|CENTER:収録拡張|CENTER:カード名|CENTER:コスト|CENTER:カード種別|CENTER:効果''(※日本語訳はDominion Onlineより)''|h
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|[[Dark Ages>暗黒時代]]|Urchin|3|BGCOLOR(#FF9999):Action-Attack|BGCOLOR(#FFCCCC):''+1 Card &br;+1 Action''&br;Each other player discards down to 4 cards in hand.&br;--------------------&br;When you play another Attack card with this in play, you may first trash this, to gain a Mercenary.|
|[[暗黒時代]]|浮浪児|3|BGCOLOR(#FF9999):アクション-アタック|BGCOLOR(#FFCCCC):''+1 カードを引く&br;+1 アクション''&br;他のプレイヤーは全員、手札が4枚になるように捨て札にする。&br;--------------------&br;これが場にある間、他のアタックカードを使用するとき、先にこれを廃棄してもよい。&br;廃棄した場合、傭兵1枚を獲得する。|
#include(お知らせテンプレート/第二版(日本語カード未発売),notitle)
*概要 [#overview]
[[ハンデス>用語集#tefudahakai]]アタック効果を持つ[[キャントリップ>用語集#cantrip]]。手札枚数を4枚に減らせるが、不要な勝利点1枚を捨てられて終わりということも多い。
また、このカードが場に出ている状態でアタックカードを使用すれば、自身を廃棄して[[傭兵]]を獲得できる効果を持つ。
他のアタックカードとの併用はもちろん、浮浪児そのものがアタックカードであるため、[[初手>用語集#shote]]を浮浪児2枚にして揃うのを狙うゲームも多いだろう。
ただし、傭兵は+アクションを持っていない上に手札2枚の廃棄を必要とするので、浮浪児のままにしておいた方が便利なこともあることには注意。
*利用法 [#howtouse]
-浮浪児自身の使用時効果は、手札を4枚以下まで捨てさせるハンデスアタックである。
--手札5枚から1枚捨てさせる状況では、大したダメージを与えられないことが多い。
--しかし、[[議事堂]]や[[総督]]のように相手にドローさせてしまうデメリットを打ち消す効果として利用できれば有用である。1枚ハンデスではなく、4枚以下まで捨てさせる軽量[[民兵]]効果である。
-浮浪児自身の性能はそこまで高くない。基本的に傭兵の踏み台となるカードなので、早いうちに傭兵化しておきたいところだが、他のアタックと揃えないと傭兵にできないのが曲者。
--初手浮浪児-浮浪児の場合、デッキ2周目で浮浪児が揃う確率は 5/11 (約45%)。
--浮浪児-[[襲撃者]](のような4コスト以下のドローしないアタック)だと 25/66 (38%弱)で4割を下回る((これらに加えて両方沈んで5ターン目に揃う確率が 1/66 (1.5%強)。))ため、どのタイミングで傭兵を獲得できるかは完全に運任せである。
--[[進軍]]がある場合、浮浪児同士が揃わなくても4ターン目に進軍購入で傭兵獲得しやすい。
//--初手5-2の場合、[[黒猫]]か[[石工]]や[[舞踏会]]がある、[[ハツカネズミの習性]]の脇にアタックカードが置かれているなど特殊な条件下を除いて2周目での傭兵入手は不可能になる。
//黒猫以外のコスト2のアタックカードの存在や複数カードを獲得するイベントの存在など、特殊な条件がどんどん増えていくのでコメントアウト。
-浮浪児2枚でスタートした場合、一度傭兵を獲得できてしまえばもう1枚の浮浪児は用済みも同然である。2枚目の傭兵にしてもいいが、傭兵の廃棄材にしてしまうことも少なくない。
--ハンデスが相手のデッキに刺さるのであれば、浮浪児を廃棄せずそのまま持っておくことも選択肢に入る。
-[[保存]]や[[探検]]が乱れ飛ぶ際のメタであり、他のハンデスと異なりキャントリップなおかげで自分がやりたいことを阻害せずに妨害できる。
-浮浪児自身のアタックは累積する効果ではないが、集めやすく連打しやすいアタックカードであることが価値を持つことがある。
--[[兵士]]とは相性が良く、得られるコインを増やしやすい上にハンデス効果も上手い具合に重なるので相手の手札を3枚まで減らすことができる。
どちらのカードもより強力なカードへの踏み台という印象が強いので見落とされがちだが、意外と侮れないので気をつけておきたい。
--[[来寇]]発動下ではコインを出力するようになる。癖が無く使いやすいキャントリップコインで、悪くないコスパなので見逃さないように。
*詳細なルール [#rule]
**使用時効果について [#a95b27ad]
-相手の手札が5枚以上の時に1枚捨てさせる効果ではなく、''手札枚数に関わらず4枚になるまで捨てさせる効果''である。民兵タイプのハンデス効果であることに注意。
**仕切り線以下の効果について [#m30fd158]
-仕切り線以下の効果は、浮浪児が場に出ている間に他のアタックカードを使用した際に誘発する『使用時誘発効果』である。
--この処理は使用した他のアタックカードの処理の前に行われる。
---浮浪児Aを使用した後に浮浪児Bを使用した場合、浮浪児Aを廃棄するか選択した後、浮浪児Bの効果でカードを引く(カードを引いてしまうと、浮浪児Aを廃棄しない選択をしたことになり、傭兵を獲得できない)。
---浮浪児を使用した後に[[兵士]]を使用した場合、浮浪児を廃棄するか選択した後、兵士の効果で場にあるアタックカードを数える(兵士で浮浪児を場にあるアタックカードと数えると、浮浪児を廃棄しない選択をしたことになり、傭兵を獲得できない)。
---場にカードが出ていない状態で浮浪児を使用し、その後に[[迫害者]]を使用した場合、場に出ている浮浪児を先に廃棄する順序となる。その後、迫害者の効果処理時には場に迫害者以外のカードは出ていないので、[[インプ]]を獲得する処理になることに注意。
---浮浪児を使用した後に(夜フェイズで)[[夜襲]]を使用して浮浪児を廃棄した場合、(場に他の浮浪児が残っていなければ)他プレイヤーは夜襲のアタック効果で手札の浮浪児を捨て札にできなくなる。
---浮浪児を使用した後に[[散兵]]を使用した場合、(浮浪児を廃棄して)傭兵を獲得するか選択した後に散兵の使用時効果が発揮される。よって傭兵の獲得は散兵の手札破壊アタックを誘発しないことに注意。
---浮浪児を使用した後に[[大釜]]を使用した場合、(浮浪児を廃棄して)傭兵を獲得するか選択した後に大釜の使用時効果が発揮される。よって傭兵の獲得は大釜の呪い撒きアタックを誘発しないことに注意。
--アタックカードを使用すると、当然他プレイヤーは[[【アタック誘発リアクション】>リアクション#AttackTrigger]]でリアクションできる。
これは浮浪児の使用時誘発効果と同時に誘発するが、複数人に対する効果の同時発生ルールに従い、ターンプレイヤーの処理(=浮浪児の使用時誘発効果)から解決する。
-浮浪児の使用時誘発効果は「先に」という指示のある効果である。例えば、+○○トークンの効果と浮浪児の使用時誘発効果は好きな順で処理できる。
--浮浪児の使用時誘発効果を先に処理し、傭兵を獲得後、+1カードトークンを処理することができる。万が一問題になりうるならば、プレイヤー間でどの版を用いるか合意を得たほうがよいだろう。
-[[玉座の間]]などで浮浪児を複数回使用した場合、「''他の''アタックカードを使用したときに」という条件を満たしていないので、傭兵は獲得できない。
-傭兵の山札に傭兵のカードがないときも、浮浪児を廃棄することができる。その場合、傭兵は獲得できない。
-[[2019年のルール変更とエラッタ]]に関連し、以下のカードの処理時に注意。
--[[はみだし者]]/[[大君主]]は、使用されると場を離れるまでカード名を含めて「はみだし者/大君主で選んだカード」として''扱われなくなった''ので注意が必要。
---[[はみだし者]]/[[大君主]]でサプライの浮浪児を使用した場合、浮浪児は場に出ないので、他のアタックカードを使用したときに(サプライの)浮浪児を廃棄することはできない。(はみだし者/大君主も当然廃棄できない)
--反対に、
①はみだし者/大君主/[[Captain]]で「サプライのアタックカード」を使用した場合
②[[相続]]した[[屋敷]]で「屋敷トークンが乗ったアタックカード」を使用した場合
③[[ネクロマンサー]]で「廃棄置き場のアタックカード」を使用した場合
④[[ハツカネズミの習性]]で「脇に置いたアタックカード」を使用した場合
⑤[[川船]]で「脇に置いたアタックカード」を使用した場合
であれば、場にある浮浪児の廃棄は問題なく選択できる。
-仕切り線以下の効果は、「場に出ているときに発揮される効果」である。
--浮浪児を[[玉座の間]]などで複数回使用した場合でも、場に出ている浮浪児が1枚であれば、「場に出ているときに発揮される効果」は1回しか発揮されない。
--[[行進]]で廃棄されるなど、使用した浮浪児が場から移動した場合、「場に出ているときに発揮される効果」は発揮されなくなる。
--[[はみだし者]]などの命令カードでサプライから使用する場合など、カードが場に出ない場合は、「場に出ているときに発揮される効果」は発揮されない。
--何らかの効果で、浮浪児がターンを跨いで場に出続ける場合は、場に出続けている限り「場に出ているときに発揮される効果」は発揮され続ける。
---%%「浮浪児を持続カードを脇に置いた[[ハツカネズミの習性]]として使用した」or%%「[[旅行]]の効果で次のターンも場に出続けるようにした」などの場合が該当する。
%%特に前者は他プレイヤーのターンにも浮浪児が場に出続けることになる。この時に[[黒猫]]をリアクション効果で使用すると、『浮浪児が場に出ている間に他のアタックカードを使用した』という処理になるため、他プレイヤーのターン中でも浮浪児を廃棄し傭兵を獲得できる。%%
--逆に、[[女魔術師]]のアタック効果や[[習性]]により使用時効果が書き換えられても、場に出ていれば「場に出ているときに発揮される効果」は発揮される。
//*関連カード [#relation]
//|CENTER:拡張|CENTER:名前|CENTER:関連|h
*余談1[#digression1]
-カードイラストには左に「"短刀"を持った大男」、右に「首に"赤い布"を巻いた少年」が描かれているが、カード名の「浮浪児」が意味するのは右の少年と言うことになる。
--「この浮浪児が[[傭兵]]に成長した」というフレーバーとして、傭兵のカードイラスト中の人物は胸に"短刀"を携えており、左腕には"赤い布"が巻かれている。
*余談2[#digression2]
以下、エラッタ前のカードテキストを残しておく。
|CENTER:収録拡張|CENTER:コスト|CENTER:カード種別|CENTER:効果|h
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|[[暗黒時代]]|3|BGCOLOR(#FF9999):アクション-アタック|BGCOLOR(#FFCCCC):''+1 カードを引く&br;+1 アクション''&br;他のプレイヤーは全員手札が4枚になるまで捨て札をする。&br;--------------------&br;あなたのプレイエリアにこのカードがあるときに、他のアタックカードを使用したとき、このカードを廃棄してもよい。&br;そうした場合、傭兵の山札から傭兵1枚を獲得する。|
-『使用時誘発効果』に『先に』の指示がなかった。
--本エラッタは2017年頃に適用されたが、2016年頃には「[[堀]](第二版)のリアクション効果には『先に』の指示があるが、浮浪児の使用時誘発効果には『先に』の指示がない」などの状況もあり、正確な処理順を明確にする意味でエラッタとなったと考えられる。
-なお、[[海辺・繁栄・異郷2版発表に伴う2022年版エラッタ]]により、ほとんどの「場に出ているときに発揮される効果」は使用時効果変わったが、浮浪児の「場に出ているときに発揮される効果」にはエラッタが出なかった。
2022年版エラッタ以降の環境では、第二版で削除されたカードを除き「場に出ているときに発揮される効果」を持つのは浮浪児のみとなった((プロモカードである[[囲郭村]]はクリーンアップフェイズ開始時の処理を持ったままだが、特定の行動に誘発する処理は浮浪児のみ))。
//--実際、「浮浪児が傭兵に成長した」というフレーバーを表すならば、[[トラベラー]]や[[隠遁者]]のように[[交換>交換(システム)]]処理とされた方が理にかなっているかもしれない。今後、暗黒時代の第二版が出た場合などにエラッタが出る可能性はあるだろう。
--「『浮浪児が傭兵に成長する』というフレーバーを表すならば、[[交換>交換(システム)]]処理とする方が適切に見える。なぜ[[隠遁者]]のようにエラッタされなかったのか?」との質問を受け、ドナルドは以下のように回答している。((https://forum.dominionstrategy.com/index.php?topic=5799.msg894576#msg894576))
「(収録拡張の)[[暗黒時代]]のテーマは『廃棄』であり、カードが廃棄されるかどうかは重要だ。変更する正当な理由がないのなら、それは守られるべきことだ。次にこの拡張セットが再版されるときにまた検討しよう。」
*コメント [#comment]
- [[トラベラー]]や[[囲郭村]]がまだ残ってますけど?アクションフェイズ中に効果があるのは浮浪児だけかもしれませんが。 -- &new{2023-04-13 (木) 16:13:29};
- 使用時効果ではないって意味ではそれらが残っていますね。ただ、トラベラーは「場から捨て札にするとき」の効果です。おそらく「場にある間」系の効果ではないと意図された文なので言い回しの問題だと思います。 -- &new{2023-04-13 (木) 19:46:34};
- 余談2の交換処理とエラッタ可能性への言及は載っていて問題無い文章か若干戸惑いました。ちょうど余談と私見の間にある印象です。交換仕様が適切だとする例で隠遁者のように…と書かれていますが、隠遁者自身が同じく暗黒時代のカードかつ2版を待たずエラッタ済(=本当に適切なら浮浪児も同時にエラッタされてる)なので、推測の根拠としても弱いと感じてしまいます。どうでしょう。 -- &new{2023-06-25 (日) 10:34:59};
- ↑余談2を編集した者です。[[英語版Wiki>https://wiki.dominionstrategy.com/index.php/Urchin]]の最下段のShould Urchin say "exchange?"でドナルド氏が(隠遁者エラッタ後のタイミングと思われますが)言及しているものの、エラッタを出す予定とも第二版を待てとも言及していなかったので、今回の編集では断定を避けた記載にしましたが…確かに推測の域は出ないので、『エラッタの可能性言及して良いの?』と言われると確かに微妙ですね。ちょっと今は時間が無いので他の方でも推敲orコメントアウトして頂いてもOKですよ。 -- &new{2023-06-25 (日) 11:01:15};
- おお、ドナルドによる直接的な言及があったのですね。だったらその発言そのものを記載することで個人の推測っぽさを排除した公式情報の記述にできますね。というわけで早速更新してみました。 -- &new{2023-06-25 (日) 14:32:05};
- エラッタ前の挙動について余談で触れられていませんが(余談へのリンクが切れてます)、どういう挙動だったのでしょうか? -- &new{2024-10-04 (金) 15:14:40};
- ↑かなり今更ですが余談2にエラッタ前テキストを載せておきました。(「お知らせテンプレート内の余談のリンク」はお知らせテンプレートページで規定されているので、編集が難しいです。一旦このままにしました。頑張ればお知らせテンプレートの記載を丸っとこのページ内に記載することで編集できるようにするとか…ほぼ浮浪児専用のお知らせテンプレートを作れば対応できるのですが、それを始めるとすべての余談2のリンクを変更する仕事が発生するので、一旦保留と判断しました) -- &new{2024-12-03 (火) 16:18:04};
- ありがとうございます。お手数お掛けしました。 -- &new{2024-12-04 (水) 00:58:04};
#comment(noname)
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#include(一覧/暗黒時代/その他,notitle)
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#include(一覧/アタック,notitle)