時光代理人コラボ

【イベントストーリー】

• 1日目
  程小時：新しい依頼？
  陸光：(未開封の依頼書を持っている)
  陸光：まあな。だが、まだ受けるかどうかは決めていない。
  陸光：さっき、これが入口に置いてあったのを見つけた……
  程小時：怪しすぎるだろ！
  陸光：そうだな。そして、なぜか依頼人は正体を隠している。
  程小時：まあ、それはいいとして。依頼である以上、まずは内容を見てみようぜ。
  程小時：(依頼書を開封する)
  
  封筒には招待状、依頼の前金、そして数枚の古い写真が入っている。
  これらの写真を修復し、表装してください
  もちろん、これだけでしたら、わざわざあなたに依頼することもなかったでしょう。
  写真家の中の人物や物語は、写真が人の手を渡ると共に薄れていきました。
  もし噂が本当であるなら、これらの写真を修復する際、その中の人物と物語も合わせて記録していただけないでしょうか。
  その情報は私の作品のキャラクター作りの良い参考にになると思いますので。
  ーーxxxx
  
  程小時：内容はこれだけだな。署名もはっきり見えないな……
  陸光：依頼人は顔を出さず、このような方法で依頼してきた。注意しておくべきだろう。
  程小時：よし！それじゃあ最初の写真から始めようぜ。

• 2日目
  程小時：エウリュディケ荘園……何度ダイブしても、同じ場所に到着するな。
  陸光：だが、写真の中で出会った人物は違う。
  程小時：まさか、この依頼の本当の目的はこの荘園を調べることだったのか？
  陸光：まだ分からない。もっと手掛かりが必要だ。

• 3日目
  程小時：招待状……この人たちがここへ来たのは、全員招待状を受け取ったからだ。
  つまり、この荘園は気軽に出入りできる場所じゃないってことか。
  程小時：陸光、お前ならこの空間の全体が見えるんじゃなかったっけ？
  陸光：荘園の規模は俺の予想以上だ。監視可能な範囲を超えている。

• 4日目
  程小時：これだけの写真を調べてると、逆に分かんなくなってきたな。
  程小時：こいつらはなんでこんな場所に来たんだ？本当に招待状のためだけか？
  陸光：招待状はただの媒体だ。その裏には人間の様々な欲望がある。
  程小時：なんだよ。もしお前もこんな手紙を受け取ったら、何も言わずに行っちまうのか？
  陸光：……どうでもいい話をするな、調査に集中しろ。
  程小時：へーへー。

• 5日目
  陸光：気になることがある。依頼書に書かれていた「作品」についてだ。
  程小時：作品？それがどうした？
  陸光：依頼人は何かの作品を制作していた。もし、依頼人と写真の中の人物に関りがあったとしたら……
  程小時：あっ、じゃあこいつらにも何かの才能があったりするのかもな？
  園芸とか絵画とか、撮影、彫刻……
  陸光：そして物書き。

• 6日目
  程小時：物書きと言えば……
  程小時：小説家ーー「オルフェウス」
  陸光：この人物たちの過去を調べ、新作のキャラクターの参考にする。
  陸光：それが目的なら、確かに彼のイメージに合っているな。
  程小時：でも、あいつはもう自分で荘園を訪れたはずだろう？
  だったらどうして俺たちに調査を依頼したんだよ？
  程小時：その後、あいつはどうなったんだ？
  陸光：俺たちの約束を覚えているか？「過去を問うな。未来を聞くな。」
  程小時：未来は俺たちによって変えられてしまうから、だろ。

• エピローグ
  程小時：なあ、送り返した写真と調査報告、本当に依頼人の助けになったのかな？
  陸光：それは俺たちが考えることじゃない。俺たちはただ依頼を受け、それを達成するだけだ。
  陸光：そういえば、あの写真の注釈はちゃんと記録したのか？
  程小時：もちろん！
  陸光：ならいい。片付けておけ、今日はここで切り上げるぞ。
  程小時：よしっ、今夜はしっかりリラックスするかー！
  程小時：陸光、明日はどんな依頼が来ると思う？楽しみだな！

• 特殊会話
  • 庭師撮影
    程小時：エマ……前の依頼人もエマって名前だったな……
    陸光：お前、バカなことしてないだろうな？
    程小時：彼女が今元気にしてるか、ちょっと気になっただけだよ。
    陸光：言っただろ、未来を聞くな。
    程小時：聞かない聞かない、冗談だって。
    程小時：マジに受けるなよ。
  • 空軍撮影
    程小時：マーサ、職業は空軍。長期間の訓練を経ていて、身のこなしが軽い。
    陸光：それ以外の収穫は？
    程小時：依頼を1つ受けてた。秘密裏に何か調べていたらしい。
    程小時：なあ、彼女もこっそり調査対象を撮影したんじゃないか？スパイ映画みたいにさ。
    陸光：……
    陸光：今のは冗談だろうが、この依頼の深刻さを考えると、その可能性もないとは言い切れないな。
  • 写真家撮影
    程小時：やっと解放された！今回の任務は難しかったな。
    程小時：お偉い貴族様を演じるのは性に合わねえや。
    陸光：妙なことはしてないだろうな？
    程小時：ないない！大人しく約束を守ったさ。
    程小時：しかしまさか、この貴族さんが写真家だったとは。
    程小時：俺たちが受け取った写真も、この人が撮影したのかな？
    陸光：断定はできない。今はまだ手掛かりが不十分だ。
  • 小説家撮影
    程小時：オルフェウス……小説家……
    陸光：偶然じゃないな。彼らは確かに同一人物だ。
    依頼書を見てみろ、「作品のキャラクター作り」……
    程小時：こいつの精神状態が不安定なのを感じるよ。
    記憶の一部が欠けているのも分かる。
    陸光：彼の経歴は予想以上に複雑なのかもしれない。