船乗り

Last-modified: 2022-07-30 (土) 16:37:34
収録拡張カード名コストカード種別効果
海辺(第二版)Sailor4Action-Duration+1 Action
Once per turn, when you gain a Dutarion card, you may play it.
At the start of your next turn, +2 Coin and you may trash a card from your hand.
船乗り4アクション-持続+1 アクション
このターンに1度、あなたが持続カード1枚を獲得するとき、それを使用してもよい。
あなたの次のターンの開始時、+2 コインを得る。さらに、あなたの手札のカード1枚を廃棄してもよい。

概要

獲得した持続カード獲得時に即座に使用できるようになる効果と、次のターンに手札1枚を廃棄できる効果を持つ持続カード。
海辺は第二版で大半のカードが持続カード*1となったため、同拡張の多くのカードとシナジーを持つ。
また、サプライに他の持続カードが無い場合でも、2コインを生み出しつつ手札を1枚廃棄する動きは汎用性が高く、序盤の構築に役立つ。
なお、持続でデッキに戻りにくい上に、ターン最初の手札にあるうちの1枚しか廃棄できないため、廃棄カードとしては弱い方。廃棄は任意処理なので、終盤でも事故にならない点は安心。

利用法

  • 序盤、持続の2金で金量を偏らせて強いカードを狙う。廃棄効果もそれだけで見れば遅い方だが、ついでだと思えば悪くない。
  • 持続カードには、呪いの森首謀者のような「使用ターンではなく次のターン(あるいは次のターンまで)に強力な効果が持続する」というカードが多いので、組み合わせやすい。
    • 船乗りを使用したターンに、購入フェイズで財宝使用後に手札を1枚だけ残しておき、策士を購入&獲得し即座に使用する、という動きが単純ながら強力。
    • ただし、詳細なルールにもある通り、購入による獲得で誘発させた場合、使用時効果の+アクションや+ドローは無駄になることが多いので注意。
  • 船乗りはアクションを消費せずドローもしない&持続ターンは手札を1枚廃棄するので、手札を4枚以下にするのが得意なカードと言える。
    • 外交官の追加効果を得やすい他、書庫系の手札を一定枚数までドローする効果とも相性が良いと言える。

詳細なルール

  • 購入フェイズ中に持続カードAを獲得した場合、それを船乗りで使用することはできるが、持続カードAの使用時効果で「+アクション」を得ても、その後手札からアクションカードが使用できるわけではない。
    • また、持続カードAの使用時効果で「+カードを引く」を得て財宝カードを引いた場合、まだ何も購入していないときのみ、手札の財宝カードを追加で使用することができる。
  • 獲得した持続カードを使用しないことを選択してもよい。
  • 獲得した持続カードを船乗りで使用した場合、通常のカード使用と同じように扱われる。
  • 船乗りの「このターンに1度だけ、持続カード1枚を獲得したとき、それを使用してもよい」の効果は累積する。同一ターンに船乗りを複数枚or複数回使用していれば、使用した回数だけ獲得した持続カードを使用することができる。
  • 船乗りの「このターンに1度だけ、持続カード1枚を獲得したとき、それを使用してもよい」の効果は、持続カードの獲得時に誘発する。他の獲得時効果と同時に誘発し、処理順は獲得者が選ぶ。
    • ただし、獲得した持続カードを船乗りで使用する(=場に出す)効果は「獲得カードを獲得先から移動させる効果」なので、これを処理すると、他の「獲得カードを獲得先から移動させる効果」の処理には失敗する。(移動阻止ルール)
      同様に、他の「獲得カードを獲得先から移動させる効果」を先に処理すると、獲得した持続カードを船乗りで使用する(=場に出す)処理に失敗する。
      • 例えば、船乗りと貨物船を使用したターン中に獲得した持続カードは、船乗りにより使用する(=場に出す)か、貨物船により脇に置くかのどちらか一方を先に処理した時点で、後のもう一方の処理には失敗する。
    • 一方で、獲得した持続カードを船乗りで使用する(=場に出す)処理を行ったとしても、そのことで他の『「獲得カードを獲得先から移動させる効果」以外の獲得時に誘発する効果』は妨げられない*2
      • 例えば、コスト6以下の持続カードを獲得し、船乗りで使用した後でも、複製を呼び出し同じカードを獲得することができる。
    • 船乗りにより獲得した持続カードAを使用し、そのことで持続カードAがカード獲得時効果を発揮する場合は、この【自身(=持続カードA)の獲得】に対してカード獲得時効果が誘発する。
      • 例えば、獲得した駐屯地を船乗りで使用すると、駐屯地の獲得時効果が駐屯地自身の獲得に対して誘発し発揮されるため、駐屯地の上にトークンを1枚置く。
  • 船乗りが場から捨て札になるタイミングは、常に「船乗りが使用された次ターンのクリーンナップフェイズ」である*3玉座の間はみだし者などの『自身の効果で持続カードを使用した際に「持続カードが場から離れるまで場に残る」ようになるカード』との違いに注意。
    • 船乗りの効果で資料庫を使用すると、資料庫は「船乗り使用者の次の次ターンのクリーンナップフェイズ」まで場に残るが、船乗り自身は「船乗り使用者の次ターンのクリーンナップフェイズ」に捨て札になる。
    • 船乗りの効果で雇人を使用すると、雇人は場に残り続けるが、船乗り自身は「船乗り使用者の次ターンのクリーンナップフェイズ」に捨て札になる。

関連カード

拡張名前関連
プロモChurchこちらも同じく、持続効果で1枚廃棄する。

余談

  • ドナルド・Xによる追加理由は以下の通り。

    原文と日本語訳

    【原文】(引用元)

    Sailor is unrelated, other than also covering trashing.

    It's a Duration card that ties into Duration cards, by letting them leap into play.

    And if there aren't any other ones on the board, well it can work with another Sailor.

    【日本語訳】

    これは、(代わりとなった大使に対し)廃棄の仕事を引き継いだ以外は、特に関係ない。

    持続カードを入手してすぐプレイできるようにする、これは持続カードとシナジーがある持続カードだ。

    もし他に持続カードが無かったとしても、船乗り自身とコンボできる。

コメント

  • 船乗りの効果で「夜行-持続カードをアクションフェイズや購入フェイズに使用する」という今までに実現しなかったことが出来ますね。変なコンボ発生しないかな… -- 2022-05-19 (木) 08:40:30
  • 見張りがリストラされたかと錯覚しそう。 -- 2022-05-19 (木) 12:11:11
  • 夜行持続を釣ったら…ガーディアン:黒猫から身を守れる。夜襲:1周早く使える、獲得経由なら狙い撃ちハンデスも。(でも6コスト)納骨堂カブ:1周早く使えるだけ ゴーストアジト:ほぼ意味なし  -- 2022-05-20 (金) 17:54:43
  • アクションフェイズに夜襲or幽霊を使用すると、「夜行カードでパトロンをアクションフェイズ中に公開する」ということができますね!(レアケースですが…) -- 2022-05-22 (日) 21:40:23
  • 廃棄カードとして運用するだけなら買わない方がいい場面も多そうな気がする。 -- 2022-07-20 (水) 20:47:10
  • 船乗りを打った後、封鎖で持続カードを獲得した場合、即打てるのですか?打った場合、脇にカードを置いていないので次のターンまで同じカードを獲得しても呪いは配られないのですか? -- 2022-07-30 (土) 16:37:34





*1 初版では26枚中8枚が持続カードであったが、第二版では持続カードが1枚も削除されなかったため、船乗り含めて27枚中16枚が持続カードとなった。
*2 移動阻止ルールは『カードを移動させる効果』のみを阻止するため
*3 女魔術師習性などにより使用時効果を書き換えられた場合を除く