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Pz.Kpfw. IV Ausf. H

Last-modified: 2019-10-21 (月) 00:09:31

Tier5 ドイツ 中戦車 / 略称: Pz. IV H / 日本語表記: IV号戦車H型 Edit

Neu_Pz.IV-H_Developing_L43.jpg
↑ Pz.Kpfw. IV Ausf. G + 7,5 cm Kw.K. 40 L/43
初期状態。
長砲身7,5cm砲が映える。

 

Neu_Pz.IV-H_Developed_L48.jpg
↑ Pz.Kpfw. IV Ausf. H + 7,5 cm Kw.K. 40 L/48
HD化に伴い、改良砲塔のシュルツェンの側面にあるハッチ部分がようやく閉まった。
(開口部が0mm、シュルツェンと扉の重なる部分が16mmの状態から均一な8mmへ)
性能には関係ないが、キューポラに付けられていたMG34機関銃が撤去され銃架だけになっている。

 

Neu_Pz.IV-H_Developed_L28.jpg
↑ Pz.Kpfw. IV Ausf. H + 10,5 cm Kw.K. L/28
根本の部分の露出してる長さが変更されたのか、HD化前より砲が若干長くなっている。
砲身長が伸びたので、今までよりも7,5cm砲と見間違えやすくなっている。
7,5cm砲は2ピース型なのに対し、10,5cm砲は1ピースである点で分別が付く。

 
v0.9.6まで

スペック (v0.9.17.1) Edit

車体

耐久値440⇒480
車体装甲厚(mm)80/30/20
最高速度(前/後)(km/h)40/18
重量(初期/最終)(t)24.52/25.68
実用出力重量比(hp/t)17.13
本体価格(Cr)373,000
修理費(Cr)最大約5,600
超信地旋回不可

※砲は10,5 cm Kw.K. L/28

 

武装

名称発射速度(rpm)弾種平均貫通力(mm)平均攻撃力AP弾DPM精度(m)照準時間(s)総弾数弾薬費(Cr)重量(kg)俯仰角
7,5 cm Kw.K. 40 L/4313.95⇒15AP
APCR
HE
103
139
38
110
110
175
1,535⇒1,6500.412.38770
2,800
38
1,437-10°/+20°
7,5 cm Kw.K. 40 L/4813.95⇒15AP
APCR
HE
110
158
38
110
110
175
1,535⇒1,6500.392.38770
2,800
38
1,520
10,5 cm Kw.K. L/287.5AP
HEAT
HE
64
104
53
350
350
410
2,6250.552.359120
4,000
128
2,100
 

砲塔

名称装甲厚(mm)旋回速度(°/s)視界範囲(m)重量(kg)
Pz.Kpfw. IV Ausf. G50/30/30443403,200
Pz.Kpfw. IV Ausf. H50/30/30443503,600
 

エンジン

名称馬力(hp)引火確率(%)重量(kg)
Maybach HL 120 TR35020510
Maybach HL 120 TRM44020510
 

履帯

名称積載量(t)旋回速度(°/s)重量(kg)
Pz.Kpfw. IV Ausf. G26307,800
Pz.Kpfw. IV Ausf. H28327,800
 

無線機

名称通信範囲(m)重量(kg)
FuG 531050
FuG 741570
FuG 12710150
 

乗員

1Commander2Gunner3Driver4Radio Operator5Loader
 

拡張パーツ

Vertical Stabilizer×Improved VentilationClass2"Cyclone" Filter×Fill Tanks with CO2×RammerMedium Tank
Spall LinerMedium"Wet" Ammo RackClass1Additional GrousersEnhanced SuspensionLevers
 

隠蔽性

非発砲発砲時
静止時14.93%3.12%
移動時11.17%2.33%
 

派生車両

派生元Pz.Kpfw. IV Ausf. D(MT/12,800) / Pz.Kpfw. 38 (t) n.A.(LT/15,000)
派生先VK 36.01 (H)(HT/23,200) / VK 30.01 (P)(MT/26,235)
 

開発ツリー

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車両に関する変更履歴

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解説 Edit

 
  • 火力
    以前はシュルツェンの干渉により側面に俯角制限があったが、現在は全周で俯角-10°取れるようになっている。
    • 7,5 cm Kw.K. 40 L/43
      初期砲。D型から来た人は相当お世話になったであろう。
      初期砲ではあるが、課金弾の貫通力の伸びが今一つなところを除けば、Tier5中戦車として遜色ない性能である。
      なおD型に比べて照準時間が0.2秒短く、精度が0.01悪い。細かな点ではあるが注意しておこう。
       
    • 7,5 cm Kw.K. 40 L/48
      最終砲候補その1。Pz. III/IVと同一性能の48口径長7,5cm砲。
      あちらと比べ装甲と速度で負けている分活用の幅は劣るが、Tier5中戦車として状況を選ばず活用できるバランスの良さは健在。後述の10榴に比べて弾道にクセが無いため、あちらが腕に合わないようなら大いに助けになるだろう。
      しかし、良くも悪くも突出した性能を持たず、APCRを用いても格上の重装甲車両を正面から貫通する事は難しい。DPMもあくまで必要十分といったところで、強引に押し切るには不安が残る。
      側背面に回り込む、履帯を切るなど中戦車らしい臨機応変な戦術を心掛けよう。
      また、相手に合わせてHEを活用できればDPMを大幅に底上げする事ができる。Tier3とのマッチングがなくなったため以前より機会は減少したが、Tier4でもT-28Luchs、同格なら軽戦車AMX ELC bis、駆逐戦車T67Pz.Sfl. IVc等に有効。貫通できる相手は必ず覚えておこう。
       
    • 10,5 cm Kw.K. L/28
      最終砲候補その2。改良砲塔専用。通称『10榴』。
      APではなくHEを基本弾種として使用する榴弾砲であり、発射速度や精度と引き換えに410という極めて強力なダメージを誇る。その威力は格下戦車の大半を一撃で吹き飛ばし、格上も装甲やHPが脆弱なら甚大な被害を与えられる。モジュールや乗員に複数打撃を与える事も珍しくない。
      中戦車の機動力でこの火力を持ち運べる利点は大きく、M4A1 ShermanRenault G1等と並んで本車の象徴的主砲として恐れられる。マッチングの修正でTier7軽戦車とも相対するようになった現在、ボトムティアの数で優る連携で本砲の火力はより重要性を増していると言えるだろう。
      高い威力を持つ反面、装填速度が遅い上に精度も劣悪で弾速も遅い。慣れないうちは移動している敵への偏差射撃に苦労するだろう(詳しくは教習所)。
      また、HEは貫通しなくても何らかのダメージを与えることができるが、さすがに重戦車相手にはそう易々と大ダメージは与えられない。最大威力を狙うなら、機動力を活かして側背面や天板など「角度に関係なく、空間装甲のない、単純に装甲厚が薄い部分」を狙っていこう。
      なお、本車の10榴は同格他国のそれに比べ優れた発射速度を持つ。一方で後述する砲塔装甲に不利があるため、同格のライバルに対しては時間火力を生かした運用でカバーしていきたい。
       
      課金弾のHEATは平均貫通104mm・攻撃力350とスペック上は強力だが、弾種の性質からシュルツェンや履帯等の空間装甲に弱い。また、同格重戦車のKV-1KV-220-2O-I EXPは装甲の大半が75mm以上あるため、多少角度をつけられたり貫通値で低乱数を引いたりするとよく弾かれる。
      本砲の精度では弱点狙撃も難しく、使い所の判断にはコツが要る。価格も高価なので、慣れない内は無理に使う必要は無いだろう。
      弾種について
 
  • 装甲
    IV号戦車ファン念願のシュルツェンを搭載。そのお陰でHEやHEATの直撃による一撃爆散の危険性はやや減少。しかし車体正面とキューポラ以外は、装甲の薄さは相変わらずなので撃たれない立ち回りは相変わらず重要。
     
    • 砲塔
      v0.9.7より側面のシュルツェンの穴が無くなり、側面~後方全てを8mmで覆うようになった。
      しかし実装甲厚はペラペラであり、格下の通常弾にもスパスパ抜かれてしまうほど脆い。
      また、砲塔正面装甲の50mmは同車の10榴(貫通53mm)が5割以上の確率で貫通してしまう事を意味しており、非貫通で押さえ込める可能性の高い他国の中戦車と比べ明確に劣っている。従って互いに砲塔だけ出しての撃ち合いになると不利になりやすい。
      射撃時以外には完全に隠し、それができない時は30度程度よそ見すると10榴の貫通を阻止しやすい。
      余談だがキューポラは投影面積が大きいものの、改良前・改良後ともに大部分が95mmでこのゲームとしては珍しく砲塔本体より厚い。本車両の最硬部である。
       
    • 車体
      垂直部分はスペックどおりの80mmと中戦車としてはそれなり。しかし正面下部は30mm、上部の傾斜部分はわずか20mmしかなく、傾斜によって小口径弾を跳弾するのがやっとといったところ。側面も30mmと薄い。
      側面のシュルツェンは厚さ5mmの空間装甲。AP/APCRへの防御効果はほぼ無いが、HE/HEATには一定の防御効果がある。
      側面を隠した昼飯時の前面装甲厚
      IV号H型を撃つ際の注意
       
  • 機動性
    最高速度は40km/hと中戦車としての展開力は平均やや下といった所。
    最終実用出力重量比は17.13(10,5cm砲搭載時)とまずまずだが、会敵する中戦車群の中では挙動が若干重い。大きな差ではないが、咄嗟の機動戦で遅れを取らないよう頭の片隅に入れておこう。
     
  • 開発
    初期履帯のままで、各最終モジュール、10,5cm砲、および軽量な拡張パーツなら3個搭載可能(改良型射撃装置+装填棒+レンズ被膜は可、レンズ被膜の代わりに換気扇は不可)。7,5cm砲であれば最終砲でもほぼすべて*1の拡張パーツを搭載可。
 
  • 総論
    中戦車としての性能はTier相応でバランスが良い。高い攻撃能力と扱いやすさを併せ持ち、Tier後半への通過点だけにするには惜しく、クレジット稼ぎにも使える良戦車である。
    敵に対して車体を傾けた状態を保ち、危うい砲塔と側背面は射撃時以外極力隠すことを徹底すれば、多少しぶとい戦い方ができる。
    しかし装甲の薄さは不安が残る。敵との正面戦闘は出来るだけ避け、地形・物陰・機動力を生かして迂回し相手の側背面をとるように心がけよう。
 

史実 Edit

IV号戦車H型は、IV号戦車の事実上の最終発展形である。
H型が登場する頃には既に本車を更新すべく新型主力戦車「V号戦車パンター」の生産が開始されており、IV号戦車はその役目を終えるはずであった。
しかし戦局が悪化する中、そのような余裕がドイツにあるはずもなく、結局H型は手っ取り早く量産できたので物量を確保するために量産された。なお、IV号戦車シリーズの中で最多生産型はH型を改良したJ型とされている。

G型からの主な変更点
・車体前面装甲の強化
・後期型から実装された対戦車銃対策のシュルツェンを標準装備
・変速機、履帯等足回りの改修

1942~43年にかけての時期、改良を重ねつつ主力戦車の務めを果たしてきたIII号戦車の性能はもはや限界に達し、支援戦車ではあるが設計に比較的余裕のあるIV号戦車にその地位を譲った。
次期主力戦車であるV号戦車パンターの生産は1943年1月から始められていたが、充分な数量が供給されるのはまだ先の予定であり、その時は終ぞ来なかった。

新しい編制では戦車連隊のうち第1大隊にパンター戦車、第2大隊にIV号戦車が配備されることになっていた(第3大隊が存在する場合は突撃砲装備)が、1943年7月の城塞作戦時点ではパンター戦車はごく一部に配属されただけで、長砲身(G,H)型のIV号戦車が主力であった。
なお、未だに一部短砲身のIV号戦車も使用されていたが、やがて姿を消していくことになる。

これ以降の機甲師団の編制を見ると、パンター戦車とIV号戦車が70両前後バランス良く配備された師団もあるにはあるが、これはいわば例外のエリート師団の話で、ほとんどの師団はなんとか定数を確保する為にIII号戦車を使っていたり、突撃砲を充当しているのが一般的であった。

・参考資料
http://combat1.sakura.ne.jp/4GOUH.htm

情報提供 Edit

愚痴や日記など生産性のない話題外部総合掲示板をご利用ください。
マスター(M)バッジ報告専用スレができましたのでそちらへお願いします
使用感や装備など、アーカイブスペック解説に表記されています。

アーカイブ1

※実装または車両性能変更アップデートから3か月以上経過した車両であるため、管理人の提案に基づき新規コメント欄を非表示にします。本車両について語りたい方は外部掲示板を利用してください。






*1 湿式弾薬庫&内張り装甲のような実質非常識な構成は除く