イベントストーリー
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- イベントストーリー
ベルスタインからの招待状
- 島上陸時間:島上陸前
親愛なる旅客様、最もロマンチックな植物の王国--ベルスタインへようこそ。
この世から隔たった島では、珍しい植物がたくさん植えられており、どの植物にもそれぞれに適した成長環境が備わっています。皆さんがここで忘れられない夏を過ごせるよう祈っております。
互いの安全を守るために、以下のルールを守るようお願いいたします。
島に上陸した御客様は、満潮になるまでベルスタインで忘れられない8週間を過ごしていただきます。以下の4枚のルールガイドは、島に上陸した初日にマークされた順序通りに1つずつ開いてください。開く時間は2週間おきです。ルールを破ってルールガイドを開かないようにしてください。
- 島上陸時間:1日目
あなたの現在位置:スタート地点
旅客様への注意:
1.既定のルートに沿って進んでください。
2.山上にずっと留まらないでください。
3.山の裏に建物はありません。
4.旅客レストランは扉を出た時の左手側にあります。右に曲がらないでください。
5.ベルスタインは孤島で、他の島へ進む橋はありません。
- 島上陸時間:2週目
2週間の間、あなたがベルスタインで歩いた合計歩数:168000-210000歩
旅客様への注意:
1.既定のルートに沿って歩かずに道に迷ってしまった場合はその場で待機してください。島民がお迎えに上がります。
2.ベルスタインは不思議な植物で栄えている孤島であり、畑などは存在しません。
3.農業に携わっている人間を見かけた場合、それは島民でも旅客でもないため、無暗に話しかけないようにしてください。
4.無暗にベルスタインの植物を採取しないでください。
毎回のナイトパーティー終了時に、あなたに美しい花をお贈りいたします。
- 島上陸時間:4週目
2週間の間、あなたがベルスタインで歩いた合計歩数:112000-150000歩
旅客様への注意:(乱雑な筆跡)……決して……の島民、…………逃げろ。
……もし大祭司が……
植物……服用。
室内で待機するように!!!
- 島上陸時間:6週目
2週間の間、あなたがベルスタインで歩いた合計歩数:40000-80000歩
旅客様への注意:
1.山の裏にある建物には、落ち込んだ人間が住んでいます。彼女を邪魔しないようにしてください。
2.あの橋を渡った先に住んでいるのが大祭司です。彼女を邪魔しないようにしてください。
3.彼らは農業を好みません。
4.ベルスタインはあなたの訪れによって栄えます。
私の予想通りであれば、あなたは島に上陸する前にガイドを読み終えているはずですが、時すでに遅しです。あなたがガイドから目を離した時、その瞳に映るのは美しいベルスタインでしょう。怖がることはありません。なぜならそうであっても、帰りの客船があなたを迎えに来るのは8週間後だからです。
Fáilte!
地図
キャラ情報
- 菖蒲
- 菖蒲
彼女が選んだ花の名前は菖蒲。
その花言葉通り、太陽はベルスタインの土地を隅々まで照らすだろう。 - 旅客
菖蒲、ベルスタインの旅客。 - 他人に字を見せたがらない
菖蒲は自分の字を人に見せようとしない。 - 菖蒲の結末(1)
菖蒲は冷たい後ろ姿だけを残し、正式に別れの挨拶は告げなかった。
「菖蒲」という身分が役目を果たしたことによって、彼女はどの姿で別れを告げて良いか分からなかったのかもしれない。
トゥルースは最後まで彼女のことを信じていたが、自分が信頼した相手の素性を知ることはなかった。 - 菖蒲の結末(2)
菖蒲ーープリニウスによると、それは遠く離れている人間すらも引き寄せられる、
繊細かつ独特な香りを放つらしい……
(According to Pliny, a particularly fine scent which attaracts people even from a long way off…)
- 菖蒲
- 夜来香
- 夜来香
彼が選んだ花の名前は夜来香。
その花言葉の通り、最後の日差しがベルスタインの土地から消えた時こそ、夜来香は開花の時期を迎える。 - ローズマリーの傍にいる紳士
夜来香、ローズマリーの傍に仕える優雅な紳士 - ローズマリーの通訳者
ローズマリーの通訳。旅客にローズマリーの手話を訳している。 - ダチュラに会う
夜来香は毎日ダチュラに会いに監獄へ行く。 - 自身がある夜来香
夜来香は事件を調査されることを恐れていないようだ。 - 命令を下す
夜来香はローズマリーの花を使って島で指示を出している。 - 夜来香は後から島に来た
夜来香は大祭司がベルスタインを管理するようになった後、ここへやってきた。 - 夜来香の結末(1)
彼からもらった最後の手紙によると、彼は青い海岸線に逃げたらしい。
局印も差出人もないため、信憑性は薄い。 - 夜来香の結末(2)
夜来香ーー遠い国からやってきた。
幼少時代の良い記憶を思い出させる香りがするが、それに浸りすぎると……
- 夜来香
- ローズマリー
- ローズマリー
彼女はこの花の王国の創始者だ。
ローズマリーはいずれ枯れるが、ベルスタインは思い出の中で永遠に咲き続ける。 - 大祭司
ローズマリー、島の大祭司 - 植物標本を配布
大祭司は毎年旅客に植物の標本を配布する。 - 島に来たばかり
ローズマリーがベルスタインにやってきたのは数年前のことだ。 - ローズマリーの結末(1)
ベルスタインを「管理」していた間、ローズマリーは常に島の灯台を通して対岸の人間とやり取りをしていた。
この者たちは彼女を監視していたのかもしれないし、彼女の命令を聞いていた可能性もある。詳細を知るにはより詳しい調査が必要だ。
そしてローズマリー本人は、すでにベルスタインから逃げ出した可能性が高いだろう。 - ローズマリーの結末(2)
ローズマリーーー初代神々の王ウラノスが敗れ、体をエーゲ海に投げ捨てられると、
海面に白い泡が浮かび、その泡が崖の縁でローズマリーに化したと言われている。
それ以降、ローズマリーは「海の露」と呼ばれるようになった。
- ローズマリー
- ダチュラ
- ダチュラ
彼女が与えられた花の名前はダチュラだ。
闇に眠る脇役。花の妖精を呼び起こすには、
ほんの少しの鮮血を浴びせなければならないのかもしれない…… - 事件容疑者
ダチュラ、依頼人が無実だと信じている容疑者。 - 友人関係
被害者とは友人の関係。 - 関係
被害者はダチュラに協力的だった。 - ダチュラの結末(1)
逮捕しなかった場合:ダチュラは忘れ去られた小屋に戻った。
この相続人は、最初から存在していなかったかのようにベルスタインの島民に忘れ去られてしまった。
ダチュラは今後一生、棺桶の中から外の鮮やかな世界を眺めることになるだろう。
逮捕した場合:物語の最後、ダチュラはホセ警官の管轄下の監獄に連行された。
はたして彼女が愛しきベルスタインに戻れる日は訪れるのだろうか。 - ダチュラの結末(2)
ダチュラーー言い伝えによると、黒いダチュラの花には妖精が住んでいるらしい。
それは願いを叶えることができるが、代償としてあなたの熱い血を求める。
- ダチュラ
- ダリヤ
- ダリヤ
彼はかつて皇后の唯一のお気に入りだった。
物語の最後に彼が現れなかったら、「裏切り」が彼の新しい名前になることはなかっただろう。 - ダリヤ
島民ダリヤ。 - ローズマリーの島の見張り
ローズマリーが住んでいる島の見張り人。
- ダリヤ
- ノウゼンカズラ
- ノウゼンカズラ
彼は花の香りの中で何ものにも囚われない自由を得ようとした。
彼にその全てを与えてくれたのは大祭司だけだった。 - ローズマリーの擁護者
島民ノウゼンカズラ、ローズマリーの擁護者。
- ノウゼンカズラ
- クマツヅラ
- クマツヅラ
彼は沈黙の中、夕焼けが沈むのを待っていた。
涙を流すベルスタインはあまりにも痛ましい。 - クマツヅラ
島民クマツヅラ。 - ダチュラの擁護者
クマツヅラはダチュラの擁護者である。 - 依頼書と一致する言葉
クマツヅラの言葉は依頼書の内容と一致する。
- クマツヅラ
- Mr.リーズニング
- エキウム
エキウムーー西暦13世紀、とある城が外部の軍隊から襲撃を受けた。
しかし軍隊は誤ってエキウムーー長い棘を全身に生やした植物に触れ、
軍人たちが悲鳴を上げたため、城内の軍隊は敵軍に気付き、危険を逃れた。
彼は出征する度にエキウムの花を胸につけていた……最後の一回以外は。
そしてベルタインのエキウムは、これほどまでになじみ深い!
- エキウム
ストーリーの大まかなまとめ
- 数年前、ベルスタインは活気のない漁村だった。
しかしローズマリーが訪れ、特殊な技術を使い島民を支配し、多くの花を植えて植物を崇める島に作り変えた。
ローズマリーは大司祭として本来の相続者のダチュラに代わり実質的な島の支配者となった。
ベルスタインは青年貴族たちの人気観光地となった。
- リーズニングとトゥルースがベルスタインに訪れる1年前、夜来香と菖蒲が旅客としてベルスタインに訪れる。
夜来香はDMの依頼でローズマリーの植物標本の作り方を調べるため、菖蒲はベルスタインの調査のために男に変装していた。
菖蒲は調査の途中にダチュラと友人となり、ローズマリーから圧力を受けて住居に閉じ込められている彼女の助けになるためにローズマリーに不利な情報を探していた。
その中で標本の作り方を手に入れた彼女は、島外の警察へローズマリーが島民を洗脳している証拠として提出しようとしていた。
一方で夜来香はローズマリーに近づくもなかなか上手く行っていなかった。
雪地で偶然菖蒲の足跡を見つけた彼は、菖蒲を利用して揉め事を起こしローズマリーの信用を得ることを思いつく。
- 夜来香はダチュラに近付き菖蒲への不信感を駆り立て、彼女に蜂を仕込んだオルゴールを手渡した。
ダチュラは菖蒲が手に入れた標本技術と引き換えに夜来香と手を組み、菖蒲は蜂に刺され昏倒し、ダチュラは菖蒲を殺した犯人として牢獄に幽閉された。
現場の人間は夜来香が設置した特殊な顔料により全員記憶が朧げになり、事件の詳細の把握が困難になった。
菖蒲は死者として埋葬されるも実は仮死状態になっていただけで、自力で土から出た後に島外のトゥルースとリーズニングに匿名の依頼人として助けを求めた。
- ダチュラの無実の証明を願う匿名の依頼状を受け、Mr.リーズニングと見習い探偵のMissトゥルースが旅客としてベルスタインを訪れる。
同時に菖蒲も変装を解き、旅客としてベルスタインを訪れ、「別の調査依頼」を受けている体で2人と共同で調査を進めた。
3人は島で集めた証拠を手にダチュラの裁判に臨み、菖蒲が自分の身分を明かしたこともあり、ダチュラの無実を証明することができた。
- 裁判後、リーズニングとトゥルースは、本当はダチュラが夜来香と組んで事件を起こしたことを知る。
裁判は夜来香が犯人という判決が下されたが、これは夜来香が計画した「ローズマリーの信用を得る」手段だった。
(夜来香はダチュラとの取引を成功させて菖蒲を殺し標本技術を得る、元のプラン通りにローズマリーの危機を演出し助けることで彼女から標本技術を得る、2つのプランを想定していた)
彼は逮捕後、面会に来た彼女に植物標本の作り方を教えてもらったことで本来の目的を達成した。
菖蒲は裁判後、ダチュラが自分を裏切っていたことを知ったが、彼女を責めることはなく、別れを告げてベルスタインを去った。
ダチュラは裁判に勝つも、島民たちが自由選挙制を採用したため、「元相続者」のまま暗い住居で過ごし続けることとなった。
ローズマリーは夜来香との面会後、行方不明になった(夜来香曰く、島の対岸の彼女の助けとなる人間は全てDMの手下にすり変えた)。
コメント
- まとめありがとうございます。結局菖蒲の目的は何だったんだろう、ダチュラは菖蒲のことを信じきれなかったけど菖蒲からダチュラへの行動は本当に全て打算的なものだった? -- 2023-11-30 (木) 07:04:50
- キャラ情報の載ってある「Mr.リーズニング」の説明のエキウムについてなのですが、アザミだと思います。ちなみに説明に書いてる通り、詳しく言うと、「夜の闇にまぎれてスコットランドを攻撃しようと裸足で身を潜めていたヴァイキングたちが、アザミのとげを踏み、その痛さに思わず声をあげたことによって、スコットランドの人々が侵略の危険を察知した」という言い伝えがあり、「フラワー・オブ・スコットランド」と呼ばれるほどです。 -- 2023-03-13 (月) 13:21:41
- そのあたりは真髄ページに記載しています -- 管理人? 2023-03-13 (月) 15:26:30
- 分かりました。ありがとうございます! -- 2023-03-14 (火) 07:53:45
- すみません、真髄ページのどこら辺に載ってますか?(すみません…) -- 2023-03-14 (火) 07:56:48
- テーマのところです -- 管理人? 2023-03-14 (火) 19:58:06
- そのあたりは真髄ページに記載しています -- 管理人? 2023-03-13 (月) 15:26:30