*T47(シュルクーフ)級駆逐艦 カサール[#a6cee189]

#attachref(./Cassard.jpg,nolink)
#contents
*性能諸元 [#r1db3b43]
&color(red){性能諸元の数値は、アップグレード・艦長スキル・信号旗の補正がかかっていない素の状態の数値を入力してください。};
RIGHT:&color(DarkGray){編集時 ver.0.0.0.0};
//過去のVerにてTier10でプレミアム艦艇とされていた艦は特別艦艇と言う枠組みに変更されており現在Tier10にプレミアム艦艇は存在していない為ご注意ください。

・基本性能
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~Tier|10|~種別|ツリー艦艇|
|~艦種|[[駆逐艦]]|~派生元|''[[Orage]]''|
|~国家|[[フランス]]|~派生先|-|
|>|>|CENTER:SIZE(12):|LEFT:SIZE(12):|c
|~生存性|>|継戦能力|(A) 20,500|
|~|装甲|艦首艦尾|19mm|
|~|~|中央甲板|19mm|
|~|~|中央側面|19mm|
|~|~|上部構造物|13mm|
|~|~|砲塔|10mm|
|~|~|防郭|19mm|
|~|対水雷防御|ダメージ低減|(A) 0%|
|~機動性|>|機関出力|47,000馬力[hp]|
|~|>|最大速力|34.0ノット[kt]|
|~|>|旋回半径|610m|
|~|>|転舵所要時間|(A) 4.5秒|

//船体が1種類のみの場合、(A)の表記は不要で数値のみを記載、船体欄には「-」
//プレミアム艦艇の派生元・派生先は「-」
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~隠蔽性|~ |~通常|~火災|~煙幕|
|~|海面発見距離|7.5km|9.5km|2.9km|
|~|航空発見距離|3.8km|6.8km|-|
&br;
|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~射撃管制装置|~船体|~モジュール|~主砲射程|~最大散布界|
|~|A|mod.1|12.6km|110m|
&br;
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|c
|~主砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~180度旋回|~弾種|
|~|A|127mm/54|3基×2門|HE弾 1,900(7%)&br;AP弾 2,450|3.5秒|10.0秒|HE &br;AP |
//主砲の口径は口径と砲身長のみを記載し、型は書かない
//弾種はサイズのみ省略して記載、サイズ表記のないものはそのまま記載
//ページの横幅に収まらない場合は口径・弾種の文字サイズを縮小 SIZE(11):
//副砲を装備していない場合、枠ごと削除
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~魚雷|~船体|~口径|~基数×門数(片舷)|~最大ダメージ&br;(最大ダメージ距離)|~装填|~射程|~雷速|~発見|
|~|A|550mm 44V Mle 3|4基×3門(6門)|24,267&br;(~7.0km)|120秒|13.5km|72kt|1.5km|
&color(red){最大ダメージ距離がある魚雷は、最大ダメージ距離を超えると距離に反比例して魚雷の威力が低下していき、最大射程での威力は最大ダメージの4割程度にまで低下することに注意。};
//魚雷を装備していない場合、枠ごと削除
//魚雷の口径は「魚雷発射管の口径+魚雷のモジュール名」
&br;
//空襲を装備していない場合、枠ごと削除
|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~爆雷|~船体|~最大ダメージ|~グループ数|~投下数|~装填時間|
|~|A|3,000|2|12|40秒|
//爆雷を装備していない場合、枠ごと削除
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~対空砲|~船体|~距離|~口径|~基数×門数|~継続的秒間ダメージ&br;(爆発ダメージ((斉射1回あたりの爆発数×砲弾1発の爆発半径内秒間ダメージ)))|~命中精度|~有効ゾーン&br;0.1km - |
|~|A|短|20.0mm/0|4基×1門|35|95.0%|2.0km|
|~|~|中|40.0mm/0|3基×2門|151|100.0%|3.5km|
|~|~|長|127.0mm/54|3基×2門|63&br;(3×1680)|100.0%|6.0km|
//対空砲を装備していない場合、枠ごと削除
//該当する距離の対空砲を装備していない場合、行ごと削除
//文字数が多くなりがちなので、適宜文字を小さく編集してください

&br;
・アップグレード
|>|>|>|>|>|CENTER:70|c
|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット1|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット2|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット3|BGCOLOR(#aaccaa):スロット4|BGCOLOR(#aaccaa):スロット5|BGCOLOR(#aaccaa):スロット6|h
|○|○|○|○|○|○|

#fold(搭載可能アップグレード){{
搭載可能アップグレード
搭載可能アップグレード
|BGCOLOR(#eeaaaa):1|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM030_MainWeapon_Mod_I.png,nolink,70%);|主兵装改良1|主砲および魚雷発射管の機能停止発生率 -20%&br;主砲および魚雷発射管の抗堪性 +50%&br;主砲および魚雷発射管の修理時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM031_SecondaryWeapon_Mod_I.png,nolink,70%);|副兵装改良1|副砲の抗堪性 +100%&br;対空兵装の抗堪性 +100%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM032_PowderMagazine_Mod_I.png,nolink,70%);|弾薬庫改良1|自艦の弾薬庫誘爆率 -70%|
|BGCOLOR(#eeaaaa):2|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM020_DamageControl_Mod_I.png,70%);|ダメージコントロールシステム改良1|浸水発生率 -3%&br;対水雷防御ダメージ軽減率 -3%&br;火災発生率 -5%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM069_Movement_Mod_I.png,nolink,70%);|機関室改良1|主機損傷確率 -20%&br;主機修理時間 -20%&br;操舵装置損傷確率 -20%&br;操舵装置修理時間 -20%|
|BGCOLOR(#eeaaaa):3|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM006_MainGun_Mod_II.png,nolink,70%);|主砲改良2|主砲旋回速度 +15%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM033_Guidance_Mod_I.png,nolink,70%);|射撃システム改良1|主砲弾の最大散布界 -7%&br;魚雷発射管旋回速度 +20%&br;副砲最大射程 +5%&br;副砲弾の最大散布界 -5%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM018_AirDefense_Mod_III.png,nolink,70%);|対空兵装改良1|優先対空セクターの準備時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM070_Torpedo_Mod_IV.png,nolink,70%);|魚雷発射管改良1|雷速 +5%&br;魚雷発射管の旋回速度 +20%&br;魚雷発射管が機能停止する確率 -40%|
|BGCOLOR(#aaccaa):4|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM023_DamageControl_Mod_II.png,nolink,70%);|ダメージコントロールシステム改良2|浸水復旧時間 -15%&br;消火時間 -15%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM024_Engine_Mod_II.png,nolink,70%);|推力改良1|最大出力への到達時間 -50%&br;艦が移動を開始する際のエンジン出力を向上|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM025_SteeringGear_Mod_II.png,nolink,70%);|操舵装置改良1|転舵所要時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM087_AirSupport_Mod_I.png,nolink,70%);|空襲改良1|兵装「空襲」の準備時間 -20%&br;航空機のHP +25%&br;爆雷ダメージ +15%|
|~|&attachref(アップグレード/爆雷改良1.png,nolink,70%);|爆雷改良1|爆雷数 +2|
|BGCOLOR(#aaccaa):5|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM027_ConcealmentMeasures_Mod_I.png,nolink,70%);|隠蔽システム改良1|発見飛行中隊の被発見距離 -10%&br;発見距離 -10%&br;自艦を攻撃中の敵が射撃した砲弾の最大散布界 +5%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM026_LookoutStation_Mod_I.png,nolink,70%);|魚雷発見システム|魚雷の強制発見距離 1.80km|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM035_SteeringGear_Mod_III.png,nolink,70%);|操舵装置改良2|転舵所要時間 -40%&br;操舵装置修理時間 -80%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM072_AbilityWorktimeBoost_Mod_I.png,nolink,70%);|艦艇消耗品改良1|消耗品の動作時間 +10%|
|BGCOLOR(#aaccaa):6|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM013_MainGun_Mod_III.png,nolink,70%);|主砲改良3|主砲装填時間 -12%&br;主砲旋回速度 &color(red){-13%};|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM015_FireControl_Mod_II.png,nolink,70%);|射撃管制装置改良2|主砲最大射程 +16%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM014_Torpedo_Mod_III.png,nolink,70%);|魚雷発射管改良2|魚雷発射管装填時間 -15%&br;魚雷発射管の機能停止発生率 &color(red){+50%};|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM074_AuxiliaryArmament_Mod_I.png,nolink,70%);|副兵装改良2|副砲装填時間 -20%&br;対空継続ダメージ +15%&br;対空砲弾の爆発によるダメージ +15%&br;消耗品「対空防御放火」を発動中に対空兵装の斉射によって生成される爆発数 +2|
}}


・消耗品
#fold(搭載可能 消耗品){{
搭載可能 消耗品
|CENTER:36|CENTER:48|CENTER:64|CENTER:36|CENTER:36|CENTER:36|LEFT:420|c
|~スロ&br;ット|消耗品|名称|使用&br;回数|準備&br;時間|有効&br;時間| 効果|h
|~R|&attachref(消耗品/consumable_PCY009_CrashCrewPremium.png,nolink,70%);|[[応急&br;工作班>消耗品#b9a2217d]]|∞|40|5|火災を消化し、浸水を復旧し、損傷したモジュールを修理する。また敵潜水艦の魚雷誘導を阻止する。|
|~T|&attachref(消耗品/Consumable_PCY015_SpeedBooster_Imp_Premium.png,nolink,70%);|[[緊急エンジン出力>消耗品#r7ba2954]]|5|90|90|艦艇の最大速度を一時的に向上させる&br;最大速度の上昇率:&color(red){30}; [%]|
}}
**ゲーム内説明 [#Explain]
フランスが戦後初めて建造したT-47級駆逐艦の1隻です。本級はル・アルディ級の発展型であり、大型化され、主砲として両用砲を採用していました。T-47級の主な目的は航空母艦戦隊の護衛であったため、速力は平凡でした。カサールは、フランス戦隊の一員として1956年のスエズ危機の解決に参加しました。本級は、その大半が1980年代に退役しました。
**解説 [#Manual]
-''抗堪性''
素の状態での抗堪性は20500と、昨今の[[Ragnar]]や[[Elbing]]、[[Attilio Regolo]]などの高HP駆逐艦の実装を鑑みるに普通程度に留まる。[[Halland]]のように回復できるわけでもなく、[[岳陽>Yueyang]]や[[Daring]]のようにすぐに姿を消せて気軽に使える煙幕を持ち合わせているわけでもない本艦は集中砲火されれば後述の機動性の点でなかなか厳しい状況に置かれる場合がある。幸いにもフランス駆逐艦特有の船体HP配分が適用されている為、思ったよりは堪えることもある(例えば、[[島風>Shimakaze]]の魚雷を一発船体に喰らっても生き延びられる)。しかし、艦長スキル「抗堪専門家」を取得し、少しでもHPを増やしておこう。また、駆逐艦によく乗る諸兄なら心得ていると思うが、足を失えば致命的なため、艦長スキル「予防整備」、「最後の抵抗」も必ず取得すること。

-''主砲''
[[Marceau]]とほぼ同じ性能の127mm連装主砲3基を搭載している。配置は前方1基、後方2基であり、日本駆逐艦と同じであるため撤退しながら高火力を吐くことができる。装填時間もマルソーと同じであり、DPMとしてはまずまずの性能を持っている。雷撃主体の駆逐艦として見れば、異例の高DPMである。ただし、お世辞にも弾道は良いとは言えないため、基本は接近戦になったとき、砲戦で打ち勝てる見込みがある場合のみの発砲に留めておくことが推奨される。発火率がそこそこある為、魚雷を当てて浸水を起こし、直したところに着火というスリップダメージを与える戦法も考えられるが、TPOをよく見ながらやること。序盤からパカスカ撃ちたいのであれば、それこそマルソーや[[Kleber]]の仕事である。
#fold("結局はどんくらい火力あんねんという艦長向け"){{
---主砲弾のDPM表
|>|>|>|>|CENTER:SIZE(10):|c
|~順位|~艦名|~HE弾DPM|~AP弾DPM|
|~1|~Marceau|253,714|336,000|
|~2|~ Småland |247,059|296,471|
|~3|~ Vampire II |244,800|302,400|
|~  ︙ |~ ︙ |~︙ |~︙ |
|~8|~Gearing |216,000|252,000|
|~   ︙ |~   ︙ |~   ︙  |~    ︙   |
|~11|~Hayate| 209,189 | 209,189 |
|~12|~ Lüshun |197,647 | 310,588 |
|~13|~ Cassard |195,429 | 252,000|
|~14|~ Khabarovsk |182,400 |249,600 |
- 上からHE弾火力順に並べた物である。見てみるとわかると思うが、砲駆と比べても見劣りしない火力があり、オマケ以上の火力を持つ。がしかし何度も言うことになるが、砲メインの戦い方をするのならば、tier10駆逐艦中トップの火力を誇る[[Marceau]]や低弾道高速弾を持ち、装填ブースターで一時的に[[Marceau]]以上の火力を出せる[[Kleber]]など本艦よりももっとその道に向いている艦艇がある。あくまで本艦の主砲は、砲駆程積極的に使う物では無いと考えよう。

}}

-''魚雷''
本艦のメインウェポン。
他の駆逐艦にはない面白い性能をした魚雷を搭載している。具体的には、7kmまで表示通りの最大ダメージを与えることができ、最大射程付近である13.5kmでは最大ダメージに対して4割程度の威力まで落ちるというものである。では、その最大ダメージはというと、日本駆逐艦もびっくりの24,267ダメージであり、相手が同等のHPの駆逐艦なら一発で退場ものである。雷速も素の状態で72ktあり、発見距離1.5kmと日本駆逐艦より優秀な高威力高雷速魚雷であることが分かるだろう。駆逐艦がいると思われる方向や煙幕に流すと思わぬ結果が得られることも多い。
7km以降ダメージが減衰していくが、潜水艦のような極端な低威力化が適用されるわけではなく、10km地点で大体17500前後の威力であり、実用的なダメージを持っている。また、魚雷の威力こそ減退するものの、浸水率は高いまま相手に到達するため、最大射程付近で胡坐をかいている戦艦に低威力ながらも浸水ダメージをプレゼントすることができるいやらしさをもつ。
魚雷の装填に全てを振ると、90秒前後で装填完了する。この威力でこの装填の速さはなかなか破格であり、動きの鈍い戦艦にとっては脅威となりうる。そのため、45秒ごとに6射線の魚雷を流し、相手の前進を遅らせる運用や疑似的に12射線の魚雷を流し破壊的一撃をお見舞いする運用も可能である。前者の運用は対面にレーダーを所持する艦がいるような場合に行い、後者の運用はこのようなレーダー艦がいない、あるいはその範囲外において近接雷撃が可能な敵艦がいる場合に多用することが多い。

-''対空性''
1956年生まれなだけあって、そこそこの対空は持ち合わせている。勿論、ハッランドのような対空番長とまではいかないが、戦闘機を落としたりする分には不自由ない。しかし、粘着されればある程度の出欠を強いることもできる場合もあるが、基本的には駆逐艦相応に無力な為、対空支援は受けられるようにしておこう。

-''機動性''
本艦の泣き所。素の状態では34ノットと遅い遅いと言われる[[Forrest Sherman]]と仲良く並走できる程度の脚しか持ち合わせていない。盤面を見ずに下手に前へ出ると、せっかくのアドバンテージがあっても、ウッキウキでクレベールやマルソーが追いかけてきたりする。また、レーダー射程圏内で被発見を貰うと、笑顔で嬲り殺される危険性がある。また、[[Rhode Island]]のような一部の高速戦艦に追いつけないこともある。幸いにも、イタリア駆逐艦や一部駆逐艦がもっている消耗品「緊急エンジン出力」を持っており、90秒間は速力を+30%できるため、ある程度のリカバリーをすることはできなくない。序盤は対面の駆逐艦はどんな船なのか、レーダー艦はどこにいるのかしっかり確認をした上で魚雷を流し敵をしとめていこう。

-''隠蔽性''
最良隠蔽は6.1kmであり、デアリングや[[Z-52]]、[[疾風>Hayate]]、駆逐艦の大敵[[Smaland]]と同じ隠蔽性能である。これは、雷撃主体の駆逐艦にしては悪い部類であることは間違いない。足が遅いことも考えれば、序盤のうちは敵の主力艦を偵察できるくらいのつかず離れずの位置から、隙をねらうこと。0.1km差で[[春雲>Harugumo]]や[[Z-42]]がいたり、本艦より0.3km隠蔽がよく高DPMの[[旅順>Lushun]]がいたり、どんな敵がいるかを知ることが本艦の活躍の是非を分ける。航空隠蔽は最良3.1kmであり、こちらもまた平凡である。

-''総評''
砲雷撃戦どちらもこなせるが、基本は雷撃メインのフランス駆逐艦。足が遅いことを除けば、ほとんどの性能が高くまとまっていることは間違いない。高威力魚雷を活かすために、島影を利用し近づいて雷撃するもよし、魚雷をばらまいて進路妨害するもよし、砲雷撃合わせて敵駆逐艦に一泡吹かせるもよし。煙幕や修理班がないことから、集中砲火に弱いということを常に頭に置き、リスクヘッジできるのであればそのポテンシャルはダイヤの原石と言えるだろう。初心者に最初のツリーTier10駆逐艦としてはあまりお勧めできる船ではないが、雷撃主体の駆逐艦ツリーを乗りなれてきた艦長にはなかなか快適に扱えるだろう。
**史実 [#History]
シュルクーフ級駆逐艦は、フランス海軍が戦後初めて建造した駆逐艦である。
第二次世界大戦時、フランス海軍は祖国が陸戦により即死したためほぼすべての海軍戦力がそのまま残されていたが、自由フランスとヴィシー・フランスに戦力含めて分裂した他、その後の戦闘やヴィシー・フランス海軍によるトゥーロン港自沈により、海軍戦力がほぼ壊滅していた。
戦後、壊滅した海軍戦力を再建すべく建造された、最初の艦級がこのシュルクーフ級駆逐艦となる。
空母や大型艦艇と随伴して艦隊行動を行うというコンセプトや、兵装配置がル・アルディ型と類似しており、戦後版ル・アルディ級と言えなくもない駆逐艦である。

3番艦となるカサールは、1955年4月14日に就役している。
なおカサールは就役前に同型艦のシュルクーフやシュヴァリエ・ポールと共に、艦隊指揮の設備を搭載するため、前部57mm連装対空砲や前側の魚雷発射管2基が撤去されている。つまりwowsに登場する姿で就役した事は一度もなかったりするのだ。
その後はトゥーロン港を母港とし、第二次中東戦争にも参加。1962年5月7日に第3高速護衛艦隊(3rd FER)の旗艦となる。1969年11月には[[Colbert]]をミサイル巡洋艦に改装するため、しばらくコルベールの代わりに地中海艦隊旗艦を務めている。1974年10月に武装解除され、退役。1976年までは予備艦「Q555」として残っていたが、後にブレスト港にあるロング島付近で軍艦防波堤として利用され、その後スペインにて解体されている。

ちなみに映画ダンケルクでは、同型艦のマイレ=ブレゼが出演し、実際に撮影が行われている。
**小ネタ [#Digression]
*編集用コメント [#EditorialComment]
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*コメント欄 [#Comment]
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