東方星蓮船/Stage5

Last-modified: 2022-11-26 (土) 10:09:57
Stage4≪    ≫Stage6

道中は大多数の弾が背景と同系色であるうえ、視認性劣悪な光弾が多用され密度も圧倒的なため、歴代最難関道中とさえ言われることも。
特にHard以上は相当な気合避けスキルと速攻パターンを確立していないと安定化は非常に難しい。
要所要所でボムを撃ってベントラーを取りに行き、またUFO出現・撃破時の弾消しを利用することもこれまでの面以上に重要になってくる。
ボスはほぼすべての攻撃がレーザーで構成されているため、一瞬の隙を突かれてレーザーに焼かれる危険性が非常に高い。
パターン化できる部分もかなり少ない。ボムがあるうちはすべての攻撃で決めボムを撃って気合避けを拒否するぐらいの心構えで丁度よい。
なお、魔理沙Aでは「低速移動時、自機の前に集結するオプションの光るエフェクトが光弾と非常に紛らわしくなる」
という短所がこの面から特に顕著になり、視認性の点において他機体にはないディスアドバンテージを背負わされることになるので注意。

ベントラーアイテム

道中1向日葵R(赤)R(赤)
向日葵R(赤)
向日葵赤緑青
向日葵R(赤)R(青)
中ボスナズーリンR(赤)→R(青)
早回し向日葵緑緑赤赤青青

道中1

黒い向日葵妖精は出来るだけ速攻撃破。
ベントラーアイテムを沢山吐くし弾密度も減る、まさに一石二鳥。
基本的に気合なので下段は危険、前の方を維持するように。
Hard以上は状況によってボムも考慮しよう。
 
向日葵妖精が3体出現する地帯は、左右どちらかの向日葵妖精を速攻して弾の流れに沿って避けるといい。
ただしHard以上は弾速が速く難しいためボム推奨。
 
突進陰陽玉の地帯はショットを撃つと撃ち返しが来る。
ショット封印で画面いっぱいを誘導しながら避けるのもよい。

陰陽玉誘導パターン(Normal)
道中1_1.jpg1.開幕は左下から。
道中1_2.jpg2.突進してくる4個の陰陽玉を右にチョン避けしたら右下まで移動。
道中1_3.jpg3.左からの陰陽玉を右下に引きつけて、陰陽玉が動き出したら一気に画面右上まで行く。小弾群の動き始めは遅いので慌てない。
道中1_4.jpg4.右からの陰陽玉をそのまま右上で待ち、動き出したら画面左上に避難。
この後の向日葵妖精はベントラーを2つ落とすが、誘導中はUFO撃破が困難なのでUFO発動は避けた方がいい。
その次の青陰陽玉地帯も途中までは1~4と同じ要領。
道中1_5.jpg5.ここまで1~4までと同じ要領で避け、画面右から陰陽玉が来たら画面左下に引きつけてから右下に切り返し。
結構シビア。
道中1_6.jpg6.画面左の陰陽玉を右下に誘導して右上→左上と移動。

中ボス通常攻撃(ナズーリン)

8way中弾のばら撒きと、隙間の広さに疎密があるレーザーの混合弾幕。
できるだけレーザー同士の間隔が広いほうへ逃げたいが、中弾のせいで視認性が大きく阻害される。
詰んだらボム、無理に抜けないこと。
 
まず中弾を見て、大きく空きそうな所に逃げてからレーザーを避ける。
逆に、レーザーの空く場所を予測しつつ中弾をやりすごすのもいいかも。
どちらにせよ予測できるようになるまで練習あるのみ。
 
なお、ナズーリンの通常・スペカをともに残り24秒程度で撃破しておくと、
道中2をちょうど最初のベントラー持ち黒向日葵妖精×2が出現する場面からスタートできる。
早回しし過ぎたあまり道中で無駄な気合避けの労力を割くことのないよう、決めボム突破の際はぜひこの撃破タイミングを覚えておきたい。

宝塔「グレイテストトレジャー」

E:6,N:8,H&L:12本のレーザーからの光弾ばらまき。気合。
Lは弾が速く危険なので通常で時間調整しておきこのスペルはボムでとばすといい。
レーザーが消えて設置された弾幕のうち、密度の薄いところが出来るのでそこに向かい、撃ち込みは意識せず避けるのに専念するのがいい。
逆に無理に撃ち込みに行くと、弾に詰められたりレーザーに焼かれることになる。
流れとして、赤弾~青レーザーの間など、撃ち込み易い時間はちゃんと出来てくる。
光弾ゆえに分かりにくいが、若干めりこめる。

道中2

難関。
ナズーリン戦を早回しすれば、最初に3色それぞれ固定のベントラーを持った黒向日葵妖精が2匹ずつ出現するが、
弾密度がかなり濃いうえ息をつく間もなく炎弾地帯に移行するので、ノーボムでのベントラー回収はくれぐれも慎重に。
ただ「UFO出現時の弾消し」と「UFO撃破時の弾消し」を両方活用すれば気合避け要素をだいぶ減らすことができ、
また大量のアイテムをUFOに吸わせることができるので、適宜ボムを撃ってベントラーを安全に回収しつつUFO発生を狙っていくのもよい。
 
左右から妖精が突っ込んでくる炎弾地帯は、E/Nでは中央最下段で撃っているだけでOK。弾がこちらに来た場合も適当に左右に避ければよい。
H/Lでは早苗B以外は凄まじい弾密度となるので、問答無用で1~2ボム程度で突破してしまってもよい。
  
最後の陰陽玉地帯は決めボムが堅実。
ボムがないorボムりたくない場合は、Normal以下なら陰陽玉を画面最上部の左端か右端に誘導して回るだけで抜けられる。
Hard以上はむしろショットを撃たないと弾密度が増して詰むので、ここはショットを撃とう。
 
6面冒頭で緑ベントラーが3つ出現するため、5面終了時のベントラーストックを気にする必要はない。

ボス通常攻撃その1(寅丸 星)

斜め黄色レーザー→反転黄色レーザー(H以上)→正面からの赤色へにょりレーザー(N以上)+32way中弾(Lは6連)。レーザーは全て16way。
へにょりの軌道に惑わされがちだが、赤色レーザーは実際にはまっすぐ進む。
赤色の軌道を予測しておき当たらない場所で黄色を見て避ける。
黄色レーザーの流れに逆らうようにして避けると楽。変につられて動いてしまうと当たる。
 
Nでは実は正面安地に近かったりもする。レーザーのほとんどは星の正面最下段にいれば当たらないが、
位置によっては赤色レーザーに触れるのでしっかりと予測をつけるのが無難。
一方、H/Lではレーザーが降りてくるときに正面以外に退避するほうが黄色レーザー・赤色レーザーどちらも避けやすい。

宝塔「レイディアントトレジャー」 (E/N)
宝塔「レイディアントトレジャーガン」 (H/L)

レーザーとランダムに散る弾。星は中央→左→中央→右→中央と移動する。
宝塔「グレイテストトレジャー」とは弾の散り方が異なり、放射的に散る弾と集中的に散る弾がある。
よって同じ避け方をしようとすると詰む、似て非なるものと考えたほうがいいかも。
端に追い詰められると厳しい、何気にへにょりにも注意。無理に撃ち行かないほうがいいかも。
最下部だけでは詰む、前に出る気持ちを忘れないように。
 
Normalなら、中央を陣取ればレーザーを気にする必要がなくなり、弾も避けやすくなる。
基本的には中央下部をキープ、自機のほうに迫ってくる弾を気合で避ける。
変に抜けに行くと見えにくい光弾が上下左右から詰めてくる。“普通の気合避け弾幕”と考えて避ける。
青い弾は、集中的に散るほうを先に意識すると道が見えてくる。
 
Hard以上はランダム弾に加えて細いレーザーが星から発射される
基本はNormalと同じで中央下部キープでよいが、レーザーの軌道も頭に入れておかないと簡単に詰んでしまいます

ボム使用パターン

集中的に散る弾の1波目を抜けたらボム。

ボス通常攻撃その2

右→左の順に斜め上からレーザーが交差するように降り、その後32way4連(Eのみ1連)中弾が降ってくる。
星の高さによって難易度が大きく変わり、多少低まった位置から撃たれるだけで画面下部の隙間が狭まり難易度が跳ね上がる。
少しずつ発射間隔が短くなるので早めに撃ち込んで倒したいが焦りは禁物。
 
Hard以上からそろそろ人間の反射神経では反応が厳しいほどの密度となる。
中弾がレーザーの隙間に入り込むともれなく死ぬためボム前提でもよい。
一波目を右側で避けると二波目の来るタイミングがずれて見切りやすくなるが、正面をキープできないため避ける時間は長くなる。

ボム使用パターン

高火力機体なら1波目と2波目の中に入り込み、3波目が来る前にボムで1ボム安定。
早苗Aや魔理沙Bなどの低火力機体では1セット目は避けておかないと1ボムでは倒しきれない。無理そうなら2ボム。

光符「アブソリュートジャスティス」(E/N)
光符「正義の威光」(H/L)

y軸中央を境に楔弾の無数の列が横並びでゆっくりと上下方向へ移動し、N以上では星から自機狙い9way中弾がこれまたゆっくりと降ってくる。
それに加え、一定間隔で太い固定レーザー群が予告線出現ののち画面を縦に貫き、自機の横方向移動を制限してくる。
レーザーは出現位置によって出現・消滅タイミングに若干の差があり、画面端に行くほど出現も消滅も早くなる。
 
下のほうにいるともれなく楔弾に潰されるので、回避法としてはとにかく前に出ること。毎回同じ列だと詰むので毎回違う列で避ける。 
レーザーの当たり判定は見た目以上に広く、外側の暗い色の部分にもあるので細心の注意を払うこと。
その反面、中玉は当たり判定1個分近くめり込む余裕がある。
 
楔弾のばら撒きには規則性があり、星の正面だと弾量が増え、星から離れたところでは弾量が減る。(特にLで顕著)
星に撃ち込みに行く場合は常に楔弾が厚い所を抜ける必要があるので注意。
 
レーザーにしろ中弾にしろ楔弾にしろ、それぞれ当たり判定をしっかり見極めることが大事。それが出来れば、避ける方に関しては安定する。
が、しっかり撃ち込みに行かないと時間が足りない。そして無理に動くとレーザーに焼かれ中弾に轢かれ楔弾で詰む。
星もちょこまか動くので、自機の移動との関係も含めしっかり練習し、ある程度予測・誘導したほうがいい。

Lunatic

星の正面の鱗弾の長さが激増し、撃破難易度が非常に上がっている。
そのかわり端の方の密度が減っているので、クリア目的なら左右の端まで使って時間切れを狙ったほうが良い。
ただしその場合も、かなり強引なレーザー回避を要求されることが多い。
しかしこのレーザー、消える際の判定はかなり厳しいが、反して出現する時の判定が非常に甘い。
特に真ん中あたりは出現するまでが遅いため、それを念頭に入れておけば回避がやりやすくなる。

ボム使用パターン

最下段で待機し、楔弾が迫ってきたらボム。
中弾まるまる一個分がレーザーの隙間を占領するということはないのでご安心を。

ボス通常攻撃その3

レーザー恐怖症になりそうな弾幕。
地霊殿の奇跡「ミラクルフルーツ」のような感覚で避ける、少し前に出ておいた方が楽かも。
とりあえず真っすぐ落ちてくる紫のレーザーから逃げるように動く、黄色のレーザーの相手はその後でも十分間に合う
これに限ったことではないがレーザーの軌道を予測し、下手に動かないこと。動かず避ける。
 
Hard以上では回転避けが可能。外周の黄色レーザーの円を意識しつつ、紫レーザーに追いつかれないよう反時計回りに回転する。
あまり星に近いところで回っていると星が上に移動した場合体当たりを喰らうので、適度な距離を保ちつつ回ること。
また、Hardでは時々紫レーザーを右に撃つことがある。Lunaticより難しくなるので注意。Normal以下は紫レーザーの回転が早くて不可能。
次のスペル移行時に星は画面中央に移動するので、轢かれないよう移行前に位置を調整しておくこと。

法力「至宝の独鈷杵」 (E/N)
法灯「隙間無い法の独鈷杵」 (H/L)

回転レーザー。2つ(Eのみ1つ)のレーザーの中心が交互に自機の位置に合わせて動く(魔方陣が目印)。
それに加えてH以外は12wayランダム全方位楕円弾、H以上は時計回り2way楕円弾が星から撃たれる。
レーザーは中心から離れるほど大きく避ける必要が出てくる。
よってあまり中心から離れて避けると、2つのレーザーが完全に閉じて詰むことも。
回転の把握に非常に慣れが必要で、慣れないうちは相当レーザーに轢かれることになるだろう。
あまりにレーザーの中心と離れていると、霊夢・早苗の高速時と同じスピードでレーザーが迫ってくるので、
星から撃たれる楕円弾を避ける余裕が無い。
…のだが、実は楕円弾は画面端では割とスカスカになるので高速でも十分避けられるようにはなっている。
星蓮船屈指の難スペルだが体力が低いのである程度撃ち込んだらさっさとボムろう。
最初から1ボムで安定させるつもりなら装備関係なく動く必要はない。レーザーが来るのを待ってボムを撃って打ち込むだけ。
霊夢Bは常に星にショットが当たるため、非常に楽。パワーが3以上なら2周したところで終わる。

レーザー動作パターン

自機位置に依存して魔方陣が作られていき、魔方陣の位置に交互にレーザーの弾源が移動します。
(2本のレーザーをA、Bとすると1つ目の魔方陣にAの弾源が、2つ目の魔方陣にBの弾源が、3つ目の魔方陣にAの弾源が…の繰り返し)
レーザー弾源の魔方陣が新たにできると、レーザーはそこへ向かって移動します。移動の軌道はかなりいい加減。
 
自機を追尾してくるレーザーの弾源(魔方陣)が自機と離れていると
大きく動く必要がある上レーザーに追いかけられ続けるため、撃ち込む余裕がありません。
逆に弾源が自機の位置に近いとしばらくレーザーが自機に来ないので撃ち込む余裕もできます。
ノーマルの場合は右下、ハード・ルナの場合は左下に誘導するのがオススメです。

光符「浄化の魔」 (E/N/H)
「コンプリートクラリフィケイション」 (L)

気合。
一定間隔で太いレーザー群が画面を横に貫き、その後レーザーの軌道上から大量の光弾が散らばっていく。
下からも弾が飛んでくるので、それを捌きやすくするためにも出来るだけ下で避ける。偶数回目は最下段でもレーザーに当たらない。
次に出現するレーザーのことも考えて避けないと詰む。
レーザーから弾に変わるとき、こぶの部分を避けるように左右で調整しておくと気合避けが多少楽になる。
 
Normal
最初は最下段でレーザーを凌ぐ。弾に変化したら、弾が画面外へ向かう場所に移動。降ってくる弾を少し上に出て避ける。
2発目も最下段でレーザーを凌ぐ。弾に変化したら、弾が画面上部へ向かう場所に移動。降ってくる弾を少し上に出て避ける。
この繰り返し。

 
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