- あ行
- アーサー・ビアス(亚瑟・比尔斯/Arthur Byers)
- アーサー・ラッセル(亚瑟・罗素/Arthur Russell)
- アイリーン・レズニック(艾琳・列兹尼克/Irene Reznik)
- 「悪魔」
- アデリア(安德莉亚/Andrea)
- アナ・エンドロフ(安娜・恩德洛武/Anna Ndlovu)
- アヌシー(安纳西/Annecy)
- アルバート・ウェイン(阿尔伯特・韦恩/Albert Wayne)
- アレン(致艾伦/Allen)
- アンジェリーナ(安吉丽娜/Angelina)
- イーディス(伊迪斯/Edith)
- ウィック(威克/Wick)
- ウィラ・ナイエル(薇拉・奈尔/Vera Nair)
- ウィリー(威利/Willie)
- ヴィルヘルム・ヘルツ(维尔赫姆・兰姆/Villhelm Lamb)
- ヴェロニカ(维诺妮卡/Veronica)
- ウェンディ・レスター(温蒂・莱斯特/Wendy Lester)
- エドモンド・レイド(埃德蒙·里德/Edmund Reed)
- エラ・ワルデン(艾拉·瓦尔登/Ella Valden)
- エリオット(艾略特/Elliot)
- エリサ(艾莉莎/Elisa)
- エリサ・バチェコギー(伊丽萨・巴切科基/Elisa Baciocchi)
- オリフ(奥利弗/Oliver)
- か行
- さ行
- サイモン・バリエル(西蒙・巴利尔/Simon Barriere)
- サインラス(利利乌姆/Sainz)
- サム(山姆/Sam)
- サム・バーボン(山姆・波本/Sam Bourbon)
- サラ(萨莱/Sarai)
- サリバン(莎莉文/Sullivan)
- ジェイ・カール(杰伊・卡尔/Jerry Carl)
- ジェームズ・ホイッスラー(詹姆斯・惠斯勒/James Whistler)
- ジャンヌ・ド・ラ・モット・ヴァロア(让娜・德・瓦罗尔/Jeanne de Valois-Saint-Rémy)
- 小説家
- ジョン・アダムス(约翰・亚当斯)
- ジョセフ(約瑟夫/Joseph)
- ジョン・ヘンリー・アンダーソン(约翰・亨利・安德森/John)
- セルゲイ(瑟吉/Sergi)
- た行
- な行
- は行
- バーナード・モートン(伯納徳·莫顿/Barnard Morton)
- バーバラ(芭芭拉/Barbara)
- パウロ(保罗/Paul)
- バリエル(巴利尔/Barriere)
- ハロッズ・ニコラス・キーオ(哈罗德・尼古拉斯・基奥/Harold Nicholas Keogh)
- ハンナ(汉娜/Hanna)
- ブロダイウェズ(布洛黛薇/Brooke Rose)
- ベシー・ニコラス・キーオ(贝西・尼古拉斯・基奥/Betsy Nicholas Keogh)
- ベティ、ピットブル、クララ(贝蒂、皮普、克拉拉/Betty,Pip,Clara)
- ベニー(本尼/Benny)
- ベリンダ(贝琳达/Belinda)
- ヘルマン・バルサーク(赫尔曼·巴尔萨克/Herman Balsa)
- ヘンリー(亨利/Henry)
- ホアキン・バーデン(杰昆・巴登/Joaquin Baden)
- ホープス(霍普斯/Hopps)
- ポリニャック伯爵夫人(推动波利涅克/Polignac)
- ボルカー・ベルグンド(沃尔克・贝尔格伦德/Volcker Berglund)
- ま行
- マーク・レズニック(马克・列兹尼克/Mark Reznik)
- マーコリー(麦考利/Macaulay)
- マーシャ・レミントン(玛莎·雷明顿/Martha Remington)
- マーシャル(马歇尔/Marshall)
- マージョリー・ヘイワード(玛乔丽・海沃德/Marjory Hayward)
- マヌス・デ・カペー(马努斯・德・卡佩/Manus de Capet)
- マルス・ドナルド(迈尔斯・唐纳德/Miles Donald)
- マリー・デ・カペー(玛丽・克雷伯/Mary de Capet)
- マクガレン(麦格伦/Macallan)
- マリー・ニコル・ルゲイ・デシニー(奥莉诺/Nicole le Guay d'Oliva)
- ミカエル(米凯尔/Mikhail)
- 見知らぬ人
- メルンボルン勲公爵(墨尔本/Melbourne)
- や行
- ら行
- 中国名
- イニシャル
- コメント
あ行
アーサー・ビアス(亚瑟・比尔斯/Arthur Byers)
「湖景の道」の作者。第6グループ(1回目)のゲーム参加者。
【幼少期】
- 湖景村で起きた7人の子供失踪事件の唯一の生存者。
湖景村の1マイル先でびしょ濡れ状態で保護されたが、「記憶」そのものに対して極端な拒否反応を見せ、湿気のある環境を渇望したり、無意識に動物の血に石を浸したり、寝ている間に軟体動物のように身体をうねらせるなど、怪しげな行動を見せた。 - 治療によりビアスは徐々に安定し、意識が恍惚とする症状もたまにしか起こらなくなったが、当時の記憶が戻ることはなかった。
一方で、ビアスはとある人物と湖景村の水神伝説をモチーフとした恐怖小説「湖景の道」を協力出版するため、何度か湖景村の神の祭り事に関する「実体験」を話している。
これは上記の症状とは完全に矛盾している。
【成長後】
- 成長したビアスは自身の「幸運」な経歴を生かし、サザーク地区の選挙に立候補している。
とある方法を使って演技や言葉を巧みに工夫し、他人を操ることに長けている。 - 選挙前夜、幼少期の事件の欠けた記憶に惹かれて荘園のゲームの招待を受ける。
【荘園のゲーム】
- 荘園では作家を名乗っている。
ビアスは毎日の午後、湖のボロボロの船の傍に立ち、湖の対岸にある密林の方向を見つめていた。 - 最終的にアーサーは4体の「化け物」(化け物の抜け殻)と湖景村に戻ってきたことの後悔を記録に綴り、自身の記録を外に持ち出してほしいと願った。
- 実験終了後、処理室から姿を消した。
【他キャラクターとの関係】
- "祭司"フィオナ・ジルマン
アーサー・ビアス ⇒ 祭司:蠱惑
祭司 ⇒ アーサー・ビアス:警戒- 荘園でのフィオナは毎日の午後に湖に行き、何度もビアスと接触していた。
フィオナは彼に幼い頃に湖の底で見たものについて訊ねたが、期待した答えは得られていなかったようだ。 - ゲーム前日、ビアスはフィオナに「2人しか知らない言語」を使い、こう答えた。
「ジルマンさん、こう考えたことはない?僕たちが答えを探しているんじゃなくて、答えが僕らに呼びかけているのだと」 - 他の参加者曰く、彼の体からはフィオナが午後の外出から帰ってきた時の形容しがたい悪臭と同じ匂いがするらしい。
- 荘園でのフィオナは毎日の午後に湖に行き、何度もビアスと接触していた。
- "黄衣の王"ハスター
黄衣の王 ⇒ アーサー・ビアス:? - 不明
- "漁師"グレイス
アーサー・ビアス ⇒ 漁師:? - 不明
関係キャラクター
登場
黄衣の王手紙(3・4年目)・人物関係マップ、祭司手紙(2・4年目)・人物関係マップ、漁師人物関係マップ、記憶の灰燼・上の新聞記事
アーサー・ラッセル(亚瑟・罗素/Arthur Russell)
調査員ウォルク・調査員クリスを指揮する人物。
- 様々な人物から依頼を受け、調査員もしくは傭兵に指示を行っている。
【他キャラクターとの関係】
- "祭司"フィオナ・ジルマン
- 調査員ボルカーに湖景村を調査させ、ボルカー失踪後は新たな調査員クリスを送り、彼らの提出したレポートをフィオナに転送している。
- ボルカー失踪後、ヘイワード夫妻の身辺調査とボルカーの親族を調査した結果、ボルカーの兄弟ダレンとその周囲で起きた失踪事件が湖景村の異変と関連があること明らかになった。
そのためフィオナには、何かしらの犯罪組織が絡んでいる可能性があるので調査の続行は困難であり、それまでに彼女が支払った報酬は返却するとの報告をしている。
- "曲芸師"マイク・モートン
曲芸師 ⇔ アーサー・ラッセル:雇用
アーサー・ラッセル ⇒ 野人:追う
アーサー・ラッセル ⇒ 道化師・泣きピエロ:調査
アーサー・ラッセル ⇒ 踊り子:調査- 経緯は不明だが、マイクはラッセルへモウロに関する依頼をしていた。
これは「除名」や首といった表現が登場することから、モウロの殺害依頼の可能性が高い。
しかし、モウロが死を偽装した(灰に燃え尽きた)ため、マイクは依頼を中止するようラッセルに連絡した。 - 月の河公園事件後、マイクは市の霊安室に死体がなかった新入りカップルの片割れであるナタリーの身辺調査をラッセルに依頼している。
- マイクはラッセルに依頼し、「ノーフェイス」がジョーカーの死体ではないという情報を得る。
ラッセルの見解では「ノーフェイス」こそがセルゲイだろうとのことだった。
- 経緯は不明だが、マイクはラッセルへモウロに関する依頼をしていた。
- "傭兵"ナワーブ・サベダー
傭兵 ⇔ アーサー・ラッセル:雇用 - モウロの殺害をナワーブに依頼した。
- ナワーブは標的を発見したことを報告し、追って出発する旨の電報を送っている。
その後任務は達成したものの、報告の手紙はナワーブ本人が持ったままだった。 - この依頼は、ラッセルがマイクから受けているモウロの依頼と同じものである可能性がある。
関係キャラクター
登場
アイリーン・レズニック(艾琳・列兹尼克/Irene Reznik)
"機械技師"トレイシー・レズニックの母親。故人。
機械技師 ⇔ アイリーン・レズニック:母娘 アイリーン・レズニック ⇔ マーク・レズニック :夫妻 |
- トレイシーが生まれて間もなく病気で亡くなった。
- マーク曰く、トレイシーの性格や器用さは母親譲りのものであるらしい。
関係キャラクター
登場
機械技師背景推理・人物関係マップ・公式Wechatストーリー
「悪魔」
ヴァイオリニスト ⇒ 「悪魔」:幻想 |
- 幼少期*1、音楽に肉体と精神を蝕まれ続けたヴァイオリン生活によって生まれた自己防衛本能。
危険に遭遇した時、アントニオは「悪魔」に自らの身体を委ねる習慣がある。 - アントニオは有名になった後も、音楽のインスピレーションを継続的に得るために、自分の身体を失うことすら惜しまず、心身共に制御不能になるまで「悪魔」の言いなりになり続けた。
しかし、回数を重ねる度に制御が難しくなっていた。 - かつてアントニオは仮面に「悪魔」を封じようとした。
- 荘園にて、薬物の作用の下、アントニオはついに「悪魔」に両腕を委ね、永遠に演奏を続ける操り人形となった。
関係キャラクター
登場
ヴァイオリニスト紹介動画・手紙(3年目)・人物関係マップ・キャラの日クイズ(2023年)、遡及衣装「魔の音」デザイン過程
アデリア(安德莉亚/Andrea)
"ヴァイオリニスト"アントニオと親交があった温かい眼差しを持つ女性。
- アントニオはアデリアに彼が恐れるとある独弦曲を弾くようせがまれており、つい頷いてしまう。
曲を弾き終えた後、アントニオは豪遊の喜びと久しい快感を思い出したが、彼女の泣き声が彼を我に返らせた。 - アデリアは部屋を出ていき、アントニオはそれ以来彼女を探し続けたが、再会することはなかった。
そんな時、とある劇場の主を自称する人物が「ここなら彼女に会えるだけでなく『彼』からも解放される」とアントニオをエウリュディケ荘園に導いた。
関係キャラクター
登場
ヴァイオリニスト手紙(旧2年目)
アナ・エンドロフ(安娜・恩德洛武/Anna Ndlovu)
"昆虫学者"メリー・プリニウスの母親。
- 村で困窮した生活を送っている。
- 荘園の主人に嫁ぐメリーに対し、身分違いの結婚というハイリスクな道に進もうとしている彼女への心配の手紙を送った。
関係キャラクター
登場
昆虫学者手紙(1年目)
アヌシー(安纳西/Annecy)
"弁護士"フレディ・ライリーの恋人マーシャの第2子として生まれる予定だった子供。
- マーシャはアヌシーと名付ける予定だったが、フレディの嘘を知ったことで別の名前を考えることにした。
マーシャと共に"医師"リディア・ジョーンズの医療事故で死亡している。
関係キャラクター
登場
弁護士手紙(1年目)、旧人物関係マップ(弁護士・医師)
アルバート・ウェイン(阿尔伯特・韦恩/Albert Wayne)
- チャールスがエンジニアを務める「ソノラン飛行クラブ」のパイロット。
- かつて「一番高いビルから飛行し、生活と運命の引力に逆らう」というチャールスの夢を心から理解し、互いに熱い友情を交わしあった。
- チャールスが建築会社のマネージャーに売却した飛行器具により墜落して死亡する。
この一件はチャールスと建設会社の証言により、「酒に酔ったことによる墜落事故」として処理された。
関係キャラクター
登場
航空エンジニア背景推理・公式HPストーリー・紹介動画
アレン(致艾伦/Allen)
ロバートの文通相手。
- 彼からの手紙には旅行中の奇妙な体験について書かれていた。
関係キャラクター
登場
漁師キャラの日手紙(1年目)
アンジェリーナ(安吉丽娜/Angelina)
カウボーイ ⇒ アンジェリーナ:懐かしむ アンジェリーナ ⇔ チェロ族族長:父娘 |
- "カウボーイ "カヴィン・アユソの少年時代、雪に足を取られたカヴィンを狂牛から救った少女。
アンジェリーナはカヴィン一家で歓待され、カヴィンはアンジェリーナから長縄技術を教わり、長縄を譲り受けた。 - 米軍とインディアン部族の間での紛争が発生し、カヴィンとアンジェリーナは別れた。
その後、カヴィンの両親は「インディアンを殺した米国住民には懸賞金が与えられる」という広告により、アンジェリーナのことを密告する。 - この出来事はカヴィンにとって永遠の悪夢となり、カヴィンの「民族・身分・立場を問わない女子に対する庇護」という行動パターンに繋がっている。
関係キャラクター
登場
カウボーイ背景推理・手紙(1年目)・キャラの日クイズ(2021年)・人物関係マップ、クリスマス&新年イベント(2020年)
イーディス(伊迪斯/Edith)
- 出生後、アイヴィとイーディスは「すぐに死ぬだろう」と言われていた。
幸運なことに両親は敬虔なる信仰を持っており、彼女らを決して諦めずに名前を授けた。*2 - アイヴィはイーディスとの交換日記の中で、いつか別々のスカートを履いて一緒に街の学校に行くことを夢見ていた。*3
しかし、とある手術の後、イーディスは傷口から酷く感染したことで絶命し、アイヴィにもいつ死んでもおかしくない障害が残った。
彼女は初めてイーディスの顔を見た——幼いアイヴィは、イーディスの魂が離れていけば、彼女も死んでしまうと大いなる不条理を感じていた。*4
関係キャラクター
登場
時空の影背景推理・公式HPストーリー
ウィック(威克/Wick)
ポストマン ⇔ ウィック:友達 |
- 元々は警察犬。ビクターが関わる「『おやじ』の商売」に関する手紙を探しに郵便局へ来たことが出会いのきっかけだった。
- なぜか人間と話せるウィックは何度も郵便局を訪れ、ビクターと手紙について語り合い、友人になる。
- 飼い主の警察の家が炎上した際、真っ先に火災に気付いたビクターによって救助された。
以降はビクターのパートナーとして共に街中を駆け回り、配達犬の役割を全うしていた。
関係キャラクター
登場
ポストマン背景推理・公式HPストーリー・キャラの日手紙(1・2年目)・人物関係マップ、2023・秋の文通イベント
ウィラ・ナイエル(薇拉・奈尔/Vera Nair)
"調香師"クロエ・ナイエルと瓜二つの容姿を持つ姉。故人。
調香師 ⇔ ウィラ・ナイエル:姉妹 |
- 「香水作りしかできない変人」と称されるクロエと対照的に、優雅で誰にでも愛される美しい女性。
- 幼少期はクロエと仲が良く、クロエの実験が奇妙な行動としか取られない中、ウィラだけがクロエの言葉に真剣に向き合い、背中を押した。
ウィラはクロエの調香師としての天賦が認められないことに不満を感じていた。
しかし、クロエの性格上表舞台に出ることは好まないため、評判の良い自身が調香師として表舞台に立つことにした。
その結果、クロエは勘違いからウィラを殺し、「ウィラ」として生きていくことにした。 - 後にウィラの真意を知り、クロエは唯一自分を心から愛してくれていた者を殺したこと、ウィラが送る筈の生活を自分が当たり前のように受け入れてしまっている現状を受け入れられなくなった。
一連の事件は、「ウィラ」が「忘却の香」の完成を望む一因となっている。
関係キャラクター
登場
調香師背景推理・手紙(1年目)
ウィリー(威利/Willie)
"バッツマン"ガンジ・グプタと同じロイヤルクリケットボールチームのメンバー。
- 一週間の内1日しかトレーニングスケジュールがないガンジと違い、木~土の3日間のトレーニングがある。
関係キャラクター
登場
バッツマン背景推理
ヴィルヘルム・ヘルツ(维尔赫姆・兰姆/Villhelm Lamb)
"一等航海士"ホセ・バーデンの父ホアキンに地中海の東北のとある海域での取引任務を依頼した人物。
- 契約書には依頼の担保としてホアキンの貨物を保管するとあり、貨物の中には中国の骨董傘が含まれていた。
関係キャラクター
登場
白黒無常手紙(4年目)
ヴェロニカ(维诺妮卡/Veronica)
ホワイトサンド孤児院の孤児の1人。
- ある孤児の日記に登場し、腕を失ったドロレスについて「少し休まなければいけない」と言っていた。
関係キャラクター
登場
泥棒背景推理
ウェンディ・レスター(温蒂・莱斯特/Wendy Lester)
"玩具職人"アニー・レスターの母親。
玩具職人 ⇔ ウェンディ・レスター:母娘 |
- 英国名家出身で才気と気質に溢れる美しい女性。
- チェコの無名な画家と結婚し、娘の出産後に出血多量で死亡した。
以降、アニーの父はアニーにウェンディの影を求めるようになり、彼女に母の様な淑女らしさや美しさがないことを詰った。 - 彼女の資産の50%はアニーが成人してから彼女に継承されることになっていたが、アニーの婚約者と父の策謀により父に継承権が移譲された。
しかしウェンディは隠し資産である30%の継承権も彼女に遺しており、全てを奪われたアニーはこれらを受け継いで玩具店をオープンした。
関係キャラクター
登場
玩具職人背景推理・手紙(1年目)・人物関係マップ
エドモンド・レイド(埃德蒙·里德/Edmund Reed)
第2グループのゲーム参加者。警官。
警官 ⇒ リッパー:不審がる |
- "書記官"キーガンの悲劇の犯人を、過去の犯罪軌跡から「リッパー」なのではないかと疑っている。
- テーブルに置かれた手紙は「エドモンドの行動が間接的にキーガンを害することになった」ことを脅迫し、エドモンドとの取引を望んでいた。
それに対し、彼は自ら行動を起こすことにし、刑事としての権力を使うのはこれで最後になることを決心した。
関係キャラクター
登場
リッパー手紙(4年目)・人物関係マップ
エラ・ワルデン(艾拉·瓦尔登/Ella Valden)
"画家"エドガー・ワルデンの妹。2歳差。
画家 ⇔ エラ:兄妹 |
- 8歳の誕生日パーティーの日、エラは父と遊ぶ約束をしたため、蒸し暑い画室にいた。
パーティーに忙しくしていた父はエラのことを忘れてしまい、窒息によって死んだ魚のように血の気を失っていた彼女は、エドガーに「白色」のインスピレーションを遺した。*5 - 過去のエドガーはエラの5歳の誕生日に肖像画を描いてプレゼントした。*6
関係キャラクター
登場
画家手紙(1年目)・関係マップ
エリオット(艾略特/Elliot)
かつて"写真家"ジョゼフ・ドラソネスの暮らす荘園に出入りしていた青年。
- ジョゼフの実験に異議を申し立てた人々の1人。
- ジョゼフは彼の名前を曖昧にしか覚えていないが、「最も理性的で最も口うるさい」ことだけは覚えていた。
関係キャラクター
登場
写真家手紙(2・3年目)
エリサ(艾莉莎/Elisa)
"納棺師"イソップ・カールの母Y.R.の友人。
- Y.R.がイソップへ宛てた手紙を届けた。
- 墓場の東角にある黄バラ園にイソップを誘い、経緯は不明だがジェイに納棺されている。
関係マップ
登場
納棺師背景推理・手紙(1年目)・キャラの日クイズ(2023年)
エリサ・バチェコギー(伊丽萨・巴切科基/Elisa Baciocchi)
姫。
「姫」 ⇒ ヴァイオリニスト:自由を奪う ヴァイオリニスト ⇒ 「姫」:逃避 |
- おそらくアントニオが宮廷楽師として仕えていた相手。
- アントニオは王女に監禁され、楽譜の創作を余儀なくされた。
- とある酒場のオーナーに大量の資金を提供し、ワインと引き換えにアントニオが酒場で演奏するよう仕向けさせた。
関係キャラクター
登場
ヴァイオリニスト手紙(2年目)・人物関係マップ、遡及衣装「魔の音の反響」デザイン過程
オリフ(奥利弗/Oliver)
"バッツマン"ガンジ・グプタと同じロイヤルクリケットボールチームのメンバー。
- 一週間の内1日しかトレーニングスケジュールがないガンジと違い、月・火の2日間のトレーニングがある。
関係キャラクター
登場
バッツマン背景推理
か行
カール・トンプソン(卡尔・塔普森/Carl Taplin)
(おそらく時計屋の集まりの)協会主席。
マーク・レズニック ⇒ カール・トプソン:興味がある カール・トプソン ⇒マーク・レズニック:監視 |
- "機械技師"トレイシー・レズニックの父マークの死後、トレイシーに対し「マークが生前にカールの時計店に1000ポンド相当の発条を借り入れ、同等の価格の新式発条によって残りの額を相殺することを承諾した」という証言をした。
- トレイシーは彼に発条を引き渡すが、感電事故の発生が相次いでいるという。
関係キャラクター
登場
機械技師背景推理・Wechatストーリー
カイザー(凯泽/Kaiser)
"隠者"アルヴァ・ロレンツと"「囚人」"ルカ・バルサーの父ヘルマン・バルサークの師匠。教授。
隠者・ヘルマン・バルサーク ⇔ カイザー教授:師弟 |
- かつてアルヴァとヘルマンが物理学の素晴らしさを知るきっかけとなった恩師。
- ヘルマンの死後、後始末に追われるアルヴァに手を貸し、学院の研究室の教師への推薦を提案した。
アルヴァはカイザーに感謝したが、結局、研究に関するすべてを封じて今の環境から離れることにした。
関係キャラクター
登場
隠者手紙(1年目)・人物関係マップ
キャス・バウアー(凯斯・鲍尔/Keith Bauer)
建築会社の人間。
- アルバートの死が建築会社の過失でなかったことの証人として、チャールスと共に名を連ねている。
関係キャラクター
登場
航空エンジニア背景推理
クリス(克里斯/Chris)
アーサー・ラッセル傘下の調査員。
- 消息を絶ったボルカーに代わり現地民の活動が見られない湖景村を調査し、12月3日~12月6日までのレポートを送っている。
- レポートによれば、クリスはヘイワード夫妻の家屋でボルカーの7枚目のレポートを発見した。
その後現地の警備員への聞き込みにより、ボルカーが潜入した最後の儀式と同日に湖景村の隣の林で火事があったことが明らかになった。 - 林には祭祀活動が行われていた痕跡があり、そこには巨大な鱗も見つかった。林の川の流れもおかしく、周囲の植物が大量に枯れているが汚染源は不明。
聖徒の儀式の報告に基づき、試しに湖に動物を投入したが、「巨大な影」は見当たらなかった。聖所(洞窟)も調査したが、ただの荒廃した坑道だった。 - 以上の内容から、彼は湖景村に調査価値がないと判断した。
関係キャラクター
登場
夢の魔女キャラの日手紙(1年目)
クリスティーナ(克里斯蒂娜/Christina)
蝋人形師 ⇔ クリスティーナ:兄妹 クリスティーナ ⇔ ベリンダ:代役 |
- 公式座談会によれば、蝋人形師は肩の女性が妹であることは覚えているが名前は覚えていない。
- フィリップと一緒に蝋人形を制作しており、2人の制作した犯罪者をテーマとした胸像の蝋型は絶賛の嵐を呼んだ。
- クリスティーナは蝋人形を芸術品と捉えていた。
蝋人形を犯罪学に応用するフィリップはそんな彼女に後ろめたさを感じ、彼女を置いて世界各地で犯罪学の研究を行った。
しかしフィリップがアメリカ大陸へ向かった時、妹の訃報が彼の元に届く。
家に帰ったフィリップが見たのは、作業場の奥の容器の縁からだらりとぶら下がる彼女の腕と、壁に描かれた「お前のせいだ」という文字だった。
関係キャラクター
登場
蝋人形師背景推理・手紙・紹介動画・人物関係マップ、第3回グローバル版座談会、キャラの日クイズ(2023年)
グレイグ・ナイエル(克雷格・奈尔/Craig Nair)
ナイエル家の家族経営店の管理人。
- "調香師"クロエ・ナイエルの試みを良く思っておらず、香水を売り出したいなら怪しい実験を辞めるように通告した。
関係キャラクター
登場
調香師背景推理
黒い鼻(黑鼻子/Black Nose)
断罪狩人 ⇔ 黒い鼻:仲間 |
- 小鹿時代に瘦せこけて震えて立つこともできない状態を拾われ、我が子のように育てられる。
- 成長した黒い鼻は雄大な鹿のリーダーとなったが、密猟者の標的になる危険性があった。
ベインは狩猟シーズンに備えて鹿を隠そうとしたが、密猟者たちに襲われて為す術もなく、結局黒い鼻も彼らの戦利品となってしまう。
その際、密猟者たちの悪趣味な遊びによって、黒い鼻の首がベインの頭に被せられた。
関係キャラクター
登場
断罪狩人手紙(1年目)・公式Wechatストーリー
クロード・ドラソネス(克劳德・德拉索恩斯/Claude Desaulniers)
"写真家"ジョゼフ・ドラソネスの弟。
写真家 ⇔ クロード:兄弟 |
- ジョゼフと両親と共にフランスからイギリスへ亡命する最中の冬の日、病により亡くなる。
クロードの死は大きな心の傷を残し、ジョゼフは絵で自身の変化を記録し続けることに没頭するようになる。 - 「映像を永遠に保存できる機械」に出会い、彼の記録は絵から写真へと手段を変えたが、結局写真に残るのは「映像」であって「現実の物や人」はクロードのようにいずれ衰えていくことに気付く。
やがて彼は写真の中の世界が生き、クロードと再会することを望むようになり、「霊魂学」に没頭して撮影機に奇怪な改造を加えるようになった。 - 余命いくばくもなくなったジョゼフは、クロードの笑顔を取り戻す儀式を実行する機会を手に入れ、暗箱と彼の写真だけを持ち去り館を後にした。
その際、かつてのクロードをなぞり、若い紳士の格好をすることにした。
関係キャラクター
登場
写真家公式HPストーリー・背景推理・キャラの日手紙(1・3・4年目)
ケイン・ライリー(凯恩・莱利/Kane Riley)
"弁護士"フレディ・ライリーの遺書で彼の現金預金の相続者となっている男性。
- 苗字からフレディの血縁と思われるが、詳しい関係は不明。
関係キャラクター
登場
弁護士手紙(4年目)
ゲキウ・ヴァンダーゴー(格秋・范德高/Gertrude Vandergaw)
"占い師"イライ・クラークの婚約者。
占い師 ⇔ ゲキウ・ヴァンダーゴー:婚約 |
- かつてイライはゲキウに幸福と高貴を約束した。
- イライのゲキウとの初めての出会いは彼にとって人生で最も美しい時間だ。
イライにとって彼女を失うことは耐えがたい事だった。 - イライの「大きな変革により、農作物が簡単に手に入る」という予言はゲキウの父を助けたが、誓約を破ったことによる代償を受けてしまう。
ゲキウはそんな彼にラウ・ル・ガフェスの神話のように裏をつくことを提案した。
関係キャラクター
登場
占い師背景推理・手紙(2年目)・人物関係マップ
さ行
サイモン・バリエル(西蒙・巴利尔/Simon Barriere)
- 父のレグ同様スポーツ熱心で、成人後は待望の旗手として活躍する。
リリーはそんな彼をいつも励ましていた。 - クレイバーグ競馬場の競馬大会の当日、サインラスの雑踏事件で落馬し脊髄を損傷する。
サイモンは半身不随になった上、頭部にも重傷を負い発話ができなくなるほどに知能が低下し、両親はやむを得ず彼を介護施設に送った。
最初は家族3人が彼の見舞いに訪れたが、すぐに父は来なくなり、やがて母も来なくなっていた。 - 事件以来、家庭環境が悪化していく中、リリーは介護施設で兄の看病をする時間だけが唯一の安らぎだった。
関係キャラクター
登場
応援団公式HPストーリー・背景推理
サインラス(利利乌姆/Sainz)
- マリー・デ・カペーの死後、バリエル家主催の競馬大会で雑踏事件を引き起こしたことで「死の白馬」と呼ばれるようになった。*7
- 元々はマヌス・デ・カペーが妻のマリー・デ・カペーに贈った馬だった。
出走する際は必ずマリーが勝利の祝福としてヤグルマギクを贈っていたが、それが後に彼女と騎手の浮気の証拠となってしまう。*8 - 事件後は人々の怒りを鎮めるためマヌスに殺処分され、マリーの花嫁道具のブルーホープと共にクレイバーグ競馬場のヤグルマギクの丘に埋葬されていた。*9
表記揺れ
セレイネス、セレネス
関係キャラクター
登場
記憶の灰燼・上、記憶の灰燼・下、応援団背景推理
サム(山姆/Sam)
"「使徒」"ジョアン・アンの飼っている羊。
- 母を亡くしたアンにとって、父と羊だけが心の拠り所だった。
- 元気をなくしていたが、ローラの手助けにより元通り草を食べるようになった。
関係キャラクター
登場
「使徒」手紙(1年目)
サム・バーボン(山姆・波本/Sam Bourbon)
"バーメイド"デミ・バーボンの義理の兄。ドーフリン酒の開発者。
サム・バーボン ⇔ バーメイド:義兄妹 |
- 幼少期、スラム街という過酷な環境の中で丈夫な体とは言えないデミを守ってくれた。
- 成長したデミとサムはヨーロッパのある小さな城下町に訪れ、かつてデミたちの祖先が住んでいたという廃墟を建て直してバーをオープンした。
彼が調合した奇跡の酒「ドーフリン(delphis)」によって店は大繁盛し、2人安定した生活を送れるようになっていたが、なぜかデミが「ドーフリン」を試そうとすると様々な理由をつけてそれを断っていた。 - ある時ソムリエとして新しい仕事のオファーを受け、バーを閉店して仕事のために出ていったきり失踪する。
デミは生活のために再びバーをオープンさせるも「ドーフリン」のない酒場からは客足が遠のくばかりで、経営状況はどんどん悪化していった。
そんな中、デミはエウリュディケ荘園からの手紙のレシピによって「ドーフリン」の再現に成功し、兄の失踪にこの荘園が関わっていると確信する。 - 薬の実験に関係しており、三枚の使用済みの試験紙はサムが使用したもの。
実験ファイルでは「(デミは)元同僚の『傑作』」「学識的な角度から言えば、デミは彼女の兄に及ばない」といった描写があることから、荘園の薬にも関係している可能性がある。
【他キャラクターとの関係】
- "一等航海士"ホセ・バーデン
サム・バーボン ⇔ 一等航海士:飲み友達
- "昆虫学者"メリー・プリニウス
昆虫学者 ⇒ サム・バーボン:? - 不明
- "小説家"オルフェウス
サム・バーボン ⇒ 小説家:? - 不明
- メルンボルン勲公爵
サム・バーボン ⇔ メルンボルン勲公爵:金銭的援助 - 不明
- "記者"アリス・デロス
- アリスの手記に登場する「バーボン先生」は彼の可能性が高い。
- アリスは彼の秘密を見つけ、彼の引き出しに鍵が入っていることを知った。
関係キャラクター
登場
バーメイドストーリー・背景推理・紹介動画・人物関係マップ・キャラの日クイズ、一等航海士手紙(2年目)・人物関係マップ、白黒無常手紙(4年目)、昆虫学者人物関係マップ、小説家人物関係マップ
サラ(萨莱/Sarai)
"画家"エドガー・ワルデンの絵画教師。
画家 ⇒ Mr.サラ:殺害 Mr.サラ ⇒ 画家:指導 |
- エドガーの父が雇った教師。39歳の男性。
- エドガーの10歳の誕生日にサラに見せられた作品は、エドガーがサラのことを「私利私欲で近付く者たちと変わらない、芸術を愛してなんかいない」と言うようなものだった。
サラの裏切りはエドガーの思想を歪めた一因となった。 - エドガーに殺害され、世間的には失踪したことになっている。
関係キャラクター
登場
画家背景推理・(1・3年目)・人物関係マップ
サリバン(莎莉文/Sullivan)
"心眼"ヘレナ・アダムスの家庭教師を務める若い女性。
心眼 ⇔ サリバン先生:師弟 サリバン先生 ⇔ ジョン・アダムス:雇用 サリバン先生 ⇔ 小説家(オルフェウスの紐付けなし):ペンフレンド |
- ジョンと共にヘレナに点字と基本的な生活のルールを教える。
ヘレナに「視覚障害、聴覚障害、優れた文学の才能がある」という対外的なイメージを作り上げた。 - 荘園の招待を受けたヘレナが父に送った手紙によれば、招待状の主はサリバンの友人らしい。
関係キャラクター
登場
心眼ストーリー・背景推理・手紙(1年目)・キャラの日クイズ(2023年)・公式Wechatストーリー
ジェイ・カール(杰伊・卡尔/Jerry Carl)
"納棺師"イソップ・カールの義父。
納棺師 ⇒ ジェイ・カール:養父子 |
- Y.R.曰く口数が少なく奇妙な性格だが良い人。
- 母を亡くしたイソップを引き取り、学校を退学せざるを得なかった彼に納棺師としての教育を行った。
ジェイの「生死に差はなく、苦しむ人間を体面的に終わりへと導くことこそが納棺師の使命」という考えは、イソップの死生観を常人とは異なるものにした。 - イソップの前にエウリュディケ荘園から招待を受けており、高所からの転落による粉砕骨折と刃物による大量の出血・大規模な組織挫傷という重傷を負いながらも生還するが、イソップに水和臭化物を注射され納棺される。
イソップ曰く「全身がふにゃふにゃで、骨は千切れた麺みたいになっていた。彼の納棺にはかなり手間がかかった。死んだ後も彼の喉からは苦し気なうめき声が発せられていた」。
関係キャラクター
登場
納棺師背景推理・キャラの日手紙(1・2・4年目)
ジェームズ・ホイッスラー(詹姆斯・惠斯勒/James Whistler)
「リッパー」の画家としての師。
- 「リッパー」のことを「才能ある若者」と評価している。
友人のデロス男爵からエウリュディケ荘園に招かれるが、長旅に耐えられない体調のため、代わりにジャックをエウリュディケ荘園に行かせた。*12
関係キャラクター
登場
リッパー公式ストーリー・手紙(1年目)
ジャンヌ・ド・ラ・モット・ヴァロア(让娜・德・瓦罗尔/Jeanne de Valois-Saint-Rémy)
"血の女王"マリー・アントワネットを騙った宝石詐欺事件の首謀者。
- マリーの親しい友人を偽り、ロアンに160万リーブルのルビーの首飾りの代理購入を持ちかけた人物。
- 他にも総額200万リーブルに及ぶ金銭を騙し取っており、裁判で有罪として笞刑・拷問刑及び終身刑となった。
関係キャラクター
登場
血の女王手紙(1年目)
小説家
第0グループの参加者に関係する人物。
- 関係マップ上ではオルフェウスとは紐付けされていないため、同一人物かは不明。
【他キャラクターとの関係】
- "「心理学者」"エダ・メスマー・"患者"エミール
「心理学者」 ⇔ 小説家:協力 - かつてホワイトサンド精神病院でエダと出会う。
小説家は「インスピレーションを得る」ために、エダが当時受け取った精神病院の患者ファイルを欲しがっていたが拒否される。 - エダを荘園に招待した「古い知人」と同一人物かは明確になっていない。
- エダはエミールが「小説家」の実験に協力することを了承し、2人でエウリュディケ荘園を訪れる。
後にエダは「小説家」へ実験の中止を要請し、従わない場合はエミールを連れて荘園を出て行くとも主張した。
- かつてホワイトサンド精神病院でエダと出会う。
- "心眼"ヘレナ・アダムス
小説家 ⇔ サリバン先生:ペンフレンド - ヘレナがエウリュディケ荘園に行くきっかけとなるサリバンの友人を指す可能性がある。
- "彫刻師"ガラテア・クロード
小説家 ⇔ 彫刻師:雇用 - 経緯は不明だが、ガラテアを雇用した。
関係キャラクター
登場
「心理学者」手紙2・人物関係マップ、患者手紙1・人物関係マップ、彫刻師人物関係マップ
ジョン・アダムス(约翰・亚当斯)
"心眼"ヘレナ・アダムスの父。ごく普通の大工。
ジョン・アダムス ⇔ 心眼:父娘 ジョン・アダムス ⇔ サリバン先生:雇用 |
- 娘を愛しており、幼少期に病気で視力を失ったヘレナを忍耐強く支え続けた。
ジョンはヘレナを外に連れ出し、視力に頼らず物を感知するすべを教え、障害物を確認できるよう白杖を作り、貯金を引き出して特別な家庭教師を雇った。 - 家庭教師のサリバンからヘレナに文学的才能があることを聞いて喜ぶが、ヘレナを学校に通わせるには貯蓄が足りず困っていた。
関係キャラクター
登場
心眼ストーリー・背景推理・心眼公式Wechatストーリー
ジョセフ(約瑟夫/Joseph)
"復讐者"レオ・ベイカーとその妻マーシャ・レミントンの結婚式に立ち会った神父。
関係キャラクター
登場
弁護士背景推理
ジョン・ヘンリー・アンダーソン(约翰・亨利・安德森/John)
"マジシャン"セルヴェ・ル・ロイの師匠である有名なマジシャン。
ジョン ⇔ マジシャン:師弟 マジシャン ⇒ ジョン:殺害 |
- 白ひげを生やした優しい老人。
- ジョンはセルヴェに、空の帽子からウサギを捕まえることから、素手で前方に疾走する弾丸を受け止めることまで、あらゆる種類のマジックのトリックを教えた。*13
- セルヴェの道具の細工により、ショー中に事故死している。
セルヴェは事故について、デロス男爵との手紙の中で「とある少年が舞台裏に飛び込んできたことで無自覚に存在した不満に火が点き、人生で最悪の間違いを犯した」と語っている*14
関係キャラクター
登場
マジシャン背景推理・NetEaseサウンドライブラリー、オフェンス背景推理
セルゲイ(瑟吉/Sergi)
セルゲイ ⇒ 踊り子:支配 踊り子 ⇒ セルゲイ:依存 セルゲイ ⇒ 道化師・泣きピエロ:顔が潰れる 道化師・泣きピエロ ⇒ セルゲイ:殺害 |
- 赤髪のハンサムな微笑みピエロ。
- サーカスの興行で湖景村に訪れ、当時漁村の村娘だったナターシャ(後のナタリー)に近づいた。
ナターシャはセルゲイにオルゴールを贈られたり、村の舞踏会で踊ったりと、叔父の警告を気に留めずに接近していった。 - ナターシャはセルゲイの提案でナターシャが叔父叔母に「安神塩」を盛り、寝ている隙にセルゲイの助けを得て駆け落ちした。
駆け落ち後、ナターシャは叔父叔母に手紙を送ろうとしていたが、セルゲイが破り捨てていた。 - ナターシャはナタリーと名を変えセルゲイと共にノイジーサーカス団に入団し、"道化師"もしくは"泣きピエロ"ジョーカーに代わってサーカスの新たな大黒柱となるほどに人気の役者となった。
しかし、セルゲイは私生活で酒に溺れ、ナタリーに暴力を振るっていた。 - セルゲイの虐待で身体がボロボロになったナタリーは、ジョーカーに夫のことを相談していた。
セルゲイとの口論により、ナタリーがジョーカーのテントに逃げ込んだことに腹を立てたセルゲイは、"曲芸師"マイク・モートンがパフォーマンスのために保管していた強酸を盗み、ジョーカーの化粧に仕込んだ。
「不思議な火災」により顔が潰れたジョーカーは、泣きピエロを辞めざる負えなくなった。 - しかし、セルゲイが酒に酔ったとある夜にこの事件の真相が明らかになる。
その後、セルゲイはジョーカーに月の河公園事件で殺害され、「ノーフェイス」となった。
ジョーカーの持つ「仮面」はジョーカーに属するものであると同時にセルジオに属するものでもあり、ジョーカーにとって新たな人生の象徴である。 - 月の河公園事件によってナタリーはセルゲイから解放されたが、過程において負の感情が蓄積されたことで、次第に振り切れないほどの悪夢となっている。
表記揺れ
セルジオ
関係キャラクター
登場
道化師背景推理・キャラの日手紙(1・2年目)、踊り子背景推理・キャラの日手紙(1年目)、曲芸師背景推理、泣きピエロ紹介動画・デザイン過程
た行
ダレン・ベルグンド(达伦・贝尔格伦德/Darren Berglund)
"魔トカゲ"もしくは"教授"ルキノ・ドゥルギの務める大学の実験室の清掃員。
夢の魔女 ⇒ ダレン・ベルグンド:? |
- 鱗が生えている生き物が苦手。
- 家に発生した「十数日以内に四肢が生える蛇」を気味悪がっており、ルキノに相談したところ、蛇を捕獲することを勧められる。
捕獲した蛇は「高値段で珍しい鱗のある動物を募集する」と告知していたデュケインに引き渡した。 - ダレンの兄弟であるボルカーは死んだ父親の睡眠実験を受け継ぎ、「階段の向こう、赤い霧の中の炎の洞窟」を目指している。
ダレンは度々兄の研究報告の手紙を受け取っていたが、きちがいじみていると思っていた。 - ダレンが蛇をデュケインに提供した前後、ダレン自身もボルカーの睡眠実験に似た「長い階段」を夢に見るようになる。
イドーラに惹きつけられた者は階段の夢を見るため、この夢はイドーラが関係している可能性が高い。 - ラッセルのフィオナへの報告によれば、ルキノ失踪の前月に消息を絶った。
関係キャラクター
登場
夢の魔女背景推理、魔トカゲ背景推理・手紙(1年目)、黄衣の王手紙(1年目)
チャールス・メスマー(查尔斯・梅斯默/Charles Mesmer)
チャールス・メスマ一診療所を経営する心理学医。
- 精神科でかなりの権威を持っている。
【他キャラクターとの関係】
- "「心理学者」"エダ・メスマー
メスマー医師 ⇔ 「心理学者」:父娘 - かつて、エダの人生のあらゆる歩みは厳密に計画されていた。
両親の期待を受けて大学に進学したエダは心理学助教授の職位を与えられるほどに天賦の才があった。
しかし、彼女の催眠療法の研究は、チャールスを含めて誰も評価することはなかった。 - エダは小説家との手紙の中で、自身と連絡が取れなくなった後は今後医学に関する質問があればチャールス・メスマ一診療所を尋ねるように言った。
また、エダはチャールスが小説家と話が合うタイプの医師かもしれないと言った。
- かつて、エダの人生のあらゆる歩みは厳密に計画されていた。
- "弁護士"フレディ・ライリー
メスマー医師 ⇔ 弁護士:協力 - フレディの恋人マーシャの妊娠中の診察を担当し、軽度の不安障害があると診断した。
- 「例の病院」への投資についてフレディに相談していた。
- "書記官"キーガン・ニコラス・キーオ
書記官 ⇒ メスマー医師:殺害 - 医療事故を起こしたが、無罪判決を受けた。
- キーガンの兄嫁のベシーの別居先がメスマー宅であることから、ベシーはチャールスの縁者の可能性がある。
- 経緯は不明だが、キーガンに殺害された。
関係キャラクター
登場
弁護士手紙(2年目)・人物関係マップ、患者手紙(1年目)、「心理学者」背景推理・旧中国版公式ストーリー、書記官背景推理
チャン・チップ(钟捷/Chang Chip)
中華街の骨董店「泰福来」のオーナー。
- 西洋人の上着を着ている。
- かつて同じ船に乗っていた友人と再会し、彼が西洋人の艦隊に働いている友人から貰った骨董傘を譲り受けた。
その後、"骨董商"戚十一に骨董傘ごと店舗を売却する。
関係キャラクター
登場
デニス・デロス(男爵)、デロス夫妻(徳梦斯/DeRoss)
デロス夫妻 ⇔ 断罪狩人:雇用 デロス夫妻 ⇔ 狂眼:雇用 |
- 当時はまだ荒れ果てていた荘園の所有者となり、"狂眼"バルク・ラ・パドゥーラや"断罪狩人"ベイン・ペリッツを雇い、妻や使用人たちと共に荘園を拡大した。
- 通行検証方式として機械が最も正確だが、デロス夫妻は十分な雇用員を残せば現地の就業率に貢献できるという考えだった。
その行為が自身の財産の安全を損なうリスクをもたらすとしても。 - 1887年のエウリュディケ荘園殺人事件にて何者かに殺される。
警察が発見した娘のアリスは気が触れており、事件は未解決のまま幕を閉じる。 - 同盟の条件としてアリスに"小説家"オルフェウスが話した過去によれば、オルフェウスの父はマヌスの先代の荘園主(デロス夫妻)だった。
しかし森の番人がジプシーと共謀した結果、荘園は強奪し尽くされた。
森の番人とジプシーは事件以降失踪しており、オルフェウスは彼らを見つける手がかりを得るために荘園に来た(ただし、PVにアリスの存在が省かれているなど少し不審な部分がある)。
【他キャラクターとの関係】
- "弁護士"フレディ・ライリー
- フレディは数年前に死去したとある人物に金を貸していた人物の代理弁護士だった。
借金の契約はエウリュディケ家の惨殺事件の約半年前に結ばれており、事件の2週間後に清算された。 - これらの情報を突き止めた人物は借金について更に調査しようとしたが、貸主は複数の罪名で逮捕されて服役中で、代理弁護士のフレディは訪問を拒絶した。
- フレディは数年前に死去したとある人物に金を貸していた人物の代理弁護士だった。
関係キャラクター
登場
再会の時、記憶の灰燼・上、記憶の灰燼・下、記者キャラストーリー動画、再会の時 実写PV、ガードNo.26背景推理・人物関係マップ、断罪狩人人物関係マップ、狂眼人物関係マップ
デロス男爵(徳梦斯/DeRoss)
荘園のゲームに関わるエウリュディケ荘園の主。
- デロス男爵が活動している時点で、デニス・デローズは既に亡くなっている。
- 精神医学の専門家でもあり、荘園の招待者に送られる手紙と同様の蕨(シダ)の紋様のついた封蝋を使っている。
- ミカエルが"「アンデッド」"ペルシーを誘ったコローニの科学研究会に関わりがある。
- かつて家族の身に惨劇が起きたらしい。
【他キャラクターとの関係】
- "医師"エミリー・ダイア―との関係
エミリーが指名手配される原因になった「医療事故」の一因はデロス男爵の友人だった。
その補填として、"資金援助"を称しエミリーを荘園に招いた。
- "空軍"マーサ・ベハムフィール
- マーサは厄介ごとの始末に協力する代わりに、デロス男爵の荘園のゲームに参加する提案をされていた。
彼女は提案を飲む条件として、自身の安全の保障と「新たな身分」を要求した。
- マーサは厄介ごとの始末に協力する代わりに、デロス男爵の荘園のゲームに参加する提案をされていた。
- "マジシャン"セルヴェ・ル・ロイ
- セルヴェに対し「失踪した男性」について何らかの提案をしている。
これはマジシャン日記で「失踪した人物(モウロ)を見つけ出し、新たなゲーム枠を得ろ」とあることからモウロ捜索の件である。 - セルヴェは彼との手紙の中で、師の事故死について言及している。
- セルヴェに対し「失踪した男性」について何らかの提案をしている。
- "彫刻師"ガラテア・クロード
- 創作がスランプに入っていたガラテアに、ある日デロス男爵から招待状が届く。
デロス男爵はガラテアを邸宅にへ招待し、彫像を作ってほしいと申し出た。 - ガラテアはエウリュディケ荘園を訪れ、「造物の真髄、邪悪の偉大さ、彫像の神性の誕生」を見た。
- ガラテアは依頼を達成する中で、邸宅のミューズの彫像に興味を持った。
ほぼ完璧なカリオペーの贋作には「芸術の真髄に耳を傾ける者にしか気づけない欠陥」がある。
ガラテアはそれが「欠陥」ではなく、「未完成」品として作品を完成させる者を待ち続けており、デロス男爵もそうなのではないかと考えた。 - 荘園から戻ったガラテアは彫刻の才能を開花させ、「ガラテア」というタイトルの女性の彫像を完成させた。
- 創作がスランプに入っていたガラテアに、ある日デロス男爵から招待状が届く。
- "「アンデッド」"ペルシー
- ペルシーの「石板」を使った研究に対し、より有効的な検証方法を提供することを条件に彼を自分たちの研究に招待する旨の手紙を送った。
- ロレーヌ・ミレー
- ロレーヌはとある「事故」により寝付けなくなるほどに疲弊していた。
そんな中、デロス男爵に患者たちの再診について相談した上で、彼をスポンサーとしてデュークに紹介した。
- ロレーヌはとある「事故」により寝付けなくなるほどに疲弊していた。
- ジェームズ・ホイッスラー
- デロスの友人。
デロスはジェームズの絵を気に入っており、彼をエウリュディケ荘園に招いた。*15
- デロスの友人。
関係キャラクター
登場
狂眼背景推理、空軍手紙(1年目)、マジシャン手紙(1年目)、泣き虫日手紙(1年目)、リッパー手紙(1年目)、彫刻師背景推理・手紙(1・3年目)、医師手紙(2年目)、リッパー手紙(1年目)、「アンデッド」手紙(2年目)
デューク(杜克/Duke)
教会の神父。
デューク神父 ⇔ ロレーヌ・ミラー修道女:雇用 「心理学者」 ⇔ デューク神父:雇用 |
- ホワイトサンド孤児院を買い取り精神病院に改装させた神父。
- 後に地区主教に就任し、転任後はホワイトサンド精神病院の管理は副院長のロレーヌ修道女が引き継いだ。
【他キャラクターとの関係】
- "泥棒"クリーチャー・ピアソン
デューク神父 ⇔ 泥棒:雇用 - クリーチャーが建てた孤児院が、数ヶ月のうちに10人近くの孤児を受け入れることができた理由を調査するため、孤児院を訪れる。
調査後、マクガレンを代理人としてクリーチャーと協議した結果、教会がホワイトサンド孤児院の土地を購入して改装と拡張を行うことにした。 - 孤児院をホワイトサンド精神病院へと改装した後、管理者となった。
- クリーチャーはホワイトサンド精神病院の方針に疑問を持ち、デュークに対し新しい孤児院(精神病院)を作りそこに病人を移動させる提案をする手紙を送った。
それが利益のためか、あるいは、自身のちっぽけな良心を落ち着かせるためかは定かではない。
- クリーチャーが建てた孤児院が、数ヶ月のうちに10人近くの孤児を受け入れることができた理由を調査するため、孤児院を訪れる。
- "冒険家"カート・フランク
デューク神父 ⇒ 冒険家:嫌う - 精神病院に入れられた"冒険家"カート・フランクの退院を奨めるが、ロレーヌに断られている。
- "復讐者"レオ・ベイカー
復讐者 ⇒ デューク神父:恨む - 経緯は不明だが、"復讐者"レオ・ベイカーに恨まれている。
関係キャラクター
登場
ホワイトサンド精神病院ストーリー、泥棒背景推理・手紙(1・2年目)・人物関係マップ、冒険家手紙(1年目)・人物関係マップ、泣き虫手紙(1年目)・人物関係マップ、復讐者人物関係マップ、「心理学者」人物関係マップ
デュケイン・トンプソン(杜凯因・汤普森/Duquein Thompson)
"魔トカゲ"ルキノ・ドゥルギの務める大学の教授。
魔トカゲ・教授 ⇔ デュケイン・トンプソン:同僚 |
- 過去に生き物を「展示品」として扱う「仲人」事業を行っていたが、ルキノに挫折させられたことがある。
- ルキノの実験室の前の持ち主で、実験室の移動を不満に思っている。
- 高値段で珍しい鱗のある動物を募集した際、清掃員のダレンに提供された品種不明の「十数日以内に四肢が生える蛇」の共同研究をルキノに持ちかける。
関係キャラクター
登場
ドネリー(唐纳利/Donnelly)
"芸者"美智子の夫マルス・ドナルドの父。
- 美智子とマルスの結婚を猛反対しており、一日中美智子を嘲笑し家から追い出そうとしていた。
その嫌悪は3人で撮影した写真の裏に「人を不快にさせる女」と書き込むほど。 - マルスがインドに出張している間に美智子が駆け落ちしたという連絡を送り、息子に対して使用人と駆け落ちして家の財産を盗んでいったと言い張り、次の嫁を探すよう催促する。
- ユージーン・ヘイワードへ美智子を預け、「他人に見つかることは二度とない」ような処置をするよう依頼している。
関係キャラクター
登場
ドリー(多利/Dory)
"「使徒」"ジョアン・アンの飼っている羊。
- 母を亡くしたアンにとって、父と羊だけが心の拠り所だった。
- 元気をなくしていたが、ローラの手助けにより元通り草を食べるようになった。
関係キャラクター
登場
「使徒」手紙(1年目)
ドロレス・ホワイト(多洛雷斯・怀特/Dolores White)
"泣き虫"ロビー・ホワイトの姉。孤児院では物乞いをしていた。
泣き虫 ⇔ ドロレス・ホワイト:姉弟 泥棒 ⇒ ドロレス・ホワイト:虐待 |
- 弟のロビーを大切に思っている一方で両親がいなくなった理由を話せないことを後ろめたく思っている。
- "泥棒"クリーチャー・ピアソンにとっての「聞き分けの良い金づる」。
孤児院の管理者であるクリーチャーは障害をもつ子供に物乞いや盗みをさせることが孤児たちを養う最も効率の良い方法だと考えており、孤児院に入ってすぐに左腕を失うことになった。 - ホワイトサンド孤児院が精神病院に改装した際、病院に運び込まれる治療器具に関して過去の見聞から危機を感じており、孤児たちに出されるスープ(薬)を弟の分まで飲んだり捨てたりしていた。
この薬は孤児たちの精神に悪影響を及ぼすもので、ドロレスは薬の影響で徐々に正気を失っていき、弟を失ってからは更に症状が悪化した。
彼女ははあのねずの木の下を徘徊し土の山を掘り起こそうとしたり、シスター達に取り押さえられた際は不気味な笑い声を上げていた。 - 最終的に完全に正気を失ったドロレスは斧を使い、多数の死傷者を出した。
関係キャラクター
登場
泣き虫ストーリー・背景推理・手紙(2・3・4年目)・人物関係マップ、クリスマス&新年イベント(2020年)、泥棒手紙(2年目)・人物関係マップ
な行
ナザニール・ノエル(纳撒尼尔・诺威尔/Nathaniel Norwell)
- 治安法官として現地の人々を率いて極寒の森に踏み入り、魔女として追われていたイタカの育ての母を捕らえて拷問した。
- 森から帰還した後は人が変わったように大人しくなり、やがて遺書を残して死亡した。
警察は死因を自殺と判断したが、彼の父は他殺と断定しているが理由は濁している。
関係キャラクター
登場
夜の番人背景推理
ナポリ(纳波利/Napoli)
第6グループ(1回目)のゲーム参加者の友人。
関係キャラクター
登場
祭司手紙(2年目)
ニコラス・オズ(尼古拉斯・奥兹/Nicholas Oz)
"玩具職人"アニー・レスターの母親ウェンディの個人弁護士。
- ウェンディの遺産相続の手続きも担当している。
- アニーの持つ遺産の50%の継承権をアニーの父に移譲する手続きをした後、アニーと連絡が取れなくなっていた。
彼はアニーのかつての友人の協力によってホロウェイ療養院に入院しているアニーの下に訪れ、隠し遺産の相続手続きを提案した。
関係キャラクター
登場
玩具職人手紙(1年目)
ニコラス夫人(尼古拉斯/Nicholas)
- 熱狂的な歌劇愛好者。
- サングリアのショーを見て、舞台裏で会いたい旨のメッセージを彼女に送った。
メッセージカードには質の良いマントが添えられていた。 - サングリアは父の事件の聴取の際、今後の劇場経営の協力者としてニコラス夫人の名前を挙げた。
関係キャラクター
登場
オペラ歌手背景推理・手紙(1年目)
ニコラ・ド・ラ・モット(德・拉莫/Nichola)
"血の女王"マリー・アントワネットを騙った宝石詐欺事件の協力者。警備大隊の将校。
- ジャンヌと共謀し、多くの貴族から大量の金銭を騙し取っているとの証言が上がっている。*16
関係キャラクター
登場
血の女王手紙(1年目)
は行
バーナード・モートン(伯納徳·莫顿/Barnard Morton)
ノイジーサーカス団の団長。
- 月の河公園の事件で"泣きピエロ"ジョーカーに殺害された。
- 事件後、彼のサーカス団は弟に引き継がれることとなった。
【他キャラクターとの関係】
- "野人"モウロ
リトルバーナード・モートン ⇔ 野人:叔姪
- "曲芸師"マイク・モートン
リトルバーナード・モートン ⇔ 曲芸師:引き取る - マイクの育ての親。
- 彼とは冗談を言い合う程度には仲が良かった。
- "結魂者"ヴィオレッタ
リトルバーナード・モートン ⇒ 結魂者:購入 - マックスから人気がなくなったヴィオレッタを購入した。
- ヴィオレッタは月の河公園の事件前日、バーナードに頭を冷やすようサーカス団を追い出されたために生き残ることができた。
しかしサーカス団がなくなったことで、ヴィオレッタが役者だったことを誰も証明できなくなることに不安を感じていた。
関係キャラクター
登場
野人背景推理・手紙(2年目)・人物関係マップ、曲芸師背景推理・人物関係マップ、結魂者手紙(4年目)・人物関係マップ、月の河公園新聞記事
バーバラ(芭芭拉/Barbara)
"結魂者"ヴィオレッタの友人。
- マックスの見世物小屋のパフォーマー。
ヴィオレッタはノイジーサーカスに移籍した後、バーバラに正月祝いと近況報告の手紙を送っている。 - バーバラは手紙の返信の中で、ヴィオレッタが見世物小屋以外の場所で受け入れられたことに安心したと書いている。
また、自身が新年ショーで重大な演目を担うこと、ヴィオレッタがいなくなった後の見世物小屋が如何に上手くいっているかを語った。
関係キャラクター
登場
結魂者手紙(2年目)
パウロ(保罗/Paul)
警官。
- "オペラ歌手"サングリアの父が酒場で死体が発見された時、彼女に事件当時の行動について聴取した。
関係キャラクター
登場
オペラ歌手手紙(1年目)
バリエル(巴利尔/Barriere)
月の河公園、及び黄金の石窟を所有する伯爵。
- バリエル家は古い歴史ある家系でエウリュディケ荘園で行われる「ゲーム」の協賛者。
応援団のデザイン過程によれば、裏で暗躍し、表に出ることなく富を手にし、冷酷かつ謎めいた影の策謀家のイメージらしい。 - 黄金の石窟にて黄金ではない「欲しいもの」を手に入れた。
【他キャラクターとの関係】
- "弁護士"フレディ・ライリー
- フレディの遺書を預かるキーオ-バリエル弁護士事務所は彼に関係する可能性がある。
- "画家"エドガー・ワルデン
- エドガーにプレゼントを贈った。
バリエルの長々とした文面の手紙は、ご機嫌取りの称賛の言葉で埋め尽くされていた。
- エドガーにプレゼントを贈った。
- "応援団"リリー・バリエル
- 父が事故で亡くなったことで生活費と兄の治療費に困り、祖父(と叔父)に資金援助を求めた(叔父は無視した)。
祖父はリリーたちに2年間の生活費と、バリエル家が結んだ「地中海発展」有価証券・『オルフェオ』の借用書を渡し、借用主のエウリュディケ荘園に取り立てに行くように言った。 - 祖父の要求はリリーがエウリュディケ荘園の「ゲーム」に参加するきっかけであり、「ゲーム」の協賛者という身分を考慮するとバリエル伯爵とはリリーの祖父である可能性が高い。
- 父が事故で亡くなったことで生活費と兄の治療費に困り、祖父(と叔父)に資金援助を求めた(叔父は無視した)。
- "道化師"ジョーカー
- ジョーカーが起こした月の河公園の事件のイベントは元々バリエルが主催したものだった。
- "「アンデッド」"ペルシー
ペルシーの皇家学会加入推薦を却下した。
関係キャラクター
登場
月の河公園ストーリー、黄金の石窟ストーリー、画家背景推理、「アンデッド」手紙(3年目)、弁護士手紙(4年目)、応援団デザイン過程・背景推理・スキル説明動画、公式HPストーリー
ハロッズ・ニコラス・キーオ(哈罗德・尼古拉斯・基奥/Harold Nicholas Keogh)
書記官ー ⇔ ハロッズ・ニコラス・キーオ:兄妹 |
- キーガンにとって、両親以外で彼女が最も愛する人物。
体型を変えて縁談を回避したキーガンはハロッズを追いかけ、兄の仕事の手伝いをして充実した生活を送っていた。 - 妻ベシーが見つけた手紙によれば、以前、ベシーの父の「謂れのない非難」を治めたことがあり、お礼として彼から巨額の小切手を受け取っていた。
この件との時系列は明確になっていないが、キーガンは段々と兄の正体に気付き始めて反抗し始めた。
一方で、ハロッズはキーガンをいつまでも成長しない、可愛く温厚な子供だと思っており、キーガンは自分の身分を嫌悪するようになる。 - 自分を変えることを決意したキーガンは、身なりと行動を変え、最後に最後は兄との関係も変えた。
ハロッズはキーガンの世話なしでは生活できなくなり、キーガンは兄の代理として法廷に立つようになった。 - "弁護士"フレディ・ライリーの遺書を預かるキーオ-バリエル弁護士事務所は彼に関係する可能性がある。
関係キャラクター
登場
ハンナ(汉娜/Hanna)
"「使徒」"ジョアン・アンの母親。
- アンが重瞳を患ったのと同時に訪れた流行り病により亡くなった。
- アンの父曰く、「息を引き取った時ですら、私たちの娘が背負うべきではない罪のために祈りを捧げていた」。
関係キャラクター
登場
「使徒」手紙(2年目)
ブロダイウェズ(布洛黛薇/Brooke Rose)
- イライと深い信頼関係を築いている。
- ブナの木から地面に落ちて羽を痛めたところをイライに助けられ、羽が完全に回復した後もイライから離れようとしなかった。
- イライの予言能力に何らかの関わりがあるようで、ヴァンダーゴー(ゲキウ若しくはゲキウの実家)によって右目を縫い付けられた。
関係キャラクター
登場
占い師背景推理・キャラの日手紙(1・4・5年目)・キャラの日クイズ(2023年)
ベシー・ニコラス・キーオ(贝西・尼古拉斯・基奥/Betsy Nicholas Keogh)
"書記官"キーガンの兄嫁。ハロッズの妻。
ベシー ⇔ 書記官:兄嫁と妹 |
- 妊娠中。夫ハロッズとの結婚に不満を持っており、「2回は一緒に病院へ行く機会を逃した」ことから夫と別居している。
- キーガンはメスマー宅にあるベシーの寝室で彼女の相談を受けた。
ベシーは、夫ハロッズの書斎で見つけた巨額の預金証書のこと、ベシーの父がハロッズに巨額の小切手を贈っていたことを話した。 - キーガンは夫の責任が自身に影響するかを気にしていた彼女に対し、小切手がベシーと関係ないと証明する弁護士が必要だと勧めた。
- 別居先がメスマー宅であることから、"「心理学者」"エダ・メスマーの父チャールス・メスマーの縁者の可能性がある。
関係キャラクター
登場
書記官手紙(1年目)・人物関係マップ・ストーリー
ベティ、ピットブル、クララ(贝蒂、皮普、克拉拉/Betty,Pip,Clara)
"結魂者"ヴィオレッタの世話係。
- マックスの見世物小屋にいた頃のヴィオレッタの世話をしており、ベティは朝食を、ピットブルは昼食を、クララは夕食を持ってきていた。
- バーバラの手紙によれば、ヴィオレッタ見世物小屋を離れた後もヴィオレッタを酷く心配していたらしい。
クララはマックスのヴィオレッタへの粗雑な扱いに憤りを見せていたが、ヴィオレッタはそんな彼女について「自分を理解していなかった」と語っている。
関係キャラクター
登場
結魂者手紙(1年目・2年目)
ベニー(本尼/Benny)
- 救済施設に暮らす孤独な老人。
- ノートンはベニーの施設によく通いターミナルケアをしていたが、金鉱の手掛かりのためにベニーを騙した。
この時彼がノートンに向けた「守銭奴*19が」という罵りがそのまま「フールズ・ゴールド」の役職名となっている。 - かつて自身たちが貧困から脱出するための「金色の計画」を一緒に実行しないかという手紙を送っている。
この手紙は前述のノートンの行動から、ノートンの父親宛だった可能性が高い。
関係キャラクター
登場
探鉱者背景推理・キャラの日手紙(1年目・4年目)・旧関係マップ(背景推理)・キャラの日クイズ(2022年)・「フールズ・ゴールド」開発秘話
ベリンダ(贝琳达/Belinda)
クリスティーナを失った"蝋人形師"フィリップが、妹に見立てている相手。
蝋人形師 ⇒ ベリンダ:誤認 ベリンダ ⇔ クリスティーナ:代役 |
- 変わらず美しい姿のまま、フィリップの傍にいる。
- ベリンダ宛の手紙によれば、フィリップはベリンダの苦難を胸に刻み、ベリンダの姿を忘れないために、かつてない規模の蝋人形展を開くと誓った。
しかし、その目標を達成するためには「完全犯罪人」の蝋人形だけが足りない。
そんなフィリップの元に届いた招待状は最後の作品を完成させるチャンスであり、彼はとある人物に手を貸し最後の「完全犯罪」を完成させることにした。
関係キャラクター
登場
蝋人形師手紙(2年目)・人物関係マップ
ヘルマン・バルサーク(赫尔曼·巴尔萨克/Herman Balsa)
"隠者"アルヴァ・ロレンツの親友で「完璧な永久機関」の共同研究者。
"「囚人」"ルーカス・バルサークの父。
ヘルマン・バルサーク ⇔ 隠者:親友 ヘルマン・バルサーク ⇔ 「囚人」 :父子 |
- 学生時代はヘルマン・ゼーマンの署名を使っていた。
- ヘルマンとアルヴァは学生時代からの親友だった。
当時の教師からは「情熱に溢れロマンある科学の理想を抱いている」として、寡黙で実用主義なアルヴァとは相性が良い共同研究者になるだろうと言われていた。 - アルヴァと「完璧な永久機関」の研究を続けていたが、結局「失敗作」しか生み出すことができなかった。
アルヴァの父が病に倒れた時はアルヴァが研究に専念できるよう経済援助してくれていたが、2年間姿を消し、自分のことは何も話さず研究経費だけを振り込み続けていた。 - ヘルマンは研究への投資で財産を失い、借金の返済のために妻の嫁入り道具をオークションに出した。
激怒した妻はその衝撃で命を落とし、ルカはヘルマンを許せず家を出ていった。 - アルヴァは実現不能な夢を抱き続ける彼に引き返して欲しかったが、ヘルマンは「アルヴァですら自分の研究を否定するなら、この世で自分のことを理解できる人間はいないだろう」と言った。
アルヴァはそれに対し、「科学に友情で定義される真理などない」と返した。 - 経緯は不明だが、「アルヴァ・ロレンツは私を裏切った。私の理想を奪い、私の人生を滅ぼした。」という手稿をアルヴァに遺し、実験による発火事故で死亡している。
アルヴァはこの事故の後に「永久機関」に関する過去を封じようとしたが、説得を断れず、ライデン工業・芸術博覧会に「失敗作」を展示することとなった。 - ルカからは「ろくでなし」と称されているが、ヘルマンが残した研究の手稿はルカがアルヴァの門下に入るための手段となった。
- かつてヘルマンはルカに「何かしたいことはあるか?」と聞き、ルカは何かを答えた。
ヘルマンは「険しい道だね」と言い、「でも、素晴らしいことだ。毎週水曜の物理学交流会、君も見学に来るといい」と続けた。
その後、彼はバカげた幻想を吹聴するのに夢中になり、二度と「素晴らしい」という言葉を聞くことはなかった。
関係キャラクター
登場
「囚人」手紙(2・4年目)、隠者背景推理、隠者手紙(1年目)
ヘンリー(亨利/Henry)
"空軍"マーサ・べハムフィールの夫。若いパイロット。
- マーサの母が「結婚相手として悪くない」と言う程度には高い地位と財産を持ち、パイロットに憧れる彼女にグライダーの設計図を用いて講義を行っていた。
- マーサのミスによってヘンリーが乗っていたグライダーは墜落事故を起こしてしまう。
関係キャラクター
登場
空軍背景推理・旧関係マップ(背景推理)
ホアキン・バーデン(杰昆・巴登/Joaquin Baden)
"一等航海士"ホセ・バーデンの父。
オールド・バーデン ⇔ 一等航海士:父子 オールド・バーデン ⇔ メルンボルン勲公爵:取引 |
- イギリス皇室から寵愛を受けるパルテノーペ号の船長。
- ヴィルヘルムから地中海の東北のとある海域での取引任務の依頼を受ける。
船員曰く初めて入る海域のため、航行の必需品と多くの銃器・大砲を積み込んで航行するも、恐ろしい事故で船ごと失踪してしまう。*20 - ホセは過剰な酒の摂取による睡眠で乗船時間を逃してしまったため、この航行で失踪することはなかった。
しかし、パルテノーペ号の失踪に激怒したイギリス国王にバーデン家が宝を盗んだと決めつけられ、バーデン家の全財産と爵位を剥奪される。*21
関係キャラクター
登場
一等航海士ストーリー・背景推理・手紙(1年目)、白黒無常手紙(4年目)
ホープス(霍普斯/Hopps)
湖景村の廃れた船に住む老人。
- かつてとある坑道の爆発に巻き込まれ、目と足を失った。
その時の出来事は悪夢としてホープスを苛んでおり、湖景村の水神にその記憶を打ち砕いてくれるよう願っている。
関係キャラクター
登場
黄衣の王手紙(2年目)
ポリニャック伯爵夫人(推动波利涅克/Polignac)
"血の女王"マリー・アントワネットの友人。
- 小トリアノン宮殿に入ってきたすみれ色の瞳を持つ女性。
- 「謙虚で優雅、人を引き寄せる」と称されているが、「ポンパドゥール夫人*22よりも金がかかる」という表現から皮肉と思われる。
- ランバル公妃の地位に取って代わりマリーの友人になるが、革命時には早々に家族を連れてフランスから亡命し、僅かな希望を抱きながら絶えず宮に手紙を送り続けていた。
関係キャラクター
登場
血の女王背景推理
ボルカー・ベルグンド(沃尔克・贝尔格伦德/Volcker Berglund)
失踪した調査員。
- アーサー・ラッセルの指示で湖景村を調査し、9月12日~9月21日までの6枚のレポートを送っている。
- 湖景村に訪れた彼はヘイワード夫妻に部屋を借り、湖景村の地形構造や現地の宗教について調べていた。
ボルカーの調べでは、湖景村には「聖徒」と呼ばれる宗教団体に属する黄色のローブの人々が塩湖周辺に駐留し、村である程度の特権を持っている。
彼らは湖景村の塩湖の底に身を寄せている「神」を信仰しており、常人が「神」の愛を賜るための生贄の儀式を取り仕切っている。 - 儀式では「生きた獣」を生贄として塩湖に投入すると、湖の底から「神」の巨大な姿が浮かび上がり、村人たちは大きな声で願いを叫ぶ。
その後、聖徒だけが塩湖の北面にある聖所(洞窟)を開き、供え物の残骸をそこに入れ、最後の儀式を行う。 - ボルカーは最後の儀式が何なのかを知るため、5日後に開かれる祭祀に立ち会いあらゆる手段を聖所に潜り込むと報告し、消息を絶っている。
- 湖景村祈願記録では「無礼且つ謀反をたくらむ冒涜者」と称され、ヘイワード夫妻と共に最後の儀式の日に生贄にされた。
- 兄弟のダレンに送った手紙によれば、彼は「聖徒」達の儀式をペテンだと考えている。
- 調査員としての職務とは別に、死んだ父親の睡眠実験を受け継ぎ、「階段の向こう、赤い霧の中の炎の洞窟」を目指している。
度々研究についての手紙を兄弟のダレンに送っており、湖景村の調査にも父の遺物を持っていき、実験を続けている。
表記揺れ
ウォルク
関係キャラクター
登場
夢の魔女背景推理・手紙(1年目)、黄衣の王手紙(1・2年目)、祭司手紙(1年目)、魔トカゲ手紙(1年目)
ま行
マーク・レズニック(马克・列兹尼克/Mark Reznik)
マーク・レズニック ⇔ 機械技師 :父娘 マーク・レズニック ⇔ アイリーン・レズニック:夫妻 |
- 温和で誠実な人柄。レズニック時計店を経営しつつ娘のトレイシーを1人で育てた。
娘が何も理解していなくとも作業場で娘と話すことが好きで、「時計のチクタク音は時計の心音だ」とトレイシーよく言っていた。
10歳の娘が1人時計を直していることを知った時はとても喜び、妻が残した最も貴重な贈り物を誇った。 - 成長したトレイシーが作り出した頻繁な調整を必要としない新型発条は既存の発条に取って代わるほどの出来で、レズニック時計店はこの製品で有名になった。
この時、マークはトレイシーのために専用のスタジオを贈り、トレイシーはそこで簡単な機械人形を作った。
トレイシーは機械人形でマークの仕事部屋に忍び込んではいたずらをしたり、仕事に集中してる時にいくつかものを隠しては、マークに捕まっていた - トレイシーが開発した新型発条は、製造方法を売ってくれないかと頼まれるほどに業界に波紋を引き起こしていた。
しかし、マークはトレイシーが成人するまで娘の作品は売らないと頑なだった。 - ある日、マークは原因不明の爆発事故に遭い、亡くなってしまう。
トレイシーはマークの仕事部屋を調べ、回路に深刻な欠陥がなければそのような爆発は起こらないと考えた。 - 後にトレイシーは財産を投げ出して機械人形の開発に熱中し始める。
マークから受け継いだレズニック時計店には、マークのような形をした機械人形がいた。 - ガードNo.26に搭載されている「時間延長装置」についてバルクから依頼を受けた際、自身の技術では要求に答えることができないと考え、娘のトレイシーに手伝わせた。
関係キャラクター
登場
機械技師背景推理・公式Wechatストーリー、ガードNo.26手紙(1年目)
マーコリー(麦考利/Macaulay)
"写真家"ジョゼフ・ドラソネスの荘園に出入りするエリオットの友人。
- ジョゼフの荘園で行方不明になった知り合いの女性を探すため、老人(ジョゼフ)がよく籠り自分以外誰も入れようとしない地下の暗室に忍び込むことを決心した。
- マーコリーがエリオットに送った手紙は「最後の手紙」とあることから、暗室に行ったまま行方不明になっている可能性が高い。
関係キャラクター
登場
写真家手紙(2年目)
マーシャ・レミントン(玛莎·雷明顿/Martha Remington)
"庭師"エマ・ウッズ(リサ・ベイカー)の母。"復讐者"レオ・ベイカーの妻。
"弁護士"フレディ・ライリーの恋人。
マーシャ・レミントン ⇔ 庭師:母娘 マーシャ・レミントン ⇔ 復讐者:夫妻 マーシャ・レミントン ⇔ 弁護士:恋人 医師 ⇒ マーシャ・レミントン:医療事故 |
- フレディはかつて花・ラブレター・誓い・結婚といった物事を嘲笑していたが、マーシャに出会ってからはそのような原則もプライドも消えてしまった。
出会った時点で既にレオと結婚していたが、リサの日記には彼女がレオと喧嘩している描写があり、レオとはあまり上手くいっていなかったことが窺える。
以前からフレディからアプローチを受けていた彼女は彼からのプロポーズを受け入れることにし、リサに「ごめんね」という言葉を残してフレディと駆け落ちした。 - レオの軍需工場への投資はフレディの悪意によるものだったが、その事実をマーシャに隠していた。
マーシャ自身、それが罠であることを知らず、寧ろ駆け落ち前にレオにライフルの需要が恒久的な物でないことを訴える手紙を残したほどだった。 - レオが起こした軍需工場火災事件で真相を知ったマーシャは、孤児院のリサのために妊娠中のままフレディの元を去る。
しかし、"医師"リディア・ジョーンズの医療事故により生まれる予定だった第2子と共に死亡した。
経緯は不明だが、リディア・ジョーンズ診療所で違法手術を受けている最中に置き去りにされたらしい。
関係キャラクター
登場
庭師背景推理、弁護士背景推理・手紙(1年目)・日記・人物関係マップ、医師背景推理・人物関係マップ、復讐者手紙(1年目)、クリスマス&新年イベント(2020年)
マーシャル(马歇尔/Marshall)
幼少期の"墓守"アンドルー・クレスとアンドルーの母が住んでいた家の大家。
墓守 ⇒ Mr.マーシャル:とどめを刺す |
- 近所の意見を考慮した結果、アンドルー達に3日以内に家を出ていくよう通知する。
奇病を患うアンドルーについて、母に「そんな呪われた子、捨てることも考えるべきかもしれませんよ」と言った。
関係キャラクター
登場
墓守背景推理・人物関係マップ
マージョリー・ヘイワード(玛乔丽・海沃德/Marjory Hayward)
"踊り子"マルガレータ・ツェレ(ナターシャ)の叔母で育ての母。湖景村の村人。''
踊り子 ⇔ メアリー・ジョー・ヘイワード:叔母 |
- ナターシャからは「いつも特徴的な大声で私を起こす」と表現されている。
- 15年前に姪のナターシャを連れて湖景村に逃げ込み、閉鎖的な村に留まれるよう様々な努力をしてきた。
- 姪のナターシャが駆け落ちしてしまったため寝室に空きがあり、他の住民に宿泊を断られたボルカーは部屋を借りることができた。
- 湖景村祈願記録では十分な量の生贄を投入しているにも拘らず収穫が増えないことに疑問を露わにしており、「揺るがない意志を持たない愚かな信者」として洗礼の対象に選ばれた。
洗礼とは「湖のほとりで烈火で彼らの穢れを祓う」ことを意味し、最後の儀式の日、2人は湖の隣の林で生贄として捧げられた。
この時マージョリーが「火の中に何か見えた」と恐慌状態に陥っていたようだが、原因は定かではない。 - 月の河公園事件を経てセルゲイから解放されたナタリーはナターシャとしてヘイワード夫妻に手紙を送ったが、手紙は受け取られなかった。
関係キャラクター
登場
踊り子背景推理・手紙(1年目)、黄衣の王手紙(1・2年目)、祭司手紙(1年目)、夢の魔女手紙(2年目)
マヌス・デ・カペー(马努斯・德・卡佩/Manus de Capet)
マヌス・デ・カペー ⇔ マリー・クレイバーグ:夫妻 |
- アイルランドからやって来た貴族。アリスが客人として荘園を訪れる約10年前のエウリュディケ荘園の主。
- マヌスの貴族らしい振る舞いは高く評価され、一帯の中流階級の家は娘をマヌスに嫁がせようとしたが、マリー・クレイバーグに一目惚れして結婚する。
- 結婚後、社交の場がなく浮かない様子だったマリーのために「クレイバーグ競馬場」を建て、後の「死の白馬」サインラスを彼女に贈った。
マリーの死去後、サインラスがコースから飛び出して雑踏事件を引き起こし多数の死傷者を出したことで長い損害賠償裁判に陥り、最終的に発狂して失踪した。 - マリーが死去した際、クレイバーグ家から彼女の嫁入り道具であるブルーホープを返すよう手紙を受けていたが無視し続ける。
マヌスが行方不明になった後、マリーの父親の元に「彼女は彼女が愛する場所で、最愛と永眠している」という手紙がマヌスから届いた。
関係キャラクター
登場
マルス・ドナルド(迈尔斯・唐纳德/Miles Donald)
"芸者"美智子の夫。イギリスの将校。
芸者 ⇔ マルス・ドナルド:夫妻 |
- とある宴会で𠮷原の芸者である美智子と出会い、薄く頬を染めた彼女に一目惚れして現地で結婚する。
その後故郷のイギリスに彼女を連れ帰るとドナルド家の人々(特に父)に猛反対されるが、彼の心が変わることはなかった。 - ある時マルスは上司からの命令で6ヶ月間インドへ出張に行くことになり、美智子がインドでの生活に慣れるか心配だったため家に置いていった。
しかし彼の帰国の1週間前、父から出張中に美智子が駆け落ちしたので早急に家に帰ってくるよう連絡を受ける。
父によれば美智子は使用人と駆け落ちして家の財産を盗んでいったというが、マルスはそれを信じず毎日美智子を探し続けた。 - マルスの友人マーサは独自の調査により、美智子の蝶のハットピンがオークションに出品されていたこと、その落札者の住所がエウリュディケ荘園であることをマルスに伝えた。
手紙ではマルスに自身が先んじて荘園に行くとも書いていたが、マルスが荘園に到着した時には既に失踪して3日が経過していた。 - 荘園主は宝石が剥がれピンの先端が得物のように尖ったハットピンをマルスに帰すと共に、「物語の結末」を話す代わりにゲームに参加することを提案した。
マルスはその提案に乗ることを決める。 - マルスは3か月前に軍人情報移動申請を送っていたが、異動書類の返送時に何度も跳ね返されていた。
そのため、軍はマルスが軍官情報リストに記入していた弔慰金受取人住所である美智子宛に書類を送った。
荷物には美智子書類には宝石との繋ぎ目に丁寧に磨かれて修復された痕跡があるハットピンと、半年前に失踪した「マーサ・べハムフィール」という士官の情報調査の文書が入っていた。
表記揺れ
マールス
関係キャラクター
登場
マックス(麦克斯/Max)
"結魂者"ヴィオレッタの育ての親。見世物小屋の管理人。
マックス ⇔ 結魂者:雇用 マックス ⇒ 破輪:誘う |
- 自身の見世物小屋の前に捨てられていた四肢欠損児のヴィオレッタを育て、見世物としての仕事をさせていた。
彼女に「ヴィオレッタが常人の行動を滑稽な方式で演じることができれば、それだけで見どころがある」と言ってジャンプと編み物を教え、芸が尽きてからは「まるでボールが2つ転がっているみたいだから」とボールの芸を教えた。*23 - ヴィオレッタは最初は面白がられたものの、やがて人気がなくなってしまう。
練習も体の改造も意味をなさず、結局マックスはヴィオレッタをバーナードに売却した。 - 酔った勢いで「新年祝いのプレゼント」としてヴィオレッタにメンズウールジャージを投げるという無神経な行動を取る人物だったが、ヴィオレッタは寧ろそこに好感を持っていた。
- ヴィオレッタ売却後の見世物小屋は軌道が乗っているようで、新年祝いに役者たちに質の良いワインを振る舞うほどに機嫌が良かったようだ。
- 経緯は不明だが、ウィル三兄弟を勧誘したらしい。
関係キャラクター
登場
結魂者背景推理・手紙(1・2年目)・人物関係マップ、破輪人物関係マップ、クリスマス&新年イベント(2020年)
マリー・デ・カペー(玛丽・克雷伯/Mary de Capet)
容姿や境遇が"血の女王"マリー・アントワネットとどこか似ている女性。
マリー・クレイバーグ ⇔ 血の女王:? マリー・クレイバーグ ⇔ マヌス・デ・カペー:夫妻 |
- アリスが客人として荘園を訪れる10年ほど前のエウリュディケ荘園の主、マヌス・デ・カペーの妻。
オーストリア貴族の末裔でクレイバーグは母の家名。子供の頃から称賛されること、宝石、馬が好きだった。 - 結婚後、マヌスは社交に適した場所がないことから浮かない様子だったマリーのために「クレイバーグ競馬場」を建て、後の「死の白馬」サインラスを贈った。
サインラスは名馬として数々のメダルや賞状を獲得し、出走する際は必ずマリーがヤグルマギクをつけて勝利の祝福をしていた。
クレイバーグ競馬場も社交の場として栄え、マリーの悩みは解決したように見えたが、ある時マリーが競馬場で首吊り自殺をしてしまう。 - 彼女の死因には様々な憶測があり、その中の噂では「マリーがある騎手と不倫関係にあり、世間からそれで注目されてストレスのあまり自殺した」というものがあった。
本来幸せの象徴である筈のヤグルマギクが、彼女と騎手の不貞の動かぬ証拠となったらしい。 - 遺恨の白馬イベントでは客席で以下の噂話を聞くことができた。
「どうだろうな?ウィーンのマリー、パリのマリー、ハプスブルグのマリー、ヴァロワのマリー、あの小説知ってるだろ?」
「彼女らは皆、名前がマリー!」
「皆貴重なネックレスを所有してたってさ!」
マリーもまた、嫁入り道具として「ブルーホープ」と呼ばれる青い宝石を持っており、結婚式時の映像ではネックレスとして着けていた。
関係キャラクター
登場
マリー・ラヴィン(玛丽・拉文/Mary)
呪術師 ⇔ マリー:養母娘 |
- スカーフを頭に巻いた色黒の婦人。
- ニューオリンズに捨てられた赤子のパトリシアを末娘として引き取り、薬草や医術、呪術について教育した。
- かつてマリーはパトリシアにこう言った。
「赤子の泣き声は生まれたての頃に予知の力を授かり、未来の苦難を目にしたからだ。しかし成長と共に予知能力は生まれた瞬間の記憶と共に掠れていく。それは人間が生きる希望を抱けるよう、神がお与えになった恩賜だ」
自身のルーツに疑問を抱くパトリシアは「その記憶を取り戻そうとすると私たちはどうなるのか?」と聞いたが、彼女は答えなかった。 - マリーはパトリシアが20歳になった時に船のチケットを渡し、パトリシアの実母の出身地であるハイチへとルーツを探しに行かせた。
パトリシアはその旅により実母にとっての自身が罪の象徴であることを知るが、平等で無私に彼女を愛してくれたマリーの存在によって悲しむことはなかった。 - パトリシアの持つ木彫りの猿像は別れの時にマリーがくれたのもの。
小さい文字で「自分の心の声を聴いて、パティシャ」と刻まれている。
関係キャラクター
登場
呪術師背景推理・手紙(1年目)、第五人格美術設定集(苗字)
マクガレン(麦格伦/Macallan)
デューク神父の代理人。
泥棒 ⇒ マクガレンさん:恨む |
- デューク神父の代理人として"泥棒"クリーチャー・ピアソンとホワイトサンド孤児院の取引を行っていた。
クリーチャーは自分の収入源である孤児院をたったの硬貨13枚で売ったことを根に持っている。 - ホワイトサンド孤児院を精神病院に改装した当時、"泣き虫"ロビー・ホワイトの姉ドロレスは彼の部屋の掃除を手伝っていた。
関係キャラクター
登場
マリー・ニコル・ルゲイ・デシニー(奥莉诺/Nicole le Guay d'Oliva)
"血の女王"マリー・アントワネットを騙った宝石詐欺事件の協力者。娼婦。
- マリーに扮して被害者のロアンと会っていた。
関係キャラクター
登場
血の女王手紙(1年目)
ミカエル(米凯尔/Mikhail)
"「アンデッド」"ペルシーの助手。イニシャルはM.S。
- ペルシーがバリエル伯爵に皇家学会加入推薦を却下された際、彼の研究レポートに興味を持って手紙を贈ってきた人物。
手紙にはペルシーの研究に対する自身の考えと実験記録、ミカエルのスポンサーがコローニで行う予定の「人類は科学創造を通して造物主のルールに挑戦できるのか」という主題の科学研究会への招待について記載されていた。 - ペルシー自身は招待を断っている。経緯は不明だが、助手としてペルシーの研究を手伝うようになった。
- 助手となってからのミカエルは、アンドルー(A.C)との「石板」の取引とは別に、ペルシーの関与しないところでR.Rという人物とステーキの取引をしている。
後に「神の奇跡が必要なら私が起こそう」という遺書を残して死亡しており、ペルシーは彼の身体を呼び起こそうとしたが上手くいかず、「最終手段」を使用した。
関係キャラクター
登場
見知らぬ人
幸運児の参加したゲームの参加者。
- 脱出直前にハンターに捕まってしまう。
- ゲーム内のアイコンなどで登場しているが、公式座談会(2021.10.19)で再登場しないと明言されている。
関係キャラクター
登場
旧チュートリアル
メルンボルン勲公爵(墨尔本/Melbourne)
- "一等航海士"ホセ・バーデン
メルンボルン勲公爵 ⇔ オールド・バーデン:取引
メルンボルン勲公爵 ⇔ サム・バーボン:金銭的援助- ホセの父ホアキンと取引を行っていることから、ヴィルヘルム・ラムと同一人物の可能性がある。
- ホセの飲み友達で薬の実験に関わるサム・バーボンに金銭援助をしている。
- "記者"アリス・デロス
記者 ⇒ メルンボルン勲公爵:裏切る - アリスを実験対象として引き取り、メルボルンに連れて行った医学教授に関係する可能性がある。
関係キャラクター
登場
や行
ユージーン・ヘイワード(尤金・海沃德/Eugene Hayward)
"踊り子"マルガレータ・ツェレ(ナターシャ)の叔父で育ての父。湖景村の村人。
踊り子 ⇔ ユージーン・ヘイワード:叔父 |
- ナターシャからは「いつも眉間に皺を寄せている」と表現されている。
- 15年前に姪のナターシャを連れて湖景村に逃げ込んだ。
- セルゲイがナターシャに近づくことをよく思っておらず、ナターシャに離れるよう警告していた。
- 湖景村祈願記録では十分な量の生贄を投入しているにも拘らず収穫が増えないことに疑問を露わにしており、「揺るがない意志を持たない愚かな信者」として洗礼の対象に選ばれた。
洗礼とは「湖のほとりで烈火で彼らの穢れを祓う」ことを意味し、最後の儀式の日、妻のマージョリーと共に湖の隣の林で生贄として捧げられた。 - 月の河公園事件を経てセルゲイから解放されたナタリーはナターシャとしてヘイワード夫妻に手紙を送ったが、手紙は受け取られなかった。
- マルスが"芸者"美智子を探し始めた前後、マルスの父ドネリーから預かった女性を適切に「処置した」という報告の手紙を送っている。
手紙には「運送費用が予想を超えたためもう少し援助して欲しい」とも記載されていた。
関係キャラクター
登場
踊り子背景推理、黄衣の王手紙(1年目)、祭司手紙(1・2年目)、芸者手紙(1年目)、夢の魔女手紙(2年目)
ヨシュア・プリニウス(约书亚・普林尼/Joshua Plinius)
メリーの夫。著名な学者。
- メリーと年が近い。かつてのメリーはヨシュアの研究の報道記事にて伴侶兼アシスタントとして「おまけ」として名を連ねていた。
- メリーはヨシュアの荘園に務めるメイドとして彼に出会い、毎晩彼の書斎に潜り込んで虫に関する本を夜中まで読むようになった。
結婚前のメリーは母に対し、「ヨシュアに対する感情は敬慕と感服だ」と手紙に書いている。 - ヨシュアはメリーと身分違いの結婚をし、2人で研究用の森で暮らし始める。
新婚当初は幸せな生活を送っていたはずが関係が悪化し、教会裁判所から司法別居の判決を受けた。 - ヨシュアは蜜蜂の行動に関する研究で高く評価されており、養蜂箱で蜂を飼っている。
記憶の灰燼・下でメリーが同盟の条件として話した内容によれば、ヨシュアは非常に珍しい蜂の毒が原因で亡くなっている。 - メリーは夫の遺品を整理する際、彼の観察日記に死因の蜂の記録がないことを不審に感じた。
そんな時、メリーの元にエウリュディケ荘園から死因の蜂の標本が届き、夫の死因と蜂の情報を知るために招待を受けることにした。
関係キャラクター
登場
昆虫学者ストーリー・背景推理・キャラの日手紙(1~3年目)・キャラの日クイズ、記憶の灰燼・下
ら行
ライサ・バリエル(蕾莎・巴利尔/Rosa Barriere)
- 初雪と共に生を受けたリリーに「百合のように純粋で穏やかになってほしい」と望んだ。
- 詳細は不明だが、息子のサイモンのエプソムダービーの予選突破の祝いの宴に参加するまで、長らく公の場に姿を見せていなかった。
- 雑踏事件以降は夫のレグに暴力を振るわれていたが、事故で彼が亡くなった際に死体を確認するために警察署に行ったきりリリーの元に戻ってこなかった。
関係キャラクター
登場
応援団ストーリー・背景推理・紹介動画
ランバル公妃(朗巴勒亲/Lamballe)
"血の女王"マリー・アントワネットの親しい友人。
- 当時敵の多かったマリーは「ランバル公妃と王妃マリーの間には人知れぬ秘密がある」という噂を立てられていた。
- マリーの出産時には真っ先に彼女の部屋に駆け込むほどに仲が良かった。
- ポリニャック伯爵夫人が小トリアノン宮殿に入った後に地位を取って代わられてしまったが、革命時には彼女とは違い王妃の傍に留まり続けた。
関係キャラクター
登場
血の女王背景推理
リリーウム(利利乌姆/Lillium)
おそらく"応援団"リリー・バリエルの兄サイモン・バリエルの馬。
関係キャラクター
登場
応援団背景推理・紹介動画
ルイ・ド・ロアン(德雷萨/Rohan)
"血の女王"マリー・アントワネットを騙った宝石詐欺事件の被害者。枢機卿であり宮廷司祭長。
- ジャンヌに160万リーブルに値するルビーの首飾りの代理購入を契約させられた他、総額200万リーブルに及ぶ金銭を騙し取られた。
- 王妃であるマリーを偽って代理購入をしたため誹謗中傷で訴訟されていたが、証拠不十分として無罪となった。
しかし、間接的にフランス王妃マリー・アントワネットの名誉を損害したことから、宮廷司祭長から罷免された。*24
関係キャラクター
登場
血の女王キャラの日手紙(1年目)
レグ・バリエル(雷格・巴利尔/Reger Brriere)
- 古い歴史ある家系であるバリエル家の次男。スポーツ熱心。
- リリーが生まれた初雪の日、彼女が穏やかな子であることを望んだ妻ライサに対し、元気で明るい子も悪くないと日記に書いている。
世界中に名を轟かせる競馬大会の開催を夢見ており、大金をつぎ込みようやくクレイバーグ競馬場でその夢を叶える。
しかし競馬大会の当日の雑踏事件によって、バリエル家の威信を佇立するはずが寧ろ家名にとってのスキャンダルとなってしまった。 - レグはバリエル家から追放されたことで毎日酒浸りになり、リリーとライサに暴力を振るっては酔いが醒めると自責の念に駆られるようになった。
最終的に酔っぱらった帰路に事故を首を折り亡くなっている。
関係キャラクター
登場
応援団背景推理・ストーリー・紹介動画
レトー・ド・ヴィレット(雷托/Rétaux de Villette)
"血の女王"マリー・アントワネットを騙った宝石詐欺事件の協力者。ロアン枢機卿の腹心の龍騎兵。。
- ジャンヌ・ド・ラ・モットと内通し、詐欺事件に加担した。
関係キャラクター
登場
血の女王キャラの日手紙(1年目)
ロイ(罗伊/Roy)
とある小説家から依頼を受けている。
ロイ ⇒ 心眼:? ロイ ⇒ 患者:? |
- "心眼"ヘレナ・アダムス及び"患者"エミールとの関係は不明。
- 歴史学者からマリー・アントワネットに関する歴史資料を譲り受け、依頼人に送った。
関係キャラクター
登場
血の女王キャラの日手紙(1年目)
ローセン(罗森/Mrs. Rosen)
"応援団"リリー・バリエルの家の近所に住む女性。
- レグが妻と娘に暴力を振るう環境にあった時、バリエル家で暴力事件が起きたと警察に通報した。
しかしほどなくして、関係者は事件から手を引いた。
関係キャラクター
登場
応援団背景推理
ローラ(劳拉/Laura)
"「使徒」"ジョアン・アンの叔母。
「使徒」 ⇔ ローラ:親戚 |
- 怪しい宗教に傾倒する父について、手紙でアンから相談を受けていた。
関係キャラクター
登場
「使徒」手紙(1年目)
ロバート(罗伯特/Robert)
湖景村周辺を旅している人物。
- かつてロバートは、ヴィークの町で異様に暗い肌と背が曲がった奇怪な姿の男たちに追われる女性を目撃する。
女は草むらに身を隠し、男たちが離れた隙におくるみの入ったかごを川に流した。
ロバートは川の下流にある湖景村に行こうと思ったが、バスを逃してしまったため結局行けなかった。*25 - 十数年後、ロバートは再び高地を訪れる。以前の奇妙な容姿の男たちはいなかったが、川沿いに歩いていくと黄色いローブを着た人々がいた。
彼らは湖景村の漁師を自称し、魚が好む藻類やシダ植物を川に流し込んでいた。
ロバートが過去の出来事について聞くと途端に警戒心を露わにし、彼が漁師たちの手元を覗こうとすると厳しい口調で追い払った。
不審に思ったロバートは隠れて盗み聞きをし、「神女」、「毒性」、「死んだ魚」、「信仰浄化」といった断片的な単語を聞き取ることができた。 - これらが過去の真相を知る機会になると考えた彼は、湖景村を調査することにした。*26
関係キャラクター
登場
漁師キャラの日手紙(1年目・2年目)
ロレーヌ・ミラー(洛琳・米勒/Lorraine Miller)
修道女。ホワイトサンド精神病院のスタッフ。
デューク神父 ⇔ ロレーヌ・ミラー修道女:雇用 「心理学者」 ⇔ ロレーヌ・ミラー修道女:同僚 |
- 元々は副院長だったが、デュークが主教に転任したために院長となった。
- 過去に精神病院のボランティアだった"医師"エミリー・ダイアーからの告発の手紙がきっかけで、病院が過ちを犯していることに気付く。
- ロレーヌはとある「事故」により寝付けなくなるほどに疲弊していた。
そんな中、デロス男爵に患者たちの再診について相談した上で、彼をスポンサーとしてデュークに紹介した。 - 再診計画は順調に進み、ロレーヌは子供たちの再診を終えたが、最初の患者が去ってすぐにオフィスに辞表を残して失踪しまう。
【他キャラクターとの関係】
- "医師"エミリー・ダイアーとの関係
医師 ⇒ ロレーヌ・ミラー修道女:忠告 - 指名手配の直前、エミリーはロレーヌに対し、孤児たちを始めとする精神病院の患者の再診を提案する手紙を送った。
- "冒険家"カート・フランクとの関係
再診の際、デューク神父に"冒険家"カート・フランクについて誇大妄想の症状があるため、退院させるのは危険だと退院させるのは危険だという訴えの手紙を送っていた。
ロレーヌ修道女 ⇒ 冒険家:面倒を見る
- "泣き虫"ロビー・ホワイト
- ロレーヌは精神病院の子供たちを実の子のように思っている。
ロビーの姉ドロレスは「ロビーに必要なのは誰かに付き添ってもらうことかもしれない」と言ったロレーヌに「何故ロビーと離れないといけないのか」と聞き、ため息をつかれた。
- ロレーヌは精神病院の子供たちを実の子のように思っている。
表記揺れ
ローリン
関係キャラクター
登場
泣き虫背景推理・手紙、冒険家手紙(1年目)・人物関係マップ・医師手紙(1年目)・人物関係マップ、「心理学者」人物関係マップ、ホワイトサンド精神病院ストーリー)
中国名
素公
"白黒無常"謝必安の従軍時代の友人。
- 必安に「兄」と呼ばれる立場にある。
- 科布多で軍人として仕えており、必安へ軍に入り国に報いるように勧めた。
必安はそれに対し、「貴族に剣を捧げるよりも弱き民を剣で助ける方が良い」と考えていること、義侠の宿願を持つ范無咎と無二の友になったことを手紙に書いている。*27
関係キャラクター
登場
白黒無常手紙(2年目)
簫珩
"骨董商"簫七(戚十一)の祖父。
- 先帝に謀反を企てた簫の残党という理由で車裂き刑に処された。
関係キャラクター
登場
骨董商背景推理
簫望
おそらく"骨董商"簫七(戚十一)の両親。
- 簫望同様車裂き刑に処された。
関係キャラクター
登場
骨董商背景推理
林従璸
"骨董商"戚十一の実家である簫家の老いた使用人。
- 病を患って故郷に帰っていたが、簫家への粛清から十一を連れて逃げる。
2人は銭塘に逃げ込み、物乞いとして暮らしていた。 - その後、ライムハウストストリートの中華街にいる遠い親戚の家で居候し、生涯を終える。
- 死の間際に「簫家の使用人としては簫家の最後の火種として生き延びてほしい。しかし『林叔父さん』としては過去の恨みは捨て、安らかに生きてほしい」という言葉を遺した。
関係キャラクター
登場
骨董商背景推理
林景福
中華街の彫刻品店「御景軒」のオーナー。
- 林従璸の遠い親戚であり、従璸と十一を匿っていた時期があった。*28
- 従璸が亡くなったことで血の繋がりがない十一を追い出すよう薦められている。*29
- 粘土の彫刻に長けており、店内の芸術品が不足するほどに需要があったが心臓病で亡くなってしまった。
関係キャラクター
登場
林馮
林景福の妻。
- 景福の死後、弟の馮文耀と共に「御影軒」の経営をすることになったが、奇妙な事件で亡くなった。
関係キャラクター
なし
登場
中華街ストーリー
馮文耀
林景福の妻林馮の弟。
- 景福の死後、姉の林馮と共に「御影軒」の経営をすることになったが、奇妙な事件で亡くなった。
関係キャラクター
なし
登場
中華街ストーリー
唐肆
骨董商 ⇔ 唐肆:親友 |
- 「磬竹斎」の前で言い争っていたところを十一が助けたことで、毎日絡んでくるようになった少女。
彼女の名前の由来は彼女が両親に愛されていることを十一に感じさせた。 - 十一とは一緒に旅行に行くほどに仲良くなり、十一が肌身離さず持っていた竹葉紋の玉佩を贈られる。
肆は十一が暗い過去を持っていることを察しており、手紙では十一が悲しみから解き放たれて幸せを手に入れられることを願っていた。 - 唐家では立て続けにおかしな出来事が起きており、肆の家族は非業の死を遂げた。
巷では祟りや呪いだと噂され、父からも家から出ないよう命じられていたが、手紙ではまた十一と船で出かける約束をしていた。 - 詳しい経緯は不明だが、肆の失踪はエウリュディケ荘園に関係しているらしい。
関係キャラクター
登場
骨董商背景推理・手紙(1年目)・紹介動画・人物関係マップ
唐嘉実
"骨董商"戚十一の親友である唐肆の祖父。
- 十一を探しているらしい。
関係キャラクター
登場
骨董商背景推理
イニシャル
Y.R.
"納棺師"イソップ・カールの実の母親。
- ジェイに息子を預けた。
- イソップが納棺師になるきっかけは母の死であり、死後はジェイに埋葬されている。
- 生前に友人のエリサに頼んで、イソップの誕生祝いの手紙を遺している。
手紙で「(イソップが)父親のような誰もが愛する優雅な紳士になることを見届けるのが、私が薄暗い生活の中で持った唯一の夢」と語っており、母親としての愛があったことが伺える。
関係キャラクター
登場
納棺師背景推理・手紙(1年目)
R.R
"「アンデッド」"ペルシーの助手ミカエルの「ステーキ」の取引相手。
- ペルシーとミカエル両方と取引している"墓守"アンドルー・クレスと異なり、ミカエルのみと取引している。
- 取引内容はステーキで、産出時間が詳しく記録されている。
関係キャラクター
登場
「アンデッド」背景推理
B.A.
聖心病院で人体実験を行っている人物。
- 軍需工場の火事で亡くなったとされる"復讐者"レオ・ベイカー(「残灰」)を実験体として使っている。
「12月21日」に異常な興奮を見せる彼を、単一な振る舞いしか見せない他の実験体と比較すると非常に優秀と評価している。 - 誰も知らないはずの「残灰」の生存と居場所を突き止めたとある男性から連絡を受け、警戒していたものの、「残灰」を6種類の精神療法や薬物制御などの手段と共に貸すことにした。
貸し出された「残灰」はエウリュディケ荘園の実験に使われた。
その結果、感情の一部を蘇らせたが、命令違反や激しい抵抗・主人に襲い掛かる傾向があり、上記の手段も効かなかったため、焼却処理して返却された。
関係キャラクター
登場
復讐者手紙(3・4年目)
コメント
- マクガレンのスペルはMcGarrenではなくMacallanではないですか? -- 2022-09-11 (日) 07:56:53
- ありがとうございます、確認して修正しました -- 管理人? 2022-09-11 (日) 14:08:36
- ダレン・ベルグンドの失踪が「教授失踪の前月」と記載されているのですが、ここは未確定ではないでしょうか。魔トカゲ1年目手紙の「ダレンも先月に消息を~」を何の前かと読むか次第の箇所なのですが、「教授失踪の前月」以外に「ダレン失踪の翌月に、調査困難の連絡をジルマンに送った」とも読めると思います。 ウォルク親族動向調査の開始(“この前の返信”の付近)⇒教授失踪情報を入手⇒動向調査継続⇒ダレン失踪⇒ダレン失踪翌月に調査困難の連絡を発信、という流れです。 -- 2022-05-19 (木) 01:08:59
- ご意見ありがとうございます!修正します! -- 管理人? 2022-05-24 (火) 20:28:14
- サブキャラに記載しているキーガン・ニコラス・キーオが近いうちに新ハンターとして実装される可能性があります。実装日が決まり次第個別記事を作成してもらえると助かります。 -- 2022-03-21 (月) 20:38:29
- 実装日が決まり次第というかPVが来たら作ってるので告知してもらわなくても大丈夫ですよ -- 管理人? 2022-03-22 (火) 06:22:39
- 写真家手紙でのクロードの表記ゆれ修正について追記しました。問題ありましたら修正お願い致します。 -- 2021-12-08 (水) 09:13:23
- ありがとうございます! 表記揺れは申し訳ありません、こっちを直すの完全に忘れておりました……あんまり置いておいても運営さんの粗探しっぽくなるので申し訳ないのですが表記揺れの話ごと消します-- 管理人? 2021-12-08 (水) 20:42:30
- 二重表記になっていた部分こっそり直しておきますね -- 2021-09-24 (金) 04:54:21
- ありがとうございます。゚(゚´ω`゚)゚。ピィ- -- 管理人? 2021-09-24 (金) 17:25:41
- 管理人さんいつもお疲れ様です。2周年記念オフラインパック限定版のストーリーを載せる予定はありますか?(デローズ家の娘に関する方) -- 2020-09-18 (金) 07:43:56
- すみませんもうありましたね!!失礼しました。 -- 2020-09-18 (金) 07:48:08
- ジェイ・カールのモチーフについてかかれている項目に『ジャックの愛称であるジェイ、又はジェリーになったと思われる』となっているのですが、ジャック(Jack)の愛称であるならばジャッキー(Jacky,Jackie)になるのでは? ジェリー(Jerry)が愛称であるならば本名は一般的にジェラルド (Gerald)、ジェローム(Jerome) 、ジェレマイア (Jeremiah)、ジェイミー(Jeremy)ではないでしょうか。 -- 2020-06-10 (水) 12:12:51
- ゲキウの名前なのですが、英名を正確に翻訳すると「ガートルード」となるらしいです。なので、ゲキウの名前は誤訳なのでは?とも言われています -- 2020-06-09 (火) 22:57:34
- 表記揺れに関しては編集指針にルール書いてあります。あとガートルードに関しては占い師の考察ページにもあります -- 2020-06-09 (火) 23:00:49
- 機械技師の父親のモデルにはピエール・ジャケ・ドローが含まれないでしょうか。18世紀に活躍したスイスの時計職人でイギリスでも工房を開いていたそうです。非常に精巧なオートマタを製作した功績、また今現在もブランドが存在する時計メーカーの元祖です。娘が2人、息子が1人居ましたが妻と二番目の娘を亡くしています。彼の製作したオートマタ「文筆家」「音楽家」「画家」。その内の「画家」の描く絵の一つにはルイ・16世とマリー・アントワネットを描いているとされる「ロイヤル・カップル」というものがあるのも気になりました。Twitterでも呟いた内容ですがご容赦下さい。他の方の意見が気になります。 -- 2020-05-31 (日) 20:44:21
- 私的な意見ですが、機械技師の父というよりは機械技師本人に関わるのではないかな?と思いました。お父さんの方は機械人形作っているか怪しいですし。 -- 2020-06-01 (月) 20:37:20
- なるほどです!機械人形は機械技師の父が作ったものを元にしたのだと思っていましたがプロフィールを見直すとそのような記述はありませんね、失礼致しました。コメントありがとうございます! -- 2020-06-05 (金) 20:12:16
- 私的な意見ですが、機械技師の父というよりは機械技師本人に関わるのではないかな?と思いました。お父さんの方は機械人形作っているか怪しいですし。 -- 2020-06-01 (月) 20:37:20
- 日記を書いていたのはヴェロニカではなくヴェロニカから話を聞いた別の孤児では? -- 2020-03-31 (火) 03:00:36
- ご指摘ありがとうございます!背景推理見直してきたのですがかなり間違ってましたね。申し訳ありません、頭が寝てたみたいです…。申し訳ありません!修正いたしました! -- 管理人? 2020-03-31 (火) 07:27:01
- 確認できる限り中国語名も追加しました。特に過去の手紙などわからなかったものも多いので、スクショを残していたなどで確認可能な方は追加していただけると幸いです。 -- 2020-03-19 (木) 14:20:42
- 編集ありがとうございます!レイアウトを少しいじったのと、編集指針の方に表記揺れや同名のキャラクターについて追加いたしました。 -- 管理人? 2020-03-19 (木) 23:13:04
- ローリン・ミレーとロレーヌシスターは別人。ロビーの背景推理でドローレスと話しているのと、エミリーが手紙を送った相手がロレーヌ。デュークにカートの退院に関する手紙を送ったのがローリン・ミレー -- 2020-03-19 (木) 09:50:30
- デュークのところの名前だけ勝手に編集しました -- 2020-03-19 (木) 09:57:28
- 英語版のテキストは見られましたか? -- 2020-03-19 (木) 12:08:50
- 英語版ではローリンもロレーヌも同じ「Lorraine」の綴りなので同一人物かと思うのですが、中国語版ではどうなのでしょう。日本語版はウォルクとボルカーもですが表記ゆれ?別人?と思われるのが時々あるので判断しにくいですね。 -- 2020-03-19 (木) 12:10:43
- 中国語版では全て洛琳なので、すべて同一人物で間違いないと思われます。空軍と庭師の母親の件もあるので、中国語版名称も表記したほうがいいかもしれません。自分が確認できる限りで追加してみます。 -- 2020-03-19 (木) 12:34:55
- 冒険家の手紙のローリンは洛琳・米勒、泣き虫の背景推理のロレーヌ修道女は洛琳修女という表記だったので同一人物と考えて良いかと思います。 -- 管理人? 2020-03-19 (木) 12:35:42
- あと"泣き虫"ロビー・ホワイトの姉のドローレス・ホワイトも… -- 2020-01-27 (月) 22:51:28
- 追加しました -- 2020-01-28 (火) 08:06:52