性能
ショット | 正面+追従オプションx2 |
移動速度 | 4.0/2.0 |
除霊オーラ | 自機とオプションx2それぞれ中心円形 |
霊撃 | 自機とオプションx2それぞれ中心に追従する円形((4+α秒)×3個×1倍) |
EX | 自機の左右移動に影響を受ける分身体 |
C1 | 強化版ショット |
C2 | より強化されたショットを長めに撃つ |
C3 | EXを大量に送り込む |
C4通常 | 全方位に中玉バラ撒き |
C4スペル | 無敵化して中玉を撒きながら追従+一定間隔で止まり無敵解除 |
追従オプションは低速移動で位置を固定できたりはせず、常に萃香を追従してくる。
離れて拡散させるも纏めて集中させるもよしで、特にC2は集中させればボスすら消し飛ばす火力を持つ。
集中させたい時は小刻みに上下または左右移動を繰り返したり、画面端なら端に向かって移動を続けたりすれば良い。
EXやC3で送り込む分身は、ゆっくり降下しつつ一定間隔で炎弾を吐く。
また自機が左右に動くと相手画面の分身も左右に傾くという性質があり、弾幕のコントロールが可能。
霊ではないため除霊オーラを受けても沈静化されず低速化するのみだが、硬さは通常のピュア霊と同程度しかない。
ちなみにお燐のC2でピュア霊に変えられてしまう。残無のC2は効かないので、ただのザコ敵判定という訳でもないようだが…。
本命はC4スペル。無敵化しながらの追尾は、速攻できないキャラに対する詰ませ性能が高い。
逆に言えば速攻させないことが重要で、盾となる分身や霊を少しでも送り込んでおきたいところ。
自キャラ時戦略
分身の吐く炎弾はそこそこの速度があり、次々と降らせれば小範囲の弾消しでは対応しきれなくなる。
C4通常も同様に速めの弾をバラ撒くので弾幕の更新が早く、分身ごと一掃されたりしなければ弾消しに甘えている相手には強い。
問題はその「分身ごと一掃」を出来るキャラが割と居ることだが、それはもう仕方ないだろう。
C4スペルは速攻されてしまうと脆いため、しっかり分身も送り込んで援護しよう。
いざとなれば霊撃からの撃ち込みで速攻されてしまうだろうが、使わせただけ十分というもの。
そもそも、撃ち込めるチャンスが限られるため的確にC1やC2を当てづらく、霊撃を使わせやすいという事情がある。
ボム性能は優秀だが、C4の耐久が低い都合暴走合戦になるとボムと爆風でボスが高速処理+分身を一掃されてしまう。暴走合戦は苦手寄り。
おすすめアビリティカード
- 広範囲アイテム回収
分身を送るにもC4を使うにも霊力が必要。ショットや除霊オーラの性能的に霊力アイテムも散らばりがち。 - 対動物霊攻撃力UP
除霊しにくいオーラなので高威力ショットを使い直接倒すことが多く、効果が大きい。霊に阻まれてボスにショットが通らないという事態も減る。 - 霊撃が二つ増える
- ゲージでボム入手
シンプルに霊撃性能が高い。範囲こそ平凡だが持続は長く*1、オプションと合わせて三重となり、ショット火力もある為ボスはまずワンパン可能。
相手時戦略
C4スペルは開幕と、最下段まで届かない1回目の突進後が撃ち込みチャンス。それらを逃すと画面全体を逃げ回るハメになり非常に苦しい。
オーラを被せると突進速度が落ちるので逃げやすくなるほか、突進時間は変わらないため被せ続けられれば2回目の突進も最下段には届かなくなる。
3回目の突進で画面上部に戻っていき以降そのループとなる性質上、これを実行できれば最下段は突進からの安置となる。
無敵が長いぶん体力はかなり低く、たとえば霊夢なら通常状態のとき置いたC2でそのままスペル状態も倒せてしまったりする。
さすがに開幕で処理可能なのは霊夢、萃香、慧ノ子ぐらい(ちやりと日狭美も理論上は可)なので、1回目の突進後が足切りラインと言えるだろう。
速攻が難しければ決め霊撃も視野に入れたいが、弾幕自体はそこまでではなく突進にオーラを被せやすいキャラならバリアで耐久を選ぶのもあり。
分身はそこまで硬くないほか倒すと爆風が出るため連爆の糧にしやすく、殲滅力のある機体だと有利に戦える。
総じて、雑魚もボスも素早く処理できる火力が求められる相手と言えるだろう。
ストーリーモード時の特殊スペル
鬼符「疎音濛々酒鬼」
C4スペルの強化版。無敵化時間がとんでもなく長くなっておりその分追尾距離も長い。体力も上がっており無敵延長と相まって撃破が大変。
「美しき地獄弾幕夜行」
かなり進んでから減速する高速中玉を全方位に発射。減速後の密度が高く下手にオーラで減速すると詰む。可能な限りオーラを展開せずに避ける。
画面下にいないと高速段階に轢かれる。萃香の位置が悪いと減速位置が最下段まで下がる。祈れ。