No138 インディアナポリス

Last-modified: 2024-03-16 (土) 13:31:55

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基本データ

画像基本情報
インディアナポリス.pngレアリティ☆☆☆☆
ゲーム内名称印第安纳波利斯翻訳名称インディアナポリス
所属/艦級アメリカ海軍/ポートランド級2番艦
本名USS Indianapolis (CA-35)
イラストレーター紫瑟
艦種重巡洋艦
艦船ステータス(初期値/最大値)
耐久49火力38/63
装甲33/53雷装0/0
回避31/75対空48/78
搭載6対潜0/0
速力32.7kt索敵16/54
射程10
最大消費量
燃料40弾薬70
艦載装備
2アメリカ8inch三連装砲
2極秘荷物
2なし
装備不可
強化経験値 (火力/雷装/装甲/対空) 38/0/17/42解体資源
(燃料/弾薬/鋼材/ボーキ)
30/40/30/0
改造チャート・改造に必要な物資(燃料/弾薬/鋼材/ボーキサイト) 必要な改造コア 種類/数
未実装
 
新SD旧SD
Ship_girl_138.pngIndianapolis_C.png
 

セリフ

セリフ
CV日:中:
場所日本語中国語
入手時イ~~ハァッ!ポートランド級2番艦のインディアナポリス、大至急支援に来たよ!姉さんがいつも留守だから、あたしが付き合うよ!咦~~哈!波特兰级2号舰,印第安纳波利斯号,策马前来支援咯!姐姐总是不在,那我来陪伴你吧!
母港(昼間)どうも~指揮官。よかったらあたしのことを「インディ」と呼んでいいよ~您好,指挥官~不介意的话叫我“印第”就好啦~
ルーシーさん今どこにいるのかな?この栄誉を分け合いたいなぁ。露西小姐如今在哪里呢?这份荣耀,真想与她一起分享。
輸送作戦も出撃作戦くらいに大切にしないと、これ、経験談だから。输送任务有时候也得当作是出击任务一样来重视呐,这是经验之谈。
母港(夜間)海が静かだね…平和っていいな…海面很平静呐。“和平”,真的是太好了……
どんな時も油断しちゃダメ。敵はあたしたちが油断する瞬間を待ってるかもしれないから。无论何时都不能大意。敌人说不定一直在等待着我们放松警惕的那瞬间。
もう、物珍しい目で見ないで、これは気安に遊べるおもちゃじゃないんだから。わかったね、指揮官。不要总是一副好奇的样子,这可不是能随便玩的玩具啊。您明白了吗,指挥官?
フレンド訪問抓到你了!哎?你是谁?
提督室这里真宽敞~
戦闘突入鷹の目からは逃げられないよ~什么都逃不过“鹰”的眼睛~
攻撃砲撃は投げ縄のように簡単さ!开火就跟套索游戏一样简单!
攻撃(夜戦)鬱陶しいなあ、消えて!让人头疼啊,消失吧!
中破貨物は大丈夫!?影響ないよね!?货物怎么样?!不会影响到吧!?
誓約鷹の瞳、豹の速さ、熊の力、そんなのは持ってないけど…指揮官がいれば、それで十分だよ。鹰的眼睛,豹的速度,熊的力量,这些我都没有...但是我有你哦,这就够了呢。
誓約後(昼間) 呀吼~指挥官!要见见我的野兽伙伴吗?Silverbolt——哈哈,降落的位置刚刚好,奖励你一块肉干~
您别看它跟我很亲近,要是外人敢这样碰它,一定会被啄掉一块肉。想想都很疼对吧~所以快把手收回去。
鱼雷这东西如果有迹可循的话,想要命中应该不是难事吧?或许还能用套索给它栓住呢~下次试试吧!
誓約後(夜間) Cheetor~你在这里呀。来,今天的晚餐。你没出去吓唬那些小猫咪吧?哈哈,不要太过分了哦,那些小家伙胆子可小了。
咦?我的瓶子呢?姐姐——不要拿走它们啊!它们有很多用处!比如…比如房子漏水可以——哎哎哎,等一下啊!!!
被姐姐说“搞不清状况”了…大家都是交心的伙伴,住在一起也没什么关系吧?而且Cheetor还很软和…真搞不懂姐姐的心思。
 

艦種紹介

日本版ポートランド級2番艦。海軍本部は性能に満足しておらず、この級はポートランドとインディアナポリスの2隻しか建造しなかった。彼女も姉妹艦と同じく豊富な戦歴を持っていた。1945年には、原爆のパーツをテニアン島に運送した。原爆が投下される前にはインディアナポリスの乗員がグラフィティを描いていた。帰還途中、帝国海軍の潜水艦に撃沈された。
中国版她属波特兰级2号舰,由于海军仍然不满意性能,所以该级别只建有波特兰号和印第安纳波利斯号两艘。印第安纳波利斯号也同其姐妹舰一样战历丰富。值得一提的是45年她曾经将原子弹的组件运送到提尼安岛,这颗原子弹投放前上也画上了印第安纳号船员的涂鸦。不幸的是她在返航途中被日军潜艇击沉。

入手手段/ドロップ海域

中国版:掉落(9-1,9-2)、艦隊決戦(Ex-1,Ex-2)
日本版:ドロップ(9-1,9-2)、艦隊決戦(Ex-1,Ex-2)

  • 2022/8/18アプデ以降、建造テーブルから削除された。

性能や運用について

  • 平均的なアメリカ重巡の性能を持つ。
    一方で改造が未実装のため、他の改造可能重巡に比べるとどうしても差が出てしまっている。
  • 運は低めの10。悲劇的な最後で知られる艦なので仕方なしか。
    とは言えもっと過酷な目にあった軽巡ゲーム内実装艦で最も短命だった航空母艦など、上には上がいる。
  • 装備品の一つに回避と運を下げる極秘荷物が入っている。
    そのまま付けていても性能を下げるだけなので外しておくとよい。破棄すると燃料が多く手に入る。
    もちろん元ネタは言わずもがな、例のアレの部品である。

ゲーム内において

  • 過酷な運命を辿った艦だが、性格は明るくテンションは高めの艦。
    一方で輸送作戦の重要性や油断しないよう注意を怠らないようプレイヤーに説くなど、重みのある発言も。
  • ネイティブアメリカン(インディアン)をモチーフとする容姿である事も特徴。
    名前の由来がインディアナポリス=インディアナ州の州都で、インディアナの名前の由来が「インディアンの~」という意味であった事が理由なのかもしれない。
  • 通常のイラストでは見る事は出来ないが、中破絵でかなり危ないマークが艤装につけられている事が明らかになる。
    また、中破絵では艤装の内部にブローニングM1919重機関銃(M1917の空冷式、A4タイプの模様)を収納している事が伺える。
    M1919自体はWW2でアメリカ軍を中心に広く使用されたベストセラー機銃であり、艦艇用・車載用・航空機用・歩兵用など幅広く使用された。
  • 大陸版V2.9.0ログイン画面では持参装備の極秘荷物ウィリアム・D・ポーターに着火させられそうになり驚愕している姿が見れる。
    ちなみにログイン画面がV3.0.0と繋がっており、このせいで鎮守府の一部が損壊した模様。

元ネタ解説

No138 インディアナポリス/元ネタ解説

所属United States Navy
艦種・艦型ポートランド級重巡洋艦
正式名称USS Indianapolis (CA-35)
名前の由来City of Indianapolis アメリカ合衆国インディアナ州マリオン郡インディアナポリス市
愛称Indy, Swayback Maru
起工日1930.3.31
進水日1931.11.7
就役日(竣工日)1932.11.15
除籍日(除籍理由)不明(1945.7.30雷撃により沈没)
全長(身長)186.0m
基準排水量(体重)9800英t(9957t)
出力White Forster式重油専焼缶8基Parsons式蒸気タービン4基4軸 107000shp(108484.1PS)
最高速度32.7kt(60.55km/h)
航続距離15.0kt(27.78km/h)/13000海里(24076km)
乗員指揮官95名 乗組員857名(平時) 1269名(戦時)
装備(竣工時)8inch55口径三連装砲3基9門
5inch25口径単装高角砲8門
3ポンド単装砲2門(礼砲)
1.1inch機関砲x16(4x4)
ブローニング12.7mm機銃x8
艦載機x4
装備(1945)8inch55口径三連装砲3基9門
5inch25口径単装高角砲8門
3ポンド単装砲2門(礼砲)
ボフォース40mm機関砲x24(4x6)
エリコン20mm機関砲x19
艦載機x4
装甲舷側:3.25~5inch 甲板:2.5inch 砲塔:1.5~2.5inch バーベット:1.5inch 艦橋:1.25inch
建造所New York Shipbuilding Corporation, Camden, New Jersey
(ニューヨーク造船所 アメリカ合衆国ニュージャージー州カムデン郡カムデン市)
勲章Navy Combat Action Ribbon
American Defense Service Medal(Fleet clasp)
American Campaign Medal
Asiatic-Pacific Campaign Medal(10 stars)
World War II Victory Medal

インディアナポリスについて

  • アメリカ海軍、ポートランド級重巡洋艦2番艦。
    艦名はインディアナ州の都市、インディアナポリス市にちなんでいる。
    前級であるノーザンプトン級重巡洋艦の設計を踏襲し、船体の延長や艦橋の大型化などが施されている。
    また、このポートランド級から本格的な重巡への魚雷搭載が撤回され、最初から搭載はされていなかった。
    米軍が抱える重武装によるトップヘビー化問題により復原性には難点が残っている。
  • インディアナポリスは1930年3月21日にニューヨーク造船で起工。
    翌年1931年11月7日に進水、さらに翌1932年の11月15日に竣工した。
    試運転時、鐘が搭載されていたが、重量制限により最終調整の際に撤去されている。
    その鐘はインディアナ州インディアナポリスのヘスラー海軍兵器庫に収められている。
  • 第二次大戦前の1930年代のインディアナポリスは平時の任務活動に数多く従事している。
    33年7月と36年11月には合衆国大統領の移動に使用されたほか、大西洋やカリブ海での訓練にも従事した。

太平洋戦争でのインディアナポリス

  • 1941年12月7日、インディアナポリスはジョンストン島で砲撃演習に参加していた。だが帝國海軍による真珠湾攻撃が発生し、太平洋戦争が勃発。
    インディアナポリスは第4巡洋戦隊に編入され、実戦へと投入された。初任務として真珠湾を攻撃した日本機動部隊の捜索を実施したが発見できず。
    12月15日、部隊とともにヤルート島攻撃へ向かったが作戦中止。次に日本軍の攻撃を受けるウェーク島救援に向かったが、失陥により退却。
    翌42年2月20日、南太平洋に進出したインディアナポリスは第11任務部隊の一員としてニューギニア沖海戦へと参加。レキシントンを護衛中、日本軍機の襲撃を受ける。
    レキシントン艦載機とともに迎え撃ち、18機を撃墜。しかし16機の味方機が落とされている。続いて日本軍が上陸したラエとサラマウアを攻撃した。
    作戦後、マーレ島海軍造船所に戻り、整備を受ける。出渠後、オーストラリア行きの輸送船団を護送。
  • アリューシャン列島方面に攻勢をかける帝國海軍第二艦隊を迎え撃つため、インディアナポリスはダッチハーバーの防衛戦力に選ばれる。
    6月3日、日本空母から飛び立った艦載機がダッチハーバーを空襲。戦闘が開始されたが、霧が濃い海域だったため艦隊戦は生起せず、互いに航空攻撃だけ行った。
    南太平洋での作戦後、インディアナポリスはアリューシャン列島に展開する日本軍を攻撃するべく北太平洋へ移動。
    8月7日には日本軍の守備隊が存在するキスカ島への砲撃を敢行した。霧に阻まれて観測が出来なかったが、港湾施設に損傷を与える事に成功。
    しかし作戦海域に日本側の潜水艦が出現し、護衛の駆逐隊に多大な負担をかけた。一応、作戦は成功したものとして記録された。
  • 1943年に入り、インディアナポリスは北太平洋の戦いで活躍した。
    1月18日、第8.6任務群の一員としてアッツ島を砲撃。2月18日にもアッツ島を砲撃、シカゴハーバーにも砲撃を仕掛けている。
    20日、単独航行していた日本海運貨物船あかがね丸を協同で撃沈する戦果を挙げたほか、輸送船団護衛や艦砲射撃などの任務に精力的に参加した。
    アッツ島の奪還、キスカ島での日本軍撤退により北太平洋の戦いに勝利した後は本土での改修を経てハワイへと帰還。
    この時、レイモンド・スプルーアンス大将(当時中将)が率いる第5艦隊の旗艦になっている。
    スプルーアンス提督はインディアナポリス出身で、故郷の名を冠する本艦をいたく気に入り、重用したと言われている。
    11月にはガルバニック作戦に従事し、ギルバート諸島の攻略を支援。タラワやマキン島の砲撃を行った。
  • 1944年、戦いの場を中部太平洋に移したインディアナポリスは島々の攻略作戦に参加した。
    まず1月31日、クェゼリン環礁を砲撃。海岸にある2つの陣地を制圧した。翌日にも砲撃を加え、陸上施設を破壊。海兵隊の上陸支援を実施する。
    2月4日、インディアナポリスはクェゼリン近海に滞在。日本軍の抵抗が止むまで待機した。2月8日、奪取したメジュロへ入港。3月から4月にかけて、西カロリン諸島を攻撃。
    3月30日から翌31日にかけて行われた航空攻撃を支援し、パラオ諸島を猛爆。4月1日にはヤップ島、ウルシー環礁、ウォレイを砲撃。日本軍機による反撃が行われたが、無傷で撃退。
    一連の攻撃で日本軍は160機の航空機を失い、ニューギニアへの反攻作戦を頓挫させた。
  • 6月13日、マリアナ諸島の覇権を巡ってサイパン島攻撃が始まる。インディアナポリスは味方を支援するため、飛行場のある硫黄島、父島を砲撃。航空攻撃を未然に防いだ。
    同月19日にはマリアナ沖海戦に参加。対空砲火で雷撃機1機を撃墜。23日、再びサイパン沖に戻り砲撃支援。29日、テニアン島の攻略支援を行うため港湾施設を砲撃。
    攻撃後、奪還されたグアム島のアプラ湾に入港。最初に入港した艦となった。
  • 9月12日から29日にかけて、インディアナポリスはパラオ諸島のペリリュー島を砲撃した。砲撃後、マヌス島を経由してマーレ島海軍造船所に入渠。
    同年11月、マクベイ大佐が艦長となる。
  • 続く1945年には日本本土攻撃にも参加。日本近海に進出し、高速任務部隊とともに9隻の商船と2隻の駆逐艦を撃沈。2月から行われた硫黄島攻略作戦を支援した。
    同月19日、給兵艦シャスタと衝突するも攻略作戦は成功。25日、八丈島に忍び寄り、砲撃。天候は悪かったが158機の航空機と港湾施設を破壊し、5隻の小型船を沈めた。
    3月14日、沖縄を次なる目標に定めウルシー環礁を出撃。18日より攻略を開始した。21日、米艦隊を攻撃するため48機の特攻機が現れたが全機撃墜。
    インディアナポリス自身も対空砲火で6機を撃墜している。
    しかし3月31日、インディアナポリスは特攻機の突入を受ける。零戦が抱えていた250キロ爆弾が兵員食堂、兵員室、燃料庫を貫通。船体下部で炸裂し、左舷スクリュー2本が屈折。
    水線部に二ヶ所の破孔が生じた他、乗員11名が死亡した。この損傷で第5艦隊の旗艦を空母に譲るが、作戦を続行。工作艦の手を借りて洋上でスクリューを補修しようとしたが、
    工作員が誤って海中に落としてしまう。
  • 4月7日、損傷が原因で船体強度に問題が発生。艦隊から分離後、修復のためにアメリカ本土へと戻った。
    これによりインディアナポリスはスプルーアンス大将乗艦の旗艦から外されてしまう。
    5月2日、ヴァレーホ工廠で復旧工事を受けると同時に改装も受け、対空兵装の強化が行われた。7月に工事完了。
    • こうして再び戦列復帰を果たそうとしていたインディアナポリスであったが、皮肉にもこの本国帰還が運命を大きく狂わせる事となる。

原爆輸送とインディアナポリスの最後

  • 1945年7月。インディアナポリスは極秘任務に就く事になった。原子爆弾の部品(ウラニウム235と起爆装置)輸送任務である。
    非常に重要かつ危険な代物であるため通常の貨物船では適さないと判断され、たまたま復帰が重なったインディアナポリスに白羽の矢が立った。7月12日、オーバーホールを終えて出渠。
  • 7月15日、マクベイ艦長はサンフランシスコの海軍本部に呼び出された。そこで、サンフランシスコ近郊のハンターズポイントにインディアナポリスを回航。
    現地にて極秘物資と陸軍将校2名を乗せよ、という命令を受けた。この極秘物資の正体については知らされなかった。だがこの物資を出来る限り早くテニアン島へ運ぶよう命じられた。
    道中ハワイに寄港し、便乗の将校2名を降ろした後、テニアン島へ向かうというスケジュールであった。最後に、万が一、艦が沈むような事があれば極秘物資を救助艇に移す等をして、
    絶対に沈めてはならないと厳命される。極秘物資の存在は瞬く間に乗員の噂となり、内容について様々な憶測が飛び交った。
    ハンターズポイントに回航されると、大きな木箱が積み込まれた。これこそ極秘物資である。正体を知るのはトルーマン大統領、チャーチル首相、そしてマンハッタン計画の関係者と
    陸軍将校に扮した科学者2名だけであった。
    広島・長崎へ投下予定である原爆の部品を搭載したインディアナポリスは、7月16日にサンフランシスコを出港した。
  • 7月26日早朝、テニアン島に到着したインディアナポリスは無事に原爆の部品を輸送、一世一代の大仕事を終えた。投錨すると、多数の小艦艇が集まり
    陸海軍の将校30名が詰め掛けた。異様な出迎えに、乗員らは驚いた。
    翌日にグアムへ寄航し、レイテ島を目指して南下。大仕事を終えたため護衛の姿は無く、単独だった。レイテ島へ向けて無電を放ったが、通信エラーで届かず。
    インディアナポリスはソナーを搭載していなかったため駆逐隊の援護を求めたが、マリアナ海域司令部に却下されてしまう。
    既に日本海軍は瀕死で、護衛無しでも問題無いと判断したのだろう。
    仕方なくジグザグ航法で潜水艦を警戒しながら航行。7月29日夕方、視界が悪くなったのでジグザグ航法をやめて直進し始める。これが命取りとなった。
  • そしてインディアナポリスは最後の時を迎える。
    7月30日0時15分。レイテ島へ単独航行していたインディアナポリスを日本海軍の潜水艦伊58が捕捉。
    伊58は人間魚雷・回天の母艦であったが、艦長の橋本以行中佐(1909年~2000年没)は通常魚雷による攻撃を決定。
    6本の魚雷が発射され、うち3本がインディアナポリスの右舷へと命中。一発目で生じた破孔に二発目が飛び込む形となり、艦内部で炸裂。
    突如として大きな衝撃が走り、就寝中のマクベイ艦長はベッドから床に叩き付けられた。艦内に白い煙が充満し、電気系統にも損害が生じる。
    雷撃された事に気付いた者は誰もいなかった。触雷したのか、潜水艦にやられたのか、神風に突っ込まれたのか。情報が錯綜し、対応を遅らせた。
    更に乗員の殆どが「これほどの大型艦が沈むはずがない」と慢心し、防水扉が閉められなかった。その開いた扉から急速に浸水し、艦を蝕む。
    異変を感じ、ようやくSOS信号が発信されたが被雷の際に通信装置が破壊されており、信号は何処にも届かなかった。
    やがて二番砲塔弾薬庫が誘爆し、インディアナポリスは雷撃から14分間で瞬く間に沈没していった。
  • この伊58によるインディアナポリスの撃沈が、日本海軍最後の艦船撃沈戦果である。また、インディアナポリスは第二次大戦最後に沈没したアメリカ軍艦となった。
    • 伊58艦長の橋本中佐はインディアナポリスを仕留めたものの、撃沈した相手の詳細までは分からなかった。
      当初はニューメキシコ級戦艦1隻撃沈確実と考えていたが、戦後になってようやく「原爆の部品輸送後の重巡インディアナポリス」であると判明している。
      後年、彼は「もし早く哨戒海域に到着していれば、原爆輸送前のインディアナポリスを撃沈できたのではないか」
      「浮上し、乗員を捕虜にして尋問していれば原爆の情報を日本に伝える事が出来たのではないか」と自責の念を感じていたという。

悲劇とその後

  • インディアナポリスの沈没後、乗組員には更なる受難が待ち受けていた。
    極秘任務の帰りであった事や、アメリカ側の指揮系統の問題から捜索・救難までに5日もの時間を要してしまったのだ。
    その間に、900名近い乗組員は満足な救命ボートも筏もないまま波間に漂い続ける事になったのである。25人乗りの救命ボートだけが彼らの拠り所だった。
    撃沈後、すぐに日没を迎え、周りは真っ暗になる。言い知れぬ恐怖が乗員を襲う。しかし彼らを襲うのは恐怖だけではなかった。サメの襲撃である。負傷者の血の匂いでサメが寄ってきたのだ。
    ショッキングな話のため注意

    救命ボートのふちに掴まっている乗員が標的となり、次々と海中に引きずり込まれた。
    10分に1人が犠牲となった。ある者は下半身を食い千切られ、上半身のみが浮いている状態だったという。
    海面は血で染まり、衣服や救命胴衣の残骸だけが浮いた。次は自分の番ではないか、と戦慄し正気を失った乗員もいた。
    夜が明けるとサメはいなくなった。しかし代わりに脅威となったのは灼熱の太陽だった。ボートには僅かな非常食があったが、すぐに尽きてしまう。あとは何も無かった。
    喉の渇きを訴え、海水を飲んで死んだ者もいた。また発狂した乗員がナイフで殺戮を始め、50人が死亡した。ナイフで自分の喉を切って自殺する者もいた。
    夜になると、やはりサメが群がってくる。ボートから落水すればサメに襲われ、まず助からない。
    サメの襲撃に対抗するため、生存者は円陣を組んで巨大な生き物のように見せかけたが通用せず、外側の人間から喰われた。

    こうして体力の消耗、サメの襲撃の恐怖、飢えや渇きに襲われた乗員は次々に命を落としていった。*1
    また、大多数の乗員の死因は長時間の漂流による衰弱死であった。
  • 8月2日、哨戒のためペリリュー島から飛び立ったベンチュラに乗員はようやく発見された。
    直後、PBYカタリナが現場に着水し漂流していた乗員の救助にあたっている。迅速に現場へ駆けつけた航空機は救命ボート代わりの浮遊物や食料を投下し漂流者を援助した。
    駆逐艦を中心とする救援部隊が急行し、最終的に救出された乗員は316名。沈没時の戦死者約300名と合わせ、883名の乗員の命が失われた。
  • インディアナポリスの喪失は、8月15日の終戦を迎えるまで公表されなかった。トルーマン大統領は、日本の降伏と合わせる事で、事件の衝撃を薄めようと謀った。
  • 終戦から間もない頃、アメリカの調査団が日本に訪れた。数ある軍艦から原爆の部品を輸送したインディアナポリスを正確に撃沈されたため情報が漏洩していたのではないかと考え、
    潜水艦の番号と艦長の所在を調べ、撃沈時の状況を尋ねたという。
  • 救助が遅れた事による悲劇の原因は、主に当時の米海軍そのものにあった。
    まずインディアナポリスは機密作戦の帰りでレイテ側へ到着する旨が伝わって無かった事、随伴の護衛艦が無かった事が生存者の迅速な救助を妨げ、さらに出発地であるグアムと、目的地であるレイテの二箇所はそれぞれ違う管轄であり、両者の司令部の連携が取れていなかったのである。
    こうした悪運が重なり、生存者は長期の絶望的な漂流を余儀なくされたのである。
  • インディアナポリスの沈没は、アメリカ海軍史上最悪の犠牲者を出した。これを理由に戦後、アメリカ海軍はインディアナポリス沈没についての責任を艦長のチャールズ・B・マクベイ3世へと押し付けた。
    軍法会議にかけられたマクベイ元艦長は「ジグザグ航行を怠り艦を危機に晒した」と有罪判決を下されてしまう。また、グアムを出発する際に
    航路の範囲内で、護衛駆逐艦アンダーヒルが日本潜水艦に撃沈されていた事を周知しなかった事も槍玉に挙げられている。
    海軍作戦部長であるニミッツ元帥の働きかけもあり、無罪とされたがマクベイ元艦長は非難に晒されてしまった。
    • なお、第二次大戦中に様々なアメリカ海軍艦船が沈没しているが、沈没を原因とする軍法会議はインディアナポリスのこの1件のみであった。
  • その後、海軍を退役したマクベイ元艦長は乗組員遺族からの非難や叱責もあり、精神を病み1968年に自殺している。
    もっとも、これら軍法会議はアメリカ海軍自らのミスを全てマクベイ元艦長に押し付けた理不尽なものであり、
    伊58艦長の橋本元艦長も「ジグザグ航行中でも撃沈できた」と予備審問で証言、マクベイ元艦長を生涯に渡って擁護していた。
    • しかし、橋本元艦長の証言は本番では取り上げられずマクベイ元艦長は有罪となった。
      橋本元艦長の証言が採用されなかった理由は、その証言がアメリカ海軍上層部の非を肯定する事になってしまうからであった。
      結局、橋本元艦長は本番での証言自体を取り消され、日本へと帰国している。
  • その後、沈没から半世紀以上経った2000年に事態は進展を迎える。
    映画「ジョーズ」でこの出来事を知った少年、ハンター・スコットがこの軍法会議に疑問を抱き、マクベイ元艦長は無罪であったと自由研究で提起した。
    話題は瞬く間に全米へ広まり、ついにアメリカ合衆国議会は「マクベイ元艦長はインディアナポリス沈没について無罪である」と決議、可決された。
    半世紀以上の長きに渡り、アメリカ海軍から罪を一方的に擦り付けられたマクベイ元艦長の名誉はようやく回復されたのである。
    • 生涯に渡りマクベイ元艦長を擁護していた橋本元艦長であったが、名誉回復運動の結末を知る事もなく無罪と決議される5日前に91歳でこの世を去った。
      実際、名誉回復運動の兆しが高まりつつあった際は電子メール経由で上院軍事委員会委員長に名誉回復を訴えていた。

小ネタ

  • インディアナポリスの悲劇は映画等の創作物でも引用され、今日でも目にする事が出来る。
    • 直接登場する訳ではないが、スピルバーグの名作「ジョーズ」での言及が一番有名である。
      登場人物の1人、クイント船長がインディアナポリスの元乗員で、漂流時のサメの襲撃やインディアナポリス号沈没に関する一連の話が劇中に出てくる。
      これによりインディアナポリス号沈没におけるサメの襲撃という話が多くの人々に認知されたほか、マクベイ艦長の名誉回復の切欠となった。
    • また、1991年には「Mission of the Shark: The Saga of the U.S.S. Indianapolis」というタイトルで沈没を題材にしたTV映画が作られた。
      日本では「シーフォース/戦艦インディアナポリス出撃」というやや突っ込み所のある邦題でビデオリリースされている。
      後にCSIマイアミでブレイクする俳優デヴィッド・カルーソや、元海兵隊の軍事アドバイザー、デイル・ダイ等が出演。
      DVD化されていない幻の作品である。
    • そして2016年にはインディアナポリス沈没とマクベイ艦長の半生を描いたニコラス・ケイジ主演の映画「パシフィック・ウォー」が公開された。
      こちらはインディアナポリス沈没と戦後のマクベイ艦長を描いており、伊58の橋本艦長も登場する。
  • その知名度からプラモデルのキットとしても出番が多く、現在様々なメーカーのインディアナポリスのプラモデルも入手可能となっている。
    国内メーカーからも発売されており、模型メーカーの重鎮、タミヤでは唯一の連合国巡洋艦としてキット化されている。
    余談だがインディアナポリスと伊58のキットを合わせた限定セットも過去に販売されていた。
  • 最初に漂流者を発見して着水したPBY飛行艇は後続の発進が遅れることを知ると漂流者の体力を考え、機体をその場にとどめて一人でも多くの漂流者が掴まれるようにした。
    しかし300人以上の人間を助けるには浮力が足りないため、機内のあらゆる重量物をぶん投げた。
    機関銃や航法機はおろか、通信終了後は無線機まで投げ捨て、最後は主翼からエンジンまでもぎ取ったという。
  • 海底に眠るインディアナポリスについては、詳細な沈没場所の特定にはいたらず、長らくその姿は捉えられていなかった。
    しかし、2017年8月18日、海底の戦艦武蔵を発見した実業家、ポール・アレン率いる探索チームがインディアナポリスの特定に成功。
    海底に今もなおはっきりと横たわるインディアナポリスの姿が映像に収められ、話題となった。
    • また、同時期に日本では2015年に発見された戦後連合国によって沈没処分された複数の潜水艦から、あの伊58を特定するプロジェクトが進んでいる。
      奇遇にも、ほぼ同時期に沈めた船と沈められた船の両方が発見・調査される事となった。
 

国別艦種一覧表

太文字は中国版のみ実装

アイスランド沿岸警備隊 Landhelgisgæsla Íslands/Icelandic Coast Guard

補給艦-------オーディン

アメリカ海軍 The United States Navy

航空母艦レキシントン級レキシントン(CV-2)サラトガ
レキシントン(CV-2)改サラトガ改
レンジャー級レンジャー改
ヨークタウン級ヨークタウンエンタープライズホーネット
ヨークタウン改エンタープライズ改ホーネット改
ワスプ級ワスプ
ワスプ改
エセックス級エセックスイントレピッドタイコンデロガランドルフ
レキシントン(CV-16)ハンコックベニントンレプライザル
レキシントン(CV-16)改
軽空母ラングレー級ラングレー
ラングレー改
レンジャー級レンジャー
サンガモン級サンティー
ボーグ級ボーグカード
ボーグ改
カサブランカ級ガダルカナルガンビア・ベイ
ガダルカナル改
インディペンデンス級プリンストンベロー・ウッドカボットサン・ジャシント
プリンストン改
サイパン級サイパン
戦艦ネバダ級ネバダオクラホマ
ネバダ改オクラホマ改
ペンシルベニア級ペンシルベニア
ニューメキシコ級ニューメキシコ
テネシー級テネシーカリフォルニア
テネシー改カリフォルニア改
コロラド級コロラドメリーランドウェストバージニア
コロラド改メリーランド改ウェストバージニア改
サウスダコタ級(1920)サウスダコタ(BB-49)
ノースカロライナ級ノースカロライナワシントンワシントンちゃん
ノースカロライナ改ワシントン改
サウスダコタ級(1939)サウスダコタ(BB-57)インディアナマサチューセッツアラバマ
サウスダコタ(BB-57)改
1938案1938(I)
アイオワ級アイオワニュージャージーミズーリウィスコンシンイリノイ
モンタナ級モンタナ
巡洋戦艦レキシントン級コンステレーション
コンステレーション改
アラスカ級アラスカグアムハワイ
重巡洋艦ペンサコーラ級ペンサコーラソルトレイクシティー
ペンサコーラ改
ノーザンプトン級ノーザンプトンシカゴ(CA-29)ヒューストンオーガスタ
ノーザンプトン改ヒューストン改
ポートランド級ポートランドインディアナポリス
ポートランド改
ニューオーリンズ級ニューオーリンズタスカルーササンフランシスコクインシー
ニューオーリンズ改サンフランシスコ改クインシー改
ウィチタ級ウィチタ
ウィチタ改
ボルチモア級ボルチモアボストンメイコンシカゴ(CA-136)
ボルチモア改
デモイン級デモインセーラムニューポート・ニューズ
軽巡洋艦オマハ級オマハデトロイト
オマハ改
ブルックリン級ブルックリンフィラデルフィアサバンナフェニックスセントルイスヘレナ
ヘレナ改
アトランタ級アトランタジュノー(CL-52)サンディエゴサンファンオークランド
アトランタ改ジュノー(CL-52)改
ジュノー級ジュノー(CL-119)
クリーブランド級クリーブランドコロンビアモントピリアデンバー
ファーゴ級ファーゴハンティントン
ウースター級ウースター
駆逐艦ポーター級ポーターセルフリッジフェルプス
ポーター改
マハン級マハンカッシングスミス
マハン改スミス改
サマーズ級サマーズサンプソン
ベンハム級スタレット
シムス級ハムマン
ベンソン級ラフィー
フレッチャー級フレッチャーニコラスオバノンテイラーハルフォード
シグスビーコンバースサッチャーアンソニーヒーアマン
ホーエルサリバンジョンストンチャールズ・オースバーンクラクストン
ダイソンウィリアム・D・ポーターブレインカッシン・ヤング
フレッチャー改コンバース改ブレイン改サリバン改ウィリアム・D・ポーター改ホーエル改ジョンストン改
アレン・M・サムナー級イングラハムラフィー
ラフィー改
ギアリング級ギアリングジャイアットフランク・ノックスティンマーマンパワー
ギアリング改
フォレスト・シャーマン級ハル
ジョン・C・バトラー級サミュエル・B・ロバーツ
サミュエル・B・ロバーツ改
バックレイ級イングランド
ノーフォーク級ノーフォーク
ノーフォーク改
潜水艦ナーワル級ノーチラス
ガトー級アルバコアバーブ
アルバコア改バーブ改
バラオ級タングアーチャーフィッシュ
アーチャーフィッシュ改
補給艦ARヴェスタル
防空ミサイル駆逐艦ギアリング級ジャイアット改
チャールズ・F・アダムズ級チャールズ・F・アダムズ
防空ミサイル巡洋艦オールバニ級シカゴ改
大型ミサイル巡洋艦アラスカ級アラスカ改グアム改
ミサイル戦艦アイオワ級ミズーリ改

アルゼンチン海軍 Armada de la República Argentina

重巡洋艦ベインティシンコ・デ・マヨ級ベインティシンコ・デ・マヨ

王立海軍(イギリス海軍) Royal Navy

航空母艦アーク・ロイヤル級アーク・ロイヤル
マルタ級マルタ
装甲空母イラストリアス級イラストリアスヴィクトリアスフォーミダブルインドミタブル
ヴィクトリアス改フォーミダブル改
インプラカブル級インプラカブル
オーディシャス級アーク・ロイヤル
軽空母アーガス級アーガス
アーガス改
ハーミーズ級ハーミーズ
ユニコーン級ユニコーン
アタッカー級チェイサー
チェイサー改
コロッサス級コロッサス
セントー級アルビオン
戦艦オライオン級オライオン
エジンコート級エジンコート
クイーン・エリザベス級クイーン・エリザベスウォースパイト
リヴェンジ級ロイヤル・オーク
N3級セント・ジョージ
セント・ジョージ改
ネルソン級ネルソンロドニーロドニーちゃん
ネルソン改ロドニー改
キング・ジョージ5世級キング・ジョージ5世プリンス・オブ・ウェールズデューク・オブ・ヨーク
プリンス・オブ・ウェールズ改
ライオン級ライオンコンカラー
ライオン改
ヴァンガード級ヴァンガード
ヴァンガード改
巡洋戦艦インヴィンシブル級インフレキシブルインドミタブル
ライオン級ライオン
クイーン・メリー級クイーン・メリー
インコンパラブル級インコンパラブル
カレイジャス級カレイジャスグローリアス
レナウン級レナウンレパルス
レナウン改レパルス改
アドミラル級フッドアンソン
フッド改
G3級インヴィンシブル
航空戦艦カレイジャス級フューリアス
重巡洋艦ケント級ケントカンバーランドコーンウォールサフォーク
ケント改
ロンドン級ロンドンデヴォンシャーシュロップシャー
ロンドン改シュロップシャー改
ノーフォーク級ノーフォーク
ヨーク級ヨークエクセター
ヨーク改エクセター改
サリー級サリー
軽巡洋艦カロライン級カロライン
カーライル級コロンボ
ダナイー級デリー
エメラルド級エメラルドエンタープライズ
エメラルド改エンタープライズ改
リアンダー級エイジャックス
アリシューザ級アリシューザガラティアペネロピオーロラ
サウサンプトン級シェフィールド
エディンバラ級エディンバラベルファスト
ダイドー級ダイドーシリアスアルゴノートカリブディス
シリアス改
マイノーター級シュパーブ
ネプチューン級ネプチューン
タイガー級タイガーブレイク
モニター艦ロバーツ級ロバーツアバークロンビー
ロバーツ改アバークロンビー改
ロード・クライヴ級ロード・クライヴ
駆逐艦A級アーデントアカスタ
G級グローウォーム
グローウォーム改
トライバル級コサックエスキモーパンジャビ
コサック改エスキモー改パンジャビ改
J級ジャッカルジュノージャベリン
ジャッカル改ジュノー改ジャベリン改
K級ケリー
ケリー改
L級ラフォーレイリージョン
S級ソーマレズ
V級ヴィーナス
ヴィーナス改
バトル級バーフラー
バーフラー改
デアリング級ディフェンダー
改ブラックスワン級スターリングアメジスト
アメジスト改
潜水艦K級K1
潜水砲艦M級M1M2
X1級X1
防空ミサイル駆逐艦カウンティ級グラモーガン

イタリア海軍 Regia Marina

航空母艦ヴィットリオ・ヴェネト級インペロ
インペロ改
装甲空母アクイラ級アクィラ
軽空母スパルヴィエロ級スパルヴィエロ
戦艦ダンテ・アリギエーリ級ダンテ
ダンテ改
アンドレア・ドーリア級アンドレア・ドーリアカイオ・ドゥイリオ
アンドレア・ドーリア改カイオ・ドゥイリオ改
フェラーティ級フェラーティD
ヴィットリオ・ヴェネト級ヴィットリオ・ヴェネトリットリオローマ
ヴィットリオ・ヴェネト改
重巡洋艦ザラ級ザラゴリツィアポーラ
ボルツァーノ級ボルツァーノ
航空巡洋艦ボルツァーノ級ボルツァーノ改
軽巡洋艦アルベルト・ディ・ジュッサーノ級アルベルト・ディ・ジュッサーノ
エマヌエレ・フィリベルト・デュカ・ダオスタ級エマヌエレ・フィリベルト・デュカ・ダオスタ
ルイージ・ディ・サヴォイア・ドゥーカ・デッリ・アブルッツィ級ドゥーカ・デッリ・アブルッツィガリバルディ
カピターニ・ロマーニ級ジュリオ・ジェルマニコポンペオ・マーニョシピオーネ・アフリカーノ
モニター艦ファー・ディ・ブルーノ級ファー・ディ・ブルーノ
駆逐艦ナヴィガトーリ級アントニオ・ダ・ノリウゴリーノ・ヴィヴァルディアルヴィーゼ・ダ・モスト
アントニオ・ダ・ノリ改ウゴリーノ・ヴィヴァルディ改
ソルダティ級カミチア・ネーラアヴィエーレ
コマンダンテ・メダリエ・ドロ級マルゴッティーニ
潜水艦グリエルモ・マルコーニ級レオナルド・ダ・ヴィンチ

イタリア軍事海軍 Marina Militare Italiana

防空ミサイル巡洋艦ルイージ・ディ・サヴォイア・ドゥーカ・デッリ・アブルッツィ級ガリバルディ改
防空ミサイル駆逐艦インパヴィド級インパヴィド

王立オーストラリア海軍 Royal Australian Navy

重巡洋艦ケント級キャンベラ
駆逐艦アドミラルティV級ヴァンパイア

オーストリア=ハンガリー帝国海軍 K.u.K(Kaiserliche und königliche) Kriegsmarine/Császári és Királyi Haditengerészet

戦艦テゲトフ級フィリブス・ウニティス
V案プロジェクトV
潜水艦ブリュメール級U14

王立海軍(オランダ海軍) Koninklijke Marine

軽巡洋艦ジャワ級ジャワ
デ・ロイテル級デ・ロイテル
デ・ゼーヴェン・プロヴィンシェン級デ・ゼーヴェン・プロヴィンシェン
駆逐艦アドミラーレン級コルテノール

王立カナダ海軍 Royal Canadian Navy/Marine royale canadienne

駆逐艦トライバル級ハイダ

ギリシャ海軍 Πολεμικό Ναυτικό

重巡洋艦ピサ級イェロギオフ・アヴェロフ
軽巡洋艦應瑞級エリ

スウェーデン海軍 Svenska marinen

軽巡洋艦トレ・クロノール級イェータ・レヨン
航空巡洋艦ゴトランド級ゴトランド
モニター艦スヴァリイェ級グスタフ5世

スペイン海軍 Armada Española

戦艦エスパーニャ級アルフォンソ13世
重巡洋艦カナリアス級カナリアス
アンサルド案アンサルド
軽巡洋艦メンデス・ヌニェス級メンデス・ヌニェス

ロシア帝國海軍 Российский императорский флот

戦艦インペラトリッツァ・マリーヤ級インペラトリッツァ・マリーヤ
巡洋戦艦イズメイル級イズメイル
重巡洋艦リューリク級リューリク
モニター艦ノヴゴロド級ノヴゴロド

赤色海軍 Военно-морской флот СССР

航空母艦72型プロジェクト72
戦艦23設計戦列艦ソビエツキー・ソユーズ
24型プロジェクト24
巡洋戦艦69И型セヴァストポリ
82型スターリングラード
重巡洋艦66型モスクワ
83型(旧・独 アドミラル・ヒッパー級)ペトロパヴロフスク
軽巡洋艦スヴェトラーナ級クラースヌイ・カフカース
26型(キーロフ級)キーロフヴォロシロフ
オマハ級ムールマンスク
ムールマンスク改
83К型タリン
68К型チャパエフ
68бис型(スヴェルドロフ級)スヴェルドロフジェルジンスキーミハイル・クトゥーゾフ
68У型ジダーノフ
駆逐艦オルフェイ級エンゲルス
7型(グネフヌイ級)グレミャーシチイレシーテリヌイ
7У型(ストロジェヴォイ級)ソオブラジーテリヌイ
20И型タシュケント
タシュケント改
30型(オグネヴォイ級)オグネヴォイ
38型(レニングラード級)ミンスク
ミンスク改
41型ネウストラシムイ
45型オピトヌイ
47型プロジェクト47
プロジェクト47改
48型(キエフ級)キエフ
キエフ改
56型(コトリン級)スクロムヌイ
35型(ミルカ級)SKR-6
旧・日 暁型ヴェールヌイ
旧・伊 ソルダティ級ローフキイ
潜水艦С型(IX-бис型)S-56
К型K-21
615型M-296
ミサイル駆逐艦56У型ベドーヴイ
57бис型(グネフヌイ級)ジュグーチイ
ミサイル巡洋艦58型(キンダ級)グロズヌイ

タイ王国海軍 กองทัพเรือ

モニター艦トンブリ級トンブリ

大韓民国海軍 대한민국 해군

駆逐艦旧・米 フレッチャー級忠武
忠武改
旧・米 ギアリング級江原
江原改
ミサイル駆逐艦蔚山級蔚山
蔚山改

中華民國海軍 Republic of China Navy

巡洋戦艦1913型1913巡戦
軽巡洋艦海天級海圻
應瑞級應瑞肇和
CNT.68級CNT巡洋艦
逸仙級逸仙
逸仙改
寧海級寧海平海
寧海改平海改
旧・英 アリシューザ級重慶
駆逐艦フルカン(V-25)型フルカン
T.995型T.995
旧・日 陽炎型丹陽
潜水艦II型潜甲潜乙

中華人民解放軍海軍(中国人民解放军海军) People's Liberation Army Navy

ミサイル駆逐艦6607型(旧・露 グネフヌイ級)鞍山
鞍山改長春
051型済南
防空ミサイル駆逐艦053K型鷹潭

チリ海軍 Armada de Chile

軽巡洋艦旧・米 ブルックリン級オヒギンズ

ドイツ帝国海軍 Kaiserliche Marine

戦艦L20級L20
巡洋戦艦モルトケ級モルトケゲーベン
ザイドリッツ級ザイドリッツ
重巡洋艦ブリュッヒャー級ブリュッヒャー
モニター艦ドイッチュラント級シュレスヴィヒ・ホルシュタイン
駆逐艦1916型S113
潜水艦U31型U35

ドイツ海軍 Kriegsmarine

航空母艦グラーフ・ツェッペリン級グラーフ・ツェッペリンペーター・シュトラッサー
ペーター・シュトラッサー改
オイローパ級オイローパ
装甲空母グラーフ・ツェッペリン級グラーフ・ツェッペリン改
軽空母ヴェーザー級ヴェーザー
ヴェーザー改
戦艦ビスマルク級ビスマルクティルピッツティルピッツちゃん
ビスマルク改ティルピッツ改
H39級ヒンデンブルク
H41級ウルリッヒ・フォン・フッテン
巡洋戦艦ドイッチュラント級ドイッチュラントアドミラル・シェーアアドミラル・グラーフ・シュペー
アドミラル・グラーフ・シュペー改
シャルンホルスト級シャルンホルストグナイゼナウ
O級クラウゼヴィッツ
重巡洋艦アドミラル・ヒッパー級アドミラル・ヒッパーブリュッヒャープリンツ・オイゲン
アドミラル・ヒッパー改ブリュッヒャー改プリンツ・オイゲン改
軽巡洋艦エムデン級 エムデン
エムデン改
ケーニヒスベルク級ケーニヒスベルクカールスルーエケルン
ケーニヒスベルク改カールスルーエ改ケルン改
ライプツィヒ級ライプツィヒニュルンベルク
ライプツィヒ改
M級M
駆逐艦1934級Z1Z2Z3
Z1改
1934-A級Z16
Z16改
1936級Z17Z18Z21Z22
Z17改Z18改Z21改Z22改
1936-A級Z24Z28
1936-A(M)級Z31Z32
Z31改
1936-C型Z46
Z46改
1945型Z60
1939(T22)型T23
T23改
潜水艦IIIA型IIIA
VIIB型U47
U47改
VIIC型U81U96U441U552U556U1206
U81改U96改U1206改
IXC型U156U505
U505改
XIV型U459
XVIIB型U1405
U1405改
XXI型U2511U2540
XXIII型U2365
補給艦トーゴ級トーゴ

ドイツ連邦海軍 Bundesmarine

軽巡洋艦ドイッチュラント級ドイッチュラント
駆逐艦ケルン級リューベック
リューベック改
防空ミサイル駆逐艦リュッチェンス級リュッチェンス

トルコ海軍 Türk Deniz Kuvvetleri

巡洋戦艦モルトケ級ゲーベン

大日本帝國海軍 Imperial Japanese Navy

航空母艦赤城型赤城
赤城改
加賀型加賀
加賀改
G6型G6
蒼龍型蒼龍
蒼龍改
飛龍型(改蒼龍型)飛龍
飛龍改
翔鶴型翔鶴瑞鶴
翔鶴改瑞鶴改
装甲空母大鳳型大鳳
大鳳改
G14型G14
G15型(改大鳳型)G15
大和型信濃
信濃改
軽空母鳳翔型鳳翔
龍驤型龍驤
祥鳳型祥鳳瑞鳳
祥鳳改瑞鳳改
龍鳳型龍鳳
飛鷹型飛鷹隼鷹
飛鷹改隼鷹改
大鷹型神鷹
神鷹改
戦艦金剛型金剛改
扶桑型扶桑山城
山城改
伊勢型伊勢日向
長門型長門陸奥
長門改陸奥改
加賀型土佐
駿河型(改紀伊型)近江
超大和型A150
巡洋戦艦金剛型金剛比叡榛名霧島
天城型天城
十三号型十三号戦艦(有明)
B65型(超甲型)B65(黒姫)
航空戦艦扶桑型扶桑改
伊勢型伊勢改日向改
重巡洋艦古鷹型古鷹加古
古鷹改加古改
青葉型(改古鷹型)青葉衣笠
青葉改
妙高型妙高羽黒
高雄型高雄愛宕摩耶鳥海
高雄改愛宕改摩耶改鳥海改
最上型最上三隈鈴谷熊野
伊吹型(改鈴谷型)伊吹鞍馬
軽巡洋艦天龍型天龍龍田
天龍改龍田改
球磨型多摩北上大井
長良型五十鈴
五十鈴改
川内型川内神通那珂
川内改
夕張型夕張
夕張改
香取型香取
香取改
阿賀野型阿賀野
大淀型大淀仁淀大淀(ソノミラ)
長田型長田
本明型(改阿賀野型)本明
重雷装巡洋艦球磨型北上改大井改木曽
航空巡洋艦最上型最上改
大淀型大淀改
駆逐艦峯風型峯風島風
睦月型睦月
吹雪型(特1型)吹雪白雪初雪深雪叢雲
吹雪改白雪改初雪改深雪改
綾波型(特2型)綾波敷波天霧
綾波改敷波改
暁型(特3型)
暁改雷改電改
初春型初春
白露型白露時雨村雨夕立
陽炎型陽炎不知火黒潮雪風野分天津風
陽炎改不知火改黒潮改嵐改
夕雲型長波高波
秋月型秋月涼月初月若月冬月宵月
秋月改涼月改
北風型(改秋月型)初夏早春
早春改
島風型島風花信風
松型
鴻型
潜水艦伊15型(巡潜乙型)伊25
呂33型(海中6型)呂34

ノルウェー海軍 Sjøforsvaret

モニター艦ノルゲ級アイツヴォル

フィンランド海軍 Merivoimat

モニター艦イルマリネン級ヴァイナモイネン

フランス海軍 Marine nationale française

航空母艦ベアルン級ベアルン
ベアルン改
ジョッフル級ジョッフル
軽空母旧・英 コロッサス級アローマンシュ
戦艦リヨン級リヨン
ダンケルク級ダンケルクストラスブール
リシュリュー級リシュリュージャン・バールクレマンソー
リシュリュー改
アルザス級フランドルブルゴーニュ
重巡洋艦エドガー・キーネ級エドガー・キーネ
デュケーヌ級デュケーヌ
アルジェリー級アルジェリー
軽巡洋艦ジャンヌ・ダルク級ジャンヌ・ダルク
ラ・ガリソニエール級グロワールジョルジュ・レイグ
ド・グラース級ド・グラース
駆逐艦ヴォークラン級ヴォークラン
ヴォークラン改
ル・ファンタスク級ル・ファンタスクル・テリブル
ル・ファンタスク改
モガドール級モガドールヴォルタ
ヴォルタ改
シュルクーフ級マイレ・ブレゼ
ラ・メルポメーヌ級ラ・メルポメーヌ
潜水砲艦スルクフ級スルクフ
スルクフ改
防空ミサイル駆逐艦シュフラン級シュフラン
ミサイル戦艦リシュリュー級ジャン・バール改

ポーランド海軍 Marynarka Wojenna

軽巡洋艦ダナイー級ドラゴン
駆逐艦グロム級ブリスカヴィカ
潜水艦オジェウ級オジェウ

モンゴル海軍 Монгол улсын цэргийн

補給艦ОТА-900型スフバートル

ユーゴスラビア海軍 Jugoslavenske ratne mornarice

駆逐艦スプリト級スプリト

深海軍 Abyss Fleet

装甲空母Taihō classTaiho
Graf Zeppelin-classPeter Strasser
航空母艦Ο級敵航空母艦
Χ級
Shōkaku-classShokakuZuikaku
Akagi-classAkagi・Kaga
Kaga-class
----
軽空母Ξ級敵軽空母
Ryujo-classRyujo
戦艦Λ級敵戦艦
Μ級
Ψ級
Yamato-classYamatoMusashi
Bismarck-classBismarckTirpitz
Hindenburg-classHindenburg
Kaiser-classFriedrich der Grosse
Virginia
Southdacota-classBB-57
航空戦艦Ν級敵航空戦艦
(´・ω・`)
(´・∀・`)
巡洋戦艦Κ級敵巡洋戦艦
O ClassBarbarossa
Derfflinger ClassDerfflinger
No.13 super Battleship
重巡洋艦Ι級敵重巡洋艦
Ω級
重雷装巡洋艦θ級敵重雷装巡洋艦
軽巡洋艦Ε級敵軽巡洋艦
Ζ級
Η級
ei級
モニター艦Deutschland-classSchleswig-Holstein
Monitor
駆逐艦Α級敵駆逐艦
B級
Γ級
Δ級
Τ級
陽炎型yukikaze
ミサイル駆逐艦au級敵ミサイル駆逐艦
Zumwalt-classZumwalt
防空ミサイル駆逐艦be級敵防空ミサイル駆逐艦
潜水艦Π級敵潜水艦
Ρ級
Σ級
補給艦Υ級敵補給艦
迷子になった補給艦
旗艦旗艦Ν級Ⅰ型
陸上型Pachina
Kamikaze
要塞Leopold(K5)
Savoy
空港X. Fliegerkorps

コメント

  • この子の元ネタ解説は読み物としてほんと好き -- 2017-03-29 (水) 15:58:58
  • 入手時の台詞に「イ~~ハァッ!」、向こうの軽空母ヒャッハーさんと性格が似てるw -- 2017-05-25 (木) 04:53:45
  • 陽気なギャルっぽい見た目がいいね 褐色が健康的だ -- 2017-06-01 (木) 01:23:51
  • ポール・アレン氏のチームが今度はインディアナポリスを見つけたらしいね -- 2017-08-20 (日) 16:43:23
  • 58が発見されメディア露出が増えたインディちゃん -- 2017-08-22 (火) 21:26:07
  • 誓約してきたのでセリフ追加しときました -- 2017-10-28 (土) 22:07:56
  • インディーちゃん!かわいい! -- 2018-01-11 (木) 00:51:11
  • 建造したけど、何故今朝なんだ…… -- 2018-08-06 (月) 11:49:40
    • 草 -- 2018-08-11 (土) 23:23:35
      • ミスった 輸送したのはこの娘じゃないので…(震え声) -- 2018-08-11 (土) 23:24:36
      • 別に恨みとかがあるわけじゃないんだけど、広島に原爆が落とされた日の朝にその爆弾のパーツを輸送した艦を建造するってどんな因果なのかねぇ…… -- 2018-08-11 (土) 23:46:14
  • インディちゃん!かわいいよ~! -- 2018-10-23 (火) 23:09:16
  • ポートランド改の台詞で部屋にボトルをためるなってあって -- 2018-11-25 (日) 12:52:21
    • 途中で送信されてしまった。↑最初インディちゃんボトラーなのかと焦ったぜ。 -- 2018-11-25 (日) 12:54:20
      • インディちゃんの誓約後母港セリフだと部屋の雨漏りの時とか色々使うのにボトルを溜めてるみたいだけど、単に彼女はいらないものを捨てられない性格なんだろう(ボトラー説は私も最初もしかして…ってなりました) -- 2018-11-26 (月) 08:54:37

*1 サメの襲撃に関する話は事実であるが、サメの襲撃による死者数を誇張とする資料もある。後年のドキュメンタリー番組、映画ジョーズでの話で事実が大げさに語られた、とも言われる。