サブキャラ

Last-modified: 2021-10-03 (日) 15:18:28

過去の招待客・荘園関係者

デニス・デローズ(Dennis DeRoss/丹尼斯・徳梦斯)

  • デニス・デローズ
    廃墟となっていたエウリュディケ荘園の所有者。
    "狂眼"バルク・ラパドゥーラと共に荘園の設計や増設を行い、妻や使用人たちと共に荘園に住んでいた。
    名前は不明だが娘がおり、彼女がバルクの作り出した"ガードNo.26"にボンボンという名前を与えた。
    設定資料集で殺された夫妻はこちらのデローズ夫妻である可能性がある。
  • サバイバーやハンターの手紙に登場する「デロス男爵」
    デニス・デローズと同様エウリュディケ荘園の所有者だが、同一人物かは不明(表記は英語語・中国語共にデローズと同じ)。
    「デロス男爵」は英語版では「Baron DeRoss」となっているそのため、手紙の受取人である「デロス男爵」は少なくとも、前述した「デニス・デローズの娘」とは別人となる(女性が爵位に就いた場合は女性形である「Baroness」となるため)。
    精神医学の専門家でもあり、荘園の招待者に送られる手紙と同様の蕨(シダ)の紋様のついた封蝋を使っている。
    • "空軍"マーサ・ベハムフィール"
      手紙で協力する代わりにゲームへの参加と「新たな身分」を要求していた。
      また、かつて彼の身に起きた「悲劇」の件で脅迫しているとも取れる文面でもある。
      彼女のいう「あのお方」が新しい登場人物か、或いは既に現時点で登場している他のだれかを指しているのかは不明。
    • "マジシャン"セルヴェ・ル・ロイ
      セルヴェと手紙のやり取りをしており、セルヴェに「失踪した男性」について何らかの提案をしている。
      また、セルヴェは師匠に関する事故の件について彼に語りたがった。
    • ホワイトサンド精神病院
      持ち前の知識からロレーヌ修道女に医療上のアドバイスを行っていた。
      "医師"エミリー・ダイアーの告発により過ちに気付いたロレーヌ修道女から精神病院の患者の再診への協力を求められ、デューク主教へとスポンサーとして紹介されている。
    • "彫刻師"ガラテア・クロード
      才能が目覚めないガラテアに対して、(おそらくガラテアの父である)クロード氏へとデロス男爵が紹介されている。
      ガラテアは彼の邸宅に行った後に彫刻の才能を開花させ、「ガラテア」の彫像を完成させた。
    • "医師"エミリー・ダイア―
      エミリーが追われる原因になった事件の発覚は「デロス男爵」の友人を原因としたものだった。
      その補填のための提案として”資金援助”を称しエミリーを荘園に招いた。
    • ジェームズ・ホイッスラー
      デロスの友人であり、デロス男爵は彼をエウリュディケ荘園に招いた。
      しかしジェームズは体調を崩していたため、代わりに弟子の"リッパー"ジャックを荘園に行かせた。

登場

狂眼背景推理、ガードNo.26背景推理、空軍誕生日手紙(1年目)、マジシャン誕生日手紙(1年目)、泣き虫記念日手紙(1年目)、リッパー記念日手紙(1年目)、彫刻師背景推理、第五人格美術設定集、医師誕生日手紙(2年目)、リッパー誕生日手紙(1年目)

見知らぬ人

"幸運児"と共にゲームに参加するも、"道化師"に捕まってしまった青年。
名前は不明だが、ゲーム内のアイコンなどで登場している。

登場

チュートリアル

ジェイ・カール(Jerry Carl/杰伊・卡尔)

"納棺師"イソップ・カールの師であり、母親から引き取り育てた養父。
荘園からの招待状に従いゲームに参加し、高所からの転落による粉砕骨折と刃物による大量の出血・大規模な組織挫傷という重傷を負いながらも生還する。
その後弟子のイソップの手で納棺された。
原案者により元ネタと言われている「アフターライフ」の設定がそのまま適用されているのであれば、この「納棺」は殺害を意味する可能性がある。

登場

納棺師背景推理・記念日手紙(1年目)

モチーフとして考えられるもの

納棺師のモチーフ考察ページ「アフターライフ」参照
ジェイ及びジェリーは共にイギリスの男性名。(ただしJaneなど女性名の愛称としてJayが使われる場合もある)

サム・バーボン(山姆・波本)


"バーメイド"デミ ・バーボンの兄。背景推理の内容からデミとは血の繋がっていない可能性もある。
ドーフリン酒の開発者であり妹と共にバーを経営していたが、荘園からの招待状に従い"ウェイター"として荘園に向かい行方不明に。

登場

バーメイドストーリー・背景推理

ジェームズ・ホイッスラー(James Whistler/詹姆斯・惠斯勒)

"リッパー"ジャックの画家としての師であり、デロスの知人の画家。
デロスとは非常に親しい人物であることから窺える。
デロスからエウリュディケ荘園に招かれるが、詳細は不明だが体調を崩していたため代わりにジャックをエウリュディケ荘園に行かせた。
ジャックについては「才能ある若者」と評価している。

モチーフとして考えられるもの

【ジェームズ・マクニール・ホイッスラー(James Abbott McNeill Whistler)/1834-1903】
アメリカ出身の画家であり、主にロンドンで活動した。
その色調や画面構成は浮世絵をはじめとする日本美術の影響が濃く、印象派とも伝統的アカデミズムとも一線を化した独自の絵画世界を展開した。
リッパーの元ネタと思われるウォルター・シッカートは彼のアシスタントを務めていた時代があった。

登場

リッパーストーリー・記念日手紙(1年目)

キーガン・ニコラス・キーオ(柯根·尼古拉斯·基奥/Keigan Nicholas Keogh)

おそらくエウリュディケ荘園に招待された1人。
職業は書記官であり、荘園で何度か"リッパー"ジャックと遭遇している。
絵の鑑賞中にジャックに「この絵は目を閉じた方がさらに美しくなる」と言われた際、口には出さなかったが「人々が鏡に映る自分の影を見ている姿の方が好き」だと思っていた。

登場

リッパー記念日手紙(2年目)

初期キャラ・ホワイトサンド関係

マーシャ・レミントン(Martha Remington/玛莎・雷明顿)


"庭師"エマ・ウッズ(リサ・ベイカー)の母親であり、"復讐者"レオ・ベイカー及び"弁護士"フレディ・ライリーの妻。
夫のレオに愛想を尽かし、娘のリサを置いてフレディと共に財産を持って駆け落ちした。
しかし後にフレディがレオを唆していたことを知りフレディの元を去る。
復讐者たちのゲームの時点で故人であることがほのめかされており、リディア・ジョーンズ(後の"医師"エミリー・ダイアー)の開業していた診療所で死亡した女性と同一人物である可能性が高い。
なお"空軍"と名前が似ており英語版に至っては混同されているが、中国語版の"空軍"の名は玛尔塔(マルト、一般的にはフランス語人名のMartheに当てられる)であり、明確に区別されている。

登場

庭師背景推理、弁護士背景推理・誕生日手紙(1年目)、医師背景推理、復讐者記念日手紙(1年目)、クリスマス&新年イベント(2020年)

モチーフとして考えられるもの

旧姓であるレミントンに関してはアメリカに「Remington Arms」という銃器メーカーが存在し、これから来ている可能性がある。

アヌシー・レミントン(Annecy Remington/・雷明顿)

マーシャ・レミントンの子供。
生まれていればエマの妹であった(日本語版では性別が読み取れないが、英語版では「her」と女性であることを示す表現が使用されている)。
手紙の内容では"弁護士"フレディ・ライリーの子である可能性が高い。
出産の際に母親と共にリディア・ジョーンズ診療所で死亡したと思われる。
フレディがレオを騙していたことを知ったマーシャはフレディの元を去ったが、彼との子供であったアヌシーを育てるつもりではあったらしい。

登場

弁護士誕生日手紙(1年目)

ジョセフ(Joseph/約瑟夫)

"復讐者"レオ・ベイカーとマーシャ・レミントンの結婚式に立ち会った神父。
写真家と同名であるが関係性は不明。

登場

弁護士背景推理

デューク(Duke/杜克)

ホワイトサンド孤児院を買い取り精神病院に改装させた神父。
後に地区主教に就任し、転任後はホワイトサンド精神病院の管理は副院長のロレーヌ修道女が引き継いだ。
精神病院に入れられた"冒険家"カート・フランクの退院を奨めるが、ロレーヌに断られている。

登場

ホワイトサンド精神病院ストーリー、泥棒背景推理・誕生日手紙(1年目/2年目)、冒険家誕生日手紙(1年目)、泣き虫記念日手紙(1年目)

ロレーヌ・ミレー(Lorraine Miller/洛琳・米勒)

ホワイトサンド精神病院に所属していた修道女。
元々は副院長だったが、デュークが主教に転任したために院長となった。
誇大妄想の症状で患者として入院していた"冒険家"カート・フランクの退院について反対していた。
ホワイトサンド精神病院にボランティアとして訪れていたリディア・ジョーンズ(後の"医師"エミリー・ダイアー)が違法手術騒動で逃亡する直前、彼女から病院の診断・治療に誤りがあるという告発の手紙を受け取る。
そのことがきっかけで病院が過ちを犯していることを知ったため、手紙のアドバイスに従い精神医学にも精通したデロス男爵に患者たちの再診について相談した上で、スポンサーとしてデュークに紹介する。
患者の再診を終えた後、最初の患者が去ってすぐにオフィスに辞表を残して失踪した。

表記揺れ

ローリン

登場

泣き虫背景推理・記念日手紙、冒険家医師誕生日手紙、ホワイトサンド精神病院ストーリー

モチーフとして考えられるもの

泥棒のモチーフ考察ページ「ジョージ・ミュラー」参照
Müller姓はドイツ語圏の姓であり、英語ではMillerとも読むことからここから来ていると思われる。

マクガレン(McGarren/)

ホワイトサンド精神病院の管理者であるデューク神父の代理人。
デューク神父から病院を任されており、ドロレスから先生と呼ばれている。
"泥棒"クリーチャー・ピアソンから孤児院を買い取る取引を直接行っていた人物であり、孤児院と引き換えに彼に対し硬貨を13枚渡した。

登場

泣き虫背景推理、泥棒誕生日手紙(2年目)

ヴェロニカ(Veronica/维诺妮卡)

ホワイトサンド・ストリート孤児院の孤児の一人。
ある孤児の日記に登場し、新入りについて「少し休まなければいけない」と言っていた。

登場

泥棒背景推理

ドロレス・ホワイト(Dolores White/多洛雷斯・怀特)

"泣き虫"ロビー・ホワイトの姉。
片腕を失っており、孤児院ではそれを生かして物乞いをしていた。
両親を失った後、2人でホワイトサンドストリート孤児院に入っていた。
弟とは仲が良いが、一方で両親の死因を話せないことを後ろめたく思っている。
精神病院の治療器具に関して過去の見聞から危機を感じており、孤児たちに出されているスープ(薬)を弟の分まで飲んだり捨てたりしていた。
薬の影響で最後には正気を失ってしまったようだが、ロビーはそのことを知らない。

登場

泣き虫ストーリー・背景推理、クリスマス&新年イベント(2020年)、泥棒誕生日手紙(2年目)

メスマー(Mesmer/)

妊娠中のマーシャの診察を担当した医師。
手紙の内容から心療内科医、もしくは精神科医である可能性が高い。
エダ・メスマーと同姓だが、彼女の父も精神科医であるため同一人物かは不明。
「例の病院」の投資についてライリーと話したがっている。

登場

弁護士誕生日手紙(2年目)

モチーフと思われるもの

18世紀にフランツ・アントン・メスマーと呼ばれる医師がおり、名前は彼から取られたものではないかという説がある。
動物磁気(催眠術の前身となった概念)の提唱者であり、自身の患者の治療には前述の説を応用して使っていた。

ノイジーサーカス団

バーナード(Barnard/伯納徳)

ノイジーサーカス団のメンバー。
"野人"モウロを見世物として育てる為に虐待していた一方で、"曲芸師"マイク・モートンの父代わりとして敬愛されていた。
(なお野人と曲芸師の2人に面識があるかは不明)
最期はサーカスの事件で"道化師"に殺害されたようだ。

登場

野人背景推理・誕生日手紙(2年目)、曲芸師背景推理

モチーフとして考えられるもの

【フィニアス・テイラー・バーナム(Phineas Taylor Barnum)/1810-1891】

【フィニアス・テイラー・バーナム(Phineas Taylor Barnum)/1810-1891】
アメリカの興行師であり、後のリングリング・ブラザーズ・アンド・ベイリー・サーカスを設立したことで知られる。
サーカスの運営だけでなく見世物小屋の経営も行っており、フリークスショーや非西洋圏の未開人の展示をしていた。
また、バーナムのサーカスでは公演中に168名もの死者が出る大火災が起きており、消火活動にピエロらが参加したことから「ピエロが泣いた日」と呼ばれた。

モデルは映画「グレイテスト・ショーマン」などのモデルとなった興業師P・T・バーナムと思われる。
彼も当初はフリークスを虐待していたが、やがて彼らの扱いも良くなり晩年はむしろ彼らから慕われていたという。

セルジオ(Sergi/瑟吉)

ノイジーサーカス団花形の微笑みピエロであり、赤髪のハンサムな男。
湖景村で当時貧しい漁師の娘であったナターシャ(後の"踊り子")と駆け落ちし、調教師としてサーカスのメンバーに引き入れる。
駆け落ち後のナターシャは叔父叔母に手紙を送ろうとしていたようだが、セルジオが破り捨てていた。
2人はノイジーサーカス団の新たなスターとなる一方でナターシャ自身を虐待していたと思われ、それが原因で彼女に想いを寄せていた元スターの"道化師"ジョーカーと険悪な仲に。
"曲芸師"マイク・モートンがパフォーマンスのために保管していた薬品により、「何者かの手で」ジョーカーが顔面に薬品やけどを負った事件の後、ノイジーサーカス団の他のメンバーと共に殺害されたものと思われるが死体は行方不明。
マイクがアーサー・ラッセルに依頼した調査結果によれば生きて月の河公園を出ていない可能性が高いらしい。
霊安室に死体がなかったのがセルジオとナターシャの2人だったこと・ジョーカーの背景推理の最後の文面から月の河事件の「ノーフェイス(顔のない人)」とはセルジオの死体である可能性がある。

表記揺れ

セルゲイ
"踊り子"の誕生日手紙では「セルゲイ」と表記されているが、これはスラブ語圏で「セルジオ」に相当する名前。
同手紙の中国語版の内容にボルシチ(「罗宋汤」。日本語版では直訳してしまったためか「ローソンスープ」と表記されている)が登場することから、"踊り子"がスラブ語圏にルーツを持つ可能性が示唆されており、単なる表記揺れなのか設定を踏まえた上での表記なのかは不明。
更に同手紙の英語版では同じくフランス語圏で「セルジオ」に相当する「Serge(セルジュ)」と表記されている。

登場

道化師背景推理・記念日手紙(1年目)、踊り子背景推理・誕生日手紙(1年目)、曲芸師背景推理

モチーフとして考えられるもの

【セルヒオ(Sergio)/映画「気狂いピエロの決闘」より】

【セルヒオ(Sergio)/映画「気狂いピエロの決闘」より】
主人公ハビエルが入団したサーカスの稼ぎ頭であるおどけピエロ。
「人殺しにならないため」にピエロをしており、ミスをして子供に怪我をさせそうになったハビエルに対して本気で怒るなど、仕事に対しては真摯であるが稼ぎ頭であることをいいことに団員に対して横暴な振る舞いをしていた。
同じサーカスの曲芸師のナタリアと恋人関係にあったが酒癖が悪く、悪酔いをして彼女に暴力を振るっては愛の告白をするというドメスティック・バイオレンスの典型のような状態にあった。
ナタリアの浮気が発覚し、ナタリアとデートをしていたハビエルに殴りかかった後にその報復を受けて顔に大怪我を負うもなんとか命拾いをするが、子供が見た途端に逃げ出すような醜い顔になってしまい、ピエロの職業を続けられなくなってしまう。
それでもピエロを諦めきれないセルヒオはナタリアと共にサーカスを抜けて個人巡業を続ける。
しかし当然上手くいくはずもなく、ナタリアには愛想を尽かされた。
最後にはピエロの職業も投げ捨てナタリアへの執着心だけで行動するが、彼女の死によってハビエルとともに泣き崩れる。

元ネタはノイジーサーカス団の元ネタである映画「気狂いピエロの決闘」に登場するピエロのセルヒオでほぼ間違いないと思われる。
セルヒオはセルジオのスペイン語発音である。

バリエル(Barriere/巴利尔)

月の河公園、及び黄金の石窟を所有する伯爵。
"道化師"ジョーカーが起こしたカーニバル事件の元々のイベントは彼が主催したものだった。
黄金の石窟において黄金ではない「欲しいもの」を手に入れたらしい。
また、幼少期の"画家"エドガー・ワルデンに対してご機嫌取り目的で称賛の手紙を送っていた。

登場

月の河公園ストーリー、黄金の石窟ストーリー、画家背景推理

見世物小屋

マックス(Max/麦克斯)

"結魂者"ヴィオレッタの育ての親であり見世物小屋の管理人。
自身の見世物小屋の前に捨てられていた四肢欠損児であるヴィオレッタを育て、見世物としての仕事をさせていた。
ヴィオレッタに芸を教えたのも彼であり、人気がなくなってからは金銭と引き換えに三流サーカスへ移籍させた。
彼女がいなくなった後は見世物小屋の軌道が乗っているようで、新年祝いに役者たちにワインを振る舞うほどに機嫌が良かった。
ヴィオレッタが新しい義肢を手に入れた際に再度ショーに出して欲しいと言われるが断っている。
決して善人と呼べる存在ではなかったが、ヴィオレッタは他の人間と自分を同等に扱うマックスの態度に寧ろ好感を示していた。

登場

結魂者背景推理・記念日手紙(1年目)、クリスマス&新年イベント(2020年)

ベティ、ピットブル、クララ(Betty,Pip,Clara/)

見世物小屋にいた頃の"結魂者"ヴィオレッタの世話をしていた人物。
ベティは朝食を、ピットブルは昼食を、クララは夕食を持ってきていた。
見世物小屋を離れたヴィオレッタを心配しており、特にクララはマックスのヴィオレッタへの粗雑な扱いに憤りを見せていた。
しかしヴィオレッタは五体不満足の自分に向けられる同情の視線に対し、彼女たちは自分を理解していなかったと語っている。

登場

結魂者記念日手紙(1年目・2年目)

バーバラ(Barbara/)

見世物小屋の演者で"結魂者"ヴィオレッタの旧友。
ヴィオレッタはノイジーサーカスに移籍した後、彼女に正月祝いと近況報告の手紙を送っている。
その返信として、バーバラは自身が新年ショーで重大な演目を担うこと、ヴィオレッタがいなくなった後の見世物小屋が如何に上手くいっているかを語った。

登場

結魂者記念日手紙(2年目)

湖景村関係

アーサー・ラッセル(Arther Russell/给亚瑟・罗素)

ウォルクやクリスを「我々の調査員」と表現しており、何らかの組織において調査員を指揮する立場にあると思われる。
様々な人物から依頼を受け、調査報告書を提出している。

  • "祭司"フィオナ・ジルマン
    ウォルク・ベルグンド及びクリスからの湖景村についての調査報告を転送した。
    また、ウォルク失踪後はヘイワード夫妻とウォルクの親族についての調査報告をしている。
  • "曲芸師"マイク・モートン
    月の河事件の「ノーフェイス」と行方不明のナタリーの身辺調査についての依頼をしている。
    また、マイクからの依頼で「ターゲット」を追っていたようだが、ターゲットはアーサーの雇員が到達する前に除名された。
    そのためマイクはアーサーに契約を取り消しを希望する手紙を送った。
    このターゲットについては野人の誕生日の手紙であるため野人の可能性が高い。
  • "傭兵"ナワーブ・サベダー
    猪を発見し追って出発する旨の電報を受け取っている。

登場

【湖景村関連】
祭司誕生日手紙(1年目)、夢の魔女記念日手紙(1年目)、魔トカゲ記念日手紙(1年目)

【ノイジーサーカス団関連】
野人誕生日手紙(1年目)、曲芸師誕生日手紙(1年目)、傭兵誕生日手紙(1年目)、道化師記念日手紙(1年目)

ウォルク・ベルグンド(Volcker Berglund/沃尔克)

アーサー・ラッセルの組織の調査員。
"祭司"フィオナ・ジルマンの依頼で、アーサー・ラッセルを経由する形で彼の湖景村に関する調査報告を送っている。
調査のため9月12日に父親の遺物を持って湖景村を訪れ、部屋を貸してくれたマージョリーとユージンの家に居候し、湖景村の水神伝説について調べていた。
水神の存在には否定的であったが、「聖徒」の話を聞いて湖景村の祭祀に参加することになる。
生贄を捧げた後に行われる最後の儀式の詳細を知るために潜入したとする9月26日の調査報告以降消息を絶っている。
「聖徒」の祈願記録によれば「無礼且つ謀反をたくらむ冒涜者」と称されており、9月26日に行われる儀式で洗礼(烈火で穢れを祓う)を受けさせようとされていた。
調査員としての職務とは別に父親と睡眠実験を行い、「階段の向こう、赤い霧の中の炎の洞窟」を目指している。
度々研究についての手紙を兄弟のダレンに送っており、湖景村の調査でも実験を続けている。

表記揺れ

ボルカー

登場

夢の魔女背景推理・記念日手紙(1年目)、黄衣の王手紙(1・2年目)

モチーフとして考えられるもの

夢の魔女のモチーフ考察ページドリームランド参照
彼と父が睡眠実験で目指していた「階段の向こう、赤い霧の中の炎の洞窟」に関しては、ラブクラフトの著作「未知なるカダスに夢を求めて」などに登場する異世界ドリームランドに行く為の門として登場する。

クリス(Chris/克里斯)

消息を絶ったウォルクに代わり湖景村の調査を行った人物。
アーサー・ラッセルを仲介し、"祭司"フィオナ・ジルマンへ12月3日から6日までの湖景村の調査報告を送った。

登場

夢の魔女記念日手紙(1年目)

ダレン・ベルグンド(Darren Berglund/达伦)

"魔トカゲ"ルキノの勤める大学の実験室(元トンプソンの実験室)の清掃員でウォルクの兄弟。
ウォルクと手紙とのやりとりをしているが、重病を患う母親を置いて奇妙な研究に没頭するウォルクを疎ましく思っているらしい。
突如現れた奇妙な蛇に嫌悪感を抱いており、ルキノに相談したところ捕獲することを提案された。
その後トンプソン教授の告知を見て彼に渡した。
ルキノが失踪する前月に失踪している。

登場

夢の魔女背景推理、魔トカゲ背景推理・記念日手紙(1年目)、黄衣の王記念日手紙(1年目)

デュケイン・トンプソン(Duquein Thompson/杜凯因・汤普森)

"魔トカゲ"ルキノの同僚の教授。
何かの「仲人」事業を行っており、それをルキノに邪魔されたため恨みを持っていた模様。
実験室の移動も「仲人」事業が関わっていると思われる。
高値段で貴重で珍しい鱗のある動物を探しており、ダレンから提供された奇妙な蛇について、ルキノに共同研究を提案した。

登場

夢の魔女背景推理、魔トカゲ背景推理

マージョリー・ヘイワード(Marjory Hayward/玛乔丽)

15年前に湖景村に引っ越してきた住民で、"踊り子"マルガレータ・ツェレ(本名ナターシャ)の叔母。
ナターシャにとっては育ての母でもあり、彼女からは「いつも特徴的な大声で私を起こす」と表現されている。
姪のナターシャがセルジオと駆け落ちした後、元々彼女が使っていた部屋に調査員として湖景村にやってきたウォルクを宿泊させた。
「聖徒」の祈願記録によれば夫のヘイワードと共に水神に対してより多くの見返りを求めており、「揺るがない意志を持たない愚かな信者」と称されている。
そのため外来者のウォルクと夫のユージーンと共に9月26日の儀式で洗礼(烈火で穢れを祓う)を受けさせようとされていた。
儀式の途中、火の中に何かを見たらしいが詳細は不明。

登場

踊り子背景推理、黄衣の王記念日手紙(1・2年目)、祭司誕生日手紙(1年目)、夢の魔女記念日手紙(2年目)

ユージーン・ヘイワード(Eugene Hayward/尤金)

15年前に湖景村に引っ越してきた住民で、"踊り子"マルガレータ・ツェレ(本名ナターシャ)の叔父。
ナターシャにとっては育ての父でもある。
姪のナターシャからは「いつも眉間に皺を寄せている」「世の中に彼を喜ばせることなど何一つないようだった」と表現されている。
ナターシャがピエロのセルジオに惹かれていることを快く思っていなかったが、セルジオに出し抜かれ駆け落ちされてしまう。
また、ドネリー(Mr.Donnellyという表記から苗字である)という人物に「預かっていた物は適切に処置した」「彼女の存在が見つかることは二度とない」という内容の手紙を送っているが、そこには「運送費用が予想を超えたためもう少し援助して欲しい」とドネリーを暗に脅迫しているとも取れる文言も記載されていた。
「聖徒」の祈願記録によれば妻のマージョリーと共に水神に対してより多くの見返りを求めており、「揺るがない意志を持たない愚かな信者」と称されている。
そのため外来者のウォルクと妻のマージョリーと共に9月26日の儀式で洗礼(烈火で穢れを祓う)を受けさせようとされていた。

登場

踊り子背景推理、黄衣の王記念日手紙(1年目)、祭司誕生日手紙(1・2年目)、芸者記念日手紙(1年目)、夢の魔女記念日手紙(2年目)

ホープス(Hopps/)

湖景村の宗教の信者で廃れた船に住んでいる足と目が不自由な老人。
かつてとある坑道の爆発に巻き込まれたことがトラウマになっており、水神にはその記憶を打ち砕いてくれるよう願っている。

登場

黄衣の王記念日手紙(2年目)

ベニー(Benny/本尼)

鉄鉱夫であり、"探鉱者"ノートン・キャンベルと親交があった老人。
彼の父親についても知っており、ノートンが自分を置いていったことに焦っていた。
背景推理において探鉱者が世話をしていた高齢の鉱山労働者とはベニーである可能性が高い。

登場

探鉱者誕生日手紙(1年目)

フランス関係

ランバル公妃(Lamballe/朗巴勒亲)

"血の女王"マリーの親しい友人であり、マリーとの下世話な噂があった。
マリーの出産時には最初に彼女の部屋にかけ込んだ。
ポリニャック伯爵夫人が小トリアノン宮殿に入り地位を取って代わられてしまったが、彼女とは違い革命時には王妃の傍に留まり続けた。

登場

血の女王背景推理

モチーフとして考えられるもの

【マリー・テレーズ・ルイーズ・ド・サヴォワ=カリニョン(Marie Thérèse Louise de Savoie-Carignan)/1749-1792】

【マリー・テレーズ・ルイーズ・ド・サヴォワ=カリニョン(Marie Thérèse Louise de Savoie-Carignan)/1749-1792】
マリー・アントワネットの取り巻きでありランバル公ルイ・アレクサンドルの妻。
1770年ランバル公に嫁いですぐにフランス宮廷に仕え始め、同年にフランスに嫁いできたマリー・アントワネットに気に入られて女官長に任命されるが、1776年からポリニャック伯爵夫人にマリー・アントワネットの寵愛が移り始め、女官長の位も彼女に奪われた。
しかし、ポリニャック伯爵夫人とは違いランバル公妃はマリーに金品をせびらなかったため、王妃の友情は再びランバル公妃に戻った。
フランス革命時は国王ルイ16世一家への援助を求めるためにイギリスへと渡たり自分の部屋を王党派と国王一家との連絡場所として提供するなどマリーの味方であり続け、1792年に国王一家と共に幽閉された際に革命裁判所にて革命の正当性を認めなかった。
そのために民衆の反感を買い、九月虐殺で撲殺され、遺体は切り刻まれたという。

史実とほとんど変わらない。

ポリニャック伯爵夫人(Polignac/推动波利涅克)

"血の女王"マリーの愛用する小トリアノン宮殿に入ってきたすみれ色の瞳を持つ女性。
謙虚で優雅、人を引き寄せるとされているが、実際のところは金銭をよく使う人物だった模様。
ランバル公妃の地位に取って代わりマリーの友人になるが、革命時には早々に家族を連れてフランスから逃げた。

登場

血の女王背景推理

モチーフとして考えられるもの

【ポリニャック伯爵夫人およびマンチーニ侯爵夫人ヨランド・マルティーヌ・ガブリエル・ド・ポラストロン/1749-1793】

【ポリニャック伯爵夫人およびマンチーニ侯爵夫人ヨランド・マルティーヌ・ガブリエル・ド・ポラストロン/1749-1793】
マリー・アントワネットの取り巻きであり、ポリニャック伯爵ジュールの妻。
後世ではランバル公妃と比較されることが多く、ランバル公妃よりも美しい容姿を持つが彼女とは違い一族のために私利私欲を貪った女性というような評価を受けることが多い。
彼女が嫁いだポリニャック伯爵家は代々ブルボン王家に仕えた家であったが、ルイ14世・ルイ15世の時代に起こったクーデターに関わっていたために家運は衰退していた。
1767年に許嫁としてポリニャック伯爵家に入った彼女は家運を回復するためにフランス宮廷に入った。
そこで機転の良い彼女はマリー・アントワネットに取り入り寵愛を手にし、ランバル公妃に代わり女官位に就いた。
国王夫妻の友人という地位を手に入れ目標を達成した彼女は権勢をほしいままにしたが、1789年のフランス革命によって亡命を余儀なくされてしまう。
バスティーユ襲撃の際に国王夫妻を真っ先に見捨てた恰好でスイスを経てオーストリアに亡命し(夫人本人はヴェルサイユに留まりたいと王妃に願い出ていたがそれを王妃に却下され一刻も早く出発するようにという命令を受け、そのさらに翌日に亡命したとも言われている。王妃はランバル公妃にも亡命するように伝えており、それだけ当時の民衆の王妃とその友人への憎悪は強く、残っていればランバル公妃のような最期を送ることになった可能性もあった)最終的に滞在先のウィーンで急死した。

史実とほとんど変わらない。
すみれ色の瞳という表現はおそらくシュテファン・ツヴァイクの書いた歴史小説「マリー・アントワネット」からの引用。

ジャンヌ・ド・ラ・モット・ヴァロア(Jeanne de Valois-Saint-Rémy/让娜・德・瓦罗尔)

マリーを偽ってロアンにルビーの首飾りの代理購入を持ちかけた。
他にも総額200万リーブルに及ぶ金銭を騙し取っており、裁判で有罪として笞刑・拷問刑及び終身刑となった。

登場

血の女王記念日手紙(1年目)

モチーフとして考えられるもの

【ラ・モット=ヴァロワ伯爵夫人ことジャンヌ・ド・ヴァロワ=サン=レミ/1756-1791】

【ラ・モット=ヴァロワ伯爵夫人ことジャンヌ・ド・ヴァロワ=サン=レミ/1756-1791】
フランスのヴァロワ朝の旧王家であるヴァロア家の末裔であり、ジャック・ド・サン・レミ男爵と使用人の娘として誕生した。
ジャンヌが生まれた時にヴァロア家は既に没落しかけており、後に両親ともに死去し、領地は没収されて孤児としての少女時代を送った。
姉妹で困窮していた所をブランヴィリエ夫人に拾われ、彼女は姉妹を修道院寄宿学校に預ける共に系図学者の協力を得て姉妹の血統を証明した(ブランヴィリエ夫人ではなく修道院長に拾われたとされる説もある)。
ジャンヌは寄宿学校に通い、そのままロンシャン修道院で修道女になる予定だったが、不満だったために22歳の時に逃亡した。
1780年にマルク・アントワーヌ・ニコラ・ド・ラ・モット伯爵を名乗る男と結婚する。
ラ・モット伯爵は陸軍士官ではあったが本物の貴族であるかは疑わしい。
1786年に2人で共謀して「首飾り事件」を起こした。
これはジャンヌがマリー・アントワネットの親友を騙ってロアン枢機卿に取り入りダイヤモンドの首飾りを買わせたというもので、首飾りは元々商人が前王であるルイ15世および公妾のデュ・バリー夫人のために製作していたもの。
しかし、首飾りの完成時には既に2人も亡くなってしまい、あまりにも豪華すぎるために王宮以外では売れなかったために多少の怪しさには目を瞑ってロアン枢機卿に売った(一度マリー・アントワネットにも首飾りを紹介していたが、高額なので彼女は断った)。
ロアン枢機卿は「マリー・アントワネットから買ってほしい」と頼まれたと言うジャンヌに首飾りの購入を頼まれたが、手持ちのお金では足りないために支払いをマリー・アントワネット持ちにして商人と契約した。
王宮はそのような契約を知らないために支払いをせず、商人が業を煮やして申し出たために事件が発覚した。
発覚後はジャンヌとロアンをはじめ事件にかかわった者が次々逮捕されたが、首飾りは詐欺仲間に分配されたために行方不明となった。
裁判では有罪判決を受けて厳しい罰を受けたが、世間ではマリー・アントワネットへの不満が頂点に達していたため、マリー・アントワネットの陰謀であると信じられ同情されていた。
そのためか、終身刑であったにも関わらず脱獄し、ロンドンに逃亡して虚偽の醜聞をもとに後に本を出版し金銭を得ている。

第五人格の首飾り事件は首飾りがダイヤモンドではなくルビーであること以外は史実とほとんど変わらない。

ルイ・ド・ロアン(Rohan/德雷萨)

枢機卿であり宮廷司祭長。
ジャンヌに160万リーブルに値するルビーの首飾りの代理購入を契約させられた他、総額200万リーブルに及ぶ金銭を騙し取られた。
王妃であるマリーを偽って代理購入をしたため誹謗中傷で訴訟されていたが、証拠不十分として無罪となった。
しかし、間接的にフランス王妃マリー・アントワネットの名誉を損害したことから、宮廷司祭長から罷免された。

登場

血の女王記念日手紙(1年目)

モチーフとして考えられるもの

【ルイ=ルネ=エドゥアール・ド・ロアン(Louis René Édouard de Rohan)/1734-1803】

【ルイ=ルネ=エドゥアール・ド・ロアン(Louis René Édouard de Rohan)/1734-1803】
ロアン=ゲメネ公家の一員として、パリに生まれる。
同家は1704年以来ストラスブールの司教職を世襲しており、1760年に聖職に就くとすぐに、叔父であるコンスタンティーヌ・ド・ロアン司教の助手となった。
1772年にはたポーランド分割に関する情報を収集するため、ウィーンの大使館に派遣されるがその放蕩ぶりからマリー・アントワネットの母であるマリア・テレジアから反感を買う。
ルイ15世の逝去後はウィーンから戻されたが、一族の力で1777年には聖ヴァースト修道院長に、1778年にはポーランド王スタニスワフ・ポニャトフスキの指名で枢機卿に就任した。
修道院長も兼任していたが聖職としての仕事よりも華やかな暮らしを好んでいたため、生活の拠点はパリのままだった。
そんな放蕩ぶりとウィーン時代の行動からマリー・アントワネットからは嫌われており、どうにか王妃の機嫌を取りたかったロアンはマリー・アントワネットの親友を名乗るジャンヌ・ド・ラ・モット・ヴァロア(ラ・モット伯爵夫人)から渡された「これまでのことは水に流して旧交を温めましょう」という手紙から、偽のマリー・アントワネットと文通を始める。
当然これは偽の手紙であったが、騙されているロアンはラ・モット伯爵夫人に「マリー・アントワネットが160万リーブルのダイヤモンドの首飾りを欲しがっている」と伝えられ、言われた通りに首飾りを購入する。
しかし、あまりに高額だったため手持ちの金額では買えず、支払先をマリー・アントワネット持ちにしたことで詐欺事件が発覚した。
事件発覚当時はラ・モット伯爵夫人の存在は見つかっておらず、勝手に名前を使われて激怒したマリー・アントワネットは「(自分の嫌いな)ロアン枢機卿が自分の名前を使って詐欺をしている」と主張し、裁判を起こした。
しかし調査によってラ・モット伯爵夫人という黒幕の存在が明らかになったこと、ロアンには名家と聖職者というバックボーンがあったこと、マリー・アントワネットと敵対する貴族が多かったことなどから王妃の面子を無視して無罪となった。
世間ではマリー・アントワネットへの勝利者として持て囃された。
現王であるルイ16世は無罪の判決であったことに不満を持ち、ロアンを修道院に隠居させたがすぐに戻され貴族と民衆からさらに反感を買った。

史実とほとんど変わらない。

ニコラ・ド・ラ・モット(Nichola/德・拉莫)

警備大隊の将校。
ジャンヌと共謀し、多くの貴族から大量の金銭を騙し取っているとの証言が上がっている。

登場

血の女王記念日手紙(1年目)

モチーフとして考えられるもの

【マルク・アントワーヌ・ニコラ・ド・ラ・モット(Marc Antoine-Nicolas de la Motte)/1755-1831】
ジャンヌの共犯者であり夫。
首飾り事件の首謀者はジャンヌと彼だったとされている。
結婚当時は陸軍士官でしかなかったことがわかっており、伯爵であったかは怪しい。
ジャンヌがロアン枢機卿に取り入ったことで、ロアン枢機卿の推薦によりアルトワ伯爵の護衛を担当していた。

マリー・ニコル・ルゲイ・デシニー(Nicole le Guay d'Oliva/奥莉诺)

ジャンヌの詐欺仲間の娼婦。
マリー・アントワネットに扮してロアンと会っていた。

登場

血の女王記念日手紙(1年目)

モチーフとして考えられるもの

【マリー・ニコル・ルゲイ・デシニー(Marie Nicole Le Guay d'Oliva)/1761-1789】
パリで活動していた売春婦で、ジャンヌの共犯者。
マリー・アントワネットに似た容姿を持ち、王妃に扮してロアン枢機卿と面会した。
その際には口を一切聞かず、1本の薔薇を枢機卿に渡しただけで彼は騙されてしまった。
ニコル・ドリヴァ男爵夫人という偽名を名乗っている。

レトー・ド・ヴィレット(Rétaux de Villette/雷托)

ロアン枢機卿の腹心である龍騎兵。
ジャンヌと協力してロアンを騙した。

登場

血の女王記念日手紙(1年目)

モチーフとして考えられるもの

【レトー・ド・ヴィレット(Rétaux de Villette)/1754-1797】
ジャンヌの共犯者であり恋人。
事件ではロアン枢機卿に対し王室の側仕えを名乗っていた。
事件後はフランスから追放されたためイタリアに移り、ヴェネツィアで事件についての本を出版した。

ウィラ・ナイエル(Vera Nair/薇拉・奈尔)

サバイバー"調香師"の双子の姉である、本物のウィラ・ナイエル。
調香師としての才能はあったが内向的であったクロエとは異なり、外交的で人気があった。
勘違いからクロエに殺害されてしまい、以降は入れ替わりクロエがウィラとして生活している。

登場

調香師背景推理・誕生日手紙(1年目)

グレイグ・ナイエル(Craig Nair/克雷格・奈尔)

"調香師"ウィラ・ナイエル(クロエ)の父と思われる人物。
ナイエル家の家族経営店の管理人でクロエの香水を作るための試みについて良く思っていなかった。

登場

調香師背景推理

クロード・デソルニエーズ(Claude Desaulniers/克劳德・德拉索恩斯)

"写真家"ジョゼフの双子の弟であったが、フランス革命から英国に逃げる最中病により命を落とした。
ジョゼフが写真技術や心霊研究に没頭したのはクロードの死が引き金になっているようである。
なお写真家の手紙ではクラウドと表記されていたが、他の言語ではClaudeなどで統一されていることから誤訳と思われる。

表記揺れ

クラウド

登場

写真家背景推理・記念日手紙(1年目)

モチーフとして考えられるもの

写真家の考察ページ参照
名前の由来は実在の発明家であり写真技術の発明者であるジョセフ・ニセフォール・ニエプスの兄にして共同研究者であるクロード・ニセフォール・ニエプスと思われる。
第五人格ではジョゼフが兄でクロードが弟になっている。

その他

マーク・レズニック(Mark Reznik/马克・列兹尼克)

  
"機械技師"トレイシー・レズニックの父親。
妻の死後男手一つで娘のトレイシーを育て上げたレズニック時計店の主人。
爆発事故により死亡しており、トレイシーは父親の生前から作り上げていた機械人形を完成させ、彼を蘇らせる為のインスピレーションを得るために荘園にやってきた。
なお、機械技師の携帯品「父の懐中時計」の特殊効果や2019年の父の日にイベント実装された機械技師の落書きなどで、彼の容姿は大まかに判明している。

登場

機械技師背景推理

アイリーン・レズニック(Irene Reznik/艾琳・列兹尼克)

マーク・レズニックの妻で"機械技師"トレイシー・レズニックの母親。
マーク曰く、トレイシーの性格や器用さは母親譲りのものであるらしい。

登場

機械技師背景推理

カール・トプソン(Carl Taplin/卡尔・塔普森)

協会主席の男。
マークの死後、彼が自身の時計店に1000ポンド相当の発条を借り入れていたと主張し、その相殺の為にトレイシーの発明した新型発条を請求していた。

登場

機械技師背景推理

ヘンリー(Henry/亨利)

"空軍"マーサ・ベハムフィールの婚約者。
恵まれた家庭の生まれであるらしく、パイロットになりたいというマーサの夢を応援していたようだ。
彼自身もパイロットであったが、グライダーの墜落により死亡した。

登場

空軍背景推理

モチーフとして考えられるもの

空軍のモチーフ考察ページマルト・リシャール参照
名前の由来は"空軍"のモデルと思わしきフランスのスパイ、マルト・リシャールの最初の夫であるアンヌ・リシャールであると思われる。

ジョン・ヘンリー・アンダーソン(John/约翰・亨利・安德森)

"マジシャン"セルヴェ・ル・ロイの師匠。
ショー中に事故死しており、この死因にはセルヴェが関わっている可能性が高い。
セルヴェは事故の前日に飛び込んで来た少年が理由で自身の不満に火がつき道具の検査を途中でやめたと手紙に書いている。
"オフェンス"ウィリアム・エリスは、セルヴェが「道具に細工をしている」光景を目撃している。

登場

マジシャン背景推理、オフェンス背景推理

モチーフとして考えられるもの

【ジョン・ヘンリー・アンダーソン(John Henry Anderson)/1814-1874】

【ジョン・ヘンリー・アンダーソン(John Henry Anderson)/1814-1874】
奇抜なパフォーマンスやトリックを考案した有名なマジシャン。
1830年から興行を始め、1840年にスコットランドからロンドンに移住し、「北の魔術師」という名前を使用してショーを行った。
マジシャンの携帯品にはウサギがあるが、シルクハットからウサギを取り出すマジックを発明した人物が彼である。

マジシャンの携帯品にはシルクハットからウサギの人形を取り出すデザインのものが存在する。

アンジェリーナ(Angelina)


道に迷った途中に幼少期の"カウボーイ "カヴィン・アユソを狂牛から救ったインディアンの少女。
クリスマス&新年イベントでアンジェリーナを模したと思われるジンジャーブレッドマンが登場する。
カヴィンに長縄技術を教えた人物であると同時に、彼の所有する投げ縄は元々彼女から与えられたものである。
一家ぐるみでの親交があり、詳細は不明だがカヴィンの両親の行動によって別れる事になった。
既に故人であり、カウボーイは彼女の遺した投げ縄を彼女の家族に返さなかったことを悔いている。

登場

カウボーイ背景推理、カウボーイ誕生日手紙(1年目)、クリスマス&新年イベント(2020年)

ゲキウ(Gertrude/格秋)

"占い師"イライ・クラークが心を寄せる商人の娘。イライは彼女の家を救うために、自身の予言の力を引き換えにした。
誓約を破ったことによる代償として天眼が使えなくなったイライに裏をかくことを提案する。

登場

占い師背景推理・記念日手紙(2年目)

モチーフとして考えられるもの

英語版などでの名前はガートルート。
強い槍を意味する名前であり、イライの手紙に登場するケルト神話の英雄スェウの伝承に由来する名であると思われる。

マリー・ラヴィン(Mary/玛丽・拉文)


"呪術師"パトリシア・ドーヴァルの育ての母親。
2019年の母の日にイベント実装された呪術師の落書きにも登場している。
"血の女王"とは苗字が異なるので別人。
ニューオリンズにて捨てられていたパトリシアを引き取り、薬草や医術、呪術について教育し呪術師として育て上げた。
また、パトリシアが20歳になった際に船のチケットを渡して、パトリシアの実の母の出身地であるハイチへと彼女自身のルーツを探しに行かせた。

登場

呪術師誕生日手紙

モチーフとして考えられるもの

【マリー・キャサリン・ラビュー(Marie Catherine Laveau)/1801-1881】

【マリー・キャサリン・ラビュー(Marie Catherine Laveau)/1801-1881】
ニューオリンズにおいてルイジアナ・ブードゥーの女王として知られていた女性司祭。
薬草師や助産師もする一方で占いや助言も行い、政治家・ビジネスマンなど様々な人物が彼女に相談をし、ビジネス関連の決定をくだしていていたという。
1791年から1804年にかけて起こっていたハイチ革命による黒人奴隷の一斉蜂起により、多くのフランス人とクレオール(フランス人と黒人奴隷のハーフ)が難民としてニューオリンズになだれ込んだ。
マリーの家族もその1例であり、1801年にクレオールと白人の間にフレンチクォーターとしてニューオリンズで生まれた。
その後髪結いの職業をしつつブードゥーの術者としても有名となり、ニューオリンズのブードゥー教の指導者達の支配者となった。
彼女は身分を問わず多くの人を救い、その人脈は幅広く、有罪判決を受けた人物を無罪にできるほどだったという。
死後は娘がマリー・ラビュー二世として彼女の後を継いだ。

呪術師の背景推理1の「サイコロを振る前に彼女の名前を呼んでみて!あなたに幸運をもたらしてくれるかもよ。」という文章と同様、ギャンブラー達がサイコロを振る際、マリー・ラビューの名前を叫ぶ風習がある。

マールス(Miles/迈尔斯)

"芸者"美智子の夫であるイギリスの将校。
美智子の失踪後、父には使用人と駆け落ちしたと告げられるも信じずに探し続ける。
「ベハムフィール」という友人がいるが、これが"空軍"マーサのことか夫のヘンリーのことかは不明。
ベハムフィールは美智子に関する手がかりを見つけたらしく、確認のためにマールスを荘園に誘っている。

表記揺れ

マルス
一般的に中国語の迈尔斯はMiles(マイルズ)の名に当てられることが多い。

登場

芸者ストーリー、芸者記念日手紙(2年目)

サリバン(Sullivan/莎莉文)

"心眼"ヘレナ・アダムスの教師である若い女性。
ヘレナは彼女に点字を教え、彼女の文学的才能を見出した。
ヘレナが父親に宛てた手紙には荘園でサリバンの友人と待ち合わせていると書いているが、彼女自身にどのような関わりがあるかは不明。

登場

心眼ストーリー、心眼背景推理、心眼誕生日手紙(1年目)

モチーフとして考えられるもの

【アン・サリヴァン(Anne Sullivan)/1866-1936】
本名はジョアンナ・マンズフィールド・サリヴァン・メイシー。
ヘレン・ケラーの家庭教師であり、目、耳、声の三重の身体障害のために躾や教育を満足に受けることができなかったヘレンと指文字などの工夫でコミュニケーションを取り、障害を克服させた。

ジョン・アダムス(约翰・亚当斯)

"心眼"ヘレナ・アダムスの父で大工。
幼い頃に病気で視力を失ったヘレナに白杖を作り、視力に頼らず物を感知するすべを教え、教師を雇った。
ヘレナに文学的才能があることをサリバンから聞き喜ぶが、ヘレナを学校に通わせるには貯蓄が足りず困っていた。

登場

心眼ストーリー、心眼背景推理

エリサ(Elisa/艾前莎)

Y.R.の友人であり、彼女が"納棺師"イソップ・カールへ宛てた手紙を届けた。
黄色いバラの花園で亡くなった女性はエリサではないかという説があるが、詳しくは不明。
Elisaと言う名前はElizabethの短縮形に由来しているとされ、この名前は愛称である可能性もある。

登場

納棺師誕生日手紙

Y.R.

"納棺師"イソップ・カールの実の母親であり、ジェイに息子を預けた。
イソップが納棺師になるきっかけは彼女の死であり、死後はジェイに埋葬された。
手紙の中で「(イソップが)父親のような誰もが愛する優雅な紳士になることを見届けるのが、私が薄暗い生活の中で持った唯一の夢」と語っており、母親としての愛があったことが伺える。
Y.R.とは手紙に登場するイニシャルであるが、これが名前なのか偽名なのかは不明。背景推理に登場する黄色い薔薇から、偽名の場合は「Yellow Rose」の頭文字を取った可能性もある。

登場

納棺師誕生日手紙

アルヴァ・ロレンツ(Alva Lorenz/)


大発明家であり教授。
"囚人"ルカはライデン工業の芸術博覧会で見た彼に感銘を受け、父の手書き原稿と引き換えに門下に入りアシスタントとなった。
しかし、ある学術紛争の後にルカとの関係が悪化し、失くなった原稿と取引ファイルを盗んだのが彼だと主張した。
実験室で起きた電力事故の際に死亡しており、アルヴァの妻はルカから賠償金を得た。

登場

「囚人」背景推理・ストーリー・誕生日手紙(1年目)

モチーフとして考えられるもの

アルヴァは囚人のモチーフではないかと言われているニコラテスラのライバルであるトーマス・アルヴァ・エジソンから、ローレンツは電磁気学などに関わる研究者であるヘンリック・アントーン・ローレンツからという説がある。

ナポリ(Napoli/)

"祭司"フィオナ・ジルマンと同じ荘園のゲームの参加者の友人。

登場

祭司誕生日手紙(2年目)

サラ(Sarai/萨莱)

"画家"エドガー・ワルデンの絵の教師。39歳の男性。
後に失踪している。

登場

画家背景推理

オリフ、ウィリー(Oliver、Willie/奥利弗、威利)

"バッツマン"ガンジ・グプタと同じ英国皇室クリケットボールチームでトレーニングを受けている。

登場

バッツマン背景推理

ウェンディ(Wendy)

"玩具職人"アニー・レスターの母親。
英国名家出身の令嬢であり、夫はチェコの無名な画家。産後に出血多量で死亡した。
アニーは成年後に母親の遺産継承権の50%を得る予定であったが、権利を父親に譲渡している。
Wendyにはそれと別に秘匿を依頼した財産があり、アニーは秘匿されたうちの30%を得ている。
生前アニーのために玩具屋を準備しており、アニーはこれを継いで玩具屋になった。

登場

玩具職人背景推理

ミカエル(/)

"「アンデッド」"ペルシーの助手。イニシャルはM.Sと思われる。
助手として死者蘇生の発明を手伝っており、タイミングに着目して研究をすすめている。
「奇跡を起こす」という遺書を残し死亡した。

登場

「アンデッド」背景推理

A.C、R.R

"「アンデッド」"ペルシーと助手ミカエルの取引相手。
A.Cはペルシー(P.S)・ミカエル(M.S)の両者と取引している、取引内容はLH、RH、RL、LLなどの文字で分類された石板。
R.Rはミカエルのみと取引している。取引内容はステーキで、産出時間が詳しく記録されている。

登場

「アンデッド」背景推理

ローラ(Laura/劳拉)

"「使徒」"アンの叔母。
様子のおかしい父親について手紙でアンから相談を受けていた。

登場

「使徒」記念日手紙(1年目)

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