東方妖々夢/Phantasm

Last-modified: 2023-11-16 (木) 12:31:38
  • 開放条件
    • Extraステージクリア
    • 全てのゲームモード・難易度・ステージを通して、スペルカードを60種類以上取得する
    • Extraをクリアした機体でのみプレイ可能

Extraと比べて道中は弾速の違いが顕著で難易度が単純に上がっている。敵の出現位置も違うので練習が必要。
スペルカードの大部分はExtraとは若干違うものの、多くの部分で似通っていて、更にExtraと比べて簡単になっているものもあり、全体的な難易度はExtraと大差ないと言われている。
また、800エクステンドが狙えるので、道中回収パターンを組めば攻略が楽になる。

道中1

落ち着いてパターンを組もう。できればノーボムで。
EXとは左右の出現位置が逆になっていたりすることに注意。
桜点を調整して後半のザコラッシュ中に結界が出るようにするとアイテム回収が楽。
EXと違い800エクステンドの難易度があまり高くないのでボムで800エクステンドパターンを作るのも可。

パターン例

開幕の妖精編隊は一波目と四波目が自機狙い、二波目と三波目が自機外し。
右端から左にチョン避けし四波目が終わったときに左端にくるようにする。
毛玉の猛烈自機狙い弾は左端から右にチョン避け。
次の青弾と紺弾はどちらも自機狙い。切り返しは攻撃の合間に行うと安全。
次の妖精地帯は出現順番を覚えて速攻撃破。
妖精4編隊地帯は、順に右・左・右・左・左にチョン避け。
最後は高速自機狙いなので一方向に避ければOK.
ちなみに、ここまでの妖精は体当たり判定は無い模様。

中ボス通常攻撃(八雲 藍)

橙の赤弾が7way×五重になったもの。安定させるにはボムで。
使わない場合、左隅(もしくは右隅)に誘導し、赤米弾を縦に避け、中央に戻るように打ち込み。
その後、2発目の赤米弾と青玉が重なるが、1列だけ赤米弾を抜けて回避。以降繰り返し。
橙と同じく、誘導により完全パターンにすることも可能。

式神「前鬼後鬼の守護」

大弾も自機狙いになり逃げ場が広がったため、ある意味Extraよりも簡単(Exでは固定軌道だった)。
右(黄)、左(緑)とX軸に対して平行に放たれ、その後自機狙いに変化する大弾+小弾と軌道ランダムのばらまき小弾。
画面下で反復運動。コツとしては、少し藍の下でスピードを落とし、早めに倒す。発狂は避け切れない。
やはり霊符、幻符なら簡単。
画面端から端まで移動するより、2/3くらいを往復した方が攻撃激化までの時間的に有利で倒しやすいと思われる。
一応1/3でも出来なくはないが、密度が上がり難しい。

式神「憑依荼吉尼天」

むしろEXより簡単。初めの青弾の一列を抜ければ危ないところはない。赤列を抜けるまでは画面右下が安置。とはいえ橙の時より難しいと思う人も。
橙と同じ気持ちで考えて、画面下で待機しているとえらいことになるので最初は真ん中から始めるように。
画面上部に自機を置いて、画面上部に来たときに倒すように調整すると、1UPと点アイテムの回収がしやすい。
一応スペカ宣言前、宣言中の打ち込みでも少しは削れる(宣言前の防御は紙だが、時間が短い)。
霊夢Bの「二重結界」を当てると1/3位削れる。

道中2

  • 妖精4匹ずつと自機狙い
    赤弾と青弾の自機狙いは、以下のようだ。
    4匹目までは自機狙い、5匹目と6匹目は自機外し、7匹目と8匹目も自機狙い。
    9匹目から12匹目までの4匹も自機狙いで、13匹目と14匹目は自機外し。
    最後の15匹目と16匹目は、5wayの大きな弾の自機狙い。
    最後は、あまり近づいて大きく動くと避けづらい。
    • 位置とタイミング
      赤弾が左から、青弾が右から、赤弾が左から、青弾が右からと、交互に撃たれる。
      これは最後まで変わらない。また、タイミングもいつも一定で、等間隔に撃たれる。
      4匹ずつ出る妖精と比べると、1編隊目は1匹目の自機狙い妖精と同時で、
      2編隊目は7匹目の自機狙い妖精の時、3編隊目は11匹目、4編隊目は13匹目と
      不規則で、後半に間隔が短くなる。また、4×4で、4匹ずつ出る方も
      全部で16匹出現する。
      簡単に回収するには、4匹目で時計回りに上を回り、後半でボムを使えばよい。
      ボムを使わない場合は桜点の調整などの工夫が必要になる。
  • ランダム弾地帯
    アイテム蒐集のためにもボム推奨。縦に避けると心持ち楽。
  • 魔方陣地帯
    途中まではEXと同じ。
    途中からは左上から縁を伝って画面右まで誘導⇒中央で左右に誘導で大丈夫。早めに誘導しないと被弾します。
    スピードにも慣れること。魔理沙だと移動速度が速いので若干他の二人より易しい。
    勿体無いがボムってもいい。死ぬよりはマシである。

ボス通常攻撃その1(八雲 紫)

EX通常1の高速版。どちらかというと避け方は通常3に近い。
自機狙いをチョン避けしつつ全方位を抜けるようにすると割と楽。
通常はどれもEXとほとんど同じである。違いを体感するほどもない。

結界「夢と現の呪」

EXと比べて緑弾が大幅に減った代わりに自機狙い水色弾が追加された。割と別物。
避け方として、目で見てチョン避け・音の終わりにチョン避け・水米を誘導して緑弾は気合。
死因は大体水色弾の切り返しミスor緑楔弾に轢かれるので緑楔弾に意識を集中。
水色弾は1度のチョンでは避けられないこともあるので、適宜チョン避け。あんまり動きすぎると楔に轢かれる。
チョン避けの精度が悪くなければ画面端から端の間で切り返し無しで突破も可能。

ボス通常攻撃その2

発射間隔の短い通常1。切り返しが怖いので必ず画面端から始めよう。
もしも切り返す際は、紫をある程度誘導して流れを変えてかわすか、多少無理をして固定弾幕を抜けるかのどちらかである。
無理をして、とは言ったがそこまで難しくはない。要はタイミング。

結界「動と静の均衡」

唯一、EXと全くと言って良いほど互換性が見当たらないスペカ。
開始地点はどこからでもいいが、横に長い長方形を回るようにすれば安定。
弾を避けることに集中して撃ち込んだ方が安全。急がば回れ。
青大玉は2発撃ってくる。自機狙いなので、一方向に移動している限りは見なくていい。
このスペカも霊符、幻符だと楽。
なお幻符の場合、画面左下(右下)最下段で反対側までチョン避けするだけで突破可能。

ボス通常攻撃その3

EXと異なり、way数が通常1と同じ32。
通常1のスピードアップ版と考えて差し支えない。避け方は一緒だが、切り返しの難易度が若干アップ。

結界「光と闇の網目」

EXと似てるようで避け方は全く異なる。EXが簡単だったため、こちらはEXよりは難しいと思われる。
発射された玉の隙間探し⇒レーザーの隙間探し⇒回避 というループで気合。
弾よりレーザーが難物で、狭いところに入ってしまうと弾を避けにくくなってしまう。
幸いレーザーは軌跡が見えてから攻撃発生まで若干余裕があるので、冷静に状況判断しよう。
最初の2回は回転で誘導が可能。
開幕正面で待機→発射直前に時計回りに高速で回る→(この間紫に尻撃ち)→時計回りに下に回る
この場合、ちゃんと青を右に誘導して尻撃ちできるようにすること。
回転の方向はどちらでもOK.

ボス通常攻撃その4

EXより密度が高く64wayになっている。
避け方は変わらず音2回につき1回チョン避け。紫の持ち合わせる気まぐれな優しさ。間違ってもこれで死なないように。

罔両「ストレートとカーブの夢郷」

EXの難関と言われる四面楚歌チャーミングの互換。
ワインダーが広範囲に広がったためワインダーで詰むことがなくなったかわりに、移動範囲を狭めるレーザーが追加され、大弾の速度が上がっている。
全体的な密度がかなり減っているため簡単になっている。
最初に両端どちらかに誘導すればワインダー・レーザー共にほぼ当たらなくなるので、あとは自機依存の交差大弾をかわし続けるのみ。
最初の誘導でワインダーに当たりやすい事と時間発狂する事に注意。
詰んだらボム、低速でも高速でも大弾自体はだいたい消える。

安置

何故かEXと違い大弾が扇状6way×2になっているので安置がある。
縦軸をPowerとGrazeの文字の間辺りに、横軸を画面中央、即ち弾幕展開前のEnemyのeの位置に合わせればそこが安置。
ただしグレイズ稼ぎなどの目的で長時間留まっているとごくたまにレーザーに轢かれるので撃破はお早めに。

ボス通常攻撃その5

EXでは難所であったがこちらは弾が速いのでかえって簡単になっている。
抱え落ち頻発地帯でもあるので、ボムはお早めに。

罔両「八雲紫の神隠し」

EXとほとんど同じ。むしろ簡単。
レーザーの判定は遅めなので案外踏んでも平気。
EXとの変更部分は主に自機狙いが3wayになったことと、弾速が速くなったことと、6wayレーザーの追加。
レーザーは普通に避ける限りほぼ空気。
弾速に関しては、そもそもEXでの時間経過による難易度上昇が「藍の出現サイクルが早くなり、全方位を抜けきれなくなる」
ということであり、全方位の速度が上がったということは即ち簡単になったということに他ならない。
更に言えばway数が28に減っているので尚更。
もっとも、EXで苦手なままだった人が簡単に思える、といったものではない点には留意。

ボス通常攻撃その6

先ほどのスペルと同様弾が速い=抜けやすいのでEXより簡単。
とはいえ、正直避け方は大して変わらないので違いを明らかに感じるほどではない。

罔両「禅寺に棲む妖蝶」

EXと基本的に同じだが、青蝶弾は戻ってくるので最下段だと画面外からの不意打ちに遭う。
画面外に出て行った蝶弾を覚えておいて、戻ってくるときその真上にいなければいい。
赤レーザーとワインダーを吐いてる時の紫の発光具合がEXよりも範囲が広いため、
内側を回るとき自機の位置がちょっと見えづらい。

ボス通常攻撃その7

EXとほぼ同じ。事故りやすいので注意。
やっぱり結界を割ると大幅に楽になる。

魍魎「二重黒死蝶」

難関。
一言で言えば、EXの両サイドバージョン。
上から+左右から弾が来る時は、左右からの弾に注意を傾ける。気合。
しかしEXと比べて気持ち弾が少なくなっており、速度も遅い。全体的な密度はそれほど変わらない。
クリア重視ならボム使用パターンを作ると良い。
例として、蝶弾が撃たれたら中に入って撃ち込み、ナイフが撃たれた瞬間に高速ボムor霊撃、
残留弾を気合で避け、また撃ち込んで中に入って次が撃たれたら高速ボムor霊撃を繰り返すなど。
直前の通常で桜点調整して、開幕と同時に結界を発動させれば、
1波で中に入って、ナイフが発射される時に結界終了時の無敵時間になってるのでナイフが完全にスルー出来る。
結界終了直前で結界を割ると2波の弾を全て消すことができる。
結界発動のタイミングに左右されず安定して弾消しできることからも、結界割りを推奨する。
霊符・幻符以外なら、3波目を1波と同様に避けて打ち込めば、4波目が来る前に撃破可能。

ボス通常攻撃その8

Exより簡単。チョン避けして端まで行ったら切り返し。

式神「八雲藍」

藍のway数は20に減っているがExよりは間隔が短く、覚えることも多いので難しい。
とはいえ、藍の下段への突進が自機狙いに変更されている(=藍の誘導が可能になる&魔法陣を見る必要が無くなる)ため人によっては橙より楽に感じるかもしれない。
画面最下段で左右に振ると楽。藍が下で出す蝶弾は固定弾で、下に張り付いていればよほど近づかない限り当たらない。
藍の動きは左右どちらかの壁(交互。奇数回は左、偶数回は右)→自機狙い→上の反復なので、藍が上に移動したとき真ん中より藍がいる方向に自機を寄せて突進を横移動で逆方向にかわす、ということを繰り返せばよい。
つまり、初手で左下に誘導→藍が上~右へ移動している間に蝶弾躱す→右側から突進されるので左側に移動→藍が上~右へ移動している間に蝶弾躱す……の繰り返し。
上で出された蝶弾はアドリブで躱す。
藍の突進を可能な限り画面最下段に誘導し、上方向に極力移動しないことに注意。
これさえ出来れば特に問題はない。

「人間と妖怪の境界」

EXとは弾速が違うほか、斜め移動の頻度が高い。
左に誘導した場合は左上→左下→右上→左→中央と移動。
EXにも言える事だが、列になっている弾は1つずつ避けるように。
最後は気合い。レーザーにも割とめり込めるので、頑張って回避を。
弾列は開始後1列→残り50秒程度で2列→45秒程度で3列→38秒程度で4列で、蝶弾は20,18,15,12秒と10秒以降は毎秒1方向から発射される。
苦手な人は左下→右上の直前にボムって左下端に退避 右上→左の最後ぐらいにもう一回ボムるって戻るといい。(右に誘導した場合は逆)

結界「生と死の境界」

EXと同じ安置作成法がある。但し、ラスト30秒で自機狙い弾が追加されるので、少し早めを意識。
自機狙い追加の関係上、EXよりは単純に難易度が高い。

紫奥義「弾幕結界」

EXにはない耐久スペカ。
本当に身も蓋もないが、残機も含め5ボム以上残っていれば、ボムゲーでウイニングランである。
というか、クリア目的なら殆どの人はボムで乗り切っているのではないだろうか。
ちなみにボムを発動すると弾幕展開とスペル制限時間が止まるので、すべてが展開されてからボムろう。
 
東方永夜抄のスペルプラクティスの前半と全く同じなので、
取得目的ならそちらで何度も練習するのも一つの手。
永夜抄のページもあわせて参考に。
第1~3波は適当なところで外側に抜けて、
折り返し降ってくる弾に対しては左下の方で避けよう。
第5波は弾が動き出すのに合わせて時計回りに回ればOK。ラスト数秒は処理落ちが掛かる(ついでに楔弾が白色に変化する)ので落ち着いて避けよう。

第4波について、以下安地があるのでそちらに慣れた方が得。安地嫌いなら気合でも可。

画像:東方永夜抄ラストワード No.222「深弾幕結界 -夢幻泡影-」
ougi1.png
赤い4本の線が交差している中央が安地
目安は青ゆかりんの左目のちょい右辺り(高さは青ゆかりんの目の高さと同じ)
 
実際乗ってみると、本当に今居る場所で合ってるのか判らなくなる。
乗った後の目安としては、青ゆかりんの髪の毛が自機の左からちょっとはみ出てるぐらい。
ougi2.png
乗る直前に、「青ゆかりんの左目のすぐ横」の位置を自分の目に焼き付けるのが最良
(画像の自機も紫なので紛らわしいが、ゆかりん/青ゆかりん で言い表す。)

安地は他にもある。
特に敵機の右下、ゆかりんの衣装から外れた辺りが広く空いている。
また敵機の左側、傘の先端辺りにも安地が存在する。
1~4波は安地があるので、邪道ではあるが安地リプレイを参考にモニタにシールを貼ればとりあえずはクリアできる。


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