幻獣/【シヴァ】

Last-modified: 2024-04-21 (日) 23:22:42

全般

氷(冷気)属性の召喚獣(作品によっては表記が異なる)。
女性の姿をしており、氷属性が弱点の敵に対して大変重宝する。
ダイヤモンドダスト」が得意技。
序盤はよく使うが、後半は無属性の同種に抜かされる可能性大。

  • 女性の姿・氷の攻撃から、映像的には美しさが際立つ。イフリートやバハムート等の迫力とは対照的。

FF3以降登場する召喚獣。技は「ダイアモンドダスト」。
氷属性の全体攻撃をし、イフリートラムウなどと共にシリーズを通してのレギュラー的存在。


小学生プレイヤーはこの「ヴァ」の読み方で最初につまづく。


半熟英雄にシばぁと言うパロディモンスターがいる。


FF6までは天野氏のイラストを再現した逆立った髪形が特徴的だったが、それ以降では髪を後ろでまとめていることが多い。


名前の元ネタとなるのは、ヒンドゥー教の最高神三柱のうちの一柱、破壊神シヴァだと思われる。
知名度は高いので、「シヴァと言えば氷・冷気を操る女性」と言う印象を持つ人も多いだろうが、これはFF独自の物。
神話に出てくるシヴァ神は男性であり、「氷を司る」と言う属性も無い。

  • もしかしたらアラビアの「シバ国の女王」からネタを得ているのだろうか(シバ国にも氷の要素はない)。
    • 英語のshiver(ぶるぶる震える)から来ている説を提唱する。これが一番氷属性である事の説明が付く。
    • あと東北・北海道の方言で寒さを表す「しばれる」も掛かっているのかもしれない。
    • FFで性別が変わるのはタナトスバルバリシアなど他にも例があり、特にネタもなく女性にしたのかもしれない。
      • 天野氏のイラストがあまりにも美しかったため、あえて女性にした説

NTT出版の攻略本では「気分屋」「怒っていることが多い」「感情の起伏が激しい」と解説がされている。

  • 破壊(帰滅)神シヴァは3最高神(他にブラフマーやヴィシュヌ)中、最も慈悲深い神であり、帰滅(プララヤ)期において世界を滅ぼすべき期を過ぎてもギリギリまで『世界を織り成す『人』が本道に立ち返る』のを堪える神とされている。
    • 性格に関してはガネーシャの逸話からそう解釈したのだろう。
      妻の入浴中に風呂場へ近づいた者の首を理由も確かめずに刎ねたことがある。

モンスター/【シヴァ】

FF3

クラス2の召喚魔法
詳細は→魔法/【アイスン】

FF4

リディアが復帰時に修得している幻獣の一体。
召喚魔法は「ふぶき」で、敵全体に氷属性のダメージを与える。
消費MPは30で、詠唱時間は4。攻撃力は40で、命中率100%。


敵数が多い場合には有効。
ルビカンテなどには非常に有効な攻撃手段である。
まあ、バハムートを覚えたら使わなくなるが。


氷の精霊。獰猛な性格だが、召喚者には忠実に尽くすので扱いやすい。


他作品のデザインと比較して、脚(もも)の肉付きが大変よい。


いつもの3人の1人。
ちょうど手に入る時期に氷属性弱点持が多いのでFF4ではこの中で最も使えると思われる。


バブイルの塔(地底)、及びそこまでの陸路には氷属性弱点の敵が結構出て来る他、シルフの洞窟トーディトード対策などでも活躍できるだろう。

FF4(GBA版)

召喚士の試練にてと共に一時リディアの手を離れ、敵として相対することになる。
倒せば召喚魔法として再入手する。
詳しくはこちら→モンスター/【シヴァ】#FF4GBA

FF4(DS版)

召喚魔法は「ダイアモンドダスト」に変更、敵全体に氷属性のダメージを与える。
消費MP30で、詠唱時間は6。威力は120で、命中は100。


ブリザガ(消費MP30/詠唱時間6/威力110/命中100)より強くなったが、デカントアビリティ『れんぞくま』をセットしている場合はブリザガに軍配が上がる。

FF4 Interlude

バブイルの塔で中ボス・ブリーズビーストを倒すと習得できる。


リディア?が召喚する。
これに関しては、詳しくは敵としてのシヴァに関する項目へ。

FF4TA

パロム編ラストで謎の少女により召喚され、ダイヤモンドダストでパロムレオノーラ(ついでにダークドラゴンも)を戦闘不能に追い込む。
その後は集結編にて、磁力の洞窟で再度戦う事に。
一定ダメージを与えた後炎属性の魔法やバンド技で攻撃するとイベントが入り、その後攻撃せず待つと取り戻せる。
うっかり攻撃して倒してしまうと取り戻せないので注意。

FF5

ウォルス城に封印されているレベル2の召喚魔法
モンスター【シヴァ】に勝利すると獲得となる。


効果は、おなじみの『ダイアモンドダスト』で敵全体に冷気属性ダメージ。
威力は38と全体化ブリザラの25よりも高いため、氷のロッドで強化すればかなり強力な全体攻撃になる(向こうは効果値50なので、単体がけには劣る)。

  • その上消費MPも10とブリザラと同じため、コストパフォーマンスもなかなか。

性能自体は優秀なので、早い段階でシヴァを手に入れておけば、イフリートを入手するあたりまで大いに活躍してくれる。
一方で、時期的にシヴァの入手は若干手間がかかるため、楽をするなら無理してシヴァを倒す必要はない。詳細はモンスター版シヴァの項目を参照。


「出現してから敵を攻撃する」のではなく「本人よりもダイアモンドダストの冷気の方が先に出現する」という、シリーズ中でも珍しい演出になっている。
回転する冷気が敵を通り抜けながら味方側に集まり、シヴァを形作るような描写。


ウォルス城内ではシヴァに関するヒントが聞ける。

  • 床スイッチを押した先の図書室にいる学者

    この本によれば…「魔神シヴァ… クリスタルに、きよめられし水に封印(ふういん)された…」

  • 倉庫にいる兵士

    昔、こおりの魔神シヴァをこの城のどこかに封じたという伝説があります


取らずに第一世界をクリアしてしまうと二度と取れなくなってしまう。取り逃しに注意。
同様の存在にカトブレパスカーバンクルがいる。

  • SFC版・PS版であれば第三世界からも図書館テレポでウォルスに行ける。
    バグなので救済措置とは言い難い。

初遭遇時点ではかなり強敵なので後回しにされ、その後忘れられてしまうパターンが多い。


今でこそシヴァの存在は当然のように認知されているが、発売当初はやや奥まったその取得場所は見落とされがちで、最後までシヴァだけ空欄のままだった、そもそもどこにいるか攻略本を見るまでわからなかったという人も少なくなかった。


旧スマホ版では演出が強化され、ダイアモンドダストのつむじ風が円を描きながら巻き起こると地面が凍りつきシヴァが姿を現す、という表現になっている。

FF5(ピクセルリマスター版)

特徴的だった「攻撃してから本体が出てくる」が逆になり、本体から敵の方にリングを飛ばすようになった。

  • ピクセルリマスター版は魔法エフェクトは各作共通だが召喚魔法はオリジナルの新規エフェクト。
  • 家庭用版では再びリングが通過してからシヴァが現れるようにエフェクト改修。「5のシヴァはこれ」という意見が多かったか。

FF6

魔導工場倒すと手に入る魔石/幻獣
召喚魔法は「ダイアモンドダスト」。

  • 効果値52(ブリザラは効果値62)。属性は冷気、消費MPは27。冷気の波動を浴びせるようにして、敵全体を攻撃する。

魔法は「ブリザド(×10)」「ブリザラ(×5)」「ラスピル(×4)」「アスピル(×4)」「ケアル(×3)」が覚えられる。


イフリートラムウとは兄弟関係。
イフリートと共にゴミ捨て場でその一生を終えた幻獣。

  • ゲーム中での扱いがあんまりだったので逆に記憶に残った。ちょっとヒドイ…。
    でもこの魔石から修得できる魔法は強力なので、十分ゲーム攻略には役立ちましたよ!
    • 低歩数クリアではイフリートと違ってちゃんと入手できる位置にいる(というか取らないと先に進めない)のが救い。
  • 戦闘中はこちらを「あなた方」と呼ぶが、戦闘が終わると「お前達」呼びになる。むしろ逆にすべきでは…。

三兄弟の中でも唯一「この魔石でしか覚えられない魔法」が無く、また三兄弟で唯一レベルアップ時の能力ボーナスが無い。

  • その代わりに修得できる魔法の数は一番多い(シヴァは5個、他二名は3個)。
    またその魔法の内容も攻撃・回復・補助とバランス良く揃っている(他二名は攻撃一辺倒)ため、魔法を全く覚えていないキャラに最初に着ける魔石としてはそれなりに適している。

アスピルは強力な魔法なので、「ゾーナ・シーカー」を手に入れていないならこの魔石で修得しよう。
ブリザラは勿論、ラスピルも意外と使える魔法である。

  • まずはこの魔石でブリザドとブリザラまで覚えて、その後にゾーナ・シーカーやセラフィムに鞍替えすると魔法修得値が無駄にならず効率が良い。
    それぞれの入手時期及び順序からすると開発側もこの手順を想定しているように思える。
  • 一応ブリザラの倍率はアイスシールドと同じ×5でマディンの×3よりは高い。
  • セリスはブリザドとケアルを習得済み、ブリザラもレベルアップで習得できる。
    レオ戦死後、彼女がパーティに復帰する頃にはゾーナ・シーカーを入手できる様になっているので、アスピル・ラスピルはそちらで覚えた方がいい。
    というわけでこの魔石をセリスに装備させる意味はあまり無い。

封魔壁から幻獣が飛び出していくシーンが2回登場するが、2回ともこのシヴァ(の同族らしきキャラ)が飛び出している。


今作のシヴァは、羽衣のような布一枚を纏っているだけで、どう見ても全裸である。
魔導工場に捕らえられていた経緯を考えると、なんだか可哀想に思えてくる。


召喚時に仲間がいちいち退場しないという特徴があり、結果召喚魔法がすぐに終わる。
前作5や前々作4の冗長な演出(ラムウやイフリートの2倍近い長さ)はどこへやら、
同作のヴァリガルマンダ(エフェクトが一瞬しか出ない)と並ぶほどのテンポの良さを誇り、一部のよりよほど短い。
他にもこの特性を持った幻獣はおり、

が該当し、シヴァを含めて13体である。FF6の魔石は27種が存在し、オーディンとライディーンは競合するので都合半数がこの性質を示すことになる。
原理としては、単純に「仲間のグラフィックを消さなくても別段問題なく画面を処理できる」という条件に偶然当てはまった連中がいるに過ぎないのだろう。
しかしこうしてみるとジハードの召喚時、ちゃんと画面から避難したはずのキャラがダメージを受けてしまうことが何やらひどく理不尽に思えてくる。

  • GBA版以降はビスマルク(旧スマホ版ではなぜかアレクサンダーも)を除く攻撃系の幻獣を召喚する際は離脱演出が入るようになった。

FF7

アンダージュノンボトムスウェルを倒した後、プリシラからもらえる召喚マテリア。
召喚魔法は「ダイアモンドダスト」。
属性は冷気属性で、消費MPは32。
シヴァが雪とともに空から舞い降り、冷気を集中した手に息を吹きつけたことで生じる吹雪で攻撃する。
対象は敵全体で、基礎攻撃力は24。

  • プリシラ曰く、シヴァのマテリアは「海のお守り」らしい。
  • ぞくせいと組み合わせると、冷気属性を付与できる。

シリーズ中一番露出度が高い。いかにも寒そう。

  • ポリゴンモデルではFF6の女神のような布を纏ったデザインであるが、
    設定画ではガーターベルトを付けたブラ&ショーツ姿にしか見えない危ないデザインであった。

ストーリーを進める上で必ず入手できる唯一の召喚マテリア。


レベル毎の必要AP及び召喚可能回数は
AP4000でレベル2(2回)、AP15000でレベル3(3回)、AP30000でレベル4(4回)、AP50000でレベル5(MASTER@5回)となる。
他、魔力+1・最大HP-2%・最大MP+2%の補正もかかる。


最高売却額は1ギル。

FF7R

召喚マテリアの1つ。チャプター8以降、チャドリーのVRミッションでシヴァを倒すと入手可能。
装備時ボーナスはMP+3、魔力+2。


エネミーレポートによれば、かつて星の傷を氷結させて癒やしたという伝承が残っているという。


召喚アビリティ

FF7R2

前作から続投。チャプター2開始時初めから持っている。
引継ぎマテリアなのでワールドレポートによる強化ができないのが難。

BCFF7

ブリザド系マテリアの召喚獣
マテリア援護により同じマテリアが4つ揃うか、ウェポンモードでゲージが溜まっていた時に召喚される。
画面中央にシヴァが現れ、その周囲にブリザドのグラフィックが出る演出。
本編時と同じく露出が高い。PS2なのでそれほど画像が鮮明でないのが悔やまれる。

FF8

バラムガーデンの教室にある学習パネルを起動して、「予習・復習」の項目を見ると手に入るG.F.
初期LVは1で、HPは298ある(LV100だとHP5450)。
南極の風北極の風を使うと相性が上昇する。


召喚魔法は「ダイアモンドダスト」。
召喚すると、氷柱から目を覚ましたシヴァが両手から吹雪を敵全体に放つ。
属性は冷気属性で、攻撃力は263~3563(LVによって変動する)。


イフリート戦でシヴァを召喚すると、「こやつ、シヴァを従えておるのか!?」「ふむ。人間にしてはなかなかやるな」とイフリートが喋る。

  • シヴァで止めを刺すと違った最後のセリフになった様な。
    • 「シヴァ相手では分が悪い」みたいなことを言う。
  • 「ふむ。人間にしてはなかなかやるな」はシヴァを召喚しなくてもイフリートのHPを削れば聞けた。
    このわざとらしいセリフのせいで、シヴァとイフリートが共演して「魔法やG.F.で弱点属性をつくとイイよ☆」と教えてくれているようにしか見えない。
    もっともこのバトルでは「たたかう」を連発した方が手っ取り早い上、物語が進むほど無属性の特殊技がメインになってくるのだが。

デザインがなんかえろい。胸と股の青いのは装飾なのか?まさか身体の模様なのか?


序盤では貴重な力J持ち。
ディスク1ラスト周辺まではシヴァとイフリートしか持っていないので是非習得しよう。

  • シヴァ単体でみると、HPJが無いために特殊技を出すためのHP調整に少々手間がかかる。
    開発側のコンセプトとしては『体力J精神JでHPの低さをカバーする』といった感じだと思われるが、精製を覚えてない頃はろくな魔法が手に入らないため、大してダメージは減らない。
    HPJをもつG.F.を手に入れたら一緒にジャンクションしましょう。

歴代シヴァで唯一、女性の美しさの象徴でもある毛髪がない。代わりに触手?のような器官的なモノがついている。
衣服類も全くまとっておらず、他ナンバリングの妖精や精霊のようなファンタジー的な意匠ではなく、サイエンスフィクション的な女性型の地球外生命体と言った方がしっくりくる。(設定的にも異世界の生命体だが)
にもかかわらず、非常に美しく優雅なデザインにまとめてるのが凄い。

カード

レベル8のG.F.カード。
数字配列は ←:9・↑:6・→:7・↓:4。更に冷気属性も付与されている。
カード変化のレートは1:100の比率で北極の風となっている。
通常の入手方法は、白いSeeDの船でゾーンに【となりのカノジョ】をタダであげる事(※因みに、この時に一緒に【リネームカード】も貰える)。

FF9

ガーネットのアクションアビリティ『召喚』『幻獣』で使える召喚獣
マダイン・サリの召喚壁によれば、最も早く発見された召喚獣で、発見当時は少女の形態をしていた。
ある地域では雪の妖精として語られ、人々の間では氷の精霊と同一視する印象を持たれているらしい。

  • 召喚獣も成長する? ……だとしたら、いつかはオバサンになってしまうのか?
  • 設定画の没案にジタン達の頭身に合わせた別デザインのシヴァの初期案イラストが存在するが、それが幼体シヴァであるかは不明。
    この低頭身シヴァのデザインはどことなく天野画を思わせる見た目をしているがどのような経緯で没になったかもまた不明である。
  • 幼シヴァのFF9での登場は叶わなかったが、後発のシリーズでは「ベイビー(ベビー)」の表記付きで幼い容姿のシヴァが登場する。

召喚魔法は「ダイヤモンドダスト」。
属性は冷気属性で、消費MPは24。
くるりと回転しながら登場したシヴァが、冷気を纏う手を振り、敵全体を凍結させることで攻撃する。
パワーは、ロングバージョンの時が36+オパールの所持数で、トランス中に『幻獣』として発動する時は34。
また、ショートバージョンではダメージ量がロングバージョンの2/3になる。
習得には「オパール」とAP20が必要。


ダガーが最初から使え、一時的に使えなくなる召喚獣の1体。
多少経験値稼ぎを行えば、序盤でもギリギリ1発分の最大MP(96)に到達できる。


頭に氷の結晶の形の王冠を被っており、ヒロインが姫君なこともあって「女王」のイメージが強い装いをしている。
元ネタ候補の「シバの女王」の要素を取り入れているのだろうか?
没案では召喚演出でFF10のシヴァのように薄布を纏って登場する予定だったらしい。
ただしFF10はマントのように纏っていたのに対しこちらは頭頂部のポニテに位置する部分から伸びる布(ヴェール?)を広げて頭に被っている形である。
牛若丸が被るような被皮(かつぎ)に近い被り方と言えばイメージが伝わりやすいだろうか。
そのイラストでは目元が隠れており神秘的なイメージを醸し出している。
(設定画には「某桃から産まれたお侍さん風」と謎の注釈が書き残されている)
この没登場案が実際にゲーム内で起こされていたらとても印象的な演出になっていただろうが、残念ながら文字通りゲーム内で使われることは無かった。
Disc1の時点で頑張れば使える召喚獣であるため容量削減で布の分のデータを省かれてしまったのだろうか。
不採用が非常に惜しまれる。


シヴァと言えば天野画準拠で細身のイメージが一般的だが、FF9版だとどことなくむっちりしている……ように見える。
また、顔アップになった後に微妙に胸が揺れる。
ベアトリクスといい、FF9にはさり気なく乳揺れ要員が忍ばされている。

FF10

ユウナ召喚獣の1つ。マカラーニャ寺院にて入手する。
ダイアモンドダスト」はオーバードライブ技となり、更に「天からの一撃」という特殊技を持っている。
踊るように攻撃して元の位置に戻るという通常攻撃を行うのだが、連続で行動できる場合は、攻撃してからすぐにまた攻撃を指示すると戻らずにその場で攻撃を繰り返す。
そのさまはとても美しい。


ルールーナイト・オブ・タマネギを2段階目に強化すれば、ダメージ限界突破能力を身につける。
ルールーの武器と対応してるのはたぶん巨乳つながり。
素早さと魔力がよく伸びるので、連続魔法フレアを習得すれば訓練所でも一軍として活躍できる。


「ダイアモンドダスト」の演出は敵を氷漬けにし、指パッチンの直後に氷ごと砕くというもの。
歴代召喚獣の技の中でも随一のカッコ良さと評判。
他の召喚獣より一回り魔力が高いためダメージはヴァルファーレのシューティング・パワーをも上回り、ユウナをしっかり育成していればデビュー戦でいきなり9999ダメージの鮮烈デビューを飾ることも可能。

  • フランのミストナックと似てるよね。

歴代召喚獣の中でも限りなく人間の姿に近く、その美貌もさることながらスタイルも抜群にいい。
スタイルの良さを強調する為か露出度もかなり高め。

  • ただし胸はそこまで大きくない。
  • よく見ると、足の形が少し獣っぽい。体色を除けば、人間との外見的な違いはそのくらいである。

と、なかなかの高評価を得ているが、実はストーリー上では意外と不遇。
入手イベントはユウナを迎えに行くついで扱いされ、直後から始まる連続イベントの前半でユウナが離脱し、間の悪いことに合流直前にバハムートが加入する。
このようなシナリオ上の都合が重なって、愛着では初期の召喚獣に劣り、強さではバハムート以降と比較され…と育成を後回しにされる要素がそろってしまっている。
それを乗り越えて育ててみて初めて真価がわかる召喚獣と言えるだろう。

  • イベントで圧倒的な強さを見せた巨大なアニマとタイマンするという見せ場はある。
    その時は(プレイヤーにはバレバレとはいえ)名前も判明していない状態だったが。
    • アニマを葬った後にシーモアの魔法で瞬殺されるのはお約束である。
      • むしろアニマ戦で貯めたODゲージ使って瞬殺でしょ。アルティマニアでも勧められてる。
  • 10に関しては召喚士同士の召喚獣バトルもあるし、ボス戦などで困った時は召喚ボンバーの必要性が出たりする。
    全ての召喚獣は育成や限界突破が出来るわけで、「○○(召喚獣)は使わない」っていうことはあまりない。
    それに、隠し召喚獣であるアニマやメーガス三姉妹を入手せずにいるプレイヤーの場合、バハムートが吹っ飛ばされればシヴァに出番が回ってくるはず。
  • ユウナの成長度合によってはバハムート入手直後のメガフレアが5桁いかないことがある。
    そのためシーモア:異体戦ではバハムートを差し置いてトドメ役に出ることも。
  • その他、ストーリー上でシヴァが活躍しそうな場面。
    • vsイサールのバハムート
      素早い上に魔力が高いため、MPが尽きるまでブリザラを撃ち込みその後通常攻撃を連打するだけで、メガフレアを1度も撃たせずに倒せる。
    • ガガゼト山のグレネード
      特に2体同時出現した時は処理速度に乏しい(魔法防御が高くルール―のブリザガが通らない、他の有効打が氷属性の攻撃ぐらい)。
      バファイで攻撃を受けブリザドで回復しつつゲージが溜まればダイアモンドダストで一掃オーバーキルできる。
    • シーモア:最終異体
      ダイアモンドダストは防御力無視であり初期状態では氷属性弱点であることから、限界突破すればアニマを入手しない場合最大打点が出るのは間違いなくこいつ。
      限界突破条件のナイト・オブ・タマネギを取りに行くならアニマも入手してるだろとか言ってはいけない。

氷属性吸収だし、HP・攻撃力・物理防御以外はガンガン伸びるし、使い勝手が悪いわけじゃないんだけどね。
召喚獣バトルではお世話になりました。

  • しかし召喚獣に重要なのはタイマン・殴り合い性能なので、シヴァはやはり使いにくい。
    一切育てなくてもブリザラケアル代わりに使えるのが長所だが、同様の事はイクシオンイフリートにも言える。
    更にいえば終盤の召喚獣は敵の強力な技を受け止める盾として使う事が殆どである。
    よって、ストーリー中は常にフィジカルの欠如という短所が目立つ…。

ユウナの能力値がカンストしていればHPとMP以外の能力値がカンストする。
そだてる」を使わずにカンストできるのはシヴァだけである。
なお、HPはそれほど上がらないため、バハムートやアニマほどの強さはない。


中の人(祈り子の生前)は寒冷地であるマカラーニャらしい厚着をしたきれいなお姉さん。


アンジェリーナ・ジョリーを思い出す顔。


シヴァのみ魔法陣による演出がない。
降り立った瞬間に、氷の中で魔法陣の演出がある。


召喚時にマントを外して投げ、ユウナがそれを受け取る演出がある。
使役者である召喚士を小間使いする様はまさに「女王」。貫禄タップリ。

FF11

クエスト「氷の試練」または「氷の試練・改」で現れるシヴァ・プライムを倒すと、契約を結べるようになる。
究極履行「ダイヤモンドダスト」を筆頭に「凍てつく鎧」「ヘヴンリーストライク」など、氷属性を持つ技を多数習得する。


他の召喚獣と違って強力な技や補助技に欠ける為、ちょっと影が薄い。
ハイヒールでかかと落としを行う「アクスキック」や、強力な往復ビンタを放つ「ダブルスラップ」等、女王様的な肉弾戦までこなし、結構グラマーかつ大胆なビキニファッションも相まって、そういう方面の人気はある。
 
FF11におけるシヴァは、古の時代裏切りにあって悲劇の死を遂げた女王が超常の存在に生まれ変わった、とされている。
出自はあくまで伝承上のものであり、実際にそういうことがあったかは定かではない。
1万年以上前のまだ世界が別の形だったころの神だったっぽいので、かなり微妙なところである。

  • 伝承の詳細はこちら(公式読み物)

詳細はこちら→シヴァ:FF11用語辞典

FF12RW

水属性の召喚獣として登場。間接タイプで、ランクはIII。
氷の女帝の異名を持ち、ダーリンシヴァとの間にベイビーシヴァを儲けている。
敵側として召喚された場合は、緑色の色違いになる。
他の水属性の召喚獣と違って、火属性が弱点になっている。
レジスト属性は水属性で、また睡眠ドンアク以外の障害ステータスを無効化する。

  • 対バハムート戦で凄まじいことになったのは自分だけでいい。

コストは20で、召喚時間は15秒。視界距離は4である。
使う攻撃は「トリプルスラップ」と「ダイヤモンドダスト」。
前者は、射程5以内にいる対象単体に基本ダメージ15×3の攻撃を行う基本技。
後者は、射程5以内にいる対象と半径1.5円内にいる対象に基本ダメージ60+ストップを及ぼす技。


シヴァ一家は3人とも厳しい表情をしているが、容姿は端麗。
FF12RWの召喚獣の中で最も見た目がヒュム族に近い。

  • 厳しい顔をしているのはベイビー位、後は寧ろ微笑んでる。

旦那がランクIIで本人がランクIII…。
なんと言うか、旦那さんには頑張って欲しいがシヴァを嫁にした憎い奴でもある。


使用アビリティがどちらも扱いやすく、序盤から終盤まで重宝する。
特にローダ火山は火属性・飛行タイプが多いので半ばレギュラーと化す。
敵としても頻繁に登場し、最初に出るのは翼のジャッジ初回戦。その際に

ヴァン「あいつ(シヴァ)には気をつけないとな…」
パンネロ「だめよ デレデレしてちゃ」
ヴァン「してないって!」

という会話がある。


魔法攻撃力はLv.MAXの状態で、全召喚獣中ベリアスに次いで二番目に高かったりする。

FF13

今回は「スティリア」と「ニクス」の姉妹。
機械と融合したような容姿であり、ドライビングモードでは合体してスノウのバイクになる。
通称「シヴァイク」。

  • 初耳「しばく!?」とオドオドしてしまったーい。
  • 「スティリア」と「ニクス」の名は、ラテン語でそれぞれ「氷柱」と「雪」を意味する。

FF13の物語中で初めて登場し、習得することになる召喚獣
召喚獣戦はチュートリアルも兼ねているため、後のオーディンなどに比べて難易度は低めである。

  • 最初に入手する召喚獣だが、実際に使えるのはかなり後

ハンドルのチョイ下辺りに機械化したシヴァの顔がある。

  • よく見るとスティリアの谷間には給油口らしきものが…。
    • 普通に座るとおしりが痛くなりそうな構造
  • ド初期に公開されたからか、他の召喚獣と比べると顔がしっかりと確認できたりと変形の度合いが低い。
  • 某人間と戦車と犬のRPG4でも似たようなデザインのマシンが出て既視感を感じた人もいた模様。

コンセプトはラピットブラスター。


PSICOMに襲撃されたスノウを守るために現れた。
6の召喚獣の中で唯一文字通り助けに来た例である。

  • でも助けた後当然のようにスノウを試そうと攻撃してくるニクス。
    助けたんじゃなくて単に「あんたら邪魔だから退場して」ってだけだったのでは>PSICOM

シヴァ・スティリア

シヴァ姉妹の姉。妹と比較して魔法攻撃が高い傾向にある。
基本的に魔法しか使わない。ケアルガや退場時のアレイズも彼女の役目。

シヴァ・ニクス

シヴァ姉妹の妹。姉と比較して物理攻撃が高い傾向にある。
敵として出現したときと同じ攻撃を行う。
常にフードで目を覆っているが、ちゃんと見えるのだろうか?

ドライビングモード

スティリアニクスが合体して1台のバイクになり、スノウが騎乗して操作する。
バイクスタント的な技が多く、氷のジャンプ台を作る場合もある。
ただし物理攻撃しか行わないにも関わらず、能力値は物理攻撃の高いニクスではなく、魔法攻撃の高いスティリアのものが適用される。
どうしてこうなった。
ドライブ必殺技はダイヤモンドダスト

  • 必殺技発動時にはスノウがハンドルを握るムービーが入るのだが、時々掴み損ねる場合がある。
  • ダイヤモンドダストで初の5桁を拝めたww

FF14

詳しくはこちら→シヴァ


風よ、光よ、そのすべてを凍てつかせ、
世界に静寂をもたらせ!
砕け散れ!ダイアモンドダスト!

竜と人が千年以上争うイシュガルドにおいて融和を謳う異端者と、彼等を束ねる氷の巫女イゼルが召喚した蛮神
イゼルが依り代として蛮神そのものに変わる珍しい召喚方式が採られている。
また、ほかの蛮神のような神ではなく、初めて竜と交わったとされる人間「聖女シヴァ」を降ろしている。

  • のちに発覚するが、降ろしていたのは実は聖女シヴァではなく、異端者達の祈りから生まれたいわば偶像である。

デザインはFF11のシヴァに近い女王様スタイル。
セクシーなハイレグレオタードや王冠を模した強烈な髪型など、色々な意味で目を引く容姿である。

FF15

ノクトが使用できる召喚獣の一体で、複数の氷像の美女の姿をした神(ただし本体は一体)。羽衣のようなものを身に付けており、特徴的な髪型をしている。
かつてイオスの星を総べていた「六神」の一体で、創星記には「優しき氷神」と記述されている。
同じ六神の炎神イフリートとは対をなす存在で、ゲンティアナの正体。
召喚されると「ダイヤモンドダスト」で周囲を凍てつかせる。


六神の中では、比較的穏健的な存在。


歴代のシヴァの中でもかなりの巨乳で露出度が高い。
規制が厳しい欧州版では、FF15の対象年齢が16歳からとなっているのも納得。

  • スタッフ曰く、召喚演出には男のロマンが詰まっているとのこと。
  • ダイヤモンドバス……
  • 別名「ハーレム召喚」
  • ポケットエディションでもデフォルメされながらもそのセクシーなデザインは健在。

ニフルハイムグロブス渓谷を住処としていたが、過去に帝国に討伐される。
渓谷には巨大な亡骸(氷像)が放置されている。

  • 帝国によるテネブラエ襲撃後1年以内に目覚め、帝国領土に攻撃を仕掛けた。
    結果としてシヴァは討伐されたものの帝国の勢力は半壊し、ルシス相手と膠着状態に陥ることとなる。
    襲撃の動機は先代神凪が殺害されたことへの報復か、はたまたノクトが「真の王」になるまでの時間稼ぎか。
  • 亡骸にしては変なポーズで横たわっている。「うつ伏せで足を伸ばし、片方の手を開いて上にあげている」といった形。

召喚条件は戦闘不能の仲間がいるか、時間経過か、ノクティスがピンチ状態であるか。
要はタイタン・ラムウ・リヴァイアサンと同条件だが、条件が多い分確率はそれぞれの半分程度。


2017年8月30日にアップロードされたエネミー図鑑では、六神の姿も観賞することができる。
だが、シヴァだけ見る角度の変更ができない。何故だ…。

  • チャダルヌーク等もそうだが、露出度高めな人物は動かせない仕様らしい。
    (胸とか股間をアップできないようにする為か??)

2017年9月29日のアップデートで、彼女をはじめとする六神や魔大戦に関する真相が判明。
現在では「人を愛した氷神」と呼ばれているシヴァだが、実は元々「可能性や希望といった曖昧なものを信じる人間は、星に有要な存在ではない」という考えを持っており、むしろ星に必要ない人間を排除しようとしていた。
だが、自分と逆に人間の可能性を信じたイフリートが人と共に繁栄する道を選び、そんな彼に惹かれていき、やがて愛し合う関係になった。
しかし、やがてソルハイムを築いた人間達が驕り高ぶり、遂に神の排斥を唱え始めた。
恩を仇で返されたイフリートは激怒し、やがて人類もろとも世界を焼き尽くそうとした。
やむなくシヴァをはじめとする神々は星を守る為、そしてイフリートが信じた人間を守る為にイフリートと対立。
魔大戦が勃発し、戦いの末に神々は世界各地で眠りに就いた。

  • 神話時代のシヴァは現在の姿とは若干異なっており、創星記絵画に描かれている姿に近い。武器として杖を所持していた。
  • 召喚獣召喚士の恋は過去作であったが、召喚獣同士で愛し合うというのはFFシリーズでは珍しい。

FF16

本作のヒロインであるジル・ワーリックが顕現する氷の召喚獣
従来作品のシヴァのなかでもかなり人間の女性に近いデザイン。
ブロンドのロングヘアにティアラ、肩を大きく露出したノースリーブに、巨大な白いケープをつけており、脚はブルーグリーンのタイツを履いているようにも、脚が氷でできているようにも見える。
なお、ケープはよく見ると体から浮いており、ジルが召喚獣の力を少しだけ発現させた半顕現状態でも背中にこのケープが出現し、今作のシヴァのアイコンのように使われている。


初登場はオープニング。
鉄王国の戦力としてタイタンと激突する。
その後、鉄王国のマザークリスタルを破壊しようとした際に現れたリクイドフレイム戦で顕現、迫る溶岩をダイヤモンドダストで凍らせて遮り、クライヴの戦闘を支援してくれる。
他にも航行中に霧を作り出して船を隠したり、バルナバスによって断ち切られた海を凍らせて道を作るなど、意外と応用が利く能力。


終盤のとあるイベントにてジルから能力を引き継ぐと装備可能となる。
フィートのシヴァスナップが意外と強力で、前後左右に移動できるため回避性能に余裕ができるほか、派生のフロストバイトやパーマフロストでの凍結効果も強力。
アビリティは低威力のものが多いが、どの技もリキャストタイムがトップクラスに短いため、実は見た目の性能以上に優秀。
ダイヤモンドダストもゲージ削り性能がすさまじく高く、総じて優秀なアビリティを持つ召喚獣といえる。


DLC第二弾において、シヴァのドミナントには自らの氷の力をコンパニオンと共有する力があったことが判明する。ジルがトルガルに氷の力を共有しているように、80年前のシヴァのドミナントもタイムキーパーなる者に自らの力を分け与えていた。彼の者は戦闘の最終段階において"Final Oath"、すなわち「最後の誓い」なる技を使用してくる。ジルとトルガルがそうであったように80年前のシヴァのドミナントとタイムキーパーも信頼関係が成立していたようだ。


シヴァで覚えられるアビリティ一覧


アルテマからの呼称は「アイスン」または"Ice unfeeling"(無情なる氷)。

FFT

風、光の波動の静寂に消える時
我が力とならん… シヴァ!

 
召喚士召喚魔法として登場。習得Jp200。
氷属性の幻獣。天野氏のイラストのような華やかな女性。
召喚技名は従来作とはやや異なる「氷河の結晶」。


威力はブリザラブリザガの間くらい。

FFTA

召喚士蛇の杖で覚える召喚魔法
指定パネルを中心とした13パネルの範囲にブリザラと同等の魔法攻撃。消費MP18。


今までの氷の女王とはうってかわって、さながら氷の女剣士。
シルバーチャリオッツと言ったほうが早いか。

FFTA2

前作と同じく、召喚士蛇の杖で覚える召喚魔法

DFF

召喚石として登場。
ダイヤモンドダスト」を使用して、しばらくの間相手のブレイブがアップしないようになる。
オートで使用するものもあり、こちらは相手のブレイブが0になると発動する。
効果時間は、オートよりも通常使用するほうが長め。


相手にHP攻撃を喰らった瞬間に発動すると、しばらくの間ブレイブを0で固定できる。
ブレイクの危険が常に付きまとうので必然的に相手は逃げ腰になる。
ガンガン攻めるキャラに向くが、こちらがブレイクされそうな時に使えば、マップブレイブ分増やされずに済む。
攻守にわたって使える優良召喚獣。

  • イフリートといいこいつと言い原作で不遇なキャラが優遇されてる気がする。
    …ラムウとリヴァイアサンは例外ってことで。

召喚石を拾うシーンではフリオラミアクィーンのごとくからかっている。

フリオニール「しかし…… このような得体の知れぬ力……
        信じていいものか……」
シヴァAUTO「どうしたの?そばにきて……」
フリオニール「ゴ…ゴクリ……

  • それにしてもこのシヴァ、ノリノリである。

ブレイブ効果は氷の女王だけに絶対零度とかけているのかも。


バハムート、コヨコヨ、マンドラゴラ、アトモス、鉄巨人の効果も一時的に無効化できる。
ただしイフリートやチョコボなど、その他の召喚獣によるブレイブアップは無効化できない。


相手がシヴァ(AUTO)を持っててなおかつ相手のHPが残った状態で自分がEXバーストを発動した時、ダイヤモンドダストを使ってきてブレイブが上がらなくなり仕留めきれなかった時はブチ切れそうになった。

  • 相手からすればしてやったりだったろう。こういう上手い使い方で召喚石が生きてくる。

DDFF

強力だったためか前作に比べて効果時間が短縮されている。
具体的には、AUTOが13.3秒→10秒へ、手動が20秒→15秒になっている。


弱体化したとはいえまだまだ有用な召喚石。
状況を見極めて使えば頼りになるだろう。


シヴァAUTOの召喚石はカイン編のひずみの中にあり、その時一緒にフリオもいる。
そして前作同様シヴァがフリオを誘ってくる。
それに対してフリオもゴクる
それにしてもこの二人、相変わらずである。


手動版はモーグリショップで30KPで購入できる。


ユウナの攻撃手段としても登場。
天からの一撃ダイアモンドダストEXバースト時などに出現する。

DFFAC

「ダイアモンドダスト、シヴァ!!」


見る者を魅了する、美しき氷の召喚獣。
舞い散る氷の輝きで増幅された力が、
専用EXスキルの使い勝手を向上させる。

【召喚ゲージの溜まりやすさ:速い】


4人目のPTメンバーとして支援・共闘する召喚獣
召喚獣効果はコールドグレイス(召喚前)とフリーズグロウ(召喚後)で、
コールドグレイスは攻撃ヒット時の専用EXスキルゲージ上昇量2.5倍、
フリーズグロウは前者に加えて専用EXスキルの効果時間1.3倍(※最大+5秒)という内容になっている。
通常攻撃はアイシクルブレスとヘイルドロップの二種類で、
アイシクルブレスは相手に向かって氷柱を次々と発生させるウェーブ系の単体対象技、
ヘイルドロップは相手頭上から無数の雹を降らせるサーチ系の単体対象技となっている。
帰還際に放つダイアモンドダストは敵全員の位置をサーチして氷柱で貫く。


余談であるが、Ver1.220の予告として公開された召喚獣バトルムービーでは、フリオニールが彼女を召喚している。
PSP版でのあるイベントを意識しているのだろうか…?


Ver1.0002015/11/26

見る者を魅了する、美しき氷の召喚獣。
優雅に舞い、軌跡上の万物を凍らせる。
氷の息吹は、勇気をより強固なものとし、
ブレイブ基本値に関する能力を向上させる。

オーバーフローでブレイブ基本値への回復速度が5倍になり、
召喚成功後にはアイスオーラも発動してブレイブ基本値が+300される召喚獣効果を有していた。
通常攻撃の氷舞とクロイスターオブフロストはどちらも残留した冷気に触れた敵を凍りついてしまう特性があった。
 
・Ver1.100(2016/02/04)
ブレイブ基本値アップ系のバフ発動中に被ダメージが1.3倍になる仕様が廃止されて選択し易くなった。
 
Ver1.2202016/05/26
各召喚獣に大々的な調整が施され、シヴァの場合はブレイブ回復速度が6倍に引き上げられた。
性質上ヴァンやメテオ持ちオニオンナイト等HP攻撃を主軸とするキャラクターと相性が良い。

  • ブレイブ基礎値の回復速度6倍はかなり早く、召喚獣効果紹介動画で驚く人も多かった。
    汎用性の高い効果だが、活かす為には余りブレイブを溜めこまずにHP攻撃を放つ事を心がける必要がある。
    【視聴覚室】
     
    Ver1.3402017/01/26
    攻撃終了からの帰還タイミングが早まった。
     
    Ver1.3502017/02/16
    通常攻撃の氷舞とクロイスターオブフロストで起きていた不具合が修正された
    (ステージ外で発生した場合に攻撃判定が予兆終了前に発生していた)。
     
    Ver1.3902017/06/15
    ダイアモンドダストの攻撃判定サイズが1.5倍になり、予兆の追尾速度も4/3倍にアップした。
    攻撃判定が出る直前のタイミングを狙ってダッシュすると回避し易いとのこと。
     
    Ver1.4302017/10/05
    スタミナブレイクの併用で回避困難となったため、調整の対象になった。
    氷の輪の追尾時間短縮(-20F)と結晶化前の予兆時間増加(+20F)の下方修正で避け易くなっている。
     
    Ver1.5902019/02/21※DFFNTは2019/03/11適用)
    リフレッシュで、【召喚ゲージの溜まりやすさ:速い】の一群に再編された。
    通常攻撃は氷舞とクロイスターオブフロストからアイシクルブレスとヘイルドロップに差し替えられて弱体化している。
    ダイアモンドダストは予兆時間が伸びて避けられ易くなり、ダメージ基本値も160+1760から1424へ低下した。
    召喚獣効果も刷新されて、以前のバハムートに近い内容になっている。
     
    Ver1.6202019/05/23※DFFNTは2019/06/06適用)
    バフ・デバフの仕様変更に伴う召喚獣の全体調整で、
    コールドグレイスは専用EXスキルの効果時間1.1倍から攻撃ヒット時の専用EXスキルゲージ上昇量2.75倍、
    フリーズグロウは攻撃ヒット時の専用EXスキルゲージ上昇量1.8倍から専用EXスキルの効果時間1.3倍(※最大+5秒)
    に変更されている。
     
    Ver1.6602019/09/26※DFFNTは2019/10/10適用)
    召喚獣効果の攻撃ヒット時の専用EXスキルゲージ上昇量が2.75倍から2.5倍へ減少している。
    鯨岡Dによれば、6種類の専用EXスキルが扱えるガブラスの参戦を鑑みた調整でもあるとのこと。

DFFNT

「凍り付くまで遊んであげる」
クラウド「たぶん氷河よりマシだ」
バッツ「お供ナシでも遠慮しないぜ!」


ストーリーにおいて、クラウド・バッツが戦う相手として登場。
ストーリー上の描写は特に無い。


1万ダメージを与えると2体に分裂して襲ってくる。FF13を彷彿とさせる設定である。
分裂後のHPは1万と少なめなので、片方を集中攻撃して数を減らしたい。
HARDモードでは常に自キャラが2体から狙われるため、かなり忙しくなる。
味方COMに挑発させてターゲットを分散させると楽。

光の4戦士

本人は登場せず、武器に「シヴァの本」が登場するのみ。

FFL

レベル3の召喚獣として登場。発動する召喚魔法は「ダイアモンドダスト」。
敵全体に氷属性のダメージを与える。消費MPは34。
光の戦士が吟遊詩人編で「氷結の浸食洞」にいるシヴァと戦い、実力を認められることで習得できる。

FF零式

朱雀の所有する召喚獣「軍神」として登場。
戦場を滑る様に素早く移動し、氷の世界を作り上げる。

  • "足が早い"の一点のみで他とは一線を画す使い勝手を誇る。
    零式の召喚獣は移動速度が遅い&召喚時間が短いため複数のマップに跨って操作出来るのは基本的にシヴァ級のみ。
    RTAでは最初から最後まで使い倒される。

アイススケートの様に、地面を滑りながら移動・攻撃を行う。
一撃の威力は低いものの手数が多い。
細氷を撒き散らしながら回転し、近距離の敵に対して連続でダメージを与える「ダイヤモンドダスト」や
トリプルアクセルを華麗に決めて、広範囲の敵を凍結状態にする「凍てつく世界」などを使う。
また雪や吹雪の天候時には攻撃力が上昇する。


歴代のシヴァの中でもかなり若めで人らしいデザイン。
歯車の付いたブーツなど中々おしゃれ。そして露出度の高い水着スタイルが色々と危ない。
よく見てみるとスカートが透けている、エロい。揺れる、エロい。

  • その足の形状から「エ○・ギア」を思い出した人も少なくないのでは?
    デザイン画ではどこか不機嫌そうな顔をしている。ちょっとSっぽい。
  • 「美女」や「女王」といった感じだった旧作と違い、外見年齢的に主人公達と同年代くらいの「少女」と呼んで差し支えない。
  • アクションの度に霜が舞い悪戯っぽい笑い声が響く、その戦う姿は恐ろしくも美しく幻想的。

イフリートゴーレムと比べると少ないがいくつか階級がある。
他に存在するシヴァ級軍神はシャンカラマメ=シヴァの2種類。

TFF

BMSフィーチャーゾーン『SUMMON ATTACK』に登場する召喚獣の一体。
グラフィックデザインはFF10のものが採用されている。
トリガー成功率低判定の場合に呼び出される。
召喚時の攻撃名は『ダイヤモンドダスト』。

TFFCC

今作ではキャラごとに召喚できる召喚獣が決まっている。
セーラ姫シドエドガーティファ1stスコールサイファーラグナシャントットリリゼットスノウザッシュパインキアランが召喚できる。

コレカ

ナンバー#071のコレカ
コレカクリスタリウムでの強化値は以下の通り。
N:クリティカル率+10(%)
R:クリティカル率+20(%)
P:クリティカル率+30(%)
成功率:100(%) クリティカル率:0(%)

TFBL

召喚石として登場。
ダイヤモンドダスト』で敵に氷属性のダメージ【強】を与える。


モンスターとしても登場している。

FFB

氷弱点のレア幻獣。取り巻きはスノープリン
シアトリズムのと同様、FF10デザイン。
ダイヤモンドダスト」で全体攻撃をしてくる。

PFF

レア3の氷属性の召喚魔法。
エクサバトリアに参加すると時々貰える。
ダイヤモンドダスト」で敵全体に防御無視の氷属性の中ダメージを与える。
シヴァ+3で最大まで強化して、チャージ55、基本威力100。


イゼルプレミアムスキルで変身する。
技は「ダイアモンドダスト」

PFFNE

ガーネットのアビリティとして登場。
敵全体に防御無視の氷属性ダメージを与える。

FFRK

レア3の召喚魔法アビリティ。登場するのはFF5のシヴァ。
ダイヤモンドダスト」を放ち、敵全体に氷属性の2連続の召喚魔法攻撃を行う。
生成に必要なオーブ(中)は召喚10個、氷5個。
最初は単発だったが、バランス調整で他の召喚魔法アビリティ共々2連続に変更となった。


リディアの専用必殺技「幻獣召喚II」でも召喚可能。
「ダイヤモンドダスト」を放ち、敵全体に氷属性の単発の召喚魔法攻撃を行う。
召喚魔法アビリティについてはアップデートで1回ダメージから2回ダメージになったが、必殺技については1回ダメージのままである。
また、威力も異なり、召喚魔法アビリティとは別物であるはずだが、グラフィックはFF4ではなくFF5のシヴァ。
必殺技が付いている武器は「アイスウィップ【IV】」。


レェンのバースト超必殺技「属性ハーモニクス・氷」でも召喚される。ちゃんとWOFFのシヴァが登場する。
敵全体に6連続の氷&無属性の召喚魔法攻撃を行う。
また、必殺技使用者は水属性まとい、ヘイスト、バーストモード状態になる。
バーストアビリティは以下の2つ。いずれも黒魔法となっており、シヴァは登場しない。

  • 「グレイシャーアロー」
    氷属性が弱点(微弱含む)の対象に対しさらに威力が上がる4連続の氷&無属性単体魔法攻撃。
  • 「ビッグフローズン」
    敵単体に2回連続の氷&無属性魔法攻撃+自身を最大HPの割合回復(効果:小)。

必殺技が付いている武器は「ノセブリザ【外伝】」。修得時のボーナスは魔力+10。
レェン初登場のWOFFコラボイベント「幻想世界グリモワル」で2016/10/28に追加された。


リノアのリミットチェイン超必殺技「G.F.シヴァ」ではFF8のシヴァが召喚される。
氷属性のリミットチェインを発動し、敵単体に11回連続の氷属性召喚魔法攻撃を行う。
さらに、味方全体の待機時間を2ターン短縮する。
リミットチェインの発動中効果は氷属性強化(小)、チェイン条件は氷属性攻撃。
必殺技が付いている武器は「不倶戴天【VIII】」。修得時のボーナスは魔力+10。
FF8イベント「流星に導かれし純愛」で2017/3/2に追加された。

なお、G.F.と記載されているが、2018/1/18のアップデートで演出が修正されるまで、なぜか登場するのはFF5のシヴァであった。
青い美女といった感じのFF8のシヴァに対して、薄紫色の彫刻のようなFF5のシヴァ(しかもポーズを一切変えない)は違和感が半端ない。こんなG.F.いましたっけ?
流用するにしても、FF6のシヴァとかもう少し似てるところから引っ張って来ていればまだマシだったと思われるが…。
そのため、必殺技追加されてからしばらくの間公式の攻略サイトのコメントには修正希望の要望がかなりあったが修正されることはなかった。
…のだが、10ヵ月後に突如修正された。修正後は、ちゃんとFF8のシヴァが召喚されるようになり、さらに動きも付けられた。


スノウのバースト超必殺技「ヒーロー参上!」や超絶必殺技「不屈のヒーロー?」ではFF13のシヴァが登場する。
どういう原理なのかスノウを挟んで移動する。
おそらくバイクの絵を用意しなかったために、変形できないのだろう。
連行される宇宙人のようでどこか悲しい。

魔石

FF10の「シヴァ【X】」がレア6の氷属性の魔石となっている。
魔石効果は「白氷制勝の加護」「オールアップ」。
魔石スキルは「白氷の冷華?」、超魔石スキルは「【契】ダイアモンドダスト」。

Gシヴァ

スノウのリミットブレイク・ガーディアン召喚。
ガーディアンアビリティは「Gアイシクルウィリー」「Gフロストエッジ」。ガーディアン必殺技は「Gダイヤモンドダスト」。
必殺技が付いている装備は「氷神の小手【XIII】」。
2022/6/24、「爆フェス(2022)」装備召喚第1弾で追加された。

FFEX

召喚獣として登場。
今作では直接召喚することはできないが、クリスタルドライブで魔石化した召喚獣を装備したうえでトランスすることで能力補正や強力な技を使うことができる。


トランス時補正は魔力+12、魔法防御+12、魔法耐性+12、魔法回避+12、氷耐性+20
トランス専用クリスタルドライブはおなじみダイヤモンドダスト
敵対時はこちらを参照→モンスター/【シヴァ】#FFEX

WOFF

Lサイズのミラージュとして登場。CVは本田貴子
七柱と呼ばれる強大なミラージュの一体。いろいろなものを凍らせてオブジェにするのが趣味。
ネブラの洞窟の奥でイフリートラムウとともにラァンレェンの前に姿を現す。
第3幕のボス戦では彼女らのうち一体を選んで戦うことになり、彼女と戦って勝利した場合はブリザ?が仲間になる。

  • 彼女が凍らせる「いろいろなもの」の中には人間も含まれている。
    そのため、実は人間が好き(本人は否定するが)なイフリートとは反りが合わない。

闘技場で戦い続けていると、突然イフリートとともに乱入してくることがある。
この乱入イベント以降は任意で再挑戦可能。


本作では親戚っぽいのが登場する。

  • もちろんアナザーカラー?もいる。

WOFFMM

レア☆4。シヴァ族、氷属性、Lサイズ。
事前登録ボーナスで期間限定で配布されたミラージュ
最序盤が炎属性なので、主力として使える。
ノセノセ氷3以上で「ふぶき」、氷5以上で「ダイヤモンドダスト」が使える。
魔力を高める努力が嫌いという設定でブリザラではなく、素質のためブリザドIIという魔法を使う。

FF:U

盾状の氷塊から氷柱が突き出ているような形状で登場。
突き出た氷を顔・手足と見立てればまったく人型と言えなくもないが、少なくとも女性には見えない。

  • ドレスをまとった女性を抽象化したオブジェ、と言った趣。

笑い花粉を出すヘルバの配下のモンスター達を一瞬のもとに完全に凍結させてしまった。
なお、フェニックス同様「ソイルが融合しきって現れる」演出ではない召喚獣。
三つのソイルの前方に召喚獣が出現し、着弾と共に召喚獣は消え効果が発揮される。
赤い霧に対しても召喚されるが、この時は霧の剣によって粉砕されてしまう。

  • 風の召喚獣の中でも唯一、召喚獣や怪物ではなくそれ以下の攻撃力しかない個人に破れた個体。
    ただし、その際に霧の魔剣の核を破損させているため決して無力ではない。

光無き魂の叫び『ダークグリーン』
生み出すことを許さない『ヴァージンホワイト』
すべてを凍てつかせる『アイスブルー』
光れ!召喚獣シヴァ!

チョコボの不思議なダンジョン

シヴァの魔石を使うと召喚でき、天空から氷の結晶を降り注いで攻撃する。表記は「D・ダスト」
近年のシヴァが露出度が高めの美人に描かれることが多いのに対し、こちらは
背丈と同じくらいのポニーテールに、膝上までの青白ワンピース、水玉模様のタイツと
「可愛い」寄りのデザインである。後のチョコボシリーズにもこのデザインが踏襲される事が多い。


魔石フロアは最初の大部屋からシヴァの魔石のある大部屋に向かって二本の通路が延びているだけで、罠はない。
両通路の道中にアイスクロー氷のクラが置いてあるので回収しておこう。

チョコボの不思議なダンジョン2

氷属性の召喚獣として登場。
シヴァの魔石を使うとおなじみ「ダイヤモンドダスト」で画面に映る敵全体に氷属性のダメージを与える。
で呼び出すとビンタとブリザドで攻撃してくれる。

  • 魔物博物館のコメントを見る限り、どうやら男勝りなようで。
    • 得意技もビンタだし

不思議なハネは凍結のツメオーダーのツメ氷のクラ(各修正値+6~)を壊すと出て来る。

チョコボスタリオン

11月2週にGIレース「シヴァ女王杯」が行われる。
4歳以上の牝羽のみ出走可能。元ネタはエリザベス女王杯。

チョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮

水の守護者のデュエルルームで登場し、倒すと魔石で召喚できる。


スラリとした脚に象徴される肉体美は健在。
脚がスケートシューズのようになっており、スケートのように移動する。通常攻撃ではチョコボを踏みつけて攻撃する。

チョコボと魔法の絵本 魔女と少女と五人の勇者

名前の無い魔女が災厄「絶対零度」に名前を与えたことで誕生し、本の世界を飛び出す。
「シヴァの絶対零度」クリア後、ホーリー・ツインクルで決着をつける。
HP:230 攻撃力:15
ダイヤモンドダストでいずれかのマスを自陣地色に変える。
こちらもバニッシュやイレースなどで自陣地色を増やそう。


何とも形容しづらいデザイン。大きな仮面に足が生えて、二本のクリスタル状の柱が寄り添っている。
時忘れの迷宮でのラムウのシヴァ版という様な感じか。
勝つと「氷の私を微笑ませるなんて。ステキよ」と言ってくれるが。

チョコボGP

レーサーの1人で、今作ではラムウの孫娘。
いつもの威厳は何処へやら、今作のシヴァはギャルそのものであり、いつでもどこでも自撮りしてアップするのが趣味。レースで上位にランクインした時はもちろんの事、コースアウトからの帰還時にもマイペースに自撮りする。ティナとは同い年。


マシン《ジェラート》

スピード3
グリップ2
加速2.5
ドリフト2.5
ダート

氷をイメージしたスノーモービル。カスタムマシンの名前もアイスの名前から取られている。

アビリティダイヤモンドダスト
チャージ時間50秒
説明他のキャラクターの動きを
制限する冷気を発生させる。

強力な冷気を発生させて他のキャラクターを凍てつかせ、一定時間魔石とアビリティを封じ、走行スピードを低下させ、ドリフトも使えなくする。この凍結中はマジカルエッグを拾っても中身を入手出来ない。さらに凍結発動時に自信にブーストがかかる。
一見すると強力そうなアビリティだが、発動から効果が発揮されるまでラグがあり、使われる側は警告表示と自機の周りに雪が舞う予兆が見えるので、アビリティ始動時やチェンジ通過時の無敵時間によってあしらわれやすい。また凍結する時間も短めで、攻撃アビリティと比べるとそこまで痛手ではないのが玉に瑕。

  • 裏を返せば、使われる側は回避のためにアビリティを消費するか多少の減速と大目に見てそのまま受けるかの選択を迫られる事に。迂闊にアビリティ回避を使って次の攻撃に対処出来なくなるのも良くある。

今作は良い子のCERO:Aなので、他作品と比較して露出自体は圧倒的に抑えめ……なのだが、白いレオタードのようなライダースーツにスノーフレークをあしらったタイツと、これはこれでエロい。CERO:Aになってもシヴァはシヴァであった。

  • とか言ってたら8/4からのシーズン3でまさかの水着コスが追加される事に。

スマブラSP

セフィロス参戦と同時期に追加配信されたスピリッツで登場。イラストはFF7R版が採用。
スピリッツ戦ではセクシーな美女を意識してかゼロスーツサムス(『メトロイド』シリーズのサムスがパワードスーツを脱いだ姿)と戦場化した頂上(『アイスクライマー』の雪山の頂上)で戦闘。
アイテムは相手を凍らせるフリーザーのみ登場し、一定条件でアシストフィギュアのクリスタル(『スターフォックス』シリーズのキャラ)が冷気攻撃を仕掛けてくる。

ドラクエコラボ

ソーシャルゲーム『ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト』にもコラボ出張している。
デザインもDQ調にデフォルメされている。
当作品ではイフリートとコンビを組んだ特殊なモンスターとして二体1セットという扱いになっている。
ガチャ限定。

名前の由来あれこれ

シヴァはヒンドゥーのシヴァ神由来説と旧約聖書のシバの女王由来説がある。
どっちみち氷とは関係ないが、後者は性別の面で男神であるシヴァ神より説得力があり
前者は青い肌をしている事と前身が暴風神ルドラである事から、
青い容姿と必殺技のダイヤモンドダストとの関連性がある。
もっともそのどちらか一方が正しいというわけではなく渾淆によるものであろう。
 

  • 個人的には名前が被ってるだけでFFのオリジナルだと思ってるけど。
  • ごちゃ混ぜにして作った、または参考程度にした、と考えることができる。
    ラグナロクやら源氏の盾やら、わりと原典に忠実でないものは多い。
  • アンリミテッドサガにはシバの女王っていう素材がある。
    これでできた武具はビルキースになってる。
  • 様々な憶測で由来が語られているが、英単語の shiver が最有力候補ではないか。
    意味は、「寒さに凍える、寒さで震える」。
  • 遅レスだがシヴァの名前は「しばれる」(寒い・冷え込む)から取ったという説もある。
  • 北欧の女神シヴであれば、氷の女王のイメージにもそぐうが、綴りが異なる。

RPG大辞典より転記

追記:元ネタはソロモン王伝説のシバの女王ビルキースという説あり。
 
■シヴァ(正確にはシバ:Sheba)-ソロモン王伝説-
発祥地はアラビア。シバの女王(ビルキスという名前らしい)は、エルサレムを訪れ、
ソロモン王の智慧(ちえ)を「厳しい質問」で試したという。
この「厳しい質問」の内容は、今のところ不明。 質問すべてを簡単に解答したソロモン王に対して、香料、金、宝石、白壇などの高価な贈り物をしたという。
女王の土地である現在のイエメンは、乳香と没薬の供給をほぼ独占しており、非常に豊かな土地であったそうだから、贈り物がすばらしかったのも当然なのかもしれない。
この後、ソロモン王はビルキスにの魅力に心を奪われ、2人は激しい恋に落ちたという。
そして、2人の間には一人の息子が産まれるが、それが後々のエチオピア建国の祖メネリクI世である。
これは、1955年、エチオピアの修正憲法において、皇帝ハイレ・セラシエの家系が「エチオピアの女王、シバの女王とエルサレムのソロモン王の息子、メネリクI世から中断なしに続いてきた」と述べていることからもわかる。
しかし、ヘブライの神話では、ソロモンが「シバの女王と寝て、ネブカドネザルが産まれた」と言われている。
また、訪問したのはシバの女王ではなくソロモン王であるというイスラムの伝説もある。
この場合、ソロモンはメッカからシバに旅行し、悪魔ジン(dijinn)がシバの女王の母親であったという噂から、ロバのような脚をしていると想像していたそうだ。
実際には、シバの女王の脚は毛深くはあったが、魅力的な人間の脚だったそうだ。
そこで、そのまま2人は結婚した-女王が脱毛剤を使った後で。
(FINAL FANTASY MUSEUMより転載)
 
追記2:童話「雪の女王」に出てくる、雪の女王の名前が「シヴァ」で、それが原典だという説もあり。

  • 原作には雪の女王に名前はないけど、どういう『雪の女王』なんだろう?
    アメコミ版ではLumiとか、雪の女王に名前を設定した作品はたくさんあるんだろうけど。

FF11の設定資料に、シヴァは熱愛をして恋破れ放浪した末に雪の中死んだ女王か姫がなったみたいな事が書いてあったと思うぞ。

  • FF11のはヴァナ・ディール上での設定だったはず。

FF零式のシヴァ級には、インドのシヴァ神の名の一つであるシャンカラという名前の軍神がいる。

服装

女性型の召喚獣であることはこれまでの記述の通りだが、シヴァのもう一つの特徴として服装の露出度が非常に高いというものがある。
また他の常連召喚獣があまり見た目が変化しないのに対して、シヴァは毎度異なる衣装を身に付けるお洒落さんでもある。
ここではその変遷を紹介しよう。


  • 3・4
    イラスト通り、透明のケープに青いビキニを着ている。
    • 悠久の風伝説
      FF3の漫画版ではまさかの男性として描かれている。
      確かに天野氏のイラストだけ見ると性別はわからないけど。
  • 5
    白いドレスを着用。彫刻のようなグラフィックに。
  • 6
    全裸に帯を纏っているだけ。桃太郎伝説2のあしゅらっぽいイメージ。
  • 7
    白いビキニ。ケープはつけていない。髪形がオールバックのポニーテールに。
  • 8
    全裸。髪の毛が多彩な模様をしている。局部のアレは陰毛なのか貞操帯なのか…
  • 9
    ティアラとTバックビキニを着用。ロングバージョンでお尻のアップが見れる。
    インドの神様っぽい雰囲気。
  • 10
    何という髪型なのかわからないけど凄い髪型。
    バルバリシアの様なビキニと氷の結晶のコサージュを着用。
    • 強いて言うならドレッド・ヘアーか?
  • 13
    13ではもう機械。
  • 零式
    紺のビキニ姿で、下はスカート着用。
    履いているブーツはスケート靴のような形で、踵部分に赤い歯車(拍車)のエフェクトがある。
    髪飾りとしてクラウン、首元や腰にはアクセサリーとお洒落さん。
    髪は青色、ボリュームのある髪型をしている。
  • T
    長手袋(透明なヴェール付き)とニーハイソックス?(足先がフリルスカートのようになっている)だけを身に付けた全裸。

シリーズを通すごとに彼女の露出度が上がっていっていないかという疑問を持つ方も多かろう。
6ではほぼ見えていたが、7はポリゴンになったためか、無難な感じに露出度を抑えられていた。
それでもビキニみたいな格好だったが。
一番露出度低かったのは…個人的に10ではなかろうかと思っている(マントっぽいものを羽織ってたし)。