ヴァイス情報
特徴
ウツボカズラ(食虫植物の一種)型のヴァイス。
各種行動で自身の周囲に種子を展開する。種子は複数回攻撃で破壊可能。
また、胞子(黒い靄が掛かった球)は猛毒付与(最大HP1.5%/2s×20s継続=15%)。
多彩な弾幕で画面を埋め尽くすが、見せ球も多い。
画面外から回りこんでくる弾が多く、のけぞりからの連続被弾に注意。
近接耐性・射撃弱点である。
攻撃
共通
近距離反撃
- 高難度でのみ使用。
特定タイミングでアクトレスが接近している場合、回転して周囲を薙ぎ払う。- 対処: タイミングを覚えて離れておく。
- 高難度(VH)では、同時に種子が5方向にレーザーを発射する。
前半
1. 【4方向通常弾 + ホーミングレーザー】×3
- 左右にゆっくりと移動してから、周囲4方向に4発?の通常弾を発射する。
同時に種子からホーミングレーザーを発射する。3回繰り返す。- 対処: 通常弾は誘導しないので、横移動で簡単に回避可能。
ホーミングレーザーはネペンテスに接近すると当たりにくい。
- 対処: 通常弾は誘導しないので、横移動で簡単に回避可能。
- 高難度では、各移動前および3回終了後に近距離反撃。
また、約40m以上離れているとホーミングレーザーと同時に同時に高速誘導弾を発射する。- 対処: 適切な距離を保つように。
- 高難度(VH)では、移動中に低速誘導弾を生成する。
ホーミングレーザーと同時に、低速誘導弾が襲い掛かる。- 対処: 弾速は遅いので、中距離で適当に移動すれば回避可能。
2. 低速誘導弾
- 本体から、もやもやとした低速誘導弾を大量に放出する。
- 対処: 弾速が遅いので、ブーストで逃げ切ると良い。
- 高難度では、低速誘導弾の前に高速誘導弾を発射する。
また、低速誘導弾の弾速が上がり、単純なブーストだけでは回避しづらくなる。- 対処: 高速誘導弾は横移動で回避。
低速誘導弾は、発射前に離れておき、発射と同時に急接近しながらすれ違うことで回避可能。
- 対処: 高速誘導弾は横移動で回避。
3. 追尾種子
- 種子がアクトレスを取り囲む。同時に本体周辺に低速誘導弾と似た形の弾が出現する。
以降5まで、種子はアクトレスを追尾し続ける。
種子は特に何もしない?が、本体への射撃攻撃が妨げられる。- 対処: 貫通弾なら、種子を無視して攻撃可能。
- 高難度(VH)では、4,5の間に種子が計2回アクトレスを通常弾で攻撃する。
まず種子が赤く光り射線が現れる。
次に種子の周囲に通常弾が生成され、一拍遅れてアクトレスに発射される。- 対処: タイミングよくステップ回避。
4. ニードル弾 + 通常弾乱射
- 斜め上空に針状の弾を打ち上げる。しばらくすると、アクトレスのいた位置に着弾する。
同時にアクトレスを狙い、通常弾を乱射する。- 対処: 通常弾は横移動で回避。
ニードル弾は狙いが甘く、少し動くだけで回避可能。
また、ネペンテスに密着すると当たらない。
- 対処: 通常弾は横移動で回避。
- 高難度では、ネペンテスに密着しても当たる。
5. ニードル弾
- 通常弾乱射を伴わないニードル弾攻撃。
後半
1. 左右追尾弾
- 左右に3発のもやもや弾をばらまく。
各もやもや弾は途中で追尾弾に変化し、左右からアクトレスを攻撃する。
追尾弾の挙動は、アクトレスとの距離(約50mで変化)によって異なる。
A. 中距離: 6発の追尾弾に変化。射程が短い。
B. 遠距離: 3発の追尾弾に変化。射程が長い。- 対処: モヤモヤ弾発射中は中距離で待機し、追尾弾に変化後に離れると良い。
- 高難度では、同時にトゲミサイルが発射される。
- 高難度(VH)では、もやもや弾の挙動が変化する。
アクトレスをしつこく追尾し、当たると6発の追尾弾に変化する。- 対処例: もやもや弾自体を回避すべし。
1. 発射前に距離をとる。
2. もやもや弾が近づいてきたらネペンテスに接近し、すれ違うように回避。
3. 後ろから来るもやもや弾を左右移動で回避。
- 対処例: もやもや弾自体を回避すべし。
2. 低速追尾弾ばらまき
- 人食い花のような形態に変化し、低速追尾弾をばらまく。
a. まず、前方に大量のもやもや弾を放出する。当たり判定無し。
b. 次に、上空にもやもや弾を打ち上げる。当たり判定無し。
c. 最後に、前方に大量のもやもや弾を放出する。当たり判定あり。- 対処: もやもや弾と垂直方向に移動すると回避しやすい。
- 高難度では、aにも当たり判定が生じる。
3. 小弾ばらまき
4. 薙ぎ払いビーム
- 種子をぶつけて爆発させた後、ネペンテス本体が巨大なビームで時計回りに薙ぎ払う。
ビーム発射と同時に、ネペンテス周辺に謎の当たり判定が発生するので注意。- 高難度(VH)では種子が消滅せず、本体と同時にレーザーを発射する。
5. 無敵モード
- 黄色いバリアで自身を守る。本体へのダメージは一切通らない。
種子を全て破壊すると、無敵モードは終了する。
無敵モード中の行動は下記。
6. 2way通常弾連射 + ニードル弾
- アクトレスの左右に通常弾を連射しながら、ニードル弾で攻撃する。
無敵モード
以下の2行動を繰り返す。
1. 【トゲミサイル】×2
- 斜め上空にトゲ状のミサイルを発射する。
ミサイルはアクトレスの位置に着弾する。
同時に至近距離にモヤモヤ弾をばらまく。- 対処: 中距離で移動すれば回避可能。
この間にできるだけ種子を壊してしまおう。
- 対処: 中距離で移動すれば回避可能。
2. 【種子レーザー】×2
- 種子から放射方向に太レーザーを発射する。
発射と同時に、近距離を薙ぎ払う。- 対処: 射線から離れよう。
- 高難度では、レーザー発射中に種子が高速公転し周囲一帯を薙ぎ払う。
- 対処: 不明。
種子の数を減らせば回避しやすくなる。
- 対処: 不明。
チャージ攻撃
2ループ終了時にエリア中央にワープして発動。チャージ時間は7秒。
【インザゲージ】
- プレイヤーの方を向いて構え、種子を周囲に自身から距離を離しつつ回転。(たつまきみたいなイメージ)
その間、種子は青い弾を発射→赤い3連射弾をプレイヤーに向けて発射
→レーザーポインターが発生し、離れた種子が長時間レーザーをプレイヤーに向けて発射。
ネペンテス本体もバスターキャノンを発射する。
それが終わるとチャージ技が終了。
対策など
種子の破壊は武器種によって難易度が大きく異なる。
特にENバズーカは溜射1回で破壊可能であり、非常に相性が良い。
もやもや弾は追尾性能が高く回避にコツがいる。
ジャミングスキルがあると心強い。
ソロ以外なら、交代して誘導を切ってしまうのも有効。
- 前半
- 低難度なら、適当に近接攻撃するだけでOK。
- 高難度では近距離反撃を備えるため、近接でのゴリ押しは危険。
近接攻撃するなら、近距離反撃のタイミングを覚えておきたい。
- 後半
- 対処に時間がかかると、無敵モードになるため面倒。
他情報
ヴァイス生態
これくしょん
小ネタ
- 高難度作戦Op.ダイアンサスにて初登場。
実装日時:'19/05/10(金) 15:00 ~ - 名はウツボカズラ属の学名(Nepenthes)に由来する。
(ナデシコ目ウツボカズラ科ウツボカズラ属)
ナデシコ属とはいとこの関係。壺状の葉で虫を捕らえる食虫植物として有名。
アップデート履歴
'23/06/27
- 種子を召喚した時に、「特定の大型ヴァイス登場時」が発動条件となるパッシブスキルの効果が発動してしまう不具合を修正。
- 「種子が破壊されるまでバリアを張り続ける」行動中に、種子をロックオンできるよう仕様を変更。