- アップデート履歴
- サバイバー
- 幸運児
- 医師(2019年殿堂入り)
- 弁護士
- 泥棒
- 庭師(2018年殿堂入り)
- マジシャン
- 冒険家
- 傭兵(2020年殿堂入り)
- 空軍(2018年殿堂入り)
- 機械技師(2021年殿堂入り)
- オフェンス
- 心眼
- 祭司(2019年殿堂入り)
- 調香師(2020年殿堂入り)
- カウボーイ
- 踊り子(2022年殿堂入り)
- 占い師(2019年殿堂入り)
- 納棺師(2020年殿堂入り)
- 探鉱者(2021年殿堂入り)
- 呪術師(2021年殿堂入り)
- 野人
- 曲芸師
- 一等航海士
- バーメイド
- ポストマン
- 墓守
- 「囚人」(2021年殿堂入り)
- 昆虫学者(2023年殿堂入り)
- 画家(2022年殿堂入り)
- バッツマン
- 玩具職人
- 患者
- 「心理学者」(2023年殿堂入り)
- 小説家
- 「少女」(2022年殿堂入り)
- 泣きピエロ
- 教授
- 骨董商(2023年殿堂入り)
- 作曲家
- 記者
- 航空エンジニア
- 応援団
- 人形師
- ハンター
アップデート履歴
- 演繹の星初参加のキャラクターは演説3種追加
- 2022年:最高演繹の実装に伴い、殿堂入りしたキャラクターは除外された(最高演繹演説まとめ)
2022年に初参加したキャラクターは演説1種のみ - 2023年:2022年に初参加したキャラクターの演説が一新され3種~4種に
- 2024年:殿堂入りしていないキャラクター(初参加除く)に演説1種追加*1
サバイバー
幸運児
- 願いは無駄?
ならどうして僕の願いは百発百中なんだ?
- 僕は僕であり、君らの誰にでもなれる。
- もしかすると、劇の中の悲しみや喜びを理解できないことこそが、最大の幸せかもしれない。
- 最も警戒すべきなのは、普段から目立たない人物だよ。
医師(2019年殿堂入り)
- 私に医師を演じて欲しい?
信頼してくれてありがとう。
- 病を治そうとしない者がいれば、病を持たずとも健康を許されない者もいる。
- 過去を演繹すれば、心の病を治せるかもしれない。
弁護士
- 手紙をくれてありがとう。
少しだけ、この世を渡るための道理を聞いてくれるかな。
- 理性を保て、親愛なる友人よ。
これはシナリオを演じ切るための大事なポイントだ。
- ロマンというものは、まず自分を騙し、その後に他人を騙すこと。
- 次の手はもう思いついた。もっとロマンチックにできるぞ!
泥棒
- 本当に手紙しかないじゃないか。
君たちは本当に「太っ腹」だな!
- 世の中の真理は、何よりも金が一番だ。
- この封筒の中を見てみよう……
- 何かを持ち去ることは時に、哀れな連中に「明るい」未来を与えてやるためでもある!
庭師(2018年殿堂入り)
- ねぇ、カカシに火をつけたら、彼は痛みを感じるのかな?
- 自分を傷つけたり、他人に傷つけられてはいけないと言われたことがある。
でも、誰に言われたかは忘れてしまったわ。
- 私は善人ではないけれど、悪事もしていない。
私は自分が好きなことをしているだけなの。
マジシャン
- 下手な嘘つきの手口も、つまらない物語も、私は見る気が起きない。
- タネを明かそうとするな。
つまらなくなるだろう。
- 根掘り葉掘り聞き続ける奴がよくいるが……
頭を空にして、単純に楽しめないのか?
- あなたは自分の目を信じるか?
目に見えるものが常に真実とは限らない。
冒険家
- 誰にとっても、人生は後戻りのできない冒険だろう?
- 危険に臆することより、後悔の方が怖い。
- 私は大きくなったり小さくなったりするキノコを演じたい!
- ……私の冒険物語か?
勇気さえあれば、君も夢の地へとたどり着けるだろう。
傭兵(2020年殿堂入り)
- ご機嫌よう。
良くなくても別にいい、好きにしろ。
- ああ、受け取った。
- 口を閉ざすことが、俺に対する一番の理解だ。
ありがとう。
空軍(2018年殿堂入り)
- 大事なのは結果ではなく、思想よーー
あなたは何のために引き金を引くのか。
- この身分にとって、隠居して安らかに一生を終える事は、戦死するよりも恐ろしい。
- 普通の人間が思う日常は、時に慢性的な毒となることもある。
機械技師(2021年殿堂入り)
- 人の心は本当に難解だわ。
それに比べれば、ロボットの核の方がよっぽど分かりやすい。
- 私の欲は多くない。
ずっとこれからの発明を続けられればそれでいい。
- いいアイディアね!
演劇ロボットを作るのも良いかもしれない。
オフェンス
- こういうものを見るとすぐに眠くなるが、でも、ありがとう!
- 俺と勝負を決する度胸はあるか?
- スポーツはこの世で最も楽しく、最もシンプルなものだ。
そう思うだろう?
- 何を持ってるんだ?
ラグビーの栄誉証書か!?早く教えてくれ!
心眼
- 太陽はいつまでもこの世界にあり続けるの。
闇に慣れたからと言って、闇を庇ってはいけないのよ。
- 心配しないで。
本とスイーツさえあれば、十分私の空を照らせるわ。
- こんなに書いたの?すごいサプライズだわ!
これで今日1日は眠くならないと思う。
- ありがとう。
この文字の羅列に触れることで、あなたからの力を感じることができたわ。
祭司(2019年殿堂入り)
- より多く学び、遠くへ行けば、己の小ささが感じられるわ。
- 無知な者は、常に自分勝手よ。
- 謙遜で礼儀正しい君を、私は賞賛している。
調香師(2020年殿堂入り)
- 很开心我制的香能被你喜爱,不过还是希望你没有忧愁可忘。
- 如果当时能彼此坦露心声…
- 忘忧之香短暂的何止是后调,真正想忘的却忘不掉。
※2021年の演説はバグで「未配表」の表示になっており、中国版のみ見ることができた
カウボーイ
- やあ、何か悩んでいるみたいだね?
話を聞こう。
- おお、我が親愛なるお嬢様。
あなたにこんなことをさせてしまった俺はなんて罪深いのだろう!
- 自由の風は誰のものでもない。
長居できない俺を許してくれ。
- 正義の殺戮など存在しない……
踊り子(2022年殿堂入り)
- 私はずっと、もっと大きな舞台を探していた。
- 歩まなければならない道を綺麗に歩かなければ、歩きたい道へ進む自信はつかないわ。
- 情熱的で積極的。
私から見れば、最も賢い手段ね。
占い師(2019年殿堂入り)
- 未来を見通したところで、過去には戻れない。
残されたのは、今を大切にすることのみ。
- 口にしないからといって、知らないわけではない事は多い。
- あなたの手紙は私の予想通りであり、予想外でもあったよ。
納棺師(2020年殿堂入り)
- 1人の価値は、時間で測れるものじゃない。
- 僕はライトの下に立つべきではない。
こういうのは苦手だ。
- 誰であろうと、僕は丁重に相手を見送る。
探鉱者(2021年殿堂入り)
- 喜びは金によるとは限らないが、悲しみの原因はほとんどが金だ。
- 面倒事ばかり考えるな。
もっと単純に、金を求める楽しさを感じようじゃないか?
- 人は野心を持たなければ、自分に申し訳が立たない。
呪術師(2021年殿堂入り)
- 勇敢に先の見えない道へと進む。
カッコいいとは思わない?
- あなたが悩みを打ち上げてくれたんだもの、私も秘密を教えてあげないと。
- だめ!触らないで、これは猿の頭のおもちゃなんかじゃないの。
野人
- 「人」は俺が群れに合わないと言った。
なら、野獣にでもなった方がましだ。
- 俺は違う。
奴らはお前のことをとても気にかけているが……
俺は自分の相棒のことしか頭にない。
- このめちゃくちゃな符号はなんだ……
直接言ってくれた方が早い。
- こいつの頭の毛は柔らかくて気持ちいいんだ。
ほら、触ってみると良い。
曲芸師
- こっそり抜け出して遊びに行かない?
しーっ、ついてきて。
- 君を楽しませることができて光栄だよ。
- 見ろよ、今作ったこの曲芸ボール……
ボン!はははっ、驚いたでしょ!
- やあ、準備はいいかい?
ノイジーサーカス団のスターの登場だ!
一等航海士
- 真摯な忠告を与えようーー
全ての別れを、大切にしなさい。
- 「バーデン家は決して遅刻しない。
それは私の誇りだった。」
- 私の運命はとうに海と1つに交わっている。
深海こそが、我が一族が帰るべき場所なのかもしれない。
- 怖がることはない。この懐中時計を見てごらん。
君も海神の祝福を受けるだろう。
バーメイド
- 蒸留酒は美味しいけれど、飲み過ぎは良くないわよ。
- 食べる時に食べ、飲む時に飲む。
何事も考えすぎるべきではないわ。
- あなたの物語は中々ね。
私が作ったお酒を合わせれば、より味わい深くなるかも。
- 1杯のお酒で解決できないことはないわ。
1杯で無理ならもう1杯!
ポストマン
- これは僕への手紙?ありがとう。
やっと他の人宛てじゃない手紙をもらえたよ。
- 手紙を送る相手がいるというのは、幸運なことなんだね。
- 1対1の言葉は味気ない文字よりも鮮やかだけど、とても空虚だ。
- 安心して、ちゃんと保管しておくよ。僕たちだけの秘密だね。
墓守
- 君の手紙があって良かった。
少なくとも、他人の視線を遮ってくれる。
- 病魔以上に恐ろしいのは、世間の噂だ。
- 噂以上に恐ろしいのは、世間の目を気にする自分自身の心だ。
- 噂は、最も残酷な暴力だ……
「囚人」(2021年殿堂入り)
- 短い人生にとって、心残りは失敗以上に恐ろしい。
だから、私はたくさん試したい。
- 世の中に公平なんてない。
あるのは勝敗だけだ。
- 皮肉だな。
これらの道理を教えてくれた先生には感謝しなければ。
昆虫学者(2023年殿堂入り)
- ほとんどの偶然は偶然じゃない。
予想外の出来事もそう。
- 人を頼るくらいなら自分を頼る。
自身を武器にするの。
- 仮面の下の顔よりも、私の能力を見てほしい。
画家(2022年殿堂入り)
- 努力?そんなものは知らない。
僕には類い稀なる才能があるから。
- 一般人は僕と芸術について語り合う資格なんてない。
君は、まあいいだろう。
- 真似されるのは怖くない。
彼らは決して僕を越えられないから。
バッツマン
- 勝負するか?
クリケット?それともラグビー?
- 飼いならされたペットになりたい奴はいない。
- 拳は口より役に立つことが多い。
- 腕っぷしが強いんだな。
今度手合わせした時は、絶対に勝ってみせる。
玩具職人
- ここでは、久々の喜びと自由を感じた。
- ありがとう。
これは私にとって、お母さまがくれたグライダーと同じくらい大切なものよ。
- もし過去へ戻るタイムマシンがあったら、あなたはどこに戻りたい?
私は幼い頃のあの子供部屋がいいわ。
- 気に入ってくれたなら、いつでも私の玩具屋にいらっしゃい。
- 嘘偽りばかりの大人の世界は退屈だわ。
子供が読む童話の方が何倍も面白い。
患者
- 俺にもらってほしいのは分かる。
でもそれはエダに残しておいてほしい。
- 記憶の中の一番柔らかい部分が彼女だ。
彼女の笑顔を見る度、俺の心は安らぐ……
- なんて豪華なプレゼントなんだ。
あの場所でもらったものよりずっと多い!
- エダと同じものをもらえるのか?
ないなら、彼女にも同じものを贈ってくれないか?
- ありがとう……これで、エダと同じ舞台に立てる……
「心理学者」(2023年殿堂入り)
- ありがとう、でも私だけではないわ。
私とエミールは一緒にあの場所へ行くの。
- 人の本音を聞くためには、必ずしも催眠治療が必要というわけではないのね。
- 私の最も成功した診察例は彼よ。
- 私は普遍的に存在する、ある心理について考えていたのーーなぜ人は、赤の他人に心を開きやすいのか。
小説家
- 他人の人生を演繹すれば、思い出の悪夢から逃れられるのか?
- 手紙をありがとう、しっかり読ませてもらうよ。
- 文字は、作家の内心世界を物質化する媒体であり、周囲の物事に対する見解だ。
- 作家は己が書き起こす人物たちを窮地から救うことができるが、自分を窮地から救うことはできない。
- 小説の結末を変えることはできても、人生はそうはいかない。
「少女」(2022年殿堂入り)
- ありがとう、この時代で最もロマンチックなのは手紙ではなく、手紙を書く人間だ。
泣きピエロ
- ありがとう!
ああ、心の底からうれしいと思う……
ただ、この顔は笑うと醜くなってしまう……
- これはセルゲイへ?それともジョーカーへ?
- 今日から、セルゲイは心から笑うことができる!
- ……これで君が笑ってくれるなら、僕も嬉しい。
- ごめん、手紙を濡らしちゃって。ああ、文字がぼやけて……
教授
- この鱗が見えるだろう?
とても……美しいとは思わないか?
- 人間は、成人するまでは滑稽な猿でしかない。
今の人々はそれを忘れてしまっている。
- 進化は、創造主が醜い人類に与えた哀れみだ。
欠陥だらけの遺伝子を修繕してくれているのだから。
- 人類の進化と起源を十分理解しているつもりなら、君は人類について何も知らない。
骨董商(2023年殿堂入り)
- 竹簫は寒月に沈み、虎の嘶きのような風が吹く。
- 心地良い音が伝わり、終始歌を詠い続ける。
- 簫剣を携えて寒夜を凌ぎ、凛とした風骨は芳柔に似る。
作曲家
- ほら、聞こえるか?
禍々しい音…まるで冥界からの呼びかけのようだ。
- 情熱的な曲に聞こえるが、合間に悲しい音符が交差している。
- 手紙は読ませてもらった。
君の文字を音符にするとしたら、君はどんな曲を望む?
- あなたが紡ぐ言葉は美しい。
まるで素敵な音符が文字の間を飛び跳ねているようだ。
記者
- 記憶の中にある光や美しいものは、時に暗闇の中でしか輝けない。
- ありがとう。あなたの写真を撮ってもいいかしら?
- カメラは事実を記録する。
でも、記憶と記録が異なることもある。
航空エンジニア
- ありがとう……これ、俺が折った飛行機だ。
気に入ってくれたら嬉しい……
- 君を……ソノラン飛行クラブに招待したいんだが、どうだろうか?
- 今までは機械が私に空の飛び方を教えてくれた。
だがあの事件は、私に自由落下の仕方を教えてくれたんだ。
応援団
- 悲しいことがあったからこそ、笑顔に意味があるんじゃないかーー私はそう思うしかなかった。
- さあ、あなたも一緒に!この試合で最後に笑うのが誰かを見届けよう!
- あなたのこと、気に入ったよ!いつか一緒に運動会に出よう!
人形師
- 父にも……いや、父には言わないでおくべきか……
- 「同じ」プレゼントを受け取るのは初めてじゃない。
でも、ありがとう。
- これを、私だけに?「マティアス」だけにくれるのか?
ハンター
復讐者
- 私は焼き殺されても構わないが、倒されるわけにはいかない。
- 私は、良い父親を演じたい。
- 善意は報われないかもしれない。
だが、悪事を働いた者には必ずその対価を払ってもらう。
- 炎が表すのは破壊とは限らない。
時に、それは希望でもある。
道化師
- 台の下に座っていれば、全ては他人事だと思っているのか?
- ははっ、狂ってなんかいないさ。
劇を見ている観客の方が狂っているんだ。
- 破壊?
いいや、俺はただ物語の遊園地を生まれ変わらせたいだけだ!
- 笑ってくれ……どうした?
この微笑みの仮面は人を笑わせられないのか……?
断罪狩人
- 森の動物たちを見つけたら、やさしくしてくれないか?
- 風の瞳に住み、川辺の鹿の鳴き声を聞く夢を見た。
- 人同士が分かり合えないなら、相手を許す必要はない。
- 私にとって一番の知らせは、動物たちが皆元気なことだ。
リッパー(2018年殿堂入り)
- 白昼の霧は視線を遮り、闇夜の霧は心を遮る。
- 万物は希望を失うと、霧色に褪せてしまう。
- 仮面は一種の偽装だ。
実際、仮面を被っていない人間などいないだろう?
結魂者
- 本当に完全な1人なんて、1人もいないのにね。
- 1つ前の劇場の人は、皆新しいものを好み、古いものを嫌うと言っていたけれど、本当なのかしら?
- こんな不完全な私を好いてくれてありがとう。
- ありがとう。この舞台の「夢」がもうしばらく続くことを願うわ……
芸者(2019年殿堂入り)
- 楽しさは尽きず、想いは果てず。
- この人生で、故郷の月以外にはっきりと見つめたものは、彼の瞳だけ。
- 愛し合う者は永遠に一緒にいられるーー
それはこの世で最も大きな嘘。
黄衣の王
- 其方の恐怖は、未知によるもの。
- 言葉に表せない神の奇跡が、とうに四方を覆っている。
- 世の真理を、凡人が計り知ることはできない。
- でたらめな世界で長い年月を過ごした凡人は、永遠に真実を窺い知ることはできない。
白黒無常(2019年殿堂入り)
- ほんの短い会話でも、生死を共にできる仲となる。
この約束は千金にも値する。
- 君の向かう先が平穏と喜び、安康に溢れることを祈っている。
- この一生で会える回数を数えてみると、百年の内、笑い合えることは何度あるだろうか。
写真家(2021年殿堂入り)
- 演じる者が劇を身に投じているのか、見ている者が劇に身を投じているのか、それは誰も知り得ないことだ。
- 集は始まりではなく、散も終わりではない。
- 真偽、虚実、台の上も下も、区別などないだろう。
狂眼
- 私はもう老いた。
この手で自分の願いを叶えることはできない。
君の願いはなんだ?
- 願い、あるいは執念は、受け継ぐことができるのかもしれない。
- No.26に、攻撃能力を追加した。
- いい構図だが、精確さが足りんな。
完璧に限りなく近付けるためには、完璧に限りなく近い精確さが必要だ。
夢の魔女
- 赴いた場所を、山や川は忘れない。
- 敬虔な信者の願いは叶えましょう。
- 制限の多い人間では、世界を完璧に知ることはできない。
私について来ませんか?
- 召喚を受けし信者だけが真理の姿を窺い知ることができる。
あなたも、それに含まれている。
泣き虫
- 以前は鬼火が怖かったけど、後から大胆に夜道を歩けるようになった。
- 僕のお姉ちゃんに会ったら、ロビーは元気で、ずっとお姉ちゃんを待っていると伝えてほしい。
- 綺麗なリボン、お姉ちゃんに取っておきたいな。
- ごめんなさい……泣いてないよ。お姉ちゃんのことを思い出したんだ。
お姉ちゃんは昔、よくお話を読み聞かせてくれて……
魔トカゲ
- 俺が誰かを勘ぐらない方が良い。
お前に害を与えない限り、俺は善人だ。
- 俺はこの姿が好きだ。
人間の届かない極限だと一目でわかる。
- カッコいいと思うだろう?
- 俺が誰かを勘ぐらない方が良い。
お前に害を与えない限り、俺は善人だ。
血の女王(2020年殿堂入り)
- 誰かが立ち上がらないといけない。
膝をついて屈するよりも、最後の尊厳を貫くべきよ。
- あら、アフタヌーンティーの時間ね。
- 私に?最高の物以外はいらないわ。
ガードNo.26
- 「会えてうれしいよ、ボンボン。」
- かしこまりました。
ボンボンはテキスト内容を読み取っています……
- ボンボンには小さな主人がいました。
でも、彼女はどこへ行ったのでしょう?
- ボンボンは現在のテキストを保存した。次のロード待ち……
「使徒」
- 私たちの祈りが神に届いたのか、それとも邪物からの感化なのか?
- 神にだって、出来ないことがある。
- この手紙は、私の明日への希望となる。
- 神が私の祈りを聞き、あなたの手紙を届けてくれたのかしら?
ヴァイオリニスト
- 一番上手い曲はどれか?
それは当然「次の曲」だ。
- 音楽が尽きることはない。
私の全身の血液が、より強烈な渇望に満ちている!
- 絶世の作品は、決して作れるものではない。
- 弦を弾けば、世界中が私のために音を奏で始める!
彫刻師(2023年殿堂入り)
- 天才の挙動は、他人の目には認められない怪異となる。
- 彼らは石の中にいた。
私が、生まれ変わりたいという彼らの声を聞いたの。
- 精神的な枷に囚われてはいけない。
平凡な車輪に押しつぶされてもいけない。
アンデッド
- 他人が私の行為を理解しているかなど、私にとってはどうでも良いことだ。
- これが「パーフェクトヒューマン」の対価と言うなら、私は後悔しない。
- 死は決して人生の終着点ではない!
- 死を恐れることはない。死こそが「生命」の真の始まりだ。
破輪
- 捨てられるべき存在なんていない。
- 劇の中は全て偽物だが、劇の外が全て真実とも限らない。
- やはり、僕たちはこんな奇怪な役しか演じられないのか?
- 1通しか手紙を書かなかったのか?この怠け者め!
漁師(2022年殿堂入り)
- (*^_^*)
蝋人形師
- これで彼女が芸術に浸るあの幸せそうな顔をまた見ることができる。
- 軟弱な安寧に溺れると、人は間違った道に進みやすくなり、辛い現実世界から逃れようとする。
- ……いや、特に変わったところは見受けられない。大多数の平凡な顔と同じだ。
- 妙だな、君の顔の構造を見るにーー
- 言葉を重ねる必要はない。
君の顔を見れば、十分その胸の内が伝わってくる。
「悪夢」
- 虚妄と現実の中で、ずっとあなたの傍にいる。
- 夢境を味わってみるか?
幸せな夢か、悪夢か、君はどちらを選ぶ?
- (あなたを見やり、レクイエムを口ずさんだ。)
- 人間の脳は記憶を望む姿に変えてしまう。
今この瞬間の喜びも、ただの幻覚に過ぎない。
- 悪夢から目覚めたとしても、そこにある現実が悪夢よりもいいものとは限らない。
書記官
- この舞台にはまだ慣れないわ。
法廷の方が向いているんじゃないかしら。
- 兄たちはいつも優遇されていた。
でもそんなの関係ないわ。今、ここに立っているのは私よ。
- 「法律の前では誰もが平等」、私が一番好きな言葉よ。
- 私たちの会話を記録してくれてありがとうございます。
ずっと昔のことを思い出しました……
隠者
- 永遠に動き続ける機械以上に美しいものなんてこの世には存在しないだろう?
- 誰かに悔い改めることを期待するのは、間違った実験が成功することを望むくらい滑稽だ。
- 公式は優雅なる宇宙の法則だ。
しかし、人の心は計算できないほど複雑にできている。
- 真理を他人に証明してもらう必要はない。
しかし、あなたの肯定は別だ。
- 実験も、人との関りも、ほんの小さなひびが恐ろしい結末を招くことがある。
夜の番人(2023年殿堂入り)
- あの吹雪の夜のことをよく思い出す。
凍てつく風によって、たくさんの記憶が曖昧になってしまったが……
- スポットライトの熱は、森の奥の肌寒さとは全く違う。
- 今まで見た中で一番熱いものは、レン高原で燃える松明だった。
オペラ歌手
- 炎の火花が弾ける音はまるでーー何も残らない、そう言っているように聞こえる。
そう、傷や痛みさえも。
- 観客は認めないでしょう。
彼らが劇に涙を流すのは、劇が彼らの本来の哀れな姿を投影しているからなのだと。
- こんな熱烈な拍手は、あの劇場でしか聞いたことがないわ……
「フールズ・ゴールド」
- 受け取っておくが、できれば次は札束が良い!
- ああ……ありがとう。パン2個分の価値はありそうだな……
- まだ話があるのか!?今度は値打ち物を持ってきたんだろうな……
時空の影
- 「融合」のような感覚を覚えた。これは一種の贈り物かもしれない。
- このようなーー「喜び」?を享受するのが私だけであってほしくない。
- 死よりも恐ろしいのは、寿命が尽きた後に魂が存在しないあの無限の虚空に堕ちること……