ヴィットリオ・ヴェネト改

Last-modified: 2024-04-25 (木) 18:15:09

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基本データ

No.1112
画像基本情報
L_NORMAL_1112-min.pngレアリティ☆☆☆☆☆☆
ゲーム内名称维内托翻訳名称ヴィットリオ・ヴェネト
所属/艦級イタリア海軍/ヴィットリオ・ヴェネト級1番艦
本名RN Vittorio Veneto
イラストレーターsaru
艦種戦艦
艦船ステータス(初期値/最大値)
耐久80火力93/113
装甲84/104雷装0/0
回避38/63対空40/70
搭載12対潜0/0
速力31.0kt索敵19/41
射程20
最大消費量
燃料90弾薬130
艦載装備
3イタリア3連装381mm主砲(改)
3プリエーゼ式水面下防御システム
3未装備
3未装備
強化経験値 (火力/雷装/装甲/対空) 93/0/84/24解体資源
(燃料/弾薬/鋼材/ボーキ)
50/60/60/0
改造チャート
ヴィットリオ・ヴェネトヴィットリオ・ヴェネト改
SD
SD_1112.png
 
スキル名発動タイミング
(スキルレベル1/2/3)
効果範囲効果
(スキルレベル1/2/3)
備考
イタリアデザインパッシブ自艦のみ火力が10/15/20上昇し、命中が18/12/6減少する。
1回目の被弾時戦闘中、最初1回の受けるダメージを無効化する(命中するか否か問わず)。攻撃無効化は全フェーズ通して1回のみ
被帽破壊装甲と大装薬量の主砲はヴィットリオ・ヴェネトの特徴である。習得後、火力が上昇し、命中が減少する。また戦闘中受ける攻撃を1回のみ無効化できる。
 

セリフ

セリフ
CV日:中:萝卜Cheddar
場面日本語中国語
改造時Bouna sera signor ammiraglio。改造と修理に少し時間がかかってしまいました。アンミラーリオ、これからも期待していますね。您在等我吗?长官。请不要低下您高贵的身姿,很快,其它人都将拜倒在我们身前,而您,有做好加冕的准备吗?
母港(昼間)演習相手があのイギリスの列強戦艦?だから、どうしたのです、ローマ。相手が誰だろうとこの防御と主砲をもってすれば、負けることなんて絶対ありません。意大利的设计理念可是领先时代、享誉全世界的,所以,请问——您对我主炮的设计还有什么疑、问、吗?
妹たちが訓練を行うようになって、アンミラーリオと私の周りは一段と賑やかになったような気がします。頼れる妹たちになれるよう頼みましたよ、アンミラーリオ。对未来感到迷茫了?要不要喝杯咖啡舒缓下情绪。当然,请自己倒。
艤装が大きく凹んでしまっている?アンミラーリオ、これはプリエーゼ式水面下防御システムで凹んでいるのです。1、2発の魚雷なんて問題になりませんよ。不要想用那种伎俩来挑衅我,如果真想和我决出胜负,就堂堂正正地来次古罗马的决斗,如何呢?纳尔逊小姐。
母港(夜間)アンミラーリオ、晩御飯なのですが…少し問題がおきまして。皆が手伝いたいと言い始めたのは良かったのですが、目を少し話した隙に自分たちの好きな食材を入れたみたいで…。得体の知れない料理になってしまいました…安德烈亚,怎么那么惊慌?成何体统…猫?你居然怕猫,真是…明明是那么可爱的生物,我可不许你吓到它们。
最近、ソビエツキー・ソユーズさんが妙に親密に同志と話しかけてくるようになりました。何か企んでいる気がしてなりません…。妹たちには遠回りして帰ってくるよう言っておきます。长官不去检查一下物资吗?根据物资储备来计划行动是胜利的基本保障。请谨记。
これは昔、インペロが私の誕生日に描いてくれた似顔絵です。嬉しくて、ずっと取っておいてあるんです。今では3人ともあんなに大きくなって…曾经,我的祖国是多么繁荣、强大,却终不能逃避掉衰落的命运。时间,真是可怕……
フレンド訪問アンミラーリオのお友達ですか。遠方から遥々ようこそいらっしゃいました。喂,既然来了这里,不先向我问好吗?
提督室アンミラーリオ、休憩にしましょうか。私が淹れたコーヒーはいかが?您终于来了,别忘记要做的工作。
陣形選択全力を出し切りなさい。敵の最後の一体が沈むまで。准备好了吗?别着急,让我喝完这杯咖啡,战斗就可以开始了。
攻撃照準合わせて…撃て!炮口调整,开火!
攻撃(夜戦)私相手に夜戦をするなんて、愚かだわ。倒在我脚下吧!
中破シャフトが…損傷したわ…唔…差点掉下去……
誓約(反転)Buon pomeriggio signor ammiraglio。どういったご用件ですか?…あら、これを私に?もちろんこのヴェネト、誓約をお受けします。アンミラーリオ、私を大切にして下さいね。 这些琐碎的仪式代表不了什么,与您在一起的时光早已见证了一切…不过,唯独这个步骤不可以忽略…喏,您该不会连戒指应当戴在哪个手指上都不知道吧?
誓約後(昼間)(反転)アヴィエーレ…あら、私に?何かしら…似顔絵。ありがとう、貴女は幼いころのインペロにそっくりだわ。そうね、この昔の似顔絵の隣に飾っておくわ。请不要催我…没看到我在化妆吗?无论工作还是日常都要展现最完美的自己,这是原则。相对应地,请坐下来,您也要好好整理下自己了。
(反転)確かに持久力がないし燃費が悪いのですが、私はアンミラーリオと港の周りを守れればそれで十分です。それに私の妹3人とインペロの艦載機が変わりに活躍してくれることでしょう。 今天的早餐是…牛奶?咖啡不行吗?还是说,您听了什么无聊的谣言,所以让我多喝点牛奶?
(反転)アンミラーリオ、そこの砂糖をとって下さる?何故って、アイスエスプレッソに入れるからですけど?子供舌ではありません、れっきとしたイタリアの飲み方です。 让罗马的荣光再次绽放,我一定会做到的!不过……希望能有您助我一臂之力……
誓約後(夜間)(反転)この私ならば、かの有名なリシュリューさんと同等以上の戦力になると胸を張って言えま…アンミラーリオ。アンミラーリオには後でお話があります。私の部屋まで来なさい。您似乎有些累了,早些休息吧。接下来的军务我一个人就能处理完成…很奇怪吗?还是说,您又把我当成小孩子了?
(反転)これが幼いころのリットリオ、ローマ、インペロです。そして、一番左が私です。この写真の服を私が今も着ているのを見かけた?アンミラーリオ、子供の時の服は流石に着れませんよ。没想到饮食文化居然如此博大精深…看来不能满足于意餐和咖啡了…嗯,东方的菜系我也要完全掌握!
(反転)ん…zZZ…ふふっ…これで妹たちと横5列に並んでも、もう怖くないわ…zZZ唯有在外漂泊之后,才会觉得西西里岛的风光格外美丽迷人……
 

艦種紹介

日本版ヴィットリオ・ヴェネト級はイタリアが設計した新型戦艦である。同級の設計は極めて素晴らしく、賞賛すべきは381ミリ主砲の性能の一部が406ミリ主砲のレベルに達していたことである。装甲では、船体にプリエーゼ式水面下防御システムを採用し、また被帽破壊用甲鋼を傾斜的して装備した。第二次世界大戦中の1941年、マタパン岬沖海戦で魚雷が命中し損傷。その後は燃料不足のため、出撃することはなかった。イタリア投降後、ヴェネトはマルタに移動される途中でドイツの誘導爆弾を受けたが沈没せず、戦後となっても保存されていた。
中国版维内托级是意大利的新锐战列舰。该级的整体设计十分出色,值得称道的是381mm主炮的部分威力指标可以达到406mm炮水平。防护设计上,船体采用了普列赛水下防护系统,装甲使用倾斜多层的剥被帽设计。二战中,她在41年的马塔潘角海战中被鱼雷击伤,之后因为缺油不再出动。意大利投降后维内托号疏散到了马耳他,途中还曾被德军的制导炸弹击伤。维内托号最终幸存到了战后。
 

入手手段/ドロップ海域

  • 日本版:2018/02/12 改造解放
     

性能や運用について

  • 素の火力は113とミズーリに次ぐ火力を手に入れた。また、スキル【イタリアデザイン】を成長させると+20されるため火力は133となる。
    Lv3の状態でも命中値が-6されるので命中が高いドイツ406mm連装砲を1つ以上装備させるのが良いだろう。
  • さらにスキル習得後は、戦闘中は命中・回避の有無を問わず攻撃を一度だけ無効化する。
    航空戦や先制雷撃で無効化を消耗してしまうことも多いが、目に見えて事故が減るのでかなり有用。
    • オイゲン等のかばう系スキルが先に発動した場合は効果が温存される。
    • ビスマルク改のスキル同様に、スキル効果で攻撃を無効化すると防御戦術の経験値が入らないので注意。
  • 改造後の高速戦艦としては、ビスマルク級改同様に、対空値があまり伸びないが、上記のスキルのおかげであまり気にならない。

ゲーム内において

元ネタ解説

No112 ヴィットリオ・ヴェネト/元ネタ解説

所属Regia Marina→Marina Militare(1946)
艦種・艦型リットリオ級戦艦
正式名称Vittorio Veneto
名前の由来Battaglia di Vittorio Veneto 第一次世界大戦中イタリアのヴィットリオ・ヴェネト近郊で起きた伊英仏米連合軍とオーストリア=ハンガリー帝国軍の大規模な戦闘
起工日1934.10.28
進水日1937.7.25
就役日1940.4.28
退役日(除籍後)1948.2.1 同日除籍(1951年解体)
全長(身長)237.8m
基準排水量(体重)43624英t(43027.2t)
出力Yarrow式重油専焼缶8基Belluzzo式蒸気タービン4基4軸 140000PS(138084.8shp)
最高速度30.0kt(55.56km/h)
航続距離16.0kt(29.63km/h)/4580海里(8482.16km)
乗員1830~1910名
装備(建造時)381mm50口径M1934三連装砲3基9門
152mm55口径M1936三連装砲4基12門
120mm50口径砲4門
90mm50口径M1939単装高角砲12門
ブレダ37mm機関砲x20(10x2)
ブレダ20mm機関砲x32(16x2)
艦載機x3
装甲舷側:350mm 甲板:162mm 砲塔:350mm バーベット:350mm 艦橋:260mm
建造所Cantieri Riuniti dell'Adriatico, Trieste
(リウニーティ・デッラドリアーティコ社トリエステ造船所 イタリア共和国フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州トリエステ県トリエステ)
リットリオ級について
  • イタリア海軍リットリオ級戦艦の2番艦*1。前級はカイオ・ドゥイリオ級戦艦。イタリア海軍が建造した最後の戦艦級である。
    改良を施された後発の姉妹艦にはリットリオローマインペロ(未完成艦)が存在する。
  • ヴィットリオ・ヴェネト級戦艦は、周辺国の新鋭高性能戦艦であるフランスのダンケルク級・リシュリュー級に対抗するために開発・建造された。
    フランスとは地中海の覇権を巡って争っており、前々からイタリアの仮想敵だったのである。
    旧式のアンドレア・ドーリア級を魔改造する等をして対抗していたが、より強固に対抗するため新型のヴィットリオ級の開発に着手した。
    その結果、排水量4万5752トン、全長237.79メートルの巨大な化け物が完成した。ワシントン条約違反の排水量オーバーである。
  • スペックは比較的高性能であった。
    試時の速力は最大31ノット。通常の重量でも29ノットという高速を実現。
    装甲はプリエーゼ方式*2を採用。
    甲板の最大装甲厚は207mm、垂直防御では最大350mmと重装甲であったが、これらは装甲版の間に木材をクッションとして入れた複合装甲でもあった。
    武装はOTO社製1934年型38.1cm50口径砲を主砲として採用。毎分1.3発で発射が可能であった。
  • その反面、イタリア海軍はこの艦の運用を地中海のみに絞ったため、航続距離は短かく燃費は悪かった。*3
    これはイタリアが地中海の中央に有する立地条件から、活動範囲を広域にカバーする必要がないという意味を含んでいる。艦首乾舷も低くされており、凌波性も低い。
    つまり庭先である地中海での運用のみに的を絞った艦なのである。たとえイタリア軍がジブラルタルを叩き潰して、大西洋や北海に進出しても荒波に殺されるだけだった。
  • 艦名の由来は、第一次世界大戦末期の1918年10月24日から11月3日にかけて行われたイタリア北東部ヴィットリオでの戦闘。
    この頃からイタリア軍は弱く、ディアス陸軍参謀総長率いるイタリア軍がオーストリア・ハンガリー軍を撃破し、数少ない勝利を得た。
    この戦勝を祝して艦名にした訳だが、当初の艦名はヴィットリオであった。この名は男の子の名前としてありふれているので、ジャーナリストが州名のヴェネトを付け足したと言われる。
 
起工~1941
  • ネームシップのヴィットリオ・ヴェネトは1934年10月28日にトリエステ造船所にて起工、1937年7月25日に進水を果たした。1939年10月、大規模な工事を完了。
    10月4日に、イタリア唯一の乾ドッグを持つヴェネツィアに回航された。この時に艦内の清掃が行われ、17日に完了。続いて乾ドッグに水を入れ、安定性のテストを行った。
    そして10月24日より公試を開始。これには武装の試験運用も含まれていた。1940年3月、テスト完了。1940年4月28日に就役し、海軍に引き渡されたが未完成の状態だったとか。
    5月1日、駆逐艦2隻の護衛を受けながらラ・スペティアへ回航。5月20日まで武装の積み込みや機関の防御壁の追加等が行われた。戦備を整えたヴィットリオはタラントに籍を置き、
    イタリア艦隊第9師団に編入された。そして翌月から生起する英仏との戦争―――第二次世界大戦に身を投じていくのだった。
  • イタリア海軍の主な敵は、H部隊を初めとするイギリスの地中海戦力であった。地中海の玄関たるジブラルタルはイギリス軍に押さえられており、友邦ドイツの海軍とは協同で作戦を行えなかった。
    やがて何隻かのUボートがジブラルタルを突破し、地中海に進出してくるが、ほぼ単独でイギリス軍と戦わなければならなかった。
    更にイタリア総統のムッソリーニは、ドイツの勝ち馬に乗りたいがために軍部や閣僚の反対を押し切って強引に参戦。準備不足のまま戦争に引きずり込まれた格好となった。
     
  • 1940年8月、マルタ島への補給を妨害するため警戒行動を実施。この島はイタリア本土の目の前にあるイギリス軍の拠点で、目の上のコブだったのだ。
    31日、5隻の戦艦と10隻の巡洋艦、34隻の駆逐艦とともにイギリスのMB3船団を攻撃すべく遊弋。9月3日まで索敵が行われたが、発見する事は出来なかった。
    イギリス軍の偵察機がイタリア艦隊を一早く発見し、船団を退避させていたのである。9月6日、ジブラルタルから艦隊が出撃したとの情報を受け出撃したが、艦隊の行き先は地中海ではなく南大西洋だった。
    9月29日から10月1日にかけて再度マルタ島への補給妨害を試みたが、全く船団を捕捉できなかった。イタリア空軍機が敵偵察機の位置を特定したが、戦況に寄与する事は無かった。
  • 11月10日、英空母イラストリアスヴィクトリアスから艦載機が飛び立ち、タラントを空襲した。空襲は2回に渡って行われた。イタリア軍は21基の対空機銃と小型砲数十基で迎撃。
    停泊中の戦艦2隻が大破する大損害が出たが、ヴィットリオは小破で済んだ。空襲の翌日、艦隊を率いてナポリに避難。そこで艦隊旗艦の座に就く事になる。
    稼動状態にある戦艦はヴィットリオ・ヴェネトただ一隻となっていた。
  • 11月17日、マルタ島へ補給物資を送るイギリス軍の作戦、オペレーションホワイトコンボイを妨害するため遊弋したが、接触できなかった。
    11月25日、先のタラント空襲(ジャッジメント作戦)でイタリア艦隊に打撃を与えたイギリス軍は、マルタ島とアレクサンドリアに増援を送る事にした。
    商船3隻にH部隊の護衛をつけてジブラルタルを出港。翌26日にはアレクサンドリアからも戦艦ラミリーズ等の地中海艦隊が出港。
    同じく26日、両艦隊はイタリアの偵察機に発見され、タラントからヴィットリオ・ヴェネト及びジュリオ・チェーザレを中核とした艦隊が迎撃に現れた。
    そして27日、両軍の艦隊は接近しスパルティヴェント岬沖海戦が生起した。この戦いでは短期間ながらイギリス艦隊に対して主砲斉射を行い、火力の高さを見せ付けた。
    戦果は軽巡洋艦マンチェスターに僅かな損傷を与えるに留まったが、敵を後退させる事に成功。偵察を行ったイタリア軍の航空隊が敵の規模を過大評価していたため、早々に戦闘を打ち切り離脱。
    イギリス側も輸送を優先するため追撃を行わなかった。もっともこの海戦自体は双方ともに戦没艦はなく、イギリス巡洋艦1隻・イタリア駆逐艦1隻損傷という痛み分けに終わった。
  • ナポリに艦隊主力を退避させたものの、イギリス軍の執拗な爆撃はナポリにまで及び、巡洋艦ポーラが損傷した。これを受け12月14日、ヴィットリオ・ヴェネトと残りの艦艇をサルデーニャに移すという命令が下った。しかし「艦隊をサルデーニャに移せば、敵は比較的容易にマルタ島へ到着出来る」という結論が出て、6日後にナポリへ戻った。
  • イタリア参戦直後はさすがのイギリス軍も焦燥し、マルタ島からの撤退も視野に入れていた。ところがイタリア海軍が弱すぎて、船団の往来を許してしまった事から反撃に転じ始める。
    先のタラント空襲は、イギリス軍に自信を付けさせた。より強固に跋扈するようになり、イタリア軍はやられっぱなしだった。
    庭先であるはずの地中海で常に劣勢を強いられているイタリア海軍を見て、ドイツ軍は1940年12月より地中海方面に介入。シチリア島に空軍を、北アフリカにドイツアフリカ軍団を派遣した。
    ドイツの助力を受け、イタリアは巻き返しを狙った。
     
  • 1941年1月8日夜、イギリス軍はヴィッカース・ウェリントン爆撃機をナポリへ送り込み爆撃を行った。敵はヴィットリオ・ヴェネトを狙ったが、被害は無かった。
    翌日、先の爆撃で損傷したジュリオ・チェーザレを護衛しながらラ・スペティアに避難。
  • 1941年2月8日、ジェノヴァを砲撃したH部隊を捕捉するためアンドレア・ドーリアとともに迎撃へ向かったが、失敗。両軍とも接触しなかった。作戦後、ラ・スペティアに帰投。
  • 同年3月26日~29日、マタパン岬沖海戦が発生。
    イタリア艦隊を率いるヴィットリオ・ヴェネトは、この戦いでウォースパイトを含むイギリス海軍地中海艦隊と交戦した。
    しかし、相手はアンドリュー・カニンガム提督率いる精鋭であり、情報戦でイギリスが優位にたった事もあり大敗を喫してしまう。
    巡洋艦ザラ、ポーラ、フィウメ、駆逐艦2隻が沈没し、イタリア海軍は大打撃を受けている。さらにクレタ島とギリシャからブレニム爆撃機が飛来し、ヴィットリオ・ヴェネトを攻撃した。
    残存のイタリア艦艇はヴィットリオ・ヴェネトを守るため、五列の特異な陣形を組んだ。
    15時10分、1機のソードフィッシュがヴィットリオ・ヴェネトに魚雷を喰らわせた。直後に対空砲がその機を捉え、撃墜している。
    被雷によりシャフトが傷つき、プロペラが切断。後部の排水ポンプは使用不能となった。艦内には大量の海水が流れ込み、ダメージコントロール要員は非常用の排水ポンプで対処した。
    その後、機関要員が損傷したシャフトを修理し、かろうじて航行可能となった。彼女にトドメを刺すべく9機のソードフィッシュが現れたが、巡洋艦ポーラの犠牲により危機を免れた。
    そして3月29日、タラントへ命からがら帰還した。被害は甚大であり、5ヶ月に及ぶ修理を受ける事になった。彼女が戦線に復帰するには8月まで待たなければならなかった。
    この海戦に敗れた事により、地中海の優位はイギリス軍に傾き、ドイツアフリカ軍団の補給に苦慮するようになっていく。
  • 1941年6月に独ソ戦が開幕した事により、バクー油田からの燃料供給を受けられなくなる。このため枢軸国はルーマニアの油田に頼る羽目になるのだが、産油量が予想を遥かに下回った。
    独伊の艦艇は深刻な燃料不足に悩まされ、ドイツから主力艦の出撃を控えるよう通達が来た。元々準備不足で参戦したイタリアに更なる制約が加えられ、新鋭艦の力を存分に振るえなかった。
  • スペインのイタリア軍スパイがイギリス艦隊の出撃を伝えてきた。このイギリス艦隊はイタリア北部のサルデーニャを空襲していった。
    8月22日、敵を迎撃するためヴィットリオ・ヴェネトは艦隊を率いて出撃したが、イタリア艦隊は南に展開しており追撃が間に合わなかった。
    距離が離れていたせいで偵察機も敵を発見できず、ものの見事に迎撃は失敗した。25日、攻撃を諦め反転。
  • 9月27日、ハルバード作戦に参加。戦艦ロドニーネルソンプリンス・オブ・ウェールズを含む強力な敵艦隊に攻撃を仕掛けるため遊弋を開始した。
    だが、この作戦も空振り。両軍ともに接触する事無く終わってしまう。一応、イタリア軍爆撃機がネルソンを襲っている。14時、作戦を終了し帰投。
  • 12月8日、地球の裏側で大日本帝國が独伊の側に立って宣戦布告して参戦。太平洋にも戦線が構築される事になった。
    同月13日、北アフリカに送る船団を護衛する任務に就く。ところがイギリスのラジオは巧みに偽情報を流し、軍上層部が北アフリカ沿岸に敵艦隊がいると信じ込んだため急遽取りやめとなった。
    翌日、帰投中にメッシーナ海峡にてイギリス潜水艦アージから雷撃を受ける。放たれた3発のうち1発が命中、13メートルの破孔が生じ浸水が始まる。
    プリエーゼ魚雷防御システムが上手く働き、自力航行が可能だったヴィットリオ・ヴェネトは何とかタラントへ帰り着いた。さっそく修理が始められた。
    修理がてらレーダーの取り付け工事が行われている。1942年3月、修理完了。
 
1942~戦後
  • 1942年6月14日、マルタ島とアレクサンドリアとの活発な無線のやり取りを傍受。近日中に輸送船団の出現が予想されるとして、リットリオ及びヴィットリオ・ヴェネトと4隻の巡洋艦、12隻の駆逐艦が出撃。
    これに対してイギリス軍は翌日にウェリントン爆撃機とビューフォート雷撃機を発進させ、輸送船団を守ろうとした。艦隊は空襲に曝され、巡洋艦トレントが撃沈した。
    16日にはアメリカ軍のB-24による空襲を受けた。ヴィットリオ・ヴェネトに至近弾1発が飛んできたが、大した損傷にはならなかった。
    更にビューフォートが襲ってきたが、独伊の戦闘機が救援に駆けつけ、5機のビューフォートを叩き落とした。
    午後までに輸送船団を攻撃できなくなったので撤収。またもや船団への攻撃に失敗した。
  • 11月12日、連合軍による北アフリカ侵攻が始まったため、ヴィットリオ・ヴェネトはタラントからナポリへ退避する事になった。その道中、英潜水艦アンブラに雷撃されたが命中せず。
    12月4日、避難先のナポリがアメリカ軍の空襲を受ける。艦隊主力はラ・スペティアに引き上げ、今後は積極的に出撃する事は無くなった。
     
  • 1943年6月5日、ラ・スペティアで停泊中にB-17の爆撃に遭う。2発の爆弾が向かってきて、1発は不発弾だった。残りの1発は外れて海中に没したが、運が悪い事にヴィットリオ・ヴェネトの真下で起爆。
    構造的に重大な損傷を負い、大破させられてしまった。空襲でラ・スペティアの施設も破壊されていたため、修理はジェノヴァに依頼する羽目となった。
  • 戦況は日に日に悪化していた。イタリア本土への爆撃は連日続き、1943年5月には北アフリカ戦線が終結。ドイツアフリカ軍団は消滅し、本土の目の前にイギリス軍が展開するようになった。
    厭戦気分が広がる世論に苦労しながら本土決戦の準備を整えるイタリア軍。そんな中、7月25日にクーデターが発生。ムッソリーニが失脚し、連合国との講和が始まった。
  • 1943年9月8日、イタリアは休戦し後に降伏。多くのイタリア艦艇が抑留または投降する中、ヴィットリオ・ヴェネトは連合軍に投降するため仇敵マルタ島へ向かっていた。
    だがイタリア艦の降伏を許さないドイツ空軍のドルニエが新型爆弾フリッツXを携えて出現。ヴィットリオ・ヴェネトらの艦隊に攻撃を仕掛けてきた。
    ヴィットリオ・ヴェネトは無傷で空襲を乗り切ったが、伴走者の姉ローマは死亡した。ドイツ軍を振り切り、戦艦ウォースパイトと合流すると武装解除され、マルタ島へ入港する。
    14日まで留まったが、他のイタリア艦も集結して狭くなったため10月17日にアレクサンドリア、エジプトを経由してスエズ運河にあるグレートビター湖に抑留される事となった。
    ソ連軍は降伏したイタリア艦を全て接収しようとしており、ソ連から逃れさせるためにわざわざ遠方に回航したのだった。
    この際、姉妹艦であるリットリオも同じ場所に抑留されている。戦争中、ヴィットリオ・ヴェネトを連合国側の艦船として使用する計画も立てられたが、実現する事は無かったという。
    波が高い大西洋や太平洋では転覆するし、多少はね?
  • 性能としても申し分ないにもかかわらず、姉妹艦のリットリオ、ローマを含めヴィットリオ・ヴェネト級は目立った活躍もなく生涯を終えた。
    こうした不遇の経歴の背景には、イタリア海軍内での消極的な運用や、本級の燃費の悪さ、燃料の不足などの問題があったのである。
     
  • 第二次世界大戦終結後の1946年10月6日、帰国を果たす。ヴィットリオ・ヴェネトはシチリア島に立ち寄ったあと、ラ・スペティアに帰った。
    1947年2月10日に署名されたイタリアとの平和条約により、賠償艦としてイギリスに引き渡された。1948年1月3日、イタリアへ返還されたものの、和平条約に基づいて除籍の処分を受ける事となった。
    2月1日、除籍。燃料不足という鎖に繋がれていたにも関わらず最も活発に動き、11回の作戦に参加した彼女は静かに余生を送った。
    元々燃費が悪いという欠点を抱えていたために、皮肉にも旧式艦のカイオ・ドゥイリオ級戦艦よりも先にお役御免となってしまったのである。
    その後は軍への復帰も適わないまま、1960年に解体処分となった。スクラップ代金はイギリスに手渡された。
    一方、ヴィットリオ・ヴェネトから取り外された90mm対空砲12基はユーゴスラビア人民軍に再利用されている。
 

国別艦種一覧表

太文字は中国版のみ実装

アイスランド沿岸警備隊 Landhelgisgæsla Íslands/Icelandic Coast Guard

補給艦-------オーディン

アメリカ海軍 The United States Navy

航空母艦レキシントン級レキシントン(CV-2)サラトガ
レキシントン(CV-2)改サラトガ改
レンジャー級レンジャー改
ヨークタウン級ヨークタウンエンタープライズホーネット
ヨークタウン改エンタープライズ改ホーネット改
ワスプ級ワスプ
ワスプ改
エセックス級エセックスイントレピッドタイコンデロガランドルフ
レキシントン(CV-16)ハンコックベニントンレプライザル
レキシントン(CV-16)改
軽空母ラングレー級ラングレー
ラングレー改
レンジャー級レンジャー
サンガモン級サンティー
ボーグ級ボーグカード
ボーグ改
カサブランカ級ガダルカナルガンビア・ベイ
ガダルカナル改
コメンスメント・ベイ級コメンスメント・ベイ
インディペンデンス級プリンストンベロー・ウッドカボットサン・ジャシント
プリンストン改
サイパン級サイパン
戦艦ネバダ級ネバダオクラホマ
ネバダ改オクラホマ改
ペンシルベニア級ペンシルベニア
ニューメキシコ級ニューメキシコ
テネシー級テネシーカリフォルニア
テネシー改カリフォルニア改
コロラド級コロラドメリーランドウェストバージニア
コロラド改メリーランド改ウェストバージニア改
サウスダコタ級(1920)サウスダコタ(BB-49)
ノースカロライナ級ノースカロライナワシントンワシントンちゃん
ノースカロライナ改ワシントン改
サウスダコタ級(1939)サウスダコタ(BB-57)インディアナマサチューセッツアラバマ
サウスダコタ(BB-57)改
1938案1938(I)
アイオワ級アイオワニュージャージーミズーリウィスコンシンイリノイ
モンタナ級モンタナ
巡洋戦艦レキシントン級コンステレーション
コンステレーション改
アラスカ級アラスカグアムハワイ
重巡洋艦ペンサコーラ級ペンサコーラソルトレイクシティー
ペンサコーラ改
ノーザンプトン級ノーザンプトンシカゴ(CA-29)ヒューストンオーガスタ
ノーザンプトン改ヒューストン改
ポートランド級ポートランドインディアナポリス
ポートランド改
ニューオーリンズ級ニューオーリンズタスカルーササンフランシスコクインシー
ニューオーリンズ改サンフランシスコ改クインシー改
ウィチタ級ウィチタ
ウィチタ改
ボルチモア級ボルチモアボストンメイコンシカゴ(CA-136)
ボルチモア改
デモイン級デモインセーラムニューポート・ニューズ
軽巡洋艦オマハ級オマハデトロイト
オマハ改
ブルックリン級ブルックリンフィラデルフィアサバンナフェニックスセントルイスヘレナ
ヘレナ改
アトランタ級アトランタジュノー(CL-52)サンディエゴサンファンオークランド
アトランタ改ジュノー(CL-52)改
ジュノー級ジュノー(CL-119)
クリーブランド級クリーブランドコロンビアモントピリアデンバー
ファーゴ級ファーゴハンティントン
ウースター級ウースター
駆逐艦ポーター級ポーターセルフリッジフェルプス
ポーター改
マハン級マハンカッシングスミス
マハン改スミス改
サマーズ級サマーズサンプソン
ベンハム級スタレット
シムス級ハムマン
ベンソン級ラフィー
フレッチャー級フレッチャーニコラスオバノンテイラーハルフォード
シグスビーコンバースサッチャーアンソニーヒーアマン
ホーエルサリバンジョンストンチャールズ・オースバーンクラクストン
ダイソンウィリアム・D・ポーターブレインカッシン・ヤング
フレッチャー改コンバース改ブレイン改サリバン改ウィリアム・D・ポーター改ホーエル改ジョンストン改
アレン・M・サムナー級イングラハムラフィー
ラフィー改
ギアリング級ギアリングジャイアットフランク・ノックスティンマーマンパワー
ギアリング改
フォレスト・シャーマン級ハル
ジョン・C・バトラー級サミュエル・B・ロバーツ
サミュエル・B・ロバーツ改
バックレイ級イングランド
ノーフォーク級ノーフォーク
ノーフォーク改
潜水艦ナーワル級ノーチラス
ガトー級アルバコアバーブ
アルバコア改バーブ改
バラオ級タングアーチャーフィッシュ
アーチャーフィッシュ改
補給艦ARヴェスタル
防空ミサイル駆逐艦ギアリング級ジャイアット改
チャールズ・F・アダムズ級チャールズ・F・アダムズ
防空ミサイル巡洋艦オールバニ級シカゴ改
大型ミサイル巡洋艦アラスカ級アラスカ改グアム改
ミサイル戦艦アイオワ級ミズーリ改

アルゼンチン海軍 Armada de la República Argentina

重巡洋艦ベインティシンコ・デ・マヨ級ベインティシンコ・デ・マヨ

王立海軍(イギリス海軍) Royal Navy

航空母艦アーク・ロイヤル級アーク・ロイヤル
マルタ級マルタ
装甲空母イラストリアス級イラストリアスヴィクトリアスフォーミダブルインドミタブル
ヴィクトリアス改フォーミダブル改
インプラカブル級インプラカブル
オーディシャス級アーク・ロイヤル
軽空母アーガス級アーガス
アーガス改
ハーミーズ級ハーミーズ
ユニコーン級ユニコーン
アタッカー級チェイサー
チェイサー改
コロッサス級コロッサス
セントー級アルビオン
戦艦オライオン級オライオン
エジンコート級エジンコート
クイーン・エリザベス級クイーン・エリザベスウォースパイト
リヴェンジ級ロイヤル・オーク
N3級セント・ジョージ
セント・ジョージ改
ネルソン級ネルソンロドニーロドニーちゃん
ネルソン改ロドニー改
キング・ジョージ5世級キング・ジョージ5世プリンス・オブ・ウェールズデューク・オブ・ヨーク
プリンス・オブ・ウェールズ改
ライオン級ライオンコンカラー
ライオン改
ヴァンガード級ヴァンガード
ヴァンガード改
巡洋戦艦インヴィンシブル級インフレキシブルインドミタブル
ライオン級ライオン
クイーン・メリー級クイーン・メリー
インコンパラブル級インコンパラブル
カレイジャス級カレイジャスグローリアス
レナウン級レナウンレパルス
レナウン改レパルス改
アドミラル級フッドアンソン
フッド改
G3級インヴィンシブル
航空戦艦カレイジャス級フューリアス
重巡洋艦ケント級ケントカンバーランドコーンウォールサフォーク
ケント改
ロンドン級ロンドンデヴォンシャーシュロップシャー
ロンドン改シュロップシャー改
ノーフォーク級ノーフォーク
ヨーク級ヨークエクセター
ヨーク改エクセター改
サリー級サリー
軽巡洋艦カロライン級カロライン
カーライル級コロンボ
ダナイー級デリー
エメラルド級エメラルドエンタープライズ
エメラルド改エンタープライズ改
リアンダー級エイジャックス
アリシューザ級アリシューザガラティアペネロピオーロラ
サウサンプトン級シェフィールド
エディンバラ級エディンバラベルファスト
ダイドー級ダイドーシリアスアルゴノートカリブディス
シリアス改
マイノーター級シュパーブ
ネプチューン級ネプチューン
タイガー級タイガーブレイク
モニター艦ロード・クライヴ級ロード・クライヴ
マーシャル・ネイ級マーシャル・ソウルト
ロバーツ級ロバーツアバークロンビー
ロバーツ改アバークロンビー改
駆逐艦A級アーデントアカスタ
G級グローウォーム
グローウォーム改
トライバル級コサックエスキモーパンジャビ
コサック改エスキモー改パンジャビ改
J級ジャッカルジュノージャベリン
ジャッカル改ジュノー改ジャベリン改
K級ケリー
ケリー改
L級ラフォーレイリージョン
S級ソーマレズ
V級ヴィーナス
ヴィーナス改
バトル級バーフラー
バーフラー改
デアリング級ディフェンダー
改ブラックスワン級スターリングアメジスト
アメジスト改
潜水艦K級K1
潜水砲艦M級M1M2
X1級X1
防空ミサイル駆逐艦カウンティ級グラモーガン

イタリア海軍 Regia Marina

航空母艦ヴィットリオ・ヴェネト級インペロ
インペロ改
装甲空母アクイラ級アクィラ
軽空母スパルヴィエロ級スパルヴィエロ
戦艦ダンテ・アリギエーリ級ダンテ
ダンテ改
アンドレア・ドーリア級アンドレア・ドーリアカイオ・ドゥイリオ
アンドレア・ドーリア改カイオ・ドゥイリオ改
フェラーティ級フェラーティD
ヴィットリオ・ヴェネト級ヴィットリオ・ヴェネトリットリオローマ
ヴィットリオ・ヴェネト改
重巡洋艦ザラ級ザラゴリツィアポーラ
ボルツァーノ級ボルツァーノ
航空巡洋艦ボルツァーノ級ボルツァーノ改
軽巡洋艦アルベルト・ディ・ジュッサーノ級アルベルト・ディ・ジュッサーノ
エマヌエレ・フィリベルト・デュカ・ダオスタ級エマヌエレ・フィリベルト・デュカ・ダオスタ
ルイージ・ディ・サヴォイア・ドゥーカ・デッリ・アブルッツィ級ドゥーカ・デッリ・アブルッツィガリバルディ
カピターニ・ロマーニ級ジュリオ・ジェルマニコポンペオ・マーニョシピオーネ・アフリカーノ
モニター艦ファー・ディ・ブルーノ級ファー・ディ・ブルーノ
駆逐艦ナヴィガトーリ級アントニオ・ダ・ノリウゴリーノ・ヴィヴァルディアルヴィーゼ・ダ・モスト
アントニオ・ダ・ノリ改ウゴリーノ・ヴィヴァルディ改
ソルダティ級カミチア・ネーラアヴィエーレ
コマンダンテ・メダリエ・ドロ級マルゴッティーニ
潜水艦グリエルモ・マルコーニ級レオナルド・ダ・ヴィンチ

イタリア軍事海軍 Marina Militare Italiana

防空ミサイル巡洋艦ルイージ・ディ・サヴォイア・ドゥーカ・デッリ・アブルッツィ級ガリバルディ改
防空ミサイル駆逐艦インパヴィド級インパヴィド

王立オーストラリア海軍 Royal Australian Navy

重巡洋艦ケント級キャンベラ
駆逐艦アドミラルティV級ヴァンパイア

オーストリア=ハンガリー帝国海軍 K.u.K(Kaiserliche und königliche) Kriegsmarine/Császári és Királyi Haditengerészet

戦艦テゲトフ級フィリブス・ウニティス
V案プロジェクトV
潜水艦ブリュメール級U14

王立海軍(オランダ海軍) Koninklijke Marine

軽巡洋艦ジャワ級ジャワ
デ・ロイテル級デ・ロイテル
デ・ゼーヴェン・プロヴィンシェン級デ・ゼーヴェン・プロヴィンシェン
駆逐艦アドミラーレン級コルテノール

王立カナダ海軍 Royal Canadian Navy/Marine royale canadienne

駆逐艦トライバル級ハイダ

ギリシャ海軍 Πολεμικό Ναυτικό

重巡洋艦ピサ級イェロギオフ・アヴェロフ
軽巡洋艦應瑞級エリ

スウェーデン海軍 Svenska marinen

軽巡洋艦トレ・クロノール級イェータ・レヨン
航空巡洋艦ゴトランド級ゴトランド
モニター艦スヴァリイェ級グスタフ5世

スペイン海軍 Armada Española

戦艦エスパーニャ級アルフォンソ13世
重巡洋艦カナリアス級カナリアス
アンサルド案アンサルド
軽巡洋艦メンデス・ヌニェス級メンデス・ヌニェス

ロシア帝國海軍 Российский императорский флот

戦艦インペラトリッツァ・マリーヤ級インペラトリッツァ・マリーヤ
巡洋戦艦イズメイル級イズメイル
重巡洋艦リューリク級リューリク
モニター艦ノヴゴロド級ノヴゴロド

赤色海軍 Военно-морской флот СССР

航空母艦72型プロジェクト72
85型プロジェクト85
戦艦23設計戦列艦ソビエツキー・ソユーズ
24型プロジェクト24
巡洋戦艦69И型セヴァストポリ
82型スターリングラード
重巡洋艦66型モスクワ
83型(旧・独 アドミラル・ヒッパー級)ペトロパヴロフスク
軽巡洋艦スヴェトラーナ級クラースヌイ・カフカース
26型(キーロフ級)キーロフヴォロシロフ
オマハ級ムールマンスク
ムールマンスク改
83К型タリン
68К型チャパエフ
68бис型(スヴェルドロフ級)スヴェルドロフジェルジンスキーミハイル・クトゥーゾフ
68У型ジダーノフ
駆逐艦オルフェイ級エンゲルス
7型(グネフヌイ級)グレミャーシチイレシーテリヌイ
7У型(ストロジェヴォイ級)ソオブラジーテリヌイ
20И型タシュケント
タシュケント改
30型(オグネヴォイ級)オグネヴォイ
38型(レニングラード級)ミンスク
ミンスク改
41型ネウストラシムイ
45型オピトヌイ
47型プロジェクト47
プロジェクト47改
48型(キエフ級)キエフ
キエフ改
56型(コトリン級)スクロムヌイ
35型(ミルカ級)SKR-6
旧・日 暁型ヴェールヌイ
旧・伊 ソルダティ級ローフキイ
潜水艦С型(IX-бис型)S-56
К型K-21
615型M-296
ミサイル駆逐艦56У型ベドーヴイ
57бис型(グネフヌイ級)ジュグーチイ
ミサイル巡洋艦58型(キンダ級)グロズヌイ

タイ王国海軍 กองทัพเรือ

モニター艦トンブリ級トンブリ

大韓民国海軍 대한민국 해군

駆逐艦旧・米 フレッチャー級忠武
忠武改
旧・米 ギアリング級江原
江原改
ミサイル駆逐艦蔚山級蔚山
蔚山改

中華民國海軍 Republic of China Navy

巡洋戦艦1913型1913巡戦
軽巡洋艦海天級海圻
應瑞級應瑞肇和
CNT.68級CNT巡洋艦
逸仙級逸仙
逸仙改
寧海級寧海平海
寧海改平海改
旧・英 アリシューザ級重慶
駆逐艦フルカン(V-25)型フルカン
T.995型T.995
旧・日 陽炎型丹陽
潜水艦II型潜甲潜乙

中華人民解放軍海軍(中国人民解放军海军) People's Liberation Army Navy

ミサイル駆逐艦6607型(旧・露 グネフヌイ級)鞍山
鞍山改長春
051型済南
防空ミサイル駆逐艦053K型鷹潭

チリ海軍 Armada de Chile

軽巡洋艦旧・米 ブルックリン級オヒギンズ

ドイツ帝国海軍 Kaiserliche Marine

戦艦L20級L20
巡洋戦艦モルトケ級モルトケゲーベン
ザイドリッツ級ザイドリッツ
重巡洋艦ブリュッヒャー級ブリュッヒャー
モニター艦ドイッチュラント級シュレスヴィヒ・ホルシュタイン
駆逐艦1916型S113
潜水艦U31型U35

ドイツ海軍 Kriegsmarine

航空母艦グラーフ・ツェッペリン級グラーフ・ツェッペリンペーター・シュトラッサー
ペーター・シュトラッサー改
オイローパ級オイローパ
装甲空母グラーフ・ツェッペリン級グラーフ・ツェッペリン改
軽空母ヴェーザー級ヴェーザー
ヴェーザー改
戦艦ビスマルク級ビスマルクティルピッツティルピッツちゃん
ビスマルク改ティルピッツ改
H39級ヒンデンブルク
H41級ウルリッヒ・フォン・フッテン
巡洋戦艦ドイッチュラント級ドイッチュラントアドミラル・シェーアアドミラル・グラーフ・シュペー
アドミラル・グラーフ・シュペー改
シャルンホルスト級シャルンホルストグナイゼナウ
O級クラウゼヴィッツ
重巡洋艦アドミラル・ヒッパー級アドミラル・ヒッパーブリュッヒャープリンツ・オイゲン
アドミラル・ヒッパー改ブリュッヒャー改プリンツ・オイゲン改
軽巡洋艦エムデン級 エムデン
エムデン改
ケーニヒスベルク級ケーニヒスベルクカールスルーエケルン
ケーニヒスベルク改カールスルーエ改ケルン改
ライプツィヒ級ライプツィヒニュルンベルク
ライプツィヒ改
M級M
駆逐艦1934級Z1Z2Z3
Z1改
1934-A級Z16
Z16改
1936級Z17Z18Z21Z22
Z17改Z18改Z21改Z22改
1936-A級Z24Z28
1936-A(M)級Z31Z32
Z31改
1936-C型Z46
Z46改
1945型Z60
1939(T22)型T23
T23改
潜水艦IIIA型IIIA
VIIB型U47
U47改
VIIC型U81U96U441U552U556U1206
U81改U96改U1206改
IXC型U156U505
U505改
XIV型U459
XVIIB型U1405
U1405改
XXI型U2511U2540
XXIII型U2365
補給艦トーゴ級トーゴ

ドイツ連邦海軍 Bundesmarine

軽巡洋艦ドイッチュラント級ドイッチュラント
駆逐艦ケルン級リューベック
リューベック改
防空ミサイル駆逐艦リュッチェンス級リュッチェンス

トルコ海軍 Türk Deniz Kuvvetleri

巡洋戦艦モルトケ級ゲーベン

大日本帝國海軍 Imperial Japanese Navy

航空母艦赤城型赤城
赤城改
加賀型加賀
加賀改
G6型G6
蒼龍型蒼龍
蒼龍改
飛龍型(改蒼龍型)飛龍
飛龍改
翔鶴型翔鶴瑞鶴
翔鶴改瑞鶴改
装甲空母大鳳型大鳳
大鳳改
G14型G14
G15型(改大鳳型)G15
大和型信濃
信濃改
軽空母鳳翔型鳳翔
龍驤型龍驤
祥鳳型祥鳳瑞鳳
祥鳳改瑞鳳改
龍鳳型龍鳳
飛鷹型飛鷹隼鷹
飛鷹改隼鷹改
大鷹型神鷹
神鷹改
戦艦金剛型金剛改
扶桑型扶桑山城
山城改
伊勢型伊勢日向
長門型長門陸奥
長門改陸奥改
加賀型土佐
駿河型(改紀伊型)近江
超大和型A150
巡洋戦艦金剛型金剛比叡榛名霧島
天城型天城
十三号型十三号戦艦(有明)
B65型(超甲型)B65(黒姫)
航空戦艦扶桑型扶桑改
伊勢型伊勢改日向改
重巡洋艦古鷹型古鷹加古
古鷹改加古改
青葉型(改古鷹型)青葉衣笠
青葉改
妙高型妙高羽黒
高雄型高雄愛宕摩耶鳥海
高雄改愛宕改摩耶改鳥海改
最上型最上三隈鈴谷熊野
伊吹型(改鈴谷型)伊吹鞍馬
軽巡洋艦天龍型天龍龍田
天龍改龍田改
球磨型多摩北上大井
長良型五十鈴
五十鈴改
川内型川内神通那珂
川内改
夕張型夕張
夕張改
香取型香取
香取改
阿賀野型阿賀野
大淀型大淀仁淀大淀(ソノミラ)
長田型長田
本明型(改阿賀野型)本明
重雷装巡洋艦球磨型北上改大井改木曽
航空巡洋艦最上型最上改
大淀型大淀改
駆逐艦峯風型峯風島風
睦月型睦月
吹雪型(特1型)吹雪白雪初雪深雪叢雲
吹雪改白雪改初雪改深雪改
綾波型(特2型)綾波敷波天霧
綾波改敷波改
暁型(特3型)
暁改雷改電改
初春型初春
白露型白露時雨村雨夕立
陽炎型陽炎不知火黒潮雪風野分天津風
陽炎改不知火改黒潮改嵐改
夕雲型長波高波
秋月型秋月涼月初月若月冬月宵月
秋月改涼月改
北風型(改秋月型)初夏早春
早春改
島風型島風花信風
松型
鴻型
潜水艦伊15型(巡潜乙型)伊25
呂33型(海中6型)呂34

ノルウェー海軍 Sjøforsvaret

モニター艦ノルゲ級アイツヴォル

フィンランド海軍 Merivoimat

モニター艦イルマリネン級ヴァイナモイネン

フランス海軍 Marine nationale française

航空母艦ベアルン級ベアルン
ベアルン改
ジョッフル級ジョッフル
軽空母旧・英 コロッサス級アローマンシュ
戦艦リヨン級リヨン
ダンケルク級ダンケルクストラスブール
リシュリュー級リシュリュージャン・バールクレマンソー
リシュリュー改
アルザス級フランドルブルゴーニュ
重巡洋艦エドガー・キーネ級エドガー・キーネ
デュケーヌ級デュケーヌ
アルジェリー級アルジェリー
軽巡洋艦ジャンヌ・ダルク級ジャンヌ・ダルク
ラ・ガリソニエール級グロワールジョルジュ・レイグ
ド・グラース級ド・グラース
駆逐艦ヴォークラン級ヴォークラン
ヴォークラン改
ル・ファンタスク級ル・ファンタスクル・テリブル
ル・ファンタスク改
モガドール級モガドールヴォルタ
ヴォルタ改
シュルクーフ級マイレ・ブレゼ
ラ・メルポメーヌ級ラ・メルポメーヌ
潜水砲艦スルクフ級スルクフ
スルクフ改
防空ミサイル駆逐艦シュフラン級シュフラン
ミサイル戦艦リシュリュー級ジャン・バール改

ポーランド海軍 Marynarka Wojenna

軽巡洋艦ダナイー級ドラゴン
駆逐艦ブルザ級ヴィヘル
グロム級ブリスカヴィカ
潜水艦オジェウ級オジェウ

モンゴル海軍 Монгол улсын цэргийн

補給艦ОТА-900型スフバートル

ユーゴスラビア海軍 Jugoslavenske ratne mornarice

駆逐艦スプリト級スプリト

深海軍 Abyss Fleet

装甲空母Taihō classTaiho
Graf Zeppelin-classPeter Strasser
航空母艦Ο級敵航空母艦
Χ級
Shōkaku-classShokakuZuikaku
Akagi-classAkagi・Kaga
Kaga-class
----
軽空母Ξ級敵軽空母
Ryujo-classRyujo
戦艦Λ級敵戦艦
Μ級
Ψ級
Yamato-classYamatoMusashi
Bismarck-classBismarckTirpitz
Hindenburg-classHindenburg
Kaiser-classFriedrich der Grosse
Virginia
Southdacota-classBB-57
航空戦艦Ν級敵航空戦艦
(´・ω・`)
(´・∀・`)
巡洋戦艦Κ級敵巡洋戦艦
O ClassBarbarossa
Derfflinger ClassDerfflinger
No.13 super Battleship
重巡洋艦Ι級敵重巡洋艦
Ω級
重雷装巡洋艦θ級敵重雷装巡洋艦
軽巡洋艦Ε級敵軽巡洋艦
Ζ級
Η級
ei級
モニター艦Deutschland-classSchleswig-Holstein
Monitor
駆逐艦Α級敵駆逐艦
B級
Γ級
Δ級
Τ級
陽炎型yukikaze
ミサイル駆逐艦au級敵ミサイル駆逐艦
Zumwalt-classZumwalt
防空ミサイル駆逐艦be級敵防空ミサイル駆逐艦
潜水艦Π級敵潜水艦
Ρ級
Σ級
補給艦Υ級敵補給艦
迷子になった補給艦
旗艦旗艦Ν級Ⅰ型
陸上型Pachina
Kamikaze
要塞Leopold(K5)
Savoy
空港X. Fliegerkorps

コメント

  • 改造後は誓約後母港セリフあるのになんで改造前はまだないんや… -- 2018-02-15 (木) 19:34:50
  • 改造後の夜母港セリフ、なんでソビエツキー・ソユーズを警戒してるんだろう? 妹たちに遠回りで帰ってくるように指示することとなにか関係があるのかな? -- 2018-02-25 (日) 00:30:29
    • ソユーズはソ連で大のファシスト嫌い、対するヴェネトはイタリア所属で伊国はファシズム発祥の地だからって見方も出来るが… -- 2018-02-25 (日) 11:43:56
  • ヴィットリオ・ヴェネト改造実装されてない?未実装って書いてあるけど -- 2018-02-25 (日) 11:20:04
  • 戦艦なのに幼顔なのはまあいいとして、どことなく醸し出されるSっ気がすごくいい。中破絵もマジかわいい。絵師さん有能だと思う。 -- 2018-03-06 (火) 19:16:58
  • 公式ツイッターでの「ヴェネトちゃん」の妹「ローマさん」呼びに草。 -- 2018-04-14 (土) 05:41:03
    • チームDDの仲間だから・・・ -- 2018-04-21 (土) 20:32:05
  • VV「子供の頃の服は流石に着れませんよ」幻松「着れるぞ」 -- 2018-07-29 (日) 16:15:34
  • この子に惚れて戦艦少女始めた -- 2018-11-08 (木) 20:30:32
  • この人、スキルのシールドで敵弾防いじゃうと戦術の反撃習得が溜まらないのか…ついさっき知ったわ -- 2019-01-22 (火) 22:40:07
  • ビスマルクと同じで、ダメージ0だと学習出来ないんだね -- 2019-01-23 (水) 23:04:49
  • なんか演習でこいつ対潜攻撃してきたんだけど -- 2021-05-09 (日) 17:31:50
    • (駆逐艦なんだから対潜できるのは)当たり前だよなぁ~ -- 2021-05-09 (日) 17:58:05

*1 日本の文献では進水と就役が早かったヴィットリオ・ヴェネトをネームシップとすることが多いがイタリア海軍の予算計画ではリットリオが1番艦とされていた
*2 衝撃吸収用の円筒を備え、被弾時の衝撃分散を目的としたシステム。実際の運用では却って振動が増幅する欠点があった
*3 航続距離は当時の一般的なイタリア駆逐艦と同等で、尚且つ燃料は高コストとなった