第五人格ってどんなストーリー?
※ゲームの進め方についてはIdentityV(第五人格)5ch攻略 Wikiを参照
舞台はイギリスの辺鄙な山岳地帯に存在する古い荘園「エウリュディケ荘園」。
19世紀、荘園には「顔を見せない荘園の主人は神秘的な『ゲーム』*1を繰り返し開催し、参加者は荘園で失踪してしまう」という風変わりな噂が伝わっていた。*2
第五人格はこの「ゲーム」を巡るストーリーが主軸になっており、ゲームそのものの情報やゲームに関わる事件の手掛かりを断片的に得ることができる。
プレイヤーはそれらをパズルのように組み合わせ、或いは足りない部分を想像し、謎について推理することができる。
主なストーリーの種類
1. メインストーリー
※更新頻度:年1回くらい
- エウリュディケ荘園及び「ゲーム」の真相を解き明かすことを主とした物語軸。
- 「記憶の灰燼・上」のオルフェウス(主人公ではない)は記憶を失う前の10年前のオルフェウスで、人気小説家という身分の「ゲーム」の参加者として登場する。
- 先に他のストーリーを追いたい場合は、最低限悪名高い荘園(第一幕~第二幕)・再会の時(第七幕~第八幕)は読んでおくことをお勧めする。
◆オルフェウス(探偵)◆アリス・デロス(記者)10年前の大火災で廃墟になったエウリュディケ荘園を調査する主人公。
元々は人気小説家だったが、10年前に記憶を失い、閑古鳥が泣き止まない私立探偵になる。
【おすすめページ】
┗ メインストーリー:悪名高い荘園・再会の時
┗ キャラ:探偵大火災が起こる前のエウリュディケ荘園に「ゲーム」の参加者として招待され、荘園を調査する主人公。
過去の荘園主の娘で、幼少期は幼馴染のオルフェウスと共にエウリュディケ荘園で過ごしたが、とある事件によって孤児院に送られる。
【おすすめページ】
┗ メインストーリー:記憶の灰燼・上・記憶の灰燼・下
┗ キャラ:記者(プレイヤー)
短時間で内容を把握したい!:悪名高い荘園・再会の時
2. キャラストーリー
※更新頻度:1シーズンに1回~2回程度、キャラの日イベントは毎月あり
(1つのキャラクターだけに焦点を当てるなら、実装年以降は年1~2回程度)
- 過去に「ゲーム」に関わった人々の詳細を知ることができる物語軸。
- 主人公たちは日記の登場人物をプロファイリングし、プロファイリングされた人物像は主人公のメモに記録される。記録されたキャラクターは背景推理・キャラの日の手紙・〇〇日記などで荘園に来た経緯や参加したゲームの詳細を知ることができる。
- 「ゲーム」とは実はとある実験の一環。参加者は皆、荘園側が設定した実験グループに属しており、人間関係のこじれや荘園側の工作で争ったり死んだりする(ゲームに参加する前に死ぬキャラクターもいる)。
◆サバイバー◆ハンター主人公が「ゲーム」に招待された人物の日記を基に日記の作者本人をプロファイリングした人物像。
基本的には現実の人物像*3と一致しているが、本人の全ての特徴を表しているわけではない*4。
【おすすめページ】
┗ Menuのサバイバーに属するページ:幸運児、庭師、医師など……
┗ Menuの実験シナリオに属するページ:庭師日記、弁護士日記など……
┗ 実験グループ関係:実験番号早見表・実験ファイルまとめ◆IDENTITYシステム画像なし 主人公が「ゲーム」の日記を基に日記に登場する恐ろしい第三者をプロファイリングした人物像。
奇特な身分を持ち、現実ではあり得ないような不思議な能力を持つ。
探偵オルフェウスは真に迫った描写や筆跡から「日記は偽造されたものではない」が、招待者が「薬による幻覚」を見た通りに記載したと考えている。
ただし、現時点の情報で、薬の幻覚が元になっているハンターもいるが、全てのハンターが薬の幻覚ではないということが分かっている。
その正体は、実は招待者だったり、狂宴ゲームのスタッフだったり、実験に使われた道具だったり、キャラクターによって様々なので考察の余地が多い。
【おすすめページ】
┗ Menuのハンターに属するページ:復讐者、道化師、リッパーなど……◆ゲームマップ実は「ゲーム」の参加者だったハンターをサバイバーとして実装する際、IDENTITYシステムのサバイバーとして登場する……というような使い方をされている*5。
【おすすめページ】
┗ の記載があるサバイバーもしくはハンター
┗ IDENTITYシステムキャラ一覧「ゲーム」を行う時の実験場となる場所。
全てではないが、大半はエウリュディケ荘園の領地内に存在しており、不吉な事件が起きた過去がある。
サバイバー・ハンターの中にはこれらと深い因縁があるキャラクターもいる。
【おすすめページ】
┗ Menuのステージに属するページ:軍需工場、赤の教会など…… - キャラストーリーに関わるコンテンツ*6
- 背景推理:サバイバー/ハンターを獲得後プレイ可能。試合で特定の条件を達成した上で、引き分けもしくは勝利すると閲覧できるストーリーコンテンツ。
- 〇〇日記:背景推理を最後まで達成すると閲覧できるストーリーコンテンツ。ごく一部のサバイバーしか実装されていない。
- キャラの日の手紙:サバイバーは誕生日、ハンターは記念日*7にイベントが開催され、クリアすると手紙が閲覧できる。イベント経験年数によって手紙の内容が変わる。サバイバーは3年目(例外あり)にゲームの一部始終を淡々と記録した実験ファイルが出るという法則がある。
※上記以外でも、実装時のPV(公式動画アーカイブ参照)・公式HPのキャラクターページ・公式Weiboでもストーリー情報を得ることができる。
3. 衣装・イベントの固有ストーリー
※更新頻度:頻繁だが地続きのストーリーは少ない
- 各シーズンに販売される衣装ガチャ(真髄)や衣装に付随する物語。
- 所謂「パラレルワールド」のようなもので、メインストーリー・キャラストーリーと直接関係はないが、これらを思い出させる設定が採用されていることがある。サバイバー/ハンターは「役者」として脚本を演じるイメージらしい*8。
- ジャンルは多種多様。毎年続いているストーリーもあれば、1度の販売で使い切りのストーリーもある。
- 時にはキャラストーリー・メインストーリーのヒントとなっていることもあるので、そういった視点で見てみるのも面白いかもしれない。
◆真髄・イベントストーリー衣装ガチャ(真髄)もしくはイベントに付属する小規模なストーリー。
真髄(イベント)内の衣装は同じ世界観を共有しており、衣装テキスト・真髄PVなどから世界観について知ることができる。
たまにイベントと合体して情報量が多くなることがある。
【おすすめページ】
┗ 真髄一覧
【物語が地続きの真髄・イベントストーリー】
◆トゥルース&リーズニング(更新頻度:最大年2回+オフラインパック・フィギュア)◆CALL OF ABYSS(更新頻度:年2回)周年記念の真髄・イベント・オフラインパックに付属するストーリー。ライトな作風だが、他イベントよりも文章量が多い。
並行世界のオルフェウス探偵事務所の探偵「トゥルース」と「リーズニング」が様々な事件を解決する。
【おすすめページ】
┗ トゥルース&リーズニング、オフラインパック衣装◆春節イベント(更新頻度:年1回)画像なし 第五人格の大会「CALL OF ABYSS(通称COA)」に販売される真髄及びイベントに付属するストーリー。3Dの高クオリティPVが製作されるのが特徴。
旧主人公オルフェウスが記憶を失くす前に書いた小説「CALL OF ABYSS」を元にしているという体で、ラヴクラフト作品を中心としたクトゥルフ神話がモチーフ。
【おすすめページ】
┗ CALL OF THE ABYSS◆ハロウィンイベント(更新頻度:年1回)画像なし 中国の正月である春節(2月頃)に開催されるイベントストーリー。
並行世界の中華街(チャイナタウン)を舞台としており、中国の伝統文化をテーマとし、実際に伝統文化に関わる人に監修を受けた衣装やイベントが開催される。
【おすすめページ】
┗ 春節画像なし ハロウィン(10月頃)に開催されるイベントストーリー。
血族(吸血鬼)・魔女などの異種族を巡る物語が展開される。他キャラクターの既存衣装をハロウィン風にアレンジしたコスプレ衣装が出る伝統がある。
【おすすめページ】
┗ ハロウィン
もっと第五人格の世界観を楽しみたい!
内容検討中
- 課金居館・居館
居館システムの家具。真髄と同じように、居館の種類ごとに固有の世界観が存在している。 - グッズ衣装
ゲーム外コラボのビジュアルをまとめたページ。真髄や衣装として実装されることはないが、魅力的なデザインが多い。
コメント
他ページより五割増しで優しく教えてあげてください
- 画像なし部分はドット絵が出来次第貼ります -- 管理人? 2024-03-24 (日) 16:53:31