*カピターニ・ロマーニ級軽巡洋艦 1番艦 アッティリオ・レゴロ [#Title]
#attachref(./PastaCL.JPG,nolink)
#contents
*性能諸元 [#Ability]
RIGHT:&color(DarkGray){編集時 ver.14.0.0.0};
・基本性能
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~Tier|10|~種別|ツリー艦艇|
|~艦種|[[駆逐艦]]|~派生元|''[[Adriatico]]''|
|~国家|[[イタリア]]|~派生先|-|
|>|>|CENTER:SIZE(12):|LEFT:SIZE(12):|c
|~生存性|>|継戦能力|(-) 26,800|
|~|装甲|艦首艦尾|19mm|
|~|~|中央甲板|19mm|
|~|~|中央側面|19mm|
|~|~|上部構造物|13mm|
|~|~|砲塔|6-60mm|
|~|~|防郭|--|
|~|対水雷防御|ダメージ低減|(-) 0%|
|~機動性|>|機関出力|110,000馬力[hp]|
|~|>|最大速力|41.0ノット[kt]|
|~|>|旋回半径|770m|
|~|>|転舵所要時間|(-) 5.7秒|
//船体が1種類のみの場合、(A)の表記は不要で数値のみを記載、船体欄には「-」
//プレミアム艦艇の派生元・派生先は「-」
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~隠蔽性|~ |~通常|~火災|~煙幕|~最良|
|~|海面発見距離|8.90km|10.90km|3.71km|7.21km|
|~|航空発見距離|4.27km|7.27km|-|3.46km|
&br;
|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~射撃管制装置|~船体|~モジュール|~主砲射程|~最大散布界|
|~|-|SDT 10|9.60km|87m|
&br;
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|c
|~主砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~180度旋回|~弾種|
|~|-|135mm/45|4基×2門|HE弾 1,950(9%)&br;SAP弾 3,050|5.5秒|18.0秒|proiettili HE 1938&br;proiettili CS 1938|
//主砲の口径は口径と砲身長のみを記載し、型は書かない
//弾種はサイズのみ省略して記載、サイズ表記のないものはそのまま記載
//ページの横幅に収まらない場合は口径・弾種の文字サイズを縮小 SIZE(11):
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~魚雷|~船体|~口径|~基数×門数(片舷)|~最大ダメージ|~装填|~射程|~雷速|~発見|
|~|-|533mm Si 270 N2|2基×4門(8門)|13,900|90秒|13.5km|56kt|1.0km|
//魚雷を装備していない場合、枠ごと削除
//魚雷の口径は「魚雷発射管の口径+魚雷のモジュール名」
&br;
|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~爆雷|~船体|~最大ダメージ|~グループ数|~投下数|~装填時間|
|~|-|3,200|2|8|40秒|
//爆雷を装備していない場合、枠ごと削除
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~対空砲|~船体|~距離|~口径|~基数×門数|~継続的秒間ダメージ&br;(爆発ダメージ((斉射1回あたりの爆発数×砲弾1発の爆発半径内秒間ダメージ)))|~命中精度|~有効ゾーン&br;0.1km - |
|~|-|短|20mm/70 Scotti Model 1941|4基×6門|67|95.0%|2.0km|
|~|~|中|37mm/54 Breda Model 1939|4基×1門|154|100.0%|3.7km|
|~|~|~|65mm/64 Model 1939|4基×1門|~|~|~|
//対空砲を装備していない場合、枠ごと削除
//該当する距離の対空砲を装備していない場合、行ごと削除
//文字数が多くなりがちなので、適宜文字を小さく編集してください
&br;
・アップグレード
|CENTER:70|CENTER:70|CENTER:70|CENTER:70|CENTER:70|CENTER:70|c
|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット1|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット2|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット3|BGCOLOR(#aaccaa):スロット4|BGCOLOR(#aaccaa):スロット5|BGCOLOR(#aaccaa):スロット6|h
|○|○|○|○|○|○|
#fold(搭載可能アップグレード){{
搭載可能アップグレード
|BGCOLOR(#eeaaaa):1|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM030_MainWeapon_Mod_I.png,nolink,70%);|主砲兵装改良1|主砲および魚雷発射管の機能停止発生率 -20%&br;主砲および魚雷発射管の抗堪性 +50%&br;主砲および魚雷発射管の修理時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM031_SecondaryWeapon_Mod_I.png,nolink,70%);|副兵装改良1|副砲の抗堪性 +100%&br;対空砲座の抗堪性 +100%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM032_PowderMagazine_Mod_I.png,nolink,70%);|弾薬庫改良1|自艦の弾薬庫誘爆率 -70%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM039_CrashCrew_Mod_I.png,nolink,70%);|応急工作班改良1|応急工作班の有効時間 +40%|
|BGCOLOR(#eeaaaa):2|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM020_DamageControl_Mod_I.png,nolink,70%);|ダメージコントロールシステム改良1|浸水発生率 -3%&br;火災発生率 -5%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM069_Movement_Mod_I.png,nolink,70%);|機関室防御|主機損傷確率 -20%&br;主機修理時間 -20%&br;操舵装置損傷確率 -20%&br;操舵装置修理時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM036_SpeedBooster_Mod_I.png,nolink,70%);|エンジンブースト改良1|エンジンブーストの有効時間 +30%|
|BGCOLOR(#eeaaaa):3|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM006_MainGun_Mod_II.png,nolink,70%);|主砲改良2|主砲装填時間 主砲旋回速度 +15%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM018_AirDefense_Mod_III.png,nolink,70%);|対空砲改良1|優先対空セクターの準備時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM033_Guidance_Mod_I.png,nolink,70%);|射撃システム改良1|主砲弾の最大散布界 -7%&br;魚雷発射管旋回速度 +20%&br;副砲最大射程 +5%&br;副砲弾の最大散布界 -5%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM070_Torpedo_Mod_IV.png,nolink,70%);|魚雷発射管改良1|魚雷発射管の旋回速度 +20%&br;魚雷発射管に甚大な損傷を受ける可能性 -40%&br;艦載魚雷の雷速(他の補正を考慮しない値) +5%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM037_SmokeGenerator_Mod_I.png,nolink,70%);|発煙装置改良1|スモークの展張時間 +20%|
|BGCOLOR(#aaccaa):4|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM023_DamageControl_Mod_II.png,nolink,70%);|ダメージコントロールシステム改良2|浸水復旧時間 -15%&br;消火時間 -15%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM024_Engine_Mod_II.png,nolink,70%);|推力改良1|最大出力への到達時間 -50%&br;艦が移動を開始する際のエンジン出力を向上|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM025_SteeringGear_Mod_II.png,nolink,70%);|操舵装置改良1|転舵所要時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/爆雷改良1.png,nolink,70%);|爆雷改良1|爆雷数 +2|
|BGCOLOR(#aaccaa):5|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM026_LookoutStation_Mod_I.png,nolink,70%);|魚雷発見システム|魚雷の強制捕捉範囲を 1.8km という固定値に向上|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM027_ConcealmentMeasures_Mod_I.png,nolink,70%);|隠蔽システム改良1|発見距離 -10%&br;空母中隊の発見距離 -10%&br;自艦を攻撃中の敵が射撃した砲弾の最大散布界 +5%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM035_SteeringGear_Mod_III.png,nolink,70%);|操舵装置改良2|転舵所要時間 -40%&br;操舵装置修理時間 -80%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM072_AbilityWorktimeBoost_Mod_I.png,nolink,70%);|艦艇消耗品改良1|艦艇の消耗品の動作時間 +10%|
|BGCOLOR(#aaccaa):6|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM013_MainGun_Mod_III.png,nolink,70%);|主砲改良3|主砲装填時間 -12%&br;主砲旋回速度 &color(red){-13%};|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM015_FireControl_Mod_II.png,nolink,70%);|射撃管制装置改良2|主砲最大射程 +16%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM014_Torpedo_Mod_III.png,nolink,70%);|魚雷発射管改良2|魚雷発射管装填時間 -15%&br;魚雷発射管の機能停止発生率 &color(red){+50%};|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM074_AuxiliaryArmament_Mod_I.png,nolink,70%);|副兵装改良2|副砲装填時間 -20%&br;対空継続ダメージ +15%&br;対空砲弾の爆発によるダメージ +15%&br;消耗品「対空防御放火」を発動中に対空兵装の斉射によって生成される爆発数 +2|
}}
・消耗品
#fold(搭載可能消耗品){{
搭載可能消耗品
|CENTER:36|CENTER:48|CENTER:64|CENTER:36|CENTER:36|CENTER:36|LEFT:420|c
|~スロ&br;ット|消耗品|名称|使用&br;回数|準備&br;時間|有効&br;時間| 効果|h
|~R|&attachref(消耗品/consumable_PCY009_CrashCrewPremium.png,nolink,70%);|応急&br;工作班|∞|40|5|火災を消化し、浸水を復旧し、損傷したモジュールを修理する。また敵潜水艦の魚雷誘導を阻止する。|
|~T|&attachref(消耗品/Consumable_PCY006_SmokeGeneratorOil.png,nolink,70%);|排気発煙装置|6|80|40|艦艇前方から半径 0.45 [km]の視界を遮る煙幕を展開する&br;煙幕持続時間:10 [秒]|
|~Y|&attachref(消耗品/Consumable_PCY015_SpeedBooster_Imp_Premium.png,nolink,70%);|緊急エンジン出力|6|120|60|艦艇の最大速度を一時的に向上させる&br;最大速度の上昇率:25 [%]|
}}
**ゲーム内説明 [#Explain]
カピターニ・ロマーニ級は、フランスの[[モガドール>Mogador]]級駆逐艦に対抗すべく設計されました。設計にあたり、イタリアの造船技師陣は、最小限の防御力と最大限の速力というアイデアに回帰しています。本級の推定速度は40ノットで、フランスの嚮導駆逐艦を上回っていました。アッティリオ・レゴロは1942年11月にイギリスの潜水艦アンラッフルドに雷撃され、その後数カ月にわたって修理が施されました。そして1943年9月、本艦は連合軍に降伏しました。戦後に戦時賠償艦としてフランスに引き渡され、[[シャトールノー>Chateaurenault]]と改名されました。
**解説 [#Manual]
-''抗堪性''
前級から5000も増加し、申し分ない体力となった。艦長スキルの抗堪専門家を乗せれば30,300の大台に乗る。
修理班を持っていないので無理は利かないが、本艦にはイタリア謹製排気発煙装置等を装備しており、上手く使えばダメージ交換を踏み倒すなどの無茶な動きができるだろう。
-''主砲''
主砲射程は相変わらず補強しなければ素の隠蔽と400mしか違わない&color(red){''9.6km''};という短さ。幸い弾道は良いので、射程を伸ばすかどうかは発砲後被発見距離増加のデメリットも考えて選択しよう。((実装当初は射程延長アップグレードを選択できなかったがアップデートにより射程延長アプグレを搭載できるようになった。これにより最長で13.3km(ユニーク艦長で14.4km)まで伸ばすことができる))
砲塔自体も前級[[Adriatico]]と同じだが、1基増えて8門となった。装填速度も上がっているため、SAPを使った際のDPMは、[[マルソー>Marceau]]HEのそれと同じくらいになる。弾かれない角度であれば積極的に使おう。
また、軽装甲部位であればどの艦種が相手でもSAPの1斉射で2000~4000程度安定して削り取っていくため、撃てば撃つほど火力面で貢献できるので、発砲可能なシチュエーションを積極的に作り出していこう。
-''魚雷''
装填速度と雷速は前級から据え置き。威力と射程が微増している。
特に射程13.5kmは絶妙で、ソ連巡洋艦のレーダーの外から流せる。
被発見距離が短くやや低威力な高装填鈍足イタリア魚雷の使用感はそのまま。使い方も一緒だ。
いてほしくない方向に置き魚雷として流すとけっこう当たってくれる。
-''対空火力''
前級から65mmの対空砲が増設されたが、駆逐艦としては中の下クラス。自衛にもちょっと心許ない。
注意点としてはアップグレードや艦長スキルで最良隠蔽にすると、射程が航空被発見距離を上回る。
前級では常時オンでも良かったが、本艦では発見されるまで駆逐のセオリー通りオフにしよう。
-''機動性''
最高速度41ノットに向上した。後述の緊急エンジンブーストで補強することもできる。
ただし旋回半径や転舵時間は前級よりも悪化している。
使用感は変わらないので、ここまで乗ってきて慣れているなら問題はない。
-''隠蔽性''
前級より400mも悪化した。フランス駆逐艦よりは良いが、同格駆逐艦の中の最悪グループの一角である。
煙幕は6つもあるので、僚艦が後方に控えている敵駆逐に見つかったら素直に焚いて逃げよう。
単独であれば突っ込んでSAPをお見舞いしてやればいい。
-''消耗品''
前級で6つに増えた排気発煙装置と緊急エンジン出力。性能は据え置き。%%準備時間がそれぞれ4秒、8秒増加していることは頭に入れておこう。%%現在は準備時間も前級から据え置きとなった。
特に排気発煙装置はクールタイムは短めなので、イギリス駆逐艦のショートバースト煙幕のように気軽に使える。[[Tier9の鉄砲玉>Paolo Emilio]]やこれまでのツリー艦にも言えるが、通常の煙幕と違い、使ったら効果が終わるまで出ることができない。そのため、よほどの緊急時でもなければ視界がなくなるというデメリットを考慮して使う必要がある。
とはいえ、強力な消耗品であることは変わらないため、突撃や撤退など幅広い使い道がある。
緊急エンジン出力はVer.14.0にてバフが実施され、作動時間が25秒→60秒、リキャストタイムが160秒→120秒となり、使い勝手が向上した。
-''艦長''
前述の通り、本艦には発射数が多い代わりに射程が短い主砲、強力な消耗品という特徴がある。これらの特性から、主砲射程と消耗品を強化する能力を持つ[[イタリアユニーク艦長>https://wikiwiki.jp/wobships/%E3%83%A6%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%82%AF%E8%89%A6%E9%95%B7%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%A9%E3%83%9C%E8%89%A6%E9%95%B7%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88%E8%89%A6%E9%95%B7#h2c89e6d]]と特に相性がいい。射程が欲しい場合はぜひ採用を検討してほしい。
-''総評''
[[1つ下の一発勝負枠(Paolo Emilio)>Paolo Emilio]]と[[コツコツ戦う枠(Adriatico)>Adriatico]]のそれぞれのいいところを併せ持ったイタリア駆逐の集大成。「慣れれば強い」面が強いが、その潜在能力を引き出せれば非常に強力な艦である。
#fold(対駆逐艦戦闘指南){{
対駆逐艦戦闘指南
最良隠蔽は7.2km エルビング(6.5km)にすら劣るのでほぼすべての駆逐に見つかると思って良い。
クレベールは7.8kmなのでクレベールには勝てる、マルソーは7kmなので隠蔽負けするので注意されたし。
タシュケントとデルニーは7.4kmであるが、どちらも高速駆逐なのでヘッドオンしたら隠蔽差なんて無いものと思った方がいい。
また、本艦は悪隠蔽ゆえに先に撃たれることが多いが、危ないと思ったら排気煙幕で撤退するという選択肢がある。レーダー艦や味方の視界に気をつけつつ、適切なタイミングを見極めて使おう。
余談:隠蔽スキルを切って喧嘩屋を装備したフォレストシャーマンは7.5kmなので隠蔽勝ちはしているので対面にフォレストシャーマンを引いたときは300mという隠蔽差を大事に動くといいだろう。
}}
**史実 [#History]
ゲーム内では''駆逐艦扱い''だが、史実では ''軽巡洋艦''である。
本級は第二次世界大戦初期に当時フランスが開発していた駆逐艦[[Mogador>https://wikiwiki.jp/wobships/Mogador]]に対抗するために
建造されたクラスである。イタリア海軍が大戦前から整備していたコンドッティエリ型軽巡洋艦はフランスの軽巡洋艦に対抗するために代を重ねるごとに大型化し、前級のやたらと名前が長いことでお馴染み[[Duca degli Aburuzzi >https://wikiwiki.jp/wobships/Duca%20degli%20Abruzzi]]になると、(やっぱ巡洋艦じゃん!とか言ってはいけない)その時点で基準排水量9,440トンという前大戦時の装甲巡洋艦並の大きさに達するに至った。
結果として、コンドッティエリ級軽巡は度重なる改良と強化により徐々に拡大して行き他国の同級艦(無条約時代の軽巡)に対抗できるだけの能力を備えるに至ったが、建造の当初目的である駆逐隊を率いて敵国(主 に仮想敵国であるフランス)の大型駆逐艦を排除するという任務から考えると大型化しすぎて小回りのきかない艦に成り果ててしまっていた。
一方フランス海軍の大型駆逐艦は 前述の「[[モガドール>Mogador]]」級が竣工するなど更なる進化を遂げており、これに危惧感を抱いたイタリア海軍では近代化版とも言える軽巡の建造を計画した。
対大型駆逐艦に任務を限定したため、主砲は13.5センチと小型化し、航空艤装も廃止され、舷側装甲も廃止となる など攻撃力・防御力は縮小され、かわりに最高速度は40ノットと仏大型駆逐艦よりも優速とされていた。(巡洋艦以上としては最速)
12隻もの大量建艦が予定されたが、イタリア参戦により工事は遅れ、一部の艦を除いて建造中止や独軍 の接収などの憂き目にあい竣工できなかった。
なお、同クラスは艦名にローマ時代の軍艦長の名前を付けたため、一般に「カピターニ・ロマーニ」(ロ ーマの艦長の意)型と呼ばれているが、資料によってはネームシップの名前から「アッティリオ・レゴロ」 型と呼ばれている場合もある。
**小ネタ [#Digression]
-全長
本艦は軽巡洋艦だけあって、このゲームに実装され且つ史実でも就役している駆逐艦の中では最も長い艦となる。
#region(全長比較 史実艦限定)
|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~ |~全長(m)|~排水量(トン)|
|[[島風>Shimakaze]]|129.5|2,567|
|[[ネウストラシムイ>Neustrashimy]]|134.0|3,010|
|[[秋月>Akizuki]]|134.2|2,700|
|[[モガドール>Mogador]]|137.5|2,884|
|[[タシュケント>Tashkent]]|139.8|2,893|
|''アッティリオ・レゴロ''|142.9|3,750|
参考として、[[夕張>Yubari]]は139m、[[三笠>Mikasa]]は131.7mである。
#endregion
しかし、T10駆逐艦全体だと…
#region(全長比較 T10)
|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~ |~全長(m)|
|[[ハバロフスク>Khabarovsk]]|137.5|
|[[疾風>Hayate]]|139.0|
|[[クレベール>Kleber]]|139.8|
|''アッティリオ・レゴロ''|142.9|
|[[ラグナル>Ragnar]]|145.3|
|[[春雲>Harugumo]]|152.2|
|[[エルビンク>Elbing]]|169.0|
このように一部の化け物には負けてしまう。&color(silver){尤もエルビンクも巡洋艦として計画されたのだが};
#endregion
*編集用コメント [#EditorialComment]
#region(''編集用のコメントはこちら'')
#pcomment(./編集用,reply,5)
#endregion
*コメント欄 [#Comment]
#pcomment(./コメント,reply,15)