コメント/調香師
Last-modified: 2023-08-31 (木) 11:22:01
- 調香師の姉がクロエじゃないの? --
- 姉がウィラで妹がクロエですね で、ゲームの調香師は妹のクロエの方ですけど、姉に成り代わってウィラを名乗ってるって感じです --
- そのうち身に纏っている香水から死臭がすると誰かに言われそう --
- 姉を殺したのは何歳頃になるなのでしょうか… --
- 彼女の香水にアヘンとか入ってないよな…?とか勘ぐってしまう --
- 香水作りに自分の体脂肪を混ぜていた、ということから彼女が行っていたのは「アンフルラージュ」という、動物の油脂を混入する技法だと思われます。この技法は18世紀~20世紀に行われていて、動物由来の油脂を使うことで香りがより長持ちするのだそうです。ただ、やってる事がアレなので周りの目からは「怪しげな試み」に見えた事でしょう。尚、現在ではコストの面から使われなくなった技術でもあります。 --
- クロエって名前の香水メーカーあるの気になるというかそこから名前もらってきたんかなあ -- ふしぎだね?
- 香水のクロエの原産国は調香師の故郷のグラースがあるフランスで、調香師の生まれた国もフランスなのでクロエから名前もらってるのは間違い無いと思います --
- 映画「パフューム ある人殺しの物語」のストーリーを書いていきます --
- 18世紀のフランス。パリの悪臭漂う魚市場で生まれ、間もなく劣悪な孤児院へ引き取られたジャン=バティスト・グルヌイユは、生まれながらに人並み外れた嗅覚の持ち主であった。 皮鞣し職人に売られた彼は、ある日仕事の為に連れていかれた街で、素晴らしい芳香の持ち主の女性と出会う。その体臭に惹かれたジャンは彼女を追いかけるが、悲鳴を上げられ口を塞いだ際に勢い余って殺害してしまう。 彼女の香りが忘れられないジャンは「香りを保存する方法」を求め、パリの調香師のもとを訪れる。彼の目の前で当時流行していた香水「愛と精霊」、そしてそれを超える香水を見事に作り上げ、彼の元へ引き取られることとなった。 香水の作り方を教わる中で調香師から香水の街グラースと、その街で学ぶことができるという香りを保存する冷浸法を知る。冷浸法を学ぶためにグラースに向かったジャンはその道中、自分には体臭が存在しないことに気づいた。 香りの都グラースで冷侵法を学んだ彼は、人間の香りを収拾するために次々と街の女性を殺害していく。 グラースの街をパニックに落とし込んだやがて逮捕され、彼には死刑宣告が下された。 処刑の日、群衆の前に正装で現れたジャンは自らが完成させた香水を振りまいた。すると、香りを嗅いだ群衆が恍惚に包まれていく。死刑執行人は「彼は潔白である」とひざまずき、ジャンに娘を殺された父親ですら、彼を自分の息子であると錯覚するほどの有様である。完成された香水の香りに包まれた人々は愛に満ち足りた心地となり、自らの服を脱ぎ捨ててまぐわっていく。そしてその情景を前にしたジャンは、自分自身は誰からも愛されず、そして誰も愛することが出来ないことを理解する。 絶望した彼は自らが生まれた魚市場に戻り、完成させた香水を自ら被る。ジャンの芳香を嗅いだ人々は、彼を天使だと思い込み次々と縋りついていく。 彼に縋る人々はジャンに口づけをし、肌を舐め、遂には食らいつく。そして彼の肉体は失われ、最後に残ったのは彼の衣服だけであった。 --
- 以上なのですが、調香師の元ネタとしてはあまりにも関連が薄すぎるかと…「調香師の元ネタはこの映画である」と主張しているのは自分が知る限りWikipediaの情報のみであり、デザイナーの方の微博などソースがあるなら教えていただきたいです。ついでに年表の調香師が生まれた年月日も方も時期が曖昧すぎるので削除したほうがいいかなあと… --
- ありがとうございます!とりあえず、空軍のところと同じ扱いにしておきますね。調香師の生まれた年月ですが、出身が没落貴族ということから両親は恐らくフランス革命時、もしくはフランス革命終了後に没落したと思われるので大まかに割り出しています。ストーリーを見るに、ウィラが生まれた時には生活基盤はしっかりしているようですので革命終了から大まかに+10~20年くらいの場所に置いていました。 -- 管理人?
- 忘却の香水はスキルが持続している一定時間内、調香師はその間発生したことを忘れ、記録した時の状態と位置に戻ることを選択できる。 つまり、ウィラは姉を殺したことも今の立場もなかったことにしたいということだろう。 また、もしモチーフが正解であればウィラの天賦の才というのは嗅覚に優れていることなのかもしれない。グラースはフランスにある街で出身階級は没落した貴族ということから両親がフランス革命の体験者と思われる。 -- 小ネタから移動?
- 没落した貴族で家族経営店舗を営む一家の双子の妹として生まれる。 姉のウィラは明るく優雅で人気があった一方で妹のクロエは気が弱く、熱中している香水作りのために色々な試みを行っていたので父や人から馬鹿にされることもあったが、ウィラはクロエの香水作りを応援しており二人はとても仲が良かった。 やがてクロエの研究が身を結び、素晴らしい香水ができるようになったがクロエは目立つのが好きでないため、相変わらずクロエは変人の評価のままだった。 ウィラはクロエの成果を認めてもらうために、人気のある自分が香水ショップを開いて宣伝することで世間にクロエの香水を広めようとしたが、クロエはウィラが自分の成果を掠め取ったと勘違いしてしまい、殺してしまう。 顔がそっくりだったクロエは世間を賑わす調香師ウィラとして姉に成りかわるが、ある時ウィラの日記によりウィラがクロエを裏切ったわけではないことを知ってしまい、絶望する。 そんな中神秘的な香水のレシピを得て独自のアレンジを加えることで「忘却の香水」を調合した。 しかし香水は使用時に記憶の欠落があるなど副作用が多く、これを完成させるために香水のレシピの出どころであった荘園に来る。 -- 移動済?
- 芸者との関係性
衣装「致命的な優しさ」と「今宵こそ」が芸者の衣装「花嫁」と衣装が類似しているのは何か関係があるのだろうか。
ちなみに調香師の衣装「籠の中の蝶」の説明に登場する単語「蝶々夫人」は、実在する戯曲で、長崎の15歳の芸者が主人公である。
また、芸者には「蝶影」という携帯品が実装され(「ちなみに前述の衣装「花嫁」とセット)、背景推理には「蝶の帽子飾り」というアイテムが登場する(背景推理5.臆病 より)。
蝶が調香師と芸者をつなぐキーアイテムなのは間違いない。
湖景村には一つだけ窓から紫のライトが漏れ蝶のシルエットがうつっている風車がある。
衣装「籠の中の蝶」と関連性が見られる。
- 夫の存在
衣装「籠の中の蝶」の説明から、調香師には夫が存在がしていたことがわかる。なんらかの出来事が原因で波にのまれて亡くなってしまったこと以外、詳細は不明である。
衣装「致命的な優しさ」の説明では、調香師について"未亡人"と記載されている。
オフェンスの衣装「溶岩のウミガメ」「深海のタイマイ」、医師の「カクレクマノミ」傭兵の「ヨシキリザメ」、リッパーの「エイの航海士」には、調香師のことをほのめかすような説明がある。
- 調香師のモデル
調香師のモデルは、映画「パフューム ある人殺しの物語」でほぼ確定だと思われる。ストーリーや香水が主役、舞台がフランスという点で共通点が多々見られる。