赤の教会(通常)
背景
1880年に作られたこのロマネスク式の教会は、赤い屋根からその名前が付けられた。
この地域の他の教会とは異なり、エウリュディケ荘園の敷地内にあるこの教会は、伝統的なレンガ建築の工法を使用しており、当時の高品質な職人技を体現している。
八角形の土台に支えられた中央のドームは教会で最も有名な建築要素だ。
巨大な出入り口、ガイドの石像、正確に切断された花崗岩のブロックはこの教会が建設中により多くの墓の建築デザインを使用したことを示している。
1883年、当時の荘園主によって赤の教会が再建され、2年後に一般に公開された。
すぐにこのノスタルジックな雰囲気の教会は大流行し、人々は大きな薔薇の窓やロマネスク式の教会には珍しい精緻な装飾を眺めて喜んだ。
ここで婚礼を挙げるのは当時よく見られた光景だった。
1889年に1人の人と共に駆け落ちした貴族の少女が行方不明になるまでは。
警察は少女が赤の教会の近くで姿を消す前に身に付けていた髪飾りを発見した。
しかし少女がなぜ姿を消したのか、誰と駆け落ちしたのかは分からない。
その後教会の近くでは次々と怪事件が起こり、人々はそこが悪霊によって汚染された地区だとして、神聖な儀式を行うことができなくなった。
赤の教会はすぐに放棄され、荘園主に封じられて今に至る。
原文(第五人格美術設定集より)
这座落成于1880年的罗曼式教堂因拥有红色的屋顶而得名。与该地区的其他教堂不同,这栋位于欧利蒂丝庄园领地内的教堂采用了传统的砖石建筑方法,并体现了当时的高品质工艺。由八角形基地支撑的中央穹顶是教堂中最突出的建筑元素。而巨大的门楣、引路石像和精确分割的花岗岩表明,这座教堂在建设时更多地使用了墓葬建筑设计。
1883年,红教堂由当时的庄园主进行了改建,并在两年后对公众开放。
很快,这座拥有怀旧风情的教堂便风靡一时,人们乐于走进去欣赏巨大的玫瑰窗和那些罗曼式教堂里少见的精美装饰,在这里举行婚礼成为当时常见的景象,直到1889年一位与人私奔的贵族少女失踪为止。
警方在红教堂附近找到了少女失踪前佩戴的发饰。但少女为何失踪,以及她与何人私奔,则不得而知,此事也成为当地的悬案之一。
之后,红教堂附近便不断传出怪事,人们认为这里是被邪灵污染的地区,不能再举行神圣的仪式。红教堂很快就被废弃,并被庄园主封存至今。
オブジェクト
「Welcome to the wedding of Barkis♥Emily(バーキスとエミリーの結婚式へようこそ)」
おそらく映画「ティム・バートンのコープスブライド」が由来。
エミリー(Emily)はこの映画のヒロインで文字通り死体の花嫁であり、バーキス(Barkis)は結婚式に押し入り主人公の元婚約者に金目的で近づく謎の男。
映画内でこの二人が恋愛をすることは全くないが、赤の教会のストーリーはエミリーの生前と少し似ているため、オマージュ要素なのかもしれない。
「KEEP AWAY INVESTIGATION IN PROGRESS(原因調査中につき接近禁止)」
アイリスの花が添えられている。
実装時は「不是地窖(地下室=ハッチではない)」と書かれていたが、2023/11/2のアップデートにより変更された。
「WANTED(指名手配中)」
「DEAD OR ALIVE(生死問わず)」
「Something Old,Something New.
(何か古いもの、何か新しいもの)
Something Borrowed, Something Blue.
(何か借りたもの、何か青いもの)
And a sixpence in Her Shoe!」
(そして靴の中には6ペンス銀貨を!)
マザーグースの詩からの引用。
欧米ではこの詩を由来とし、花嫁が上記の4つのものを身に着けると幸せになれるという風習がある。
その他
- 再会の時イベント(少女のセリフ)
あの教会は廃れてしまう前はとても美しいゴシック建築で、芸術的な雰囲気に満ちていた。
だが所有者はどうしても生気が足りないと感じ、作業員を読んで花畑の修繕を試みたが、
植えた花は何故かどう手入れを重ねても次の季節までもたないのだ。
- 記憶の灰燼・上より
Red Church
赤の教会
Haunting Rumors
Ms.Ives of Loren Str(eet?)...
ローレン・ストリートのMs.イヴが……
through the Red Chur...moon, a dark shadow can be seen...windows,
赤の教会を通り抜ける……月、暗い影が見える……窓
and strange...
そして奇妙な…
参考ページ
赤の教会(ハロウィン)
オブジェクト
「Halloween」
ハロウィン仕様の板。
どことなくティム・バートン原案の映画「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」のフォントと似ている。
参考ページ
赤の教会シリーズ衣装
シーズン1前後には赤の教会を舞台にした衣装がいくつか存在する。
新婦がこちらでは花嫁美智子なので実際の赤の教会とは別の世界観になる。
衣装名 | 花嫁 | |
キャラクター | 芸者 | |
登場 | ショップ(恒常) | |
テキスト | これは彼女がかつて憧れていた服装で、あの人を失ったあとに手に入れた。 | |
携帯品名 | 蝶影 | |
キャラクター | 芸者 | |
登場 | ショップ(恒常) | |
テキスト | 遠くへ旅たて宿主おらず、鏡前の蝶影金箔照らす。 遠くへ旅立った恋人を想うために作った簪。 | |
パック名 | 花間の蝶 | |
パック宣伝文 | 蝶の形が花びらに留まっている。なぜ我はこれ程までに哀れなのだろう。 |
衣装名 | 水晶燭台 | |
Crystal Candle(英語) | ||
キャラクター | 結魂者 | |
登場 | S1・真髄2 | |
テキスト | 赤の教会の天井には、水晶でできたキラキラ光る構造物があり、ゆらゆらとロウソクの光が揺れて、一連の狂騒劇を見つめていた。 「賓客は未だ至らず、佳人は已(すで)に逝く」 | |
補足 | 赤の教会の建物の天井にはシャンデリアのような物体があり、これをモチーフにしていると思われる。 |
衣装名 | パティシエ | |
キャラクター | リッパー | |
登場 | 閲暦点9レベル報酬 | |
テキスト | この結婚がどれほど荒唐無稽であっても、パティシエはただ心を込めて労を尽くし、前代未聞の食材を取り入れながら驚くほど美しい作品を作り上げる |
衣装名 | 結婚式の司会 | |
キャラクター | マジシャン | |
登場 | ショップ | |
テキスト | 挙式予定の新郎新婦がいまだに姿を現さないので、司会者は自分の持ちネタで会場の空気を和らげたものの、祝辞を述べることはできなかった。 | |
補足 | 背に花嫁美智子の仮面と同じデザインのマークが付いている。 |