泥棒日記
7月6日 クリーチャー・ピアソン
推理:7月6日 クリーチャーは偉そうな弁護士フレディを好かず、2人は何かと対立していた。 |
別視点:弁護士日記・1
ここは犬同士が共食いする世界だ
一番凶暴な犬にならなければならない
さもなければ完膚なきまでに咬みちぎられる
- 1.食堂
弁護士:俺の位置はあいつからまだ近い。
弁護士:エミリー・ダイアー……
弁護士:あと一人。
庭師:机の上には3セットの食器しかないわ。
弁護士:今晩4人目はいないという意味だろう。
弁護士:全ての時計はこの時刻で止まり、同じように壊れている。
弁護士:……スイートガールの位置だ。
弁護士:変わった屏風だ……なぜここにあるんだ?
弁護士:ちょっと待て!食器は準備されていないのか?
弁護士:これはどういうことだ?
弁護士:お前か?やったのはお前だろ?
泥棒:ど、どうやらあんたは「みっともない」方法で、た、食べなければならないようだな。本筋と関係ない会話
◆食器を隠している時に弁護士に見つかる
弁護士:そこまでだ!とうとう捕まったな、この「慈善家」め。完全な失敗だ!
◆全員の食器を隠す
弁護士:ちょっと待て!食器は準備されていないのか?
庭師:私のところもそうみたい。ピアソンさんの位置にもないわ。
弁護士:いいだろう。どうやらそそっかしい主人に文句を言わなければならないようだな。クリーチャーはもっとうまくできるはずだ。
◆誰の食器も隠さない
弁護士:綺麗な銀食器だ。実に良い。
弁護士:もしこの虫唾が走るような奴らがいなければもっと良いんだが。完全な失敗だ!
◆弁護士含む2人の食器を隠す
弁護士:ちょっと待て!食器は準備されていないのか?
庭師:おかしいわね……食器があるのは一ヶ所だけだわ。
泥棒:そ、それじゃウッズさんが、し、食器がある場所に、す、座ればいい!
弁護士:お前の物でもないのに紳士ぶるのか。正真正銘の「慈善家」だな。クリーチャーは奴に苦痛を感じさせているはずだ。
◆庭師の食器を隠す
弁護士:綺麗な銀食器だ。実に良い。
庭師:どうして食器が一セット足りないのかしら?
泥棒:そ、それじゃウッズさんが、し、食器がある場所に、す、座ればいい!
弁護士:これが見たかったのだ。よくやったな、「慈善家」さん。これは悪くない。しかし、クリーチャーに必要なのは報復だ。
庭師:ライリーさん…
庭師:かわいそうに。
安い同情心だ
あんな刻薄なペテン師に使わなくてもいいだろう
あいつは全員を見下している
お前は 俺と同じはずだ
7月7日 クリーチャー・ピアソン
推理:7月7日 庭師エマ・ウッズさんの甘い笑顔と謎に満ちた行動に、クリーチャーは興味を抱いた。 |
エマ・ウッズが
カカシに向かって独り言を言うようになった
狂ったのだろうか?
まぁ、俺にとってはいい事かもしれないが
- 1.庭
- 2.食堂
泥棒:彼女はどこへ行く気だ?
- 3.庭
弁護士:ん?
庭師:それには触らない方がいいわ。
弁護士:ちょっと触るだけだ。何か問題でもあるのか?
弁護士:なーー
弁護士:なんだこれは?油?
庭師:ライリーさん、もうすぐ門限の時間よ。
庭師:そろそろ戻りましょう?
弁護士:ちっ、わかっている。本筋と関係ない会話
◆弁護士に見つかる
弁護士:この人でなしめ、ここで何をしているんだ?
あなたは発見されました!
- 4.食堂
泥棒:あいつ、庭で何かに触ったな…見に行ってみるか。
- 5.庭
泥棒:こんなの……前にあったか?
泥棒:絶妙な隠れ場だ。
泥棒:なんで庭にワラがあるんだ?
泥棒:どう見てもただのカカシだ。
泥棒:あれには触れない方がいい。
泥棒:毒があるのか?
泥棒:葉っぱに気を付けよう。
ウッズさん
待っているといい
あんたに見せてあげるさ
この「お偉いさん」たちの正体をな
7月10日 クリーチャー・ピアソン
推理:7月10日 1枚の金貨を拾おうとしたクリーチャーは2階から落ちた。 医師エミリーと接触した時、クリーチャーは彼女の本当の身分に気付いた。 |
別視点:弁護士日記・3
黄金も人間も自ら歩くことができる
俺はそいつらが近寄ってくる事を望んでいる
そう、他人のポケットから…
金持ちしか相手にしなかったあのジョーンズ先生が
下層の人間の傷を見ている
皮肉なもんだ
これが指名手配の魔力か
ウッズさんの好意
クリーチャーはちゃんとお礼するさ
7月11日 クリーチャー・ピアソン
推理:7月11日 クリーチャーはカカシのふりをして、庭師の抱擁を受けた。 彼はもう一度カカシのふりをしたが、予想外なことに…… |
人間らしく装ったところで何になる?
服とお面の下にあるのは所詮わらだ
体温も無ければ、話すことさえできない
クリーチャーはどうすればウッズさんに復讐できるのかを知っている
彼女には正真正銘の男が必要だ
血も肉もある本物の男がな
- 1.庭
泥棒:今日、ウッズさんはきっと来る。
泥棒:あのカカシのために。
泥棒:待てよ…これは本物の黄金か?
泥棒:完璧な隠れ場だ。それによく見える。
泥棒:ここにあるわらで、あと5体のカカシは作れるぞ。
泥棒:ベリーが嫌いでよかった。
泥棒:いいことを思いついたぞ。
カカシ:こっちへおいで。
庭師:スケアクロウさん?
カカシ:そうだよ。僕のそばまでおいで。
カカシ:ほら。
カカシ:抱きしめてごらん。
庭師:あなた、話せるの。
カカシ:話せるとも。
カカシ:僕に近づいて、僕の体温を感じるんだ。
庭師:まぁ、本当だわ。温かくなってる。すごい!
庭師:エミリーさんに教えてあげなきゃ!
カカシ:ま、待って!戻っておいで!
彼女はもうクリーチャーを拒絶しない
明日も
このまま続けよう