【パンドラボックス】

Last-modified: 2025-11-20 (木) 00:37:04

概要

DQ7以降の本編シリーズと、GBC版DQ3、リメイク版DQ4、少年ヤンガスに登場するモンスター。
【ひとくいばこ】【ミミック】の上位種にあたり、長らく最上位だったのが3DS版DQ8にて出てきた【ヘルギフト】【混沌の箱】、DQ10にて出てきた【プラチナミミック】の下位種になったので中位種に下がった。
モンスターパレードシリーズには全く同じ姿のそっくりさん、ブラックボックスが登場している。

全般解説

お馴染みのひとくいばこやミミック、【あくまのツボ】【エビルバイブル】といった【トラップモンスター】たち。
その「トラップモンスター」系列はDQ3にて初登場したが、シリーズが進むにつれて弱体化の一途を辿り、対策も進歩し、やがて「罠」どころかドロップアイテムに期待できる「宝箱」として積極的に狩られる状態までに至ってしまった。
そんな状況の中、彼はトラップモンスターを恐れぬプレイヤーの自惚れを戒めるべくDQ7で初登場。シリーズを通じて、同系統のひとくいばこやミミックの数倍の嫌らしさと強さを有する強敵である。
 
今まで同胞を散々狩られてきた恨みからか、通常エンカウントで複数体登場してこちらを狩りに来ることも珍しくない。そのため各キャラの最強攻撃で短期決戦を心掛けること。
なお登場自体が割と後発であるのもあってか、その正体が何であるかは未だに定説がないが、攻略本などでは下記の伝承になぞらえて「絶対に開けてはならない禁断の箱」などと解説されることが多い。正体がなんであれ、ともかく「開けたらヤバいもの」という認識が一般的なのだろう。
 
元ネタはギリシャ神話にある「パンドラの箱」。
パンドラとはこの箱を開けた女で、「決して開けてはならない」と言われていたのに好奇心からつい開けてしまい、この世のありとあらゆる災厄がそこから出て来てしまった、という話。転じて「パンドラの箱を開ける」という表現は、論説文等で普通に用いられる。
伝承ではすぐに蓋を閉めたので希望が残ったらしいが、パンドラボックスは希望より絶望感の方が強い…。しかもこいつは最初から開いてしまっている。
 
なお「箱」はルネサンス期以降の誤訳で、原典では壺・甕(かめ)だったことが知られている。ツボでは締まりが悪いと思われたか。
原典通りツボのモンスターだったなら、「パンドラツボック」とか「わざわいのツボ」とかそんな感じのネーミングになったのかもしれない。

DQ3(GBC版)

作品ナンバーは先だが、DQ7より後に出たので初登場ではない。既存DQ3のモンスターの同属ということもあってか、DQ3のリメイクにおける追加モンスターでは唯一、後の作品から逆輸入されたモンスターである。
 
【氷の洞窟】深部に出現する。
ひとくいばこやミミックと違って宝箱には化けておらず、通常エンカウントするのみ。 【2回攻撃】【ザラキ】【マホトラ】は同じだが、【あまいいき】でなく【やけつくいき】を使うほか、意外にも【痛恨の一撃】はない。
攻撃力や守備力は同フロアに出現する他のモンスターと比べるとそこまで突出したものではないものの、HPは750とかなり高く、素早さに至っては【はぐれメタル】などと並びザコ最高の150を誇っている。
今回は【マホトーン】が効くので呪文を封じてしまおう。封じてもなぜか使おうとする。ただし、やけつくいきがあるので後回しにするのは危険。【ルカニ】と打撃で素早く倒そう。
落とすアイテムは【いかりのタトゥー】
 
【モンスターメダル】狙いなどでこいつの出現するエリアで連戦する場合は【せいなるまもり】が効果的。
賢者がいれば属性耐性や守備力を犠牲にしてでも【てんしのローブ】を装備させるのも手。
こちらの耐性は確実ではないが、運の良さが高ければほとんどザラキは効かなくなる。

HD-2D版

【試練の神殿】の「爪とブーメランの試練」「オノと杖の試練」にそれぞれ登場。
宝箱に擬態をした通常版のほか、ボス扱いのバージョンが3パターン存在する。通常エンカウントはしない。

トラップモンスター

2~3回行動で攻撃以外に【するどいキバ】【ザラキ】【メダパニ】を使いこちらを攻撃してくる。
また、厄介なことに【なかまをよぶ】を使い、試練内に出てくるモンスターを次々と呼び寄せてくる。
【おたけび】で動きを封じてくる【ダースドラゴン】【キースドラゴン】や、【ベホマ】による回復や【マホトーン】による妨害をしてくる【ホワイトライオン】、同じくマホトーンに加えて【アサシンアタック】でこちらの命を刈り取ってくる【メタルハンド】や、純粋なステータスの暴力を誇る【はがねのきょぞう】に、これらの魑魅魍魎を【バイキルト】【ルカナン】で的確にサポートしてくる【アイアンナイト】などなど、危険な要素を挙げたらキリがない。
単体出現ゆえに下位種の【ひとくいばこ】【ミミック】には効果的な一手だった【まものよび】も、仲間が増えるとターゲットがバラけるため有効なダメージソースにはなりにくい。
 
HPも3600と高く、毎ターン101~201の自動回復がある他、HPが減ると【めいそう】で更に回復してくる。
守備力も712と指折りの高さを誇り、神殿に初めて訪れたレベル帯だとまともな物理ダメージには期待できない。
一見【しんりゅう】の守備力677と35しか差が無いように見えるが、あちらと異なり【物理系】に弱耐性を持ち、その上武器種の縛りで【はかいのてっきゅう】【ルビスの剣】等の高攻撃力武器に頼れないので数値以上にダメージを減らされる。
【たたかいのドラム】や高倍率特技でダメージ倍率を跳ね上げることが基本となる物理攻撃で基礎ダメージが数十ポイント減らされるのはかなり痛い。
参考までにしんりゅうを倒したばかりのパーティーのレベルを50として、【はおうのオノ】を装備した性格【ごうけつ】の戦士や、【オリハルコンのツメ】を装備した同性格の武闘家が、転職回数や種の投与量次第ではあるが高く見積もって大体攻撃力500といったところ。
そんな物理アタッカーが守備力712に対して通常攻撃をした際のダメージ量がなんと、およそ40ぽっち。
うんのよさによる乱数次第である程度増えることもあるが、前述のHPの前には雀の涙と言わざるを得ない。
もっとも、天界の時点でクリア前と比べて敵の守備力が跳ね上がっているため既に守備力の影響を受ける攻撃手段には見切りをつけていたかも知れないが(アップデート前は特に)。
 
眠りや麻痺、1ターン休みといった足止めをしようにも、いずれも中~強耐性を持っているため通りが悪い。
具体的には【ひゃくれつなめ】はおよそ25%、【ラリホー】はおよそ20%、【やけつくいき】はおよそ15%ほどの確率でしか入らない。
 
以上のことから今作最強の雑魚モンスターかつ歴代最強のパンドラボックスと言っても差し支えないほどの強さを誇る。
GBC版からは想像もつかないほどの魔改造が施され、あの超強化がなされたミミックを「そろそろ余裕で対処できるようになったかな」と浮かれているプレイヤーを絶望の淵に叩き落とす存在になった。
神殿内で宝箱を開ける際は、【インパス】の使用を忘れないように。
 
正面から倒すためには最早ボス戦とも思えるほど入念に作戦を立てる必要がある。
イオ系が等倍、デイン系が弱点で刺さるため、パーティ全員で【ギガデイン】【イオナズン】を連打して、呼ばれた仲間もろとも吹き飛ばすのが効果的。
自動回復や瞑想を上回るだけの火力が必要になるため、【ビーストモード】で手数が増やせるとなお良い。
【やまびこのぼうし】を装備した魔法使いや賢者が、【モシャス】で勇者に変身するというのも有効。
覚えているなら【ぶきみなひかり】が無耐性なので有効な他、【魔力かくせい】を使えばダメージ量の底上げが期待できる。
 
呼ばれた仲間のモンスターたちから殴られても大丈夫なように【スクルト】も使っておきたい。
だいたいの奴らは全体呪文連打で勝手に倒れてくれるが、HPの高いはがねのきょぞうや、攻撃呪文に高い耐性をもつメタルハンドあたりは生き残りやすいため、タイミングを見てザキ系呪文で消し飛ばしておこう。
 
意外にも、急所による即死(ザキ系とは別耐性)が効くことがあるため、【きゅうしょ突き】【アサシンアタック】が刺されば一撃で葬り去ることも可能。
ただし素の急所発生率の低さに加えて、パンドラボックス自身にも急所に強耐性が付与されているため、実際の即死率は1割にも満たない。狙って仕留めるのは現実的ではないだろう。
 
勝ち方にこだわらない場合は、多少の時間はかかるものの、MPを枯渇させるための【アストロン】連打も使えなくはない。
この場合は相手が際限なく仲間を呼び出す関係で、MP切れを起こす頃には基本的に他のモンスター達が待ち構えた状態となる点には注意。
 
【ゲームモード】を「楽ちんプレイ」にした状態で、試練指定の武器種(爪とブーメランなど)を外した戦士が【やいばのよろい】【神鳥のよろい】を装備して、【におうだち】を使って攻撃を受けることで反射ダメージで倒すという手段も存在する。
まあ、楽ちんプレイにすると瞑想や仲間を呼ぶを使用しなくなるほか自動回復も消失するので、そんな事しなくても攻撃し続けていればいつかは倒せるのだが。
 
なお、後述の試練の番人の項で記載されている特徴のせいで、こいつにはバシルーラが効くというイメージを持ちがちだが、トラップモンスターとしての個体はバシルーラに完全耐性を持っているため、使っても無意味である点には注意。
 
かなり稀なケースではあるが、『楽ちんプレイ』+『パーティ全員が試練指定の武器種を装備していない』+『刃の鎧などの反射手段を持たない』+『メダパニなどの混乱による自傷を狙う手段がない(あるいは手段があってもMPがない)』+『アサシンアタックなどの急所を狙う手段がない』といった複数の要素が重なると、こちらも死なないが向こうを倒すこともままならないという詰みに近い状況になってしまう。
無論トラップモンスターであるため、【にげる】も使えない。
とはいえ先述した通り殴り続ければいつかは倒せるのだが、試練指定の武器を装備していないと与ダメが0.1倍になるという強烈なデバフが味方にかかるという状況下で、3600ものHPをチマチマ削る暇があるなら、大人しくリセットするのが精神衛生的にもいいだろう。
 
落とすアイテムは【せかいじゅのは】

試練の番人

「爪とブーメランの試練」「オノと杖の試練」の最深部まで進むと試練の番人としてのパンドラボックスが現れる。
このパンドラボックスは宝箱のトラップとして登場する個体とは違い【ボス級モンスター】として扱われているため、ゲームモード「いばらの道だぜ」では他のボス同様にHP1.2倍の処理がなされており、その数値は1体あたり4320という驚異的な数値になっている。
 
最初にパンドラボックスが2体現れ、モンスターを全滅させると別のパンドラボックスが4体現れるようになっている。
この2体と4体は同じ戦闘内での連戦になっていて、戦闘間での回復ができない代わりに、各種のバフの効果は維持したまま次の戦いへと移る。
また、2体との戦いが終了したときに味方の行動が残っていた場合、その行動は4体との戦いで実行される。【ゾーマの城】【だいまじん】と同じ形式と言えばわかりやすいか。
全個体とも完全3回行動ではあるが、最初の2体と「爪とブーメランの試練」で後から現れる4体、「オノと杖の試練」後から現れる4体でそれぞれ別の行動パターンを持っている。
 

  • 最初に現れる2体
    通常のパンドラボックスとほぼ同じ行動パターンだが、完全3回行動で【マホトラ】も使用する。
    仲間呼びで現れるモンスターは、爪とブーメランの試練ではアイアンナイト、メタルハンド、はがねのきょぞう、そしてパンドラボックスが1体倒されるとダースドラゴンも呼ぶようになる。
    斧と杖の試練ではダースギズモ、シルバーベア、キースドラゴン、そしてパンドラボックスが1体倒されるとホワイトライオンも出現するようになる。
     
    めいそうと自動回復も相変わらず使用してきて、しかも宝箱の個体と行動パターンが異なるのか、残りHPが少なくなると【いのちだいじに】かの如く過剰な回復を繰り返す。
    3回連続でめいそうを使うことも多く、自動回復も含めて1ターンで1600~1700回復という、仲間全員の総攻撃すらも追いつかない回復量を叩き出してくる。
    眠りや麻痺で動きを止めつつHPを削りたいところだが前述の通り低確率でしか通らないため、ビースト山彦状態などで少しでも試行回数を増やしたい。
     
  • 「爪とブーメランの試練」で後から現れる4体
    最初に現れる2体の行動パターンに加えて【マホカンタ】【メガンテ】を使用してくる。また、仲間呼びの中に【ばくだんいわ】や同種のパンドラボックスまで呼んでくる。
     
  • 「オノと杖の試練」で後から現れる4体
    仲間呼びは使ってこないが【メラゾーマ】【マヒャド】【ヒュプノスハント】による攻撃、【やけつくいき】【あまいいき】【にらみつける】による状態異常、【バシルーラ】による搦め手、【ベホマズン】【メガザルダンス】による回復など多様な行動を取って来る。
    マホトラを所持している関係か、MPを枯渇させるとMP不足なのに狂ったようにベホマズンを乱発してくることがある。
    3体をバシルーラで飛ばして残り1体のみになるとメガザルダンスで自滅することがあり、その場合は「倒した」扱いとなって討伐モンスターリストに掲載される。

 
以上のように、出現数、行動ラインナップ、行動パターン、全てにおいて最早ヤケクソとしか思えない設定がなされており、各種SNSや動画サイトのコメント欄ではパンドラボックスに対して「強すぎ」「無理ゲー」といった嘆きに加え、少々ここで記載するには不適切な言葉遣いを用いた書き込みも見られる。
しかし仮にも「試練」の番人ということで、攻略法はいくつか存在している。
 

  • 1.バシルーラで吹き飛ばす
    意外にも、試練の番人として現れるパンドラボックスのどの個体も【バシルーラ】が無耐性になっている。
    試練の個体はドロップアイテムも無く経験値・ゴールド共に0なので、早く神殿の主と戦いたいなら躊躇無く吹き飛ばしてしまおう。
    というか真っ向から計6体のHPを0に削り切るのはしんりゅうや神殿の主の撃破よりも遥かに難しいと言って差し支えない。
    【公式ガイドブック】すらバシルーラ戦法を推奨しているが、通常のパンドラボックスはバシルーラに完全耐性を持っていることを考えるとそういう前提で作られたボスと思われる。
    ただし、爪とブーメランの試練の後半戦で出現する個体はマホカンタを使用するため、うっかりこちらが飛ばされないよう注意したい。
    また、バシルーラで飛ばしてしまうと討伐モンスターリストの討伐数にカウントされないので、気にする人は頑張って倒す必要がある。
     
  • 2.前半戦の終盤に全体呪文を連発して、後半戦もろとも倒す
    討伐モンスターリストの討伐数を埋めたい場合は、この方法がもっとも現実的な作戦となる。
    具体的には、前半戦にて仲間呼びで出現したモンスターを残りHPをギリギリまで削った状態で1体残した後、仲間たちの複数人がビーストモードを使い、やまびこのぼうしを装備した状態で、魔力かくせいからのイオナズンや、モシャスからのギガデイン、あるいはルビスの剣などをぶっ放して、後半に現れる4体のパンドラボックスに何もさせずに勝利するというプランである。
    この時に注意したいのが、前半戦が終わったあとに出てくる後半の4体のパンドラボックスたちのHPを、同ターン内に削りきることはほぼ不可能であるという点。
    そのため味方側のすばやさが足りていない場合は、後半のパンドラボックスからの反撃を1ターンぶん、つまり12回もの反撃を無防備で受けることになる。
    特に斧と杖の試練では、にらみつけによる足止めやベホマズンによる回復でプランが崩されるという事故が非常に発生しやすい。
    そこで活用したいのが【ボミオス】または【まだらくもいと】である。
    パンドラボックスはボミオスに無耐性、かつボミオスは眠りやバシルーラなどと異なり無耐性の相手には100%命中する仕様であるため、これを使うことで確実にすばやさを0にすることができ、次のターン安定して先手が取れる。
     
    ビーストモードとモシャスを習得した仲間3人(うち2人は星降る腕輪と山彦の帽子を装備)と、ギガデインを習得した勇者による例を示すと、
     仲間3人勇者
    前半戦の終盤までモンスター1匹を残して、ギリギリまで弱らせておく
    1ターン目全員でビーストモードラリホーを使って足止めなど
    2ターン目全員で勇者にモシャス
    3ターン目全員でギガデイン(前半戦終了)後半戦の4体に、まだらくもいとを使用
    4ターン目全員でギガデイン
    上記の通りに動くことができれば、理論上は平均レベル40程度で勝利することが可能。
    冒険の書をコピーして(もしくは別セーブから)の【おたすけ機能】を縛らないなら、3つ目の星降る腕輪と山彦の帽子を装備したキャラを加入させられるためさらに楽になる。
     
    この作戦の難所は前半戦、先述の通り異常なまでの回復行動をとってくるパンドラボックスを削るだけの火力を出しながら、仲間のモンスターを1匹倒さずに残す点。
    パンドラボックスの残りHP量を把握しつつ、倒せるときにキッチリ倒す決定力が重要になってくる。
     
    何のモンスターを残すかだが、爪とブーメランの試練でははがねのきょぞうが適任だろう。
    素のHPの高さに加えて、デイン系に強耐性、イオ系にも中耐性を有しているため、全体呪文でパンドラボックス2体を蹴散らしても残りやすい。
    行動も物理系攻撃ばかりなので、スクルト1つで対処できる。
     
    一方で斧と杖の試練では、どのモンスターにもそれなりの難がある。
    まずホワイトライオンはベホマとマホトーンがあるため論外。
    シルバーベアも仲間呼びを使うため準備しづらい。
    ダースギズモは残せたら一番準備がしやすいが、HPが低いためそもそも残りにくい。
    そんなわけでキースドラゴンが消去法的に残るのだが、こいつもこいつでおたけびによる妨害行動があるため安定択とは言えない。
    そもそもどいつもこいつもイオ・デイン系の通りが良いため、パンドラボックスを倒しつつ特定の誰かを残すこと自体が難しい。
    最終手段としてパンドラボックスを残しながら準備をするという択もあるが、今度は自動回復という課題が付きまとう。
    誰を残すかはプレイヤー次第だろう。
     
  • 3.レベルを上げて、正面から倒す
    読んで字の如く、味方のステータスを限界まで育て上げて、6体のパンドラボックスに真っ向から立ち向かう作戦となる。
    こちらは2の全体呪文作戦とは打って変わって、後半戦の猛攻に耐え凌ぐこと、および耐え凌げるだけの育成を行うまでが課題となってくる。
    まず全員レベル99は大前提、種と木の実も使用してHP999、攻撃力850、守備力も700程度まで育ててようやくスタートラインといったところ。
    ここまでの肉体改造を施せば、【渾身斬り】【ヒュプノスハント】といった物理攻撃でも十分なダメージを叩き出せる。
    先述の全体呪文作戦でも用いたビーストモードからのイオナズンやルビスの剣も併用したい。
    もはや攻略法と呼べるのかも疑問な脳筋プレイだが、これだけ育ててもなお諸々の行動阻害による事故が存在するため確実に勝利できるわけではない。
    とはいえこれがもっとも運やプレイスキルに左右されにくい倒し方であるため、どうしても討伐数を埋めたい場合は大人しくレベルを上げよう。
    なお、公式ガイドブックではグランドラゴーン撃破の推奨レベルは60と記載されており、その前座であるパンドラボックス戦でここまで育てるのは少々イレギュラーであるとも言える。

DQ4(リメイク版)

【謎のダンジョン】の宝箱に化けているほか、謎のダンジョンの後半で通常エンカウントすることも。
ステータスや耐性などはDQ7の使いまわしだが、ザラキが【ザキ】になっている分だけ少し弱体化した。
例によってDQ7からの流用モンスターだが、一応FC版のDQ4からもミミック系モンスターは登場しているので、ある意味セオリー通りの隠しダンジョンの新規モンスターでもあると言える。
 
間違いなく本作のザコ枠では最強で、流用元のDQ7から脅威だった「HP900、攻撃力240、守備力200、2回行動」は相変わらず。
味方のステータスがインフレしておらず、使える呪文や特技のダメージもDQ7に比べて低い本作では手強いどころか絶望的。しかも痛恨の一撃が守備力貫通タイプに変更されているため、かなりのダメージを食らう。
ちなみに本作の通常エンカウントで出現するモンスターでは唯一守備力が200に到達する(メタル系以外)。
 
謎のダンジョン後半の通常エンカウントではDQ7の更なる異世界よろしく3体グループで出現する事も。
たとえレベル90台でも、3体グループを前にしたら気を引き締めなければならないほど。
 
結局マホトラで吸われるが、初手【アストロン】でザキを無駄撃ちさせるのがいい。1手だけでもこいつの手番を減らせるのはかなり大きい。
MPは10なので、消費MP4のザキを2回撃たせるまでアストロンで粘るのもいい。
高い守備力はルカニで下げたいところだが、よりにもよってルカニ系は強耐性のため半々程度。
【メラ系】【イオ系】は無耐性なので、【マーニャ】【メラゾーマ】、加入後は【ピサロ】【イオナズン】で攻めよう。
【マダンテ】にも耐性が無いので、【まほうのせいすい】【いのりのゆびわ】に余裕があるなら開幕マダンテも効果的。
ただし【デイン系】は効かないため、ピサロや勇者を連れてきても、【ギガソード】【ジゴスパーク】といった最強攻撃を受け付けない。
 
落とすアイテムはなぜか【ピンクのレオタード】...なのだが確率は非常に低い。

DQ7

シリーズ初出。
【ダークパレス】やクリア後の宝箱に化けている他、【更なる異世界】では通常エンカウントする。
PS版では、【移民の町】の通常最終形態の地下宝物庫にも紛れ込んでいるので油断ならない。
ザラキ、マホトラ、あまいいきを使い、痛恨の一撃を頻繁に繰り出し、2回行動まで行う。DQ3のひとくいばことミミックを足したような特技である。
メラ系、イオ系が有効。
HPが900もあり、守備力も高いかなりの強敵。マホトラでMPを奪おうにも2回行動なので結局追いつかなくなってしまうことが多い。
もちろんマホトーンなんて効かない。しかし【メダパニ】がたまに効くので混乱を狙ってみるのも手。
ドロップアイテムは【ひかりのドレス】

リメイク版

立ち位置や強さは特に変わっていないが、【すれちがい石版】にてある意味知名度をさらに上げた。
 
クリア前に【プラチナキング】の石版を作ろうと目論む場合、多くの場合は【スライムLv8】から始めて図鑑番号+2のモンスターを懐かせては石版を作り直して…という手順を繰り返す事になる。
当然ながらクリア前の戦力で隠しダンジョンのモンスターを相手にするため非常にキツイのだが、中でもこのパンドラボックスで多くのプレイヤーが詰まる。
職を多く極めて特技で勝負とか以前の問題で、単純にモンスターを懐かせる間コイツの攻撃を耐え続ける事ができないからだ。
【ゴーレムーガ】リーダーの石版で【くさったまじゅう】を懐かせられればパンドラボックスを飛ばせるが、これらの中で図体が一番小さいパンドラボックスが1匹も混じっていない編成を引き当てるまでが長い。
そんな訳で、パンドラボックスの暴力の前にプラチナキング石版をクリア前に作る事を諦めるプレイヤーは少なくない。

DQ8

【竜神の道】のB1~B3に出現する。
こいつが化けた宝箱が道中に置かれているが、それとは別にB3の通常エンカウントでは最大で6匹も同時出現するのが恐怖。
行動はDQ7と同じだが、攻撃力が上昇しており痛恨の一撃で330くらいのダメージを受ける。
しかも攻撃回避率もそれなりに高いので、呪文や【ジゴスパーク】などの回避不能技、【さみだれうち】【はやぶさの剣】+【はやぶさぎり】などの多段攻撃で対抗するのが望ましい。
だが、HPはDQ7のときの半分以下になっているので、【ふしぎなタンバリン】を併用してラッシュをかければ素早く倒せる。【チーム呼び】【スカウトモンスター】に任せるのもいいだろう。
前作で強耐性だったデイン系が有効になっており、前作に引き続きメダパニ系も有効。
【メダパニーマ】をかけてその高い攻撃力で思う存分同士討ちしてもらおう。
 
ちなみに即死対策なしであれば(低確率ではあるものの)ザラキであっさり全滅という事態もありうる。を目前に全員お亡くなりはかなりメンタルにくるので注意。
 
始末の悪いモンスターだが、倒すと通常枠で【命の指輪】(1/32)、レア枠で【オリハルコン】(1/128)を落とすことがある。
しかし、こんな危険なモンスター相手に狩りをするくらいなら、安全な【メタルキング】を狩るべきだろう。
ただ、低確率ではあるがこちらの方がオリハルコンのドロップ率は高めである。
その気になれば【ドクロ刈り】も可能だが、戦うならきちんと準備を整えて挑もう。
400前後と他のシリーズよりHPが低いのもあって、純粋にこちらのレベルが上がれば狩りやすくなる上、該当エリアでの出現率も高め。
全員レベル99になっても飽くることなくドロップアイテムを狙い続ける人はこちらを狩るのもいいだろう。
メタルキングの場合は狙う前に逃げられてしまう可能性があるので、逃げられてイライラ!という方にはこちらのほうが向いているかもしれない。
 
ただし、【不意打ち】時でも容赦なく痛恨やザラキを唱えてくる為、どんなにレベルを上げていても完全にリスクは消えない。ドロップ狙いで粘る場合は油断せずザキ系に耐性を持つ各種装備を整え、メンバーのHPを400程度保つようにしよう。

3DS版

【写真クエスト】用の【幻のモンスター】の一種、【混沌の箱】の出現条件として、パンドラボックス30匹を倒すことを要求される。

DQ9

【宝の地図】の高ランクの青い宝箱に化けていることがある、ある意味レアなモンスター。
HPが再び900近くになり、攻撃力は623、何と【竜王】とほぼ同じ!
痛恨のダメージはあの【ファイナルウェポン】を上回る驚異の550強超え。素早さも【スライムマデュラ】とほぼ同じであるため先に行動されがち。ついでにこちらからの逃走もほぼ不可能。
最早ちょっとしたボス敵である。
これでザラキーマあたりを使われていたら手がつけられなかったが、幸いにもザキしか使わない。また完全2回行動でもなくなっている。
【やいばくだき】【ヘナトス】で攻撃力を下げるか、メダパニーマなどで何とか混乱させたい。
弱点は風属性と光属性。
ちなみに物凄い低確率で逃げる事がある。
落とすアイテムは通常枠が【ちいさなメダル】、レア枠が【きんかい】
S箱マラソンは最強の武器を作りたい人にとっては避けては通れない道なので、事前の準備は万全に。
そんな凶悪さとは裏腹に、モンスターリスト2ページ目の説明はとてもほのぼのとしている。
…トラップにもオフがあったのか。

DQ10オフライン

強敵エリアおよびVer.2エリアの【青宝箱】に化けていることがある。登場はトラップとしてのみ。
呪文は【ザラキーマ】に強化されている。
Ver.2では【パンドラチェスト】(外見は異なる)も登場。

DQ10オンライン

Ver.3エリアの青宝箱にも化けていることがある。
詳しくはこちらを参照。

DQ11

【天空魔城】に出現。PS4版等では【天空の古戦場】にも登場する(3DS版、2Dモードではミミック)。
当然ザラキーマを唱えたり220ダメージ前後の痛恨の一撃を放つなど相変わらず手ごわい。
無論マホトラでMPを奪ったりしてくるほか、今作では【マホステ】まで唱えるようになった。
しかも今回はあろうことか【無明の魔神】に呼ばれて登場することもある。呼ばれたら最優先で倒してしまおう。ちなみに、本作でこの系統で無限に戦えるのはこいつだけ。
倒すとトラップで登場した個体に限りこれまで通り【スキルのたね】を落とす。無明の魔神に呼ばれた個体も一定確率で落とすことがある。
なお今回は例によって巨大版の【ギガ・パンドラボックス】も存在する。

邪Ver

【荒野の地下迷宮】の最奥部に潜んでいる。行動パターンは強化前と同様。出会う為には【さいごのカギ】が必要。元々ここにパンドラボックスが潜んでおり、邪神ニズゼルファ復活により邪に変化したと思われる。
能力値こそミミック・強に劣るものの、行動回数が3回に増えているため事実上こちらが上位種と考えて良い。そのくせ経験値はミミック・強より少なく旨味もないため純粋にトラップとしての色合いが強くなっている。

ジョーカー3

モンスターズ初登場。
ランクはS。
各地の黒い宝箱に擬態している。スカウト率が伸びにくく、配合でも作れない。
野生のものは完全2回行動で頻繁に痛恨の一撃を繰り出してくる上、ザラキまで唱えるため、最初の内はかなり危険な相手。しかし倒せば【ちいさなメダル】が手に入る上、ある程度強くなれば、全然恐くない。
おまけにちいさなメダル無限入手の裏技に利用され幾度となくスライム系にビビって逃げていく醜態を晒す事に…。
 
前述の通り、配合では手に入らないので肉(プロ版は合体【ガルバゴルバ】)を使ってスカウトするのもあり。しかしスキルは【マテリアフォース】と普通なので、一回スカウトした後また遭遇したら、倒してちいさなメダルを貰ってしまおう。
今作では特殊配合にも使われないため、位階配合最上位の配合素材として使っても良いだろう。
 
固定特性に即死攻撃を持っている唯一のモンスターである。【超生配合】【ギガボディ】【れんぞく】を引き継がせるのも面白い。

ジョーカー3プロ

天敵から逃げるときに落とすちいさなメダルが必ずひとつになったが、
レアドロップの【青い宝石】も落とすようになり、しかも【魔王城】の宝物庫に確定でいたり、
【歓楽の霊道】【未完の神獣のほこら】ではミミックと共に大量出現するので、やはりスライム系に追い回されるのだった…
未完の神獣のほこらの個体は【いてつくはどう】【マホトラ】【アタカンタ】を使う。

DQM3

【物質系】Aランク。
野生では出現せず、【ミミック】【デスホール】の特殊配合で生み出される。
 
特性は【マホキテボディ】【MP吸収ブレイク大】(Lv20)、【ザキ攻撃】(Lv40)。
Lサイズ化で【1~3回行動】【超会心率アップ】【会心かんぜんガード】(Lv60)を習得。
所有スキルは【絶望】
 
【ネンガル】【タイムマスター】【ナイトキング】との四体配合で【オルゴ・デミーラ】が生まれる。

少年ヤンガス

最大HP250、ちから110、まもり70、かいひ65、うんのよさ35(レベル1のステータス)。
 
トルネコ3では色違い2種は登場していたもののこいつは登場していなかったが、少年ヤンガスにて初登場できた。
さらに、今作では配合限定モンスターに抜擢された。
 
成長限界はレベル50。
配合パターンはミミック×【プラチナキング】
デフォルトネームは♂が「ドラパン」、♀が「ボクシー」。
【メタルハンター】を血統にこのモンスターを配合すれば【キラーマシン】が作れ、
【ブラックルーン】を血統にこのモンスターと【インヘーラーの魔石】で贈り物配合すれば【インヘーラー】が作れる。
会話すると♂はチンピラ風な口調だが、♀は結構物腰丁寧な口調で話し掛けてくる。
ちなみに♀は信頼度を上げる毎に、

おとめゴコロは まるで びっくり箱みたいだって よく いわれるんですよ。

や、

たしかに 見た目は 宝箱そのもの ですけど 箱入りムスメじゃ ありませんよ。

や、

もっと 大きくなって あなたを まるのみに したい。 それが わたしのユメです。

…等と言い出す。言っている内容が完全に欲求不満の箱入り娘のそれである。
 
それはさておき、個々のモンスターとしての能力は、貴重な【しんそく】の特性能力を持ち、そして融合系と相性の良い【まだんはんしゃ】の特技も合わせ持つ。
更には基本能力値もHPちからまもりを中心に、初期値・レベルアップ時の伸び率が共に非常に高いという三拍子揃ったモンスター。
特にこの「ちから110」という数値は、今作の【物質系】モンスターの中で最強の強さを誇り(次点は【キラーアーマー】の97)、「まもり70」も物質系の中では相当硬く打たれ強い(物質系モンスターの最強のまもりの高さは【ストーンマン】の120)。
連続攻撃【トリプルアタック】)・【ほのおむこう】【マヒむこう】筆頭に各種無効系特技を継承させれば、このモンスター単体で戦闘させても、ヤンガスの合体相手としても大活躍する。
但し、トリプルアタックの特技を継承するには、配合過程の際にパンドラボックスを素材として使用する必要がある【キラーマシン】を1体作る必要がある。
その場合、結果的にはパンドラボックスを2体作らなければならない。
また最初から覚えている【ひかりのはどう】の効果が便利だが、この特技をメインで使用するかはプレイヤー次第か。
 
このように非常に優秀なので、各方面で「少年ヤンガスで最強の仲間モンスター」との評価を大いに得ている。
【魔導の宝物庫】の攻略においてはあの【ダースドラゴン】をも差し置いても間違い無く最強の仲間モンスターである。
魔導の宝物庫を攻略し終えてもなお、上述のインヘーラーを配合で生み出す際に必要で、無駄も隙も弱点も存在しない。1匹作るだけでも攻め手が大幅に増え、攻略が一気に楽になる。
その他【メタルキングの槍】【ドラゴンキッズ】【よくみえのお守り】等も、魔導の宝物庫の100F以降の攻略の鍵になってくるだろう。
 
しかし魔導の宝物庫の深層において最も怖いのが【スペクテット】【にらみつけ】等による、魔法弾以外での『混乱状態』による【裏切り】からの同士討ち。
このモンスターはちからやうんのよさの初期値が高い情勢も相俟って【会心の一撃】が思っている以上に非常に出やすい。
また、配合限定種ゆえに配合補正で初期値よりもちからが高くなるので、少しレベルを上げただけで余裕でちからが200~300を超えるのが逆に仇。
【ヤンガス】が盾無しまたは強化の不十分な盾でこの攻撃を受けると、最大HPが500を超えていても一撃で殺されてしまう危険性が高い。
あの【ガーゴイル】の「ちから200(レベル1)」を容易に超越する破壊力が2回連続(下手したら3回連続)で飛んでくると考えれば、想像しなくとも待っている光景が見えるだろう。
目が覚めたら【ポッタルランド】【トルネコの店】の中の【ベッド】の上である。つまり探索のやり直しである。これはきつい。
よって、このモンスターはプレイヤーのヤンガス、および倒されたくない仲間モンスターの周囲には絶対に隣接させてはならない。
また、可能な限り【ガンガンいこうぜ】を命令して放牧するか、合体時以外ならば【モリーの壷】の中で待機させた方が安全である。
どうしても隣接させざるを得ない場合は、不測の事態に備えて最低でも【世界樹の葉】を必ず1枚は用意しないと、痛い目に遭うだろう。
 
ちなみに早い段階でこのモンスターを作ろうと思えば、【まぼろしの大雪道】挑戦の段階で作る事も可能。
しかし非常に面倒な上、この時点では間違い無くバランスブレイカーになってしまうので、ゲームを素直に楽しみたいプレイヤーは作るのをやめておこう。
もう少し歩を進めて【いにしえの闘技場】に潜入できるようになれば、
配合の際に必要な【ゴールドマン】【スライムエンペラー】が比較的簡単に捕獲できるようになるので、多少なりとも手間隙が掛かるが、思っていたより割と簡単に作れるようになる。

バトルロードシリーズ

初代の第4章から登場。
ステータスはHP:602 ちから:87 かしこさ:111 みのまもり:64 すばやさ:84。全体的にステータスは高め。
特技は「おたから」と「まりょくきゅうしゅう」。
前者は口から鉄球、毒の塊、甘い息、火の玉のいずれかを吐き出すブレス攻撃。
後者は敵全員を呪文に弱くする特技。
バトルロード2では賢者と組むとまりょくきゅうしゅうが「ドルクマ」に変わり、高いかしこさを活かせるようになる。
 
ステータスがバランスよく高いが、反面耐性がよろしくない。
風・光属性の攻撃以外には弱く、攻撃呪文の弱点も多いので味方で守ってあげる必要がある。
【おどるほうせき】とミミックと組めば、まりょくきゅうしゅうを活かせる上におどるほうせきの優秀な属性耐性である程度防御面をカバーできる。
その上この3体で組めば、3つの相性効果が発生しステータスも大幅にアップする。
 
ミミック、ひとくいばことチームを組むと合体モンスター【キングミミック】になる。

スキャンバトラーズ

第4章から登場。モンスターレベルは96.
技は赤ボタン技がかみつく→ぜつぼうのいちげき、青ボタン技がスイートブレス。
何気にこの系統で初めて物理攻撃を使うことのできるモンスターである。
赤ボタン技で強力な物理攻撃、雑魚相手にはスイートブレスでの眠りを狙うことも可能。
またぜつぼうのいちげきは若干外れやすいものの会心の一撃がとても出やすい。
状態異常耐性もとても高く頼りになるモンスターと言える。

ソード

ラストダンジョンである【魔王の城】に出現。
例によって二つ並んだ宝箱のどちらかに化けている。
行動パターンはミミックと大体同じだが、ザラキの弾数が3から5に増えている。当たると即死こそしないがHPを1にされてしまうので冷静に盾で防ごう。

ヒーローズ1

クリア後に行けるフリーミッションや、ゼシカ&ヤンガスの配信クエストに登場。基本的にミミックの能力強化版。
ただし、宝箱を開けた際の確定行動がザキからザラキに強化されている。
この際のザラキは3発しか出ないものの、ザキ同様強烈な追尾性能があるため、下手したら3人殺される。
 
しかし能力が高いといっても、この頃には周囲に【ベリアル】【タイプG】と言った超火力の怪物がザコとして何匹も出る為、時折くる約220ダメージの痛恨と、ザラキに気をつければ特に怖い相手ではない。
メインパーティのみで挑むなら怖くないが、ザラキの範囲の都合上、こちらの仲間モンスターが引っかかりやすく、バタバタ殺されて迷惑極まりない。上記のモンスターはデカイため引っかかりやすく、なおさらである。
 
【モンスターコイン】はアシストタイプで3枠。やはりザラキで援護してくれる。
確実に効くわけではないが、神官の彼が使うものよりは成功しやすい。上記のベリアルやタイプGにお見舞いしてやろう。

ヒーローズ2

登場が早くなり何と【伝承の塔】のフリーマップから出現。当然の如くケタ外れの力を持ち油断するとあっという間に全滅されてしまう。相変わらず出現時にザラキを使ってくるのも前作と同じ。
 
塔には下層には【ヘルバトラー】【ドラゴンソルジャー】、上層には【エビルホーク】等もおりより厄介なことになっている。腕に自信がなければ落とし穴や奈落に落として即死させてしまおう。
 
なおこいつは下位種とは違いこちらのLvが99でも出現次第強制戦闘状態にしてしまう。その関係上【ラッシュボーナス】の制約が存在しない。落とし穴に落としてもラッシュボーナスは獲得可能。
 
倒すと何故か【メタルのカケラ】を高確率で落とし、そうでない場合は【ちいさなメダル】かモンスターコインのいずれかを確実に落とす。
 
モンスターコインは何と【ザラキーマ】使用型に変更。某神官のとは違い即死技であり格の違いを見せつけてくれる。

ウォーク

ストーリー15章3話以降でザコとして登場。ときどき見かけるモンスター。
12000を超えるHPと2回攻撃を持ち、バギクロス、やけつく息、ルカナン、マホトラを使用。やけつく息もそうだが、頻繫に使用するマホトラで122もMPを奪われるのが厄介。
耐性のあるバギ系とドルマ系以外はおおむね有効なので、これらで一気に攻め切りたい。
こころは青色でコストは147。青色では回復魔力が高めだが、効果は体技ダメージアップと混乱耐性で物理寄り。

タクト

2021年4月26日開催の「ドラゴンクエストVIIイベント」にて、
【マリベル】SPスカウト」「【ガボ】SPスカウト」のAランク枠として登場。
物質系Aランク、ぼうがいタイプ。
リーダー特性「敵のこうげき力-5%」
とくぎは【あまいいき】「しびれる一撃」「鉄甲牙」
覚醒スキル 10Pで「災厄の訪れ」(自分のとくぎで敵を眠りにした時、こうげき力・いどう力が大幅に上がる 効果1ターン)