軽巡洋艦 淀
性能諸元
・基本性能
Tier | 10 | 種別 | ツリー艦艇 |
---|---|---|---|
艦種 | 巡洋艦 | 派生元 | Takahashi |
国家 | 日本 | 派生先 | - |
生存性 | 継戦能力 | 55,300 | |
装甲 | 全体 | 25-mm | |
艦首艦尾 | 25-mm | ||
防郭 | 110-mm | ||
甲板 | 30-mm | ||
砲郭 | 25-mm | ||
底部 | 40-mm | ||
対水雷防御 | ダメージ低減 | 19% | |
機動性 | 機関出力 | 190,000馬力[hp] | |
最大速力 | 34.0ノット[kt] | ||
旋回半径 | 930m | ||
転舵所要時間 | 9.0秒 |
隠蔽性 | 通常 | 火災 | 煙幕 | |
---|---|---|---|---|
海面発見距離 | 12.4km | 14.4km | 6.3km | |
航空発見距離 | 8.5km | 11.5km | - |
射撃管制装置 | 船体 | モジュール | 主砲射程 | 最大散布界 |
---|---|---|---|---|
- | mod.1 | 18.0km | 157m |
主砲 | 船体 | 口径 | 基数×門数 | 最大ダメージ(火災) | 装填 | 180度旋回 | 弾種 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
- | 150mm/60 | 6基×3門 | HE弾 2,850(10%) AP弾 2,850 | 12.5秒 | 6.0秒 | HE AP |
副砲 | 船体 | 口径 | 基数×門数 | 最大ダメージ(火災) | 装填 | 射程 |
---|---|---|---|---|---|---|
- | 100mm/65 Type98(連装砲座) | 4基×2門 | HE弾 1700(6%) | 2.9秒 | 7.3km |
魚雷 | 船体 | 口径 | 基数×門数(片舷) | 最大ダメージ | 装填 | 射程 | 雷速 | 発見 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
- | 610mm | 4基×4門(8門) | 23767 | 100秒 | 15.0km | 60kt | 1.7km |
空襲 | 船体 | 機体 | 小隊数 | 出撃機数(HP) | 搭載量 | 射程 | 最大ダメージ | 準備時間 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
- | 川西H6K | 2 | 1(2,000) | 2 | 8.0km | 4,900 | 30秒 |
対空砲 | 船体 | 距離 | 口径 | 基数×門数 | 爆発数 | 秒間ダメージ | 命中精度 | 有効ゾーン | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
爆発半径内 | 継続的 | ||||||||
- | 短 | 25mm/60 Type96 連装 | 20基×1門 | - | 151 | 85.0% | 0.1-2.5km | ||
25mm/60 Type96 3連装 | 12基×3門 | ||||||||
中 | 40mm/60 Type5 連装 | 12基×2門 | - | 224 | 90.0% | 0.1-3.5km | |||
長 | 150mm/60 3連装 | 6基×3門 | 8 | 1680 | 204 | 90.0% | 0.1-6.9km | ||
100mm/65 連装 | 4基×2門 |
・アップグレード
スロット1 | スロット2 | スロット3 | スロット4 | スロット5 | スロット6 |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
・消耗品
搭載可能消耗品
スロ ット | 消耗品 | 名称 | 使用 回数 | 準備 時間 | 有効 時間 | 効果 |
---|---|---|---|---|---|---|
R | 応急 工作班 | ∞ | 60 | 5 | 火災を消化し、浸水を復旧し、損傷したモジュールを修理する。また敵潜水艦の魚雷誘導を阻止する。 | |
T | 水中聴音 | 3 | 120 | 100 | 敵艦、敵魚雷の強制捕捉範囲(煙幕内も含む)を向上させる 魚雷強制捕捉距離:3.50 [km] 敵艦強制捕捉距離:5.00 [km] 最大潜航深度の潜水艦補足距離:2.00 [km] | |
対空防御砲火 | 3 | 80 | 40 | 継続ダメージ +50% 砲弾の爆発によるダメージ+300% | ||
Y | 戦闘機 | 3 | 90 | 60 | 自艦艇を追従し、敵機を自動的に迎撃する 戦闘機数 4機 | |
U | 修理班 | 3 | 80 | 28 | 自艦のHPを回復する 回復量:最大HPの 0.5 [%/秒] | |
I | 潜水艦 探知機 | 3 | 120 | 20 | 最大深度と潜望鏡深度の潜水艦を発見する 潜水艦捕捉距離:7 [km] 初回準備時間:--- [秒] |
ゲーム内説明
日本海軍のアーカイブには、排水量10,000トン級で150mm両用砲の三連装砲塔を6基搭載した巡洋艦の計画案が保存されています。本案には水上機の搭載も盛り込まれており、恐らくは潜水艦部隊を指揮するために設計された巡洋艦の計画案と考えられます。
解説
アップデート0.11.10よりアーリーアクセス実装がされた、第二日本巡洋艦ツリーの終着点。
四万十、高梁から引き続き両用主砲による強力な対空が売りのほか、既に射程が優秀であった魚雷の装填時間や威力がさらに強化されている。
見た目は以前のツリー艦から一風変わって高雄型風の艦橋とピラミッド型の前方主砲配置が目を引くが後方の主砲配置や砲塔はまるで最上型であり、蔵王と違って色々な日本巡洋艦の要素を闇鍋に入れたような艦形に見える。
大日本帝国海軍の航空母艦および戦艦の部隊に対空防御を提供するための巡洋艦で、1945 年までに戦訓を活かして設計されたと想定しています。
この計画案は、巡洋艦利根の船体と、航空母艦大鳳の推進機関をベースとして開発されました。
150 mm 両用砲を収めた砲塔数が 6 基に増加し、ボフォース 40 mm 機関砲の搭載により小口径対空兵装が大幅に強化されています。
- 抗堪性
- HP
55,300とどこかの重巡より10,000以上高く、Tier10軽巡としてはトップの余裕ある数値である。修理班はVPダメージを33%回復できる優遇があること以外は普通の仕様で、素で3回使用可能。
- 装甲
軽巡ということで艦首艦尾と船体中央部の外板が25mmなのは高梁から変わらず。しかし船体部甲板は高梁の27mmから30mmに増えており、16インチ砲まで(正確には428mmの口径の砲まで)は甲板で跳弾できるようになった。
防郭は側面が110mmと高梁から5mmの微増。弾薬庫の上部は60mm→65mm、機関部の上部が33mm→35mmとともに微増しているが、ゲームシステム上ほとんど恩恵はない*1。防郭が水面上に出ているのは高梁と変わらないが、高さは幾分マシになった。
16インチ砲を最上甲板で跳弾できるようになったこと、多少防郭が低くなったことで、高梁よりは生存性が改善している。
- HP
- 主砲
150mm3連装砲を6基18門搭載している。18門一斉射撃可能というのはWoWs実装艦でも最多。
高梁からついに装填速度が改善されて12.5秒となり、砲塔も一基増やされた結果ここに来て初めてDPMの低さを克服し、Alexander Nevskyを上回りDes Moinesに劣る程度となった。- 砲弾性能
HE弾はver13.4でダメージが2500からバフされ2850になった以外は高梁と同じ性能。おかげでHE弾の単発ダメージは203mm砲並みとなり、最多門数も相まってDPSは軽巡トップどころかなんと全巡洋艦内トップの大巡プエルトリコに次ぐ*2という化け物地味た火力を持つ。(軽巡とは...)貫通優遇のない150mm砲の貫通力30mm故にこの斉射火力を叩きつけられる部位は限られる為、IFHEを取得した砲戦型も一考に値する。火災発生率も12%にバフされ米軽巡と並び、流石に時間投射量当たりの発火率は劣るもののこちらも最多門数のお陰で1斉射の発火期待値は高い。
AP弾の性能は変わらず悪めで、10km以遠で貫通力が100mmを下回ることから対T10巡洋艦ともなると防郭貫通は狙いにくいだろう。上部構造や艦首艦尾を狙っての貫通ダメージ狙いが実用的だが、HE弾とAP弾とのダメージが同じになってしまった事に注意。跳弾にならない角度のときにHEでは貫通できない厚さの装甲を狙うといった使い方になるだろうか。
弾道は悪めの部類で、射距離14kmで弾着が10秒を超えてくる。WorcesterやMinotaurほど劣悪ではないがソ連軽巡や最上と比較して劣り、弾着時間的にはドイツTier5、Tier6の150mm砲と同程度の弾道となる。
精度は一般的な巡洋艦散布。
- 取り回し
射程は18kmと軽巡としては余裕があり、砲塔旋回も6秒/180度と非常に速い。装填速度と旋回速度の差が倍もあるせいで、もし撃った直後真逆に現れた敵に照準を向ける場合でも装填が半分済む前に唯一全周でない6番砲塔以外旋回し終えているので、装填速度UGの旋回速度悪化デメリットは気にならないだろう*3。
射角は前方37度、後方35度で全門射撃ができるほか、5基15門での射撃なら前方32度、後方27度で発射可能。ただし、第4砲塔は周囲にある対空機銃に引っかかるのか、近距離でのみ発砲できない(遠距離を照準すると発砲できる)角度がある。実用上は特に問題にならないだろう。
- 砲弾性能
- 魚雷
4連装魚雷発射管を片舷2基8門ずつ、合計4基16門搭載している。射程は15kmと長めなので隠蔽特化時は5kmの余裕をもって隠蔽雷撃が可能。威力も23,767と日本製らしく申し分ないうえ、装填時間が100秒とかなり早い(蔵王の12km魚雷が171秒、吉野の20km魚雷で167秒の装填時間であることと比較するとその優遇具合がわかるだろう)。
また雷速60ノット・魚雷被発見距離1.7kmのリアクションタイム10.6秒は20km魚雷ほど酷くはないがあまり優秀とは言えず、警戒されていると複数ヒットは難しいかもしれない。
ちなみに魚雷関連の各種UGや艦長スキルをつけると、威力27,332、装填時間76.5秒、雷速66ノットのリアクションタイム9.6秒となる*4。吹雪並みの装填時間で凄まじい威力の魚雷を15km先まで流せるわけなので、雷撃特化ビルドも十分選択肢になり得るだろう。
- 対潜能力
爆雷の性能は蔵王と一緒で各国の重巡並の平均的なもの。潜水艦探知機も日本巡洋艦の標準的な仕様である。
主砲門数と旋回の速さから、潜望鏡深度以上の潜水艦も比較的砲撃しやすい。ただし、弾速の遅さから回避されたり、着弾が潜航に間に合わない場面も多い。また、旋回半径と舵の応答の悪さのせいで、敵潜水艦からの魚雷の回避は困難を極めるため注意が必要。
以前は日軽巡ツリーでは淀のみ空襲爆雷を搭載していたが、バージョン13.1から同ツリーは全艦空襲爆雷を使えるようになった。
- 対空火力
両用砲である主砲と副砲のおかげで長距離対空6.9km族の中でも最強の長距離対空能力を誇る*5。長距離対空6.9kmかつ対空防御砲火を持つWorcester相手には爆発生成数と継続ダメージで勝り、爆発生成数が同等のAlexander Nevskyと比較しても継続ダメージが少し高いうえ、ネフスキーには最良隠蔽でも航空被発見距離が対空射程より長いという短所がある。
とにかく最良航空被発見距離=長距離対空射程&爆発生成数が多く継続ダメージも高いというのは艦隊防空には非常に効果的なので、積極的に対空戦闘に参加していきたい。
ただし中距離・短距離の対空は決して優秀な方ではない。敵編隊が接近してくるまでにいかに爆発ダメージを与えるかが重要である。
ちなみに対空関連の各種UG、艦長スキル、旗をつけた状態で対空防御砲火を使うと爆発数11、そのダメージは2318×4(対空防御砲火で+300%)という計算になる。雷撃特化と共に対空特化も非常にロマンがある。
淀の対空が優れている点として、対空艦に特に求められる条件である射程6.9kmの最良隠蔽=対空射程であることや長距離砲の爆発数が多いのもあるが、一番重要なのが長距離砲6.9km族の中で継続ダメージが同格巡洋艦最強である点であり、空母側の腕が上がるほど爆発は避けられる可能性が高まるため継続ダメージ量がより重要になってくる。
この継続ダメージ部分は比較でAlexander Nevskyより1.13倍高く、Worcesterより1.48倍、Minotaurより1.53倍も高い。その数値は素で204もあり、これより高い数値を持つものは非常に限られており、鋼鉄艦かつ射程6.0kmのAustinを除けば超艦艇しか居ない。これが対空セクター強化や対空防御砲火により倍々になるので見た目以上に強い。ちなみに対空セクター強化では爆発部分のダメージは増えない仕様である。
一方米巡や英巡の強みとしては小回りが利くのに加え、中距離対空の4km部分の継続ダメージが非常に高くなっており、本人が狙われるのにはめっぽう強い。またこれらの艦はレーダーもある為、島裏に張り付いて「その場に居座り動かず要塞となり」本人の周辺に艦載機立ち入り禁止の絶対防空圏を作り上げるのが得意である。
それらと比較して淀は本体の旋回半径が悪く舵も重い為に本人が攻撃を避けるのは苦手だが、味方を守る艦隊防空に特化されており、似た性質の対空砲を持つソ連と違って対空範囲=最良隠蔽の性質を持ち、しかも一回の戦闘で一度も砲を撃たずとも十分戦えるほど実用的な魚雷がある為に敵空母側に位置がバレにくく、「戦場を広く駆け抜けながら」敵艦載機の来る方角に合わせて自在に対空範囲を変える事が可能である。また空母戦で最も被害が出る乱戦や撤退戦に強いのも追い風である。
味方の艦隊に随伴し、空を広く睨み、神出鬼没に現れては敵艦載機のHPと機数を確実に削り、再攻撃を許さずに被害を減らす。これが淀の対空の最大の強みである。
各国の対空自慢達の一覧(長距離砲)
国家 艦名 使用砲 射程 最良航空隠蔽 爆発 爆発ダメージ 継続火力 対空防御 備考 日本 淀 150mm/60&100mm/60 6.9 6.9 8 1680 204 〇 長距離魚雷持ち(15Km) アメリカ Worcester 152mm/47 Mk16 6.9 6.9 6 1890 137 〇 9Kmレーダー有(40秒) Austin 127mm/54 Mk.18 6.0 6.0 10 1820 238 〇 鋼鉄艦、主砲口径127mm、小強化修理班 イギリス Minotaur 152mm/50 Mk XXVI 6.9 6.9 6 1890 133 × 10Kmレーダー有(40秒、煙幕と択一)強化修理班、APのみ ソ連 Alexander Nevsky 180mm/65 SM-45&100mm/70 SM-52 6.9 8.37 8 1680 179 〇 12Kmレーダー有(30秒) Petropavlovsk 130mm/60 BL-109A 6.6 7.39 8 1890 196 〇 12Kmレーダー有(15秒) Smolensk 130mm/57 BL-132 6.0 6.0 8 1890 189 〇 石炭艦、主砲口径130mm、主砲射程13.8Km
- 副砲
ネタの域を出ないが一応強化した場合も書いておく。
秋月と同じ長10cm砲を片舷2基4門ずつ搭載。この門数ゆえに大して期待できないが、一応装填時間は2.9秒、射程は7.3kmとそれなりの性能。
魚雷や対空を強化すると、副次的に副砲も強化できることは覚えておくと良い。実用的なビルド構成を考えると、魚雷威力強化を主眼に艦長スキルの強烈な打撃力を取得し、また主砲強化のためアップグレードの射撃システム改良1、対空強化目的で副兵装改良2を搭載、おまけで副砲強化の信号旗も付けると……
あら不思議、他武装の強化とおまけの信号旗だけで、射程9.7km装填2.2秒となる。が、いかんせん水平散布界が500mもあり、そもそもこの艦艇の生存性では到底生かすことは出来ないためやはりネタの範囲である。
- 機動性
速力34ノットは可もなく不可もなしといった感じだが、転舵時間9秒の旋回半径930mは劣悪な部類。同じ軽巡の皮をかぶった大型艦のAlexander Nevskyとどっこいどっこいだが、装甲面を考えると非常に危険であると言える。*6
比較までに蔵王が速力34.5ノット、転舵時間7.7秒の旋回半径840m、吉野が34.0kt、転舵時間13.9秒、旋回半径920mとなっている。
- 隠蔽性
被発見距離は素で12.4km、特化で10kmとなる。余裕を持った雷撃のためというのはもちろん、敵艦載機に発見された時点で対空射撃を可能にするためにも隠蔽スキルとUGの搭載は必須だろう。
- 総評
今までの軽巡とは違うステータスに振った軽巡である。
門数の暴力で圧倒的な火力を発揮する主砲、素の状態でも100秒おきにばらまかれる16本の高威力魚雷、空母が自艦のいる方面を丸ごと諦めるほどの強力な対空……と、額面のスペックを見ればTier10巡洋艦に相応しい強力な性能を備えている。
が、主砲は口径の小ささゆえに相手によってまったくダメージが通らず遠距離戦は苦手、魚雷も比較的回避されやすく、対空も爆発ダメージ頼りゆえ上手い空母が相手だと撃墜に繋がらない、といった弱みも抱えている。
そして船体はどこかの生存性が軽巡以下の重巡より大きく、そのおかげかHPは優遇されているものの、舵もあちらより重たい。バイタル配置もあまり良い方ではなく、船体はほぼ全体が25mm装甲。
弱みをカバーしつつ強みの火力を押し付けていく必要がある。そのためには攻撃するタイミングと身を潜めるタイミングの見極めが重要になってくるだろう。
基本的には味方の駆逐艦や潜水艦の後ろについて、敵後列の戦艦に魚雷を流しながら移動しつつ、敵の駆逐艦・潜水艦が見えたタイミングで砲撃するような動きが適している。武装の特性からは近距離戦を選択したくなるが、多少丈夫な軽巡でしかないので抗堪性が足を引っ張る。
生き残るためにはシビアな操艦が必要になるが、その壁を乗り越えたときの活躍には目を見張るものがある。
敵駆逐艦に18門の主砲を叩き込んで撃沈し、魚雷で敵戦艦を落伍させ、優れた対空で敵機を追い払って有利な地点を占拠し、逃げようとする敵艦を高DPMの主砲で殲滅しながら突撃して勝負を決めに行くパワープレイも十分可能。
ツリーをここまで進めてきた艦長であれば勘と経験と度胸で乗りこなせるだろう。目まぐるしく変わる状況に臨機応変に対応し続けることで活躍できる巡洋艦らしい巡洋艦である。
史実
WG架空艦。
史実艦にIF改装を加えたような四万十や高梁と違い、淀はオリジナリティに富んでいる。艦橋は高雄型を想わせるが、スターンといった船体の形状は利根型に近い等、ツリーの最後を飾る船だからだろうか特徴を複数から抽出しているようだ。
船の顔として一番目立つ艦橋は巨大で、羅針艦橋はひょっとすると戦艦以上に広い。その上部は防空指揮所で、半階分高い位置に砲雷戦の指揮を執る測的所が設けられている。一方で下段は前部煙突を跨いで建っている都合、殆ど煙路や給気路のスペースに使われ見かけより狭いと考えられる。艦橋前面に「ハ」の字に貼られた茶色いプレートはE27逆探。湿布とか絆創膏ではない
前檣は逞しい四脚式で電子装置を集中配置している。支柱の間に設けられた電探室もそれなりの大きさ。
煙突は前部と後部をまとめた集合式で、屈曲式と直立式を合わせた日本巡洋艦特有の形状となっている。その周りにはボイラー用の給気孔がいくつかあり、後部煙突に付けられた孔はそのまま飛行甲板へと接続している。艦載艇を避けるため高く設置された射出機に合わせ飛行甲板も高い位置にあり、このあたりの構造は吾妻や吉野に酷似している。飛行甲板は八角形で凡そ10m四方、ターンテーブルは2基あるが、飛行機1機を置ける程度の大きさ。似たような阿賀野型では広々とした甲板から段階的に縮小していったので、この狭さでも妥当なのか?飛行甲板下の構造物にはタービン室用と思われる給気孔がある。
主砲塔は前部が高雄式のピラミッド型、後部は最上に準じている。全周旋回を可能とするためそれぞれの砲塔は間隔が広い。
対空砲の10cm連装砲は片舷に2基配置されている。かなり舷外に出ていて、砲の中心が舷側線上に位置している。おかげで広い射角を確保できたが、ブラケットにあたるスポンソンが浅いので脱落しないか割と心配。波も被りそうなので雄物のシールドを分けてあげたいところだが、砲尾側にもブルワークを付けカップ状になっているため安心設計なのかもしれない。
WG製日本艦伝統で40mm機関砲が搭載されており、各砲座は爆風避けのシールドを備えている。*7
電磁波を探知する装置。日本海軍のE27は1944年4月に制式化されて以降、2500台が製造され小型船舶から大型艦まで多くの船に搭載された。30km遠方からのレーダー波を探知出来た。往復してくる電波を受信するレーダーに対し、逆探知は向かって来る電波を受信するだけなのでその点で優位だった。
E27の運用は1943年から試験的に始まり、敵潜水艦をやり過ごしたり、逆に潜水艦が敵の哨戒を回避した事例があることから有用性が証明されている。第六感かな?制式化三ヶ月後に発生したコロンバンガラ島沖海戦では雪風が敵のレーダー波を探知し味方に通報、数分の差ではあるがレーダー装備の米艦隊を先に発見している。とまあ、誰かが「レーダーは闇夜に提灯」と言うのも仕方ない実績だったかもしれないが・・・E27の対応波長はメートル波、1942年から配備が始まっていたセンチ波のSGレーダーには無力だった。1944年後半にもなるとSGレーダーが大半となり、航空機レーダーですらセンチ波に置き換わりつつあったのでもはや何の役にも立たなくなっている。というかまだ使えた実用期間においても、音響測定とかいう玄人向けの受信方式が祟って一般兵士には使いこなせないシロモノだったとする話も。
ちなみに、じゃあ末期の日本船たちが完全無防備になってしまったのかと言うとそうでもなく、なんとかセンチ波対応の電波探知機3型を開発、実用化している。金網ラケット型のE27とは違いパラボラ式のアンテナで、置き換えではなくE27の隣に並べて設置した。WoWsでは妙高と赤龍の二隻が艦橋側面に装備している。
小ネタ
恐らく、名前の淀は滋賀県、京都府および大阪府に渡って流れる淀川がモデルと思われる。
淀川は、琵琶湖から流れ出る唯一の河川。瀬田川、宇治川、淀川と名前を変えて大阪湾に流れ込む。滋賀県、京都府および大阪府を流れる淀川水系の本流で一級河川。流路延長75.1 km、流域面積8,240km2。なお、先述の流路延長は琵琶湖南端よりの延長であり、河口から最も遠い地点は滋賀県・福井県の分水嶺である栃ノ木峠であり、淀川の源の石碑が設置されている。この場所は琵琶湖へ流入する河川・高時川の水源地であり、そこからの河口までの直線距離は約130km、流路延長に換算すると約170kmとなる。
瀬戸内海に流入する河川の中で流域面積が最も広く、流域人口は西日本で最も多い。また琵琶湖に流入する河川や木津川などを含めた淀川水系全体の支川数は965本で日本一多い。第2位は信濃川(880本)、第3位は利根川(819本)となっている。
なお、2023年1月9日に大阪湾淀川河口付近にてマッコウクジラと見られるクジラが目撃された。SNS上では「淀ちゃん」などと呼ばれ、見物客が大勢訪れるなどしていたが、餌不足などからか次第に衰弱していく様子が見られ、1月13日午前には死亡が確認された。もう一度言う、淀ちゃんは死んでしまった。WoWs上の本艦との関連はたぶん無い。
編集用コメント
- 最近のコメント欄から主砲周りを修正。 -- 2024-04-20 (土) 14:02:32
- HEバフに併せて修正 -- 2024-05-16 (木) 16:10:59
- 主砲少し修正しつつ総評修正。 -- 2024-05-18 (土) 13:49:49
- 消耗品を追加(なかった) -- 2024-06-15 (土) 23:03:54
- 装甲について高梁からの変化と実質的な効果を記載。主砲周りに少し追記 -- 2024-09-28 (土) 08:27:46
- 副砲装填時間記載。副砲について解説追加。爆雷の項を対潜能力に改めて修正。総評書き直しました -- 2024-10-18 (金) 12:18:44
コメント欄
- Tier10にもなって主力の魚雷が射程15kmは微妙過ぎる。これではTier9の時と同じく、長射戦闘がメインであるTier10で大型艦艇が射程に入ることは凄く稀。そして魚雷が1発2発当たったとしても、他の強力な砲撃艦艇ほどの恩恵が無く、戦艦に至っては対魚雷防御によりダメージも微妙である。そして何より最悪なのが魚雷が発見されやすく(酸素魚雷なのでは?)低速なので回避がとてもしやすい。鈍足な戦艦すら余裕をもって回避できるほど。兎に角酷いww -- 2024-08-14 (水) 21:22:52
- 蔵王と乗り比べるとHP分以上の頑丈さを感じる。バイタル低いから? それとも馬力ある分加減速良いとか? 個人的に10kmから駆逐撃てるのは蔵王じゃなくて淀なんじゃという気がしてる。どのみち、そのへんまで踏み込まないと戦艦に魚雷投げれないし -- 2024-09-11 (水) 22:04:00
- 魚雷当てなきゃゴミかと思ったら、意外にもそんなことはなかった。主砲の火力が謎に強い。高DPSだから回避運動しながらの射撃でもDPMを無駄にしにくいし、素で対空あるから心置きなくソナー使える。対巡洋艦でごっそり削れる主砲の気持ちよさは癖になる(なお脆すぎて駆逐の射撃で壊れまくる模様) -- 2024-09-14 (土) 21:45:37
- 此方側へようこそ、バフ後の淀は重榴弾とか付けて火力モリモリにするとヴェネツィアみたいなジャンクフード的楽しみ方が出来るからオススメ。主砲メインで撃ちながらヘイト管理や姿勢の微調整の合間に魚雷置いとく艦だと思ってる。 -- 2024-09-14 (土) 23:03:05
- そして合間の適当魚雷が結構当たって浸水と火災がダブルで入っていくと強いんよなぁ。 -- 2024-09-14 (土) 23:28:14
- 淀はねー、魚雷を戦艦に「当てに行く」と、いい感じの位置の巡洋艦と「こんにちは」して、わけわかんない乱闘が始まって楽しいんだよねー。後ろの戦艦はまだ魚雷踏んでなくて浮いてるから一歩ミスったら死ぬけど -- 2024-09-15 (日) 18:11:20
- 此方側へようこそ、バフ後の淀は重榴弾とか付けて火力モリモリにするとヴェネツィアみたいなジャンクフード的楽しみ方が出来るからオススメ。主砲メインで撃ちながらヘイト管理や姿勢の微調整の合間に魚雷置いとく艦だと思ってる。 -- 2024-09-14 (土) 23:03:05
- 蔵王ばっか乗ってたらコイツの主砲マジで当たらなくなった。やっぱ弾道の悪い船は苦手。淀は主砲装甲もペラペラだから個人的には蔵王の方が好き -- 2024-09-19 (木) 06:30:52
- 結構強いねこの子、隠蔽と魚雷射程に余裕あるからあまり踏み込まずに気軽に魚雷流せるし主砲も火力高いし。弾道の都合で高機動艦相手は苦手だけど逆に鈍足艦は毎斉撃ごとに上部構造にクリーンヒットしていいダメージ出るし島裏に逃げ込んでも射線通るしいい感じ。IFHEは必須って感じがするね -- 2024-09-20 (金) 21:54:13
- IFHEはつけて通るようになる相手が限定されるのと、艦首艦尾に狙って当てるにはちょっときつい弾道、散布だから、なしもあり。全身32mmの大和とかを斉射毎にゴリゴリ削るのは楽しいけどね。4ポイント浮けば対空と魚雷でけっこう良い折衷ができるから -- 2024-09-20 (金) 22:27:58
- 大和は相手として良くない気がする。水雷防御も高いし、HE耐性は悪くないから。そもそも50mm甲板があるから全身32mmではない。さらに、こちらは機動性も抗堪性も高いとは言えない。どちらかというと魚雷と砲で火災浸水のスリップダメージを狙うべきだと思う。 -- 2024-09-21 (土) 17:16:31
- 独伊ソあたりと比べれば体感大和はIFHE淀で相手しやすい部類かな。船体中央側面に32mmがあるのが多分でかい。弾速もそこまでじゃないから、適当に避けつつボコって殴り勝てる機会は割とある。敵が崩れてからpushしてるときか、どうしようもなくpushされてるときだけどね。遠距離で腰を据えてる大和は砲で相手しちゃだめ、死ねる -- 2024-09-21 (土) 18:53:43
- IFHEはつけて通るようになる相手が限定されるのと、艦首艦尾に狙って当てるにはちょっときつい弾道、散布だから、なしもあり。全身32mmの大和とかを斉射毎にゴリゴリ削るのは楽しいけどね。4ポイント浮けば対空と魚雷でけっこう良い折衷ができるから -- 2024-09-20 (金) 22:27:58
- スロット3精度の方がいいか?魚雷にしてるけど、主砲のほうが賢明な気がしてきた -- 2024-09-20 (金) 22:33:53
- どう戦いたいかじゃないかなー。主砲主体でいくか魚雷でいくかで決めればいいと思う。俺は魚雷にしてるけど、13-4kmとかでも主砲が10発とか当たる(ダメージを出すとは限らないけど)から別にいいかって感じ。 -- 2024-09-21 (土) 10:58:50
- ピンポイントに当てるような砲でもないし、魚雷にしてるわ。それに程よくバラけた方が複数着火できたりするしね。 -- 2024-09-21 (土) 13:36:21
- 精度にしてる。10-15kmの駆逐と巡洋艦を撃つときに可能な限りしっかり当ててダメージ削る目的で、対遠距離戦艦なら要らないと思う -- 2024-09-21 (土) 15:06:30
- 自分は魚雷の事故率を上げたいから雷速に振ってるな。射程そこそこあるからモク中とか敵の予想進路に気軽に投げられる。これに駆逐が引っかかる機会が思ったより多い。フルへの駆逐艦1枚飛ばせればその試合の勝率一気に上がるし、100戦もやれば1,2回はそういう幸運もあると思う。その2試合で本来負けるはずだったところを勝ちにできれば勝率4%上がるという皮算用。ただまあ魚雷は基本的には簡単に避けられるものだし与ダメの割合も主砲5魚雷2火災浸水3くらいだし精度のほうが安定はすると思う。 -- 2024-09-21 (土) 20:05:23
- ダメ微妙でも対空と魚雷の牽制に救われて勝てる試合がそこそこあるなぁ。どっちも特化まではしないで魚雷は艦長スキルだけでUGはなし、対空はスロ6の副兵装改良2と集中砲火訓練だけにしておくと、艦載機も駆逐もそれ以外の敵も寄り付かない船になって一方面そのまま取れることが多い -- 2024-09-27 (金) 05:53:26
- こんな環境になってしまったせいで再評価が進んでるの笑えないよ! -- 2024-10-06 (日) 10:48:29
- 只でさえ色々言われてたのに、隠蔽まで取り上げられた蔵王が泣いてんぞ -- 2024-10-06 (日) 14:23:03
- どこ行っても航空機が飛んでくるから、艦長スキルで対空伸ばして使うとかなり安定しますね。ヒルデブラントの甲板も貫通できるし前から良い船だったけど今は特に楽しい船だと思います -- 2024-10-07 (月) 21:24:53
- 今は淀に限らず対空スキルは駆逐の抗堪並に必須だね -- 2024-10-08 (火) 12:33:20
- Salemに3斉射したら3回とも1万以上出て40秒くらいで3.5万吹っ飛ばして草 -- 2024-10-10 (木) 08:28:06
- こいつの主砲なんか変な形だな~って思ってたけど、ずっと見てたら駆逐艦の砲塔っぽい気がしてきた。なんか秋月型の砲塔に通じる形ぽくない? -- 2024-10-12 (土) 05:34:02
- 蔵王と比べたらどうなんだろ。当てやすい主砲にVPを抜きやすいAP弾、発火率・斉射火力に優れる榴弾、良好な機動性に強力な固有UGを持つ蔵王。対して斉射火力が高くゲーム内最多の主砲門数、斜角・装填時間・射程に優れる魚雷、日本艦としては異例の高対空艦の淀。皆さんはどちらが好きですか? -- 2024-10-18 (金) 22:16:10
- 乗りやすくて生き残りやすいのはこっちだけど、理論上の出せる火力はちょっと蔵王の方が高いイメージ。このゲームじゃないけどTASさんが乗ると強いのが蔵王みたいな -- 2024-10-19 (土) 10:44:23
- 見た目は日巡ワーストクラスだけど武装は最高レベル -- 2024-11-19 (火) 21:31:34
- ようやくここまで来たー というわけで質問、この船の発火率ってどのくらいある? 高梁、四万十は思いのほかポコポコ火がついてくれたのでIFHE入れてないけど、ティアが変わると特性がころりと変わったりするので使っている人の感想が聞きたい。 -- 2024-12-19 (木) 17:37:44
- 何しにWiki来てんだよ。 -- 2024-12-19 (木) 18:09:21
- 質問する前に性能諸元ぐらい読みましょうね -- 2024-12-19 (木) 20:28:30
- 火災発生率はこのwikiの性能のところに書いてあるとして、木はおそらく体感的に前ティアと比べてどれくらい火をつけやすいか聞きたいのだろうと思うとして、まあ個人的には普通にしっかり燃やしてくれるぐらいには砲力あるよ、HEダメージも上がってるから上部構造とかに当てて貫通すればダメージも出してくれるから、自分はアプグレを砲精度と装填速度上げるほうにして砲戦もしっかりできるようにはしてる -- 2024-12-19 (木) 20:45:43
- クソエスパーしてみる。四万十高梁より「2%発火率高くて門数も増えて装填速度も速いならIFHE着けても」体感着火率変わるのかっていう話なら、IFHE淀の1分間全弾ヒットの期待値は0.005%で発火しない(IFHE無し四万十高梁は0.002%)。※他発火率増加無し -- 2024-12-19 (木) 20:46:02
- 「使い勝手」とか「立ち回り」みたいなどこにも明文化されてない内容の質問ならともかく、ゲーム内でもWiki内でも数値として表示されてて見た瞬間1発で分かる内容を質問するのはちょっと意図が分からない。まあそれは置いといてIFHEの質問に答えるならば個人的には全く不要。十分燃えてくれることに加え、IFHE取得時のメリットが小さく(最上と違って38mm抜けるわけではない)、そのわりにスキル4ptは重いため。 -- 2024-12-19 (木) 20:53:46
- これはたぶん「放火できればIFHEなくても戦艦に対抗できると思うけど要る?」という質問であろう。
まあ十分燃えるんだけど、それでも運が悪い(&相手が艦長スキルで強化してる・当て方ミスってる・発火率向上のスキルと信号旗をケチってる)場合は4斉射目でようやく火がつくとか普通にあるし、機動性が落ちて1分近く姿を晒すのは厳しくなってるので、歯痒い思いをする場面は増えると思う。かといってIFHEつけてもTier10戦艦の船体中央は抜けない相手の方が多いので歯痒い思いをしがちだと思う。
自分はIFHEなし、対戦艦は魚雷と上部構造狙いHEが基本、抜けそうならAPも使う、くらいでやってる -- 2024-12-19 (木) 23:16:15 - 斉射18発中10発命中、旗スキル全搭載、対象は防火スキル搭載のT10戦艦と仮定すると、
IFHEナシの期待値は「一ヶ所約41%」「二か所8%」
IFHEアリの期待値は「一ヶ所約27%」「二か所約3%」
って感じになるそーな。個人的には淀の主砲はIFHEなしでも巡洋艦以下には十分に火力出るし、戦艦は火災浸水コンボで割と何とかすることが出来るからナシ派かなー。 -- 2024-12-19 (木) 23:39:51
- なーんで、ろくに活躍もできないこの艦艇が強い強いって言われてるのかわからん。 -- 2024-12-21 (土) 10:44:07
- ヒデブ塗れだった頃対空あるからマシと思われてたが、あんまり見なくなった今だとバフもらった蔵王の方が戦力になるかな。まぁその蔵王より、バフ貰いまくってる次男の方が...と思うけど -- 2024-12-21 (土) 12:07:15
- 煽るわけじゃないがあらゆる会敵姿勢から即座に斉射する準備ができてデモインに迫る砲戦能力があって、なぜかその上で合間合間に流せる魚雷までオマケされてるのにこれでダメならそもそも軽巡自体向いてないのでは。 -- 2024-12-21 (土) 12:25:32
- 木じゃないけど魚雷は運要素強めだし砲の方が安定感あるから自分も淀が強いって言われているのが疑問ではある
↑あとデモインに迫る砲撃能力について詳しく頼む -- 2024-12-21 (土) 12:35:07 - 砲戦の方が安定感あるで答え出てるじゃん、まさか魚雷特化で使ってる訳じゃないでしょ?装填速度は遅いけどDPSでカバーしてるからHEDPMはデモインと30k差(ブリスベンと誤差レベル)で弾道も殆ど変わらないし重榴弾採用してるけど火力で悩んだことはない。デモインをsageるつもりはないしAP差し込む状況ならまた話が変わるけどね。 -- 枝2 2024-12-21 (土) 12:49:44
- 木じゃないけど魚雷は運要素強めだし砲の方が安定感あるから自分も淀が強いって言われているのが疑問ではある
- 日本艦はプレイヤー数が多くて色んなレベルの層がいるのと、愛国バイアスかかってて正当な評価から外れがちなんだよ。俺個人としては淀はどちらかと言うと弱かったけどbuffのおかげでHEのDPMかなり上がった今なら多少はマシになってるんじゃないかなあと思う。 -- 2024-12-21 (土) 12:37:48
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