラゴ115115キタサンブラック124124パワーブレード107ギンゲナッツ118118リーガルイーグル
マリナレスコ
120120???エルティジャール118118アロゲート134134[亜]プエルトエスコンディード120[捷]サブウェイダンサー112112??
2016ウィンクス132132???アルマンゾル129129プロテクショニスト120120ポストポンド124124ワーザー124124ファウンド124124サーカスクチュール
サエント
112112エイシンヒカリ
モーリス
127127ターンミールーズ
エクストラヴァガント
118118リーガルイーグル
スマートコール
119119スパラト118118エルティジャール
セーフティチェック
116116アロゲート134134[秘]エルプショッセ119[波]ヴァバンク116116??
2015シャトークア
ランカンルピー
ウィンクス
123123???トレヴ126126イトウ119119ゴールデンホーン130130エイブルフレンド125125オーダーオブセントジョージ
エアフォースブルー
124124ディランマウス116116エイシンヒカリ123123モンゴリアンカーン121121キャプテンオブコール121121スパラト118118プリンスビショップ121121アメリカンファラオ134134[亜]ハイハッピー120???[嘉]ダブデイ114
2014ランカンルピー
テラビスタ
123123カイグン116116トレヴ126126シーザムーン125125キングマン
ザグレーギャッツビー
127127エイブルフレンド127127オーストラリア127127プライオアフィリップ120120ジャスタウェイ130130ダンディール122122ヨーカー119119ウォーアフェアー119119ヴァライエティクラブ127127バイエルン125125[伯]バルアバリ120[諾]バンクオブバーデン
[土]ハキーム
[土]ヴィレッジウインド
[諾]ウィズアウトフェアー
110110??
2013ブラックキャビア130130フォルテデイマルミ115115トレヴ130130ノヴェリスト128128オリンピックグローリー
トロナード
125125アンビシャスドラゴン
ミリタリーアタック
124124ドーンアプローチ
デクラレーションオブウォー
マジシャン
セントニコラスアビー
124124ビズザナース115115オルフェーヴル129129オーシャンパーク122122ヴァライエティクラブ
ワットアウィンター
120120スーパーイージー116116アフリカンストーリー
メンタル
シェイシェイ
119119ワイズダン129129[亜]ソイカランボロ
[伯]フィクサドール
117[西]ヌーソーカナリアス116116[嘉]ベリーナイスネーム118
2012ブラックキャビア130130ハンターズベイ
ムスケティア
115115シリュスデゼーグル131131デインドリーム124124フランケル140140アンビシャスドラゴン124124エクセレブレーション130130クラッカージャックキング118118オルフェーヴル127127オーシャンパーク122122ワットアウィンター120120ロケットマン122122モンテロッソ126126ワイズダン129129[伯]ゴーイングサムウェア119[諾]サーランド114114??
2011ブラックキャビア132132パーフェクトシャール118118シリュスデゼーグル128128デインドリーム128128フランケル136136アンビシャスドラゴン122122ソーユーシンク126126ワースアド120120オルフェーヴル123123ジミーチョウクス120120ジェイジェイザジェットプレーン122122ロケットマン125125モンテロッソ121121ドロッセルマイヤー124124[捷]シャマルガン115115??
2010ソーユーシンク126126???マクフィ128128スカーロ120120ハービンジャー135135セイクリッドキングダム121121ケープブランコ
リップヴァンウィンクル
126126ジャッカルベリー119119ナカヤマフェスタ127127ライオンテイマー118118ジェイジェイザジェットプレーン122122ロケットマン121121リザーズデザイア121121ブレイム129129[捷]シャマルガン116116[沙]ディーム115
2009シーニックブラスト
ソーユーシンク
ヴュード
122122ラーイズアトーニー117117ゴルディコヴァ130130ゲッタウェイ122122コンデュイット
ユームザイン
125125グッドババ
セイクリッドキングダム
122122シーザスターズ136136ヴォワライシ117117カンパニー
ドリームジャーニー
122122???ポケットパワー121121ロケットマン121121グラディアトゥーラス125125ゼニヤッタ128128[西]バナビー115115[沙]ビッグシティマン119
2008ウィークエンドハスラー122122ラーイズアトーニー
シーリーヒル
116116ザルカヴァ128128イッツジーノ124124レイヴンズパス129129グッドババ124124ニューアプローチ130130チマデトリオンフ116116スクリーンヒーロー122122ノムドゥジュー
レッドルーラー
シーチェンジ
115115ポケットパワー121121???イーグルマウンテン122122カーリン130130[伯]ハッピーボーイ115[洪]オーバードーズ120120??
2007/08エルセグンド123123ドクターディーノ119119キジャーノ119119リンガリ119119セイクリッドキングダム123123ハラダサン120120セラゲ
ノムドゥジュー
シーチェンジ
115115ポケットパワー121121ラモンティ123123カーリン130130[伯]ハッピーボーイ115
2007ミスアンドレッティ120120ジャンバラヤ
スカイコンカラー
118118マンデュロ131131アドラーフルーク
キジャーノ
サデックス
119119オーソライズド129129ディラントーマス129129ディスタントウェイ117117アドマイヤムーン125125???リンガリ
アジアティックボーイ
117117カーリン
インヴァソール
129129???
2006/07テイクオーバーターゲット
エルセグンド
ミスアンドレッティ
ポンペイルーラー
120120プライド118118キジャーノ115115コリアーヒル
サーパーシー
ユームザイン
118118ヴェンジェンスオブレイン
ヴィヴァパタカ
122122イェーツ118118アドマイヤムーン125125ダーシブラーマ115115リンガリ122122レイヴロック118118インヴァソール129129[沙]プレミアムタップ125
2006テイクオーバーターゲット120120???レイルリンク127127プリンスフローリ
ソルジャーホロウ
116116エレクトロキューショニスト125125ブリッシュラック120120ジョージワシントン127127ディスタントウェイ
ラモンティ
116116ディープインパクト127127??????インヴァソール129129???
2005/06マカイビーディーヴァ124124プライド117117エパロ115115デビッドジュニア123123ヴェンジェンスオブレイン122122ヴィニーロー116116ハーツクライ123123エクセレント116116ナショナルカラー116116エレクトロキューショニスト123123ザティンマン116116[沙]シンパティコブリボン115
2005マミファイ
エルヴストローム
118118ソアリングフリー113113ハリケーンラン130130マルティロ
ソルジャーホロウ
116116モティヴェーター
シャマーダル
125125サイレントウィットネス123123アザムール126126エレクトロキューショニスト121121ディープインパクト124124???シャマーダル*98125125ゴーストザッパー128128[捷]ダルサラーム117117
2004/05グランダルメ120120タッチオブランド117117スタークラフト117117サイレントウィットネス123123ヴィニーロー119119??????グレイズイン117117ロージズインメイ123123
2004ロンロ123124ソアリングフリー114115バゴ126127シロッコ119120ドワイエン127128ケープオブグッドホープ
オリエンタルマジック
115116アザムール
グレイスワロー
123124エレクトロキューショニスト118119ゼンノロブロイ122123キングズチャペル*99114115ヤードアーム118119ナインティファイブエンペラー111112ヴィクトリームーン116117ゴーストザッパー130131???
2003ショワジール121121パーフェクトソウル
ストラットザステージ
ソアリングフリー
116116ダラカニ132132ダイジン122122ムブテイカー130130サイレントウィットネス121121ホークウイング133133レヴィデイコロリ116116シンボリクリスエス124124ディスティンクトリーシークレット112112ナショナルカレンシー117117ブリッズブレス
ナインティファイブエンペラー
キューエクスプレション
110110ムーンバラッド*100126126キャンディライド
ジョハー
マインシャフト
127127[丁]ダノマスト115115
2002ノーザリー124124ストラットザステージ116116ケルトス
スラマニ
126126ボレアル
ネクストデザート
120120マリエンバード127127オールスリルズトゥー
アナバー
エクリージアスティカル
117117ロックオブジブラルタル128128ファルブラヴ120120シンボリクリスエス119119サンライン119119パレスライン
スマートベット
112112グランデラ*101126126ヴォルポニ
アゼリ
125125[丁]ダノマスト115115[沙]セイミー115
2001ノーザリー122122クワイエットリゾルヴ116116ハイトーリ124124シルヴァノ123123サキー133133フェアリーキングプローン122122ガリレオ129129シブニズファルコン114114クロフネ125125サンライン117117サドルアップ114114ファンタスティックライト*102129129ポイントギヴン130130[諾]サジタリウス111111[沙]セイミー112
2000フェアウェイ116116クワイエットリゾルヴ121121モンジュー130130ザムム124124ドバイミレニアム134134フェアリーキングプローン122122シンダー132132ティンボロア114114テイエムオペラオー122122サンライン120120オウゾ114114ドバイミレニアム134134フサイチペガサス
コナゴールド
ティズナウ
127127[西]シュアンセス121121
1999タイザノット120120???モンジュー135135タイガーヒル124124デイラミ135135インディジェナス119119ストラヴィンスキー127127???エルコンドルパサー134134???デイラミ*103135135アータックス130130
1998マイトアンドパワー124124チーフベアハート122122サガミックス126126タイガーヒル124124インティカブ130130ヨハンクライフ115115キングオブキングス
セカンドエンパイア
120120???エルコンドルパサー126126??????スキップアウェイ131131
1997マイトアンドパワー124124チーフベアハート123123パントレセレブル137137ボルジア
カイタノ
121121ピルサドスキー134134???デザートキング128128???バブルガムフェロー121121???ジェントルメン131131
1996マウントササフラ124124エリシオ134134ラヴァーコ123123マークオブエスティーム133133ザグレブ125125???ファビラスラフイン120120キーオブラック*104120120シガー135135
1995ピークスアンドヴァレーズ122122フリーダムクライ128128ランド125125ラムタラ130130リッジウッドパール126126スライシャス118118ダンスパートナー113113ホーリング128128シガー132132
1994???ティッカネン127127ランド122122バランシーン
セルティックスウィング
130130ヴィンテージクロップ
ラスメニーナス
118118エリンバード116116ホーリーブル130130[伯]マッチベター115???
1993???ザフォニック130130プラティニ124124オペラハウス129129ブルージャッジ
カレッジチャペル
ヴィンテージクロップ
ロイヤルバレリーナ
119119ミシル122122ルアー*105129129
1992ピストレブルー129129ロミタス122122セルカーク128128セントジョヴァイト135135ミシル122122パセアナ131131
1991スワーヴダンサー136135ロミタス131130ジェネラス137136クーヨンガ123122ミシル117116フォースターズオールスター119118
1990ソーマレズ132131モンドリアン122121デイジュール133132ロイヤルアカデミー129128ティサーランド126125
1989ポリッシュプレシデント129128モンドリアン124123オールドヴィック
ジルザル
134133プティットイル116115???
1988ミエスク132131コンドル121120ウォーニング133132ビッグシャッフル121120トニービン131130ナスルエルアラブ123122
1987トレンポリーノ134132アカテナンゴ127125リファレンスポイント135133エンタイトルド127125トニービン130128ステートリードン123121[西]ロイヤルゲート119117
1986ベーリング134131アカテナンゴ130127ダンシングブレーヴ141138アウザール125122トニービン118115シリウスシンボリ117114シアトリカル127124
1985サガス133130アカテナンゴ122119スリップアンカー135132ローソサエティ130127???
1984サガス133130ティーノソ135132エルグランセニョール138135
1983オールアロング132129シャリーフダンサー133130カーリアン130127
1982グリーンフォレスト133130カラグロー133130ゴールデンフリース134131
1981ノースジェット132128シャーガー140136キングズレイク128124
1980アーギュメント130126ネボス128124ムーアスタイル131127ストームバード128124
1979スリートロイカス137132トロイ136131サッチング132127
1978アカマス132126イルドブルボン135129アレッジド140134
1977ブラッシンググルーム135128バルメリーノ
オレンジベイ
134127アレッジド138131マダング124117
1976サガロ
ヴィティージ
136ブルーニ
ロッホナガー
オレンジベイ
134マートレーン129
1975フラーティングアラウンド140スターアピール137グランディ141スティールハート131

※主な出典:IFHA(レーティング修正のプレスリリース含む)、『優駿』

※その他の出典:欧州全般に関しては欧州ランキング、ドイツのレーティングはターフタイムズ紙(197号)、香港のレーティングはHKJCアニュアルレポート(2002年版)、韓国のレーティングはKRA、アイルランドのレーティングはアイリッシュクラシフィケーション(2010年版など)、イタリアのレーティングは『タイムフォーム年鑑』(1994年版、1995年版)、コラム「モンドターフ」(2019年2021年2022年)及び欧州ランキング(2016年2020年)、1975年~1976年の英フリーハンデは『タイムフォーム年鑑』(1975年版、1976年版、1991年版)も参考にしています

※2004年後半~2008年前半の南半球のランキング(灰色の部分)は、北半球とシーズンを区別して運用されていました!

※調教国は基本的にIFHA公式(世界ランキング、ブルーブック)に準拠しています! 中にはふさわしくないと思われるような調教国が設定されている場合もありますが仕様です! ただし、世界ランキングとは別に国内ランキングが作成されており、そこで「2022年イタリア」*106のように対立する言及がある場合は、両者でよりふさわしいと思われる方を採用しています! また、有名なドバイミレニアムさんだけブルーブックに逆らって英国調教馬の方にも載せています!
 また、1999年以前の世界ランキングで、レーティング修正のプレスリリースに収録されていない部分は「公式」的な調教国が確認できないため、こちらは基本的には『優駿』の世界ランキングの記事や、それ以外では『タイムフォーム年鑑』を参考にするほか、一部の方*107においては独自判断で調教国を決定しています!
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*1 ですが、「賞金の水準は基本的に日本競馬が世界トップレベルである」「遠征には大きなコストやリスクが伴う」といったことには注意すべきです。そのうえで海外遠征を敢行してくださる競馬関係者の方々に感謝ですね!
*2 これは、『優駿』の海外競馬ニュースで故石川さんが再三提言していた問題であり、当時の同紙読者にはなじみ深い話かもしれません。また石川さんのほか、レーシングポスト紙のスタベル記者も同様の批判を行っていたそうです(『優駿』2001年3月号)
*3 2000年~2022年現在の凱旋門賞では、2001年サキーさんの133ポンド、また牝馬アローワンスを考慮すると2013年トレヴさん130(+3)ポンドを加えた2名のレーティングが、最もこの134ポンドに迫った記録となります。
なお、有名な凱旋門賞馬シーザスターズさんの公式レーティングは136ポンドですが、これは愛チャンピオンS1着に対する評価であることに注意してください。当の2009年凱旋門賞1着に対するレーティングは、ユームザインさん(プレ119?→同2着で125)、カヴァルリーマンさん(プレ119未満?→同3着で125)、コンデュイットさん(プレ125→同4着で125)というプレレーティングの乏しかった後続馬たちの評価を無理に引き上げることができず、「131ポンド」という評価に留まっています

*4 暫定値です! 確定値は不明です!
*5 暫定値です! 同レース1着馬ゼンノエルシドさんのレーティング115ポンドは暫定値通り確定されているので、おそらくこれも確定レーティングだと思いますが、正確には不明です
*6 暫定値です! 確定値は不明です!
*7 暫定値です! 同レース4着馬イブキガバメントさんのレーティング112ポンドは暫定値通り確定されているので、おそらくこれも確定レーティングだと思いますが、正確には不明です
*8 暫定値で114なのと区分がLなので間違いないと思いますが、正確には不明です
*9 ブラックホークさん(117)へのクビ差2着なので、着差的には116くらいだと思います(2000年高松宮記念1着のキングちゃんは113ポンド、2000年スプリンターズステークス1着のダイタクヤマトさんは116ポンド)
*10 暫定値です! 正確には不明です
*11 暫定値です! 年間最高レーティングなので間違いないと思いますが、正確には不明です
*12 暫定値です! 年間最高レーティングなので間違いないと思いますが、正確には不明です
*13 暫定値です! 年間最高レーティングなので間違いないと思いますが、正確には不明です
*14 暫定レーティングは110となっているので下方修正されていると考えられますが、正確には不明です
*15 暫定値です! 年間最高レーティングなので間違いないと思いますが、正確には不明です
*16 マサラッキさん(117)へのアタマ差2着なので、着差的には112くらいだと思います
*17 ダービーGP3着ベルピットさん(102)4着サベージさん(101)からの着差的に103程度
*18 おそらく2023年ダービーGP2着
*19 暫定値です! 年間最高レーティングなので間違いないと思いますが、正確には不明です
*20 暫定値です! 年間最高レーティングなので間違いないと思いますが、正確には不明です
*21 着差的には95くらいになると思います
*22 暫定値です! 翌年UAEオークスのプレレーティングになっているのでおそらく確定値だと思いますが、正確には不明です
*23 2004年以前では「GI競走レーティング(上位4頭)」がJRAによって公開されておらず、また、2014年以前では「重賞競走等レーティング」の確定値版が同じく公開されていなかったからです。ですので正確に言えば、JRAGⅠの5着以下による確定レーティングも、2014年以前のものは不明になっています(世界ランキングに掲載されている場合は分かりますが)
*24 まあ『優駿』の石川さんは見出しによく使っていましたけど……
*25 3歳以上部門に限れば、3頭並びは2019年が唯一の事態で、これは、プリンスオブウェールズステークス1着(127)やキングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス2着(128)などの成績を残したクリスタルオーシャンさん(128)、キングジョージ1着(127)、ヨークシャーオークス1着(128)や凱旋門賞3着(*122、※)などの成績を残したエネイブルさん(128)、プリンスオブウェールズステークス3着(119)、キングジョージ3着(125)や凱旋門賞1着(128)などの成績を残したヴァルトガイストさん(128)の3頭が、一流の堅実馬マジカルさん(122)より3ポンド分上のランクにおいて三つ巴状態で固まったことによるものです。また、この年は2歳馬のピナトゥボさんが128ポンドという高評価を受けているので、これを含めたら実に4頭並びということになります。

仏ハンデキャッパーブログより。

*26 2歳レーティングは世界ランキングに収録されないので、厳密に言えばピナトゥボさんは「世界チャンピオン」ではありませんが、とりあえず参考情報として掲載しておきます。下のセルティックスウィングさんも同様です
*27 1993~94年のNARCレーティングは世界ランキングに収録されていないので、ホーリーブルさんを「世界チャンピオン」として扱う立場は少ないのですが、デイリーレーシングフォーム紙・米ジョッキークラブの年鑑『アメリカンレーシングマニュアル』は伝統的に彼をバランシーンさん(130)に並ぶ世界1位として扱っています(同書ではセルティックスウィングさん(130)はじめ2歳馬は掲載対象外)。
*28 非同一年ではフライトラインさん(2021年:124S、2022年:130M、140I)が達成。また、同一年で惜しかった方としては2015年のアメリカンファラオさん(131Mと134Iは同年1位、129Lはゴールデンホーンさん(130)に1ポンド及ばず同年2位)がいます
*29 10月上旬の中間発表以降
*30 ドラール賞1着が130で中間発表された際にこちらも130に修正。ただし、英チャンピオンステークス2着が130で中間発表された際、このガネー賞1着が130の対象競走として掲載されておらず、このことから129ポンド以下に再び修正されている可能性があります
*31 2015年ベルモントステークス1着
*32 1993年凱旋門賞2着
*33 1979年
*34 ジョン・A・モーリスハンデキャップ1着
*35 これまたカナロアさんで、その2012年香港スプリント1着の評価。続く歴代3位は119で、アグネスワールドさんの2000年キングズスタンドS2着、カナロアさんの2013年高松宮記念1着が該当。なおセックスアローワンスを考慮すればグランアレグリアさんの2020年スプリンターズS1着による118が実質歴代2位
*36 1995年ケンタッキーダービー1着、1995年トラヴァースステークス1着
*37 1996年フロリダダービー1着
*38 マザーグースS1着122で中間発表された際にこちらも122に修正
*39 ハンデGⅢ競走
*40 これは、公開されている限り(1998年~現在)、ブリーダーズカップジュヴェナイル優勝馬としての最高評価です
*41 2008年英チャンピオンS1着
*42 2012年のオルフェさんの宝塚記念は「暫定125→オルフェさんが凱旋門賞で2着などの成績を残す→年度末に127で確定」という順序のため、年度末の確定レーティングをもって振り返った場合、オルフェさんは海外競走に出走していない時点でレーティング127を獲得したと見ることも可能です
*43 2011年ムーアズブリッジステークス1着、2011年タタソールズゴールドカップ1着、2011年プリンスオブウェールズステークス2着、2011年エクリプスステークス1着、2011年愛チャンピオンステークス1着、2011年英チャンピオンステークス2着、2012年タタソールズゴールドカップ1着
*44 テーオーケインズさんの2021年チャンピオンズC1着
*45 世界ランキングの中間発表
*46 2020年東京優駿1着
*47 ヴォスバーグステークス1着
*48 2019年キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス2着
*49 なお、同1着のラモンティさんの香港カップ優勝レーティングは、南半球暦ランキングでは123ポンドと評価されていますが、北半球暦ランキングでは同2007年クイーンエリザベス2世ステークス1着(123)未満のパフォーマンスであると扱われており、南北で評価が統一していません
*50 アメリカ調教馬として2007年ドバイワールドカップ2着
*51 10月上旬から11月上旬までの中間発表
*52 12月末の中間発表
*53 2016年クイーンエリザベス2世ステークス1着
*54 2013年ジャンリュックラガルデール賞1着
*55 カラコンティさんの生涯最高レーティングは120(2014年ブリーダーズカップマイル1着)
*56 2018年エクリプスS2着、2018年愛チャンピオンS2着
*57 GⅢ競走
*58 2011年マニカトステークス1着、2011年コーフィルドスプリント1着
*59 2013年カンタベリーS1着
*60 2019年金鯱賞1着、2019年天皇賞(秋)2着、2020年天皇賞(秋)4着
*61 対象3競走はいずれも国際重賞未格付けのウルグアイGⅠ
*62 2011年帝王賞1着、2011年JBCクラシック1着、2012年川崎記念1着
*63 2018年天皇賞(秋)1着
*64 2022年サウジダービー2着
*65 2017年さきたま杯1着
*66 2020年安田記念1着
*67 2022年ヴィクトリアマイル1着
*68 2023年阪神ジュベナイルフィリーズ1着
*69 2017年NHKマイルカップ2着
*70 2023年阪神ジュベナイルフィリーズ3着
*71 2012年東京盃1着、2013年東京スプリント1着
*72 2012年JBCレディスクラシック2着
*73 2022年
*74 具体的には、米国(NARC)や豪州の2歳レーティングは「S・M・I・L・E」の五区分、近年の欧州2歳レーティングは「5-6f・7f・8f+」の三区分、日本の2歳レーティングは「区分無し」……といった具合です。従って、例えば2019年の7ハロン戦ナショナルステークスを圧勝した2歳馬ピナトゥボさん(128)は、同年の距離区分Mのチャンピオン馬ビューティージェネレーションさん(127)を上回り、区分Lの3頭(128)と並ぶ世界最高レーティング馬になっていますが、本表では掲載対象外としてします
*75 当然ながら、世界ランキングにおける距離区分チャンピオンの評価は当時の定義によるものしか公開されていませんので……
*76 もっとも、区分Iから±100m分距離を離れることによってドバイデューティフリーでジャスタさんが区分Mチャンピオン、宝塚記念でオルフェさんが区分Lチャンピオンに輝いているので考え方次第の話ではあります。また、これには仁川の大阪杯や府中の天皇賞で欧米並みの着差を付けること自体が比較的難しいという事情もあります
*77 2019年の彼女の公式レーティングはヨークシャーオークス1着による128ポンドですが、距離区分Iに限ればエクリプスステークス1着によるこの122ポンドが同年の最高評価となります(BHA)。なおこの評価は、エクリプスステークスで2着に破ったマジカルさん(122)の生涯最高レーティングと同等のものです
*78 後述しますが、距離区分Eでは傑出レーティングの希少価値がかなり高いです。なにせ歴代最高値が125ポンドですから……
*79 北米が未加入であり、また欧州でも10ハロン戦に今ほど価値が無かった20世紀末までは、本表の下の方を見ればわかる通り、ダンシングブレーヴさんをその象徴的な存在とする英愛ダービー ~ キングジョージ ~ 凱旋門賞の「距離区分L」路線が最も強力な分野でした。これに次ぐのが、エルグランセニョールさんやジルザルさんなどをチャンピオンとして送り出した英2000ギニー ~ クイーンエリザベス2世ステークスの「距離区分M」で、そして当初の三番手は初めから専用のカテゴリーが設けられていた「距離区分S」でした。これに対して、当初は専用のカテゴリーすら用意されていなかったのが欧州の「距離区分I」です。その後、1986年にはれっきとした距離区分となり、徐々に地位を向上させていたものの、現在の語義で言うところの「距離区分I」から世界チャンピオンが輩出されるには、1995年に欧米統一ランキングの初代チャンピオンとなったブリーダーズカップクラシック馬シガーさんを俟つ必要がありました……それからの距離区分Iの世界的な大活躍はあえて言うまでもないほどですが
*80 ただし、豪州の牝馬アローワンス(4)を加味すれば、ブラックキャビアさんが136ポンド相当になりますから、距離区分Sには区分M・I・Lにもそれほど劣らない最大値が前例として存在していると見ることもできます。2013年の修正を反映すればデイジュールさん(132)及びブラックキャビアさん(132)が歴代最高になります。
*81 1986年以降に限定した理由は、1985年以前は今でいう距離区分Lと区分Eが一緒くたになっているので、レーティングの検証が非常に難しいからです……史上最高のハイレベルイヤーこと1977年におけるダンファームリンさん(130、r123とかを考えれば、普通に126ポンド以上のレーティングが前例として潜んでいることは充分考えられますけど……。ところで、豪州の牝馬アローワンス(4)を加味すれば、マカイビーディーヴァさん(124)が128ポンド相当の評価を受けたことが前例としてあると見ることもできます。また、2013年の修正を反映すればストラディバリウスさん(125)が単独で歴代1位となります。
*82 2017年、グッドウッドカップがG1競走に昇格するなどし、また、レースレーティングが不十分であった場合のために13ハロン以上の長距離重賞に対して格付けの降格猶予が設定されました(JAIRS翻訳記事)。
ちなみに、2年間であっけなく廃止されているもののウイニングポストの札稼ぎで皆さんおなじみ「WHステイヤーズミリオン」制度が登場したのも、これから程ない2018年のことです

*83 BHAのサイトでは2006年距離区分Lのレイルリンクさん、2007年距離区分Mのマンデュロさん、2014年距離区分Sのテラビスタさん、2014年距離区分Iのザグレーギャッツビーさん、2014年距離区分Eのプロテクショニストさん、2015年距離区分Eのオーダーオブセントジョージさんが無視されており、また2007年距離区分Lのカーリンさんの評価が間違っています……雑ですね!?
*84 歴代の旧基準レーティング125ポンド以上馬の一覧がある便利な本です。ただ、1993年のオペラハウスさん(129)の評価の距離区分がLではなくIになっているようなミスはあるようなので、優駿と比べれば信頼性は少し落ちます……
*85 1996年創設、1998年G1昇格です! 同年にここを走ったダート馬から4頭の世界チャンピオン(96年シガーさん、00年ドバイミレニアムさん、08年カーリンさん、17年アロゲートさん)が出たほか、99年の芝馬デイラミさんがこれを走った同年に欧州古馬としてアレジッドさん以来の世界チャンピオンとなっています。その後、ドバイのほかにも北米のペガサスワールドカップ(2017年改名して創設)、サウジカップ(2020年創設、2022年G1昇格)と、BCクラシックの後の4歳ダート路線における大目標として春先に高額賞金競走が開催されるようになっており、その中でも特に2017年のペガサスワールドカップは、同年後半にデルマーで3連敗した暫定チャンピオン馬アロゲートさんの世界チャンピオン確定を揺るぎないものにするというレーティング的功績を残しました(共同議長のスミスさん)。また、ドバイの芝はダートと比べてやや重要度が落ちるものの、2002年にドバイシーマクラシックととともに現ドバイターフがG1に昇格したことは、後年のジャスタさんが中東で日本馬初となる年間世界1位の走りを見せる遠い伏線の一つになりましたね!
*86 同開催は、1971年以来30年近くに渡って「G1×3を含む重賞×15」というスケールを維持していました(『海外競馬 vol.3』)。ですが、21世紀に入る頃からその規模はどんどん拡大していき、とりわけ2000年にG1昇格したプリンスオブウェールズステークス(10f)、2003年にG1昇格したクイーンアンステークス(8f)は欧州古馬の路線における重要な最強決定戦になっています。英国王室主催のロイヤルアスコットの一戦は、秋山さんの言葉を借りれば「皆が出たい」(『優駿』2020年10月号)魅力的な存在でして、例えば、怪物フランケルさんが登場した2012年クイーンアンステークスにおいて11頭と割と頭数が揃い、そのなかで彼が歴代最高評価の一つを獲得したのは周知のとおりです
*87 例えば、英国12ハロン路線の最高峰となるキングジョージⅥ世&クイーンエリザベスステークスは、近年古馬の活躍が目立っています(本村さん『競馬の世界史』、2016年)。同レースは、2004年~2010年にかけて4歳馬が7連覇し、2006年~2008年までの三年間は3歳馬が一頭も出走せず、平松さんが「古馬の最大目標として位置づけられるようになった」と評するなど(『優駿』2009年9月号)、英2000ギニー馬ダンシングブレーヴさんや英愛ダービー馬ジェネラスさんなどの時代を思えばかなりあからさまに古馬優位の傾向が続きました。ダービー上位馬がキングジョージを敬遠してしまう理由として、秋山さんは「2400mを二連戦はしんどい」「2000mの方がハイレベルで繁殖価値もある」という事情を挙げています(『優駿』2019年8月号)。ともあれ、優勝レーティングが同年の凱旋門賞のそれなどを上回る場合も往々にしてあるのがこのキングジョージで、特に、上述の7連覇のクライマックスを飾った2010年のハービンジャーさんが2着ケープブランコさん(126)以下を一蹴して獲得した135ポンドというレーティングは、いわゆる“欧州三冠”(英ダービー、キングジョージ、凱旋門賞トリオの俗称)競走の中では21世紀最高評価になっています(次点は2001年凱旋門賞1着で133ポンドのサキーさん)
*88 ところで、同国の競馬では、ゴールデンスリッパーステークスを筆頭とする「2歳三冠」などの2歳路線も高名だとは思います。もちろん、伝統の欧州2歳や我らが日本2歳と同様に「豪州2歳レーティング」も豪州国内では格付けされてはいるのですが……しかし、その歴代最高値は118ポンドと、やや意外にも欧州2歳路線の水準に匹敵するものではありません(参照:最高レーティングいろいろ&歴代ランキング
*89 日本競馬に馴染んでいると「2歳馬が国内最強?」……と違和感を覚えるかもしれませんが、2歳時から競走馬に高い評価を認める土壌があるイギリスやアイルランドではたまにそういうことがあります。
*90 実際のところ、1994年のホーリーブルさん(130)にしても、この130ポンドが同年の欧州チャンピオンの評価と同等ということには、「特に他意はない」(『優駿』1995年3月号)そうですが……。
*91 アメリカ調教馬の場合、2023年にコディーズウィッシュさんおよびホワイトアバリオさん(124)がゼンダンさん(117)を挟んで1勝1敗の拮抗したパフォーマンスで共同チャンピオンに選出されるまでは、2007年ブリーダーズカップクラシック1着(129)のカーリンさんと同年ドバイワールドカップ1着馬インヴァソールさん(129)が並んだ2007年が唯一の例外となっていました。なお、フランス調教馬は必ずしも地元の凱旋門賞で優勢というわけではないため、同国調教馬の年間最高レーティングが外国の英チャンピオンステークスなどで獲得される場合もそれなりにあります
*92 この括りでもかなり地味ですが、公式レーティング史上では2012年ゴルデネパイチェ1着馬フェロセンセーションさん(110)などがいます。
*93 この括りでもかなり地味ですが、2007年および2008年イタリア距離区分Eチャンピオン(各107、105)ライアンさんなどがいます。
*94 トルコ調教馬のレーティングのほとんどが欧州ランキングで明らかになっている関係上、同国をヨーロッパ扱いする方が都合が良いので
*95 比較的地味ですが、これはチームナス師の2012年ドバイゴールデンシャヒーン1着馬クリプトンファクターさん(124)などがUAE調教馬に包摂されているという事情もあります。
*96 その他の地域としては、2004年チャンピオン(108)のナチュラルブリッツさんなどがいる「マカオ」などが、公式レーティング史上に記録を残しています。
*97 欧州ランキングではアミルカルさんが110ポンドでチャンピオンですが、この説は退けています。後述の注釈参照。
*98 調教国がUAE/GB扱い
*99 8月1日~12月31日
*100 調教国がUAE/GB扱い
*101 調教国がUAE/GB扱い(ブルーブック
*102 調教国がUAE/GB扱い(ブルーブック
*103 調教国が英/UAE扱い(『優駿』)
*104 調教国がUAE/英扱い(『優駿』)
*105 世界ランキング掲載馬に限定すればルアズーさん(124)が同年米国調教馬レーティング1位
*106 欧州ランキングではアミルカルさんが110ポンドでチャンピオンですが、モンドターフではカントコラーレさんおよびテンペスティさんが109ポンドでチャンピオンです。アミルカルさんはフランスの方のボッティ師に手掛けられていて、この場合イタリア調教馬として扱うことは不適切であると思われるので、後者の説を採用しました。
*107 1995年ピークスアンドヴァレーズさんなど