出身・所属

Last-modified: 2014-06-04 (水) 15:51:12
 

研究領域

  • コトバンク 出身
    http://kotobank.jp/word/%E5%87%BA%E8%BA%AB

    大辞林 第三版の解説

    しゅっしん【出身】

    ①どこを経て現在に至ったか,ということ。出生地,卒業した学校,勤めたところ,社会階層などについていう。

出身とはどこの共同体等に所属している(していた)かということ。

前提となる学問・研究領域

共同体・ゲマインシャフト・地位

出身とはどこの共同体等に所属している(していた)かという地位である。

過去に位置する学問・研究領域

旅行・集団間関係

  • 山極寿一『家族進化論』第6章 家族の行方 2言葉はアフリカで生まれた P297

    ところが、多産の生活史戦略のおかげで人口が増え始め、さらに寒冷・乾燥の気候が小刻みに到来すると、人々が食物や安全な場所を求めて長距離を移動し、ほかの集団と接触する機会が増え始めた。

    はじめての土地に足を踏み入れたり、見知らぬ集団と出会ったりすれば、より正確な情報をすばやく伝達し合い、たがいの素性を明らかにする必要が出てくる。

ヒトにおいては、長距離を移動し、ほかの集団と接触する機会が増えたことが、たがいの素性を明らかにする必要が出てきた理由である。

原因となる学問・研究領域

解決すべき問題となる学問・研究領域

目的となる学問・研究領域

属する全体である学問・研究領域

本質的な部分である学問・研究領域

非本質的な部分である学問・研究領域

前提となる学問・研究領域(疑いあり)