軽巡洋艦プリマス(エディンバラ級設計案) 
性能諸元 
性能諸元の数値は、アップグレード・艦長スキル・信号旗・迷彩の補正がかかっていない素の状態の数値を入力してください。プレミアム艦艇の場合も迷彩を外した値を記入してください(ツリー艦との性能比較に必要です)。
・基本性能
Tier | 10 | 種別 | 特別艦艇 |
---|---|---|---|
艦種 | 巡洋艦 | 派生元 | - |
国家 | イギリス | 派生先 | - |
生存性 | 継戦能力 | 41,000 | |
装甲 | 全体 | 13-114mm | |
艦首甲板 | 16mm | ||
甲板 | 19-51mm | ||
艦尾甲板 | 16mm | ||
砲郭 | 51-102mm | ||
底部 | 16-40mm | ||
対水雷防御 | ダメージ低減 | 4% | |
機動性 | 機関出力 | 80,000馬力[hp] | |
最大速力 | 31.5ノット[kt] | ||
旋回半径 | 680m | ||
転舵所要時間 | 10.1秒 |
隠蔽性 | 通常 | 火災 | 煙幕 | |
---|---|---|---|---|
海面発見距離 | 11.7km | 13.7km | 5.5km | |
航空発見距離 | 7.16km | 10.16km | - |
射撃管制装置 | 船体 | モジュール | 主砲射程 | 最大散布界 |
---|---|---|---|---|
- | Mk X mod.1 | 15.3km | 138m |
主砲 | 船体 | 口径 | 基数×門数 | 最大ダメージ(火災) | 装填 | 180度旋回 | 弾種 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
- | 152mm/50 | 4基×4門 | AP弾 3,100 | 6.5秒 | 22.50秒 | AP 6crh Mk IV |
副砲 | 船体 | 口径 | 基数×門数 | 最大ダメージ(火災) | 装填 | 射程 |
---|---|---|---|---|---|---|
- | 102mm/45 QF Mk XIX | 6基×2門 | HE弾 1,500(6%) | 3.0秒 | 7.25km |
魚雷 | 船体 | 口径 | 基数×門数(片舷) | 最大ダメージ | 装填 | 射程 | 雷速 | 発見 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
- | 533mm Mk IXM | 2基×4門(4門) | 16,767(282%) | 96秒 | 10.0km | 62kt | 1.3km |
対空砲 | 船体 | 距離 | 口径 | 基数×門数 | 継続的秒間ダメージ (爆発ダメージ*1) | 命中精度 | 有効ゾーン 0.1km - |
---|---|---|---|---|---|---|---|
- | 短 | 20mm Oerlikon Mk V | 12基×2門 | 158 | 85.0% | 2.0km | |
中 | 40mm/39 QF Mark VII 40mm Bofors Mk VII | 6基×4門 8基×1門 | 263 | 90.0% | 3.5km | ||
長 | 102mm/45 QF Mk XIX | 6基×2門 | 70 (4×1,400) | 90.0% | 5.8km |
・アップグレード
スロット1 | スロット2 | スロット3 | スロット4 | スロット5 | スロット6 |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
・消耗品
ゲーム内説明 
プリマス級は、タウン級軽巡洋艦の第 3 グループの初期設計案であり、合計 16 門の 152 mm 砲を四連装砲塔 4 基に搭載していた点が特徴でした。
解説 
イギリスTier10特別艦艇巡洋艦。
アップデート0.9.11で実装、武器庫で鋼鉄27,000との交換で入手可。
初心者で購入を検討されている方へ
- 抗堪性
継戦能力は低く、Minotaurより下、蔵王より上。
装甲レイアウトはEdinburghとほぼ同じだが、機関部の中央防郭甲板はやや厚くなっている。 - 主砲
Edinburghと同じ砲弾。ツリー艦同様AP弾のみ使用可。4基×4門と砲門数は多いが装填時間は6.5秒と長めでDPMはMinotaurはもちろん、Worcesterより低い。8インチ砲も含めるとDes Moines/Salemより低い。
射程もMinotaurより0.5km短く6インチ砲以上では最下位、SmolenskやColbertの5インチ砲には勝る程度 (なんならEdinburghより0.1km短い)。射撃管制装置改良2を積んでも約17.7kmとぱっとしない。
砲旋回は22.5秒とEdinburghより向上しそれなりの速さになった。 - 副砲
Edinburghと同じ砲塔・砲門数だが射程は650m長い*2と一見バフされているように見えるが、Tier10の標準副砲射程は7.30kmなので実際は短所である*3。 - 魚雷
Minotaurと同じ魚雷だが2基×4門と基数は半分になっている。 - 対空火力
同格内では低い方、特に長距離火力は同格最弱。 - 機動性
最大速力はHindenburgと同じで同格最下位タイ。転舵時間は10.1秒でまあまあ良く、旋回半径は680mと非常に優秀*4。 - 隠蔽性
ここはEdinburghと同じ。
海面被発見距離はMinotaurより0.2km悪くなっているがそれでも同格2位と優秀*5。
航空被発見距離7.2kmは同格最良*6。 - 消耗品
警戒レーダーと発煙装置を同時に搭載できる。警戒レーダーは補足距離が9.0kmでMinotaurより1.0km短い。修理班は通常のもの。 - 総評
史実 
ロンドン海軍軍縮条約下で日本やアメリカが「軽巡洋艦」*7である最上型やブルックリン級を建造したことに対抗してイギリス海軍が計画した「タウン級巡洋艦」の第3グループの設計案。
それまでの「サウザンプトン級」と「グロスター級」は6インチ3連装砲4基を搭載していたのだが、日米の対抗勢力は6インチ砲15門を搭載しており単純に不利と考えられたのだろう。そこで攻撃力アップの方法に選ばれたのは砲塔装備数の増加ではなく、砲塔の連装数の増加=4連装砲塔の装備であった。
早速6インチ砲の4連装砲塔の設計が行われ、砲と砲の間を42インチ(106.7cm)離しての実射試験を行ったものの散布界が悪くボツに。
またフランス製4連装砲塔の設計をパクってのように2門ずつをまとめ、真ん中を離した砲塔の設計での試験も行われたものの満足いく結果とはならなかった。
最終的に主砲装備は6インチ3連装砲塔4基のままとなり、代わりに砲塔の弾薬供給経路が見直されて弾薬ホイストの上昇時間が短縮、砲塔要員が減少。さらに高角砲と対空砲を増備して起工されたのが、史実での「エディンバラ級軽巡洋艦」となる。
小ネタ 
本艦とBelfast '43が実装されたため、Edinburgh、Belfastと合わせてWoWsにはエディンバラ級軽巡洋艦が4隻実装されていることになる。史実のエディンバラ級は2隻しか建造されていない。
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