トゥルース&リーズニング

Last-modified: 2024-05-02 (木) 15:37:01


トゥルース&リーズニング(周年記念)

消えたミューズ.jpg

ここはとある並行世界。
孤児院を過ごしたふたりは、ある日再び出会った。
探偵事務所を設立したふたりが今、真相を追って謎を解明していく。

※オフラインパックの特典衣装はこちら

周年記念イベント

ゴールデンローズ劇場調査(グローバル版2周年イベント)

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◆ 探偵

リーズニング.pngMr.リーズニング(傭兵)
元軍人の探偵。
D.Mことデザイア・メロディーの依頼でベラの調査に訪れ、彼と文通していたのがベラではなくクロートーだったことを突き止める。
その後ベラが死亡したことで、事故の調査のために再度劇場を訪れることになる。

◆ ゴールデンローズ劇場のスタッフ

  • 女優・男優
レディ・ベラ.pngレディ・ベラ(血の女王)
「アトロポスの糸」の公演のためにフランスから招かれた主演女優。
傲慢な性格で豪華な生活を送っているが、劇に対して熱意があり、才能もある。
女性を美しくする代わりに中毒症状を起こす「揺れる花」の依存状態にあり、摂取しすぎたことで死亡した。
クロートー.pngクロートー(踊り子)
ラケシスの時代から劇場にいる「アトロポスの糸」の糸の主演女優の代役。
勤勉な性格で模倣を得意としており、主演女優の地位に憧れている。
D.Mに心を寄せており、ベラが捨てたペンを拾って彼女の代わりとなって文通をしていた。
代筆を隠蔽することと引き換えにベラに最後の「揺れる花」を渡した人物でもある。
事件後は劇場を抜け、新しい劇場で「クロートーの枷鎖」の練習をしている。
ニースのロナード.pngロナード(探鉱者)
「アトロポスの糸」の新人主演男優。
従軍時代のリーズニングの知り合いでもあり、狼のような貪欲さと鋭さを持っている。
フランスに留学していた間に劇場で働いていた父を失った過去がある。
事件後は守銭奴に代わり新たなゴールデンローズ劇場の主となった。
ラケシス.pngラケシス
10年前の劇場で「ラケシスのコイン」の主演女優を勤めていた。
司令によれば性格は微慢そのものだが、決してリハーサルに欠席せず一度のミスもしなかったらしい。
劇場を抜けてフランスへ旅立とうとしたが、「ラケシスのコイン」の最終公演で昇降台から落下して死亡した。
  • 脚本家
守銭奴.png守銭奴(狂眼)
金銭で女優を引き抜くという奇妙な趣味がある公爵で、強固な檻であるゴールデンローズ劇場を設立した。
劇場の団長兼脚本家で、権威に傅き媚を売ることに長けている面がある。
ラケシスの死後に彼女の保険金で劇場を建て直したが、事故以降かつての才能を失ってしまった。
ベラ死亡時にはクロートーに命令して死体を昇降台から落とし、事故に見せかけることで保険金を受け取ろうした。
錆びたペン.png錆びたペン(弁護士)
脚本家という立場にあるが実際のところは守銭奴の脚本助手。
かつて守銭奴に指導を受けたいと自ら名乗りを上げたらしい。
ゴシップ情報を集めるのが好き。
  • 劇場スタッフ
司令.png司令(庭師)
劇場場管理員。
劇場の全てを把握しており、元主演女優のラケシスの秘密も握っているようだ。
アロマクイーン.pngアロマクイーン(調香師)
メイク担当で嗅覚が鋭い。
ラケシスよりも早く守銭奴と知り合い、「裏の女王」と呼ばれるほどに劇場での地位も高い。
金のハサミ.png金のハサミ(リッパー)
スタイリスト担当。
リーズニングに対し、DMと会わせることと引き換えに「金銭と引き換えで、ベラが捨てたスカーフを秘密裏にクロートーに渡していたこと」を明かした。
クレバー.pngクレバー(機械技師)
舞台調整担当で親しみやすい性格。
スズメとは友人関係にある。
公式討論を経てロナードの父の濡れ衣を晴らした。
スズメ.pngスズメ(曲芸師)
劇場スタントマンでベラの崇拝者。
ベラ死亡時に昇降台の操作ボタンが第三者に使用されていることを発見したが、守銭奴に口止めされていた。
アンコール.pngアンコール(祭司)
劇場幕間ショー担当。
オカルト的なものの考え方をすることがある。
ジリリン.pngジリリン(ポストマン)
温厚そうな劇場のドアマン。
蓄音機.png蓄音機(バーメイド)
ベラのメイド。
彼女に対して非常に忠実で、ベラの意思に従うあまり他の者に嘗められるほど。
機械オペレーター.pngロナードの父
10年前の舞台調整担当。
彼が防護柵の脱落の不適切な点検がラケシスの事故の原因とされて逮捕されたが、入獄1年目で風邪を拗らせて亡くなってしまった。

◆ その他

DM.pngデザイア・メロディー(写真家)
署名はD.M。高い権力を持つ貴族であり、市議会議員も務めている。
あらゆる美しいものが好きで、それには「リアルなサバイバルゲーム」も含まれる。
大量の手紙を送るほどにベラを気に入っており、禁制品になる前にベラに「揺れる花」を贈っていたのも彼だった。
リーズニングとは従軍時代の知り合いで、ベラの急な態度の豹変について彼に調査を依頼した。
フキ.pngホセ(一等航海士)
警官でリーズニングの友人。
ベラの事故の調査を彼に依頼した。


孤月女学校調査(中国版3周年イベント)

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 関連ストーリーイベント
 ◆ S15・真髄3
 ◆ 孤月女学校調査~「裏切り者」たちの誓約~



◆ 探偵

トゥルース.pngMiss トゥルース(庭師)
孤児院時代から文通を続けるアナが精神病院に送られるかもしれない危機を救うため、ヘーベーのメイドとして孤月女学校に潜入する。
しかし突如アナとナルキッソスが失踪したことで、その謎を解くために孤月城伝説の真相に触れることになる。
事件後はアナを捜索するために旅に出ることにした。

◆ 孤月女学校

  • 生徒
画像なし.pngアナ
孤月女学校での名前は「アンコール」。
聡明かつ好奇心旺盛で教師たちからの覚えも良く、文学教授の件から孤月城の伝説に興味を持ち始めた。
トゥルースとは孤児院時代からの付き合いで、トゥルースが孤児院から出た後も文通を続けていた。
美術商人夫妻の養子となっており養父母の援助を受けて孤月女学校に通っていたが、芸術学助教と交際していることが発覚したことをきっかけに放心状態になってしまった。
そのため精神病院に送られる予定だったが、後に学校を脱出して失踪してしまう。
ヘーベー.pngヘーベー(彫刻師)
アナのルームメイトで美術商人の実の娘。
幼い容姿をしており、足が不自由なため車椅子に乗っている。
アナの危機を救うためにトゥルースを学校に招き、仮の身分であるメイド服を与えた。
タレイア.pngタレイア(空軍)
育ちの良さそうな少女。
ヘーベーを世話することができなくなったアナの代わりを一時的に務めていた。
クレイオー.pngクレイオー(心眼)
アナの友人で目がほとんど失明している。
高塔で密会するアナと芸術学助教とばったり会ってしまった。
校監夫人の許可を得て高塔に幽閉されたアナと会い、高塔の絵の仕掛けを使って脱出するアナを見て「絵の中に入っていった」と勘違いしてしまった。

※生徒は学校で「仮の名前」で呼び合うという校則があり、アナを除き全員が本当の名前ではない。

  • 教師・スタッフ
校監夫人.png校監夫人(「使徒」)
メロディー家の代わりに孤月女学校を管理する未亡人。
厳格な性格で毛のない奇妙な猫を育てている。
海外に住んでいるヘーベーとアナの父母の代わりに、一時的に彼らの保護者を務めている。
文学教授.png文学教授(マジシャン)
巷で流行している恋愛小説「孤月の騎士」の作者。
孤月伝説に詳しかったためアナとも親交があった。
ショーソン家に連なる家系の象徴として、騎士のヴァイオリンの紋章と同じデザインの水仙のコサージュを所持している。
ナルキッソス.pngナルキッソス(画家)
肖像画の王女とそっくりの格好をしている青年。
美しい外見と奔放な性格から、古い規則に雁字搦めの少女たちから人気がある。
理由は不明だが、アナが失踪した次の日に高塔の謎を知って夜に荷物を持って失踪した。
芸術学助教.png芸術学助教(リッパー)=金のハサミ
高塔でアナと密会しているところを見つかってしまい、自ら辞職することでアナは学校に留まることができた。
ノイズ.pngノイズ(道化師)
凶悪で強そうな外見のスタッフ。
高塔に幽閉されていたアナを見張っていた。
その正体は指名手配犯で、アナの失踪を警察に通報するために町に行ったまま戻らなくなった。

◆ 孤月城の伝説

王女.jpg王女
金髪の女性で仮面をつけている。
絵画の天才とされており、女画家として彼女の絵の技法を紹介する参考書もある。
歴史書ではショーソン家の一人娘と記録されているが本当はショーソン家に仕えた最後の騎士であり、殿下の影武者として死亡した。
孤月の騎士.png国王の騎士(ヴァイオリニスト)
歴史書によれば前国王を裏切った騎士であり、新国王によって王女と結婚することになった。
しかし王女が婚礼前に飛び降り自殺したことで、騎士も心を病んで亡くなったという。
画像なし.png「殿下」
おそらく男性で前国王の本当の子供。
メロディー家と王女の手引きで彼女の従兄の家に亡命することになった。
王女よりも絵が上手い。


メロディーズ荘園事件調査(グローバル版3周年イベント)

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◆ 探偵

リーズニング.pngMr.リーズニング(傭兵)
元軍人の巷で有名な探偵。
客人たちには「謎の客人」として認識されている。
嵐の夜に起こった2人の殺人のトリックを見破り、餓死寸前だった怪鳥を見つけ出した。

◆ 客人

夜魔.png「夜魔」(彫刻師)
DMに招待された芸術商人の1人で、イタリアのフィレンツェ出身の著名な人形師。体が不自由なため車椅子に乗っている。
「王子」と雨を祈る女を従者に殺させ絵画を奪い、怪鳥をコレクションルームに閉じ込めた。
逮捕された後は精神病院に移送され、怪鳥の行方を探すリーズニングにヒントを出した以降は面会を拒否している。
怪鳥と特別な関係があるらしく、リーズニングに救助された怪鳥との面会を希望していた。
夜魔の従者.png「夜魔」の従者(リッパー)=金のハサミ
「夜魔」の従者。
身体が不自由な主人に代わり、移動を伴うトリックの仕掛けを行った。
王子.png「王子」(ポストマン)
DMに招待された芸術商人の1人で、コレクターの家の養子の少年。
様々な機械人形のコレクションを好んでいる。
夜魔の従者に毒殺されて死亡した。
険しい人生を送っており、敵が多いために警戒心が強く、犬のウィックに毒味をさせていた。
雨を祈る女.png雨を祈る女(芸者)
DMに招待された芸術商人の1人で、著名な舞踏家でもある東方の女性。
夜魔の従者に大量の水を吸わされ死亡した。
東洋の骨董と芸術作品を集めるのを好み、家に伝わる日本人形を大切にしていていつも部屋の目立つ場所に置いているほどだった。

◆ 荘園のスタッフ

DM2.pngデザイア・メロディー(写真家)
署名はD.M。高い権力を持つ貴族であり、市議会議員も務めている。
メロディーズ荘園の主人であり、ゴールデンローズ劇場事件の感謝の名目でMr.リーズニングを自身の変装サロンに招待した。
怪鳥.png怪鳥(庭師)=Miss トゥルース
他イベントとの時系列は不明だがDMの助手として怪鳥の仮装をしている。
夜魔の従者によって木箱にとらわれ餓死寸前まで放置されていた。
「夜魔」に対して特別な理解を示しており、救助後にリーズニングに彼女との関係を聞かれた際に「夜魔がサプライズゲームで話した物語におけるぬいぐるみが自分だ」と言っていた。
悲.png「悲」(医師)
恐怖メイクを施したメイド。
DMが「王子」に仕えるよう手配した使用人で、「王子」が死亡した際の第一発見者。
惧.png「惧」(墓守)
恐怖のメイクを施している従者。大人しい。
D.Mが雨を祈る女に仕えるよう手配した使用人で、雨を祈る女の異常を最初に察知した。
疑.png「疑」(一等航海士)
疑念のメイクをした料理長。
驚.png「驚」(狂眼)
驚愕のメイクをした老人。
荘園の修理やメンテナンスを担当している修理人。


クリスタル・パレス「幽霊」事件調査(中国版4周年イベント)

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◆探偵

調査員.png霊犀調査員(「囚人」)
スコットランドヤードにクリスタル・パレスの調査を依頼された「幽霊社」所属の調査員。
調査には自身の発明品を使い、推理をする時に【ディケンズ先生】に代弁してもらうという奇妙な癖がある。
かつてクリスタル・パレスに憧れ科学技術を学ぶ道へと足を踏み入れたが、皇家科学院での失敗を経て「幽霊社」に入社。
Mr.リーズニングとは同じ孤児院出身で、事件後は「幽霊社」を抜けて彼の事務所に入ることになる。

◆クリスタル・パレスのスタッフ

心の鍵.png心の鍵(機械技師)
調査員が蝋人形館で出会った自称「セキュリティーチェック」の少女。
クリスタル・パレスの職人だった父の影響で、クリスタル・パレスの様々な噂に詳しく鍵の開錠が得意。
公爵の陰謀を止めるために父の遺作を使って一連の「幽霊」事件を起こし、指名手配を避けるために調査員に口頭だけで真実を告げて姿を消した。
バロネス・ダイヤ.pngバロネス・ダイヤ(血の女王)
ジュエリーショップ【プリンセス・セレクト】のオーナーで海外から戻って来た宝石商人。
名ダイヤ・コ・イ・ヌールへの並々ならぬこだわりがある。
ゴールデンローズ劇場の女優であるレディ・ベラの実の姉で、彼女の死因であるD.Mへの意趣返しとコ・イ・ヌールを守るため、心の鍵の計画に協力してコ・イ・ヌール盗難の一連の事件を起こした。
花火のガイ.png花火のガイ(泣きピエロ)
花火ショップ【ファイヤーガイ】のオーナー。
かつて思い人とクリスタル・パレスのドームの下で一緒に花火を見る約束をし、その約束を果たすためにクリスタル・パレスで花火を上げることを夢見ている。
右足の義足は彼が行った室内用花火の実験で黒色火薬の成分比率を間違えたことが理由で、この事故で公爵はクリスタル・パレスに花火禁止令を出し、花火のガイから火薬を全て没収してしまった。
夢を叶えられなくなった彼は心の鍵の計画に協力し、バロネス・ダイヤの展覧会の際に花火の騒ぎを起こした。
事件後は民衆の要望でクリスタル・パレスの花火ショーが定期的に開催されることになり、主催者に任命された。
蝋人形館長.png蝋人形館長(蝋人形師)
【蝋人形館】のオーナー。
心の鍵の父の友人で過去に彼と「人形芸術」について討論したことがある。
友人に託された人形を蝋人形館に置いており、(心の鍵が無線技術で操作して)動き出した人形の願いを叶えるために少しだけ協力した。
樹洞の捨て子.png樹洞の捨て子(破輪)
クリスタル・パレスの植物園に隠れ住む三兄弟。
幼い頃に両親に捨てられてからクリスタル・パレスに住んでおり、友人の看守から食事を分けてもらっていた。
事件後は看守と共にクリスタル・パレスの外の森で暮らしている。
事件後はオーナー達の力を借りて資金を集め、皇室からクリスタル・パレスの管理権を借りる事に成功した。
退役軍人の看守.png退役軍人の看守(野人)
公爵に雇われた元海軍の警備員。
騎兵に憧れており、馬の代わりにイノシシを飼っていた。
斬新な玩具.png斬新な玩具(玩具職人)
玩具屋【ハッピーボックス】のオーナー。
スリリングな玩具を製作することを好むが玩具の購買層と合わず、クリスタル・パレスから移転することを決意した。
心の鍵が事件を起こすために彼女の玩具を使用しており、事件後は彼女に玩具のテストデータを提供した。
白鴉公爵.png白鴉公爵(「悪夢」)
クリスタル・パレスの管理者である皇室貴族。
アルビノによる差別の延長でクリスタル・パレスの管理者を押し付けられたことでクリスタル・パレスと皇室を恨んでいる。
復讐のためにコ・イ・ヌール盗難とクリスタル・パレスに火事を起こすことを企んでいたが、心の鍵によって全て失敗に終わった。

事件後は行方不明になったが、花火のガイの訴えで指名手配されている。
黒鴉公爵.png黒鴉公爵(小説家)
皇室代表を自称する謎の男性。
調査員はバロネス・ダイヤの持っていた肖像画を盗んだのが彼ではないかと疑っている。

◆その他

画像なし.png心の鍵の父
クリスタル・パレスで働いていた職人でダイヤル錠を開発したのも彼である。
芸術品ではなく道具としての「人形」を完成させることに心血を注いでいたが公爵に展覧会を断られ、失意のままに友人の蝋人形館長に人形を託して重病で死亡した。
その遺作は数年後に新しい無線電波技術が発明されたことによって、娘である心の鍵の改造で動ける人形となった。
DM3.pngデザイア・メロディー(写真家)
署名はD.Mの公爵。
宝と美人を好み、かつて闇市で高価な宝を買っては美しい思い人へと贈っていたらしい。
公爵の建てたコ・イ・ヌール盗難の計画には彼が関わっているようだ。
リーズニング.pngMr.リーズニング(傭兵) ※Mr.ミステリーは旧衣装名
オルフェウス探偵事務所を経営する探偵で調査員の孤児院時代の幼馴染。
D.Mの山荘に招待されて不在のために今回の事件を調査員が代わりに行うことになった。
レディ・ベラ.pngレディ・ベラ(血の女王)
バロネス・ダイヤの妹でゴールデンローズ劇場の主演女優。
D.Mがお気に入りの女性に贈っていた「揺れる花」の過剰摂取によって亡くなっている。
クロートー.pngクロートー(踊り子)
ゴールデンローズ劇場の女優。
花火のガイの言う約束の「彼女」はゴールデンローズ劇場で働いていた事・PVにクロートーのポーチがあることからおそらくクロートーのこと。
ナルキッソス.pngナルキッソス(画家)
孤月女学校の芸術教師。
ヴィクトリア女王の肖像画の贋作は彼の作品で、女学校に立ち寄ったバロネス・ダイヤが買い取った。
肖像画は「元々ある絵に女王の肖像画を新しく書き写す」という特殊な技法が用いられている。


ベルスタインの靄事件調査(グローバル版4周年イベント)

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 関連ストーリーイベント
 ◆ S22・真髄1
 ◆ ベルスタインの靄事件調査
 ◆ 花祭りの約束


◆探偵

リーズニング.pngMr.リーズニング(傭兵)
元軍人の巷で有名な探偵。
匿名の依頼者からベルスタインで起きた殺人事件の調査を依頼され、トゥルースと共に訪れた。
歓迎儀式で選んだ花はエキウムだが、トゥルースに聞かれた際に頑なに教えたがらず、後に弄りのネタにされている。
トゥルース.pngMissトゥルース(庭師)
リーズニングについて来た見習い探偵。
調査を共にした菖蒲に親近感を抱いていたが、冷たい別れになってしまった。
歓迎儀式で選んだ花はアルメリア。

◆ 旅客

菖蒲.png菖蒲(空軍)
リーズニング・トゥルースと同じ船でベルスタインに訪れた旅客。
探偵同様依頼で調査に来たらしく行動を共にしていたが、その正体は匿名の依頼人本人でダチュラの友人だった。
彼女は1年前に男に変装してベルスタインに訪れており、ダチュラの境遇に同情し協力していた。
その後ローズマリーの標本の作り方を知ったことで夜来香に命を狙われたが実は生きていた。
自身の名前として名乗った「マルガリータ・ハリ」は調査の結果別人であることが分かっており、彼女の本当の名前を知る者はいない。
夜来香.png夜来香(リッパー)=金のハサミ
ローズマリーの付き添いで彼女の手話の通訳をしている。
1年前にDMからの依頼を受けてベルスタインに訪れていた。
彼は偶然見つけた足跡から菖蒲の存在に気付き、ローズマリーの信頼を得るためにこれを利用して事件を起こした。
裁判の際ローズマリーを庇って自ら犯人であることを自白し、終身刑の宣告を受けたがすぐに脱獄している。

◆ 島民

ローズマリー.pngローズマリー(漁師)
ベルスタインの大祭司で実質的な島の支配者。手話で話す。
数年前に島に来てから活気のない漁島だったベルスタインに花を植えて植物を崇める島に作り変えた。
彼女の植物標本の秘密は島民たちを支配する手法に関わっているらしい。
裁判後は投獄された夜来香と面会して標本の秘密を教え、そのまま行方不明となっている。
過去の夜来香と何らかの関係があるようだが詳細は不明。
ダチュラ.pngダチュラ(昆虫学者)
ベルスタインの本来の継承者であり、事件の容疑者として監獄に捕らわれていた。
事件前はローズマリーによって住居に軟禁されており、菖蒲の助けを借りてローズマリーの悪事を明らかにすることができる寸前に事件が起きてしまった。
しかし後に事件自体が彼女が菖蒲を信じることができなくなり、夜来香に協力した結果起こされたものだったことが明らかになった。
ベルスタインの相続を取り戻すことを望んでいたが、裁判後は島が自由選挙制になったことで監視がいなくなること以外生活が変わることはなかった。
ザミオクルカス.pngザミオクルカス(狂眼)
ベルスタインの島民でダチュラの住居の見張り人。
以前は儀式で大祭司の植物標本を配る仕事をしていたが、ダリヤに奪われてしまった。
クマツヅラ.pngクマツヅラ(納棺師)
ベルスタインの島民でダチュラの擁護者。
ローズマリーが来る前の静かなベルスタインを好んでおり、住民の異様な雰囲気を怖がっている。
ダリヤ.pngダリヤ(マジシャン)
ベルスタインの島民でローズマリーの住居の島の見張り人。
大祭司に近しい立場にいたようだが、夜来香に奪われてしまった。
ノウゼンカズラ.pngノウゼンカズラ(バッツマン)
ベルスタインの島民。
ローズマリーの熱狂的な擁護者。

◆ その他

フキ.pngホセ(一等航海士)
リーズニングのスポンサーの警官。
探偵2人は別にベルスタインの調査をしていたらしい。
選んだ花はフキ。
黒百合.png黒百合(書記官)
ダチュラの裁判のために外からやって来た裁判官。
DM3.pngデザイア・メロディー(写真家)
署名はD.Mの伯爵。
夜来香にベルスタインの植物標本の作り方を調べるように依頼した。
また、ローズマリーの住居の灯台の対岸には彼の手下がいた(夜来香曰く元々は彼女の助けになる人がいたようだがすり替えられた)。


ジナイーダの城の断章(グローバル版5周年イベント)

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 関連ストーリーイベント
 ◆ S27・真髄2
 ◆ ジナイーダの城の断章
 ◆ 第五RPG診断



◆ 探偵

リーズニング.pngMr.リーズニング(傭兵)
元軍人の巷で有名な探偵。
ジナイーダとは面識がないが、D.Mから葬式に招待されてトゥルースと共にジナイーダの城を訪れる。
葬式には間に合わなかったが、ジナイーダを殺した犯人を突き止めた。
彼女の遺作を基にしたテーブルゲームでは主人公「シャドウパレスの孤児」を演じた。
トゥルース.pngMissトゥルース(庭師)
リーズニングの助手役を務める見習い探偵。
テーブルゲームではハーフリングの町人「ハーフリングのヴィッセル」を演じた。

◆ 客人

パスト.pngパスト(墓守)
聖職者。ジナイーダの夫の甥で、生まれつきの病を罵倒する叔父に耐え兼ね、研究室に忍び込んで彼を感電死させた。
叔父を殺してすぐで彼の妻であるジナイーダがパストの教会に通うようになり、叔父の被害者が自分だけではなかったことを知る。
しかし一方で、ジナイーダが殺人の証拠を持っていることを疑い、彼女が教会に来なくなってからは更に疑心暗鬼に陥るようになった。
パストはジナイーダの城に訪問して生活習慣を調べ、彼女が愛用する気付け用ダツラと「ドーフィン」をすり替えジナイーダを殺した。
今回葬式に訪れたのは、ジナイーダから「サプライズ」を用意することを約束されたからだった。
事件後はジナイーダ殺害の犯人として菖蒲に警察署に連れて行かれている。
テーブルゲームでは主人公の仲間として旅をするも亡霊の魔術師と通じていた裏切り者「ハーフエルフナイト」を演じた。
エリザ.pngエリザ・ゴッドウィン(「心理学者」)
児童病院の経営者。
元々はジナイーダの小説のファンで、読書会をきっかけに手紙のやり取りをするようになり、長年友人関係にあった。
しかし2年前に病院で発生した伝染病の対策として「ヒル治療」を使った際、ジナイーダに誤解をされたため小説のネタにされる。
その結果、病院は世間から叩かれてしまい、以降ジナイーダとは会っていなかった。
テーブルゲームでは裏で亡霊の魔術師と繋がりがある「聖なるアスモ」を演じた。
アイザック.pngアイザック・ゴッドウィン(患者)
エリザの夫で彼女のアシスタントを務める。
テーブルゲームでは聖なるアスモに仕え深い繋がりがある「導きの天使」を演じた。
菖蒲.png菖蒲(空軍)
リーズニングとトゥルースの友人で、今回はリーズニングの誘いで葬式に訪れた。
ベルスタインの1件を追い続けており、あの事件には「ウリエル家」が関係しているらしい。
テーブルゲームではネストの森に身を隠す「ティフリン」を演じた。
夜魔.png「夜魔」
リーズニング(とトゥルース)が山荘で出会った女性で、今回はジナイーダから「面白い事が起きる」と招待されて葬式を訪れた。
ジナイーダは元々「夜魔」の父と付き合いがあり、「夜魔」とは数年前に知り合った。
しかし「どこにでもある物語と同じように溺れていった」ために「夜魔」から関係を切られ、2年前、ジナイーダの夫の死がきっかけで1度だけ手紙のやり取りをした。
テーブルゲームでは悲惨な運命を持つルノ王国の姫君「ルキアの亡霊」を演じた。
夜来香.png夜来香(リッパー)=金のハサミ
D.Mの友人。
ベルスタインの件で逮捕されていたが、高額の保釈金によって釈放されている。
薬草に造詣があり、今回はD.Mに依頼されてやって来た。
テーブルゲームではルキア姫に仕える「亡霊の守衛」を演じた。
DM3.pngデザイア・メロディー(写真家)
署名はD.Mの公爵。
ジナイーダとはクラブでチェスをして以来、同じ趣味の仲間として親しい友人関係にあった。
ジナイーダの頼みで今回の葬式を主催しており、招待されたメンバーの一部は彼女の希望によるものらしい。
葬式の参加者たちにジナイーダの遺作を基にしたテーブルゲームを提案した。
今回の事件に関わりのあるシダ植物を原料とした薬「ドーフィン」はかつて彼が諦めたプロジェクトの失敗品だった。
テーブルゲームでは物語の黒幕で薬を蔓延させることで世界の破滅を企む「亡霊の魔術師」を演じた。
調査員.png霊犀調査員(「囚人」)
リーズニングの幼馴染。
今回葬式に参加した理由は雨宿りらしい。
テーブルゲームでは狡猾な放浪者「ハーフリングのトリビン」を演じた。

◆ その他

画像なし.pngジナイーダ
ファンタジー小説を得意とする人気小説家。
物語の執筆を始めると絶対に途中で止まらず、眠気覚ましに死んだ狐を部屋にぶら下げるような狂気的な面があった。
夫からの家庭内暴力を受けており、夫から離れるために1人暮らしをしても痛みが脳裏に焼き付き、苦しみは続いていた。
夫の死後、彼の荷物から見つけた「ドーフィン」という薬が夫の死因なのではないかと推測していた。
世間では「自殺」と思われているが、実際はパストの細工で気付け用のダツラとすり替えられた「ドーフィン」を摂取し死亡している。
パストに「裏切り者のハーフエルフ」が救われるもう1つの結末という「サプライズ」を遺した。
画像なし.pngジナイーダの夫
物理研究に携わる科学者でパストの叔父。
D.M曰く「科学者と呼ぶことすらもったいない、研究者のなり損ない」。
2年前に酒瓶の近くで死亡しているのが見つかっているが、警察の調書によると本当の死因は薬物の摂取だった。
【テーブルゲームの登場人物】

【テーブルゲームの登場人物】

※もう1つの結末を入れるとややこしいのでここには含めていません

◆シャドウパレス
ルノ大陸北境の氷河の背に位置する。
かつては大陸中の有識者が集まる場所だったが、今は誰もいないただの氷の洞窟だ。

オリオン.pngオリオン(Mr.リーズニング)
シャドウパレスで生まれ、幼少期からオバリスからルノ大陸の知識を学び見習い学士となった。
オバリスにヘカテー神殿で神託を受けるように言われて旅に出る。
その正体は水晶玉の神託の「邪神の子」本人だが、亡霊の魔術師の誘いに乗らず、亡霊の魔術師と戦い退けることに成功する。
戦いの後、禁書エリアの記録には「各種族の血を採取し満月の夜に捧げれば、邪神を召喚し使命を終えることができる」という文章と共に、黒い鴉を召喚するオリオンの挿絵があった。
オリオンは自分の出自を分かっても自分を送り出したオバリスのことを思い、退廃した時代の終わりと亡霊の魔術師の捨て台詞に不安を覚えつつ世界樹が再び輝き出したのを目撃した。
亡霊の魔術師.png亡霊の魔術師(D.M)
亡霊達を率いる者。
触れると記憶が亡霊の魔術師に操られてしまう「記憶薬」の研究をしており、アスモのオリオンへの頼み事は彼の計略によるものだった。
美しい新世界を作るために世界の破壊を企んでおり、「邪神の子」であるオリオンがシャドウパレスに戻って来るのを待ち受けていたが、破壊を望まないオリオンと対立する。
オリオンとの戦いに負けた後もエルヴィンの身体を使って生き延び、「オリオンの出自が世の人間に知られた時にどのような結末を迎えるのかが楽しみだ」と言って元の次元に帰っていった。
民衆の町では「死んだ最愛の相手を蘇らせようとして闇堕ちした」「亡霊の魔術師の呪いの杖は亡霊を服従させることができる」といった噓か本当か分からない噂があり、大人たちは夜外に出歩こうとする子供をしつけるたびに亡霊の魔術師の伝説を利用している。
モブ1.pngオバリス
大学士でオリオンの育て親。
成長した彼に金貨を渡し、ヘカテー神殿で神託を受けて大地を祝福してもらうように言った。
モブ2.pngブラッド叔父さん
裏庭の屠殺業者。狼を飼い馴らしている。
旅に出るオリオンを試し、武器を渡してくれる。

◆ネストの森
ルノ大陸の氷河の背の麓に位置する。
太古の昔、守護龍がエルフを守り大地に祝福を齎すために世界樹を作り、世界樹一帯はエルフの聖地となっていた。
しかし「邪霊の戦い」時に邪神が守護龍を惑わしたことで世界樹の根は龍に食い尽くされ、世界樹は枯れてしまった。
伝説によれば、ネストの森の迷宮には「エルフの湖」と呼ばれる聖なる湖があった。

エルヴィン.pngエルヴィン(パスト)
ハーフエルフの騎士。
森の魔力のツタに囚われているところをオリオンに助けられ、世界樹に「フヴェルゲルミルの泉」の水(「祝福」)を運ぶために彼に同行する。
しかし力を失った世界樹は「フヴェルゲルミルの泉」の力を呼び覚ますことができず、原住民のエルフから再生した「祝福」と予言の水晶玉を持ってここに来るよう言われ、そのままオリオンの旅について来ることになった。
王城の「腐敗した獣」との戦闘時に重傷を負いオリオンに「祝福」を託して離脱するが、実は亡霊の魔術師に寝返り「祝福」を通してオリオンの神託を聞いて魔術師に全て伝えていた。
オリオンとの戦闘に負けた亡霊の魔術師によって身体を保つための生贄にされて死亡している。
かつての彼は世界樹が自らに力を齎してくれると敬虔に信じていたが、世界樹で受けた啓示が示すものが「邪神の子」だったことで、世界樹が世界の破滅の結末を選んでいると解釈した。
ティフリン.pngティフリン(菖蒲)
ネストの森に住んでおり、ハーフリングに恨みを持っている。疑り深い。

◆墓場

画像なし.pngエルリンニ
ネストの森の魔女。
エルフ族から追い出され、「邪霊の戦い」の間に邪神を崇め付き従うようになった。
生前ハーフエルフだったため亡霊になれず、自らの心臓を抜き取って森に葬ることでどっちつかずの種族として墓地を彷徨っている。
噂によれば彼女の苦し気な歌声は禍々しいものを呼び寄せ、従わせ、道を開いてくれるらしい。
墓場でファッションショーを行っている亡霊にアクセサリーを貸す一面がある。
ルキア.pngルキア(「夜魔」)
ルノ王国の第一王女。
生まれてすぐに7日7晩のパーティーが催されるほどに国王に溺愛されていたが、数年後に第二王女が生まれたことで愛情が徐々に失われていることを実感する。
ある時第二王女が病死し、国王も心を病んですぐに亡くなり、ルキア自身も行方不明となり亡霊になった。
水晶玉の神託を受けてシャドウパレスに戻ろうとするオリオンの前に現れ、それが亡霊の魔術師の罠であることを警告する。
亡霊の守衛.png亡霊の守衛(夜来香)
ルキアの護衛を担っていた亡霊の守衛。
「邪霊の戦い」時、エルリンニから行方不明の姫の情報を貰い、「記憶薬」を作っていた現場で命を落とし亡霊となった。
その際、現場に第二王女がいることを目撃している。
画像なし.pngチャターボックス
亡霊になって58年しか経っていない非常におしゃべりな新入り亡霊。
色々と不便が多く嫌われる亡霊という種族に不満を感じている。

◆民衆の町
ハーフリングたちの最後の浄土。町民はアスモのお陰でトロールの奴隷にならずに済んでいる。
郊外の「物拾いの拠点」の火葬酒場は情報交換場所の役割も果たしており、酒場のオーナーの持つドラゴンテイマー(マカアラン)の剣が飾られている。

アスモ.pngアスモ(エリザ・ゴッドウィン)
民衆の町の地下宮殿のアアシマールの女性。予知能力を持つ。
オリオンへ最高の待遇とエルヴィンの治療と引き換えに「アスモの守護」をヘカテー神殿の神殿に持っていき、導きの天使を改心させることを願うが、「アスモの守護」の正体は亡霊の魔術師の「記憶薬」で、祭壇に流し込めばこの世界を徹底的に破壊するはずだった。
トリビン.pngトリビン(霊犀調査員)
狡猾なハーフリングの放浪者。
民衆広場を根城としており、あの手この手でオリオンたちに近づいてきては財布を盗んでいく。
ヴィッセル.pngヴィッセル(Missトゥルース)
ハーフリングの女性。
オリオンたちをアスモの地下宮殿へ案内した。
画像なし.pngピックティース
ハーフリングの商人。弟がいる。
「記憶薬」に関する荷物を輸送する仕事をしているが、道中で荷物を盗まれてしまった。
画像なし.pngカド
アスモの配下のスパイ。
物拾いの拠点に潜伏して闇に堕ちたハーフリングと亡霊の魔術師の関係を探っており、拠点の秩序を維持するリーダー的な存在となっていた。
しかしピックティースの荷物(記憶薬)を盗んだことで信頼に揺らぎが生じ、短剣酒場で暗殺された。

◆王城
現在は亡霊に占拠されているが、城下町は普通に人が住んでいるようだ

導きの天使.png導きの天使(アイザック・ゴッドウィン)
王城の地下で寝ているオリオンを奇襲してきたアスモと繋がりを持つ天使。
「アスモの守護」の正体が亡霊の魔術師の罠であることを知っており、自分を道ずれにして破壊した。
ルートによっては墓場で最愛の人の判断に苦悩する彼の姿を見ることができる。
モブ1.pngエリック
質素な服を纏う普通の老人だが、正体は「虚刃」エリックと呼ばれた剣術マスター。
かつてその名を轟かせたが、無数の栄誉と苦難を経た後、引退して平穏な生活を選んだ。

◆その他用語

  • 種族
    • 鬼火
      エルフが創造した種族。基本的にエルフの使い魔の様な立ち位置にある。
      生霊が鬼火に転じることもあるらしい。
    • ハーフリング
      ティフリンたちと半世紀にわたる戦争を続けてきた歴史がある。
      亡霊の魔術師に惑わされたハーフリングたちは氷晶鉄の製造技術を使ってティフリンを狩り、その血を魔術師に売りさばいていた。
      現在は呪いを受けてトロールの奴隷に成り下がり、酷い扱いを受けているようだ。
    • ティフリン
      ハーフリングたちと半世紀にわたる戦争を続けてきた歴史がある。
      本来は人と変わらない姿だが、怪物に身を変じることができる。
    • 亡霊
      「邪霊の戦い」で邪神が世界樹を破壊した時に生まれた邪悪な種族。
      大陸の辺境を彷徨い、道を踏み外す人間を狩る。
      実は人間と同じように風邪を引く(亡霊はちょっぴり魂のエネルギーを失う)。
    • アアシマール
      天の神と人間の子。
      大陸における神の掟の執行者で、通常導きの天使と繋がりを持つ。
    • エルフ
      尖った耳を持つ。
      かつては世界樹の周囲に町を作って暮らしていたが、世界樹が枯れ、町は滅びた。
  • 用語
    • 記憶薬
      禁書エリアの本によれば「記憶薬は記憶を汲み取り意識を奪う」。
      亡霊の魔術師が研究する薬で王国の堕落の魂の象徴。
      ルキア曰く、一族(エルフ族?)の最後の希望は亡霊の魔術師に利用されて薬を作るための副薬にされた。
    • ヘカテー神殿
      ルノ大陸の北西に位置する宮殿。
      言い伝えによれば、予言の力を持つエルフの魔術師が天の神ヘカテーを記念するために建てたらしい。


オーケアノスの航路(グローバル版6周年イベント)

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 関連ストーリーイベント
 ◆ S31・真髄2
 ◆ オーケアノスの航路


◆探偵

リーズニング.pngMr.リーズニング(傭兵)
元軍人の巷で有名な探偵。リチャード・ワーシントンの依頼で沈没事故の真相を調べていた。
事件の調査の途中、匿名者から身分を提供され、コレクターとして航海イベントに応募する。
船員たちに毒を盛った犯人を突き止めたが、犯人からD.Mの計画の阻止を依頼される。

◆イベント参加者

標本士.png標本士(医師)
研究チームの標本士兼船医。
「噂」に対して否定的な態度を取っている。
割り当てられた役はブラウンリー教授の手記における「プリスター」。
製図家.png製図士(結魂者)
25年前に行方不明になったブラウンリー教授の娘。
参加理由は自分の父親が体験した異常現象が本当の出来事だったと証明するため。
ブラウンリー教授が残した半分の海図と主催者の資料を基に今回の航海の海図を書き上げた。
主催者に注射されたクラゲの毒素により意識喪失状態に陥った。
事件後、主催者の提案を呑み、帰還の航路と「修正」のない海図を書くことを了承した。
割り当てられた役は船で唯一コードネームがないブラウンリー教授。
主催者.png主催者(作曲家)
イセムバード号の再出航を主催する貴族らしき青年。
その正体は25年前の「クラーケン」ことシェリン教授の息子。幼少期に父を失った。
彼の持つクラゲのペンダントを受け継いでおり、ペンダントにはかつてマーティンが修復した痕が残っている。
25年前の惨劇を再現し、研究チームが辿り着いたオーケアノス海域の中心の座標を手に入れるために、D.Mの援助を得て「イセムバード号」を再建し、25年前の乗客の身分に近い参加者を選出した航海イベントを企画した。
乗船前の身体検査で得たデータを基に、新薬の被験者として乗客たちに変異クラゲの毒を摂取させた。
製図士に毒を注射し、機関士が製図士に接近していたことを利用して容疑者に仕立て上げた。
事件後は製図士を完治させ、製図士に帰還の航路と「修正」のない海図を書くことを提案、Mr.リーズニングにD.Mの計画を阻止することを依頼した。
割り当てられた役はブラウンリー教授の手記における「クラーケン」。
報道記者.png報道記者(記者)
記者。
25年前の心霊事件に強い興味を示している。
「海面の下からの『導き』に従っている」と嵐の中の甲板に出るほどに毒素の影響を受けていた。
異常気象の最初の犠牲者となり、恐怖に呑まれはしなかったが心を失った。
割り当てられた役はブラウンリー教授の手記における「シーユニコーン」。
気象学者.png気象学者(書記官)
船上科学者の1人で、厳格な雰囲気を漂わせる女性。
製図士の意見に否定的で、航行に嵐の予兆はないと主張していた。
標本士と共に船内を散策している途中に製図士の部屋から機関士が出てくるのを目撃した。
毒素の影響で25年前と今を混同するようになった。
割り当てられた役はブラウンリー教授の手記における「ウミヘビ」。
音声学者.png音声学者(隠者)
船上科学者の1人。
掴みどころのないものを好み、嵐の際は己が追い求める「形のない物」に近づくために最も危険な場所に行くと言って聞かなかった。
割り当てられた役はブラウンリー教授の手記における「ロッカス」。
機関士.png機関士(航空エンジニア)
口数が少なく、大柄な体格を持つ男性。
日常的な見回りと同時に機関室の点検も担当している。
ブラウンリー教授の友人に関する供述について製図士と話すために彼女の周りをウロウロしていたため、製図士に危害を加えた犯人だと誤認された。
割り当てられた役はブラウンリー教授の手記における「渦」。
接待係.png接待係(バーメイド)
鮮やかに着飾った気ままな性格のウェイトレス。
船での飲食物を全て手配している。
嵐の際に参加者に客室待機の指示を出し、食事を届けた。
割り当てられた役はブラウンリー教授の手記における「セイレーン」。
操舵手.png操舵手(復讐者)
大柄な操舵手。
上位の役職で、乗組員たちの管理権限を持っている。
嵐の後、主催者からの指示で船を方向転換した。
割り当てられた役はブラウンリー教授の手記における「シマクジラ」。

◆その他

画像なし.pngブラウンリー教授
製図士の父。研究チームの責任者。
著名なコレクター「ウミサイ」と提携して十分な資金を手に入れ「イセムバード号」を出港させた。
乗客たちにオーケアノス海域の変異クラゲの毒素を盛り、船内を混乱に陥れ、最終的に船を沈没させた。
沈没から生還したが、他の生還者たちと共に「沈没事故は心霊現象によるものだ」と断言していた。
12年前に失踪した。
画像なし.pngシェリン教授
主催者の父。25年前にチームを組織して研究を始めた海洋生物を愛するリーダー。
研究プロジェクトの進捗により注目している。
伝統を重んじており、一族の伝承を意味する青いクラゲのペンダントを身につけている。
当時、乗客たちの異変がクラゲの毒素によるものだと気づいたが、ブラウンリー教授の行動には気づけなかった。
画像なし.pngセオドア・バンクス
25年前に研究チームと提携した著名なコレクター。
Mr.リーズニングがイセムバード号に潜入する際に匿名者から用意された身分。
学生時代から自然研究とコレクターに強い興味を持ち、船乗りとして新たな発見を求める旅に繰り出すようになっていた。
動植物の数千件集めており、その内300種ほどが科学界で新種と認められている。
画像なし.pngマーティン
空と鳥を愛する機関士の友人。
明るい性格であり、船の点検を担当していた25年前の船員の1人「渦」。
イセムバード号が出航した後も、秘密保持契約に反してこっそり機関士と手紙で連絡を取り合っていた。
シェリン教授を尊敬しており、破損した彼のペンダントの修復方法について機関士に相談していた。
画像なし.pngリチャード・ワーシントン
25年前の沈没事故における最後の生き残り。
当時の事故に関するブラウンリー教授の声明と自分の認識が違うと認識している。
事故の生還者たちが次々と消息を絶っていることに怯え、リーズニングに事故の再調査を依頼した。
DM3.pngデザイア・メロディー(写真家)
貴族。主催者のスポンサー。
主催者によれば、何か大きな企みをしているらしい。






オフラインパック

夜霧に消えたミューズ(小説・3周年オフラインパック)

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D.M.png
 関連ストーリーイベント
 ◆ メロディー荘園事件 ―夜霧に消えたミューズ
 ◆ 3周年オフラインパック 特別豪華版
 ◆【朗読劇】メロディー荘園事件ー夜の霧に消えた女神 (前編後編)
※グローバル版3周年イベントの荘園は山荘のため、メロディー家の別の荘園



詳しいストーリーは小説で!

◆ 探偵

リーズニング.pngMr.リーズニング(傭兵)
オルフェウス探偵事務所の名探偵。腕っぷしが強い。
幼いころに両親を亡くし、孤児院で育った。
成年後は軍隊に入り昇進も早かったが、とある事故によって突然軍を追い出された。
当時の事故の真相、そして黒幕を調査するためにただの私立探偵になることにした。
トゥルース.pngMiss トゥルース(庭師)
リーズニングの秘書。
孤児院で育ち、他人の考えていることを察することができたが、それを正直に言ってしまうために他の子供たちから孤立していた。
そんな彼女と友達になってくれたのは「人形」だけで、「人形」の件を通して一連の事件に巻き込まれていった。
独自に手掛かりを探していた途中で「リーズニング」に出会い、「人形」を探し黒幕を突き止めるためにオルフェウス探偵事務所に加わった。

◆ 荘園のスタッフ

DM3.pngデザイア・メロディー
現地の大貴族で上院議員を勤めている。
本人は学術の嗜みが高く、普段は議員のほかにも大学で芸術学の教授の身分を持つ。
上流社会からも平民層からも人望がある。
容姿端麗で表面上はユーモアで優しく紳士的だが、リーズニング曰く実際は性根の腐りきった奴。
「ミューズの絵画」の所持者。
ロジャース.pngロジャース
伯爵に仕える初老の執事。
腹心のような存在であり、彼の策謀を知っているらしい。
長くDMに仕えていること以外は謎に包まれており、使用人の中に彼の情報を聞かれた時に答えられる者はいない。
ルース.pngルース
容姿端麗なメロディー荘園のメイド。
かつてDMは彼女を「彷徨う薔薇」と称した。
デイジー.pngデイジー
メロディー荘園のメイドでジョナサンに片思いをしている。
DMの容姿と振る舞いに惹かれ、都会に引っ越した後、彼のメイドになる決心をした。
時々おっちょこちょいなところがある。

◆ 客人

画像なし.png小説家
世間から「才能が枯れ果てた」と称された貧しい小説家。
DMからの資金援助の誘いを受けて荘園に訪れるが、「ミューズの絵画」盗難の犯人に仕立て上げられてしまう。
困り果てた彼は、なぜかDMからの招待状に入っていたオルフェウス探偵事務所の名刺に頼ることになる。
画像なし.pngジョナサン
DMに資金援助を受けている若い劇作家。
ルースのことを慕っており、リチャードに対し嫌悪感を抱いている。
多くの優秀な台本家を輩出したジョナサン一族の御曹司だが、今当主がギャンブルで身を滅ぼしたせいで落ちぶれている。
また、過去に「ミューズの絵画」を所持しており、家が没落した際、この絵画が最も高い値段が付いたという。
画像なし.pngリチャード
小説家の訪れる数日前から荘園で世話になっているオークショニア。
ジョナサンとは仲が悪い。
かつてジョナサン一家にあった「ミューズの絵画」のオークションを担当したのは彼だった。

◆ その他

ホワイト.png「ホワイト」(占い師)
リーズニングに「漁夫の利」という東の国の諺を教えた。


純白の預言者・漆黒のさまよう者(4周年オフラインパック・フィギュア)

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ホワイト_フード付き.png


 関連ストーリーイベント
 ◆ 4周年オフラインパック 特別豪華版


ホワイト.png「ホワイト」(占い師)
意識不明の状態でトゥルースとリーズニングに発見された記憶喪失の少年。
現在はオルフェウス探偵事務所のスタッフとして働いている。
薬物の影響で記憶を失っており、視力が悪く、暑さや日差しに弱いため、日中はほとんど外出しない。
水晶玉で未来を予知するという並外れた能力を持っている。
ノワール.pngジークフリート(セファイア)・メロディー(占い師)
「ホワイト」が記憶喪失する前の身分。
幼い頃に両親を亡くしてリーズニングとトゥルースがいた孤児院にいたが、メロディー家の養子として選ばれ「NOIR」というコードネームを与えられた。
とある危機を前にして予知能力に目覚めたが、メロディー家に様々な危険な任務を強要された。
ある事件で記憶を失い、今はオルフェウス探偵事務所で「ホワイト」として生きている。
サバト.pngサバト・メロディー*1
ジークフリートの養父。


沈黙の反逆者(5周年オフラインパック)

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 関連ストーリーイベント
 ◆ 5周年オフラインパック 特別豪華版


ガット.png「ガット」(納棺師)
優れた納棺技術を頼りにウリエル研究所に入った製薬学者。永遠の若さを得る「永遠の美」に関わる研究に携わっていたが、徐々に研究が違法なものであることに気付き、自分なりに真相を調査することにした。
調査員.png霊犀調査員(「囚人」)
ガットの友人。ガットに会いにウリエル研究所に来たが爆発事故に居合わせる。その際、目撃した実験道具から違法な研究なのではないかと忠告するが無下にされる。
ローズマリー.pngローズマリー(漁師)
ウリエル家の管理者の1人。
ノワール.pngノワール(占い師)
メロディー家の養子。影の実行者として、ウリエル研究所の爆発事故に乗じて薬のサンプルを回収した。


赤髪の魔女(5周年フィギュア)

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コメント

  • にわかなので教えてくどさい!ジークフリートってノワールのことですよね?なぜ名前がふたつあるんですか? -- にわか? 2024-04-10 (水) 21:02:54
  • サフィールはフランス語でサファイアのことです -- 2023-07-21 (金) 01:34:39
  • NOIRの本名って公式のグッズ紹介では名前がサフィールだったと思うのですが、サファイアは翻訳の表記揺れだったのでしょうか……? -- 2023-06-28 (水) 18:02:25
    • サフィール・メロディーという表記はあくまで開発中のオフラインパックの設定資料集のものであり、商品化後の設定資料集は該当部分は「ノワール」に変更されていたため、当wikiではフィギュアの告知のプロフィールの表記を採用しました。表記揺れかについてはその通りだと思います -- 管理人? 2023-06-28 (水) 19:57:35
  • 質問なのですが、このストーリで、トゥルースはバッチが1、リーズニングは2のバッチを付けていますが、これは何を意味しているのですか?あと、DMが3のバッチを付けていることやブラックが4のバッチを付けているのも疑問です。少なくとも、探偵事務所の入社順とかではないとは思うんですけど… -- 2023-02-21 (火) 19:32:18
    • それぞれその数字の周年記念のオフラインパックの衣装なのでそのバッジを付けています(最初のトゥルースの衣装ができた時はトゥルース&リーズニング系列のものは1つもなかった)。ノワールは正確には違いますが、ホワイトの延長線上みたいなものなので付いているんだと思います -- 管理人? 2023-02-21 (火) 20:12:35
      • なるほど、疑問が解けました!ありがとうございます!(*_ _)ペコリ -- 2023-02-23 (木) 01:33:46

*1 5周年オフラインパック告知にて名前が判明