真髄1
S18・真髄3の続きのためシーズン18に移動済
真髄2
真髄3「紙と故郷への便り」
背景
年末の春が訪れ、沢山の家の灯火が昼のようだ。今年も団欒の時がやって来た。
その海辺の小さな町で潮を聞く老人たちはよくこう言った――年末に帰潮の時、旅人は故郷に帰る。
しかしいつからか、町に帰る人はますます少なくなり、遠くへ旅立った人は波に乗ったまま音信不通になってしまった。
町には残された人々が一人またひとり増えていく。
残された人は新年の手紙がいつ届くのか、そして彼らの親戚がいつ潮に乗って帰郷できるのかを尋ね、灯台で夜通し照らして旧友や親戚に早く家に帰ってくるように催促した。
しかし町は小さすぎ、辺鄙で寒く、交通の便も悪く、手紙も届きにくい。
町の人々は伝統的な紙工芸を使って想いを託すことにした。
彼らは想いと祈りを家族への手紙に込め、古い出来事や場面を絵に描き、筆と墨に込め、彼らの安康を祈って紙にインクを走らせた。
臨海の人は想いを載せた紙人形たちを、月でも灯火でもなく、夕潮に託すことを選択した。
人々は夜の潮の神に祈り、夜潮がこの想いを家族の傍へ届けてくれることを願った。
しかし待つことも祈りにも期限がある。
その希望は何度も外れ、次第に蓄積された失望は恨みへと変わる。
人々は環境を恨み、夜の潮を恨んだ。
荒れ狂う波が親戚の帰りの旅を遮断したと考え、波が紙の願いを呑み込み家族との繋がりを断ち切った呪いがであり、呪いの下では紙でできた人形など叶わないと……
最初の想いは徐々に歪み、夜の夢の中で海燕が人々の耳で低く囁いているようだ。
私に従って、私を賛美して、「子どもたち」を私に任せて。
嵐の中心は失格の夜潮の女、深海にいるのは沈没した恨みの人形、私は「子どもたち」を連れて向こう岸に連れて行こう。
旅人たちを故郷に連れて帰る唯一の神は、人の願いを拒絶しない……
(原文)
テーマ
真髄の舞台は年歳の解説からおそらくイタリアのシチリア島となっているが、ストーリーや文化は中国の春節がモチーフになっている。
ハンターは人間以外の色々なものの擬人化になっている。
衣装
- 真髄販売期間:2022年1月20日~2022年2月17日
衣装名 | 欺惑の燕 | |
Swallow of Deception(英語)、欺惑之燕(繁體中文) | ||
キャラクター | 泣きピエロ | |
登場 | S19・真髄3 | |
テキスト | よりによって人心を惑わす悪魔が敬虔なる宣告をした: 神は必ず人の願いを聞き届ける、 風雨を抜ければ故人が見える、と。 | |
3Dモデル | ||
展示画面 | loading... | |
告知文 | 海の深淵へと誘う神秘的な怨霊に、波に願いを託す花のような少女。 海上を舞うウミツバメが導く先は ―― | |
青きツバメの泣きピエロさんは人々の行く末を導くのだけど何だか怪しい雰囲気…? 神秘的な紙のドレスをグルグルと身に纏う夢の魔女に、 沢山の祈りや願いを装飾にした可愛らしい「少女」ちゃん! (補足:真髄UR・SSRまとめての告知) |
【デザイン過程】
- プロット
欺惑の燕は「折り紙」に基づいている。
海燕と灯台をシンボルとしており、灯台と海燕の両方が集まっては離れることを意味している。
先の見えない旅の途中、でこぼこした人生の中、親戚や故郷は海燕と灯台のようだ。
人が風に乗り、波を破る勇気を与え、あなたが疲れた時に家に帰る方向も教えてくれるのだから。
- 美術
欺惑の燕の原型は紙でできた海燕の凧だ。
そのため私たちは紙工芸と海燕をキーワードにスケッチのコンセプトデザインを出し、まず大まかな色調の方向を決めた。
しかし、初期のスケッチは主題と特徴が強くない。
第二版のスケッチでは海燕の形の折り紙をデザインに取り入れた。
しかし紙工芸の特徴があまり強くなく、白い折り紙のマフラーは細かすぎる。
服の小さな棘も多すぎて、本当の紙の質感とは違う。
第三版のスケッチでは、折り紙、巻紙、切紙などの工芸をキャラクター全体のデザインに大胆に運用し、衣装を手作りのように見せている。
元のマフラーを金色の板紙に交換し、コートの裾をいい加減に折り畳み、身体の紙もより豪華な材質のものをしようした。
さらに傍で飛んでいる海燕の折り紙に特殊エフェクトを加えた。
最終調整の後、欺惑の燕のデザインが完成した。
- 原画の細部展示
泣きピエロ-欺惑の燕は虚弱で蒼白な顔をしている。
顔の化粧は冷たく神秘的で、髪は折り紙と巻紙で作られた手作りの工芸品のようだ。
頭の冠には羽を広げた折り紙の海燕が住んでいる。
金色の板紙でできた襟はマフラーの代わりに泣きピエロ-欺惑の燕の首に巻かれている。
カラフルで鋭利な紙で華やかな衣装に仕上げ、肩のデザインはは羽ばたこうとしているような折り紙の海燕だ。
それは脆弱さの中に鋭利な刃が隠されている。
コートの裾は上に反って巻かれている。
指の間の指輪は微かな青い光を放っている。
- 展示画面
折り紙の海燕は泣きピエロ-欺惑の燕の指先に停まっている。
彼は静かに海燕を見つめ、思考は未知の遠方に漂っている。
海の嵐の中、折り紙の海燕は力を尽くして前へ進み、猛威を振るう暴風と豪雨を通る。
泣きピエロ-欺惑の燕の想いはどこへと飛んでいくのか?
灯台は眩いばかりの白い光を放ち、前方を照らしている。
折り紙の海燕はひらひらと周りを旋回している。
泣きピエロ-欺惑の燕は見下ろし、光を追いかけて前方の迷い道をはっきりと見ようとしている。
- 特殊エフェクト
泣きピエロ-欺惑の燕のロケットは灯台に交換し、微かな白い光を輝かせて泣きピエロのために前進する方向を導いている。
ひらひらと周りを旋回する折り紙の海燕は、泣きピエロと共に未知の前方へと足を踏み入れた。
(原文)
衣装名 | 夜の潮 | |
Night Tides(英語)、夜潮(繁體中文) | ||
キャラクター | 血の女王 | |
登場 | ショップ(2022・春節) | |
テキスト | 潮の音を聞く老人によると、年末の帰潮が起こる時、 旅人は故郷へ帰るらしい。 | |
3Dモデル | ||
展示画面 | loading... | |
携帯品名 | 共潮生 | |
キャラクター | 血の女王 | |
登場 | ショップ(2022・春節) | |
テキスト | 波はここまで、お引き取りを。 | |
エフェクト | 鏡に魚と水面のエフェクトがつく | |
パック名 | 帰潮 | |
告知文 | 波のようなドレスを纏い人々の願いを運ぶ。 しかし全員分の祈りの重さに波は応えられるのだろうか? | |
波打つように歩く姿は目を奪われる程に美しい。 携帯品を使えば海を騒がせ水の鏡の中で魚が波紋を描く。 海が綺麗なのは奥底が深く果てしないからこそ… |
【デザイン過程】
- プロット
血の女王パックと泣きピエロの宝箱は同じ括りのストーリーだ。
宝箱は長く異郷に身を寄せる旅人とそれを待つ人の家書で故郷を想う主題を表現している。
血の女王はその中で「架空の障害物」として存在しており、位置付けは深海の神であり潮水の化身だ。
家に帰ることができない人が増えているのを見て、町民たちが決して自分自身を振り返ることはない。
彼らは欺瞞的な言葉を聞いて新たな神を信じ、夜潮の神を災禍の元凶として罵ることで鬱憤を晴らした。
真の夜潮の神は、実は噂のような凶悪で残虐ではない。
ただ、彼女は高みに座する神として、取るに足らない存在によって引き起こされた些細な問題は注目に値しない。
このような設定に基づき、夜の潮の気質は冷たくも高貴なイメージを作り出すことに焦点を当てている。
衣装も潮水と波を要素の核心としてデザインを進めた。
- 美術
私達は闇夜の潮を主題の特徴として衣装のデザインに取り入れている。
第一版のスケッチの2つの案は満足のいくものではない。
気質が少し暗く湿っぽく、視覚に爽やかさがなく、女神という位置づけに合っていない。
第二版のスケッチでは、潮の形状のスカートのデザインに焦点を当てた。
スカートは微かな光を放ち、夜の潮が発する光のエフェクトをシミュレートする。
同時にキャラクターの気質も調整され、彼女はより神々しくなった。
最後に手持ちの武器を波潮に交換し、調整の後、血の女王-夜の潮のデザインの最終稿が完成した。
- 原画の細部展示
血の女王-夜の潮が頭に着けている王冠は、多くの青い宝石があしらわれている。
宝石はあちこちで輝いており、夜潮の神の高貴な気質を引き出している。
血の女王-夜の潮の精緻な顔には微かな微笑みがあった。
高みに座する深海の神として、彼女は世界の全てに無関心だ。
血の女王-夜の潮は海水の中からふらりと浮かび上がった。
彼女は深海の神であり、海水は彼女の来処であり、帰る場所でもある。
- 展示画面
血の女王-夜の潮のコントロールの下、泳ぐ魚が周囲を囲んで遊動の中で親しみを示している。
海の女神として、彼女は海の全ての存在に崇拝され、憧憬される神だ。
故郷への手紙で紙の船を折り、悠然と漂って来た。
これは長く異郷に身を寄せる旅人とそれを待つ人の間の唯一のつながりだ。
血の女王-夜の潮が掌握する海の両側で、さまよう子供と家族は遠くからお互いを見ている。
いつ帰って来るのかは分からない。
- 特殊エフェクト
血の女王-夜の潮が歩くと頭の王冠の宝石が眩いばかりの輝きを放つ。
手に持つ波は武器であり、濃い青と海の青が入り乱れるロングスカートは冷ややかな美しさと高貴を示している。
背中には共潮生を伴い、どこへ行っても小さな蛍光の輝きがある。
(原文)
衣装名 | ペーパークイーン | |
Paper Queen(英語)、紙皇后(繁體中文) | ||
キャラクター | 夢の魔女 | |
登場 | S19・真髄3 | |
テキスト | 全ての願いには期限が存在する。 これらの紙のように、一時は雨や風を越えても、 最終的に塵となって海に入るのだ。 | |
3Dモデル | ||
展示画面 | loading... |
【デザイン過程】
- プロット
「ペーパークイーン」は「巻紙」に基づいており、古い便箋と古い写真がシンボルだ。
「巻紙」のアイデアを思い付いた後、夢の魔女の髪の毛と尻尾を巻紙で表現できると思い、このデザインに最も適合していると判断した。
要素としては、滲んだ便箋が服を構成し、古い写真が装飾を構成している。
それは、時間の経過と共に記憶や家族との絆が徐々に弱まっていくことを象徴している。
どのような関係を維持する場合でも、家族の絆は双方向だ。
- 美術
夢の魔女-ペーパークイーンの背景ストーリーに基づき、私たちは紙人形のイメージでデザインすることにした。
この衣装のハンターは海への怨念だ。
人々は思いを紙人形にこめて海に流す。
恨みがあるものの、それでも故郷を懐かしんでいるからだ。
第一版のスケッチは飾り付けすぎていて、イメージが美しく、ペーパークイーンの怨念を体現できていない。
第二版のスケッチでは、案3のスケッチを取って最適化を続けた。
紙工芸は、丸まったり、皺ができたり、黄ばんだり、破れているなどの様々な海水に浸された状態にし、ペーパークイーンの怨念を体現した。
同時に髪に故郷の島の花を髪に取り入れることで郷愁を体現したが、骨格の素材などの原因で大きなスカートの裾を最適化する必要がある・
また、彫刻刀が似合っておらず、動作と感触に影響を与えている。
第三版では前のバージョンの問題点の修正を進めることと調整を同時に行い、最終稿が確定した。
- 原画の細部展示
夢の魔女-ペーパークイーンの化粧は蒼白で豪奢だ。
頭には鋭利な紙で作った王冠を身に着けており、髪には故郷の島の花を付けている。
夢の魔女-ペーパークイーンのは幾重にも重なり合った複雑な紙のドレスを着ている。
胸には花があり、襟と袖口の紙でできたレースのデザインは精緻で優雅だ。
人々は思いを込めた紙人形を海に託す。
紙人形は故郷を離れ、凍るような海水の中で永遠に彷徨っている。
海水に浸された紙の服は、皺があり、破れ、黄ばんでおり、夢の魔女-ペーパークイーンの孤独と怨念を表している。
- 展示画面
波は紙人形を岸に離すが、依然として波の勢いは容赦がない。
夢の魔女-ペーパークイーンが手を振ると、波は花弁の邪魔で成功せずに戻って来た。
花弁は風に舞い、捨てられた紙人形を守っている。
夢の魔女-ペーパークイーンの強大な能力と念はひとにおそれられ、人々の外に拘束されている。
夢の魔女-ペーパークイーンは見向きもせず、軽蔑的な口角と笑い声は彼女の軽蔑と傲慢さを明らかにした。
捨てられた紙人形は武器を振るって拘束を破り、捨てられた不満と憎しみを発散させた。
- 特殊エフェクト
夢の魔女-ペーパークイーンの口角には冷たい微笑みがある。
頭には紙でできた王冠があり、周囲には紫色の光と蝶がひらひらと舞い、彼女の高貴さと冷たい美しさを示している。
彼女はゆっくりと前進し、一挙一動は生来の冷たさと傲慢な気質を表している。
(原文)
衣装名 | 年歳 | |
Aging(英語)、年歲(繁體中文) | ||
キャラクター | 「少女」 | |
登場 | S19・真髄3 | |
テキスト | 風になり、雲になり、海燕になりたい。 波を越え、嵐を越え、こっそり大きくなったことを お父さんとお母さんに伝えたい。 | |
3Dモデル | ||
展示画面 | loading... |
【デザイン過程】
- プロット
「年歳」は「家書」に基づいており、手紙・落書き・身長のサイズ表をシンボルとしている。
「年歳」の核となる表現は、家族の傍にいられなかった子供の家族への想いを表している。
子供は両親や家族との手紙、家族が残した玩具、家族が残した船の切符や古新聞などーーを大切に保管し、家族の帰りを待つ。
その過程で月日が経過し、子供は成長した。
中でも身長のサイズ表は成長の過程を暗示しており、「年歳」が持っている落書きのアヒルの絵は自身の心情を反映している。
- 美術
「少女」-年歳の背景ストーリーを基に、私たちは紙の服を着た「少女」のイメージをデザインすることにした。
衣装を改めた「少女」は聞き分けが良く手先が器用で、よく切紙と落書きを使って遠く離れた両親に自分の想いを送る。
第一版のスケッチはデザインが現実的ではなく、「少女」がシチリア島に住んでいることを体現できていない。
第二版のスケッチでは、スカートの手紙、落書きなどの第一版のスケッチの中で良いデザインポイントを取った。
身長のサイズ表と頭の飾りはシチリア島の実際の服装のデザインを探して参考にした。
しかし「少女」の髪型と化粧のデザインはまだ普通過ぎる。
第三版は改修を進めると同時に調整も行い、最終稿が確定した。
- 原画の細部展示
「少女」-年歳の顏と化粧は精緻で可愛らしい。
頭に載せている船のチケット・ポストカード・古新聞で作られた頭の装飾は彼女の故郷と家族への憧れと想いを象徴している・。
「少女」-年歳は赤と白のワンピースを着ており、手に持っている人形も同じ赤と白の服を着ている。
ワンピースのレトロで黄ばんだ紙のページの質感は、静かで素晴らしい過去を思い出させる。
「少女」-年歳は逸らした思いを自分の手でスカートに縫い付けた。
スカートの手紙、落書き、身長のサイズ表は長く純粋な子供時代を深く懐かしんでいることを示している。
- 展示画面
「少女」-年歳はシチリア島の海に沈んでいる。
太陽が海水を通り抜けて零れ、波がきらきらと光る中で「少女」が目を開けた。
「少女」-年歳が地面に横たわって足を揺らすと、花弁が舞い、紙の凧が飛んでくる。
見知らぬ遠方で、家族も自分の事を考えている。
嵐が吹き荒れ、狂風と暴風が雷声の中で轟いている。
「少女」-年歳は驚いて、頭を下げて目尻の涙を拭いた。
(原文)
衣装名 | 留守居 | |
キャラクター | 医師 | |
登場 | S19・真髄3 | |
テキスト | 年々花は似て、歳歳人は異なる。 | |
3Dモデル | ||
告知文 | テキストは中国の詩人である劉希夷の「代悲白頭翁」という漢詩の引用で、名前の通り髪の白くなった老人が月日の経過と老いを嘆く心情を表したもの。 |
衣装名 | 郷愁 | |
キャラクター | 小説家 | |
登場 | S19・真髄3 | |
テキスト | 目が覚めると深夜になっており、前方には駅が見える。 また新しい都市だ。家々の灯が目に入り、爆竹の音がする。 彼はそれが最も孤独な時だと言った。 | |
3Dモデル |
衣装名 | 帰る時 | |
キャラクター | 結魂者 | |
登場 | S19・真髄3 | |
テキスト | 彼女が最も恐れているのは、帰る時が近付いた後のぬか喜びだ。 | |
3Dモデル | ||
告知文 | 背中のカレンダーは2022年の春節である2月1日の大晦日までのもの。 |
衣装名 | 物に思いを | |
キャラクター | 心眼 | |
登場 | S19・真髄3 | |
テキスト | 彼らは紙人形が感情を伝え、 紙燕が道を導くことができると信じるが、物是にして人非なり、心の移り変わりだけは信じない。 | |
3Dモデル |
衣装名 | 紙に載せた願い | |
キャラクター | カウボーイ | |
登場 | S19・真髄3 | |
テキスト | 彼らは思いを海へ捨てる。紙は海を越えて、 旅人を家へ連れ戻してくれると考えているからだ。 | |
3Dモデル |
その他
- 公式Weiboより
S20(S19)・真髄3は春節の時期なので、いくつかのコンセプトやアイデアは春節に関係するものにしたい。
新春の季節は大晦日の宴会をし夜通し灯火が灯して祝い事睦まじく楽しんでいる人がいる。
しかし、他の国に旅して寒夜の下で故郷へ思いを馳せる人もいる。
春節イベントで既に喜びと楽しさは伝わるため、宝箱の主題は別の角度から見た郷愁ーー長く異郷に身を寄せる旅人とそれを待つ人の家書にした。
最終的に宝箱全体の視覚表現として「紙」を主題に選び、折り紙、巻紙、便箋、カレンダー、はがき、透かし紙芸……
これらを要素に組み合わせて「郷愁」の象徴を表現した。
単調に区別しすぎないように、SSR衣装はそれぞれ主要の「紙」の形式を選択した。
他の衣装も旅と待つ人の2つの視点から視点から「親の思い」を表現し、同じ家族との絆を体現している。
例えば同じ種類の故郷の花、同じ手紙、同じ紙の船など。
待っている人は紙で吉兆を折り、無事を祈る。
長く異郷に身を寄せる旅人は手紙を大切にしまい、帰郷を楽しみにしている。
春風が暖かさをもたらし、縁起の良い日であろうとも、楽しむ人々の灯火の途切れたところで故郷を振り返る人がいる。
それがこの宝箱のテーマだ。
(原文)
参考ページ
- 夜の潮(三面図、ポスター)
- 欺惑の燕・ペーパークイーン・年歳 三面図
- 任军氏の真髄PVの原画
- 幻匠科技による真髄PVアニメーション
- 主題は公式Weiboより「一纸乡书」
その他
衣装
携帯品名 | 逆転の戦い | |
キャラクター | オフェンス | |
登場 | S19・ランク秘宝 | |
テキスト | この戦いにおいて、お前はせいぜい俺の影にしか追いつけない。 | |
エフェクト | ボール使用時と板・窓乗り越え時に光のエフェクトがつき、虹色の残像が残る |
衣装名 | 風を待つ | |
As the Wind Blows(英語)、等風來(繁體中文) | ||
キャラクター | 庭師 | |
登場 | S19・推理の怪 | |
テキスト | タンポポもかつては天空の民だった。 地上に落ちた後は、夜風の知らせすら届かなくなったが。 | |
3Dモデル | ||
展示画面 | loading... | |
携帯品名 | タンポポ風鈴 | |
キャラクター | 庭師 | |
登場 | S19・推理の怪 | |
テキスト | 風鈴の音が響く時、夜の風が知らせを届けにくる。 | |
告知文 | 空に舞うため風を待つ綿毛…純白の衣装は似合ってるかな…? | |
風と共にふわふわと舞う綿毛みたいに、真っ白で軽やかな衣装。 エマの瞳の変化にも大注目なの! |
携帯品名 | 小銭のお碗 | |
キャラクター | 破輪 | |
登場 | S19・ランク秘宝 | |
テキスト | 観客に褒美を与える番だ。 |
携帯品名 | バーンスリー | |
キャラクター | バッツマン | |
登場 | S19・ランク秘宝 | |
テキスト | 故郷を思い出す音楽と共に。 | |
エフェクト | ブースト時に五線譜と音符を纏う・ボールに音符のエフェクトがつく | |
補足 | インド大陸で作られた竹製の横笛。北インドの古典音楽で使用される。 |
携帯品名 | お菓子袋 | |
キャラクター | ポストマン | |
登場 | S19・ランク秘宝 | |
テキスト | ウィックの仕事の後のご褒美。 |
携帯品名 | ペーパーナイフ | |
キャラクター | 画家 | |
登場 | S19・ランク秘宝 | |
テキスト | ほとんどの場合、手紙の開封に使用する。 |
携帯品名 | 欠けたポスター | |
キャラクター | ヴァイオリニスト | |
登場 | S19・ランク秘宝 | |
テキスト | かつてはそこら中に捨てられていたポスターが、 後に珍しいコレクションになった。 |
携帯品名 | 糸巻 | |
キャラクター | 結魂者 | |
登場 | S19・ランク秘宝 | |
テキスト | もう縫物をする必要はない。彼女にはもっと良いショーがある。 |
参考ページ
コメント
- &color():Invalid color: Black,Green,#3155A6,White; -- 第5人格マニア? 2022-03-30 (水) 16:43:17