郎党

概要

馬上槍試合の効果でのみ獲得できるアタックカード。単体でも厄介な魔女と民兵を足したような効果を持ち、追加で屋敷も獲得する。
ゲームに1枚しか存在しないので対抗して打ち合うこともできず、一方的に使われるとデッキも手札もボロボロになっていく。
繰り返しアタックされると差が開いてしまうので、リアクションで対抗するなり素早くゲームを終わらせるなりしたい。
屋敷を獲得するのは基本的にデメリットだが、使用する度に2点差を生むと思えば累積した時の点差は馬鹿にできない。

利用法

• 一方的に呪い撒きできる効果は一見強力だが、自分も等速で屋敷を獲得しているので、点数差こそつくもののデッキ汚染度は変わらない点には注意。
  • 相手に効率的に呪いを処理された結果自分の方がデッキが汚れた、というパターンもあり得る。
  • 生贄などで屋敷を活かしつつ廃棄するor相続を購入済みなど、屋敷が邪魔にならない場面なら一方的に優位に立てる。
  • 逆に廃棄手段が無いサプライの場合、お互いのデッキが機能不全になって泥沼化し、結局屋敷の点数が勝敗を分けたという結果になりやすい。

詳細なルール

• 呪いの残り枚数が他のプレイヤーの人数よりも少ない場合、左隣のプレイヤーから順に呪いを獲得する。サプライに呪いがなくなった場合には何も獲得しない。
• 屋敷がサプライからなくなった場合、何も獲得しない。
• 効果はテキストを上から順に処理されるので、以下の組み合わせに注意。
  • 郎党の使用により郎党使用プレイヤーが屋敷を獲得した際に、他プレイヤーは黒猫でリアクションし2ドローor道路網の効果で1ドローする場合があるが、その後「自分の手札が3枚になるように捨て札をする」の処理が行われることに注意。
  • 郎党の使用により他プレイヤーが呪いを獲得した際に、他プレイヤーは望楼or交易人でリアクションし呪いを獲得しない動きができるが、その後「自分の手札が3枚になるように捨て札をする」の処理が行われるため、リアクション後の望楼or交易人を捨て札にできる。

コメント

• 呪い対処能力が低い場だと絶対最優先ですが、名馬の方が安定していて好きなんですよね。 -- 2023-04-23 (日) 20:27:13