B1

Last-modified: 2020-08-23 (日) 09:42:09

Tier 4 フランス 重戦車

B1_0-min.PNG
↑ B1 APX 1 + 47 mm SA34
初期状態。B1の史実装備。
D2と同じ砲塔かつ、小さな砲身が頼りなさすぎる。
B1_1-min.PNG
↑ B1 APX 4 + 47 mm SA37
最終状態。防楯の形状が変化するが、やっぱり砲塔はD2と同じ。

v0.9.16まで

B1-1.jpg
B1-2.jpg

 

B-1f.jpg
 車体前面、砲塔下の覗き穴周辺はウィークポイント。

スペック(v1.10.0)

車体

耐久値630⇒660
車体装甲厚(mm)60/60/55
最高速度(前/後)(km/h)30/10
重量(初期/最終)(t)29.23/29.59
実用出力重量比(hp/t)11.83
本体価格(Cr)185,000
修理費(Cr)
超信地旋回不可
 

武装

名称発射速度(rpm)弾種平均貫通力(mm)平均攻撃力AP弾DPM精度(m)照準時間(s)弾速(m/s)総弾数弾薬費(Cr)重量(kg)俯仰角
47 mm SA3426.09⇒
28.57
AP
APCR
HE
25
46
24
50
50
62
1,304⇒
1,429
0.53⇒
0.52
1.7⇒
1.5
450
563
450
22510
800
13
90-10°/+12°

-18°/+18°
47 mm SA3526.09⇒
28.57
AP
APCR
HE
45
79
24
55
55
70
1,435⇒
1,571
0.47⇒
0.46
1.7⇒
1.5
660
825
660
19520
1,200
13
100-18°/+18°
47 mm SA3728.57AP
APCR
HE
66
98
24
55
55
70
1,5710.391.5885
1,106
885
19520
1,200
13
100-13°/+18°

※俯角は車体後方では0°

 

砲塔

名称装甲厚(mm)旋回速度(°/s)視界範囲(m)重量(kg)
B1 APX 140/40/40303001,700
B1 APX 446/46/46303302,000
 

エンジン

名称馬力(hp)引火確率(%)重量(kg)
Renault S6Bis18020540
Renault Naeder-FIEUX30720540
Renault BDR35020540
 

履帯

名称積載量(t)旋回速度(°/s)重量(kg)
B133.3268,050
B1 bis39.3288,050
 

無線機

名称通信範囲(m)重量(kg)
ER 51290100
ER 53360100
ER 55710150
 

乗員

1Commander(Gunner/Loader)2Gunner3Driver(Loader)4Radio Operator
 

拡張パーツ

改良型換気装置Class3装填棒×砲垂直安定装置×改良型旋回機構×改良型照準器×追加グローサーClass3
改良型無線機×車長用視覚システム×改良型モジュール構造×改良型装甲材Class3内張り装甲×
 

隠蔽性

非発砲発砲時
静止時8.26%⇒7.46%2.16%
移動時4.1%⇒3.71%1.07%
 

派生車両

派生元Somua S35(MT/4,200)
派生先BDR G1 B(HT/15,800)
 

開発ツリー

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47 mm SA34
(初期/2,400)
47 mm SA35
(265/3,250)
B1 APX 4
(1,220/5,240)
47 mm SA37
(450/4,750)
B1 APX 1
(初期/1,950)
ER 51
(初期/500)
ER 53
(610/3,650)
ER 55
(7,300/44,100)
Renault S6Bis
(初期/3,500)
Renault Naeder-FIEUX
(770/10,000)
Renault BDR
(850/11,120)
B1
(初期/1,900)
B1 bis
(1,100/4,680)
BDR G1 B
(15,800/400,000)
 

車両に関する変更履歴

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v0.8.9初期履帯の移動・旋回時の照準拡散量を14%減少
初期履帯の普通の路面の性能を7%減少
初期履帯の柔らかい路面の性能を9%増加
改良履帯の移動・旋回時の照準拡散量を15%減少
改良履帯の柔らかい路面の性能を10%増加
最高速度を28km/hから30km/hに変更
射撃後の照準拡散量を14%減少
初期砲塔の旋回速度を46°/秒から30°/秒に変更
47mm SA34・35の装填速度を2.2秒から2.1秒に変更
47mm SA37の照準時間を1.7秒から1.5秒に変更
47mm SA37の仰俯角を-10°/+10°から-13°/+18°に変更
47mm SA37の装填速度を2.3秒から2.1秒に変更
47mm SA37の砲塔旋回時の照準拡散量を20%減少
改良砲塔の旋回速度を44°/秒から30°/秒に変更
v0.9.8初期履帯の移動中の散布界を8%縮小
改良履帯の旋回中の散布界を9%縮小
耐久値を116HPから126HPに変更(履帯)
v0.9.17HDモデル化
v1.9.0主砲47 mm SA34の総弾数を112発から225発に変更
主砲47 mm SA35の総弾数を112発から195発に変更
主砲47 mm SA37の総弾数を112発から195発に変更
修理費用を35%ダウン
収益性を11%ダウン
砲塔B1 APX 1を搭載した場合のHPを380から630に変更
砲塔B1 APX 4を搭載した場合のHPを430から660に変更

解説

  • 概要
    v0.7.1で追加されたTier4のフランス重戦車
    大戦初期、ルノー社が開発・量産した重戦車である。
    マッチング優遇があり、Tier6戦車とはマッチングしない。通常のTier4戦車と小隊を組んだ場合、マッチング優遇が無効となるので注意。
    ドイツのD.W. 2や日本のType 95と同じく、マッチング優遇の代償として同格戦車と比べて難のある性能を抱えている。
     
  • 火力
    改良砲塔での俯角はSA34およびSA35のみ-18°であり、最終砲SA37は-13°となる。また、SA37は正面で-8°の俯角制限が発生する他、車体後方では一切俯角が取れないので注意。
    • 47 mm SA37
      改良砲塔専用の最終砲。
      単発火力55、通常弾のAPは貫通力66mm、課金弾のAPCRは貫通力98mmといずれも頼りない。
      発射速度はまずまずの性能であり、SA34・SA35から順当に強化されている。
      とはいえマッチング優遇の代償として砲性能はTier3クラスの性能である。同格相手ですら単発火力・貫通力の不足に悩まされ、特にValentineMatildaAMX 40など装甲自慢の戦車には完封される可能性すらある。
      正面から貫通できない相手には、課金弾の使用と弱点狙撃、履帯切りによる味方へのアシスト、機動力を活かした側背面取りなど、様々な手段で対処していきたい。
       
  • 装甲
    重戦車らしい厚い装甲と高いHPを持つ本車は、Tier4マッチであればかなりの耐久性を発揮することが可能。
    45°の角度を取れば貫通力84mm以下、豚飯で30°の角度を取れば同120mm以下までは耐えられる。
    車体前面は覗視孔と75mm砲という二大弱点が存在するデンジャラスポイントなので、障害物を利用した豚飯が推奨される。ただ履帯内に車体が内蔵されている構造なので履帯の先を出すと履帯ごと抜かれてダメージが入る可能性がある為注意しておこう。10榴のAPすら五分五分で抜けてしまう程の薄さである。
    砲塔が前方にある事も相まって、通常とは逆の方向の豚飯を取るとより有効。その場合俯角が取りにくくなる事には気をつけよう。尚、背面に天板が見えているが、鋭い傾斜が付いている上に25mmと最低限あるため弱点ではない。
    同格以下であれば十分通用する装甲だが、1段上のTier5を相手にするにはやや薄く、敵が105mmや122mmの大口径榴弾砲を使用している場合、課金弾の対戦車榴弾(HEAT)などで大ダメージを被ることもある。
     
  • 機動性
    最高速度は重戦車らしい鈍重さだが、最上位エンジンさえ搭載すれば馬力が倍増し加速は一気に良好になる。
    ただし機動力の良好さには「重戦車としては」という但し書きが付き、容易に敵の側背面に回りこめるほどではない。
     
  • 総論
    他の重戦車と同様、開けた場所で突出や孤立しないようにしたい。
    数少ない長所である全周重装甲も、Tier4相手でも頻繁に貫通される上、主砲は頼りない。無理に真っ向から格上と戦おうとせず、味方に気を取られている重装甲でない敵を狙ったり、低貫通砲装備の同格以下相手のときのみ強気に前に出るといった難しい運用が強いられる。車体が大きく被弾しやすいので、45°の角度、豚飯を最大限に利用して少しでも生存性を高めよう。
    相手によっては無理に最初から前線を張らずに助攻に徹し、戦闘後半消耗した味方のダメージを肩代わりするような運用も選択肢に入れよう。
     
    概要で述べた通り特殊マッチングであるためTier6車両と相対することはないが、かといって格上Tier5戦車が厳しい相手である事に変わりはない。
    同格でも駆逐戦車やT-28M3 LeeGrantような高DPMの車両をタイマンで相手にするとダメージレースに負けてしまうことが多いので、Tierトップの時でも味方に代わりに最前線に立ってもらい、自分は少し後ろから支援してHPを温存する、あるいは攻撃より防御優先、豚飯などで硬い部分のみを露出させて敵主力の無駄撃ちを誘う囮運用のほうがよい局面もある。状況によっては前に出て味方を援護する必要もあるため、すぐに交代できる位置にいること。
     
    なお、他国に比べて全周装甲が厚いという特徴は本車両までで、これより先はむしろ装甲の薄い重戦車が多くなる。
     

史実

詳細

B1_bis_Stonne.JPG
第二次世界大戦におけるフランスといえば国境要塞マジノ線に代表される防御的な戦略が思い浮かぶが、第一次世界大戦直後のフランス軍では、自動車化歩兵と戦車による機動部隊によって敵陣を突破するという、後のドイツ機甲部隊の有り方に近い攻撃的な戦略も提唱されていた。その主導者であるエスティエンヌ将軍の構想に基づき、1921年から「戦闘戦車」と呼ばれる戦車の開発試作が各社で進められた。
この戦車は敵陣地を破壊するための榴弾砲と敵歩兵制圧のための機銃(旋回銃塔に搭載)を装備し、敵陣突破の主力となるはずのものであった。
ところが、1920年代後半になると、フランス軍の戦略は次第に防衛的になり、また全ての戦車は歩兵部隊に所属して歩兵を支援するものと位置づけられたため、ついにエスティエンヌの機甲部隊は実現することがなかった。戦闘戦車の開発も進みが遅れ、初期の試作車両開発開始から13年たった1934年にようやくシャールB1として制式採用された。なお「シャール」とはフランス語で「戦車」という意味であり、最近では開発社の名前からルノーB1と呼ばれることもある。
シャールB1は車体前面に75mm砲と機銃、旋回砲塔に短砲身の47mm SA34と機銃を搭載しており、最大装甲厚は40mmであった。元の構想になかった47mm砲は対戦車戦闘を意識してのものであり、改良型のシャールB1 bisではより貫通力に優れる長砲身型(47mm SA35)に変更された。また、装甲厚も最大60mmまで強化されている。
最高速度は27.6km/hとやや鈍足だが、当時のフランス戦車としてはそれほど遅いわけでもない。加えて優秀なトランスミッションによってハンドル操行を実現しており、車体前面に固定された75mm砲の旋回は想像よりもスムーズに行うことができた(75mm砲は車体旋回により横方向への旋回を行うため、ゲーム中とは異なり操縦手が75mm砲の砲手を兼任した)。
シャールB1は車体が大型であるのに比べて砲塔が小さいが、これは当時のフランス戦車の特徴である1名用砲塔であるためである。ドイツ戦車は砲塔内に車長・砲手・装填手の3名が乗ることを前提にしていたが、フランス軍の戦車ではこれらの役割を車長がただ一人でこなさなければならなかった。このため戦闘中の車長は常にオーバーワークであり、ドイツ軍のように各車が無線を介して連携しながら戦術機動を行なうなどということは不可能事であった。(そもそも無線機の生産数が不足しており、小隊長車以外には無線機が積まれていないことも多かった。)

 

シャールB1は武装面ではIII号戦車IV号戦車を一体化したような強力な存在であり、装甲防御力にも不足はなかった。確かにその性能を発揮してドイツ軍を苦しめることもあったが、全体的にはドイツ戦車に対して優位に立つことはできなかった。その理由は前述のように戦車の設計思想そのものに起因する戦術面の不備と、先見性に欠けていたフランス軍上層部が大して多くない戦車を各歩兵部隊に分散配置してしまっていたという用兵面のまずさにあった。

 

シャールB1の活躍で特に有名なのは、英雄勲章にもなっているピエール・ビヨット大尉によるドイツ軍への攻撃だろう。1940年5月16日、ストンヌでの戦闘において、彼のB1bisはドイツ軍が占領した村に対して攻撃を仕掛け、III号戦車やIV号戦車を多数撃破し、自身は多数の敵弾を受けるも帰還することに成功した。

 

フランス降伏後、生き残ったシャールB1はドイツ軍に接収され、Pz.Kpfw. B2 740 (f)の名称が与えられた。

 

参考資料
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%8E%E3%83%BCB1
http://combat1.sakura.ne.jp/B1.htm

 

情報提供

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マスター(M)バッジ報告専用スレができましたのでそちらへお願いします
使用感や装備など、アーカイブスペック解説に表記されています。

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