性能
ショット | 拡散/やや拡散 |
移動速度 | 4.5/2.0 |
除霊オーラ | 前方3wayの円形 |
霊撃 | 前方3wayの円形(自機追従)(3個×1倍) |
EX | しばらく残る円形トラバサミを相手周辺に設置 |
C1 | 前方3wayにトラバサミ |
C2 | 前方3wayにトラバサミを複数放つ |
C3 | EX列を相手のいる高さの少し上と自機のいる高さの少し上に交互に送り込む*1 |
C4通常 | 完全固定弾幕を左右交互に |
C4スペル | 前方3wayにトラバサミ状の弾列 |
ショットは拡散ぎみだが高い火力があり、前方に広がる除霊オーラや霊撃との相性もいい。
しかしC1,C2が非常に高性能なため、やはりショットを使う機会は少ない。
C1C2はともに弾消し性能があり、その上高威力で貫通性能まである。強化霊などに阻害されずに妖精はその他の霊を処理可能。
C1は単発で妖精を楽に倒すことができ、その上リチャージも速い。弾消しは範囲が狭くおまけ程度。
C2は非常に高火力で的確に当てれば2発+αでスペカを倒すことができる。その上弾消し性能が有り、範囲も広い。
C1,C2ともに遠距離で霊を倒すため、オオワシ霊が発生しやすくあまり増えすぎた場合C2を下手に打つと衝突してしまう。この場合はC1を打ち続けたほうが、除霊オーラをすぐに出せるため安定する。
C3,EXは円形のトラバサミを設置する。C3は等間隔に自機より少し上に配置され、EXは自機周辺に。単発で撃たれても被弾することはないが、暴走させやすい慧ノ子は大量に送りつけることができる。
C4ボス通常は完全固定弾幕を左右交互に展開する。一応レベルが上がると弾速が多少上がる。
C4スペカは3Wayの弾列を自機依存で展開。上に誘導したり、左右中段に誘導してぐるっと回ることも可能。
オーラ範囲は広いが、左右や後ろからの攻撃には弱い。またマミゾウなどと同じくオーラを抜けてきた弾が急加速するように感じるため、素避けがやりやすいわけではない。
事前に爆風及びトラバサミでしっかりと粒弾を消すことが重要。
非常に霊力ゲージを稼ぎやすく暴走させやすい。
しかし暴走させやすくはあっても、攻撃力自体は誘導してバリア被弾などで誤魔化されやすいため決して高くない。
むしろC3が全くゲージを与えないのを利用した塩戦法がVer1.00aでは強力だったが、1.10cでゲーム仕様自体が暴走しやすくなったため相当なプレイヤー性能がなければできなくなった。そのため実質的に弱体化している。
雑魚やボスへの高い性能と弾消し性能により、霊夢を含む広い範囲の相手と渡り合える一方、有利が付くキャラが少ない。
あまりにも暴走しやすいため、意図的に攻撃を抑制しなければ際限なく弾が増えていき、高性能PC・高品質回線で戦っても処理落ちを免れない。
組み合わせによっては1FPSも出ないような状況で互いに避け続け、1R終わるのに20分以上かかることもある。
自キャラ時戦略
Ver1.00aではゲージを一切与えないC3を活かした塩戦法が非常に強力だったが、Ver1.10cでは難しくなった。
とはいえVer1.00aから変わらず殴り合いでもC1,C2の性能を活かした暴走戦で生き延びやすく、有利とは言えないが勝てないわけではない。
EXやC3を大量に送り込んで視界と移動範囲を制限し、ボスアタックや通常弾で詰ませるのが基本戦法。
ただしEXは相手の周辺、C3は相手の高さを基準に設置される為、分かっている相手ならば誘導されてしまう。
まとめて送るタイミングとしては、画面の一部を制圧している時やC4ボスアタック中など「相手の居られる場所」が限られている時。
霊力を稼ぎやすい除霊オーラやC2の殲滅力による暴走アタックのおかげで、C4の後でもEXやC3は送り込みやすい。
高性能なC2は的確に当てれば2発+αでスペカを倒すことができる。
ボスにダメージを与えたい時などは下がりながら放つと、トラバサミが同じ箇所に重なり高ダメージを与えられる。同時に弾消しも行えるため被弾も抑えられる。
しかし欠点もあり、まず自機の眼の前は弾消し判定がなく、リチャージも長い。このため速い弾やオオワシ霊などがすり抜けやすい。
C1,C2ともに遠距離で霊を倒すため、オオワシ霊が発生しやすくあまり増えすぎた場合C2を下手に打つと衝突してしまう。この場合はC1を打ち続けたほうが、除霊オーラをすぐに出せるため安定する。
高火力、弾消し、貫通と三拍子そろったC1,C2を活用することにより強化霊の類に強い。
倒しても相手に攻撃が送れるわけではないが、他の雑魚を倒すついでに殴っていけば自陣の視界を確保しやすくなる。
強化オオワシ霊のみ、C3の発生に合わせて下がりながらのC2を2回当てなければいけないため厳しい。また強化ピュア霊にはC1ループのほうがやりやすい。
ボスアタックはレベルをあげれば多少は性能が上がるが、見違えるほど変わるわけではない。
暴走しやすいのでレベルを上げたい場合は初手は確定でC4を打ち、以後はボス撃破の弾消しなどが重ならない限りは難しい状況が多くなる。無理をしてまで上げる必要はない。
霊撃は自機の少し前ならば3つすべてをボスに当てることができる。ショットも重ねればすぐにボスを倒せる。
ボスを弾消しようにとって、ダメージを与えたくない時などは下に張り付くか、一個だけ当てたりして調整すると良い。
おすすめアビリティカード
- ゲージでボム入手
禁止されていない限りはこれ。 - 対動物霊攻撃力UP
強化霊の相手をするときはこれを持ったほうが倒しやすい。 - チャージの速度UP
ゲージが他のキャラより遠いため有用。強力なC2やC3を打てる回数が増える。 - 被攻撃オオワシ霊弱体化
自分の攻撃でオオワシ霊がやたら発生するため、その打ち返しに対して。
相手時戦略
殲滅力により連爆させる性能が高く、暴走によって送られる攻撃量は凄いが、内容はそうでもない。
C3は横並び等間隔で設置されるため下記の通り安置があり、EXも自機周辺に出現する都合上こちらの位置取りで誘導が可能。
左右はもちろん、画面中段も使い大きく四角を作るような形が最も画面が見やすく詰まされにくいだろう。
ボスも単体なら脅威ではなく、連爆合戦に付き合わなければ詰まされることは殆どない。
しかし互いに絞ると弾消し性能が高い慧ノ子はほとんど被弾しない上、こちらはC3とEXでゲージを稼げないため判定で勝てない。素直に殴り合うが吉。
横や後ろから攻撃できるキャラは弾消しやオーラで減速もできないため、被弾が取りやすい。
また暴走火力が異常に高い日狭美や清蘭も殴りあえば簡単に潰せる。
EXとC3のトラバサミについては八千慧と尤魔ならば、C1,C2で弾消しが可能。ただし発生から2秒間弾消し耐性があるので、2秒経過後からでないと消せない。
- 有利
霊夢、魔理沙、早苗、藍、ナズーリン、清蘭、典、マミゾウ、尤魔、ちやり、日狭美、残無 - 五分前後
お燐、早鬼、美天、慧ノ子 - 不利
あうん、八千慧、萃香- 有利なキャラについても、負ける要素がないのはちやりと日狭美ぐらい。
数少ない霊夢と殴り会えるキャラではあるが、処理落ちにより超長期戦になる。覚悟して臨むこと。
- 有利なキャラについても、負ける要素がないのはちやりと日狭美ぐらい。
おすすめアビリティカード
- ゲージでボム入手
禁止されていない限りは安定。 - 被攻撃オオワシ霊弱体化
慧ノ子はC1C2の性能都合上、非常にオオワシ霊を送って来やすい。
暴走もしやすいため終盤酷い数の鱗弾とオオワシ霊が飛んでくることになるためその防止に。
ボム増加カードが採用されていてもこちらのほうが安定する場合がある。 - オオワシ霊に当たらなくなる
鱗弾を気にする必要が薄い、弾消し手段があるキャラならばこちらも検討。