収録拡張 | コスト | カード種別 | 効果 |
冒険 | 4 | アクション | 次のうち1つを選ぶ: 「あなたの手札から銅貨1枚を酒場マットの上に置く」; 「あなたの酒場マットの上にある銅貨1枚につき+1コイン」 |
概要 
手札から銅貨を取り除く効果と、その数に応じた仮想コインを生み出す効果の2つから選択するアクションカード。つまり味方から銅貨を徴収する海賊船。
初期デッキの銅貨を全て酒場マットにおけば毎回7金を出すことができる。海賊船と比べて相手に左右されず、自分のデッキを圧縮するため回転率も高くなる。
しかし、使用したターンは1コイン減り、相手への妨害もできないため、本領を発揮するまで弱いターンを耐え続ける必要がある。
金貸しなどと違い圧縮後にも役割があるため2枚搭載してもいい。マットの上に銅貨さえ集まれば使う度に大金が得られる。
守銭奴1回の使用で属州を購入するのも夢ではない。時間と手間はかかるが、ロマンのあるカードといえるだろう。他のカードの効果で+購入を用意しておきたい。
利用法 
- 圧縮性能だけを見ればはかなり弱い方。
- 金貸しのように圧縮をしながらパーツを買ってデッキ構築を進めるという動きは期待できない。中盤以降の高出力を活かしてこそ、守銭奴の真価が発揮される。
- デッキ構築や勝利点を買い始めるのが遅れがちになる。遅れた分を巻き返す意味でも中盤以降の高出力を活かす意味でも、+購入はほぼ必須。
- 最終的な出力を高めるために(主に守銭奴1枚で属州に届くように)銅貨を買い足すことがある。
- マットに置く事は廃棄とは異なる。
詳細なルール 
- 手札に銅貨が無い場合に銅貨を酒場マットの上に置くことや、酒場マットの上に銅貨が無い場合に金を得ることも選択できる。どちらの場合も何も起こらない。
- ただし、『手札に銅貨が無い場合に「銅貨を酒場マットの上に置く」を行う』場合は、手札を公開するという指示がないため、他のプレイヤーは手札に銅貨が無いことを確かめられない。公式の場で問題となった場合はジャッジなどの第三者を呼び手札を確認してもらうことが望ましい。
- 酒場マット上の銅貨は、ゲーム終了時にデッキに戻す。
- 守銭奴の効果は「選択効果」なので、長老の対象となる。詳細は専用ページを参照。
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冒険(王国カード) | |||||||
コスト2 | 騎士見習い | 倒壊 | 農民 | 鼠取り | 法貨(■) | ||
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コスト3 | 地下牢 | 道具 | 魔除け | 隊商の護衛(■) | 案内人 | ||
コスト4 | カササギ | 使者 | 守銭奴 | 港町 | 山守 | 複製 | 変容 |
コスト5 | 失われし都市 | 語り部 | 工匠 | 巨人 | 沼の妖婆(■) | 呪いの森(■) | 橋の下のトロル(■) |
御料車 | ワイン商 | 遠隔地(■) | 掘出物 | 遺物(■) | |||
コスト6 | 雇人 |