遠隔記憶

Last-modified: 2015-09-12 (土) 23:27:17
 

研究領域

  • 記憶の分類 - 脳科学辞典
    http://www.bsd.neuroinf.jp/wiki/%E8%A8%98%E6%86%B6%E3%81%AE%E5%88%86%E9%A1%9E

    近時記憶

    近時記憶は即時記憶より保持時間の長い記憶であるが、保持時間の長さについて明確な定義はない(数分~数日)。情報の記銘と想起の間に干渉が介在されるため、保持情報が一旦意識から消えることを特徴とする。臨床場面では前夜の食事内容を尋ねる、単語の遅延再生などで評価する。心理学における分類との違いは、短期記憶と長期記憶が保持時間のみで区分されるのに対し、即時記憶と近時記憶が記銘から想起までの干渉の有無によって規定されるという点である。

    遠隔記憶

    遠隔記憶は近時記憶よりもさらに保持時間の長い記憶である(~数十年)。

遠隔記憶は、情報の記銘と想起の間に干渉が介在される、保持時間の長い記憶である(~数十年)。

前提となる学問・研究領域

記銘・符号化・干渉・想起・検索

遠隔記憶は情報の記銘と想起の間に干渉が介在される記憶である。

過去に位置する学問・研究領域

原因となる学問・研究領域

解決すべき問題となる学問・研究領域

目的となる学問・研究領域

属する全体である学問・研究領域

本質的な部分である学問・研究領域

非本質的な部分である学問・研究領域

前提となる学問・研究領域(疑いあり)