*ボルチモア級重巡洋艦 [#sf5c4e8a]

#attachref(./boruti.jpg,nolink,30%)

#contents
*性能諸元 [#Ability]
RIGHT:&color(DarkGray){編集時 ver.15.4.0};

・基本性能
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~Tier|8|~種別|ツリー艦艇|
|~艦種|[[巡洋艦]]|~派生元|''[[New Orleans]]''|
|~国家|[[アメリカ]]|~派生先|''[[Buffalo]]''|
|>|>|CENTER:SIZE(12):|LEFT:SIZE(12):|c
|~生存性|>|継戦能力|(A) 36,600 &br;(B) 42,400|
|~|>|装甲|27-152mm&br;・防郭 27-152mm&br;・艦首・艦尾 27mm&br;・砲郭 27mm&br;・装甲甲板 27-60mm|
|~|対水雷防御|ダメージ低減|4%|
|~機動性|>|最大速力|32.5kt|
|~|>|旋回半径|730m|
|~|>|転舵所要時間|(A) 10.2秒&br;(B) 7.8秒|
&br;
|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~隠蔽性|~ |~通常|~副砲|~主砲|~火災|~煙幕|
|~|海面発見距離|12.6km|-|-|14.6km|7.2km|
|~|航空発見距離|7.2km|-|0.0km|10.2km|-|
&br;
|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~射撃管制装置|~船体|~モジュール|~主砲射程|~最大散布界|
|~|A-B|Mk8 mod.1|14.4km|132m|
|~|~|Mk8 mod.2|15.8km|142m|
&br;
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|c
|~主砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~180度旋回|~弾種|
|~|A-B|203mm/55|3基×3門|HE弾 2800(14%)&br;AP弾 5000|10.0秒|30.0秒|HE/HC Mk25&br;AP Mk21|
&br;
|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~副砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~射程|
|~|A-B|127mm/38 Mk32|6基×2門|HE弾 1800(5%)|6秒|5.0km|
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~空襲|~船体|~機体|~小隊数|~出撃機数(HP)|~搭載量|~射程|~最大ダメージ|~準備時間|
|~|A-B|Consolidated PBY-2&br;Privateer|2|1(2,000)|2|7.0km|4,200|30秒|
&br;
//空襲を装備していない場合、枠ごと削除
|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~対空砲|~船体|~距離|~口径|~基数×門数|~爆発数|>|~秒間ダメージ|~命中精度|~有効ゾーン|
|~|~|~|~|~|~|~爆発半径内|~継続的|~|~|
|~|A| 短|20mm Oerlikon Mk4|23基×1門|>| -| 175|85.0%|0.1-2.0km|
|~|~| 中|40mm Bofors Mk1|12基×2門|>| -| 238|90.0%|0.1-3.5km|
|~|~| 長|127mm/38 Mk32|6基×2門| 5| 1540| 109|90.0%|0.1-5.8km|
|~|B| 短|20mm Oerlikon Mk4|23基×1門|>| -| 168|85.0%|0.1-2.0km|
|~|~| 中|40mm Bofors Mk2|12基×4門|>| -| 326|90.0%|0.1-3.5km|
|~|~| 長|127mm/38 Mk32|6基×2門| 5| 1540| 109|90.0%|0.1-5.8km|
&br;
・アップグレード
|>|>|>|>|>|CENTER:60|c
|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット1|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット2|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット3|BGCOLOR(#aaccaa):スロット4|BGCOLOR(#aaccaa):スロット5|BGCOLOR(#aaccaa):スロット6|h
|○|○|○|○|○|-|
#region(搭載可能アップグレード)
搭載可能アップグレード
|BGCOLOR(#aaccaa):1|&attachref(./balti-d day (1).jpg,nolink,);|主砲兵装改良1|主砲および魚雷発射管の機能停止発生率 -20%&br;主砲および魚雷発射管の抗堪性 +50%&br;主砲および魚雷発射管の修理時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/SecondaryWeapon1.png,nolink,70%);|副兵装改良1|副砲の抗堪性 +100%&br;対空砲座の抗堪性 +100%|
|~|&attachref(アップグレード/PowderMagazine1.png,nolink,70%);|弾薬庫改良1|自艦の弾薬庫誘爆率 -70%|
|BGCOLOR(#aaccaa):2|&attachref(アップグレード/DamageControl1.png,nolink,70%);|ダメージコントロールシステム改良1|浸水発生率 -3%&br;対水雷防御ダメージ軽減率 -3%&br;火災発生率 -5%|
|~|&attachref(アップグレード/Engine1.png,nolink,70%);|推力改良1|主機損傷確率 -20%&br;主機修理時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/SteeringGear1.png,nolink,70%);|操舵装置改良1|操舵装置損傷確率 -20%&br;操舵装置修理時間 -20%|
|BGCOLOR(#aaccaa):3|&attachref(アップグレード/MainGun2.png,nolink,70%);|主砲改良2|主砲装填時間 &color(red){+5%};&br;主砲旋回速度 +15%|
|~|&attachref(アップグレード/SecondaryGun2.png,nolink,70%);|副砲改良2|副砲最大射程 +20%&br;副砲弾の最大散布界 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Guidance1.png,nolink,70%);|射撃システム改良1|主砲弾の最大散布界 -7%&br;魚雷発射管旋回速度 +20%&br;副砲最大射程 +5%&br;副砲弾の最大散布界 -5%|
|~|&attachref(アップグレード/AirDefense2.png,nolink,70%);|対空砲改良2|対空砲座の最大射程 +20%|
|BGCOLOR(#aaccaa):4|&attachref(アップグレード/DamageControl2.png,nolink,70%);|ダメージコントロールシステム改良2|浸水復旧時間 -15%&br;消火時間 -15%|
|~|&attachref(アップグレード/Engine2.png,nolink,70%);|推力改良2|最大出力への到達時間 -50%&br;艦が移動を開始する際のエンジン出力を向上|
|~|&attachref(アップグレード/SteeringGear2.png,nolink,70%);|操舵装置改良2|転舵所要時間 -20%|
|BGCOLOR(#aaccaa):5|&attachref(アップグレード/ConcealmentMeasures_1.png,nolink,70%);|隠蔽システム改良1|発見距離 -10%|
|~|&attachref(アップグレード/LookoutStation_1.png,nolink,70%);|目標測距装置改良1|敵艦艇の強制捕捉範囲 +50%&br;最大目視範囲 +20%&br;魚雷捕捉範囲 +20%|
|~|&attachref(アップグレード/SteeringGear3.png,nolink,70%);|操舵装置改良3|転舵所要時間 -40%&br;操舵装置修理時間 -80%|
#endregion



・消耗品
#fold(搭載可能消耗品){{
搭載可能消耗品
|CENTER:36|CENTER:48|CENTER:64|CENTER:36|CENTER:36|CENTER:36|LEFT:420|c
|~スロ&br;ット|消耗品|名称|使用&br;回数|準備&br;時間|有効&br;時間| 効果|h
|~R|&attachref(消耗品/consumable_PCY009_CrashCrewPremium.png,nolink,70%);|[[応急&br;工作班>消耗品#b9a2217d]]|∞|60|5|火災を消化し、浸水を復旧し、損傷したモジュールを修理する。また敵潜水艦の魚雷誘導を阻止する。|
|~T|&attachref(消耗品/Consumable_PCY011_AirDefenseDispPremium.png,nolink,70%);|[[対空防御砲火>消耗品#ha0a8983]]|4|80|40|継続ダメージ +50%&br;砲弾の爆発によるダメージ+300%|
|~|&attachref(消耗品/Consumable_PCY016_SonarSearchPremium.png,nolink,70%);|[[水中聴音>消耗品#b2ea69cc]]|3|120|100|敵艦、敵魚雷の強制捕捉範囲(煙幕内も含む)を向上させる&br;魚雷強制捕捉距離:3.50 [km]&br;敵艦強制捕捉距離:5.00 [km]&br;最大潜航深度の潜水艦補足距離:2.00 [km]|
|~Y|&attachref(消耗品/Consumable_PCY012_FighterPremium.png,nolink,70%);|[[戦闘機>消耗品#d1ef9c7b]]|3|90|60|自艦艇を追従し、敵機を自動的に迎撃する&br;戦闘機数 2機|
|~|&attachref(消耗品/RLSSearch2.png,nolink,70%);|[[警戒&br;レーダー>消耗品#n20de29a]]|3|120|25|一定範囲内のすべての敵艦を探知する&br;敵艦捕捉距離(水上):10.00 [km]|
|~U|&attachref(消耗品/Consumable_PCY010_RegenCrewPremium.png,nolink,70%);|[[修理班>消耗品#yd3903f6]]|3|80|28|自艦のHPを回復する&br;回復量:+212 [HP/秒]|
}}

**ゲーム内説明 [#e79b6512]
ボルティモア級重巡洋艦は、大型化に伴い、甲板装甲を強化し、主機を守る防御を向上させることで抗堪性を高めることを実現していました。前級とのもうひとつの違いとして、両用砲を多数搭載することにより対空能力の強化が図られていました。

//v12.10
第二次世界大戦の勃発に伴い、重巡洋艦を建造する際の制限が失効しました。新たな艦級は重巡洋艦ウィチタをベースにしていましたが、設計を大幅に変更し、対空兵装を強化することが決定されました。本級のネームシップであったボルティモアは、クェゼリン侵攻、トラック島攻撃、エニウェトク制圧、マリアナ諸島攻撃などの作戦を支援する火力支援および援護任務に参加しました。またマリアナ沖海戦に参加し、沖縄、硫黄島への上陸作戦にも参加しました。
**解説 [#j86c836b]
Tier8アメリカ重巡洋艦。巡洋艦キラーとして磨きがかかっただけでなく、警戒レーダーまで手に入れさらに汎用性の高い巡洋艦となった。ver.0.7.4以前はTier9だったため、過去のコメントを見る際は注意。
 
-主砲
[[前級>New Orleans]]と同じく3連装砲3基9門だが発射レートが向上しており、その装填時間は10秒。同Tier重巡洋艦では1位の投射量を誇る。
加えて砲も更新されている。米重巡ツリーは本級からSHS搭載。この砲はTier10の[[Des Moines]]、ひいては超艦艇の[[Annapolis]]まで使用されるものなので、ここで弾種の使い分け・弾道などに慣れておくとよいだろう。
AP弾は貫通力とダメージ量が上昇しており、米重巡のウリである貫通角度優遇も健在。巡洋艦のVPを抜きやすいのはもちろん、腹を見せていれば戦艦にも1万近いダメージを与えうる。一方弾道は、[[New Orleans]]とは打って変わって山なりの高弾道となる。[[Cleveland]]ほど高めではないが、最大射程付近での偏差には気を使う必要があるだろう。しかし逆に言えば、山越え射撃もやりやすくなっている。
他に注意すべき点として、射程の短さが挙げられる。15.8kmという距離は熟練の戦艦乗りからすればほぼ確実に命中弾を期待できる距離なので、敵戦艦を撃つときには常に細心の注意を払うようにしよう。なおこの射程の短さはUGで補わない限り[[Des Moines]]でも改善されることはない。
HE弾の性能は仏巡・日巡にはやや劣るが、手数の多さで十二分にカバー可能である。
 
-魚雷
ない。
とはいえレートの高さと高性能なAP弾があるため必ずしも接近戦が不得意という訳ではない。
 
-生存性
抗堪性は[[前級>New Orleans]]から大きく向上し、同格巡洋艦内では[[Prinz Eugen]]、[[Admiral Hipper]]に次ぐ。[[Atago]]の修理班の回復分は除外すると同格3位となる。
さらに本艦の最大の特徴として''艦首・艦尾の装甲がT8標準の25mmではなく27mmである''というものがある。
これにより通常のTier8艦艇では強制貫通されてしまう戦艦の15インチクラス(380mm)砲のAP弾に強制貫通されなくなる。姿勢次第ではすべての徹甲弾を跳弾して全くダメージを受けないすることすらあるので、敵対する際は意識しておきたい。((具体的な艦艇としてはウォースパイト、クイーン・エリザベス、モナーク、ヴァンガード、バイエルン、グナイゼナウ、ビスマルク、ティルピッツ、リシュリュー、ガスコーニュ、アルザス、ブルゴーニュ、ローマ、ジャンバールが挙げられる。))無論迂闊に腹を見せれば当然VPを抜かれるので、そこは甘えないように。
上部構造物の多さゆえにHE弾耐性は低いので注意。
 
-対空
アメリカの巡洋艦らしく強力である。
同格[[Cleveland]]と比べると対空防御砲火の適応される40mm機関砲の数が多い。
 
-機動性
速力は据え置き32.5ノット。一方船体の大型化が原因で、転舵時間と旋回半径は悪化している。
とはいえ速度以外は優秀な部類に入る。
 
-消耗品
本艦から消耗品として水上戦闘機との交換で警戒レーダーが使用可能となる。照射範囲は10kmで持続時間は30秒。ソ連巡洋艦と比べると範囲が狭く、持続時間が長い。
後述の通り隠蔽状態でレーダーを使用できる珍しい艦である。
 
-隠蔽性
素の状態で12.6km。
特化状態で9.9kmであり米重巡洋艦としては最高レベルの隠蔽性を持つ。レーダー照射距離からも0.1kmの余裕がある。同Tierの[[Cleveland]]は0.1kmだけ隠ぺい距離が長く、隠蔽レーダーを使うことができない。Ver.0.9.10現在、巡洋艦で隠蔽レーダーができる船は[[Ochakov]]、[[Tallin]]、[[Chapayev]]、[[Edinburgh]]、[[Minotaur]]、とかなり数が増え、本艦独自の強み、というわけではなくなったがそれでもレーダーを使用すると確実に敵艦が捕捉できるというのはやはりかなりの強みである、が、隠蔽性が良好な艦の多いTier8内では平均レベル。
 
-総評
多い手数と強力な徹甲弾と高い対空性能、そしてレーダーを備えてどんな状況にも対応可能な正に巡洋艦らしい正統派の巡洋艦である。
同Tierの[[Cleveland]]が圧倒的な手数、良好な隠蔽性といった長所を持つに対し、本艦はより低い弾道、強力なAP弾、27mmの装甲といった長所があり一長一短。同国の同格巡洋艦でありながら運用方法はかなり異なる。
強力なAP弾を駆使し、敵巡洋艦を速やかに排除することを意識して立ち回ろう。

**史実 [#e9d89693]
ボルチモア級は条約失効後に建造された米国海軍の重巡洋艦である。基本的な設計思想はウィチタ級重巡洋艦から引き継いでいるためシルエットは酷似した部分が多い。すなわち前部2基・後部1基の55口径8インチ3連装主砲3基、構造物の前後両側を挟み中心線上に搭載された38口径5インチ両用砲などの艤装であるが、条約の失効にともない船体は一回り大型化していて両用砲は2基増加。両舷に指向できる中心線上の両用砲配置でウィチタの対空能力は高かったが、本艦型はそれを上回る片舷8門で対空射撃を行うことができる。装甲は最大で垂直が152mm、水平が65mm。条約時代初期にあった装甲面での不安は既に皆無で、むしろ世界的に見ても飛び抜けて堅牢な装甲を持つ。
こうして攻守共にてんこ盛りのボルチモア級は(オレゴンシティ級を含め)24隻の建造が計画され、うち18隻が竣工した(7隻は戦後竣工)。登場した時期が既に形勢が傾きつつあった大戦後半だったため、活躍の場面は少なかったがレイテ沖海戦やノルマンディー上陸作戦など歴史的作戦に従事している。数隻は戦後ミサイル巡洋艦に鞍替え。14番艦シカゴは1980年まで軍籍だった。~
余談
改良型にオレゴンシティ級((WoWsでは同国T8プレミアム巡洋艦[[Rochester]]として実装されている。))が存在しているが、構造物に変更が加わったり煙突が2本から1本へとまとめられただけでその他艤装などの戦闘能力には変更無いことから基本的に同型もしくは略同型艦として扱われている。オレゴンシティ級は4隻が竣工したが、いずれも戦後竣工で大戦には参加できなかった。その他派生型に船体を流用したサイパン級軽空母などもある。

**小ネタ [#mc43dd00]
''朝鮮戦争''
朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)は朝鮮戦争中に魚雷艇でボルチモアを雷撃、撃沈したと主張している。もちろんボルチモアは撃沈されておらず、朝鮮戦争当時は予備役で従軍すらしていない。(同型艦のクインシーやセントポール、ヘレナなどは艦砲射撃や任務部隊の護衛を行っている。)
//2016年7月20日現在、ボルチモアのバフを訴えるWoWSフォーラム記事がある模様。http://forum.worldofwarships.asia/index.php?/topic/10789-アメリカ巡洋艦 高tier帯の砲撃性能の改善について/
 
''公式ムービー'' 
オープニングムービー(元は当ゲーム艦種同士の相性を解説するRock vs Scissors vs Paper の動画)では
開幕長門に撃沈され爆発するボルチモアを見ることができる。ムービー登場の艦の中でも一番いいところがない悲しい艦である。(一つ下のニューオリンズは日本空母をぼっこぼこにするというお得な役割もらってるのに…)

''迷彩「侵攻の縦模様」''
[[Dデイ]]イベントでの報酬である「侵攻の縦模様」を搭載することで艦体に「Fight to end Conquest」,「CA-71」の文字が表示されるようになるが、艦識別番号CA-71はボルチモアのものではなく同型の四番艦クインシーのものである。ちなみに、ボルチモアの識別番号はCA-68。

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