イベントストーリー
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- イベントストーリー
別章・夢境の出口
- 1.探偵事務所
ほんの一瞬だけ、この怪奇な世界の中にも、悪夢の出口があるのだと信じたことがあったかもしれない。
私:私は……なぜここに戻ってきて……今は何時だ?
私:午後4時1分。まさか、1分間の白昼夢でも見ていたのか?
(机を調べる)
私:招待状は……
誰かが扉をノックしている
ポストマンさん:オルフェウスさん?あなた宛ての手紙が届いています。
私:……またこの手紙か。
あなたがよく知る例の荘園で、まもなく宴が始まります。
あなたたちが大好きだったあの劇を覚えていますか?
さあ、好きな登場人物を演じてください。
幕が下りる頃には自分の運命を変えることができるかもしれませんよ、オルフェオ。
私:私はもう一度出発すべきみたいだ……
第三章
- 1.エントランスホール
私:またここに戻ってきた……エントランスホールの真ん中にある彫像の布が誰かに動かされたようだ。
(彫刻を調べる)
私:たしかあの布をめくろうとした時、使者が階段を降りて来たんだ。
使者:また遅刻ですよ、オルフェウスさん。
使者:今回は、自己紹介の必要はないでしょう。どうぞこちらへ。あなたのゲームが始まりますよ。
- 2.宴会ホール
私:(使者についていき宴会ホールに入ると、そこには新しい招待客たちがいたが、全員口を閉ざしていた。)
私:(彼らは異なる位置に散らばっており、それぞれ違った眼差しを私に向けている。)- 「エウリュディケ」の観察
私:6歳か7歳ほどの少女。1人で人形遊びをしながら鼻歌を歌っている。メロディーは少し聞き覚えがある気がする。
白いドレスの少女
1.可愛らしい真っ白なワンピース。丁寧に手入れされており、しっかり世話をされている子供であることがわかる。
2.私に親しい微笑みを向けた。私のことを知っているようだ。 - メッセンジャーの観察
私:年齢感が分かる特徴がない女性。私に微笑んでいるが、親しみは全く感じられない。
謎の女性
1.黒い布で両目を覆っており、脳内で彼女の顔立ちを想像してみようとすると、なぜか彼女には金色の瞳があると思った。
2.体にぴったりなドレス。魅力的な体型を突出させている。紺色のシルクには金色の刺繡が細かく施されており、服装から察するに、彼女が使者の主人だと思われる。
3.巨大な蛇の形のブローチ。ネフライトの素材のようで、まるで生きているように彫られている。ゆっくりと這っているような錯覚すら覚える…… - 狂眼の観察
私:使用人の服装。50代前後の男性。
使用人の格好の老人
1.体型にぴったりなシャツを着ており、仕事への利便性を重視しているのか、装飾品の類は見られない。
2.あの招待状にあった封蝋と同じ模様だ。彼はこの荘園で働いているのだろう。
- 「エウリュディケ」の観察
- 3.宴会ホール-右側の休憩スペース
- 昆虫学者の観察
私:ベールを被った30代前後の女性。
ベールを被った女性
1.一目見ただけで高価なものだとわかる流行りの春服。体型に合った上品なデザインだ。
2.昆虫の形のジュエリー。近頃上流社会の女性に好まれている新芸術スタイルだ。
- 昆虫学者の観察
- 4.宴会ホール-左側の休憩スペース
- 探鉱者の観察
私:20代の男性。派手な身なりをしている。
派手な服を着た男性
1.金の糸が刺繍された精巧な作りのシャツとベスト。
2.派手な宝石の数々。全て本物ならかなりの値段だろう。だが、デザインやセンスはお世辞にも良いとは言えない。
- 探鉱者の観察
- 5.宴会ホール:「エウリュディケ」との会話
私:使者の主人を除けば、ゲームの参加者には見えない少女を入れても1人客が足りない。
私:彼らと話してみようか?
◆回答1:1人でいる
私:宴が始まるのを待つべきかもしれない。(四章に移動)
◆回答2:話しかける
私:客人たちと話してみるべきかもしれない。- 「エウリュディケ」との会話
私:私はあの白いドレスを着た少女と話をすることにした。
私:君は……
白いドレスの少女:こんばんは!オルフェオ。
私:私が演じる身分を知っているのか?
私:少女は首を傾げ、不思議そうに私を見やった。
白いドレスの少女:ずっとそうでしょう?あなたはオルフェオ、私はエウリュディケ。まさか今日は他の人物を演じるつもりなの? - ◆回答1:他の人物を演じる
私:ああ、今回は他の人物を演じる。
「エウリュディケ」:そう……
私:(少女は悲しい表情を浮かべ、ため息をついた。)
私:少女は眉をひそめ、抱きしめていた人形を撫でた。
私:彼女は何やら考え込んでしまい、私との会話は打ち切られた。 - ◆回答2:オルフェオを演じる
私:いや、私はオルフェオだ。
「エウリュディケ」:じゃあ、台本はちゃんと読んできた? - ◆回答2-1:もう十分頭に入っている。
「エウリュディケ」:良かった。でもね、ずっと聞きたかったの。あなたはあの結末が好き?- ◆回答2-1-1:好き
私:ああ。良い結末とは言えないかもしれないが、運命とは残酷なものだ。
「エウリュディケ」:そう……
私:(少女は悲しい表情を浮かべ、ため息をついた。)
私:少女は眉をひそめ、抱きしめていた人形を撫でた。
私:彼女は何やら考え込んでしまい、私との会話は打ち切られた。 - ◆回答2-1-2:好きではない
私:いや、悲劇だと思っている。
「エウリュディケ」:どんな結末を望んでるの? - ◆回答2-1-1-1:エウリュディケが現世に戻る
私:エウリュディケに現世に戻ってきてほしい。
「エウリュディケ」:いい結末ね。私たちもその台本を演じる機会があればいいのに。
私:少女は懐かしむような眼差しを私に向け、笑みを浮かべて俯いた。 - ◆回答2-1-1-2:エウリュディケとオルフェオが永遠に離れない
私:エウリュディケとオルフェオには永遠に離れないでほしい。
「エウリュディケ」:一緒に幽冥へ堕ちることになっても?
私:一緒に幽冥へ堕ちることになっても……
「エウリュディケ」:でもエウリュディケは、その結末が好きじゃないかもしれない……
「エウリュディケ」:(少女は小声で呟き、俯いた。)
- ◆回答2-1-1:好き
- ◆回答2-2:いや、ストーリーを少し忘れてしまった。
「エウリュディケ」:分かった、一緒におさらいしてあげる。
「エウリュディケ」:エウリュディケは毒蛇に噛まれてしまい、毒で命を落とした。
オルフェオが彼女の死を嘆いていた時、ペルセポネが姿を現し、幽冥に赴けばエウリュディケを救えると彼に告げた。
「エウリュディケ」:ペルセポネの助けの下、オルフェオは幽冥の番人の試練を越えてプルートーの前までたどり着いた。
「エウリュディケ」:プルートーはエウリュディケを連れ戻したいという彼の頼みに応じたが、
幽冥を離れるまで、背後で何が起こっても振り返ってはならないとオルフェオと約束を交わした。
「エウリュディケ」:彼らが幽冥から足を踏み出そうとしたその時、オルフェオはふいに背後から彼を呼ぶエウリュディケの声が聞こえた。
「エウリュディケ」:彼は思わず振り返ってエウリュディケを見てしまった。でもそれは、プルートーの罠だった。
「エウリュディケ」:約束は破られた。エウリュディケは永遠に生死の境に取り残されてしまった。
「エウリュディケ」:そしてオルフェオは悔いを残したまま、孤独に現世に囚われてしまった。
「エウリュディケ」:今度こそもう忘れないよね?
私:ああ、ありがとう、覚えたよ。
「エウリュディケ」:実はね、オルフェオ。ずっと聞きたかったんだけど、この悲劇は誰のせいだと思う?- ◆回答:偽りの希望を与えたペルセポネ/罠を仕掛けたプルートー/約束を破ったオルフェオ
※選択した人物がゲーム開始時に脱落する
「エウリュディケ」:あなたは正しいのかもしれない……
私:少女は眉をひそめ、抱きしめていた人形を撫でた。
私:彼女は何やら考え込んでしまい、私との会話は打ち切られた。
- ◆回答:偽りの希望を与えたペルセポネ/罠を仕掛けたプルートー/約束を破ったオルフェオ
- 「エウリュディケ」との会話
- 6.宴会ホール:使者の主人との会話
私:私は使者の主人と話をすることにした。
使者の主人:親愛なる(プレイヤー名、ようこそ再びお越しくださいました。楽しんでおられますか?- ◆回答1:とても印象深い。
使者の主人:今夜の幸運を祈っております。 - ◆回答2:あまり愉快とは言えない
私:どうすればこの全てを終わらせることができる?
使者の主人:あら、意外な質問ですね。その質問をしたのはあなたが初めてです。
私:他の者たちは何と訊ねるんだ?
使者の主人:「どうすれば全てを続けられるか」。彼らはそのためにここへ来るのです。
使者の主人:だから、あなたは彼らとは違います。あなたは終わらせるためにここへ来たのですか?- ◆回答2-1:ああ。
使者の主人:そうですか。このゲームに勝てば、その願いを叶えましょう。 - ◆回答2-2:……分からない……
使者の主人:今夜の幸運を祈っております。
- ◆回答2-1:ああ。
- ◆回答1:とても印象深い。
- 7.宴会ホール:荘園の管理員との会話
私:私は使用人の格好をした老人と話をすることにした。
私:こんにちは。私は(プレイヤー名)、あなたは……- ◆回答1:宴に参加しに来た客人か?
荘園の管理員:観察も、話を聴くこともできない愚か者に付き合うつもりはない……
私:そう言うと、管理員さんは会話を打ち切り、立ち去ってしまった。 - ◆回答2:ここの執事か?
使用人の格好の老人:……そんなところだ。しかし彼らは私を管理員と呼ぶことの方が多い。君は宴に参加しに来たのか?
私:そうだ。初めて参加するから、少し質問してもいいだろうか?
荘園の管理員:初めて……?以前、ここへ来たことはなかったか? - ◆回答2-1:いや。
荘園の管理員:……森のトラバサミだけでなく、私の目や脳みそまで老化してしまったか。
私:私に会ったことがあるのか?
私:管理員は眉をひそめて私をしばらく観察し、重いため息をついた。
荘園の管理員:なかったら良かったのだが。
私:そう言うと、管理員さんは会話を打ち切り、立ち去ってしまった。 - ◆回答2-2:覚えていない。
荘園の管理員:ふん?臆病者は失敗の苦しみから逃れるために忘却を選ぶ。
私:それで、あなたは私を知っているのか?
私:管理員は眉をひそめて私をしばらく観察し、ため息をついた。
荘園の管理員:確かなことは言えない。さあ、何を聞きたい?- ◆回答2-2-1:白いドレスの少女
私:あの白いドレスを着た少女。彼女は誰だ?
荘園の管理員:私にとって、彼女はここの小さな主人だ。だが君にとっては、過去の記憶とも言えるだろう。
荘園の管理員:君がこのゲームに勝ったら、真実を知る機会があるかもしれない。
私:そう言うと、管理員さんは会話を打ち切り、立ち去ってしまった。 - ◆回答2-2-2:青いドレスの細身な女性
私:あの青いドレスを着た細身の女性。彼女は誰だ?
荘園の管理員:私にとって、彼女はこの場所の押しかけ客だ。だが君にとっては、未来へ通じる夢境となるかもしれない。
荘園の管理員:君が最後まで生き残ったら、真実を知る機会があうかもしれない。
私:そう言うと、管理員さんは会話を打ち切り、立ち去ってしまった。
- ◆回答2-2-1:白いドレスの少女
- ◆回答1:宴に参加しに来た客人か?
- 8.宴会ホール-左側の休憩スペース:キャンベル理事との会話
私:私は成金らしき雰囲気の、派手な服装の男性と話をすることにした。
私:こんにちは。私は……
派手な服を着た男性:小説家だろう?お前のことは知っているぞ。私はノートン・キャンベル、ノートン鉱業の理事をしている。
私:すまないが、知り合いだったか……?
キャンベル理事:知り合いをどう定義するかによるな。
キャンベル理事:鉱山ってのは娯楽に飢えている。鉱員の中に文字を読めるじいさんがいて、他の鉱員にお前の小説を読み聞かせていた。私もたまに聞いていたよ。
キャンベル理事:ある意味、面白かった。
私:それはどうも。
キャンベル理事:あいつらが一番好きなのがどの本か当ててみるか?- ◆回答1:13件目のプレゼント
キャンベル理事:その通りだ。あの労働者どもは自分がいつか物語の中の主人公になれるんじゃないかといつも夢見ている。
唯一の生き残りになり、最後の財宝を独り占めにできるんじゃないかとな。
キャンベル理事:そう言えば、ずっと気になってたんだが、お前の作品は全て想像で書いてるのか?- ◆回答1-1:ああ、フィクションだ。
キャンベル理事:それは偶然だな。
私:キャンベルさんは何か考えるように私を見やり、こちらへコップを掲げると立ち去った。 - ◆回答1-2:いや、一部にはモデルがある。
キャンベル理事:へえ?なら13件目のプレゼントは何を参考にしているんだ? - ◆回答1-2-1:道端で聞いた宝探し事件
私:キャンベルさんは何か考えるように私を見やり、こちらへコップを掲げると立ち去った。 - ◆回答1-2-2:黄金の石窟の採掘事故
キャンベル理事:お前はあの採掘事故に対してどれくらい知っている? - ◆回答1-2-2-1:ただの事故
私:警察の話を信じる。あれは操作ミスによって引き起こされた事故だ。
キャンベル理事:別に、そういうもんだろう。死んだ連中は不幸だったがな。
キャンベル理事:だがお前の小説と同じように、幸運と成功に恵まれた主人公の背後には、愚かさと失敗だらけの配役がつきものだ。 - ◆回答1-2-2-2:意図的な殺人
私:私が調査した手掛かりによれば、あれは意図的な殺人であるように思われる。あの唯一の生き残りは恵まれすぎている。疑わしいほどにな。
キャンベル理事:だがお前の小説では、彼も死からは逃れられなかったようだが。 - ◆回答1-2-2-2-A:正義は優待されるべきだ
キャンベル理事:そうだといいが。今宵が良い夜になるといいな。 - ◆回答1-2-2-2-B:ただの小説だ
キャンベル理事:キャンベルさんはどちらとも言えない様子で頷き、私との会話を打ち切り、自分の考えに耽ってしまった。
- ◆回答1-1:ああ、フィクションだ。
- ◆回答2:女王蜂
キャンベル理事:いやいや、あいつらは毒婦の話になんか興味ない。
私:じゃあ、君は読んだのか?
キャンベル理事:正確には「聞いた」だな。しかしまあ、あの女王蜂の話はある女性のことを思い出させる。
キャンベル理事:ほら、そこにいるプリニウス教授だ。上流社会では彼女のことを裏で女王蜂と呼ぶ連中がたくさんいる。
私:なぜ彼女をそう呼んでいる?
キャンベル理事:彼女が好きな説と、私が好きな説、どっちを聞きたい?- ◆回答2-1:彼女が好きな説
キャンベル理事:ハッ、つまらない奴だ。
キャンベル理事:彼女は昆虫学者だからだ。結構な権威らしい。今時女でそこまでいけるなんて、珍しいもんだ。
キャンベル理事:だから一種の敬称と理解すればいい。
私:キャンベルさんはどちらとも言えない様子で肩をすくめ、話を打ち切ってその場を立ち去った。 - ◆回答2-2:君が好きな説
キャンベル理事:彼女は未亡人だ。しかもその夫は奇妙な死に方をしたらしい。
キャンベル理事:彼女は犯人として訴えられたことすらあったが、起訴は後から取り消された。
キャンベル理事:そんな行為が、ああいう虫の習性に似ているそうだ。 - ◆回答2-2-1:彼女の夫はどうやって死んだんだ?
キャンベル理事:猛毒の蜜蜂に刺されたんだ。怪しいだろう?
キャンベル理事:生前の彼女の夫は今の彼女に劣らない大物生物学者だったんだぞ?毒蜂の区別もつかないなんて。
キャンベル理事:自分の脳みそを切り落としたわけでもあるまいし。
私:キャンベルさんはどちらとも言えない様子で肩をすくめ、話を打ち切ってその場を立ち去った。 - ◆回答2-2-2:起訴はなぜ取り消されたんだ?
キャンベル理事:警察が彼女の夫を殺した毒蜂と彼女の関係性を示す証拠や証人を見つけられなかったからだ。 - ◆回答2-2-2-1:なら、彼女は本当に無実かもしれない。
私:私は脱出マジックをしたマジシャンが自分の水槽で死んだ姿を目にしたことがある。知り尽くしているからこそ、油断してしまうこともあるのだろう。 - ◆回答2-2-2-2:確かに怪しい……
キャンベル理事:だから、ゲームが始まったら警戒した方がいい。あいつは危険人物だ。
私:キャンベルさんは深みのある笑みを浮かべ、こちらへコップを掲げると立ち去った。
- ◆回答2-1:彼女が好きな説
- ◆回答1:13件目のプレゼント
- 9.宴会ホール-右側の休憩スペース:プリニウス夫人との会話
私:私はあのベールを被った女性と話をすることにした。
私:はじめまして。私は(プレイヤー名)、職業は- ◆回答1:探偵
ベールを被った女性:こんにちは。私はメリー・プリニウス、動植物学の教授よ。
私:プリニウス教授は少し慌てたように姿勢を正し、立ち上がった。
プリニウス夫人:ごめんなさい、少し席を外さないと。失礼するわ。
私:そう言うと、プリニウス教授はこの場を立ち去った。 - ◆回答2:小説家
ベールを被った女性:あなたのことは聞いたことがあるわ。小説がとても有名みたいね。
私:それはどうも。
ベールを被った女性:それに創作だけじゃなくて、優秀な探偵でもあるらしいわね? - ◆回答2-1:ああ。
私:ああ、独自に懸案調査を行い、その真相を再現する試みをしている。
ベールを被った女性:こんにちは。私はメリー・プリニウス、動植物学の教授よ。お会いできて光栄だわ。
私:プリニウス教授は少し慌てたように姿勢を正し、立ち上がった。
プリニウス夫人:ごめんなさい、少し席を外さないと。失礼するわ。 - ◆回答2-2:いや、そこまででは。
私:いや、そこまでではない。小説の題材にならないかと、懸案の情報を集めているだけだ。
ベールを被った女性:それじゃあ、私の自己紹介の前に、今ある情報だけで私の身分を当ててくれるかしら? - ◆回答2-2-1:品の良い貴婦人。
ベールを被った女性:なぜそう思ったの?
私:流行りの服とオーダーメイドの装飾を身につけており、言動がとても上品だからだ。
ベールを被った女性:ありがとう。でも、良心から忠告しておくわ。蜂蜜より甘い舌なんて、このゲームでは役に立たないわよ。 - ◆回答2-2-2:裕福な昆虫学者。
ベールを被った女性:あら?なぜそう思ったの? - ◆回答2-2-2-1:虫の形をしたネックレスを着けているからだ。
私:一般的な女性であれば、花、星、太陽、月などといった形を好まれるはずだ。
昆虫を選ぶ以上、そのような生物に興味を抱いているからこそ大金をはたいてオーダーメイドしたのだろう。
私:よろしく、メリー・プリニウス教授。
プリニウス夫人:私のことを知っているの?- ◆回答2-2-2-1-A:キャンベルさんの紹介
私:ああ、あそこにいるキャンベルさんから簡単に伺ったんだ。
プリニウス夫人:あら?彼は何と? - ◆回答2-2-2-1-A-A:あなたの学術研究について。
プリニウス夫人:それは意外ね。以前の私とあのキャンベルさんは、あまり良い仲とは言えなかったもの。
私:以前とは?
プリニウス夫人:前回のゲームよ。
私:……このゲームでは、勝者が2人いてもいいのか?
私:(気のせいかもしれないが、プリニウス教授は小さくため息をついた。そして、演奏席の傍にいる使者の主人とあの少女がいる方向に目を向けた。)
プリニウス夫人:勝利を、どう定義するかによるわね。
私:そう言うと、プリニウス教授はこの場を立ち去った。 - ◆回答2-2-2-1-A:あなたの噂について。
私:プリニウス教授は皮肉気に笑い、立ち上がって首を振った。
プリニウス夫人:仲良くやっているようだけど、良心から忠告しておくわ。最も危険な虫たちは、地下で生活するのを好むの。
私:そう言うと、プリニウス教授はこの場を立ち去った。 - ◆回答2-2-2-1-B:学術文章を読んだことがある
私:ああ、あなたが公開発表した学術の文章を読んだことがある。今の時代、あなたのような優秀な女性学者は珍しいからな。
プリニウス夫人:あなたも昆虫に興味があるの?
私:少しばかり。
プリニウス夫人:なら、鱗翅目の昆虫についてはご存じ?
私:蝶や蛾のことか?
プリニウス夫人:ええ、そんなところよ。
私:そう言い終えると、プリニウス教授は何か考えるように演奏席の傍にいる使者の主人と、あの少女の方に目を向けた。
プリニウス夫人:ねえ、蛾はどうして自身を燃やしてしまう炎に飛び込むのだと思う? - ◆回答2-2-2-1-B-A:愚かだから。
私:目が届く範囲にある光源を道しるべにするのに慣れてしまい、危険があるか考えられなくなっているんだ。
プリニウス夫人:仮に蛾を死なせたくなかったから、あなたはどうする? - ◆回答2-2-2-1-B-A-A:火元から遠ざける。
プリニウス夫人:……悪くない方法かもね。
私:プリニウス教授、あなただったらどうする?
プリニウス夫人:火元を消すわ。
私:そう言うと、プリニウス教授はこの場を立ち去った。 - ◆回答2-2-2-1-B-A-B:火元のない場所に閉じ込める。
プリニウス夫人:これは蛾にとって、天性に逆らう行為よ。
私:天性と命が相対する時、私たちはどちらかを選ばなければならない。あなたならどうする?
プリニウス夫人:私は火元を網で覆う。こうすれば火は蛾を傷つけられなくなるから。
プリニウス夫人:でも、生き物は常に進化しているの。蛾は何度も網にぶつかり、痛みを感じることによって、
プリニウス夫人:いつの日か、そのような危険を避ける道を覚え、新しい道しるべを探すようになる。
私:そう言うと、プリニウス教授はこの場を立ち去った。 - ◆回答2-2-2-1-B-B:勇敢だから。
私:光と暖かさを得るためなら、彼らは全てを投げ出せる。
プリニウス夫人:さすがは小説家、ロマンスヒーロー主義の頭脳をお持ちね。
プリニウス夫人:ただ、勇気があってもこのゲームには勝てない。今夜の幸運を祈ってるわ。
私:そう言うと、プリニウス教授はこの場を立ち去った。
- ◆回答2-2-2-1-A:キャンベルさんの紹介
- ◆回答2-2-2-2:高価なジュエリーを身につけているからだ。
私:あなたが身につけているジュエリーがユニークな昆虫の形をしているからだ。このような形は珍しい。
私:これらの宝石をこの形まで磨き上げるのは簡単なことじゃない。きっと大金をはたいてオーダーメイドしたのだろう。
プリニウス夫人:おもしろい考察ね。私はメリー・プリニウス、昆虫学の教授よ。
プリニウス夫人:宝石に詳しいようね?
私:少しばかり。
プリニウス夫人:なら、近頃町で展示された青い宝石についてはご存じかしら?- ◆回答2-2-2-2-A:「深空の遺物」か?
プリニウス夫人:ええ、この宝石にまつわる話は知ってる?
私:新聞の記事によれば、あれはノートン鉱業が発掘したものだと。
プリニウス夫人:ええ、それもノートン・キャンベルーーあそこにいる派手な服を着た方が発掘したのよ。
プリニウス夫人:彼とノートン鉱業の運命は、この鉱石を発掘してからうなぎ登りになったと言えるわ。 - ◆回答2-2-2-2-A-A:彼は幸運だな。
私:そう思うと、彼は本当に幸運だな。
プリニウス夫人:全くね、彼のパートナーや探鉱チームも彼くらい幸運だったら良かったのだけど。
私:彼らはどうなったんだ?
プリニウス夫人:彼のパートナーは「深空の遺物」を発掘する最中に行方不明になったの。
プリニウス夫人:そしてその時から、ノートン・キャンベルとその探鉱チームは12か所の大きな鉱山を発掘し、徐々にその財を築き上げていった。
プリニウス夫人:でも、13個目の鉱山で操作事故が起こり、坑道は崩壊した。探鉱チームはキャンベル以外、全員坑道の中で埋もれ死んだわ。 - ◆回答2-2-2-2-A-A-A:それは不幸だ。
プリニウス夫人:ええ、あなたも今夜はキャンベルさんのように幸運に恵まれ、そのパートナーたちの二の舞にならないことを祈るわ。
私:そう言うと、プリニウス教授はこの場を立ち去った。 - ◆回答2-2-2-2-A-A-B:操作事故……
プリニウス夫人:おかしな話でしょう?経験豊富なはずの彼らが…花火師が焼死したくらい信じられない話ね。 - ◆回答2-2-2-2-A-A-B-A:確かに怪しい……
私:そしてキャンベルさんは最終的に全ての利益を受けた人物……
プリニウス夫人:そう。だからゲームが始まる前に知っておくべきね。
プリニウス夫人:ノートン・キャンベルは、勝利の果実を誰かと共有するような人間ではないと。
プリニウス夫人:そろそろいい時間ね、少し席を外すわ。ではまた。
私:そう言うと、プリニウス教授はこの場を立ち去った。 - ◆回答2-2-2-2-A-A-B-B:ただの事故……
私:私は脱出マジックをしたマジシャンが自分の水槽で死んだ姿を目にしたことがある。
知り尽くしているからこそ、油断してしまうこともあるのだろう。
プリニウス夫人:それも一理あるかもしれない。そろそろいい時間ね、この題材を気に入ってくれたら幸いよ。少し席を外すわね、ではまた。
私:そう言うと、プリニウス教授はこの場を立ち去った。 - ◆回答2-2-2-2-A-B:彼は大したものだ。
私:そう思うと、彼は本当に大したものだ。
プリニウス夫人:あなたは彼のことを称賛しているみたいね?なら私からは祝福を送らせてもらうわ。あなたがこのゲームで自ら彼の「大した」実績を体験しなくて済むように。
私:そう言うと、プリニウス教授はこの場を立ち去った。 - ◆回答2-2-2-2-B:それは知らない
プリニウス夫人:そろそろいい時間ね、少し席を外すわ。ではまた。
私:そう言うと、プリニウス教授はこの場を立ち去った。
- ◆回答2-2-2-2-A:「深空の遺物」か?
- ◆回答1:探偵
第四章
- 1.エントランスホール
私:鐘の音が鳴り、私はあの使者と名乗った子供が消えたことに気づいた。
私:そして、豪華なドレスを纏い、布で両目を覆った女性が使者に付き添われて舞台に上がった。
使者の主人:なんて懐かしい鐘の音でしょう。ようこそ、古き友人たち。
新しいゲームがまもなく始まります。どうぞあなたたちだけの舞台に上がってください。
使者の主人:今回も、あなたたちを襲う悲劇を阻止してみてください。
私:ほんの1瞬のうちに、宴会ホールの一同は中央に集まった。
- 2.ゲーム開始
使者の主人:不吉な星が訪れる
使者の主人:幽冥の番人が亡き者の国を守り、全ての希望はそこで足を止める
使者の主人:使者は偽りの夢境をもたらし、誰も逃れず、誰も陥らず
使者の主人:ペルセポネは、誰の勇気を守るのか
使者の主人:プルートーは、誰の境地を憐れむのか
使者の主人:エウリュディケは、生死の境を越えられるのか
謎の女性:光のない境が訪れます。私の友人たちよ、その目を開いて黄泉に堕ちる者を見届けてください。
謎の女性:プリニウス(ノートン)さん……あなたの次の幸運を祈ります。
謎の女性:そして慈愛なるオルフェオ、あなたは災厄の影を見たことがありますか?
- 3.質問開始(プリニウス夫人脱落)
- キャンベル理事への質問
キャンベル理事:俺を疑ってるのか?
キャンベル理事:ふん、あいつはただの金持ちの夫人だ。俺に影響なんてない。なぜ俺があいつを恐れる必要がある?
キャンベル理事:俺よりも、あの目つきの悪い管理員の方が全員に敵意を抱いてるんじゃないか? - 「エウリュディケ」への質問
「エウリュディケ」:ずっと考えていたの。見せかけの善意で他人の本心からの善意を騙し取ろうとする人は、善意の真偽を見極めることなんてできるのかしら?
「エウリュディケ」:メリーの役は良く知らないけれど、悲劇が全て彼女によるものだとも思わない。
「エウリュディケ」:だって、蛾にとっては炎だろうが月光だろうが、道を照らすことには変わりないでしょう? - 使者の主人への質問
使者の主人:私を疑っているのですか?よく思い返してください、親愛なるオルフェオ。
使者の主人:このゲームに勝ちたいなら、身を潜めている「善人」が最初に脱落することを望みますか? - 荘園の管理員への質問
荘園の管理員:私を疑っているのか?まあ突き詰めれば、私は確かに規則を破る者が嫌いだ。
荘園の管理員:だが、彼女はその発端ではない。そうだろう?
- キャンベル理事への質問
- 3.質問開始(キャンベル理事脱落)
- プリニウス夫人への質問
プリニウス夫人:私を疑っているの?ノートンさんのやり方は気に入らないけれど、彼と揉めたことはないわ。
プリニウス夫人:私よりも、あの目つきの悪い管理員の方が全員に対して悪意を持っているように見えるわ? - 「エウリュディケ」への質問
「エウリュディケ」:ずっと考えていたの。他の人に仕掛けた罠は、いつか自分のことを捕らえてしまうんじゃないかって。
「エウリュディケ」:ノートンさんの役は好きじゃないけれど、悲劇が全て彼によるものだとも思わない。
「エウリュディケ」:それに、噓に囲まれたあなたは、全員を欺くと同時に、自分のことも欺いてしまったんじゃないの? - 使者の主人への質問
使者の主人:私を疑っているのですか?よく思い返してください、親愛なるオルフェオ。
使者の主人:このゲームに勝ちたいなら、あからさまな「悪者」が最初に脱落することを望みますか? - 荘園の管理員への質問
荘園の管理員:私を疑っているのか?まあ突き詰めれば、私は確かに規則を破る者が嫌いだ。
荘園の管理員:だが、彼はその発端ではない。そうだろう?
- プリニウス夫人への質問
END1:無限の夢境
条件:初日に「エウリュディケ」を排除
私:(ただの勘だ。)
使者の主人:時間です。我が友人たちよ、光のない境が再び訪れます。
あなたたちの選択をするのです。美しい夢から覚めるのは誰となるでしょうか。
使者の主人:あなたは確かに夢境を終わらせたいようですね。でも親愛なるオルフェオ。幸せな夢から醒めても、悪夢はなくなりません。
使者の主人:不吉な星が訪れる
使者の主人:幽冥の番人が亡き者の国を守り、全ての希望はそこで足を止める
使者の主人:プルートーは、誰の境地を憐れむのか
使者の主人:使者は偽りの夢境をもたらし、誰も逃れず、誰も陥らず
使者の主人:光のない境が訪れます。私の友人たちよ、その目を開いて黄泉に堕ちる者を見届けてください。
私:突然、私は眠気を感じた。意識が完全に消える前、耳元で声が聞こえた気がした。
親愛なるオルフェオ……次の幸運を祈っています。
END2:覚めない夢
条件:使者の主人と荘園管理員を排除
- 初日
私:(ただの勘だ。)
使者の主人:時間です。我が友人たちよ、光のない境が再び訪れます。
あなたたちの選択をするのです。美しい夢から覚めるのは誰となるでしょうか。
使者の主人:残念です。どうやら私は、最後に願いが叶うのが誰か、傍で傍観するしかないようですね。
使者の主人:皆さん……おめでとうございます。次のゲームに進出です。
使者の主人:不吉な星が訪れる
使者の主人:幽冥の番人が亡き者の国を守り、全ての希望はそこで足を止める
使者の主人:プルートーは、誰の境地を憐れむのか
使者の主人:エウリュディケは、生死の境を越えられるのか
使者の主人:光のない境が訪れます。私の友人たちよ、その目を開いて黄泉に堕ちる者を見届けてください。
使者の主人:キャンベルさん(プリニウス教授)……あなたの次の幸運を祈ります。
使者の主人:そして親愛なるオルフェオ、あなたは災厄の影を見たことがありますか?- 「エウリュディケ」への質問
「エウリュディケ」:メリーから蛾と蝶のお話は聞いた?あなたは蛾か、それとも炎か、考えたことはある? - 荘園の管理員への質問
荘園の管理員:答えはもう明らかだろう?唯一の変数だ。未来を断った以上、過去に浸ることしかできない。
私:管理員さんこそが過去に浸る人物なのかもしれない。
- 「エウリュディケ」への質問
- 2日目
使者の主人:時間です。我が友人たちよ、光のない境が再び訪れます。
あなたたちの選択をするのです。美しい夢から覚めるのは誰となるでしょうか。
私:管理員さんこそが過去に浸る人物なのかもしれない。
- ゲーム終了後
ウッズ店長:もうこんな時間、花屋に戻って祭典の花を確認しないと。
ウッズ店長:また来年会いましょう、(プレイヤー名)。次は私に幸運なヒロインをやらせてね。
ジョーンズ先生:病院の夜の見回りの時間だわ、もう行かないと。また来年会いましょう、(プレイヤー名)。
ジョーンズ先生:次は冷酷無情な冷血医師の役でもやらせてくれないかしら?
ジョーンズ先生:エマ、そんな表情しないで。ただの冗談よ。
ベイカー工場主:明日は工場が休みだから、娘を連れて祭典に参加する予定だ。また来年会おう、(プレイヤー名)。
ベイカー工場主:来年は狡猾な暴徒の役なんかはどうだろう?おい、皆なぜ笑うんだ。似合わないのは分かっている。
「エウリュディケ」:オルフィー、すごい!また私たちの勝ちね。今回も守ってくれてありがとう。
使者の主人:皆さん、ゲームは終了です。今年の勝者はオルフェウスとエウリュディケとなりました。
プリニウス夫人:明日はゼミに参加しなければならないし、祭典で友人に蝶の標本を渡さないといけないの。
プリニウス夫人:おやすみ、(プレイヤー名)。あなたは確かに私が思っていたよりも賢かった。というより…幸運、かしら?「願いが叶って」良かったわね、おめでとう。
キャンベル理事:お?もう行くのか?そうか、また来年会おう、(プレイヤー名)。次は、お前と「仲良く」できたらいいな。
キャンベル理事:ああ、その前にもっとお互いについて知っておくべきか?
キャンベル理事:いや、小説は好きじゃない。それよりも宝石に興味はあるか?あるいは金とか。
ライリー先生:ああ、明日は裁判があるんだ。また来年会おう、(プレイヤー名)。お前はやはり幸運だな。
ライリー先生:何かトラブルや投資の話があったら、私に聞くといい。大物探偵さん。
荘園の管理員:もう遅い時間だ、皆帰るといい。来年、荘園から再び招待状を送らせてもらう。
ピアソンさん:ありゃ~?もう皆行くのか?まあいいか。
ピアソンさん:(プレイヤー名)、また来年会おう。今年のうちに俺の伝説めいた人生をまとめておくべきだな。
ピアソンさん:来年、俺がこのゲームに勝ったら本を出版しよう。『大物ピアソン』でどうだ?
私:(客たちが立ち去り、広々とした宴会ホールには私と使者の主人だけが残された。)
私:約束してくれたはずだ。私が勝てば、全てを終わらせてくれると。
使者の主人:いいえ、親愛なるオルフェオ。私が約束したのは、あなたの【願いを叶える】ことだけです。
使者の主人:そしてあなたは、記憶の幸せな夢を守ることを選びました。そうでしょう?
私:一瞬のうちに使者の主人は私の傍まで移動し、私は眠気を感じた。
私:意識が完全に消える前、耳元で声が聞こえた気がした。
使者の主人:では、おやすみなさい。親愛なるオルフェオ、引き続き良い夢を。
END3:思い出の果て
条件:初日に荘園の管理員を排除し2日目に「エウリュディケ」を排除
- 初日
私:(ただの勘だ。)
謎の女性:時間です。我が友人たちよ、光のない境が再び訪れます。
あなたたちの選択をするのです。美しい夢から覚めるのは誰となるでしょうか。
使者の主人:管理員さん、あなたの次の幸運を祈ります。
使者の主人:皆さん……おめでとうございます。次のゲームに進出です。
使者の主人:不吉な星が訪れる
使者の主人:使者は偽りの夢境をもたらし、誰も逃れず、誰も陥らず
使者の主人:プルートーは、誰の境地を憐れむのか
使者の主人:エウリュディケは、生死の境を越えられるのか
使者の主人:光のない境が訪れます。私の友人たちよ、その目を開いて黄泉に堕ちる者を見届けてください。
使者の主人:キャンベルさん(プリニウス教授)……あなたの次の幸運を祈ります。
使者の主人:そして親愛なるオルフェオ、あなたは災厄の影を見たことがありますか?
- 2日目
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人物紹介
- 私
- 1.人気小説家。
- 2.『13件目のプレゼント』の作者。この小説は最下層の鉱員たちの間で人気で、ノートン理事は作品のインスピレーションの源に興味を抱いている。
- 3.『女王蜂』の作者。この小説は「偶然」プリニウス教授の噂と多くの共通点がある。
- 4.医学、地理学、天文学、宗教研究など、多くの学科に興味を抱いている。
- 小さな主人
- 1.シナリオ内で「エウリュディケ」を演じる者。だが台本の結末が好きではないらしい。
- 2.プリニウス教授と親しいらしく、彼女のことを「メリー」と呼んでいた。
- 3.荘園の管理員によれば、彼女の存在は過去の記憶を意味しているらしい。
- 4.もう1つの身分があるようだ。どこか馴染み深い気がする。
- プリニウス夫人
- 1.有名な動植物学者。昆虫を特に好む。
- 2.ノートン理事に複雑な敵意を抱いている。
- 3.かつて夫を殺した容疑をかけられたが、証拠不十分で難を逃れた。
- 4.ゲームの「エウリュディケ」に注目しているようだ。
- キャンベル理事
- 1.鉱石採掘商。
- 2.派手な服装をしているが、度を過ぎている。
- 3.裕福なようだが、その財源は怪しい。複数の採掘事故に関係しているようだ。
- 4.プリニウス教授に注目しており、一触即発のような関係性だ。
- ジョーンズ先生
- 1.「白衣の聖母」と呼ばれる、公益に熱心な医師。
- 2.今は偽りの身分を使っているらしい。
- 3.ライリーさんは彼女のかつての身分所有者に対して、かなりの敵意を抱いているようだ。
- 4.ウッズ店長をよく気にかけている。
- ライリーさん
- 1.大物弁護士。
- 2.事業に成功しているライリー-キーオ弁護士事務所のパートナー。
- 3.リディア・ジョーンズに敵意を抱いている。
- 4.傲慢な「中産階級」で、ピアソンさんのような成り上がりが気に食わない様子だ。
- ピアソンさん
- 1.ホワイトサンド・ストリートの孤児院のスポンサー。
- 2.自信家で、自身の事業の実績を得意げに思っている。
- 3.合併と買収が大好きだが、財を築いた手段はあまり褒められたものじゃない。
- 4.ウッズ店長に好意を抱いている。
コメント
- まとめありがとうございます! 国際サーバー&簡体字版でプレイしていたとき、夢境の出口第四章にて身分カード3枚の説明ボイスが流れました。プリニウス夫人脱落→荘園管理員脱落と進めたときだけ確認取れています。(キャンベル理事が脱落しているケースでは一回も再生確認できていません) -- 2023-04-11 (火) 09:02:05
- (他パターンを見た方がいれば条件を伺いたい…と思って、コメント投稿させて貰いました) -- 2023-04-11 (火) 09:05:38