性能
| ショット | 正面/正面+ホーミング |
| 移動速度 | 4.5/1.0 |
| 除霊オーラ | 霊を高速でホーミングする円形 |
| 霊撃 | 霊をホーミングする円形(1個×1倍) |
| EX | ショットを通さない青いペンデュラム(弾消し耐性) |
| C1 | 低速ショットの強化版 |
| C2 | 除霊済み動物霊を全滅させる(C1無し) |
| C3 | 真っ直ぐ落ちてくる黄色いペンデュラム(弾消し耐性) |
| C4通常 | 自機を狙った後広がる楔弾+全方位白玉 |
| C4スペル | 画面上端から楔弾バラ撒き |
ショット、チャージショットはともかく、除霊オーラ、霊撃すらも相手をホーミングする癖の強い機体。霊撃は霊を優先して狙う。
ショットを通さないペンデュラムを設置して相手のショットを長時間妨害できる。体験版では貫通持ちが多く低評価されていたが、製品版で貫通持ちが碌に増えなかったため多くのキャラのショットを封じられる。
除霊オーラが最も小さい上に制御困難で霊力稼ぎは苦手。
C1の火力はそこそこ。雑魚を倒す分には十分だが、ボスを倒すには力不足。しかし拘束時間が長いため、余裕がない状況で打ってしまうとオーラ展開できずに被弾ということもある。
C2は沈静化した動物霊を全て倒す。妖精はボスには直接のダメージを与えることはできないが、爆風でダメージを間接的に与えられるため暴走合戦中に放てば瞬殺できることもある。
またこれを打っていれば自然と霊が大量に行き交うようになるため、暴走を非常に起こしやすい。
沈静化さえすれば強化動物霊もC2で問答無用で潰せるのは明確な強みと言えるが、こちらの攻撃を弾消しされたり沈静化からの復帰に間に合わなかったりで有利とは言い難い。
C3はペンデュラムを大量に降らせる。暴走で2つ以上重ねられると隙間がなくなることもある強力な攻撃。全体で見てもこれより明確に強いC3は霊夢ぐらいしか所持していない。
ボスアタックはあまり強くないが、C3の隙間に入り込んでくれることもあるため役に立たないわけではない。
弾数が無駄に多いため相手にゲージを大量に与える欠点もある。
EXは設置されるだけで能動的に攻撃できるわけではないが、相手のショットを阻害でき、発生が速いため中途半端に前にでた相手の足元に湧いて被弾を取ることもできる。
貫通のショットを持つ相手には無意味だが、低火力キャラのショットは阻害しやすい。
霊撃の性能は全キャラ中最弱と言わざるを得ない。ボスアタックを霊撃で返そうとしても動物霊を追いかけてまともにボスに飛んでいかない。その上、空になったゲージのリカバリーも困難と、一度追い込まれると立て続けに崩されがち。
バグ込ではあるが「霊撃の効果時間が長くなる」のカードを採用すると全キャラで一番霊撃が長くなる。
あまりにも長すぎて霊が倒されずにすべて下に流れ、相手にも攻撃はいかないが自陣からは弾がすべて消えてしまい、版面がリセットしてしまうという現象が起きることもある。
上部にいるカワウソ霊に誘導してくれればそれなりに役にたつが、画面下にいった場合自機はボスにショットを撃ち込むか霊撃の中心にいる霊に撃ち込むかしたほうが良い。
低速移動が群を抜いて遅く、かなり慣れが必要。
精密な操作はしやすいが、オーラを自機周りに留められないため避けがやりやすいとはとても言えない。
人によっては低速移動を封印することも視野にいれるレベル。
自キャラ時戦略
ホーミング除霊オーラとホーミングチャージショットによる暴走の起こしやすさが長所。
特にC2は除霊した動物霊を全て倒すため、一気に相手に攻撃を送り、暴走合戦に持ち込みやすく強力なC3も相まって被弾を取りやすい。
暴走C3をどれだけ重ねられるかがこのキャラの攻撃力に直結するため、C2をどれだけ上手く使えるかが鍵。
またC2には0.5秒と僅かではあるが無敵時間がついているため詰み配置から脱出することも可能。
しかし除霊オーラの挙動が敵弾からのゲージ回収に向いておらず、必然的にゲージ回収効率は悪い。
霊と自機の位置関係を調整し、除霊オーラをうまく弾幕の上に通らせる、等の方法である程度カバーできるが、他キャラより効率が悪いのは言うまでもない。
連爆を繋げて出てくるゲージで回収するほうが良い。
相手が上避けをしてきた場合C3を送ってもほぼ無意味。
この場合はC4でボスのレベルを上げ、あとはどれだけ粒弾と霊を送れるかが被弾の鍵になる。
防御面が脆く、序中盤はともかく終盤になるとオーラの挙動も有り弾に押しつぶされやすい。
攻撃面も普通にやる分には上位に入るが、一部キャラに上避けをされてしまうとその長所も活かせなくなってしまう。
おすすめアビリティカード
- ゲージでボム入手
弱い霊撃でもやはり採用理由になる。禁止されていない限りはこれ。
ただしC2を連射することが多いためあまりたまらない事もある。 - チャージ速度UP
優秀なC2を連打できるため相性が良い。
相手時戦略
EXの青いペンデュラムはショットを防ぐ。貫通攻撃を持つキャラは無視しやすい。次点で爆風持ち攻撃も爆風で雑魚を巻き込めるので有効。
青いペンデュラムは画面最上段最下段のエリアには出現しないのでそこが安全地帯。画面中部にいると自機位置に出現したペンデュラムの下敷きになることがあるので、送られてきた時に画面中部にいるのは危険。
相手画面から送られる青いエフェクトを見ていれば単発なら避けられるが、発生が速い。大量に送られてきた時は素直に安全地帯に逃げよう。
とにかく暴走が強力なキャラであり、あまり付き合いたくはない。
暴走させないよう霊を逃していればナズーリンがこちらを被弾させる手段は格段に減るが、時間立つと暴走を抑えるのもそうそう上手くいかない。
画面上部には青黄のペンデュラム両方が届かないため、自機周りにオーラがあるキャラならば上避けが現実的。
ボスが重なると慣れが必要な上、粒弾や霊の発生と重なる事故も起きやすいが、画面下で大量の暴走C3を相手にするよりはずっとマシな場合が多い。
貫通性能がないと日狭美や残無などの攻撃力があるキャラでも下で避けると不利。
上避け参考動画
→https://youtu.be/5ZkFKgtt1ZY?si=4-PLpJy0u2FVLyo2&t=64
Ver1.00ではあうんと並ぶ最弱キャラだったが、Ver1.10ではオーラの速度上昇や暴走が起きやすくなったりと強くなった。
五分以上のキャラはそれでも少なく弱いキャラなことに変わりはないが、最底辺からは確実に脱却できている。
- 有利
霊夢、魔理沙、藍、清蘭、お燐、典、八千慧、尤魔、ちやり、日狭美 - 五分前後
早苗、ナズーリン、マミゾウ、早鬼、萃香、美天、残無 - 不利
あうん、慧ノ子
おすすめアビリティカード
- ゲージでボム入手
禁止されていない限りは最有力。 - チャージ速度UP
詰み配置でバリア被弾しやすいため、復帰用。
チャージを打つ回数が増え、暴走しやすくなる点には注意。 - 極小当たり判定
ペンデュラムの隙間に入りやすくなり、詰み配置も僅かに減るため有効。
