*軽巡洋艦 淀 [#Title]
#attachref(./phpbmfDkd.jpg,nolink)
#fold(淀、高梁、四万十用無期限迷彩「訳:夜明けの調和」){{
#attachref(./Sn2nGAPY9MrEk5fv41450c9CYt4jdLkwsbxLZjTy.jpg)
}}
#contents
*性能諸元 [#Ability]
RIGHT:&color(DarkGray){編集時 ver.15.5.0.0};
LEFT:・基本性能
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~Tier|10|~種別|ツリー艦艇|
|~艦種|[[巡洋艦]]|~派生元|''[[Takahashi]]''|
|~国家|[[日本]]|~派生先|-|
|>|>|CENTER:SIZE(12):|LEFT:SIZE(12):|c
|~生存性|>|継戦能力|(-) 55,300|
|~|装甲|艦首艦尾|25-180mm|
|~|~|中央甲板|30mm|
|~|~|中央側面|25mm|
|~|~|上部構造物|13mm|
|~|~|砲塔|25-90mm|
|~|~|防郭|40-180mm|
|~|対水雷防御|ダメージ低減|(-) 19%|
|~機動性|>|機関出力|190,000馬力[hp]|
|~|>|最大速力|34.0ノット[kt]|
|~|>|旋回半径|930m|
|~|>|転舵所要時間|(-) 9.0秒|
//船体が1種類のみの場合、(A)の表記は不要で数値のみを記載、船体欄には「-」
//プレミアム艦艇の派生元・派生先は「-」
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~隠蔽性|~ |~通常|~火災|~煙幕|~最良|
|~|海面発見距離|12.40km|14.40km|6.26km|10.04km|
|~|航空発見距離|8.52km|11.52km|-|6.90km|
&br;
|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~射撃管制装置|~船体|~モジュール|~主砲射程|~最大散布界|
|~|-|Type10 mod.1|18.0km|157m|
&br;
|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|>|CENTER:SIZE(12):|SIZE(12):|c
|~主砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~180度旋回|~弾種|
|~|-|150mm/60|6基×3門|HE弾 2,850(12%)&br;AP弾 2850|12.5秒|6.0秒|HE Type0*&br;AP Type0|
//主砲の口径は口径と砲身長のみを記載し、型は書かない
//弾種はサイズのみ省略して記載、サイズ表記のないものはそのまま記載
//ページの横幅に収まらない場合は口径・弾種の文字サイズを縮小 SIZE(11):
&br;
|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~副砲|~船体|~口径|~基数×門数|~最大ダメージ(火災)|~装填|~射程|
|~|-|100mm/65 Type98(連装砲座)|4基×2門|HE弾 1,700(6%)|2.9秒|7.3km|
//副砲を装備していない場合、枠ごと削除
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~魚雷|~船体|~口径|~基数×門数(片舷)|~最大ダメージ|~装填|~射程|~雷速|~発見|
|~|-|610mm Type93|4基×4門(8門)|23,767|100秒|15.0km|60kt|1.7km|
//魚雷を装備していない場合、枠ごと削除
//魚雷の口径は「魚雷発射管の口径+魚雷のモジュール名」
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~空襲|~船体|~機体|~小隊数|~出撃機数(HP)|~搭載量|~射程|~最大ダメージ|~準備時間|
|~|-|川西 H6K|2|1(2,000)|2|8.0km|4,900|30秒|
//空襲を装備していない場合、枠ごと削除
&br;
|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~対空砲|~船体|~距離|~口径|~基数×門数|~継続的秒間ダメージ&br;(爆発ダメージ((斉射1回あたりの爆発数×砲弾1発の爆発半径内秒間ダメージ)))|~命中精度|~有効ゾーン&br;0.1km - |
|~|-|短|25mm/50 Type 96|20基×1門&br;12基×3門|151|90.0%|2.5km|
|~|~|中|40mm/60 Type 5|12基×2門|224|90.0%|3.5km|
|~|~|長|100mm/65 Type98&br;150mm/60 5th Year Type|4基×2門&br;6基×3門|204&br;(8×1,680)|90.0%|6.9km|
//対空砲を装備していない場合、枠ごと削除
//該当する距離の対空砲を装備していない場合、行ごと削除
//文字数が多くなりがちなので、適宜文字を小さく編集してください
&br;
・アップグレード
|>|>|>|>|>|CENTER:70|c
|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット1|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット2|BGCOLOR(#eeaaaa):スロット3|BGCOLOR(#aaccaa):スロット4|BGCOLOR(#aaccaa):スロット5|BGCOLOR(#aaccaa):スロット6|h
|○|○|○|○|○|○|
#fold(搭載可能アップグレード){{
搭載可能アップグレード
|BGCOLOR(#eeaaaa):1|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM030_MainWeapon_Mod_I.png,nolink,70%);|主砲兵装改良1|主砲および魚雷発射管の機能停止発生率 -20%&br;主砲および魚雷発射管の抗堪性 +50%&br;主砲および魚雷発射管の修理時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM031_SecondaryWeapon_Mod_I.png,nolink,70%);|副兵装改良1|副砲の抗堪性 +100%&br;対空砲座の抗堪性 +100%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM039_CrashCrew_Mod_I.png,nolink,70%);|応急工作班改良1|応急工作班の有効時間 +40%|
|BGCOLOR(#eeaaaa):2|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM020_DamageControl_Mod_I.png,nolink,70%);|ダメージコントロールシステム改良1|浸水発生率 -3%&br;火災発生率 -5%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM069_Movement_Mod_I.png,nolink,70%);|機関室防御|主機損傷確率 -20%&br;主機修理時間 -20%&br;操舵装置損傷確率 -20%&br;操舵装置修理時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM041_SonarSearch_Mod_I.png,nolink,70%);|水中聴音改良1|水中聴音の有効時間 +20%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM040_AirDefenseDisp_Mod_I.png,nolink,70%);|対空防御砲火改良1|対空防御砲火の有効時間 +20%&br;消耗品「対空防御砲火」の準備時間 -10%|
|BGCOLOR(#eeaaaa):3|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM006_MainGun_Mod_II.png,nolink,70%);|主砲改良2|主砲装填時間 主砲旋回速度 +15%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM012_SecondaryGun_Mod_II.png,nolink,70%);|副砲改良1|副砲最大射程 +20%&br;副砲弾の最大散布界 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM018_AirDefense_Mod_III.png,nolink,70%);|対空砲改良1|優先対空セクターの準備時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM033_Guidance_Mod_I.png,nolink,70%);|射撃システム改良1|主砲弾の最大散布界 -7%&br;魚雷発射管旋回速度 +20%&br;副砲最大射程 +5%&br;副砲弾の最大散布界 -5%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM070_Torpedo_Mod_IV.png,nolink,70%);|魚雷発射管改良1|魚雷発射管の旋回速度 +20%&br;魚雷発射管に甚大な損傷を受ける可能性 -40%&br;艦載魚雷の雷速(他の補正を考慮しない値) +5%|
|~|&attachref(アップグレード/icon_modernization_PCM104_SubmarineLocator_Mod_I.png,nolink,70%);|改良型潜水艦探知機1|潜水艦探知機の準備時間 -20%|
|BGCOLOR(#aaccaa):4|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM023_DamageControl_Mod_II.png,nolink,70%);|ダメージコントロールシステム改良2|浸水復旧時間 -15%&br;消火時間 -15%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM024_Engine_Mod_II.png,nolink,70%);|推力改良1|最大出力への到達時間 -50%&br;艦が移動を開始する際のエンジン出力を向上|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM025_SteeringGear_Mod_II.png,nolink,70%);|操舵装置改良1|転舵所要時間 -20%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM093_Airplanes_Mod_IV.png,nolink,70%);|飛行機隊改良3|飛行中隊の速度 +5%&br;航空機の整備時間 +5%&br;航空機のHP +15%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM087_AirSupport_Mod_I.png,nolink,70%);|空襲改良1|兵装「空襲」の準備時間 -20%&br;航空機のHP +25%&br;爆雷ダメージ +15%|
|BGCOLOR(#aaccaa):5|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM026_LookoutStation_Mod_I.png,nolink,70%);|魚雷発見システム|魚雷の強制捕捉範囲を 1.8km という固定値に向上|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM027_ConcealmentMeasures_Mod_I.png,nolink,70%);|隠蔽システム改良1|発見距離 -10%&br;空母中隊の発見距離 -10%&br;自艦を攻撃中の敵が射撃した砲弾の最大散布界 +5%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM035_SteeringGear_Mod_III.png,nolink,70%);|操舵装置改良2|転舵所要時間 -40%&br;操舵装置修理時間 -80%|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM072_AbilityWorktimeBoost_Mod_I.png,nolink,70%);|艦艇消耗品改良1|艦艇の消耗品の動作時間 +10%|
|BGCOLOR(#aaccaa):6|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM013_MainGun_Mod_III.png,nolink,70%);|主砲改良3|主砲装填時間 -12%&br;主砲旋回速度 &color(red){-13%};|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM015_FireControl_Mod_II.png,nolink,70%);|射撃管制装置改良2|主砲最大射程 +16%|
|~|&attachref(アップグレード/Wows_icon_modernization_PCM014_Torpedo_Mod_III.png,nolink,70%);|魚雷発射管改良2|魚雷発射管装填時間 -15%&br;魚雷発射管の機能停止発生率 &color(red){+50%};|
|~|&attachref(アップグレード/Icon_modernization_PCM074_AuxiliaryArmament_Mod_I.png,nolink,70%);|副兵装改良2|副砲装填時間 -20%&br;対空継続ダメージ +15%&br;対空砲弾の爆発によるダメージ +15%&br;消耗品「対空防御放火」を発動中に対空兵装の斉射によって生成される爆発数 +2|
}}
・消耗品
#fold(搭載可能消耗品){{
搭載可能消耗品
|CENTER:36|CENTER:48|CENTER:64|CENTER:36|CENTER:36|CENTER:36|LEFT:420|c
|~スロ&br;ット|消耗品|名称|使用&br;回数|準備&br;時間|有効&br;時間| 効果|h
|~R|&attachref(消耗品/consumable_PCY009_CrashCrewPremium.png,nolink,70%);|[[応急&br;工作班>消耗品#b9a2217d]]|∞|60|5|火災を消化し、浸水を復旧し、損傷したモジュールを修理する。また敵潜水艦の魚雷誘導を阻止する。|
|~T|&attachref(消耗品/Consumable_PCY016_SonarSearchPremium.png,nolink,70%);|[[水中聴音>消耗品#b2ea69cc]]|3|120|100|敵艦、敵魚雷の強制捕捉範囲(煙幕内も含む)を向上させる&br;魚雷強制捕捉距離:3.50 [km]&br;敵艦強制捕捉距離:5.00 [km]&br;最大潜航深度の潜水艦補足距離:2.00 [km]|
|~|&attachref(消耗品/Consumable_PCY011_AirDefenseDispPremium.png,nolink,70%);|[[対空防御砲火>消耗品#ha0a8983]]|3|80|40|継続ダメージ +50%&br;砲弾の爆発によるダメージ+300%|
|~Y|&attachref(消耗品/Consumable_PCY012_FighterPremium.png,nolink,70%);|[[戦闘機>消耗品#d1ef9c7b]]|3|90|60|自艦艇を追従し、敵機を自動的に迎撃する&br;戦闘機数 4機|
|~U|&attachref(消耗品/Consumable_PCY010_RegenCrewPremium.png,nolink,70%);|[[修理班>消耗品#yd3903f6]]|3|80|28|自艦のHPを回復する&br;回復量:+276 [HP/秒]|
|~I|&attachref(消耗品/Consumable_PCY048_SubmarineLocator.png,nolink,70%);|[[潜水艦&br;探知機>消耗品#SubmarineSurveillance]]|3|120|20|最大深度と潜望鏡深度の潜水艦を発見する&br;潜水艦捕捉距離:7 [km] 初回準備時間:--- [秒]|
}}
**ゲーム内説明 [#Explain]
日本海軍のアーカイブには、排水量10,000トン級で150mm両用砲の三連装砲塔を6基搭載した巡洋艦の計画案が保存されています。本案には水上機の搭載も盛り込まれており、恐らくは潜水艦部隊を指揮するために設計された巡洋艦の計画案と考えられます。
**解説 [#Manual]
アップデート0.11.10よりアーリーアクセス実装がされた、第二日本巡洋艦ツリーの終着点。
[[四万十>Shimanto]]、[[高梁>Takahashi]]から引き続き両用主砲による強力な対空が売りのほか、既に射程が優秀であった魚雷の装填時間や威力がさらに強化されている。
見た目は以前のツリー艦から一風変わって高雄型風の艦橋とピラミッド型の前方主砲配置が目を引くが後方の主砲配置や砲塔はまるで最上型であり、[[蔵王>Zao]]と違って色々な日本巡洋艦の要素を闇鍋に入れたような艦形に見える。
#fold(【公式サイト「歴史: 日本巡洋艦(23'01/11)」による説明】){{
大日本帝国海軍の航空母艦および戦艦の部隊に対空防御を提供するための巡洋艦で、1945 年までに戦訓を活かして設計されたと想定しています。
この計画案は、巡洋艦利根の船体と、航空母艦大鳳の推進機関をベースとして開発されました。
150 mm 両用砲を収めた砲塔数が 6 基に増加し、ボフォース 40 mm 機関砲の搭載により小口径対空兵装が大幅に強化されています。
}}
-''抗堪性''
--HP
55,300と[[どこかの重巡>Zao]]より10,000以上高く、Tier10軽巡としてはトップの余裕ある数値である。修理班はVPダメージを33%回復できる優遇があること以外は普通の仕様で、素で3回使用可能。
--装甲
軽巡ということで艦首艦尾と船体中央部の外板が25mmなのは[[高梁>Takahashi]]から変わらず。しかし船体部甲板は高梁の27mmから30mmに増えており、16インチ砲まで(正確には428mmの口径の砲まで)は甲板で跳弾できるようになった。
防郭は側面が110mmと[[高梁>Takahashi]]から5mmの微増。弾薬庫の上部は60mm→65mm、機関部の上部が33mm→35mmとともに微増しているが、ゲームシステム上ほとんど恩恵はない(([[大和>Yamato]]砲が32mmまで強制貫通、[[敷島>Shikishima]]砲が35mmまで強制貫通で、つまり防郭甲板装甲が厚くなっても状況が変わらない。新たに弾けるようになるのは[[Hannover]]砲くらい))。防郭が水面上に出ているのは高梁と変わらないが、高さは幾分マシになった。
16インチ砲を最上甲板で跳弾できるようになったこと、多少防郭が低くなったことで、高梁よりは生存性が改善している。
-''主砲''
150mm3連装砲を6基18門搭載している。18門一斉射撃可能というのはWoWs実装艦でも最多。
[[高梁>Takahashi]]からついに装填速度が改善されて12.5秒となり、砲塔も一基増やされた結果ここに来て初めてDPMの低さを克服し、[[Alexander Nevsky]]を上回り[[Des Moines]]に劣る程度となった。
--砲弾性能
HE弾はver13.4でダメージが2500からバフされ2850になった以外は[[高梁>Takahashi]]と同じ性能。おかげでHE弾の単発ダメージは203mm砲並みとなり、最多門数も相まって''DPSは軽巡トップどころかなんと全巡洋艦内トップの大巡[[Puerto Rico]]に次ぐ''((2850×18÷3=17100と当然蔵王よりも高く、全弾Hitという理論上では大抵の駆逐艦を2斉射、[[Thrasher]]や[[U-4501]]を1斉射で吹き飛ばす事ができる。スキルの重榴弾を付けると単発3000超えとなり、''抗堪専門家スキルを取っていない島風をハカイチし得る''))という化け物地味た火力を持つ。(軽巡とは...)貫通優遇のない150mm砲の貫通力30mm故にこの斉射火力を叩きつけられる部位は限られる為、IFHEを取得した砲戦型も一考に値する。火災発生率も12%にバフされ米軽巡と並び、流石に時間投射量当たりの発火率は劣るもののこちらも最多門数のお陰で1斉射の発火期待値は高い。
AP弾の性能は変わらず悪めで、10km以遠で貫通力が100mmを下回ることから対T10巡洋艦ともなると防郭貫通は狙いにくいだろう。上部構造や艦首艦尾を狙っての貫通ダメージ狙いが実用的だが、HE弾とAP弾とのダメージが同じになってしまった事に注意。跳弾にならない角度のときにHEでは貫通できない厚さの装甲を狙うといった使い方になるだろうか。
弾道は悪めの部類で、射距離14kmで弾着が10秒を超えてくる。[[Worcester]]や[[Minotaur]]ほど劣悪ではないがソ連軽巡や[[最上>Mogami]]と比較して劣り、弾着時間的にはドイツ[[Tier5>Koenigsberg]]、[[Tier6>Nuernberg]]の150mm砲と同程度の弾道となる。
精度は一般的な巡洋艦散布。
--取り回し
射程は18kmと軽巡としては余裕があり、砲塔旋回も6秒/180度と非常に速い。装填速度と旋回速度の差が倍もあるせいで、もし撃った直後真逆に現れた敵に照準を向ける場合でも装填が半分済む前に唯一全周でない6番砲塔以外旋回し終えているので、装填速度UGの旋回速度悪化デメリットは気にならないだろう((様々な装填バフを掛けても[[第二の風>ユニーク艦長・コラボ艦長・イベント艦長#ke617df4]]の強烈な補正がなければ装填速度が旋回速度を超えることはできない。))。
射角は前方37度、後方35度で全門射撃ができるほか、5基15門での射撃なら前方32度、後方27度で発射可能。ただし、第4砲塔は周囲にある対空機銃に引っかかるのか、近距離でのみ発砲できない(遠距離を照準すると発砲できる)角度がある。実用上は特に問題にならないだろう。
-''魚雷''
4連装魚雷発射管を片舷2基8門ずつ、合計4基16門搭載している。射程は15kmと長めなので隠蔽特化時は5kmの余裕をもって隠蔽雷撃が可能。威力も23,767と日本製らしく申し分ないうえ、装填時間が100秒とかなり早い([[蔵王>Zao]]の12km魚雷が171秒、[[吉野>Yoshino]]の20km魚雷で167秒の装填時間であることと比較するとその優遇具合がわかるだろう)。
また雷速60ノット・魚雷被発見距離1.7kmのリアクションタイム10.6秒は20km魚雷ほど酷くはないがあまり優秀とは言えず、警戒されていると複数ヒットは難しいかもしれない。
ちなみに魚雷関連の各種UGや艦長スキルをつけると、''威力27,332、装填時間76.5秒、雷速66ノットのリアクションタイム9.6秒''となる(([[魚雷ダメージ>魚雷#gcc93166]]を参考にすると駆逐艦の船体に命中した場合の理論値が66800(同じ威力の島風12km魚雷のアルファダメージ)*1.15(魚雷威力アップスキル+15%)*0.33=''25350''という計算になり、ほとんどの駆逐艦を轟沈させることが可能。))。[[吹雪>Fubuki]]並みの装填時間で凄まじい威力の魚雷を15km先まで流せるわけなので、雷撃特化ビルドも十分選択肢になり得るだろう。
-''対潜能力''
爆雷の性能は蔵王と一緒で各国の重巡並の平均的なもの。潜水艦探知機も日本巡洋艦の標準的な仕様である。
主砲門数と旋回の速さから、潜望鏡深度以上の潜水艦も比較的砲撃しやすい。ただし、弾速の遅さから回避されたり、着弾が潜航に間に合わない場面も多い。また、旋回半径と舵の応答の悪さのせいで、敵潜水艦からの魚雷の回避は困難を極めるため注意が必要。
以前は日軽巡ツリーでは淀のみ空襲爆雷を搭載していたが、バージョン13.1から同ツリーは全艦空襲爆雷を使えるようになった。
-''対空火力''
両用砲である主砲と副砲のおかげで長距離対空6.9km族の中でも最強の長距離対空能力を誇る((実は[[Neptune]]も両用砲の主砲と副砲を持ち長距離対空が淀より優秀だが、あちらには対空防御砲火がない))。長距離対空6.9kmかつ対空防御砲火を持つ[[Worcester]]相手には爆発生成数と継続ダメージで勝り、爆発生成数が同等の[[Alexander Nevsky]]と比較しても継続ダメージが少し高いうえ、ネフスキーには最良隠蔽でも航空被発見距離が対空射程より長いという短所がある。
とにかく最良航空被発見距離=長距離対空射程&爆発生成数が多く継続ダメージも高いというのは艦隊防空には非常に効果的なので、積極的に対空戦闘に参加していきたい。
ただし中距離・短距離の対空は決して優秀な方ではない。敵編隊が接近してくるまでにいかに爆発ダメージを与えるかが重要である。
ちなみに対空関連の各種UG、艦長スキル、旗をつけた状態で対空防御砲火を使うと爆発数11、そのダメージは2318×4(対空防御砲火で+300%)という計算になる。雷撃特化と共に対空特化も非常にロマンがある。
&br;
#fold(もっと詳しく){{
淀の対空が優れている点として、対空艦に特に求められる条件である射程6.9kmの最良隠蔽=対空射程であることや長距離砲の爆発数が多いのもあるが、一番重要なのが長距離砲6.9km族の中で継続ダメージが同格巡洋艦最強である点であり、空母側の腕が上がるほど爆発は避けられる可能性が高まるため継続ダメージ量がより重要になってくる。
この継続ダメージ部分は比較で[[Alexander Nevsky]]より1.13倍高く、[[Worcester]]より1.48倍、[[Minotaur]]より1.53倍も高い。その数値は素で''204''もあり、これより高い数値を持つものは非常に限られており、鋼鉄艦かつ射程6.0kmの[[Austin]]を除けば[[超艦艇>Annapolis]]しか居ない。これが対空セクター強化や対空防御砲火により倍々になるので見た目以上に強い。ちなみに対空セクター強化では爆発部分のダメージは増えない仕様である。
一方米巡や英巡の強みとしては小回りが利くのに加え、中距離対空の4km部分の継続ダメージが非常に高くなっており、本人が狙われるのにはめっぽう強い。またこれらの艦はレーダーもある為、島裏に張り付いて「その場に居座り動かず要塞となり」本人の周辺に艦載機立ち入り禁止の絶対防空圏を作り上げるのが得意である。
それらと比較して淀は本体の旋回半径が悪く舵も重い為に本人が攻撃を避けるのは苦手だが、味方を守る艦隊防空に特化されており、似た性質の対空砲を持つソ連と違って対空範囲=最良隠蔽の性質を持ち、しかも一回の戦闘で一度も砲を撃たずとも十分戦えるほど実用的な魚雷がある為に敵空母側に位置がバレにくく、「戦場を広く駆け抜けながら」敵艦載機の来る方角に合わせて自在に対空範囲を変える事が可能である。また空母戦で最も被害が出る乱戦や撤退戦に強いのも追い風である。
味方の艦隊に随伴し、空を広く睨み、神出鬼没に現れては敵艦載機のHPと機数を確実に削り、再攻撃を許さずに被害を減らす。これが淀の対空の最大の強みである。
}}
#fold(各国の対空自慢達の一覧){{
各国の対空自慢達の一覧(長距離砲)
|CENTER:|CENTER:|CENTER:|LEFT:|LEFT:|LEFT:|LEFT:|LEFT:|LEFT:|CENTER:|LEFT:|c
|~国家|~艦名|~使用砲|~射程|~最良航空隠蔽|~爆発|~爆発ダメージ|~継続火力|~対空防御|CENTER:~備考|
|日本|淀|150mm/60&100mm/60|6.9|6.9|8|&color(Red){1680};|&color(Green){204};|〇|長距離魚雷持ち(15Km)|
|アメリカ|Worcester|152mm/47 Mk16|6.9|6.9|&color(Red){6};|1890|&color(Red){137};|〇|9Kmレーダー有(40秒)|
|~|Austin|127mm/54 Mk.18|&color(Red){6.0};|&color(Green){6.0};|&color(Green){10};|1820|&color(Green){238};|〇|鋼鉄艦、主砲口径127mm、小強化修理班|
|イギリス|Minotaur|152mm/50 Mk XXVI|6.9|6.9|&color(Red){6};|1890|&color(Red){133};|&color(Red){×};|10Kmレーダー有(40秒、煙幕と択一)強化修理班、APのみ|
|ソ連|Alexander Nevsky|180mm/65 SM-45&100mm/70 SM-52|6.9|&color(Red){8.37};|8|&color(Red){1680};|179|〇|12Kmレーダー有(30秒)|
|~|Petropavlovsk|130mm/60 BL-109A|&color(Red){6.6};|&color(Red){7.39};|8|1890|196|〇|12Kmレーダー有(15秒)|
|~|Smolensk|130mm/57 BL-132 |&color(Red){6.0};|&color(Green){6.0};|8|1890|189|〇|石炭艦、主砲口径130mm、主砲射程13.8Km|
}}
&br;
- ''副砲''
ネタの域を出ないが一応強化した場合も書いておく。
秋月と同じ長10cm砲を片舷2基4門ずつ搭載。この門数ゆえに大して期待できないが、一応装填時間は2.9秒、射程は7.3kmとそれなりの性能。
魚雷や対空を強化すると、副次的に副砲も強化できることは覚えておくと良い。実用的なビルド構成を考えると、魚雷威力強化を主眼に艦長スキルの[[強烈な打撃力>巡洋艦#EnhancedTorpedoExplosiveCharge]]を取得し、また主砲強化のためアップグレードの[[射撃システム改良1>アップグレード#AimingS1]]、対空強化目的で[[副兵装改良2>アップグレード#d3a9deb1]]を搭載、おまけで副砲強化の信号旗も付けると……
あら不思議、他武装の強化とおまけの信号旗だけで、射程9.7km装填2.2秒となる。が、いかんせん水平散布界が500mもあり、そもそもこの艦艇の生存性では到底生かすことは出来ないためやはりネタの範囲である。
-''機動性''
速力34ノットは可もなく不可もなしといった感じだが、転舵時間9秒の旋回半径930mは劣悪な部類。同じ軽巡の皮をかぶった大型艦の[[Alexander Nevsky]]とどっこいどっこいだが、装甲面を考えると非常に危険であると言える。((実装当初の転舵時間は12.1秒と凄まじく劣悪であったが、その後のアップデートでバフされ9秒になった。が、軽巡としては重い部類であることには変わりない。))
比較までに[[蔵王>Zao]]が速力34.5ノット、転舵時間7.7秒の旋回半径840m、[[吉野>Yoshino]]が34.0kt、転舵時間13.9秒、旋回半径920mとなっている。
-''隠蔽性''
被発見距離は素で12.4km、特化で10kmとなる。余裕を持った雷撃のためというのはもちろん、敵艦載機に発見された時点で対空射撃を可能にするためにも隠蔽スキルとUGの搭載は必須だろう。
-''総評''
今までの軽巡とは違うステータスに振った軽巡である。
門数の暴力で圧倒的な火力を発揮する主砲、素の状態でも100秒おきにばらまかれる16本の高威力魚雷、空母が自艦のいる方面を丸ごと諦めるほどの強力な対空……と、額面のスペックを見ればTier10巡洋艦に相応しい強力な性能を備えている。
が、主砲は口径の小ささゆえに相手によってまったくダメージが通らず遠距離戦は苦手、魚雷も比較的回避されやすく、対空も爆発ダメージ頼りゆえ上手い空母が相手だと撃墜に繋がらない、といった弱みも抱えている。
そして船体は[[どこかの生存性が軽巡以下の重巡>Zao]]より大きく、そのおかげかHPは優遇されているものの、舵もあちらより重たい。バイタル配置もあまり良い方ではなく、船体はほぼ全体が25mm装甲。
弱みをカバーしつつ強みの火力を押し付けていく必要がある。そのためには攻撃するタイミングと身を潜めるタイミングの見極めが重要になってくるだろう。
基本的には味方の駆逐艦や潜水艦の後ろについて、敵後列の戦艦に魚雷を流しながら移動しつつ、敵の駆逐艦・潜水艦が見えたタイミングで砲撃するような動きが適している。武装の特性からは近距離戦を選択したくなるが、多少丈夫な軽巡でしかないので抗堪性が足を引っ張る。
生き残るためにはシビアな操艦が必要になるが、その壁を乗り越えたときの活躍には目を見張るものがある。
敵駆逐艦に18門の主砲を叩き込んで撃沈し、魚雷で敵戦艦を落伍させ、優れた対空で敵機を追い払って有利な地点を占拠し、逃げようとする敵艦を高DPMの主砲で殲滅しながら突撃して勝負を決めに行くパワープレイも十分可能。
ツリーをここまで進めてきた艦長であれば勘と経験と度胸で乗りこなせるだろう。目まぐるしく変わる状況に臨機応変に対応し続けることで活躍できる巡洋艦らしい巡洋艦である。
#fold(本艦の強みを生かしたビルド・運用の参考例){{
--''主砲・対空(対潜)ビルド''
本艦の長所のうち、主砲の攻撃力と対空性能に重きを置いたビルド。主に、ハイブリッド艦艇や空母・潜水艦が多く、フィールドの広いランダム戦向きのビルドになる。
艦長スキル:敵弾接近警報、集中砲火訓練、管理、隠蔽処理専門家、対空・対潜専門家、抗堪専門家、アドレナリンラッシュ、消耗品技術者(高速魚雷でも可)
アップグレード:主兵装改良1、機関室防御or対空防御砲火改良1、射撃システム改良1、推力改良1、隠蔽システム改良1、主砲改良3(副兵装改良2でも可)
このビルドでは、消耗品として水中聴音機よりも対空防御砲火を積んだ方が強みを生かしやすいが、不意の魚雷事故には注意をしたい。その為、水中聴音機を選択することもOKである。
また、艦長スキルで抗堪専門家及び消耗品技術者を採用せず、榴弾用慣性信管を採用して対戦艦能力を向上させるということも可能。
適宜魚雷を置き(ばら撒き)ながら、長射程や島を活かして敵を攻撃しては隠れを繰り返しつつダメージを上乗せしていくのが基本である。体力を活かして機動戦をすることも可能ではあるが、敵の戦艦の位置は把握し斉射を避けれる間合いは確保しておこう。
--''魚雷・対空(対潜)ビルド''
本艦の長所のうち、雷撃と対空性能に重きを置いたビルド。主に、ハイブリッド艦艇が多く、フィールドの狭いランク戦や闘争よりのビルドである(ランダム戦でも使えなくない)。
艦長スキル:高速魚雷、魚雷装填手、強烈な打撃力、隠蔽処理専門家、対空・対潜専門家、管理、集中砲火訓練、敵弾接近警報、消耗品技術者
アップグレード:主兵装改良1、機関室防御or対空防御砲火改良1、魚雷発射管改良1、推力改良1、隠蔽システム改良1、魚雷発射管改良2(副兵装改良2でも可)
このビルドでは、最速76.5秒で装填が完了する雷撃を活かして敵の戦線を上げさせないことがメインとなる。ただし、雷撃は多くギャンブルであり、ダメージやターゲットを稼いで味方に貢献するということが難しく、活躍は間接的であることが多い。
島を活かせる場合、あるいはとどめを刺す場合以外射撃をせず、開けた場所ではただひたすらに魚雷を流し続け、対空性能を活かして飛行禁止区域を展開、味方のサポートに徹するのが基本となる。
艦長スキルの強烈な打撃力をアドレナリンラッシュや抗堪専門家に切り替えるというのもアリである。
--''主砲・魚雷ビルド''
本艦の長所のうち、主砲火力と雷撃に重きを置いたビルド。単純に攻撃力に全力投球なため、爽快感はある。主に、シナリオなどのPVEモード向きのビルドとなる。対人戦でも使えなくはないが難度が高く相当腕に自信がないならば控えておこう。
艦長スキル:高速魚雷、魚雷装填手、強烈な打撃力、榴弾用慣性信管、最上級砲手、アドレナリンラッシュ、重榴弾・半徹甲弾、敵弾接近警報(消耗品技術者、最後の抵抗、歯車のグリスアップでも可)
アップグレード:主兵装改良1、機関室防御、射撃システム改良1or魚雷発射管改良1、推力改良1、操舵装置改良2、主砲改良3or魚雷発射管改良2
このビルドでは、基本的に隠蔽をかなぐり捨てて使える攻撃兵装すべてをフルに使っていくのがメインとなる。シナリオであれば、長射程の魚雷と高火力の主砲という本艦の攻撃力をフルで叩き込めるため、かなり強気に動いていける上、スコア上位を狙いやすい。
対人戦においては、艦長スキルの重榴弾・半徹甲弾及び敵弾接近警報を隠蔽処理専門家に変えておくことをお勧めする。また、腕に自信がない場合、アップグレードスロット5の操舵装置改良2は隠蔽システム改良1に変更した方が良いだろう。
--''主砲ビルド''
本艦の長所のうち主砲のみに重点を特化したビルド。運用はさながら155mm搭載[[最上>Mogami]]や[[鈴谷>Suzuya]]に近いものになる。
艦長スキル:敵弾接近警報、爆発物専門家、抗堪専門家、隠蔽処理専門家、榴弾用慣性信管、アドレナリンラッシュ、管理、消耗品技術者(歯車のグリスアップ、最後の抵抗でも可)
アップグレード:主兵装改良1、機関室防御、射撃システム改良1、推力改良1、隠蔽システム改良1、主砲改良3
このビルドでは、基本的に打ち合いをメインとする為、可能な限り抗堪性能をあげておくと戦いやすいだろう。また、やることが普通の巡洋艦と変わらない為、初心者の方でも分かりやすいというのもメリットの一つである。
生存性に寄せた例を挙げているが、もちろんここからさらに主砲火力を極めることも可能。ただし、弾道が良くない為、慣れが必要なのと主砲・魚雷ビルド同様対人戦では腕が伴わないとまともに活躍できない場合がある。
火災のみに割り切るならば、榴弾用慣性信管を最上級砲手にするのも大いにありである。
抗堪専門家を重榴弾・半徹甲弾に、隠蔽処理専門家を最上級砲手へ、隠蔽システム改良1を操舵装置改良2へと変えると完全な主砲特化となるが、自身の腕や実用性に照らしてよく考えてほしい(弾道と機動性の悪い、やわらかい[[アンリ四世>Henri IV]]のようになるため、ここまで行くとアンリ四世に乗ったほうがよいかもしれない)。煙幕を提供してくれるような分艦隊を組んでやれるなら、大きく問題にはならない。
--''魚雷ビルド''
本艦の長所のうち、雷撃能力に特化したビルド。運用はさながら雷撃メインの駆逐艦や他国の雷撃巡洋艦に近いものになる。主に、ランク戦や闘争向き。
艦長スキル:高速魚雷、魚雷装填手、強烈な打撃力、隠蔽処理専門家、無線方向探知、アドレナリンラッシュ、管理、敵弾接近警報
アップグレード:主兵装改良1、機関室防御、魚雷発射管改良1、推力改良1、隠蔽システム改良1、魚雷発射管改良2
このビルドは、特化した魚雷をとにかく流し続け、強烈な一撃を狙うロマン運用となる。序盤の内から無線方向探知が指し示すほうへ魚雷を流しまくり、敵の陣地占領を妨害したり、あわよくば敵駆逐艦を雷撃でワンパンし視界を奪うなんてことも。また、無線方向探知があるおかげである程度敵の駆逐艦や潜水艦の位置を予測できるようになる為、味方のサポートになる場合がある。
実質39秒以内で8射線27000ダメージの魚雷を投げれるため、まさに大きい[[Benham]]のような運用ということになる。ただし、2分後相手の動きを予測する必要があるため、相当な経験値を積まないとダメージは積みあがらない。
--''対空(対潜)ビルド''
本艦の長所のうち、対空(対潜)能力に特化したビルド。絶対防空圏を作る為、敵空母プレイヤーには強烈な圧をかけられる。攻撃は専ら島影を活かして戦うことになる。主にランダム戦向き。
艦長スキル:消耗品技術者、集中砲火訓練、アドレナリンラッシュ、隠蔽処理専門家、対空・対潜専門家、管理、爆発物専門家、消耗品強化
アップグレード:副兵装改良1、対空防御砲火改良1、対空兵装改良1、推力改良1(空襲改良1でも可)、隠蔽システム改良1(艦艇消耗品改良1でも可)、副兵装改良2
このビルドでは、航空機へ強烈な憎しみをぶつけるのが仕事になる。味方への防空の傘の提供により、[[Malta]]のような開幕母艦アタックにより、敵空母のAPロケット攻撃機やAP反跳爆撃機に処されがちな味方や味方潜水艦に対する爆雷空襲を投下前に撃墜、厄介なオランダ艦艇によるHE空襲などから味方を守り、しつこい空母に至っては箱にすることも可能。
爆発物専門家を取得し、射撃システム改良1を搭載しない為、意外にも主砲がばらついて着弾し複数火災を起こせるなんていう副次的なメリットがあったりする。
このように本艦は使える長所が多いため、様々にビルドを考えることができる面白い船である。環境や自分の戦闘スタイルに合わせてカスタマイズしてほしい。
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**史実 [#History]
WG製の創作艦。ただし6インチ級の主砲18門というアイデア自体は史実にも存在していた[[10000T×39kts. 6"×18門 航空巡洋艦試案>https://iiif.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/repo/s/hiraga/document/e140053c-36c2-46aa-8000-208ed622f973#?c=0&m=0&s=0&cv=0&xywh=-659%2C0%2C8261%2C4927]]。
上記の案は6インチ砲18門を備えた上で艦中央に飛行甲板を有し、速力39ノットを発揮し排水量は1万トンに収めるというWGもビックリの山盛り艦である。淀の方がむしろ現実的ではないだろうか。
史実艦にIF改装を加えたような[[四万十>Shimanto]]や[[高梁>Takahashi]]と違い、淀はオリジナリティに富んでいる。艦橋は[[高雄型>Atago]]を想わせるが、スターンといった船体の形状は[[利根型>Tone]]に近い等、ツリーの最後を飾る船だからだろうか特徴を複数から抽出しているようだ。
#region(見どころ・外見)
船の顔として一番目立つ艦橋は巨大で、羅針艦橋はひょっとすると戦艦以上に広い。その上部は防空指揮所で、半階分高い位置に砲雷戦の指揮を執る測的所が設けられている。一方で下段は前部煙突を跨いで建っている都合、殆ど煙路や給気路のスペースに使われ見かけより狭いと考えられる。艦橋前面に「ハ」の字に貼られた茶色いプレートはE27逆探。&color(silver){湿布とか絆創膏ではない};
前檣は逞しい四脚式で電子装置を集中配置している。支柱の間に設けられた電探室もそれなりの大きさ。
煙突は前部と後部をまとめた集合式で、屈曲式と直立式を合わせた日本巡洋艦特有の形状となっている。その周りにはボイラー用の給気孔がいくつかあり、後部煙突に付けられた孔はそのまま飛行甲板へと接続している。艦載艇を避けるため高く設置された射出機に合わせ飛行甲板も高い位置にあり、このあたりの構造は[[吾妻>Azuma]]や[[吉野>Yoshino]]に酷似している。飛行甲板は八角形で凡そ10m四方、ターンテーブルは2基あるが、飛行機1機を置ける程度の大きさ。似たような[[阿賀野型>Agano]]では広々とした甲板から段階的に[[縮小>Yahagi]]していったので、この狭さでも妥当なのか?飛行甲板下の構造物にはタービン室用と思われる給気孔がある。
主砲塔は前部が高雄式のピラミッド型、後部は[[最上>Mogami]]に準じている。全周旋回を可能とするためそれぞれの砲塔は間隔が広い。
対空砲の10cm連装砲は片舷に2基配置されている。かなり舷外に出ていて、砲の中心が舷側線上に位置している。おかげで広い射角を確保できたが、ブラケットにあたるスポンソンが浅いので脱落しないか割と心配。波も被りそうなので[[雄物>Omono]]のシールドを分けてあげたいところだが、砲尾側にもブルワークを付けカップ状になっているため安心設計なのかもしれない。
WG製日本艦伝統で40mm機関砲が搭載されており、各砲座は爆風避けのシールドを備えている。((15cm砲クラスでも砲口から10mは危険範囲とされる。))
#region(E27逆探について)
電磁波を探知する装置。日本海軍のE27は1944年4月に制式化されて以降、2500台が製造され小型船舶から大型艦まで多くの船に搭載された。30km遠方からのレーダー波を探知出来た。往復してくる電波を受信するレーダーに対し、逆探知は向かって来る電波を受信するだけなのでその点で優位だった。
E27の運用は1943年から試験的に始まり、敵潜水艦をやり過ごしたり、逆に潜水艦が敵の哨戒を回避した事例があることから有用性が証明されている。&color(silver){第六感かな?};制式化三ヶ月後に発生したコロンバンガラ島沖海戦では[[雪風>AL Yukikaze]]が敵のレーダー波を探知し味方に通報、数分の差ではあるがレーダー装備の米艦隊を先に発見している。とまあ、誰かが「レーダーは闇夜に提灯」と言うのも仕方ない実績だったかもしれないが・・・E27の対応波長はメートル波、1942年から配備が始まっていたセンチ波のSGレーダーには無力だった。1944年後半にもなるとSGレーダーが大半となり、航空機レーダーですらセンチ波に置き換わりつつあったのでもはや何の役にも立たなくなっている。というかまだ使えた実用期間においても、音響測定とかいう玄人向けの受信方式が祟って一般兵士には使いこなせないシロモノだったとする話も。
ちなみに、じゃあ末期の日本船たちが完全無防備になってしまったのかと言うとそうでもなく、なんとかセンチ波対応の電波探知機3型を開発、実用化している。金網ラケット型のE27とは違いパラボラ式のアンテナで、置き換えではなくE27の隣に並べて設置した。WoWsでは[[妙高>Myoko]]と[[赤龍>Sekiryu]]の二隻が艦橋側面に装備している。
#endregion
#endregion
**小ネタ [#Digression]
恐らく、名前の淀は滋賀県、京都府および大阪府に渡って流れる淀川がモデルと思われる。
淀川は、琵琶湖から流れ出る唯一の河川。瀬田川、宇治川、淀川と名前を変えて大阪湾に流れ込む。滋賀県、京都府および大阪府を流れる淀川水系の本流で一級河川。流路延長75.1 km、流域面積8,240km2。なお、先述の流路延長は琵琶湖南端よりの延長であり、河口から最も遠い地点は滋賀県・福井県の分水嶺である栃ノ木峠であり、淀川の源の石碑が設置されている。この場所は琵琶湖へ流入する河川・高時川の水源地であり、そこからの河口までの直線距離は約130km、流路延長に換算すると約170kmとなる。
瀬戸内海に流入する河川の中で流域面積が最も広く、流域人口は西日本で最も多い。また琵琶湖に流入する河川や木津川などを含めた淀川水系全体の支川数は965本で日本一多い。第2位は信濃川(880本)、第3位は利根川(819本)となっている。
なお、2023年1月9日に大阪湾淀川河口付近にてマッコウクジラと見られるクジラが目撃された。SNS上では「淀ちゃん」などと呼ばれ、見物客が大勢訪れるなどしていたが、餌不足などからか次第に衰弱していく様子が見られ、1月13日午前には死亡が確認された。もう一度言う、淀ちゃんは死んでしまった。WoWs上の本艦との関連は%%たぶん%%無い。
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