CALL OF THE ABYSSⅢ

Last-modified: 2024-03-29 (金) 22:31:46

公式開催の世界大会のテーマとして毎年作られる衣装で、クトゥルフ神話*1関連の小説をテーマにした設定が多く採用されている。
COA開始の12月と決勝戦が行われる4月の2回販売される(復刻しないと明言されているCOA1・COA2以降の真髄は毎年復刻される)。
テーマや世界観はは毎年大きく異なっているが、ストーリーは全て地続きになっている*2

CALL OF THE ABYSSⅢ「奇妙な美術館」

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探偵:脳内に漂うミューズ女神の霊感をなかなか掴めずにいることが、『Call Of the AbyssⅢ』を彷彿とさせる…
探偵:それはとある奇怪な芸術館で語られる怪談に過ぎず、酷くくどくどしいが執筆が止まらない作品だった。

背景

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とある不思議な芸術館には、闇に包まれ、酷く歪んではいるが、奇異な魅力に溢れる芸術品が陳列されていた。
異界行者と自称している芸術家は、人類の限界を遥かに超えた狂気の想像力を無限の閃きと化し、
すべての観客を惑わせることに成功した。
異像に惹きつけられた訪問客が回廊の奥深くへと踏み入ると、気が狂った作者はただのその最も成功な技術で、
かつて誰も触れることができなかった真実を表現しただけなのだと気付く。
だが、彼は控えめな伝道者に過ぎない。
その背後に隠れた深淵は今もなお新しい代理人を探し求めており、混乱を俗界にまき散らそうと隙を伺っている。
刹那の輝きと震撼が過ぎった今、一体誰が物珍しさにその帷幄をめくり、長きにわたって闇から覗かせているその影を直視するのだろうか?


イベント

  • 開催期間
    • 1.招待状:2019年12月12日~2019年12月19日
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    • 2.館蔵ホール:2019年12月19日~2020年1月9日
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    • 3.至高の傑作:2020年1月9日~2020年1月16日
    • 4.異界の彼方:2020年1月9日~2020年1月16日

テーマ

美術館をテーマとした真髄。
クトゥルフ要素として、H・P・ラヴクラフトの小説「ピックマンのモデル(Pickman's Model)」がモチーフと明言されている。
「ピックマンのモデル」は食屍鬼を題材とする幻想画家ピックマンの変貌と失踪、作品が「現実」を基に描かれたものであるという真実についてピックマンの友人の視点で描かれる。

警察.jpg人形師.jpg教鞭.jpgテレ.jpg
パッチ機械人形師教鞭テレオペレーター
仮面2.jpg仮面1.jpg司会.jpg割れた.jpg
パッチボディーガードオークションの司会割れた瓷器像

真髄衣装の共通点として、調査局のメンバーには「FEAR(恐怖)・OFFICER(警官)・1900」の字が入ったバッジがついている(翻弄者と観測者はバッジはないがPVで行動を共にしている)。
悪の華・異界行者を除く他キャラクターには片目を隠す仮面が付いている。

衣装

  • 真髄販売期間:2020年1月2日~2021年2月27日
    再販

    再販

    • 1回目:2020年4月30日~2020年5月8日
    • 2回目:2021年1月14日~2021年2月23日
    • 3回目:2022年4月30日~2022年5月11日
    • 4回目:2023年1月5日~2023年2月2日
    • 5回目:2024年1月1日~2024年1月24日
異界.png衣装名異界行者
キャラクター道化師
登場深淵の秘宝
テキストピークマンは異界で目にした一つの片隅を素材にしただけで、無知な人間共に崇拝されるようになった。
日に日に体を侵食していく悪の花から解放する術が、その花を他の誰かに転移するしかないと知った時、彼は自分を容器にすると決めた。
だが、彼女の代わりにピークマンのモデルになれる人間はいるだろうか?
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異界行者3.jpg異界行者4.jpg
補足元ネタはラヴクラフトの著作「ピックマンのモデル」に登場する画家リチャード・アプトン・ピックマンと明言されている。
ピークマンは食屍鬼を題材とする奇怪でグロテスクな絵画を制作しており、彼の友人はその悪魔的なインスピレーションを尊敬していた。
しかしある時ピックマンのアトリエで拾った写真を見て、それらが彼の想像力によるものではなく実在する「モデル」を描いたものであることを知る。
その後ピックマンは行方不明となるが、同作者の著作「未知なるカダスを夢に求めて」において、自らも食屍鬼となってドリームランド*3で暮らしていることが明かされた。
【3周年オフラインパック追加ストーリー】

【3周年オフラインパック追加ストーリー】

オークションの司会があの目を私に見せたとき、あれはまだしっかりと瞑っていたんだ。
瞼に覆われた瞳がどんな色に輝くのかも興味があったが、蠢くあらゆる悪意から逃れるためにも、
静かに、そして永遠に閉じていてほしい気持ちもあった。
その夜、私は彼女にそれを持たせた。
その光景を額縁に納めると、何もかも変わってしまった。
それは私の微かな願いを聞き取ったようだ。
最も美しいものと、存在でさえこの世に許されないものを、一瞬でもいいから同じ画面に取り込みたかった。
その瞬間、私の願いは叶ったのだ。
それは瞼を開いた。
そして彼女の顔にも、初めて笑顔というものが浮かんだ。
私は恍惚とした狂気の中で、半生にわたる最高傑作を完成させた。
筆を下ろした瞬間、これがすべてだと思った。


人形師.png衣装名機械人形師
キャラクター機械技師
登場深淵の秘宝
テキスト彼女はずっと調査局が深淵の秘密を封鎖する行為を理解できなかった。
すべてを世間に晒し出すことによってもたらされる災難を、彼女は異界行者の存在で改めてそれに気付いた。
だが、深淵は必ずその存在を示す方法を見つけるはずだ。
彼女がようやく身を艇する決心がついたそんな時…
3Dモデル機械人形師1.jpg機械人形師2.jpg機械人形師3.jpg機械人形師4.jpg
機械の心.png携帯品名機械の心
Heart of the Machine(英語)、(繁體中文)
キャラクター機械技師
登場S10・ランク秘宝
テキスト命の翻弄者の助けもあり、機械人形師の手によって完成したモジュールは、その派生された擬態触手が人形の機動力を増強しており、変装にも使えるものになった。
エフェクト心臓1.jpg 心臓2.jpg
機械人形に触手のついた心臓がつく
告知文触手にも似たソレが力強く脈打ち、人形を駆動させる。
それは、とある人形師の渾身の傑作と言われている。


教鞭.png衣装名教鞭
キャラクターカウボーイ
登場深淵の秘宝
テキスト彼岸の出口に立った新米に、経験者から向けられた最後の教えは「選択」だった。
代わりにすべてを背負い、独りでここに残るか。
それこそ過酷な代償を払い、ここを離れるか。
どちらを選んだとしても、自分は異界行者に一歩近づくことになる。
3Dモデル教鞭1.jpg教鞭2.jpg教鞭3.jpg教鞭4.jpg
断剣.png携帯品名断剣
キャラクターカウボーイ
登場COAⅢ・対戦報酬
テキスト鞭を剣の如く扱う。
剣はいずれ折れるが、心に悔いはない。
エフェクトZ2.jpg Z1.jpg
縄に炎のエフェクトがつく・縄投げ時にZの字が出る
補足元ネタは映画「The Mark of Zorro」などの怪傑ゾロシリーズ。
弱きを助け悪を挫く、覆面の剣士ゾロが現れた後には壁にサーベルでZの字が彫られている。


翻弄者.png衣装名命の翻弄者
キャラクター納棺師
登場深淵の秘宝
テキスト命の翻弄者が最大限の努力を尽くし、調査員の思考を侵食から守ってきたのは、深淵に造られし物を手にした彼らが、暗闇の道を手探りながらも一歩ずつ前進していけるためだ。
だが、彼が命を翻弄するという流言は、機械人形師の身に当たってしまった。
3Dモデル命の翻弄者1.jpg命の翻弄者2.jpg命の翻弄者3.jpg命の翻弄者4.jpg


観測者.png衣装名観測者
キャラクター占い師
登場深淵の秘宝
テキスト崇拝者はそれを異界と呼び、反対者はそれを深淵と名付けた。
観測者からすれば、それは得体の知れない物が人の心に及ぼす影響、崇拝者に勢力を与え、反対者に恐怖をもたらす。
芸術に通して思考を蝕み、肉体を刻むことは、奴らのもう一種の余興でしかない。
3Dモデル観測者1.jpg観測者2.jpg観測者3.jpg観測者4.jpg


悪の花.png衣装名悪の花
キャラクター踊り子
登場ショップ(COAⅢ)
テキスト人体はこの世で最も美しい芸術だとピークマンは信じている。
だが、この美しさもいずれ朽ちてゆくことを知っていた。
腐敗した異界が彼女の身体に悪の花を植え付けたその時、
彼女はようやく人生の頂点とも言える詩集が既に咲き誇ったのだと悟った。
そして、自分がその永遠なる代弁者になるのだと。
3Dモデル悪の花1.jpg悪の花2.jpg悪の花3.jpg悪の花4.jpg
告知文熟れきった果実のように。
甘く、美しく、腐乱する悪の華。
今週メンテナンス後、私の「悪」にひれ伏しなさい。
悪意、衰退、堕落…そして真なる美。
間もなく、エウリュディケに、悪の華が綻び開く。
補足背景の悪の花の詩句というのはおそらくシャルル・ピエール・ボードレールの詩集「悪の花」。
内容は退廃的・官能的な表現が多く使われ女性に関わるものが多く、衣装で腰につけている本はこの詩集であると考えられる。
【設定】

【設定】
CALL OF THE ABYSSⅢの物語のインスピレーションはクトゥルフ神話の創始者であるH・Pラヴクラフトの有名な小説「ピックマンのモデル」から得たものである。
私たちの物語でピックマンは元々有名な画家で、彼のモデルは容姿を損なった踊り子だ。
深淵の邪眼が開かれた時、二人の絡み合う運命は激変した。
深淵を彷徨うピックマンは常人としての姿を捨てて異界の行者となった。
彼の無限の創造はは溢れ出すインスピレーションであると同時に圧力からの解放を求めるものだった。
しかし彼の行為の全ての原動力は、この深く腐食したモデルだ。
容姿を損なった踊り子は「悪の花」の詩句と共鳴する中で、社会の病的状態、生活の悪意を深く感じた。
彼女は全ての「美しさと高貴さ」は人が作り出したものであり、純粋で美しく、脆弱で儚いものだと思っている。
深淵のねじれた異物が彼女の身体に花弁を開いたとき、彼女はついに詩に描かれた美しさを発見したーー
奇形の悪念と共生し、衰えを知らず、堕落を恐れず、醜さと美しさの間という矛盾の中に自らを解放した。
彼女は喜んでその異界に惹かれ、名前と身分を捨てアイデンティティを遡り悪の花へと還った。
(原文)


ガード.png衣装名ボディーガード
キャラクター野人
登場深淵の秘宝
テキスト自分や自分の仲間の粗野な性格を変えようと思ったことはなかった。
悪の花の前で、自分を醜く感じたあの瞬間までは。
異界行者は陳腐な規則や偏見はやがてすべて打ち砕かれ、再築されることを指摘した。
美しくなる昇華の過程を、秘密として独占することは許されていないのだ。
3Dモデルボディーガード1.jpgボディーガード2.jpgボディーガード3.jpgボディーガード4.jpg


割れ.png衣装名割れた瓷器像
キャラクター芸者
登場深淵の秘宝
テキスト長らく消息が掴められていなかった遠東の瓷器像が、オークションに再び姿を現した。
それに憑依していた凶悪な魂は、まるでもう一つの異界から来たようなものだった。
愚かな人間たちはそれを見て、ピークマンの芸術は物を作る次元を遥かに超越しーーついに異界を開く能力を持ったのだと断定した。
3Dモデル割れた瓷器像1.jpg割れた瓷器像2.jpg
割れた瓷器像3.jpg割れた瓷器像4.jpg
【般若相3Dモデル】

【般若相3Dモデル】
割れた瓷器像般若1.jpg割れた瓷器像般若2.jpg
割れた瓷器像般若3.jpg割れた瓷器像般若4.jpg


テレ.png衣装名テレオペレーター
キャラクター祭司
登場深淵の秘宝
テキスト深淵に対抗できるのは、深淵のみーー
遥か遠い雪域の紛争がこちらまで波及した時、それはただの妄想に過ぎないと彼女は思い知った。
「調査員はいずれ、その手に持った造られし物に呑み込まれる。」
彼女は仲間たちに無数のメッセージを届けてきたが、この終局にだけは指を指せられなかった。
3Dモデルテレオペレーター1.jpgテレオペレーター2.jpgテレオペレーター3.jpgテレオペレーター4.jpg


司会.png衣装名オークション司会
キャラクター写真家
登場深淵の秘宝
テキスト彼は他人を真似ることしか知らないと嘲笑われていたピークマンが、その複製能力で異界の物を輝かせられるとは思ってもいなかった。
最も熱狂的な崇拝者として、オークション司会は異界行者の作品を拡散し続け、深淵の華麗さと新奇さを世界中に広めようとしていた。
3Dモデルオークション司会1.jpgオークション司会2.jpg
オークション司会3.jpgオークション司会4.jpg


パッチ.png衣装名パッチ
キャラクター探鉱者
登場深淵の秘宝
テキスト調査局が障害者に取る態度は淘汰のみ。
深淵が与えた傷は癒えない。
それ以上に冷酷で、耐えがたい異物に置き換えられることしかできない。
侵蝕によって自我を失うことは彼が為した選択ではないが、多くの反乱者が必然に辿る悲惨の運命だった。
3Dモデルパッチ1.jpgパッチ2.jpgパッチ3.jpgパッチ4.jpg


鑑定家.png衣装名鉴赏家(鑑定家)
キャラクター血の女王
登場IVLオフラインイベント(日本版未実装)
テキスト她不在乎艺术品是如何铸成的,哪怕那是血腥和欲望浇灌的花朵,她只需亲手夺下,放进她装点的玻璃橱窗。
翻訳彼女は芸術品がどのように作られたかなど気にしない。
血と欲望によって水をまかれる欲望の花であっても、彼女は自らの手で奪い取り、飾り付けられたガラスのショーウィンドウに置いた。


異界の花.pngペット名異界の花
キャラクター全サバイバー
登場COAⅢ・対戦報酬
テキスト異界より舞い降りた一輪の花。
この低俗な世界にとっては、奇跡の芸術品だろう。

※2周年記念オフラインパック「異界行者の誘い」のカーニバルパーティーはCOA3に触れた内容ではあるが、昨年の1周年衣装のデザインに沿ったものであること、ゴールデンローズ劇場にも登場していることからこちらのシリーズにはカウントしない。

その他

  • 公式weiboより
    数日前、私たちはCOAⅢの全ての情報を公式に発表して多くの興味深い背景の推測を見た。
    皆さんはCOAⅡの蒸気少年のストーリー映像中の「ルルイエの悪夢は塔で繰り返される…」という話を今でも覚えていますか?
    CALL OF THE ABYSSは連続的な物語であり、今回のCOAⅢも同様にCOAⅡと繋がっている。
    COAⅡの争いの中心「深淵の邪眼」はCOAⅠのルルイエをルーツとしており、今回のCOAⅢの奇妙な美術館では異界行者の創作のインスピレーションに影響を与えた。
    その彫刻の原型の核心は私達が今の段階の隠し要素のキャラクター(踊り子)だ。
    邪眼にあるクトゥルフのイメージは基本的に同じで、奇妙な触手と邪悪な凝視に満ちている。
    COAⅢのイメージデザインは芸術的なイメージの強い美術館と劇の要素を使用しており、原画の彫刻像は「サモトラケのニケ」のデザインを採用している。
    彫像の沢山の手と花弁の溶解はクトゥルフ要素の触手やオブジェの腐敗を美しく見せる。
    COAⅢのテーマ「奇妙な美術館」の包装形式は、異界行者が現世で作品に行う偽装であり、訪問者たちを引き付けるための餌でもある。
    (原文)
  • COA3生放送より
    テーマ「芸術・クトゥルフ」
    深淵の奥深くにとある奇妙な美術館。
    美術館の中には何故か芸術品と化したサバイバーとハンターが展示されている。
    異界行者の二つ名を持つジョーカーは狂気じみた芸術家のようだ。
    深淵に引き込まれて美術館の奥へ進む訪問者たちはきっと、そこに展示されているドス黒く歪んだ悪魔の芸術品に引き寄せられるだろう。
    しかし、そこで訪れる人々を待っているのはーー
    (元動画)
  • 魔格工作室公式ZCOOLより
    このPVはモンタージュの手法を使用しゲームのストーリーをパッケージし、怪しいオークションハウスに隠された陰謀の物語を描く。
    物語の冒頭、その異像に惹かれたカウボーイと機械技師は一歩一歩踏み込んで行った。
    移動するショーケース、回転するオルゴール、踊り子の彫刻ーーそれは黒幕の犯人が仕掛けた罠。
    ……これらは一体誰が操っているのか?
    (原文)
  • b一o一d氏ZCOOLより
    ストーリーはH・P・ラヴクラフトのクトゥルフ神話体系の作品「ピックマンのモデル」に基づいている。
    踊り子からの依頼状により、調査局のカウボーイ・機械技師・納棺師・占い師の4人は美術館を訪れ、クトゥルフの力に影響された芸術家のピエロを調査する。
    4人は美術館でピエロと激しい戦いを繰り広げるが、実は踊り子がクトゥルフの力に取り憑かれた終極のボスだった。
    最終的にクトゥルフの力は不幸にも捕まった機械技師の体内に転嫁され、機械技師を救うためにカウボーイも窮地に陥る。
    私たちは誰が黒幕なのかをどのように示唆するかという点で、色々な工夫をした。
    特に重要なシーンではプレイヤーにイースターエッグ*4を埋めた。
    戦いの場には踊り子の武器ーーオルゴール。
    踊り子はった買いを見下ろし、全てが自身の支配下にあることを間接的に表現している。
    (原文)


参考文献

  • 補足の参考
    展開

    展開

    • H・Pラヴクラフト著、大瀧啓裕訳「ラヴクラフト全集4」
    • 悪の華 翻訳

コメント

  • 1.招待状の画像に戦隊名が記載されたままでしたので修正して差し替えました -- 2022-01-02 (日) 11:07:59
    • ありがとうございます! -- 管理人? 2022-01-04 (火) 00:34:22

*1 クトゥルフ神話とは、アメリカのホラー小説家H・P・ラヴクラフトとその友人が自身らの著作に登場する架空の神や地名を貸し借りしあう、いわゆる「シェアワールド」のような架空の神話群。途方もない存在に遭遇する人間が抱く「宇宙的恐怖(コズミック・ホラー)」を共通のテーマとしている。
*2 公式Weiboでの発言、各真髄のテキストも過去の真髄について触れられているものがある
*3 架空の土地で夢の深層に存在するとされる
*4 ストーリーを示唆するヒントのことをそう表現する