東方鬼形獣/Stage4

Last-modified: 2021-08-15 (日) 16:55:17
Stage3≪    ≫Stage5

ステージ背景と弾が同系色で見辛い上、道中1が極端に長いのと、誘導しにくく速い弾幕が多い事もあり事故が起きやすいステージ。
弾幕も密度が高く、人によっては5面より難しいとも感じるだろう。ボムやロアリングを積極的に使い事故らない事を最優先に進もう。
向日葵妖精は速攻するべし。
またボスの通常弾幕でも気合要素が試される。ここまでに体力やボムを温存しておこう。
スペルはパターン色が強いが難易度は高いため、苦手ならボムやロアリングで飛ばしてしまおう。

動物霊&アイテム魚霊

中ボスまでが左、道中2からが右。

敵・場所種類最初敵・場所種類最初
開幕動物霊向日葵動物霊
向日葵残機、ボム動物霊×2狼、鷲
動物霊通常1動物霊ランダム
動物霊×2狼、鷲スペル1残機、ボム
人魂P、ボム通常2動物霊、ボム
中ボス残機、ボム、レアスペル2動物霊、残機ランダム
通常3動物霊、点

道中1

開幕に自機狙いを撃ってくる怨霊軍団(中央最上段に動物霊)の後、画面右上から陰陽玉軍団がバラ撒き弾。
ここでは画面右端付近で陰陽玉を早めに倒すことで弾を大幅に減らせる。
妖夢はチャージショットを連打しているだけで殲滅できる。オオカミ以外の装備でも画面中ほどの高さに居れば攻撃は最上部まで届く。
オオワシ魔理沙では高速ショットの貫通レーザーを使えば容易に殲滅できる。
オオカミ魔理沙は威力の高さと爆風のお陰で低速ショットで殲滅できる。
霊夢全装備とカワウソ魔理沙では暴走無しでNormal以上だと撃ち漏らしが出る。左に移動しながら撃てば減らせる。

その後左→右→左端(残機魚霊)→右端(ボム魚霊)→中央2体→すぐさま中央1体(動物霊)の順で
全方位固定弾+自機狙い多way中弾を撃ってくる向日葵妖精が出現。
左端の向日葵妖精が出現したタイミングで自機狙いを撃つ怨霊が出現し始める。
自機狙い中弾は射出直後に停止し、時間が経ってから動き出すので、速攻して前に出れば中弾が来る前に全方位弾を抜けられる。
怨霊も中央3体も厄介だが、右端(4回目)の向日葵妖精が出て少し経った辺りでボムを撃てば、後で中央に2体同時に出る向日葵妖精も巻き込める。

次に左上→右上の順で陰陽玉軍団+自機狙い怨霊。怨霊が湧き始めるタイミングで陰陽玉の出現位置が右上に変わる。
開幕と同じく画面端付近で構えて陰陽玉を速攻していくのが基本。
最初は画面中ほどまで上がって左端付近で構え、怨霊出現後に右端付近へ移動、少しずつ下がって自機狙いを回避しながら撃ち込むと良い。
ボム無しで突破するには陰陽玉が出現している方向の画面端付近から離れないようにして弾を減らすこと、
オオワシ魔理沙では高速移動を続けることが重要になる。
妖夢とオオワシ魔理沙では陰陽玉を殲滅できる。オオカミ魔理沙も高火力で比較的楽。
気合要素が多いのでボムがあるなら無理せず使った方が良い。

その後向日葵妖精4体(下2体は動物霊)が曲がる固定全方位弾を撃ってくる。

その後怨霊が速めの全方位弾を撃ってくる。中央最上段にはパワー魚霊とボム魚霊持ちの怨霊が出る。
霊夢では拡散ショットのホーミングを主として使い、妖夢ではなるべく上に出てチャージショットを連打すると良い。
バラバラに出現するため魔理沙では殲滅が困難。ボムの覚悟はしておくこと。怨霊は下まで降りてくるので、ショットを打ち続けて下手に動かないほうがよい。
第1波のピンク弾地帯、第2波の赤弾地帯を抜けるとようやく中ボス。

中ボス通常攻撃(吉弔 八千慧)

敵機依存全方位針弾。射出後に速度が上がる。
Nで発射間隔が短くなり、Hでway数が2倍になり、Lで弾速が上がる。
Nでは緑弾は敵真下より右に、黄弾は左に避け、針弾が拡散するまでは流れに沿って避けると良い。
H以上は針弾の間隔が狭く、大きく拡散する前に精密回避を強いられるのであまり意識する必要はない。

カワウソロアリングでバリアの軌道を弾源の少し下に重ねれば向かって来る弾を全て消せる。
オオカミでロアリングしても避けを強いられ、すぐに被弾すると効果が薄いので、
避けに自信が無いならカワウソ装備以外であっても確実な効果のあるカワウソで暴走ロアリングすると良い。
これはボスの通常攻撃全てに通ずる。

レア動物霊は。出現条件は「撃破時に弾幕密集地にいる」こと。
具体的には、Eでは4個、N以上では10個の弾に一気にかすりながら撃破する。
射出直後の弾幕を利用するのが最も確実。ギリギリまで体力を削り、弾幕が途切れたところで一気に詰め寄るといい。
非カワウソ装備なら4カワウソ暴走が終わる頃に弾が一旦止むので、
それまでに体力をギリギリまで減らしてワインダーとワインダーの隙間でかすりつつトドメを刺すのがおススメ。
また、わざわざ弾源まで近づかなくとも、弾の集結している部分(波粒で言う「波」のところ)に突っ込みながら
撃破して出すことも可能。特に高難易度にて、弾源まで近づく余裕が無い場合に有用。
安定して出すのは難しく、慣れと技術が必要となる。無理に挑戦して被弾するようなら、諦めてボム中に敵に重なって撃破する方がよっぽどいい。

ロアリングの特典は残機の魚霊1つ。

道中2

再び全方位赤弾を撃ってくる怨霊が現れるが先程よりは薄い。
その後自機狙い弾怨霊+中央に自機狙い向日葵妖精3体(最中央は動物霊)。ボム推奨。
曲がる全方位弾の向日葵妖精4体(下2体は動物霊)が出て終了。出てくる位置で待機して速攻する。

ボス通常攻撃1(吉弔 八千慧)

H以下は緑弾の流れに沿って移動、黄弾が来たらその流れに沿って移動しつつ細かな調整で緑弾を避ける。
緑弾が過ぎ去ったら黄弾も小さな移動で避けると良い。
最初の緑弾は敵の真下より右の隙間に入ると良い。黄弾の隙間に入る時は敵の位置は気にしなくて良いが、
弾のすぐ右に居ると後の移動量が大きくなって難しいので、弾を左に避けることを心掛けると良い。
Lでは弾数は多いが、異なる色の弾が殆ど重ならないので、角度ランダムの固定弾という要素が強く、理屈より純粋な避け力が問われる。

通常スペカ関わらず、八千慧の攻撃ではカワウソバリアが非常に有用。
くるくる回る組員たちの位置を調整し組長にぶつけることで、弾をほぼ無力化できる。
苦手な弾幕では、抱え落ちを防ぐためにも積極的にバリアを張り、有利に仁義を切っていこう。

亀符「亀甲地獄」 (E/N/H/L)

敵の位置依存である固定弾幕と、時間経過で増える自機方面に追尾する炎弾が厄介な弾幕。
亀甲模様の弾の軌道上に居ると轢かれるので注意。
Eでは固定弾幕のみ、Nでは炎弾追加、Hでは固定弾幕の速度が上がり、Lでは追尾する炎弾の数がかなり多くなっている。
開始直後は敵の真下で打ち込み、炎弾が来たら大回りで誘導してから敵の真下に戻って打ち込む、
というパターンでやってくのが比較的楽。固定弾幕が消えたところに入り込んでいけば詰まない。

ボス通常攻撃2

緑→黄→水色の順に針弾が重なって飛んで来る。
基本は通常1と同じで流れに沿って移動するのだが、
間隔が広くなるのが早いので、新たな色の針弾の隙間に入る少し前から、前の色の弾を小さな移動で避けると良い。
左右の移動量は小さくなるので、通常1のように敵や弾と自機の左右の位置関係はあまり考えなくて良い。

Lでは異なる色の弾がほぼ重ならず、通常1と同じく避け力勝負。

鬼符「搦手の畜生」 (E/N)
鬼符「搦手の犬畜生」 (H)
鬼符「搦手の鬼畜生」 (L)

時計回りに自機依存の固定炎弾が発射される。
炎弾は時間差でゆるい自機狙い追尾弾に変わる。追尾弾は時間経過で画面外に出て行く。
基本的に難易度が上がるにつれて発射間隔が短くなるが、
LはNと同じ長さで炎弾が2wayになっている。
開幕真ん中に陣取って、弾が下に来たところで左の隙間を抜けて
弾の流れに沿うように回転しつつ下に抜ける→上に抜ける→回転する の繰り返し
霊夢+カワウソで大体24秒~27秒ぐらいで撃破可能

ボス通常攻撃3

針弾の波が生じ、間隔が広がった後、再び反対方向への流れが生じる。
基本は他の通常攻撃と同じく、間隔が狭い間は流れに沿って移動し、間隔が広くなったら小さな移動で避ける。

H以下では緑弾と水色弾が同時に来る箇所の対応が大事になる。
Eでは水色弾の流れが左向きの内にこの弾列を右に抜け、緑弾に沿って避けると良い。
Nでは緑弾の列を早めに左に抜け、2色の弾が同時に右向きの流れを作り出したら、その流れに沿って右へ移動すると良い。
Hでは2色の弾が両方右向きの流れを作った時、2色の弾が重なっているなら流れに沿って右へ移動し、
2色の弾が等しいくらいの間隔にある時は小さな移動で避けると良い。
Lは弾の遅い波粒のようなもの。流れを覚えること。

龍符「龍紋弾」 (E/N/H/L)

鱗弾で出来た円を大量に投げてくるスペル。弾の色は順番に水色で一周、以降繰り返し。
の輪以外は固定弾なので、毎回同じ避け方で避けられる。
NとH以降で差が激しいスペル。円と円の間を精密な移動で抜けつつ、無理をしない程度に敵の正面を取る。
ただし第3波(水色)だけは弾の間を抜けずに、円が収束するタイミングを見計らい突っ込む。

余談だが、周経過で円に使われる弾数が増えてゆく。ただし普通に打ち込んでいれば体感できることはまず無い。
円自体が増えることは無いので、避けにはこれといった影響は及ぼさない。
この仕様によって、Lでは残り18秒くらいから円の一部が欠け始めるという現象が起こる。

Luna避けパターン

1.まず画像白丸の緑の輪が収縮したとき右側に出来る隙間に入る。
th17_0041.jpg
2.その後自機の上にある赤い輪が収束したら右上に出来るスペースに斜め移動する
th17_0006.jpg
3.青い輪が来るので白で囲っている組の輪が収縮して出来るスペースの中で黄色い輪が最大限収縮するまで待ち、収縮しきったら抜ける。
この際黄色の輪が自機の真上にある場合は黄色い輪が最大限収縮するタイミングで避け、横を通る場合はあまり動かないようにする。
th17_0061_0.jpg
4.青と紫の輪を抜けたら白く囲ったスペースに居ると1と似た形になっているので撃破するまで繰り返し。輪の数が増えてもやることは一緒。
th17_0052.jpg

基本入る隙間は同じだが、青・黄色の輪のみボスが左下に動いた時かなり狭いスペースに(最悪詰み配置)になる危険がある。
この場合、一つ右の隙間が少しだけ広いので、そこになんとか入り込めれば生き延びられるかもしれない。無理そうだったらボム。

Stage3≪    ≫Stage5