評価・価値観・感性・直感

Last-modified: 2015-05-10 (日) 15:17:01
 

研究領域

  • wikipedia 感性
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%84%9F%E6%80%A7

    ただし、心理学では感性と感覚は必ずしも同一としない。

    (中略)

    従って心理学者の三浦佳世は感性を「事物に対する感受性、とりわけ、対象の内包する多義的であいまいな情報に対する直感的な能力」と定義した。

    そしてこれに「高速で行われるところの帰属要因ならびに処理過程に関する情報の選択あるいは統合に対する無自覚性を特徴とする、処理に対する能力で、主に評価の形で表現されるもの」とも定義した。

    後に創造的な側面を踏まえて「無自覚的・直感的・情報統合的にくだす印象評価判断能力」という定義も加えられた。

  • wikipedia 直観
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%B4%E8%A6%B3

    西洋哲学(philosophy)において、直観(Intuition)は直感と区別された用語である。

    一方で直感は、感覚的に物事を瞬時に感じとることであり、「勘で答える」のような日常会話での用語を指す。

    他方で、直観は五感的感覚も科学的推理も用いず直接に対象やその本質を捉える認識能力を指し、認識論上の用語として用いられる。

    第六感という表現は、ほぼ後者を指す。

感性とは感覚された対象に対して瞬時に無自覚に評価する判断である。
評価とは物事等の良し悪し等を調べて価値を定めることである。
価値観とは物事の優先順位づけ、重みづけの体系のことである。

前提となる学問・研究領域

感覚・選択

感性とは感覚された対象に対して瞬時に無自覚に評価する判断である。
(ただし、言語や文以前の動物においては、判断の代わりに選択という用語の方が適切と思われる)

利害・快・苦・興味・関心・期待・探索行動・好奇心・動機・動因・情念

物事の優先順位づけ、重みづけには、「得になる・損をする」「快い・苦しい」「興味がある・興味がない」「欲しい・欲しくない・したい・したくない」等の価値がある。

過去に位置する学問・研究領域

原因となる学問・研究領域

解決すべき問題となる学問・研究領域

目的となる学問・研究領域

属する全体である学問・研究領域

本質的な部分である学問・研究領域

非本質的な部分である学問・研究領域

前提となる学問・研究領域(疑いあり)