オーケアノスの航路/海域探索

Last-modified: 2024-04-29 (月) 07:24:56
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海域探索

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植物の標本

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海と海岸線付近で集められる各種の植物が含まれ、その形態からは生態環境に対する高い適応性が見られる。
いずれも目立たない命だが、想像を遥かに超える前向きな作用を生態環境にもたらしている。

【VOL.1】
この巻には海岸線で見られる3種類の塩生植物が含まれている。
どれも砂浜に分布しており、砂を固定する作用が顕著である。

コマツヨイグサ.png名称コマツヨイグサ(Oenothera laciniata)
サイズ高さ17cm
場所夜に海辺の砂地で採集
コレクション手記その黄色い花は夜間の砂浜でしか見つからない。逆向きのハート形の花びらが4枚あり、開花時間は非常に短い。種は種油に使用できる。
スポロボルス.png名称スポロボルス・ウィルギニクス(Sporobolus virginicus)
サイズ高さ30cm
場所海辺の砂浜で採集
コレクション手記優れた防砂植物。円錐状の花序は鼠の尾に似ている。多くの鳥類が巣作りに使う材料の1つ。
ミルスベリヒユ.png名称ミルスベリヒユ(Sesuvium portulacastrum)
サイズ高さ21cm
場所熱帯地域にある島の海岸線、岩石付近で採集
コレクション手記世界各地に広く分布しており、沿海やマングローブ林で発見されることが多い。分厚い肉質の葉を持ち、その表面には光沢がある。薄紫の花を咲かせ、耐塩性が高く強風環境の中でも生息できる。


【VOL.2】
この巻には私が集めた各種の藻類が含まれている。
海の他の生物に住処や食料を提供する重要な生き物だ。

サンゴモ.png名称サンゴモ(Corallina officinalis)
サイズ最大直径6cm
場所潮間帯の岩の隙間から採集
コレクション手記美しい紅藻の1種。潮間帯で採集可能。波状に枝分かれしており、多くの微生物が生息する場所でもある。丁寧に広げられ、乾燥した後、このような美しい芸術品となった。
サルガッスム.png名称サルガッスム(Sargassum sp.)
サイズ最大直径32cm
場所海面の漂流物から採集
コレクション手記浮袋を持ち、海面を漂うことができる藻類。海面で絶えず変化するそれは金色の雲のようーーサルガッスムは美しい罠でもあり、それに捕らわれた船は身動きが取れなくなる。採集時はまだそこまでの規模になっていなかったが、異様なことにこの標本からは微量の毒素が確認された。
マクロシスチス.png名称マクロシスチス(Macrocystis sp.)
サイズ最大直径40cm
場所網を巻いて採集
コレクション手記1種の巨大な褐藻で、その大きさは藻類の中でも最大。個体は数十メートルまで成長でき、海の中で密集する光景はまるで水中の森だ。
アオサ.png名称アオサ(Ulva sp.)
サイズ最大直径31cm
場所波に打たれた後の砂浜て採集
コレクション手記透明で鮮やかな緑色の藻。まるで子供たちが大好きなキャンディの包み紙のように見える。アオサは多くの海の生き物にとってのごちそうであり、漁師たちの食卓でもよく見かけれられる。


生物の化石

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海湾の採石場、あるいは古いコレクションから入手。
これらの化石は古代生物の亡骸やその痕跡を保存しており、人間はこれらを通して地球の自然史に関する理解を深めている。

【VOL.1】
古代海洋生物の化石・上。コレクションのほとんどが様々なアンモナイト。
コレクターはその面白い構造を色々な角度から観察することができる。

アノマロカリス.png名称アノマロカリスの化石(Anomalocaris sp.)
サイズ最大直径1m前後
場所海湾の頁岩から採集
コレクション手記古の時代に海に生息していた巨大な生物。身体は複数の部分に分かれており、鰭形の構造を持っている。変わった形の口内にはギザギザな歯が放射状に生えている。化石の状態は良好、保管状態も万全な貴重なコレクションだ。
アンモナイト.png名称アンモナイトの化石(Cleoniceras sp.)
サイズ最大直径18cm
場所岩層で採集
コレクション手記白亜紀の軟体生物タコの仲間に分類される。この化石は真っ二つに切断され、つや出し処理を経ており、内部の構造をや鉱化作用をじっくりと観察することができる。
鮮やかなアンモナイト.png名称鮮やかなアンモナイトの化石(Cleoniceras sp.)
サイズ最大直径13cm
場所岩層で採集
コレクション手記長い期間にわたる地質作用を経て、この標本は鮮やかな虹色を見せている。光沢は模様や見る角度によって変化する。この類の化石を一部採取し、独特なアクセサリーに加工する女性もいる。
ニッポニテス.png名称異形ニッポニテスの化石(Nipponites sp.)
サイズ最大直径23cm
場所岩層で採集
コレクション手記奇妙な形のニッポニテスの化石。先代コレクターの紹介によると、遠い東からいくつもの手を渡ってきた貴重なコレクションらしい。その外殻は不思議な形で湾曲し、夢中になりそうな怪奇の美しさを持っている。


【VOL.2】
古代海洋生物の化石・下。
この巻に含まれる生物の形は更に不思議で、多くの博物学者やコレクターを虜にしている。

オパビニア.png名称オパビニアの化石(Opabinia regalis)
サイズ最大直径6cm
場所岩層で採集
コレクション手記奇怪な見た目を持つ古代生物。その最たる頭部にはーー5つの目と、自由に動かせる…腕?がある。実際に見るまで、それが創作小説ではなく現実の岩層に実在するとにわかには信じられない。
ペンタクリニテス.png名称ペンタクリニテスの化石(Pentacrinites sp.)
サイズ1.4m×2.7m
場所岩層で採集
コレクション手記完全性が高く、細部の保存も優秀な化石。複数の個体が重なり合い、装飾のような美しさがある。古代でのその繁栄には及ばないが、これに似た美しい生物は今でも海の奥深くに生息している。
ボトリオレピス.png名称ボトリオレピスの化石(Bothriolepis sp.)
サイズ最大直径27cm
場所岩層で採集
コレクション手記平らな見た目を持つ、古代の海に生息していた魚類。現在の魚類の多くとは異なり、ボトリオレピスは鎧のように身を守る丈夫な外骨格を持っていた。
三葉虫.png名称三葉虫の化石(Ceratarges sp.)
サイズ最大直径6cm
場所岩層で採集
コレクション手記三葉虫の化石。有名なコレクションの1つ。この品種は比較的トゲが多く、全体的に妖艶かつ神秘な特徴を持つ。保存状態はかなり良好、お気に入りのコレクションの1つになるかもしれない。


【VOL.3】
これらの化石の生物は古代の陸地に生息していた。
巨大で重たい個体がいれば、とても身軽な個体もいる。

琥珀.png名称品種不明の昆虫の琥珀化石
サイズ3×2cm
場所海岸線の琥珀鉱床から採集
コレクション手記名前のない昆虫。数十万年前に偶然滴った樹脂に封じられた後、長い年月を経て人々に発見され、古代を知るささやかな糸口となった。
メガロサウルス.png名称メガロサウルスの歯の化石(Megalosaurus)
サイズ長さ3.5cm
場所採石場
コレクション手記その鋭い歯は獲物に嚙みつき、引きちぎるために使われる。この特徴から、この品種が肉食であると推定できる。また、化石には細かい模様と綺麗な光沢がある。
始祖鳥.png名称始祖鳥の化石(Archaeopteryx)
サイズ27×34cm
場所岩層で採集
コレクション手記この生物には、相容れないはずの特徴が複数存在している。翼、トカゲのような尻尾、爪、鋭い歯……爬虫類と鳥類、全く関係がないように見える生物の間に位置するそれは、数億年の時を見届けた唯一無二の証となっている。
アロサウルス.png名称アロサウルスの化石(Allosaurus)
サイズ長さ21.6cm
場所採石場
コレクション手記後期ジュラ紀の代表的な肉食恐竜の1種。その手には3本の指があり、鉤爪の形をしている。指1本だけでも人間の手ほどのサイズがあり、獰猛で力強い印象を与える。


貝類の標本

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この品目には洗浄・鑑定された各種貝類が含まれている。
自分の手で海洋生物コレクションを始めるなら、貝類が最もハードルが低く、面白味もある品種と言えるだろう。

【VOL.1】
この巻には主に二枚貝が収録されており、トゲを持つものから美しい模様を持つものまで、品種は様々である。

マボロシハマグリ.png名称マボロシハマグリ(Hysteroconcha lupanaria)
サイズ7cm
場所嵐が過ぎた後の砂浜で採集
コレクション手記この種の中でもかなり大きいサイズの珍しい個体らしく、長いトゲもほぼ完全に保存されている。全体の色は綺麗な薄紫。気を付けて保管しなければ。そろそろ新しい標本箱を注文すべきだろうか。
サンカクガイ.png名称サンカクガイ(Neotrigonia margaritacea)
サイズ3.6cm
場所網を撒いて採集
コレクション手記古代の二枚貝の1種。見た目はごく普通の貝に見えるが、きつく嚙み合う鉸歯を開けばーーその内部は柔らかい真珠層で覆われていることがわかる。
ニシキヒヨク.png名称ニシキヒヨク(Annachlamys reevei)
サイズ4.5cm
場所網を撒いて採集
コレクション手記色鮮やかな扇貝の1種。多くのトレジャーハンターが1組ずつコレクションしている。同じ種類でも模様は多様で、時折東方の屛風のような深い味わいを連想させる。
ビクトリアショウジョウガイ.png名称ビクトリアショウジョウガイ(Spondylus victoriae)
サイズ11cm
場所沈没船の底部から採集
コレクション手記1枚の特殊なショウジョウガイの標本。貝類の中でも比較的大きく、目立つ見た目をしているーーそれはまるで、海底に咲き誇る花のようだ。だがこの標本の色は初めて見るもので、その「蕨」のような構造も明らかに何らかの変異が起こっていると思われる。


【VOL.2】
この巻には主に巻貝が収録されている。
色とりどりの模様を持ち、華やかで鑑賞性が高い品種だ。

シリアツブリガイ.png名称シリアツブリガイ(Bolinus brandaris)
サイズ8cm
場所網を撒いて採集
コレクション手記この巻貝は特定の粘液を分泌し、日光を浴びると綺麗な紫色になる。そのため、古代では高級な染料ーー尊敬と神聖の象徴として使用されていた。
ホネガイ.png名称ホネガイ(Murex pecten)
サイズ16cm
場所網を撒いて採集
コレクション手記よく見られる品種だが、破損のない完全な1枚を集めるのは比較的困難(あの細いトゲは厄介だ!)。人々はこれを見てヴィーナスの櫛を連想する。
イチョウガイ.png名称イチョウガイ(Homalocantha anatomica)
サイズ4cm
場所網を撒いて採集
コレクション手記外唇の形が非常にユニークで、銀杏の葉や水鳥の足ひれに似ている。この貝類は様々な色に変化し、多様な色彩を持ち保存状態が良好なものは価値が高い。
スコンスボラ.png名称スコンスボラ(Sconsia striata)
サイズ4.9cm
場所網を撒いて採集
コレクション手記探索目標海域にのみ分布している。殻は円球状、頂にある螺旋は太く短く、まるでヘルメットのように見える。外殻には細かい横線模様があり、茶色と白の模様は網や蜂の巣を連想させる。
バショウガイ.png名称品種不明のバショウガイ(Pterynotus sp.)
サイズ3cm
場所網を撒いて採集
コレクション手記品種不明のバショウガイ。両側に広がる翼のような部分は非常に脆い。探索目標海域にのみ分布しており、極めて珍しい品種だ。伸びやかに広がる形で、体型は小さく、水管は珍しくもほとんど欠損がない。
イモガイ.png名称品種不明のイモガイ(Conus sp.)
サイズ3.5cm
場所網を撒いて採集
コレクション手記品種不明のイモガイ。探索目標海域にのみ分布している。体型は小さいが、外殻はとても丈夫だ。綺麗な模様があり、一部は特殊な暗号文のように見える。イモガイには麻酔性の毒があるが、この標本の毒素は一般的なイモガイのものとは異なっている。


その他海洋生物

その他海洋生物.jpg
海には数えきれないほどのお宝がある。
全てをここに記録することはできないため、分類学上の構成は考慮せず、自分が特に気に入っているコレクションのみ収録することにした。

【VOL.1】
鮮やかな色彩が特徴のコレクション。中には人の手が加えられたものもある。

ビスケットスター.png名称ビスケットスター(Tosia australis)
サイズ5cm
場所サンゴ礁の付近で採集
コレクション手記焼けたビスケットのような見た目のヒトデ。平らで、輪郭は丸みを帯びている。豊富で鮮やかな色を持つが、残念ながら、標本にされてしまうとその色は褪せてしまう。
ベンテンウニ.png名称ベンテンウニ(Coelopleurus maculatus)
サイズ3.5cm
場所網を撒いて採集
コレクション手記入手しやすく、鑑賞性も高いウニの殻。元々付着しているトゲを綺麗に取り除き、内部の鮮やかな殻のみを残せばーー様々な色の「勲章」となり、ショーケースに固定されるのだ。
宝石サンゴ.png名称宝石サンゴ(Corallium rubrum)
サイズ15×38cm
場所サンゴ礁で採集
コレクション手記年季物の美しいコレクション。枝を伸ばす小さな赤い木のように見え、台座を付けて装飾品と置かれたり、様々なアクセサリーに加工されて市場に流通している。人々はこのような商品に夢中になっているが、サンゴ取引の流行はその生存環境に脅威をもたらす可能性がある。
クリオネ.png名称クリオネの模型(Clione limacina)
サイズ20cm
場所ガラス職人の作品
コレクション手記この奇妙な軟体生物の細部を全て再現できるのは、卓越した技術を持つガラス職人だけだろう。極地の海に住まうこの生物はとても小さく、対を成す翼足はまるで広げられた翼に見える。
タケノコガイ.png名称タケノコガイ(Terebratalia transversa)
サイズ3.3cm
場所網を撒いて採集
コレクション手記貝類に似ていおり、実際に触ってみてもそっくりだが、尾部の穴が「偽物」であると示している。海の中での姿は、何かの植物にすら見える。


【VOL.2】
この巻には主に甲殻類と、剝製処理を施された魚類の標本が含まれている。

マダラトビエイ.png名称マダラトビエイ(Aetobatus narinari)
サイズ120cm
場所海釣りで入手
コレクション手記マダラトビエイの剥製。独特な見た目で、胸びれが両側に伸びて翼のような形になっており、水中を優雅に羽ばたくことができる。背中は黒く、白い斑点のような模様がある。
メカジキ.png名称メカジキ(Xiphias gladius)
サイズ163cm
場所海釣りで入手
コレクション手記メカジキの剥製。メカジキの特徴がしっかりと保存されている。大型の海魚で、その代表的長い吻を駆使して凄まじい速さで泳ぐことができる。その背部は深い青色で、腹部は美しい銀色になっている。
フォーアイバタフライフィッシュ.png名称フォーアイバタフライフィッシュ(Chaetodon capistratus)
サイズ9cm
場所サンゴ礁で採集
コレクション手記フォーアイバタフライフィッシュの剥製。明るい黄色の身体に黒い帯状の模様がある。両側の後部には白と黒でカモフラージュされた「偽の目」があり、本物の目には黒い帯模様に隠れている。
ロブスター.png名称品種不明のロブスター
サイズ32cm
場所地質活動が盛んな海域で網を撒いで採集
コレクション手記品種不明のロブスター。尾と足は薄い赤色とオレンジ色で、黒い殻には点状の模様がたくさんあり、爪はとても硬い。眼柄は白色で、視力退化の現象を確認できる。一般的な甲殻類よりも優秀な耐熱性を持つ。
カニ.png名称品種不明のカニ
サイズ9cm
場所地質活動が盛んな海域で網を撒いで採集
コレクション手記品種不明のカニの1種。身体は四角形で、甲羅は鮮やかなオレンジと黒がメインとなっている。眼柄は白色で、視力退化の現象を確認できる。一般的な甲殻類よりも優秀な耐熱性を持つ。
アオイガイ.png名称アオイガイの卵殻(Argonauta argo)
サイズ8.9cm
場所浅瀬の漂流物から採集
コレクション手記薄く平らなその「殻」は、船蛸という奇抜な形のタコに由来している。殻の表面には放射状の肋骨構造が確認でき、雌の個体は開けた海域の表層に生息し、このような卵を守る卵殻を形成するのだ。


【VOL.3】
この巻には頭足類、クラゲ、タツノオトシゴなどの生きた生物が含まれているが、一部の外見は一般的なものとは異なるようだ。

ヒメイカ.png名称異形ヒメイカ(Sepiola sp.?)
サイズ5cm
場所夜間に岩礁群の付近の浅水から採集
コレクション手記ヒメイカに近い見た目と体型で、楕円型で小柄。外套膜は光を発し、身体の両側にある鰭で泳ぐことができる。しかし、岩礁群の付近で発見された群れには触腕が1対多く、個体のみの変異ではないようだ。
カツオノエボシ2.png名称異形カツオノエボシ(Physalia physalis)
サイズ13cm
場所海面を漂う藻類付近で採集
コレクション手記外見上はカツオノエボシに属すると思われるが、色は大きく異なっている。その体は危険な赤色に染まり、より明瞭な光を放つ。毒性のより詳細な検測が必要だ。
カツオノエボシ.png名称カツオノエボシ(Physalia physalis)
サイズ16cm
場所海面を漂う藻類付近で採集
コレクション手記美しく危険な生物。美しい青紫色を見せると同時に、致命的な毒素も持っている。傘の部分は帆船や帽子に似ており、海面に漂っていることが多い。採集時は注意が必要だ。
タツノオトシゴ2.png名称タツノオトシゴ(Hippocampus zosterae)
サイズ25cm
場所サンゴ礁の付近で採集
コレクション手記オレンジ色の身体と見た目の特徴、そして分布位置から、これはタツノオトシゴの中でも極めて小さい品種に属すると思われる。だが奇妙なことに、今回採集されたサンプルの大きさは平均の数倍以上もある。
タコ.png名称品種不明のタコ
サイズ42cm
場所夜の探索の目標海域で網を撒いて採集
コレクション手記異様に色鮮やかタコで、種類は特定できない。周囲の環境に応じて形や体色を変えるわけではないようだーーこのタコは偽装の習性を捨て、警戒心も低い。これらの特徴は通常の品種とはかけ離れている。


鉱物の標本

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海湾の鉱区、あるいは岩礁から入手可能な各種鉱物や岩石の標本。
綺麗な形の結晶を一部採取し、コレクションに加えた。

【VOL.1】
様々な色をした鉱物の標本。
全てが貴重というわけではないが、棚に並べれば美しい置物になる。

アズライト.png名称アズライト(Azurite)
サイズ最大直径4cm前後
場所傾斜面の露天鉱床から採集
コレクション手記アズライトは銅を探す道しるべとなる鉱物だ。表面はゴツゴツしていて、細かい結晶の模様がある。このような青色の鉱石は非常に綺麗で、顔料にも使用できる天然の材料だ。
ルチル.png名称ルチルの標本(Rutile)
サイズ最大直径3.2cm前後
場所海湾の鉱区から採集
コレクション手記赤茶色の鉱物標本。細長い束と柱の形をした結晶体であり、長い針状のものもある。この標本の色は深く、結晶は複数の方向に伸びており、ユニークな形を形成している。
辰砂.png名称辰砂の結晶(Cinnabar)
サイズ最大直径4.5cm前後
場所海湾の鉱区で採集
コレクション手記全体は目立つ朱色で、表面ははっきりとした光沢があり、比較的脆い性質を持つ。この鉱物標本は柱の形をした結晶を完全に保留している。結晶は1つに固まることが多く、時折石英や黄鉄鉱などを伴うこともある。
翠銅鉱.png名称翠銅鉱の標本(Dioptase)
サイズ最大直径4cm前後
場所海湾の鉱区で採集
コレクション手記青緑で一定の透明度と光沢を持つ翠銅鉱の結晶。美しく、透明度の高い部分をコレクションとして残した。丁寧にカットされ、磨き上げられた宝石よりも、私はこのような天然の鉱物標本の方は魅力的に感じる。


【VOL.2】
様々な色をした鉱物の標本。天然そのままの形を残している。

礁石.png名称礁石の欠片
サイズ最大直径11cm前後
場所礁石群から採集
コレクション手記緩い構造で、色は比較的濃く表面はゴツゴツしている。海底火山の噴火によって形成された火成岩のようだ。ここの地質活動は非常に活発なようで、礁石が海上で密集した群れを成している。
トパーズ.png名称トパーズ(Topaz)
サイズ最大直径6cm前後
場所礁石群の付近から採集
コレクション手記多様な色彩の鉱物。この標本は高い透明度を持つオレンジ色で、透き通ったガラスのような光沢がある。トパーズの硬度は比較的高く、宝石の1種としても使用されている。
アクアマリン.png名称アクアマリンの結晶(Aquamarine)
サイズ最大直径2.9cm前後
場所海湾の鉱区で採集
コレクション手記アクアマリンの結晶。透明度が非常に高く、整った六方晶系の特徴を持つ貴重なコレクション。その色は綺麗な海域を漂うサルガッスムを連想させる。
黄鉄鉱.png名称黄鉄鉱(Pyrite)
サイズ最大直径5cm前後
場所礁石群の付近から採集
コレクション手記黄鉄鉱。天然物は立方晶系を成し、全体は強烈な金属の光沢を見せる非常に面白い外見だ。この地域の火山活動が激しいからか、多くの黄鉄鉱を見つけることができる。


コメント

  • マクロシスチスの画像が違うものになってる気がします。 -- 写真家さん推し? 2024-04-29 (月) 02:12:18
    • ありがとうございます、修正しました! -- 管理人? 2024-04-29 (月) 07:24:39
  • 気象学者の台詞(酒を渡す前)に「天候も人も変化するものです。ですが、自身の憶測や欲求に応じて事実 を捻じ曲げる人間と比べれば、空のほうが断然素直ですね。」というものを確認しましたのでお伝えします。 -- 自賠責逃げ切りぽぽち? 2024-04-29 (月) 00:35:33
    • ありがとうございます、追加しました! -- 管理人? 2024-04-29 (月) 07:24:56