ヴァイオリニスト

Last-modified: 2021-12-02 (木) 13:36:41

ヴァイオリニスト(アントニオ)



「彼は世界中のリズムを見ることができる。そして至るところに張り巡らされている弦に縛られ、囚われている。」
酒や女、名声に浸ってもヴァイオリニストのアントニオは音楽に対する完璧な追及を諦めはしなかった。
彼の演奏は高みへ達したが、才能は衰退の一途をたどったーーとあるG線を使った独奏で観客の全員を震撼させるまでは!
聞いたことない旋律もさることながら、そのショーに現れたアントニオの人ならざる姿は、彼の奇妙な伝説を作り上げた。
ある観客は悪魔が現れ、アントニオの肩越しに彼の両手を操って驚きの技法を見せたのだと言いまわっていた。
更に恍惚の中、ヴァイオリニストの全身が弓と弦に変わり、髪すらもリズムの中で音符を奏でていたのを見たという観客もいた。
真実は如何なるものか、誰が気にするだろうか?
アントニオは自分の体を操っているかなど気にしていない。
世界の旋律を弾くことができれば、それで良いーー
彼は音楽の操り人形だ。

外在特質

  • 戦慄の旋律
    アントニオは世界の旋律を弾くことで戦慄の楽章を奏でる。
    サバイバーがアントニオのスキルに命中されると複数層の魔の音に感染する。

    魔の音:
    耳元で響くバイオリンの音がサバイバーの行動能力に影響を与えるため、
    サバイバーは静かな場所で心を落ち着かせなければならない。
    1/2/3層の魔の音はそれぞれ移動速度をX%/X%/X%低下させ、解読、治療、ゲート解読速度をX%/X%/X%低下させる。
    魔の音はX秒持続し、Xメートル以内に他のサバイバーがいない場合、サバイバーは瞑想することで自分を落ち着かせ、魔の音状態をX倍の速度で解除していくことができる。

    アプデ前

    魔の音:
    耳元で響くバイオリンの音がサバイバーの行動能力に影響を与えるため、
    サバイバーは静かな場所で心を落ち着かせなければならない。
    1/2/3層の魔の音はそれぞれ移動速度をX%/X%/X%低下させ、解読、治療速度をX%/X%/X%低下させる。
    Xメートル以内に他のサバイバーがいない場合、
    サバイバーは瞑想することで自分を落ち着かせ、魔の音状態を解除していくことができる。

形態変化

  • 奏鳴曲
    アントニオは指定された位置に最初の音符を出し、X秒内に再びスキルを発動し二つ目の音符を出すことができる。
    二つの音符は繋がって戦慄の弦楽を生成する。

    戦慄の弦楽:
    マップ上にX秒存在するが、発動の瞬間のみダメージを与える。
    命中したサバイバーに通常攻撃1回分に値するダメージを与え、さらに魔の音を1層重ねる。
    その後サバイバーが同じ弦楽に触れた時は魔の音状態のみ重ねられる。
    サバイバーはX秒以内であれば弦楽に魔の音を何度も重ねがけされない。
    二つの音符の水平距離がXメートル以上の場合、戦慄の弦楽を生成できない。
  • 狂想曲
    アントニオはX秒継続する演奏モードに切り替わる:
    狂った演奏の間、通常攻撃や溜め攻撃の後にすぐ移動することができる。
    攻撃はモジュールに命中することがなく、同時に戦慄の音符を一つ出す。

    戦慄の音符:
    地形を問わず前に飛び続ける音符は、命中したサバイバーに1層の魔の音を重ねる。
  • 無窮動
    戦慄の弦楽中心点付近Xメートル以内では、アントニオは弓を投げて弦楽を弾き、
    それを弾かれた反対側に平行振動させ、周期がありすぐに消える弦楽をX本作り出す。
    弦楽に命中されたサバイバーは通常攻撃1回分のダメージを受けるが、
    間隔エリアにいるサバイバーは弦楽によるダメージを受けない。
    サバイバーはX秒以内であれば弦楽にダメージを何度も与えられることはない。

うわさ

アントニオは誰が自分の体を操っているかなど気にしていない。
世界の旋律を弾くことができれば、それで良い。

推理目標

実装:グローバル版シーズン14
同時実装:昆虫学者

1.天才

音楽の才能は常に私の成長と共にあったが、喜びを与えてくれたことはなかった。

  • 結論
    少年のカルテ:栄養不良、強硬症…ストレス過多…
    神経衰弱……狸紅熱……肺炎……筋肉痙攣……

    【基礎目標】
    ・戦慄の弦楽を1回生成
    【レベルアップ目標】
    ・戦慄の弦楽を2回生成
    ・戦慄の弦楽を3回生成

2.艶曲

この才能は、かつて失った喜びをどれほど取り戻せるだろう?

  • 結論
    窓枠に挟んであった1枚の曲譜:
    「これは寝泊り用のお金だ。風流事は利欲から遠ざかるべきだ。」

    【基礎目標】
    ・窓を1回乗り越える
    【レベルアップ目標】
    ・窓を2回乗り越える
    ・窓を3回乗り越える

3.ギャンブルによる借金

音楽家のプライドはいくらになる?

  • 結論
    1通の賭博場の抵当書:ヴァイオリニスト・アントニオの楽器をここに抵当に回す。
    残りの借金は……

    【基礎目標】
    ・戦慄の弦楽を1回サバイバーに命中させる
    【レベルアップ目標】
    ・戦慄の弦楽を2回サバイバーに命中させる
    ・戦慄の弦楽を3回サバイバーに命中させる

4.誘い

3年の自由と引き換えに、借金と悩みを消し去った。

  • 結論
    1通の戒告書:……アントニオ先生は金に心を奪われています。
    姫が彼を宮廷楽団に入れる前に、皇室の名誉への影響を慎重にお考え下さい。

    【基礎目標】
    ・狂想曲を使用して音符を3個放つ
    【レベルアップ目標】
    ・狂想曲を使用して音符を6個放つ
    ・狂想曲を使用して音符を9個放つ

5.名声

彼らは私を礼遇し、尊敬する。
彼らは私のバイオリンと曲を見上げている。

  • 結論
    1通の密書:アントニオの曲は必ず皇室に捧げなければなりません。
    平民と商人はこの妙音を楽しむ資格がありません。
    何としても彼を留まらせなければ……
    皇室のレベルが俗世を超えている象徴として。

    【基礎目標】
    ・無窮動を1回発動する
    【レベルアップ目標】
    ・無窮動を2回発動する
    ・無窮動を2回発動する

6.愛玩物

彼らは私を担ぎ上げ、私を鳥籠に閉じ込めた。
そして、私のバイオリンを騙し取った。

  • 結論
    引き裂かれた1通の手紙:
    ……どうしても去ると言うなら、1本の弦を使って一曲演奏していただきたいです。
    この神業だけが、あなたの才能がこの宮廷では「もったいない」ほどのものであることを証明してくれるでしょう……

    【基礎目標】
    ・狂想曲で魔の音を2回重ねがけする
    【レベルアップ目標】
    ・狂想曲で魔の音を4回重ねがけする
    ・狂想曲で魔の音を6回重ねがけする

7.危惧

この才能こそが、私の鳥籠だったのだ。
しかし、籠の外では物欲を捨て、名声を捨て…自分を見失ってしまう…

  • 結論
    くしゃくしゃになった1章の独弦曲譜。
    「演奏するな」というメッセージが記されている。

    【基礎目標】
    ・無窮動をサバイバーに1回命中させる
    【レベルアップ目標】
    ・無窮動をサバイバーに2回命中させる
    ・無窮動をサバイバーに3回命中させる

8.帰還

高いところにある耳には、本当に敬意を表すべき音符は届かない。

  • 結論
    1枚の国家劇場のバイオリンショーポスター。
    赤い筆でこう落書きされている:宮廷に頂点から駆逐された失敗者。

    【基礎目標】
    ・1名のサバイバーの魔の音を最大まで重ねがけする
    【レベルアップ目標】
    ・1名のサバイバーの魔の音を最大まで重ねがけする
    ・2名のサバイバーの魔の音を最大まで重ねがけする

9.罠

……触れさえしなければ、音は帰ってこない。

  • 結論
    1通の密書:彼は以前と変わらず傲慢な様子で、舞台ではあの曲譜を演奏しようとしません。
    ですが方法はあります。
    彼のバイオリンの弦を……

    【基礎目標】
    ・全員を脱落させる
    【レベルアップ目標】
    ・全員を脱落させる
    ・全員を脱落させる

10.終曲

頂が末路なら、そこから落ちた後は、誰が世界の旋律を奏で続けているんだ?

  • 結論
    1枚の新聞:ヴァイオリニストアントニオ、再び殿堂へ登る!
    G弦の神業による演奏は悪魔が降臨したように会場を震撼させ、全員その奇妙な音色の虜になった!

    【基礎目標】
    ・弦楽をサバイバーに命中させた後、短時間内にサバイバーに再び命中
    【レベルアップ目標】
    ・弦楽をサバイバーに命中させた後、短時間内にサバイバーに再び命中
    ・弦楽をサバイバーに命中させた後、短時間内にサバイバーに再び命中

記念日手紙

1年目

宮廷楽師の1篇の手記

 もう夜に入った。約束の期限である3日が過ぎるまでのこの最後の数時間になって、部屋の中からようやくバイオリンの音が響き始めた。
 それは連続した章節ではなかった。数秒、または数十秒演奏する度に、躍動する音符は突然止まってしまうのだ。息が詰まるような静寂の中、音符が再び繋げられるまで、私の魂は空中に置き去りにされる。
 途切れ途切れでも、これは私が人生で聞いた中で最も心に響いた曲だった。それは言葉にし難い世界に浸らせてくれて……世の束縛やルールを全て捨て去り、自由だけが残され、思うままに……
(筆跡は徐々にぼやけていった)
……
 ついさっき、食事を届けに来た使用人が異様な光景を見たと言いながら怯えた様子で部屋から逃げ出した。「宮廷の劇に出てくる悪魔の仮面がおぞましい姿で地面に落ちていた……アントニオ先生はまるで操り人形のように手足を壁に吊り上げられて……バイオリンの弦と弓が、勝手にその前で演奏していたんだ……」
 神に誓う!私は彼の戯言を信じることも、その真相を探りに行くこともしなかった。一時の好奇心で、先生の創作を邪魔するわけにはいかないだろう?
 待て、待てよ!?バイオリンの音が、音が完全に止まったーーあの奇妙な傑作がついに完成したのか?
 自分があの先生のような「才能に身を捧げる」境地までたどり着けるとは思っていない。ただ、この作品が完全に上演されることを期待するだけだ……

【中国版】

【中国版】
一篇宫廷乐师的手记
 已经入夜了,直到三天约定到期前的最后这几个小时,房间里才终于传出了的琴音。
 那不是连续的篇章,每演奏几秒或十几秒,跃动的音符就被突然掐断。在室息的安静中,我的灵魂被攜住息在半空,直到音符又突兀地续上来。
 即便一直断断续续,这也是我这辈子听过最勾人心弦的曲子了:它让我简祥在一个难以言喻的世界……抛下世俗的束缚和规矩,只剩自由,为所欲为……
 (笔记逐渐模糊)

 就在刚才,送食物的佣人惊恐地从房间里逃了出来,嚷着看到的异象:一张宫廷戏剧的魔鬼面具掉在地上张牙舞爪……安东尼奥大师像被牵线一般批在墙上吊起了手脚……琴弦和琴弓自己在他身前演奏……
 上帝为证!我绝不相信他的胡言乱语,更不会去一探究竟。我怎么能因一时好奇打断大师的创作?
 等等,等等!琴音,琴音完全停止了ーー这令人匪夷所思的杰作终于完成了?
 我再不奢望自己能达到那位大师一样“为才华所累”的境界,只是卑微地企盼着能有幸欣赏这支作品的完整演出……

【英語版】

【英語版】
A Note from the Court Maestro

It is already nighttime. It was not until the final hours of our three-day agreement that the sounds of the violin finally emerged from the room.
It was not one continuous arrangementーevery few seconds, the lively notes would suddenly come to an abrupt stop. In the suffocating silence, it felt as though my very soul was suspended in the air, only returned to my body once the music resumed.
Despite the sporadic pauses, it was the most evocative song that I have ever heard. It gave me license to wander in an indescribable world, to cast off the shackles of the world and its rules and do as I please in absolute freedom.…
(The notes become too blurred to read)

Just now, the servant who delivered his food ran out of the room in fright, screaming about the sight they had just beheld: a menacing demon mask dropped on the floor… Master Antonio being pulled to the wall by his hands and feet, as though drawn by invisible strings… And his beloved violin, playing itself before his body…
With God as my witness, I have never heard such nonsense! I refuse to believe such an outlandish farce, much less humor it with investigation. After all, how could I possibly interrupt the master's work out of petty curiosity?
Wait, wait, wait! The music... It has completely stopped... Does this mean his masterpiece is finally complete?
I could never reach the heights of a musical virtuoso such as Master Antonio.
I can only hope that someday, the master will grace me with the honor of listening to his finished work...

衣装

UR

  • 煉獄の演奏
    この地獄の来客が楽理に込めた意志には、誰も逆らえない。
    しかし奏者が求めるのは上品な格調の純粋さだけであり、つまらない音に媚びることはない。
    楽理を求めて人の世から逃げた異類がいると聞き、
    彼はやっと自分の実力を披露する気になった。
    (S11・真髄1)
  • 孤月の騎士
    騎士は孤月の影をただ守り続け、王子は嘘の水流に溺れる。
    (ショップ)

SSR

  • ウロボロス
    肉体と魂のズレによって生まれた凝結物を獲得するために、
    ウロボロスは絶えず周囲の命を呑み込んでいく。
    (S13・真髄1)

SR

  • 栄枯の音
    彼は樹木の栄枯からインスピレーションを得て、
    枯れ枝のような髪で生命が枯れゆく音符を奏でている。
    (ショップ)
  • 深淵の符号
    彼は自身の弦が他人を芸術の天国へ導けないことを深く理解している。
    (S17・真髄3)

R

  • 秋風曲
    秋風に紡がれし曲が、颯爽と音を鳴らす。
    (S14・推理の径)
  • 青と金の調べ
    青と金の組み合わせは高貴な雰囲気を醸す出す。
    (CALL OF THE ABYSSⅣ)
  • 緑の声
    生き生きとした声楽の中には、緑の生命力が満ちている。
    (S15・推理の径)

携帯品

SSR

  • 凝結した夢
    雪だ、雪だ。寝るな、寝るなと常に自分に言い聞かせろ。両目を閉じれば、そこにあるのは甘い夢ではない。
    最後の刹那に聞こえるのは、命を奪う旋律だけだ。
    特殊効果:スキルエフェクト変更
    (S13・ランク秘宝)
  • 月光
    高い空に輝く月は覚えているだろうか。あの忠誠の誓いと、選択を。
    特殊効果:スキルエフェクト変更
    (ショップ)

SR

  • 欠けたポスター
    かつてはそこら中に捨てられていたポスターが、後に珍しいコレクションになった。
    (S19・ランク秘宝)

その他

  • 紹介動画より
    圧倒的な才能と共に生まれてきた彼はそれを心から受け入れてはいなかった
    しかし高みにその身を置き、後は落ちていくだけと悟った時
    そっと示唆するだけで彼は自らを裏切るのだ
    お前はこの世界のリズムを目にすることができるだろう
    そして、至るところに張り巡らされている弦に操られる
    この契約を楽しむのがいい
    悪魔の弦音を世界に響かせよう
    フィナーレを迎えるその時まで
  • 公式weiboより
    【人物設計】
    悪魔に取り憑かれたヴァイオリニスト、これがこのキャラクターの設計の一番のテーマの源である。
    帕氏(おそらくパガニーニのこと)は史上最も偉大なヴァイオリニストの一人であり、彼を巡る伝説は非常に多い。
    私はその中の一つである脚色多めの伝説をキャラクター設定の元として選んだ。
    皆さんの理解と親切な注意、ありがとうございます(登場時の名前であるパガニーニが後にアントニオに変更されたことだと思われる)。
    【デザイン設計】
    痩せていることや背が高いなどの基礎設定のほか、原画で大きなタッチのロングヘアのデザインが特徴となっている。
    ついに悪魔に憑かれたヴァイオリニストが誕生した。
    アントニオは才能に疲れた男だ。
    引き裂かれた手は悪魔の技を演じたために負った傷である。
    最高の演出が終わった後、彼の意識はとりまく魔音の催眠により、全世界の律動が彼の前に無限に広がった。
    バラバラの髪が弦を引くのはまさに律動の中の本能だ。
    ヴァイオリニストの垂れ下がった両手は悪魔が再び自分の体に降臨することを待ち望み、両手を操り、弓を躍らせ、旋律の中で非人間的な姿を再現する。
    (原文)
  • 周年逸話集より
    特別な演奏には、特別な観客が欠かせない。

まとめ

本名

アントニオ
Antonio
안토니오

※最初の情報公開時はパガニーニだったが後にアントニオに修正された。
パガニーニとはニコロ・パガニーニから来るものだと思われるので姓ではあるが、ヴァイオリニストというキャラクターは都市伝説やフィクションを多く採用しているために実在の人物の名前を使うのはあまり良くないのではないかという指摘があった。
なので背景推理で出てこない限りはパガニーニという姓はなかったものとして扱う。

記念日

10月27日

職業

役職

ヴァイオリニスト(日本語)
小提琴家(中国語)
Violinist(英語)
바이올리니스트(韓国語)
Pemain Biola(インドネシア語)
Pemain biola(マレー語)
นักไวโอลิน(タイ語)
Nghệ Sĩ Violon(ベトナム語)

性格

好きなもの:赤ワイン、豪遊
嫌いなもの:世俗のルール、ルールを守る人

趣味

音楽鑑賞、酒池肉林な生活

※「酒池肉林」に肉欲の意味はない。
中国版「享乐酒肉生活」・英語訳「Enjoy fair-weather life」

特技

ヴァイオリン

人間関係

参考文献

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