大まかな流れ
悪名高い荘園
◆登場人物
オルフェウス(※オルフェウスは小説家としての表向きのペンネーム、プレイヤー名は依頼の手紙に記された誰も知らないはずのペンネーム) | |
貧しい生活を送っている私立探偵。 かつては著名な小説家として誰もが羨む裕福な生活をしていたが、10年ほど前、エウリュディケ荘園の火災現場で意識を失っている状態で発見される。 目を覚ました彼は過去の記憶を失っており、創作能力も失ってしまった。 最後の貯蓄をはたいて探偵事務所を開くも、探偵としてもまともな事件は舞い込んでこない。 オルフェウスは焦りと絶望に苛まれ、長年の不眠によって更に苦痛は増した。 こうして、かつての天才は貧しい飲んだくれとなり、朦朧とする意識の中、アルコールだけが彼の頼りとなった。 | |
ジェームズ・ライヘンバッハ*1 | |
オルフェウスに巨額の小切手を添付した捜索依頼の手紙を送ってきた人物。 娘の失踪により妻が重病を抱えており、娘を取り戻すためなら全財産も代償も支払うと手紙に書いている。 かつてのオルフェウスの読者だったらしく、すでに筆を執っていない今でもオルフェウスが創作時のような優秀な犯罪推理力を探偵としても発揮すると信じている。 | |
ライヘンバッハ氏の娘 | |
3日前から失踪している娘。 ライヘンバッハ氏曰く、行き先のおばの家から突然失踪した当日、エウリュディケ荘園で目撃された。 | |
「彼」 | |
世間から見捨てられて酒浸りになったオルフェウスは、たまに記憶が飛んでいたり、身体になぜか十数か所も傷ができていたり、傍に普段は決して触らない物が置かれていたことがあった。 最初は酒のせいだと思っていたが、近所の人たちが徐々に恐れるような眼差しをするようになったことから、それらが記憶喪失ではなく自分の中に別の人格がいるためだと気づく。 途切れた記憶、近所たちの怖がる眼差し、体の傷跡、有刺鉄線を掴んだかのような左手の傷……その全てが日記の「ハンター」と「彼」を結び付ける。 |
◆登場用語
◆プロファイリングされた人物
再会の時(2021年10月実装)
◆登場人物
◆登場用語
記憶の灰燼・上(2022年4月実装)
主人公:アリス・デロス
記憶の灰燼・下(2023年11月実装)
主人公:アリス・デロス