湖景村まとめ(仮)

Last-modified: 2021-10-09 (土) 22:18:09

用語解説

  • 湖景村
     
    村人が住まうエリアは鉱山の麓にあり、森に包まれた形になっている。
    残るは塩湖付近の区域で、三面とも山に囲まれており、そこに行くには狭い山道を通るしかないようだ。
  • 聖徒
    湖景村の「名もない信仰」に属する団体で、黄色いローブがトレードマーク。
    守衛曰く、「神」の意志を広め、「神」がこの世の者を愛する原則を践行しているのだという。
    ウォルクは塩湖区域の北の洞窟の入り口・村に現れる大きな船で目撃している。
    村内ではある程度の特権を持っている。
  • 名もない信仰
    宗教に名前はないかもしれないし、教えてくれなかっただけかもしれない。
    「神」は湖景村の塩湖の底に身を寄せており、世の者が神の愛を賜るにはある程度のお供えが必要らしい。
    聖徒たちは祭祀として塩湖に船から供え物を落とす。
    供え物は聖徒が用意したものであり、すべて生きた獣(湖景村祈願記録によれば生贄には人間も含まれており、純潔な処女や子供は特に価値が高い)らしい。
    湖にそれを投入すれば、「神」が水面へと浮かび、巨大な姿が浮かび上がるという。
    岸辺にいる村人たちは山頂まで響くほどの大きな声で願いを叫んで叶えてもらう。
    願いを伝えたあと、聖徒は塩湖の北面にある聖所を開き、供え物の残骸をそこに入れ、最後の儀式を行う。
    その最後の儀式がなんなのかを知っている村人はいなかった。

1年目以前

  • 15年前:ヘイワード夫妻が湖景村に移住する
    ユージーン・ヘイワード、マージョリー・ヘイワード、彼らの姪のナターシャの3人が湖景村に逃げ込んできた。
    湖景村は閉鎖的な村だったが、彼らはここに留まれるよう様々な努力をしたようだ(芸者の手紙に登場する「預かり物」もその一環の可能性がある。)。
    ウォルクが湖景村の調査に訪れる9月より前にナターシャは後にサーカスの巡業に来た笑いピエロ、セルジオと駆け落ちする。

    【黄衣の王手紙(1年目)・芸者手紙(1年目)】

    【黄衣の王手紙(1年目)・芸者手紙(1年目)】

    • 黄衣の王手紙(1年目)
      ユージーンとマージョリーの話によると、十五年前、彼らは姪を連れてこの村まで逃げ込み、ここに留まれるよう様々な努力をしてきたようです。
      なにしろ、さっきも言ったように、ここは極めて閉鎖的な村なのですから。
      姪が嫁に行った後、彼らは一つの寝室を空けていたので、私はそこに住むことができました。
      私を泊めてくれる家は、他にはありませんでしたから。
    • 芸者手紙(1年目)
      一通の古びた手紙
      尊敬なるドネリー様:
      前回お会いした時から6か月が経ちました。
      近頃はいかがお過ごしでしょうか?
      あなた様から預かっていた物ですが、既に適切な処置を取らせていただきました。
      彼女の存在が他人に見つかることは二度とないでしょう。
      ただ、運送にかかる費用が予想を超えているため、預かり料金が不足する事態にならないよう、もう少し援助いただけたら幸いです。
      また、ご子息が不安をそそるような調査を始めたと聞きました。
      不必要な争いを招かないためにも、早急にご返信いただけたらと思います。
      では。

    敬具
    ユージーン・ヘイワード

1年目

  • 9月12日:ウォルクが湖景村の調査を始める
    調査員ウォルクは湖景村の住民で元々は外からの移住者であるヘイワード夫妻に部屋を借りる。

    【祭司手紙(1年目)】

    【祭司手紙(1年目)】
    調査レポート1
    9月12日。
    幾度も拒絶された結果、同じく外来者であるユージーン・ヘイワードとマージョリー・ヘイワードから一部屋借りることができた。
    湖景村は奇妙な地形の構造をしている。
    村人が住まうエリアは鉱山の麓にあり、森に包まれた形になっていた。
    残るは塩湖付近の区域で、三面とも山に囲まれており、そこに行くには狭い山道を通るしかないようだ。

  • 9月13日:ウォルクが湖景村の塩湖区域を調査
    ウォルクは塩湖区域に向かおうと試みたが、入り口で村人の守衛に遭遇。
    交渉した結果入ることを許される。
    塩湖区域の北には洞窟(聖所)の入り口があり、黄色のローブを着た「聖徒」が見張っていたため近寄らなかった。

    【祭司手紙(1年目)】

    【祭司手紙(1年目)】
    調査レポート2
    9月13日。
    再び塩湖区域に向かおうと試みたが、入り口で村人の守衛に遭遇した。
    交渉した結果、入ることを許された。
    塩湖区域の北には洞窟の入り口があり、黄色のローブを着た怪しい奴らが見張っている。
    近寄ろうとはしなかった。

  • 9月15日:湖景村の塩湖に船が現れる
    塩湖の横に大きな船が現れ、ウォルクは「聖徒」が駐留しているのを目撃した。

    【祭司手紙(1年目)】

    【祭司手紙(1年目)】
    調査レポート3
    9月15日。
    塩湖の横に大きな船が現れた。
    同じく、黄色のローブを着た守衛が駐留している。
    彼らはなにかの宗教団体に属している者だと思われる。
    どうやらこの村ではある程度の特権を持っているようだ。
    村人は彼らに関する質問に答えてはくれなかった。
    ユージーンとマージョリーは彼らを「聖徒」と呼んでいる。

  • 9月17日:ウォルクは聖徒に聞き込みを行う
    聖徒によれば彼らは「神」の意志を広め、「神」がこの世の者を愛する原則を践行しているのだという。
    ただ、この「神」は湖景村の塩湖の底に身を寄せており、世の者が神の愛を賜るにはある程度のお供えが必要らしい。

    【祭司手紙(1年目)】

    【祭司手紙(1年目)】
    調査レポート4
    9月17日。
    聖徒の一人に話しかけた。
    意外なことに、相手は想像していたよりずっと親しみやすかった。
    この宗教に名前はない。
    或いは、教えてくれなかったのだろう。
    守衛の話によれば、彼らは「神」の意志を広め、「神」がこの世の者を愛する原則を践行しているのだという。
    ただ、この「神」は湖景村の塩湖の底に身を寄せており、世の者が神の愛を賜るにはある程度のお供えが必要らしい。
    具体的な供え方や供え物については言及していない。

  • 9月18~19日:ウォルクがマージョリーに聞き込みを行う
    聖徒の言うお供えについて知るためにマージョリー・ヘイワードにしつこく聞き込みを行った。
    彼女曰く、祭祀は塩湖で行われ、聖徒が船から供え物を落とし、しばらくすると湖の底から湖神の巨大な姿が浮かび上がり、岸辺にいる村人たちは山頂まで響くほどの大きな声で願いを叫んでいたという。

    【祭司手紙(1年目)】

    【祭司手紙(1年目)】
    調査レポート5
    9月19日。
    2日間しつこく遠回しに聞き続けると、マージョリーはようやくお供えについて少し教えてくれた。
    彼女はかつて遠い山頂から祭祀の過程を覗き見たことがあるそうだ。
    聖徒が船から供え物を落とし、しばらくすると湖の底から湖神の巨大な姿が浮かび上がり、岸辺にいる村人たちは山頂まで響くほどの大きな声で願いを叫んでいたらしい。
    残念なことに、距離が遠すぎたため、供え物が何なのかははっきり見えなかったという。
    マージョリーが言うには、村人たちの願いは確かに叶っている。
    だが、彼女が述べた願い事はどれも日常の足しにしかならないものばかりだった。
    調査経験からすれば、いかにも願いが叶うかのように見せかけたペテン行為なのだろう。

  • 9月19~21日:ウォルクが村人に聞き込みを行う
    湖神の伝説について更に詳しく調査を行う。
    祭祀に使う供え物は聖徒が用意したものであり、すべて生きた獣らしい。
    湖にそれを投入すれば、湖神は水面へと浮かび、村人たちは湖神に願いを伝える。
    願いを伝えたあと、聖徒は塩湖の北面にある聖所を開き、供え物の残骸をそこに入れ、最後の儀式を行う。
    その最後の儀式がなんなのかを知っている村人はいなかった。
    ウォルクは9月26日に行われるこの最後の儀式に立ち会おうと思った。

    【祭司手紙(1年目)】

    【祭司手紙(1年目)】
    調査レポート6
    9月21日。
    過去の3日間、私は全員の村人を訪ね、自分が湖神の伝説についてもっと知りたいという意志を示した。
    彼らはこの話題になると食いつきがよくなり、おかげで十分な情報が集まった。
    祭祀に使う供え物は聖徒が用意したものであり、すべて生きた獣らしい。
    湖にそれを投入すれば、湖神は水面へと浮かび、村人たちは湖神に願いを伝える。
    この部分はマージョリーの叙述とほぼ一致していた。
    だが、彼女も知らなかったのは、願いを伝えたあと、聖徒は塩湖の北面にある聖所を開き、供え物の残骸をそこに入れ、最後の儀式を行う。
    その最後の儀式がなんなのかを知っている村人はいなかった。
    守衛に直接聞くのはあまりにも無謀だと考えたため、5日後に開かれる祭祀に立ち会い、あらゆる手段を聖所に潜り込もうと思う。

  • ?月?日:ウォルクが弟に対し家書を残す
    内容は住民や夫妻から集めた湖景村の伝説について。
    そして父から受け継いだ睡眠実験の報告。

    【黄衣の王手紙(1年目)】

    【黄衣の王手紙(1年目)】
    一通の送り出していない家書
    親愛なるダレン:
    私は父の遺物を持って、湖景という村にやってきました。
    ここには、私の下宿したあの家の者以外、余所から来た人はいませんでした。
    ユージーンとマージョリーの話によると、十五年前、彼らは姪を連れてこの村まで逃げ込み、ここに留まれるよう様々な努力をしてきたようです。
    なにしろ、さっきも言ったように、ここは極めて閉鎖的な村なのですから。
    姪が嫁に行った後、彼らは一つの寝室を空けていたので、私はそこに住むことができました。
    私を泊めてくれる家は、他にはありませんでしたから。
    私が湖の辺りを散策していると、一部の意固地な村人は警戒した目で私を見つめてきました。
    ありがたいことに、村人たちはみんな喜んで水神の伝説を紹介してくれました。
    水神の聖跡について詳しく聞いた後、私はいくつかの違和感をを覚えました。
    水神を顕現させるためには、伝説に従って黄色のローブを着た聖徒たちが動物の血肉を湖の中に投げ込む必要があるとのことでした。
    巨大な影が浮き上がった後、祈願者たちは次々と大声を上げ、岸辺で自分の願いを読み上げていきます。
    水神が祈願を受け入れれば、再び湖の底に沈んでいき、祈願者の願いも近いうちに叶うことができると言われています。
    確かに不思議に聞こえますが、私にはやはり宗教の名の下に行われる詐欺行為に見えてしまいます。
    湖の底に大量の肉食系の魚が生活している可能性が高いでしょう。
    あの巨大な影は、血肉に惹き付けられた魚の群れと思われます。
    同時に、祭祀用品は黄色のローブを着た聖徒が準備しているため、毎年村人たちはその聖徒たちに貢ぎ物を捧げているそうです。
    この利益の傾向で、「聖徒」たちの行動が疑わしくなります。
    また、先ほども述べたように、私は徐々に炎の穴に近づいています。
    一晩過ぎていく毎に、真相との距離が一歩近づいているのでしょう。
    ひょっとしたら、最後は父が追求していたあの答えを得られるのかもしれません。
    母によろしくお伝えください。
    もう少ししたら、家に帰ります。
    敬具
    ボルカー・ベルグンド

  • 9月26日:湖景村での「最後の儀式」と火災
    「聖徒」の最後の儀式が行われる。
    また、湖景村の隣の林で火災が発生。
    湖景村の住民は勇敢に火消しを行ったが、その後外界の人間が現地の住民を見ることは無かった。
    詳しい時系列は不明だが、ウォルクはこの後~12月までの間に失踪している。
    ※黄衣の王の記念日の手紙(2年目)によればユージーン・マージョリー・ウォルクに対し洗礼が行われていたことが明かされている。
    しかし、この記録は「1月14日」と少し時系列がおかしくなってしまうので、一旦この日であると仮定する。
    (新しい情報で辻褄が合うようになれば直します)

    【夢の魔女手紙(1年目)・黄衣の王手紙(2年目)】

    【夢の魔女手紙(1年目)・黄衣の王手紙(2年目)】

    • 夢の魔女手紙(1年目)
      12月3日、湖景村到着。
      現地の住民には未だに出会えていない。
      ボルカーが身を寄せていた家屋で彼の荷物と調査報告の続きを見つけた。
      現地の警備員から、9月26日に湖景村の隣の林で火事があったことを聞いた。
      湖景村の住民は勇敢に火消しを行ったが、その後外界の人間が現地の住民を見ることは無かった。
    • 黄衣の王手紙(2年目)
      1月14日湖景村祈願記録
      ……
      村人11:廃れた船に住んでいる足が不自由で目も見えない老人
      願い:至高の神よ、どうか私めの願いを聞いてくだされ。
      悪夢はあの坑道から始まりました……
      私の目と足を奪っていったあの爆発が日夜私の精神を苛んでおり、生きた心地がしないのです!
      どうかあなたの敬度な僕に神の奇跡を!
      深淵触手で憎たらしい夢を打ち砕いてください!
      黒き波で雷霆の烈火を飲み込んでください!
      あなたの僕ホープスは、いつまでもお待ちしております。
      【備考:敬度な信者の願いなら、真の神は必ず叶えてくれるだろう。
      吾等が神の意志を代行する方法は、彼を深い水の下で永眠させることだ。
      生贄としての価値は純潔な処女や子供より劣るため、深淵の果てにある聖所は彼の為に門を開くことはない。
      しかし、水の下で真の神の精神に包まれた彼は、間違いなく苦しみのない新たな夢を得るはずだ。】
      村人12:ユージン、マージョリー夫妻
      願い:全知全能の神よ、我らの無知によるご無礼をどうかお許しくださいーー
      漁に出る前、我々夫妻は必ず湖に十分な量の生贄を投下し、祈りを捧げております。
      しかし、理想的な収穫を得たことは一度もありませんでした。
      深い水の下にいる神よ、我々の声は届いているのでしょうか?
      どうか我らの祈りにご返答を!我らの村にご加護を!
      村人13:ボルカー(ユージン夫妻に泊めてもらっていた外来者)
      願い:なし。
      【村人12と村人13の記録が赤ペンで書かれた大きな丸に囲まれている。
      備考:
      揺るがない意志を持たない愚かな信者と、無礼且つ謀反をたくらむ冒涜者は吾等が神を拝む資格などない!
      湖の下に眠る真理は決して凡愚に犯されてはならぬ!
      人類の知恵では計り知れない神の霊跡は至る場所に存在するが、好奇心は彼らを死へと導くだろう……
      吾等神の僕は祭祀の儀式でこの三人に洗礼を施す。
      しかし、不潔な人間を水で祭る行為は神への侮辱を意味するため、吾等は水の下の神が見届ける中、湖のほとりにおいて烈火で彼らの穢れを祓わなければならない!】
  • 9月?日:湖景村で大規模失踪事件が発生
    湖景村の隣の山に台風が襲撃。
    現地で竜巻が発生し、罠を見回っていた狩人が巻き込まれて湖景村の塩湖に落ちた。
    彼が岸辺まで辿り着くと、湖景村は生活の足跡を残したまま住民が失踪していた。
    ※この事件が発生した日は冬の夜ということから、本来は上記の「1月」を前提に語られている可能性が高い。
    しかし、9月26日の火災の際に「外界の人間が現地の住民を見ることは無かった」という描写があることから9月と仮定する。
    (新しい情報で辻褄が合うようになれば直します)

    【黄衣の王背景推理8・湖景村ストーリー】

    【黄衣の王背景推理8・湖景村ストーリー】】

    • 黄衣の王背景推理8
      警察からの通知:湖景村で大規模な失踪事件が発生。
      一夜のうちに、村中の人が全部いなくなった。
      警察は、村人が引っ越しした形跡を見つけられなかった。
      ただ、村のそばの湖の中心には、誰もいない船が多数あった。
      警察はさらに調査を進めている。
    • 湖景村ストーリー
      湖景村は美しい湖に寄り添う小さな村。
      村人は漁業や養殖で暮らし、奇麗な景色と趣のある石浜でそこそこ有名だったそうだ。
      しかしある日、台風が襲い掛かり、湖景村は誰もが恐れる存在となった。
      何故ならその日、人々はようやく、昔ここで起きた奇怪な事件を知ってしまったからだ。
      あれは骨もが凍える冬の夜、台風は湖景村のすぐ隣にある山を襲撃した。
      渦巻く風は瞬く間に山で罠を見回っていた狩人を巻き込み、彼を湖へと放り投げた。
      災難ではあったが、冷たい水の中でもがき、狩人はなんとか岸辺まで泳ぐことができた。
      ようやく身を起こすと、彼は満月の下で揺れているようなあばら家を目にしたが、人の姿は見えなかった。
      吠える犬もいなければ、命の気配さえ感じない。どの煙突からも、煙は上がっていなかった。
      岸辺にいた狩人は遠くに火の光を見つけ、極力冷静を保ち、駆け足でその「命を意味する灯火」に近づく。
      彼はそこに人がいるのではないかと期待した。しかしその先で彼を待っていたのは親切な笑顔ではなく、灰の上に覆された焦げ肉と、それが残した微かな温もりだけだった。
      あばら家中には、期待していたような笑い声や飛び交う言葉はなく、ただ死そのもののような沈黙があるだけだった。
      だが彼は、暗闇とほぼ人影のない森での追跡の経験を重ねに重ねた立派な狩人だ。
      彼はそう簡単に怯えたりなどしない。
      廃棄された小舟や見張りのいない釣り道具の小部屋を見回った彼が、冷や汗をかきながらも冷静を保ち、この村の住民に何があったのかを探っていた時の心境を想像するのも難しくはないだろう。
      生きた人は一人もいない、そのことがわかると狩人はすぐに村を離れた。
      彼から話を聞くまで、隣の村の人々でさえ、湖景村の住人が二度と市場に現れなかった理由を知らないままでいた。
      彼らがどこに消えたのかは誰も知らない。そして誰も、この不吉な村を訪れようとしなくなったのだ。
  • ?月?日:「湖景の道」の作者が失踪
    警察からの通報:「上の階から血が染み出している」との通報を受け、警察はある部屋に突入した。
    そこには大量の血の跡があった。
    部屋のほとんどは血に浸っていたようで、壁には鮮血で巨大なシダの模様があった。
    現在、被害者がいるかどうかはまだ分からないが、
    現場の遺留物から判断すると、この部屋は『湖景の道』の作者の部屋のようだ。
    (黄衣の王背景推理9より)
    ※シダの紋様は荘園主であるデロス男爵の使う封蝋と同様の紋様であることから、ミューズの印章のことである。
    この印章は湖景村の祈願記録本の標題紙にも使われている。
  • 12月3日:クリスが湖景村に到着
    失踪したウォルクに代わり、調査員クリスが湖景村の調査を行うことになった。
    クリスは湖景村に到着するが、村民には会えなかった。

    【夢の魔女手紙(1年目)】

    【夢の魔女手紙(1年目)】
    12月3日、湖景村到着。
    現地の住民には未だに出会えていない。
    ボルカーが身を寄せていた家屋で彼の荷物と調査報告の続きを見つけた。
    現地の警備員から、9月26日に湖景村の隣の林で火事があったことを聞いた。
    湖景村の住民は勇敢に火消しを行ったが、その後外界の人間が現地の住民を見ることは無かった。

  • 12月4日:クリスが湖景村の隣の林を調査
    湖景村の住民が姿を消す前に起こった(9月26日の火災の現場である)湖景村の隣の林を調査。
    林では祭祀活動が行われていたようで、焚火の中から巨大な鱗(後の調査でルキノ教授の部屋に残されたものと酷似していると判明する)が見つかる。
    ここで動物を生贄とした火祭が行われていた可能性が高い。
    また、林の川の流れがおかしく、植物は大量に枯れていた。汚染源は不明。

    【夢の魔女手紙(1年目)】

    【夢の魔女手紙(1年目)】
    12月4日、林に入って調査を行う。
    祭祀活動が行われていた痕跡がある場所を発見した。
    焚火の中から巨大な鱗も見つかり、ここで動物を生贄とした火祭が行われていた可能性が高い。
    また、林の川の流れもおかしい。このエリアの植物は大量に枯れ、汚染源も不明だ。

  • 12月5日:クリスが湖景村の湖岸を調査
    ウォルクの報告にあった「生贄を投げ入れる塩湖」の湖岸で調査を行う。
    試しに生肉や動物を投入したが、巨大な影は見当たらなかった。

    【夢の魔女手紙(1年目)】

    【夢の魔女手紙(1年目)】
    12月5日、湖岸で調査を行う。
    試しに湖に生肉や動物を投入したが、ボルカーの報告にあった巨大な影は見当たらない。

  • 12月6日:クリスが洞窟を調査
    ウォルクの報告にあった最後の儀式が行われる「聖所」で調査を行う。
    特に異常はなかった。

    【夢の魔女手紙(1年目)】

    【夢の魔女手紙(1年目)】
    12月6日、ボルカーの報告に記された洞窟に向かう。
    異常はない。ただの荒廃した坑道だ。
    湖景村では住民が一切活動していないことから、クリスは湖景村に調査価値がないと判断したようです。
    それでは。

  • ?月?日(ウォルクの親族の調査の1ヶ月前):ダレンの失踪
    調査員ウォルクの弟であるダレンが失踪する。
    また、失踪前に某大学で生物学者兼教授のルキノ・ディルシも同様に失踪事件を起こしている。
    ルキノ教授の残した部屋にはクリスが調査を行った林にあったものと酷似した鱗が落ちていたらしい。
  • ?月?日:失踪したウォルクの親族の調査
    フィオナ・ジルマンの依頼でウォルクの親族の調査が行われた。
    その結果、ウォルクの弟であるダレンの周囲で起こったルキノ教授の失踪事件とダレン自身の失踪が明らかになった。
    アーサー・ラッセルはこれらの失踪事件何かしらの犯罪組織が絡んでいると考え、調査の続行は困難であると判断した。

    【魔トカゲ手紙(1年目)】

    【魔トカゲ手紙(1年目)】
    尊敬なるジルマン様:
    この間の返信で言及した通り、我々は湖景村で部屋をウォルクに貸していた家庭を念入りに調査し、同時にウォルクの親族の動向を監視しておりました。
    その過程で発見したことと言えば、ウォルクの兄弟であるダレンが清掃を担当している某大学の研究室で、とある教授が失踪したとの情報が入っております。
    警察はその教授の書斎で巨大な鱗のようなものを大量に発見しており、一部内部の情報を探ってみたところ、その鱗は我々の調査員が湖景村の森で見つけたものと酷似していることがわかりました。
    更に不安を煽っているのは、そのダレンも先月に消息を絶っているという事実。
    彼は重病を患っている自身の母親も残しているのです。
    一連の失綜事件はすべて湖景村に関連しているため、我々の調査員は何かしらの犯罪組織が絡んでいる可能性があると踏まえており、調査の続行は困難であると判断しました。今までご支払いいただいた金額は今週中に返却いたします。
    それでは。
    敬具
    アーサー・ラッセル

コメント