東方虹龍洞/Stage6

Last-modified: 2023-11-10 (金) 20:42:35
Stage5≪    ≫Extra

道中は自機狙いが中心だが様々な方向から弾が飛んでくるためなかなかにトリッキー。
機体や装備アビリティカードによっては敵を処理しきれずに苦しい盤面を強いられるかもしれない。

ボスの弾幕もまた半耐久スペルを始めとしたユニークなものが多いが、大部分はパターン化が可能。
特にラスト2つのスペル以外は6面にしてはそこまで難しくはないため、スペルプラクティスで入念に練習しておきたい。

これまでに入手できたアビリティカードの如何にもよるが、6面突入時に2~3機もあればクリアは可能。
ただし、火力足らずでジリ貧になってはいくら残機があっても心許ない。霊力不足にはくれぐれもご用心。

道中1

画面上端左右中央から下向き
画面中上部左右から真横向き
画面下端左右から上向き
画面上端左右から下斜め向き
画面中下部左右から上斜め向き
画面上端左右から下向き
の順で妖精の列がやってくる。
妖精達はゆっくり進んでから加速する自機狙いを撃つ。
それぞれの列と弾の色が対応している。
自機狙いのラグも考慮して誘導パターンを組もう。

水色弾と、その後の黄緑色弾がやや厄介になってくる。背中の扉か上海人形があると気持ち楽。

中ボス通常攻撃(菅牧典)

赤と紫の自機依存ワインダー弾幕。5面やExと異なりワインダーが交差する。
左右どちらかに誘導し続けて避ける。
撃破すると【欠けた命のカード】x1と金アイテムx50を落とす。ボムを使用したり被弾しても同じ。

道中2

道中1を妖精2体ずつにして早回しするような出現パターンがしばらく続く(紫のみ1体になる)。
赤弾パターンの妖精の後にまず上部中央に弾塊をバラ撒くひまわり妖精が1体。
その後上部左右にひまわり妖精が1体ずつ。
3体のひまわり妖精は【欠けたスペルのカード】を落とすが、火力次第では最後の1体は間に合わない。1体目は素直に倒して残り2体はボムってもよい。

ボス通常攻撃1(天弓千亦)

千亦の周囲を回転する複数の弾源から札弾が放たれる。
H以下は青と紫の2色。難易度が上がるにつれて狭くなっていく。
Lは水色弾が追加され、弾速が上がる。間隔はHと同程度。

千亦の通常攻撃全てに共通することだが、約13秒経過で千亦が移動し、新たな弾源が設置される(その後は約11秒毎)。
この後もまだ前に設置された弾源は札弾を撃ち続けている為、2波目以降は弾密度が倍加し、非常に厳しい避けを強いられることになる。
目安として、カード無しフルパワーの霊夢や魔理沙で2波目が来る前に撃破できる。
ショット威力がこれを下回る時はボムの決め撃ちを推奨。
早苗の場合、カードが無くてもPが2.00あれば、最初の弾が最下段に到達する前にボムを撃っても、次の弾が来る前に撃破できる。

「無主への供物」

永夜抄の神霊「夢想封印 瞬」 や難題「蓬莱の弾の枝 ‐虹色の弾幕‐」系のような半耐久スペル。
敵(画面上部にしばらく隠れている)から見て自機の向こう側に扇状に弾幕を設置し、自機のいた位置に収束したあと一部を残して消滅する。
11回目の設置と同時に上から降りてきて撃ち込めるようになる。
時間間隔の関係で低難易度ほど耐久時間が長い。残り時間の目安はE:35,N:37,H:40,L:42秒程。

右下と左下を往復する事で避ける量を減らせる。

②④
①③
上図に示すように①→②→③→④→①……と1回ずつ札弾を撃たせて∩を描くように移動すると避けやすい。
偶数回目は、2回前の札弾を抜け、周囲に札弾が設置されてから、右下または左下へ移動する。
偶数回目→奇数回目の移動の際は、左右移動を小さくしないと、その次で2回前の札弾を抜ける前に新たな札弾が設置されてしまうので注意。
移動速度の低い霊夢や高難易度では一度中央で設置させるといい。

どうしても苦手な場合、下端から始めて少しずつ上に移動し、上端に至ったらボム等を使って下端に戻ると良い。

また、ショットが高火力な場合、千亦出現後は中央下端から上がっていくだけでぶつかる前に倒せる。

背中の扉を装備している場合、扉の弾消しを収束位置に置いておくだけで楽々取得出来る。ただし装備が画面外に出ると弾幕を消せないので、下に下がりすぎないように。
これ以外の千亦のスペルカードにも有効に刺さるため終盤で運良く店に並んだら拾っておきたい。
汎用性は低いが、画面の境界も画面端に誘導→ワープを繰り返すだけで楽に粘れる為有効。弾の消滅前にワープしたり、残り弾にぶつかったりしないよう注意。

ボス通常攻撃2

全難易度で3色の攻撃。通常1より弾源の回転が早い。
隙間は広いが弾が重なりやすいので注意。

「弾幕狂蒐家の妄執」

開幕の全方位は、Hard以外は偶数弾なので下からの御札を抜けたところでそのまま待機。
Hardのみ奇数弾なので御札が通ったところに移動して待機する。

千亦から見て自機と逆方向に弾が設置され、散らばっていく。
時間は掛かるが回転避けが可能。千亦の魔法陣などを参考に回ると避けやすい。
大きく回れば密度は下がる分移動量も増える。弾幕は離れて設置されるので少し膨らむぐらいは大丈夫。
霊夢の場合高速でホーミングが出せるが、避けの精度が悪くなるので無理に使わないように。

ボス通常攻撃3

N以下は水色と黄緑の2色。H以上は緑弾が追加。
弾の発生から最下段への到達が早く、安全に撃ち込める時間が短いので、他の通常攻撃に比べてボム1発で与えられる実質的なダメージが低くなりやすいことに注意。

「バレットマーケット」(E/N)
「密度の高いバレットマーケット」(H)
「弾幕自由市場」(L)

自機の周囲にE:11,N:16,H:24,L:26wayの紫小弾が発生し、ボスに向かっていく。
紫小弾と同時にボスの周囲にも赤小弾が発生し、自機を追尾してくる。難易度が上がるにつれて追尾がしつこくなる。
赤小弾の誘導を間違えると容易に詰むため注意。又、ボスに近づきすぎると赤小弾の出現と同時に被弾するためある程度は距離をとるように。
H以下はボスが動かない。下の方で中央→左右端→中央→反対側の左右端→中央と移動して避ける。
Lではボスが移動するので追いかけるように移動するといい。

ボス通常攻撃4

N以下は低速橙色と高速黄色の2色。H以上は更に速い赤弾が追加。
上下移動を駆使して橙色の札弾を避けるタイミングを調整し、他の札弾と同時に相手にしないように避けると良い。
H以上では一波の後半で赤と黄が交差し難しくなるポイントがある。黄色を6回抜けたら左右に逃げてやり過ごすといい。

「虹人環」

50秒間の耐久スペル。歴代の6面における耐久スペルに比べるとずっと難易度が低く、また安定させやすいので是非とも練習しておきたい。
画面中央を中心にして菱形弾で構成されたワインダー(どちらかといえば「大まかな曲線を描いた密度の高い弾列」に近いが、以降はワインダーの表現で統一する)が回転するので、回転の方向に沿って移動する。
時間経過で発射間隔が短くなっていく。つまりワインダーの密度が上がる。
又、途中で3回(全難易度共通)回転方向が変わるためワインダー抜けを強制されることに注意。ワインダー抜けが苦手な人は切り返しの度にボムを撃ってもいい。
回転方向が変わる前に予告として画面端を回転している魔法陣の移動方向が変わるため、移動方向が変わったら抜ける準備をしよう。
或いは、ワインダーの乱れを目視確認してから切り返してもいい。周辺視が苦手な方はこちらでも問題ない。

Easyは開始時点での発射間隔が長くワインダーが非常に見にくいため、残り10~15秒になるまでは気合の方がいいかもしれない。Normalの最初の10秒間辺りも同様。
Hard以上はEasy/Normalと較べてある程度の初速をもっているため、下側からの弾幕、或いは気合避けが苦手な人にとっては難易度が逆転する。
又、Easy/Normalは上下から菱形弾が撃たれる形になるため非常に抱えやすく、その他の難易度でも一度の被弾によってパターンが総崩れになりかねない。
被弾してしまった(或いはその他の理由でパターンが崩れてしまった)場合はもう1~2ボムを消費する覚悟を。
ヴァンパイアファングはワインダーに穴を開けられるため有効。クールタイム的に毎回発動することは不可能であるため、1・3回目に使用するとよい。

水色水色の間は他より入り込む間隔が広めなのでぜひ狙って入りたい。
開幕は水色の間に入り、次に黄色、の順で入り込めると楽だが、ワインダーを2、3本ほど抜ける必要がある。
それか、始めに水色の間に入れば、方向変換時にのワインダーを一本抜けて黄色の間に行くだけでよくなる。
その後の切り返しも全て1回で済むが、この場合は避けるための隙間が若干狭くなることに注意。どちらか好きなほうを選ぼう。

水色の間に入った場合の切り返しについて(画像あり)

妙な曲がり方のワインダーが確認出来たら、その回転方向とは逆側のワインダー(この場合は緑色)を1回抜けよう。ワインダーの方向が逆向きになったらそれに沿って再び回転を開始する。
画像はLunaticのもの。
07171.png

こちらのリプレイも参照のこと(Lunatic)。

「バレットドミニオン」(E/N)
「暴虐のバレットドミニオン」(H)
「無道のバレットドミニオン」(L)

敵機依存弾幕。角度も固定。
2波目からは千亦が動くので、その分のランダム性があるが、1波目は完全固定弾。
しかし、弾速が速く、弾数が多い為、避け能力が問われる。

Eの1波目は左右下端と中央下端が安全地帯になっている。
N以上は弾幕の配置は同じ。Nでは弾速が遅い関係で密度が異常に高くなる。
中央下端は、虹人環の最後で被弾した場合やスペルプラクティスで利用できる。
カード無しP4.00の早苗では、1波目を左右下端でやり過ごし、2波目でボムを撃つと1ボムで安全に突破可能。

「弾幕のアジール」

全4形態。体力を減らさなくても30秒ごとに強制移行する。
ラストスペルだが、ボムは有効。クリアするだけなら2ボムあれば安定突破可能。

第1形態は一定間隔で発射される全方位小弾と菱形弾。
菱形弾は自機の近く(後ろの円の内側)に来るとナイフ弾に変化して贄符「御射山御狩神事」の如く(あちらは自機外しだが)自機をロックオン、一定時間後飛んでくる。
開幕千亦に近づいておくと、菱形弾をまとめてナイフ弾に変えることができる。
弾を撃った直後に高速で下がって丸弾を回避、撃たれる前に近付いて繰り返せる。難しいなら下で気合。
第2形態は千亦が移動するため、ナイフ弾を誘導しつつ正面に陣取って撃ち込む。
第3形態は画面左右からの菱形弾壁が追加。高さを菱形弾のスキマに合わせて横移動中心で避けるか、小さく円を描くように避ける。
第4形態は画面上部(H以上だと画面下部からも)からの菱形弾壁が追加。ただし小弾はなくなる。3種の時間差自機狙いによる精密避けが求められる、ラストスペルの山場。
円移動で壁を崩しながら避ける。なるべく多くの壁を一纏めにし、自機狙いがバラけないように心掛けること。

3・4形態目のナイフの出現位置は鬱陶しいUFOの周回軌道に重なっているため、所有していれば大部分を消す事が可能。

 
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