東方錦上京/Stage5

Last-modified: 2025-12-16 (火) 11:44:26
Stage4≪    ≫Stage6

道中、ボスともに難易度が高い難所。
特にボスはほとんどの攻撃に弾消し耐性弾があり、異変攻撃が発動していても貫かれる。
また弾幕自体の難易度も非常に高い。一部パターン化は可能だが、何れの弾幕も高度な精密避けを要求される。
ここまでに残機をカンストさせていてもほとんど持っていかれることも珍しくないので、決めボムも含め何としても消耗を抑えたい。

道中1

開幕は虚空から出現する妖精が偶数way紫米弾を弧状に撃ってくる。画面全体を回って誘導する。
偶数弾ではあるが不動でも稀に被弾することがある。また、異変敵が出現して安地が消滅するリスクもあり安定しない。
次の赤米弾妖精と黄米弾妖精は中央下部で気合い避け。
ここまで片付けたら一瞬攻撃が止むが、上部回収しに行くと次の全方位米弾妖精にやられるので注意。
全方位妖精は高さを変えて左右1対ずつ4回出現。
緑クナイ弾地帯は上に行き上部に出現する4体の妖精の隙をついて倒す。クナイ妖精は左側から先に出ることを覚えておこう。
黒妖精は自機狙いの撃ち返しがある菱形石を大量に放つ。
炸裂装備やレーザー装備だと菱形石を放たれた瞬間にほぼ全滅させられるため、撃ち返しがバラけない上異変敵が即座に出るボーナス地帯と化す。菱形石1波目を撃破→異変敵を撃破して弾消し→菱形石2波目を撃破しながら黒妖精を倒すといったふうに一体の黒妖精から2波分稼げると理想的。
それ以外ではN以下ならノーショットでスルーしH以上は菱形石が迫ってきたらボム。
黒妖精は倒すと早回しでどんどん出てくるので、異変敵を破壊して菱形石の撃ち返しを消す前に倒してしまうと、異変敵の出現と菱形石の発射タイミングがズレて地獄になるので、先に弾消しをしてから倒すこと。
その後、赤米弾と紫米弾が同時に襲いかかってくる。画面を広く使って紫way弾をなるべく画面外へ向けて撃たせるよう誘導して対処。

中ボス通常攻撃(大ピラミッド)

4面中ボス通常攻撃2で使われた弾幕を赤→青→黄→緑の順に使用。
弾速・弾量ともに凄まじく、何れの難易度においても場違いなほどに難しい。全5面中ボス、および錦上京の中でも圧倒的最難関の弾幕。
ここにインペリがあればボムなしで避けられるが、それ以外の装備やインペリがなかった場合はほぼボム必須。
魔理沙の場合1ボムで倒しきれないことがあるのである程度粘りたい。

撃破後1UPをもらえる。ここまで順調に来ていると残機が溢れる場合があるので、ボムの残量を見て潰してからの撃破も考慮すること。

道中2

紫米弾と黄米弾の複合弾幕→怨霊ラッシュ
複合弾幕地帯は気合い避け。紫way弾を撃ってくるタイミングを覚えてなるべく外へ向けて撃たせて大きく回り込む。
怨霊地帯は撃ち返しや画面外からの紫弾が怖く異変敵にも撃ち込みにくい難所。怨霊は画面中心を基準に丸を描くように出現するので、中央では前に出ないように。
殲滅力のある機体なら稼ぎ所。

ボス通常攻撃その1(綿月豊姫)

自機周辺からたくさんの自機狙い小弾が放たれ、加速→減速して止まった後、Eは消滅、N以上は自機狙いに変化。
Nは1回、Hは2回、Lは3回向きを変える。

小弾は完全に停止するまでの間弾消し耐性があるので圧殺される前に抜けなければいけない。
通常2,3にも同じことが言えるが、小弾の発射中は画面中央付近から四隅に向かって逃げてはいけない。自機の移動方向と逆側から出てきた小弾に逃げ道を塞がれて詰む。
中央から直接四隅に行かないようにすれば自然と逃げ道ができる。

ボス本体や異変敵は何もせず佇んでいるだけなので画面をいっぱいに使って避けてよい。ただし敵に体当たりしないように注意。

耐久パターン

奇数波(紫弾)は画面下で左から右に避け、
偶数波(赤弾)は画面上で左から右に避ける。
通常3も同じ避け方で避けられる。
誘導装備なら撃破も可能。

宝珠「潮盈珠」(E/N/H/L)

画面端で1回だけ反射する雫弾を全方位にばら撒く。発射されてからしばらくの間は弾消し耐性あり。
基本的に最下段より少し上で気合い避け。
Nの場合弾速が遅いので積極的に弾の間を抜けていくことが大事。
Lは弾速が非常に速く難易度が高い。他難易度以上に弾を消しにくいのでボムる場合は二回連続で撃つべし。
撃破後にアイテムが出るが、すぐに次の通常2が始まるので上部回収したら下に戻る時間は無い。
上部回収して密着スタートのパターンを作るか、下で拾って下スタートにするかあらかじめ決めておこう。

ボス通常攻撃その2

通常攻撃1に近いが、ボス本体から定期的にE:16、N:32、H:32、L:48wayの雫弾が放たれるのでボスの上を通って逃げるのが難しくなる。
通常1や3と比べても耐久しにくい為さっさとボムって突破した方が良いだろう。
魔理沙はボム中の移動が遅いため、倒しきれないと詰むことがあるので調整してから撃つこと。
ノーボムでいくなら画面端上寄りで待ち構えて、大きなUの字を描くように往復すれば比較的安全に避け続けることはできるが、ボスの移動の運によっては撃破が困難。時間切れまで粘るつもりで耐える。

災禍「山津波」(E/N)
災禍「長い山津波」(H)
災禍「終わらない山津波」(L)

画面上から、水平に並んだ雫弾を降らせる。雫弾は画面下で反射するがすぐ落ちていく。
雫弾の列は最初は横一列を保つが、Normal以上は発射からしばらく経つと弾列の中央に近い弾ほど速くなり、U字(放物線)のような形で落ちてくるようになる。

雫弾の発射はE,N:5秒間、H:8秒間続くと一旦停止し、数秒後にまた発射が始まる。
Lunaticはスペル名に違わず、一度発射が始まると停止することはない。

雫弾の射出が始まった直後しばらくは弾列がほとんど崩れないので、弾列の間を横切らないように左右移動で大きく避ける。
Normal以上の難易度では弾列が崩れてきてからが本番。気合い避け成分多め。
画面上寄りだと速い弾と遅い弾の差が少なく、抜ける隙間がないことがあるので真ん中あたりかそれより下で避ける。
弾列の中央部は弾速が速く、密集したまま落ちてくることが多いことは覚えておきたい。

上避け

画面最上部で弾列が崩れる前に避ける。
全難易度で利用可能。Eはそもそも弾列が崩れないので素直に下で避けた方がよい。
誘導装備があるか尻撃ちをすることで一応取得も可能だが、ボス本体や異変敵の体当たりに注意。
異変攻撃が発動したら正面に回って打ち込むパターンもある。

ボス通常攻撃その3

通常攻撃1と同様だが、弾数が目に見えて増えている。弾の発生時に大きく動きすぎると弾列が崩れて避けにくくなる。
ボス本体は通常攻撃1と変わらず何もしてこないので画面をいっぱいにつかって避けられる。

宝珠「潮乾珠」(E/N/H/L)

画面最下部、左右3箇所ずつのポイントから定期的に雫弾が出てきて、画面中央あたりの高さでUターンして画面下へと戻っていく。
雫弾が左右どちらにターンするかは尻尾の向きで判別できる。
ボス本体からはまともに避けられないくらいのWay数の高速全方位米弾が定期的に放たれるが、
雫弾は触れた米弾を消してくれるのでそれの陰に隠れてやり過ごすことになる。
誘導を持たない編成だとボスの移動運で撃破時間に大きな差が出る。倒しきれないことも。

Eは米弾が遅く隙間もかなり広いので、雫弾による弾消しを度外視して最下段中央で避けた方が楽。
N以上は事故誘発要因の塊のような内容なので慣れないうちはボム大安定。
またボム使用時にボスに重なることで大量の異変石のかけらを入手できる。
下がってくる雫に隠れるとそのまま潰されかねないので基本的に上がっていく雫についていくように隠れる。
異変攻撃発動中でも真下に現れた雫弾に轢かれることがよくあるので真下には張り付かない方が良い。

「ムーンドラゴン」(E/N/H/L)

全難易度共通で16way×2の交差へにょりレーザー、難易度N以上では画面上から加速して落ちてくる中雫弾も加わる。
N以上はレーザーの網の中で中雫弾を避けなければいけないため、必然的に隙間の広がる画面下部付近で避けることになる。

レーザーは固定ではなく毎回曲がり具合が微妙に変化するので交差する高さも変わる。このため1波目すら安定しない。
基本的な対処としては、交差弾と同じく直近で交差したすぐ下(発射の中心と、交差点の延長線上)に潜り込む。
へにょりレーザーはボスの座標を中心に放たれ、中途半端な距離が最もレーザーの隙間が小さくなるため、ボスが下に動くと厳しくなる。
一応、ボスより遠い側の画面端だと隙間が大きくなりやすいのでそちらに避難するのもあり。

ボムパターン

霊夢は1波目のレーザーが来る前にボムって終わり。
魔理沙は1波避ける必要がある。
1波目のレーザーを避ける際は画面中部辺りで角度があまりついてない内に避けると楽。
レーザーには弾消し耐性がありボムを撃っても消えないので、無敵が切れた瞬間に残っていたレーザーに貫かれることがあるためしっかり通り道からは避けておくこと。

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