クレイバーグ競馬場

Last-modified: 2023-12-17 (日) 14:13:58

クレイバーグ競馬場

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かつての喧騒は「死の白馬」の伝説と共に、時の草むらの中に埋もれていった。

オブジェクト

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死の白馬サインラスの埋葬場所。
骨の近くにはサインラスの幽霊がおり、近付くとコースへ走り出して消える。

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「FEED BIN(餌置き場)」

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「GOLD CUP」
「PARADE RING(パドック)」

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「BUFFET(食堂)」
他未解読

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マリーを思わせる旗と得点板。

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「SCORE BORD(得点板)」
「WIN(勝利)/TURF PLACE SHOW PROBABLES(芝地…)」
未解読あり

エウリュディケ.jpg
未解読

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「QU'EST-CE QUI ME REVIENT EN CET INSTANT?」
フランス語で、直訳は「この瞬間、私に何が戻ってくるのでしょうか?」転じて「今、私に何が起こっているのでしょうか?」。

生死の境.jpg
未解読

幕2.jpg
未解読

ゲート.jpg
「WELCOME(ようこそ)/???」
未解読
 
地下室.jpg 地下室2.jpg
地下室3.jpg
クレイバーグ競馬場の地下室は固有のデザインになっている。
地下には吊るされた馬や何かの施設の痕跡がある。

落書き

血の跡.jpg

その他

  • 記憶の灰燼・上より
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    Best-selling Horror Novelist――Orpheus Latest Release
    ベストセラーホラー小説家ーーオルフェウスの最新作!
    This is a novel with a new concept.
    これは新しい概念の小説。
    The writer Orpheus devoted a lot of effort to this novel.
    作者のオルフェウスはこの小説に多大な労力を費やした。
    For this novel, he went to the abandoned racecourse for a long time and collected a lot of inspiration.
    この小説のために彼は何度も廃競馬場に通い、多くのインスピレーションを集めた。
    This novel also expounds the supernatural events in it.
    この小説はその中のスピリチュアルな出来事も説明している。
    I hope this novel will bring you a new impression.
    この小説があなたに新しい印象を与えることを願って。
    《Thee White Steed of Death》
    「死の白馬」
  • 遺恨の白馬イベントより
    • 鉄スコップ
      錆びついた鉄スコップ。使用に差支えはない。
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    • 展望塔の望遠鏡
      古い望遠鏡。
      当時の競馬鑑賞のために準備されたもののはずだ。
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    • 馬骨墓
      コースに沿っていつまでも走り続ける幻影。
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    • 幽霊馬
      あれは……何?
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    • かなり丈夫そうな縄。
      荷物を縛るためのものに見える。長さは十分足りるはずだ
      縄.png
    • 馬小屋前のプレート
      セㇾネスのプレート。
      下のほうに一回り小さい文字で「An meine geliebte Maria」と綴られていた。
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    • 噂がもたらした暗雲は、時間と共に散ることはなかった。
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      「ほら、また彼女だぜ」
      「あの噂って本当かしら?」
      「どうだろうな?ウィーンのマリー、パリのマリー、ハプスブルグのマリー、ヴァロワのマリー、あの小説知ってるだろ?」
      「彼女らは皆、名前がマリー!」
      「皆貴重なネックレスを所有してたってさ!」
    • 1枚のスカーフ
      くすんだ赤の蹄の痕と、足跡や手形が残っている。
      年月が経ったことも、泥の色に見えなくもないが、もしかしたらこれは…
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      記者:サインラス。ヤグルマギクの模様。ここで飼っていた馬の名前なのか?
      記者:最愛のマリーへ。マヌスがマリーに贈ったという馬を駆っていた場所かも。
      記者:もしあの噂が本当なら、2人は仲睦まじい夫婦だった。少なくとも、その時までは……
    • 傷痕
      くすんだ赤の蹄の痕と、足跡や手形が残っている。
      年月が経ったことも、泥の色に見えなくもないが、もしかしたらこれは…
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    • 途切れた縄
      枯れた大樹に、途切れた麻縄がぶら下がっている。
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    • 奇妙な横断幕
      「生死の境」……競馬会の横断幕のはずだが、内容は英語とフランス語の2種類の言語で書かれており、英語の部分はやや新しく、フランス語のものは比較的古いものに見える。
      ただ、これだけは英語の横断幕と同じ時期の物らしい。
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    • 栄誉
      たくさんのメダルや賞状。すでにボロボロになっている。
      ほとんどがセㇾネスという名前の馬のものだ。
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    • 奇妙なカメラ
      まだ使えるが、長らく手入れされていないからか、フィルムが中に引っかかっていた。
      何が撮影されたのかは分からない。
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    • 傷痕
      赤茶色の手形。
      メダルに近いほど形が不完全だ。
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  • 追憶の白馬モードより
    これは趣向を凝らした試合であり、一刻を争う狩りでもある。
    誰も足を止めず、誰も追いつかれることを望まない。
    心臓が永遠に脈打つように、前へ進む足並みも止まることはない。
    この先にあるのは未来であり、栄誉だ。
    そして背後にあるのは…過去であり、悪夢だった。
    見るな。止まるな。たとえ運命が背後に迫ってきても。
    環状のコースに終わりはないが、一時的なものだとしても勝者は生まれる。
    勝者の過去を追及する者はいない。
    勝者が何を踏みつけ、最後まで駆け抜けたのかを気にする者もいない。
    観客たちは花束を投げ、満足げにこう讃えるのだ。「素晴らしい試合だった」と。

参考文献


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