オーケアノスの航路/第三章

Last-modified: 2024-05-02 (木) 10:09:04
オーケアノスの航路.jpg
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第三章・過去の再現

嵐の後に

波は治まったが、船では更に大きな「嵐」が訪れようとしている……
黒幕を見つけ出さなければ。


  • 1.製図士の部屋
    製図士の部屋3.jpg
    Mr.リーズニング:部屋の扉は中を見ろと言わんばかりに開け放たれており、部屋の中の乱雑な光景が一目で視界に飛び込んだ。本やノートが地面に散乱し、テーブルと椅子は元々の位置からずれて斜めになっている。乱れた部屋の中で、製図士さんは眉をひそめて床に倒れていた。
    Mr.リーズニング:ひとまず標本士さんと気象学者さんに挟まれている機関士さんには声をかけず、先に製図士さんの状況を確認しに行った。

    製図士の部屋2.jpg
    1.両目がきつく閉ざされており、呼吸は浅い。時々ぶつぶつと何かを呟こうとしている。左手の甲には針に刺された痕があり、その周りが少し赤くなっている。

    Mr.リーズニング:脈拍や呼吸は落ち着いているが、外界の音に対する認識や反応はない……意識喪失状態に陥っているな。
    Mr.リーズニング:(勘は正しかった。この船には製図士さんに悪意を持つ人間が潜んでいる。だが、相手がこれで目的を果たせたのかは分からない……)
    製図士の部屋4.jpg
    Mr.リーズニング:椅子が部屋の片隅で倒れている。何らかの衝撃を受けたようだ。
    Mr.リーズニング:ベッドのシーツが乱れている。片付けられていない状態だ。
    Mr.リーズニング:航海情報が記された紙が地面に散らばっている。一部はテーブルからかなり離れており、うっかり落としたわけではないようだ。
    Mr.リーズニング:(部屋の中の痕跡を見る限り、犯人は製図士さんにとって予想外の来客だったはず……)
    Mr.リーズニング:一つ確認したいんだが、2人は彼が製図士さんを襲ったところを目撃したのか?
    標本士:ええ。製図士さんへの犯行の途中に私たちに見つかったから、その恐ろしい計画を諦めて逃げようとしたのーー気象学者さんも証明してくれるわ。
    気象学者:はい。私たちの部屋は隣り合わせでした。私は今日の嵐で体調を崩し、しばらく休んだのですが症状は緩和されず……そこで嵐が弱まってから彼女の部屋へ行き、簡単な身体検査をしてもらったのです。その後、少し息抜きをしようと2人で船内を散策することにしました。
    気象学者:すると道中、製図士さんの部屋から出ようとしている機関士さんの姿を見かけまして……開いた部屋の扉から中を覗き込むと、製図士さんはすでに倒れていました。周りにいたのは彼だけーー間違いなく、彼が最も疑わしい人物です。
    標本士:その通りよ。私たちだけで機関士さんを捕らえるのは難しいから、誰かを呼ぼうとしていたところをちょうどコレクターさんが来てくれたの。彼を連れて行ってくれないかしら?
    標本士:私は製図士さんの容体を確認するわ。気象学者さんは船の他の乗組員に伝えてきて。
    Mr.リーズニング:分かった。
    Mr.リーズニング:(標本士さんと気象学者さんに犯人だと指摘された機関士さんに目をやると、彼は身体を縮こまらせ、両手をぎゅっと握りしめていた。2人は道を塞いでいただけで彼に触れることはなかったが、彼に逃げようとする素振りはなかった)
    Mr.リーズニング:(抵抗も弁明もなしか……)

  • 2.宴会ホール
    Mr.リーズニング:(嵐は治まったばかりで、他の乗客はまだ激しい揺れから回復できておらず、宴会ホールの中は静まり返っていた。警戒しつつ様子を見ていたが、機関士さんに疑わしい動きはない。彼はただ影のように私の後をついてきただけだった)
    Mr.リーズニング:機関士さん、先ほどの2人の証言を認めるのか?
    Mr.リーズニング:私の質問を聞き、無表情だった機関士さんははっとした。ようやく今の状況を吞み込めたようだ。
    機関士:いや、違う……俺じゃない。製図士さんを傷つけようだなんて……
    Mr.リーズニング:(彼は顔をこわばらせながら首を振った。目線は泳いでおり、口も上手く回っていない。微かに震えている両手からは、混乱や罪悪感に近い感情が読み取れた)
    Mr.リーズニング:犯人ではないと言うなら、何か証拠を出してもらえないか。
    機関士:お、俺は見回り中に、変な黒い影が製図士さんの部屋に入っていったのを見たから、心配になって様子を見に行っただけだ……そしたら、部屋の扉は開かれて、製図士さんが床に倒れていた。俺は何もできなくて、すぐに船医を呼ぼうと部屋を出たんだが……
    機関士:そこを偶然通りかかった標本士さんと気象学者さんに犯人だと指摘された。だ、だから、誤解なんだ……
    Mr.リーズニング:(簡潔な供述だが、いくつか曖昧な部分があった。詳しく聞いてみよう。
    ◆見回りの具体的な時間は?
    機関士:船の見回り時間は決まっている。全て航行日誌に記されている通りだ……俺は6時から見回りを始めた。
    ◆奇妙な黒い影について話そう
    機関士:黒い影だ、黒い影が真犯人なんだ。そいつが先に製図士さんの部屋に入ったのを、俺はこの目で見た……!
    Mr.リーズニング:客室の窓は開かないし、人が通れる大きさでもない。君の話を信じるなら、黒い影は部屋に入った後、君よりも先に出ることはできなかったはずだ。
    Mr.リーズニング:だが、黒い影は部屋にいなかったのだろう?標本士さんと気象学者さんの供述からも、そんな人物の存在は確認されていないが。
    機関士:それは……その……俺が入口に駆けつけた時、見えたのは製図士さんだけだったんだ。部屋の中に隠れていると思って探してみたが、誰もいなかった……そいつは……そのまま姿を消した。
    Mr.リーズニング:(客室の構造は全て統一されている。自分の部屋の家具の大きさを思い返してみたが、人一人隠せるほどの空間はない。急に消えた黒い影というのも、今のところは機関士さんが責任から逃れるためについた嘘のように思える)
    ◆製図士さんの手にあった針の痕には気づいたか?
    機関士:見ていない……先に製図士さんの部屋に入った黒い影の仕業かもしれない。俺は製図士さんに何もしていないし、それは標本士さんと気象学者さんも証明してくれるはずだ……そもそも、俺たちは誰も製図士さんに近づこうとしなかった。
    Mr.リーズニング:(機関士さんは徐々に感情を昂らせた。すぐに身の潔白を証明したいようだが、言葉に根拠はなく、2人の証人というのも彼を指摘する立場にある)
    Mr.リーズニング:(いくつかの質問に答えた機関士さんの服にはたくさんの煤が付いており、両手の指の間にも黒い汚れがあったのが見えた……私は人を見た目で判断するわけではないが、彼の身なりを見て、ずっと心に引っかかっていたある推測のことを思い出した)

    煤が付いた足跡.jpg証拠品:煤が付いた靴跡
    とても大きな靴跡。煤が付いており、製図士さんの部屋の前を徘徊した形跡がある。

    Mr.リーズニング:(製図士さんの部屋の入口にあった煤の付いた大きな靴跡は、機関士さんが残したものではないだろうか?製図士さんが感じたという尾行者が機関士さんなら、やはり彼の容疑が一番大きい)
    Mr.リーズニング:(だが今はまだ証拠が足りない。製図士さんの手に針の痕がある以上、絶対に針……あるいは注射器があるだろう。それがどこか隠されているはずだ。それに、彼がどうして製図士さんにこんなことをしたのか、その動機もはっきりさせなければ……)

調査開始

過去を覆っていた霧は徐々に散り始めているが、もっと直接的な証拠が必要だ。


  • 1.宴会ホール
    Mr.リーズニング:(まだ聞きたいことはあったが、気象学者さんが主催者を連れて宴会ホールに入ってきたのが見えた)
    主催者:製図士さんの身に起きたことは、標本士さんと気象学者さんに聞いた。乗組員の中に彼のような危険人物が紛れ込んでいたとは、確かに我々の落ち度だ。深く陳謝する……
    主催者:だが、研究計画に支障はない。この犯罪者には、陸に戻った後に然るべき罰を受けてもらう。それまでは私たちがしっかりと見張っておこう。
    機関士:待ってくれ、主催者さん、本当に俺じゃない。誰かが、誰かが俺の前に製図士さんの部屋に入っていった。そいつこそが真犯人だ。
    Mr.リーズニング:(機関士さんは必死に潔白を証明しようとしたが、私が彼の言葉を信じなかったのと同じように、主催者さんも彼の言う神出鬼没な黒い影を信じず、その上新しい証拠品まで取り出してきた)
    主催者:犯人ではないなら、どうしてあなたの部屋にこんなものがあったんだ?
    Mr.リーズニング:(主催者さんは針のない注射器を持っていた。正に私が探そうとしていたものだ)
    主催者:意外だったよ。自分から募集に応じておきながら、裡でこんなことを画策していたとは。
    Mr.リーズニング:(機関士さんは反論しようとしたが、主催者さんが続けて取り出した資料の束を見て、全身から力が抜けたように脱力した)
    Mr.リーズニング:(機関士さんは再び黙り込んだ。それは最初の沈黙よりも無反応だった。彼は主催者さんに呼ばれた乗組員に拘束され、用意された隔離部屋に向かった……あの資料には一体何が書かれてあるんだ?)
    Mr.リーズニング:この資料も機関士さんの部屋から見つかったものか?
    主催者:ああ、凶器と一緒に置かれていた。恐らく、彼が機関士さんに手を下した理由はこれだ。
    Mr.リーズニング:主催者さんは資料を私に手渡した。紙は一部黄ばんでおり、新しく付いた煤の跡以外に折り目や皴などは一切ない。丁寧に補完されたもののようだ。私は簡単に目を通した。

    ……拝啓
     イセムバード号は港に泊まって物資を補給している。今のうちにここ数日の見聞を君に伝えようと思って、手紙を書くことにした。
     知っていると思うが、俺はずっと頭上の青い空と、空を羽ばたく鳥に惹かれていた。だがこの船にいる学者たちは、海の探索に俺以上の情熱を注いでいるーー特にシェリン教授だ。信じられるか?研究船の責任者の1人が、俺みたいなただの鳥好きの小さな気づきに耳を傾け、鳥類観測についてたくさん語ってくれたんだ……
     俺は船の点検が主な仕事だったが、傍で彼らの研究を見ていただけでもかなり勉強になった。秘密保持義務があるから、残念ながら君に詳しい内容を話すことはできないが、俺は採集した海洋生物のサンプルや、探測した不思議な地質構造に驚くばかりだった。この航海が終わった時、人々はきっとこれらの発見を通して海に対する理解を深めることができるだろう。
     航海中に特殊な鳥の羽を集めて、君へのプレゼントにしようと思う。鳥類は契約に含まれないからな。遠い海からの土産を喜んでくれたら嬉しい。港で見かけたヒメウミツバメの写真も手紙に同封しておく。
     敬具
     君の友人、マーティンより
    配達員に感謝を!この手紙が無事に君に届くことを祈る。
     船長から通達があった。俺たちは明日出航し、オーケアノスへと向かう……伝説でしか聞いたことがない場所だが、そんな神秘の海域に入る機会が来るとは思わなかったよ。
     シェリン教授は優秀なリーダーだ。今のところ、彼が計画した航路に一切問題は出ていない。彼は事前にオーケアノスに対して十分な調査を行ったと言っていた。船にはそんな伝説を恐れる者もいるだろうが、俺はシェリン教授が我々を導き、オーケアノスの探索を無事に終えると信じている。
     だが、今回の航行は1か月ほどを予定している。その間騎士に寄ることはできないから、今回の見聞は帰ってきてから君に伝えよう。また君と一緒に訓練した伝書鳩を連れて行く。君の代わりに、まずはこいつにオーケアノスの神秘を見せることにする。
     それから、君は機械や金属を弄るのが得意だろう?……鉄製の品物の切断部分を目立たなくする方法は知っているか?クラゲのペンダントなんだが、先端の触手が1本折れてしまってーー頼む、これを直す方法を一緒に考えてほしい、シェリン教授が大切にしているもので……俺も何かしてやりたいんだ。
     再び会う日まで、すべてが順風満帆であることを祈る。
     早急に返信してくれ!
      敬具
      君を急かす友人、マーティンより

    Mr.リーズニング:(最初の数枚は、マーティンという人物による手紙だ。軽やかな口調で書かれており、内容を見る限り、彼が25年前にイセムバード号にいた船員の1人だということがわかる)
    Mr.リーズニング:(この資料は時系列順に整理されているようだ。一番下にある手紙には丸められた形跡があり、ひどく乱れた筆跡や、書き間違えた単語を塗りつぶした跡が際立つ)

    もう俺は戻れない。いや、俺たちは全員だ。(単語は塗りつぶされている)シェリン教授は偶然クラゲに刺され、ずっと昏睡状態にある……いや、偶然ではないのかもしれない。彼の代わりに、ブラウンリー教授が新しいリーダーになった。
    だが彼はーー俺たちをーー地獄へと導く

    Mr.リーズニング:(この船員の名前に見覚えはない。あの海難事故の生還者ではないのだろう。だが手紙の最後の言葉は、ブラウンリー教授に対する生還者たちの評価と一致しない)
    Mr.リーズニング:(残りの資料は整理された情報や新聞の切り抜きだった。全て25年前の海難事故に関係するもので、この25年間のブラウンリー教授の消息、そして製図士さんの公開スピーチなどがほとんどを占めていた)
    Mr.リーズニング:(機関士さんはブラウンリー教授と製図士さんに目を光らせていたようだ。そして手紙の主がブラウンリー教授に抱いていた敵意……これが製図士さんを狙った動機なのだろうか?)
    主催者:コレクターさん、ご安心を。彼の違反行為は、岸に着いた後に裁きにかけさせてもらう。
    Mr.リーズニング:製図士さんの今の様子は?一度岸に戻って治療すべきでは?
    主催者:検査したところ、製図士さんは未知の毒素を盛られたようだ。今はまだ目を覚ましていないが、身体の状態は安定していて命に別状はない。乗組員の間で話し合った結果、我々はひとまず計画を続行することにした。
    主催者:製図士さんも、ブラウンリー教授の言葉がでたらめではないことを証明したがっていた。旅の終点は目の前だ。彼女も父の主張を支持できる成果が得られることを望んでいるだろう。
    Mr.リーズニング:(主催者は私たちを宥めた後に立ち去ったが、標本士さんはここに残った。船で唯一の船医であり、目撃者でもある彼女には、確認したいことがたくさんある)
    Mr.リーズニング:標本士さん、気象学者さんと一緒に製図士さんの部屋に着いた時、製図士さんの手に注射の痕はあったか?
    標本士:ええ。少し離れていたけれど、確かに気づいたわ。私たちが部屋に着いた時には、もう……恐らく、静脈注射によるものでしょう。毒だろうと薬だろうと、すぐに身体に吸収されたはずよ。
    Mr.リーズニング:機関士さんの部屋にあった注射器だが、以前君が使っていたものと似ていた。主催者側が配布したものなのか?
    標本士:船に備えられている器材の一部だから、そうとも言えるわね。薬品や私たちに配られたトランクと同じように、全部予め用意されたものよ。でも、本来医療物資は私にだけ渡されるはず。ただの機関士が持っているのはおかしいわ。
    Mr.リーズニング:つまり……?
    標本士:私はこの船で配られた薬品をあまり気にかけていなかった。機関士さんは隙を見て、それを盗み出したんじゃないかしら。
    Mr.リーズニング:君も彼が犯人だと考えているようだな。ならあの時、機関士さんが言っていた黒い影……あるいは機関士さん以外の何者かを見なかったか?
    標本士:いいえ。私は嵐が鎮まった後も船酔いが治らず、ちょうど気象学者さんも体調不良で私を訪ねに来たから、彼女に基本的な治療をした後、2人で一緒に外に出たのーー
    標本士:甲板には誰もいなかったし、宴会ホールから部屋までの道中で見かけたのは機関士だけよ。
    Mr.リーズニング:(その時、私は標本士さんのわずかな苛立ちを感じ取った。表には出していないが、製図士さんの件によって今夜の時間が完全に潰れてしまったからだろうか。眠気や疲れによる不快感かもしれないし、標本士さんがこの件のことをどうでもいいと思っているからかもしれない。私はすぐに話題を打ち切り、標本士さんが立ち去るのを見送った)
    Mr.リーズニング:(注射器はタイミングよく発見され、資料の出現によって動機まで見事に揃ったが、私は仮説だけで全てを推理するわけにはいかない。機関士さんの証言にはまだ不明瞭な点がある。彼が隠していた部分をはっきりさせなければ、彼が隠した罪を真に裁くことはできない……)

新たな疑問

新しい証拠から見ても、本人の奇妙な挙動から見ても、彼が真犯人とは思えない……
なら一体誰が?


  • 1.甲板
    Mr.リーズニング:(今日はもう遅い。乗客たちはすでに部屋に戻っており、宴会ホールと甲板には誰もいなくなっていた。何もかも吞み込むような霧が船の周りを取り囲む中、唯一人の気配が感じられたのは操舵手が舵を握る操縦室の方だけだった)
    Mr.リーズニング:(航海日誌の今日の当直情報が更新されていない……製図士さんの一件のせいだろうか?)
    Mr.リーズニング:(まだ少し眩暈がしたが、昼間の調査に支障が出ないよう、無理やりベッドに入り意識を沈ませた。)

  • 2.甲板
    Mr.リーズニング:(翌日の朝、私は早々に目を覚まし、再び甲板へと上がった。霧は昨日よりもましになっていたが、やはり遠くはかすんでしまう。この船はまるで海面に浮かぶ孤島のようだ)
    Mr.リーズニング:(航海日誌が更新された。昨日の当直記録がここに記されている)

    3月20日
    天気:嵐
    速力3ノット
    風向き:東風
    ……
    16:00-20:00 夜勤当番
    操舵手:操縦室。航路と船の航行状態の確認。
    接待係:厨房と宴会ホール。夕食の準備、食材消費量の確認、在庫確認、翌朝の朝食準備。
    ……
    機関士:機関室。燃料の供給、蒸気機関や機械装置の正常な稼働を確認。

    Mr.リーズニング:(日誌通りなら、機関士さんは昨晩機関室にいるはずだった。他の船同様、イセムバード号の機関室も最下層の船尾に位置しており、2階の客室からはかなり離れている)
    Mr.リーズニング:(やはり、機関士さんは最初から何かを隠していたのだな)
    Mr.リーズニング:(航海日誌を読んでいると、操舵手と主催者の声が聞こえてきた。2人は話しながら甲板に上がってきている)
    操舵手:……関連設備の点検をすぐに行う。安心してくれ。
    主催者:当然だ。あなたの仕事ぶりと効率は信用している。設備の故障は今後の研究に影響を及ぼすかもしれない。できるだけ早く直してくれ。
    Mr.リーズニング:(主催者は私に気づき、微笑んで挨拶した……船酔いも、他の干渉による影響も受けず、彼は常に紳士的に振舞っている。船の機械に問題が出たのかと聞くと、彼は平常通りの態度を崩さずに答えた)
    主催者:船体は無事だったが、昨日の嵐は少し面倒を残していった……機械の一部が故障したんだ。操舵手が昨晩すぐに対応し、航行に影響が出るものを優先的に修理したが、研究に使われるものはまだ調整の最中らしい。
    Mr.リーズニング:(確か昨日は電信機も同じように動かなくなり、何度も起動し直してようやく使えるようになった。あれは嵐のせいだったのか?)
    Mr.リーズニング:昨晩、操舵手さんはずっと操縦室に?
    操舵手:ああ。嵐が鎮まってからは、船の至るところで問題が起きていたからな……昨夜は航路の再確認と機械の修理に追われていた。
    主催者:実際、操舵手さんは嵐が来た時からずっと操縦室にいたよ……彼は実に優秀な船乗りだ。明確な航路の指針があったとしても、他の人間なら昨日のような悪天候から抜け出すのも厳しかっただろうに。
    Mr.リーズニング:(確かに、昨日は嵐のせいでかなり揺れたが、船に致命的なな損傷は出ていないように見える。そこらの大都市でも一二を争うほどの操縦技術と言えるだろう)
    Mr.リーズニング:(更に彼は、乗組員たちが往来し、度々報告をしに来る中でそれらの作業を行っていた。技術的な作業に忙しい操縦席の人間が他人に気づかれないように姿を消すのは難しい)
    Mr.リーズニング:かなり詳しいようだが、ずいぶん気にかけているんだな。
    主催者:そういうわけでもないさ。昨日は航路を修正するために操縦室を訪れ、操舵手さんと航路を確認したから知っただけだ。それ以外の時間は自分の部屋で休んでいた。夜を日に継いで働いて機関士たちには申し訳ないがね。
    Mr.リーズニング:(主催者さんはこちらの疑念を察したのか、私が何か聞く前に自分から昨夜のアリバイを付け加えた。あまりにも協力的すぎて、自分が探偵としてここにいるような錯覚を覚えた)
    主催者:研究を滞りなく進めるために、皆は本当によく頑張ってくれている。今の速度なら、今日の午後あたりにでも最終目的地に到着するだろう。
    Mr.リーズニング:25年前に研究チームがたどり着いた……オーケアノスの中心か?もう待ちきれない気分だ。
    Mr.リーズニング:(海洋生物に対する情熱は持ち合わせていなかったが、この船で得てきた情報から1つの仮説が浮かび上がっていた。矛盾した謎の全ては、この不思議な海域に由来しているのかもしれない)
    Mr.リーズニング:(会話の途中、主催者さんの身振り手振りは普段より大きく、声のトーンも少し高いようだった。いつもより身振り手振りは普段よりも大きく、声のトーンも少し高いようだった。いつもより気分が高揚しているのが分かる。他の者たちが船酔いに虚脱感を覚える中、彼はむしろ元気を取り戻したように見える)
    Mr.リーズニング:(彼の興を削ぐことはせず、話を合わせて海洋生物に対する期待を告げ、私は機関士さんが閉じ込められている部屋に向かった)

  • 3.機関士の部屋
    機関士の部屋.jpg
    Mr.リーズニング:(機関士さんの隔離部屋はすぐに見つかった。数人の乗組員に見張られていたからだ。扉に鍵や内鍵はかけられておらず、機関士に会いたいと説明すると意外にも許可を得られた……どうやら部屋から機関士さんを出さなければ問題ないらしい)
    Mr.リーズニング:(彼に会った時、私はぎょっとした……たった一晩で、機関士さんは目に見えて憔悴していたのだ。まるで「落胆」という字が顔に書いてあるようで、簡単な挨拶をしただけで意識が朦朧としているのが分かった。視線を下げてみれば、その指すら抑えきれないように震えていた)
    Mr.リーズニング:(答えを知りたい私にとっては嫌な状況だ。私は心配を心の奥にしまい込み、本題に入った)
    機関士の部屋2.jpg
    Mr.リーズニング:機関士さん、昨日製図士さんの部屋の外にいた本当の理由を教えてくれないか?君はあそこで見回りをしていたわけではないだろう。なぜならーー

    航海日誌2.jpg証拠品:航海日誌2
    機関士:機関室。燃料の供給、蒸気機関や機械装置の正常な稼働を確認。

    Mr.リーズニング:(航海日誌の記録にはこう書かれていた:「機関室。燃料の供給、蒸気機関や機械装置の正常な稼働を確認。」)
    Mr.リーズニング:君は見回りではなく、最下層の機関室にいるはずだった。
    機関士:俺じゃない……本当に違うんだ……その、あの時は思い違いで。本当は機関室を見守っていた時に製図士さんの部屋から妙な物音がしたから……し、心配になって見に行ったんだ。
    Mr.リーズニング:違うな、まだ嘘をついている。機関室と客室は同じ階ではない。
    Mr.リーズニング:(同じ階の部屋からでも、昨夜の状況では音なんて聞けなかった。最下層なら尚更だろう)

    嵐の轟音.jpg証拠品:嵐の轟音
    轟音を立てる嵐が、客室の他の音を覆い隠した。

    Mr.リーズニング:昨夜の状況では、音を聞くのは難しかったはずだ。
    Mr.リーズニング:昨夜私が駆けつけた時、嵐はまだ完全に治まっていなかった。それに、機関室の機械も大きな音を立てるだろう。どうやってあんな遠くにある製図士さんの部屋の物音を聞けたと言うんだ?
    Mr.リーズニング:機関士さん、嘘を重ねれば、新しい疑惑が生まれるだけだ。
    機関士:……
    Mr.リーズニング:(相手は頑なに話そうとしない。何か別の角度から……彼が気にかけているものを通して刺激を与えるべきかもしれない。彼は絶対に理由があって製図士さんの部屋へ向かったはずだ。そしてその理由、あるいは目的とは……)
    Mr.リーズニング:機関士の行動の動機を示す証拠は……

    機関士の部屋内の資料.jpg証拠品:機関士の部屋内の資料
    最初の数枚は、マーティンという人物による手紙だ。
    軽やかな口調で書かれており、内容を見る限り、彼が25年前のイセムバード号にいた船員の1人だということがわかる。

    Mr.リーズニング:(25年前にイセムバード号の機関士と行われた手紙のやり取り……この証拠から、機関士さんが今回乗船したのは決して偶然ではないことが分かる。なぜなら……)
    Mr.リーズニング:(彼は何らかの準備をして来た。そして自分の友人のために何かをしようとしている)
    Mr.リーズニング:素晴らしい友情だと思うが、その純粋な友情が汚名を背負うことになっても構わないのか?
    機関士:……なに?
    Mr.リーズニング:君の部屋から見つかった資料を拝見したところ、君は25年前にイセムバード号にいた機関士と友人だったようだな。そして25年経った今、君は彼のために機関士としてこの船のイベントに応募し、製図士さんに近付こうとした。
    Mr.リーズニング:彼もブラウンリー教授の供述に出現しただろうか?
    Mr.リーズニング:(日記をつける習慣……確かブラウンリー教授の供述にそんな人物がいた。「渦」だったか?)
    Mr.リーズニング:(だが、「渦」は激しい混乱状態にあったと記されていた。ブラウンリー教授が彼を「渦」と名付けた理由もそれだ。それは機関士さんが持っていた手紙の文面から受けた軽やかで落ち着いた印象とは全く異なる)
    Mr.リーズニング:私はまだ君の本当の目的を判断しかねている。君がそれらを自らの生死よりも重要な秘密だと思っているならーー
    Mr.リーズニング:部屋で見つかった注射器にまだ疑問点が残っているとはいえ、君がひたすら自分の無実を主張し続けたところで、今ある証拠と証人だけで君を殺人を企てた殺人鬼に、君の友人を契約違反の裡切り者に仕立て上げることができる。
    Mr.リーズニング:そうなれば、「渦」は25年後になって多くの悪名を背負うことになるだろう。
    機関士:彼は……秘密保持義務には違反していたかもしれない。だ、だがそれは、ブラウンリー教授に問題があったからで……彼は自分の正義と道徳に従ったまでだ。
    Mr.リーズニング:(自分ではなく、友人のために反論するかーー彼にとってのこの友情がどれほどの重みを帯びているのかは、もはや言うまでもない。機関士さんはようやく腹を括ったようだ。彼のやや混乱気味な告白に、私は口を挟まないことにした)

  • 4.機関士の部屋
    機関士:ああ、その通りだ。俺は仕事を早めに終わらせた後、確かに自分から製図士さんの部屋へ向かった。あの時は誰もいなかったから、とても……安全だった。皆部屋で休んでいたからな。
    機関士:俺は当時のことについて製図士さんに確認したかった。彼女ならブラウンリー教授のことをよく知っているはずだから……
    機関士:俺の友人は……今となっては皆に「渦」と呼ばれるようになったが、手紙を読んだなら分かるだろう?彼は空と鳥を愛し、性格もブラウンリー教授が記録したものと全く違っていた。
    機関士:彼は当時のリーダーだったシェリン教授を尊敬していた。教授のペンダントを綺麗に直すために、何度も俺にコツを聞いて練習していたほどだ……彼を蔑ろにしなかったシェリン教授に報いたかたんだろう。
    Mr.リーズニング:その方法を彼に教えたのか?
    機関士:ああ……あまりにも必死な様子だったから、少し教えてやった。でもあれでは折れたものを元通りにすることはできない……どうしても接合部に痕が残る。
    機関士:でも、これでわかるだろう?あいつは……本当に気のいい奴で。ブラウンリー教授の供述が間違っているのか、何かのせいであいつが変わってしまったのか……確かに契約違反はあったから、俺は……個人的に、秘密裡に製図士さんと話がしたかった。
    機関士:だから、昨日は絶好のチャンスだった……だが、製図士さんの部屋の入口まで行った時、遠目に黒い影が見えて……そいつは部屋に入っていった。他の誰かに見つかることを恐れていた機関士:俺は、しばらく物陰に隠れた。
    機関士:でも、いつまで経っても誰も部屋から出てこなくて……俺は、多分、近づいて様子を見ようとした気がする。そしたら、製図士さんの部屋の扉は少し開いていて、小さな隙間があった。そこから物が床に落ちる音が聞こえたから、俺は心配になって、扉を開けて……
    機関士:扉を……開けて、開いて、海が見えて、霧が集まった……いや、違う、あれはブラウンリー教授だ……
    Mr.リーズニング:(彼は当時のことを思い出しているというより、苦し気な悪夢を見始めたように見えた)
    Mr.リーズニング:何時だったか覚えているか?部屋には時計があったはずだ。扉を開けた時、時計の針がどこを指していたか見なかったか?
    機関士:その時……その時、時計、時計は、壁にあった。針はまっすぐな縦線だったから、あれは……
    Mr.リーズニング:6時か。
    機関士:あれは、影……影の隙間だ。そこから怪物がこちらを覗く目が……
    Mr.リーズニング:(私は機関士さんの額に汗が滲み、瞳孔が開いていることに気づいた。四肢も制御できないように震えている……彼自身はその状態に気づいておらず、混乱する己の思考に呑まれていた)
    Mr.リーズニング:何らかの海洋生物の毒素による症状かもしれない。その生物は……
    Mr.リーズニング:(この生理的な症状には覚えがある。まるで……)

    奇妙なクラゲ.jpg証拠品:奇妙なクラゲ
    引き上げたクラゲ。他のクラゲとは異なる特徴を持ち、毒素を含んでいる。

    Mr.リーズニング:(私が経験した毒素もそうだった。今思えば機関士さんだけではない、昨夜の製図士さんの状況にも似た部分があった。確かこの毒素は、食道摂取と体表注射を通して効果を発揮する)
    Mr.リーズニング:(製図士さんはあの注射器で手の甲に毒素を注射されたのだとしたら、機関士さんはどこで毒を?今の症状は緊張やパニックだけでは説明できない。四肢の震えを偽装するのは極めて難しい)
    Mr.リーズニング:機関士さん、昨晩の件はひとまず置いておこう。話題を変えるが、拘束されてから宴会ホールを離れた後、君は直接この部屋に来たのか?誰かに薬品を注射されなかったか?
    機関士:……ああ、直接ここに来た。自分の部屋には帰らせてくれなかった。コレクターさん以外は医者も、他の誰も来なかった。ただ、接待係さんが決まった時間に3食の食事を届けに来ただけだ……俺は勝手にここを離れるわけにはいかない。
    Mr.リーズニング:(……そうだ。注射よりも食道摂取の方がより緩やかに、痕跡を残さず毒を盛れる。遠い海を渡る船の上で、人が摂取する食べ物に手を加えるのは陸にいる時よりも遥かに容易だ)
    Mr.リーズニング:(機関士さんは昨夜、宴会ホールを離れる前に持ち物を確認されている。自分で毒を携帯し、自分で服用している可能性はない。そんなものがあれば、昨日犯人として指摘された時の有力な証拠となっただろう。ならば、彼に毒を盛った可能性が最も高いのは接待係さんだ)
    Mr.リーズニング:(まだ目的を達成していない機関士さんが自害するようなことは考えられない。今の状況はむしろ、何者かが彼の口封じを図ったように見える……その人物こそが、製図士さんを狙った真犯人かもしれない)
    Mr.リーズニング:(その推測を検証するために、まずは接待係さんのもとへ行く必要があるな……)

    地図

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    キャラ紹介

    • 主催者
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      • 1. 25年前の遭難船を作り直した謎の主催者。
      • 2. 貴族らしき青年。今回の航海イベントの責任者で、これまで公の場に姿を現したことはない。
      • 3. 主催者は25年前の航海プロジェクトをこの船で再現しようと、25年前の乗客の身分に近い参加者を選出していた。
      • 4. 熟練した実験技術を持っているようで、船では科学者の役割を担っている。
      • 5. 主催者はクラゲのサンプルの処理にかなり慣れている。
      • 6. 主催者は徐々に疲労感や無気力を見せるようになった。
      • 7. 製図士さんに手を出した犯人。25年前に研究チームが向かった終着点の精確な座標を手に入れようとしていた。

    • 標本士
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      • 1. 標本士さんは今回の航海の船医も兼任している。
      • 2. 標本士さんは超自然的な噂に否定的な態度を取っている。
      • 3. 標本士さんは徐々に愉悦と、この雰囲気を楽しむような素振りを見せた。他のメンバーとは全く異なる反応だ。

    • 製図士【被害者】
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      • 1. 神秘主義者の製図士は、海の超自然伝説に興味を抱いている。
      • 2. 乗船した目的は、自分の父親が体験した異常現象が本当の出来事だったと証明するため。
      • 3. 製図士と標本士は性格も意見も真逆なため、相性がとてつもなく悪い。
      • 4. 製図士は医師を嫌っており、人体に医療器具を使うことが野蛮な冒涜行為だと思っている。
      • 5. 製図士は父親から海図の半分しか受け取っていない。
      • 6. 製図士は船上で異様な興奮、活動量の増加、睡眠障害などの反応を見せている。

    • 操舵手
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      • 1. 大柄な操舵手。上位の役職で、乗組員たちの管理権限を持っている。

    • 接待係
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      • 1. 鮮やかに着飾ったウェイトレス。船での飲食物は全て彼女が手配している。

    • 気象学者
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      • 1. 船上科学者の1人。厳格な印象を人に与える。海の気候関連の研究テーマに注目しているようだ。
      • 2. 航行中に嵐が訪れる可能性を否定し、超自然的な伝説など話題にする価値すらないと考えている。
      • 3. 気象学者は乗船後、25年前と今を混同するようになった。

    • 機関士
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      • 1. 口数が少なく、大柄な体格を持つ。長期的な肉体労働に慣れている。
      • 2. 日常的な見回りと同時に、機関室の点検も担当している。
      • 3. 機関士は機械設計の知識がある程度備わっている。
      • 4. 25年前の海難事故で遭難した友人の死の真相を知るために乗船した。

    • 音声学者
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      • 1. 船上科学者の1人。音波に関する研究テーマに注目しているようだ。

    • 報道記者
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      • 1. 記者として乗船し、海洋生物にも少し興味を持っているらしい。
      • 2. 25年前の心霊事件に強い興味を示している。
      • 3. 唐突に窓の外の海鳥を人影に見間違えた。
      • 4. 記者は徐々に感覚に鈍り、意識障害の症状を見せた。

    • ブラウンリー教授
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      • 1. 25年前の沈没事故から生還した海洋生物学者。
      • 2. 沈没事故が心霊現象によるものだと他の生還者たちと共に断言していた。
      • 3. ブラウンリー教授は12年前に行方不明になった。
      • 4. ブラウンリー教授はその手帳の中で、25年前の乗客に異なるコードネームを付けていた。
      • 5. 研究プロジェクトの秘密保持契約書を締結し、何らかの発見を隠蔽しようとしていたようだ。
      • 6. 研究チームの責任者として、著名コレクターと提携した。

    • 事件の依頼人
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      • 1. 25年前の沈没事故の生還者。沈没船の呪いを恐れて依頼を出した。
      • 2. ブラウンリー教授が公開した超自然体験が、自身の記憶と異なっていると主張している。
      • 3. 当時の研究プロジェクトの中心人物ではない。

    • コレクター
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      • 1. 私と歳が近い、コレクションと自然研究に夢中なコレクター。乗船するまでの偽りの身分として何者かに提供された。
      • 2. バンクス氏は生物学と分類学の知識を豊富に持っている。

    • シェリン教授
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      • 1. 研究チームのもう1人の中心人物。研究プロジェクトの進捗により注目している。
      • 2. シェリン教授は青いクラゲのペンダントを持っていた。自分の一族を記念するものらしい。

コメント

  • マクロシスチスの画像が違うものになってる気がします。 -- 写真家さん推し? 2024-04-29 (月) 02:12:18
    • ありがとうございます、修正しました! -- 管理人? 2024-04-29 (月) 07:24:39
  • 気象学者の台詞(酒を渡す前)に「天候も人も変化するものです。ですが、自身の憶測や欲求に応じて事実 を捻じ曲げる人間と比べれば、空のほうが断然素直ですね。」というものを確認しましたのでお伝えします。 -- 自賠責逃げ切りぽぽち? 2024-04-29 (月) 00:35:33
    • ありがとうございます、追加しました! -- 管理人? 2024-04-29 (月) 07:24:56