一部の動物たちはここに集められ、神秘な「黒い影」に守られている…

指定地点に到着すると、挑戦 「調査地点・隠匿の地」を始めることができます。
挑戦クリア前に該当エリアを離れると、挑戦の進捗が保存され一時退出となります。
救出待ちの動物たちは「調査地点・隠匿の地」の異なる場所にいます。
挑戦が始まる前に、観察することで、全ての動物の方角を把握できます。
「調査地点・隠匿の地」には見回りしている幻犬分身がいます。
彼らは凄まじい戦闘力の持ち主です。彼らと戦うのは得策ではないかもしれません。
動物を救出している時、幻犬分身の視線を観察し、その範囲内に入らないよう気をつけてください。
もし気付かれ、視線から逃げ遅れた場合、襲われてしまいます。
幻犬分身は勘が鋭いので、彼らの後ろにいても気付かれるかもしれません！
もし「四方の網」が見回り中の幻犬分身に命中すると、動きを短時間封じることができます。
「調査地点・隠匿の地」には触れたり攻撃したりすることで起動する、煙装置と花火装置が設置されています。
これらの装置を利用することで、幻犬分身の視線を避けることができます。
花火装置は起勤後、周囲の幻犬分身の注意を引きつけます。
救出待ちの動物は全て標記されています。彼らが「四方の網」の捕獲範囲に入ると、標記は自動的に変わります。
「四方の網」のスキルが標記された動物に命中すると、捕獲成功となります。

「黒い影」に発見されると、しばらく動物を救出できない

• 煙装置
  煙を噴出し、幻犬分身の視界を遮り戦闘状態を解除させる。
  以下の方法で起動できる。
  • プレイヤーキャラクターの攻撃がヒットする
  • コマンド「煙装置を起動する」を実行する
  装置詳細は以下の通りである。
  • 噴出継続時間：5秒
  • クールタイム：15秒
  • 効果作用範囲：半径5m
  作用機序は以下の通りである。
  • 幻犬分身が戦闘状態時に作用する。非戦闘状態時でも起動は可能である。
  • 幻犬分身が効果作用範囲に存在するか否かは無関係である。
  • プレイヤーキャラクターが効果作用範囲に存在しなければならない。
  ターゲティングオブジェクトであり、半径1m以内でオートターゲットされる。ただし優先度は低く、周囲に敵がいればそちらが優先される。
  煙のエフェクトは噴出開始から噴出が終了し残存したものが霧散するまでの7秒ほど表示されるが、効果が作用するのは噴出している5秒間のみである。

• 花火装置
  花火を打ち上げて幻犬分身の注意を引きつけ、無警戒にさせる・
  以下の方法で起動できる。
  • プレイヤーキャラクターの攻撃がヒットする
  • コマンド「花火を打ち上げる」を実行する
  装置詳細は以下の通りである。
  • 花火継続時間：10秒
  • クールタイム：15秒
  • 効果作用範囲：半径10m
  作用機序は以下の通りである。
  • 幻犬分身が非戦闘状態時に作用する。戦闘状態時でも起動は可能である。
  • プレイヤーキャラクターが効果作用範囲に存在するか否かは無関係である。
  • 幻犬分身が効果作用範囲に存在しなければならない。
  • 花火が継続している間のみ効果が継続する。
  • 効果が作用した幻犬分身は花火装置の側に瞬間移動し、最終的に花火という娯楽に興じる。
  • プレイヤーキャラクターが効果作用中の幻犬分身に接近しても警戒されない。
  • プレイヤーキャラクターが効果作用中の幻犬分身に攻撃すると戦闘状態に入る。
  ターゲティングオブジェクトであり、半径1m以内でオートターゲットされる。ただし優先度は低く、周囲に敵がいればそちらが優先される。
  花火を楽しむ幻犬分身
  ※約500KBのアニメーション画像が読み込まれます。展開にはご注意ください。

  花火を楽しむ幻犬分身
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イベント内で「凄まじい戦闘力の持ち主」と言及されている。
実際的には非常に高いHPを持った、普通の攻撃をしてくる犬である。
撃破しても育成素材、聖遺物、モラ、経験値などのドロップ報酬はない。
また任務エリアを出て再度エリアに復帰すると復活している。

HPについては、少なくとも征討領域の若陀龍王(Lv.90)や深境螺旋12層に出てくるエネミーのHPを上回ると思われる。
新しいダメージ計測器 兼 サンドバッグでもある
検証によれば、WR6・Lv.80の幻犬分身でHPはおよそ140万ほどである。

• 見張り方の種類
  幻犬分身の見張り方は以下の4種類である。
  各個体はいずれか1種類のみの見張り方を行う。
  • ルート巡回
    定まったルートを巡回し、特定のポイントで立ち止まり周囲を見渡す。
  • 定点監視・1地点
    1地点から動かず、一方向のみを見張る。周囲を見渡すことはしない。
  • 定点監視・複数地点
    2/3地点を定期的に移動して定点的に見張る。
    2地点の場合、基本的にもう一方の地点の方向を凝視して見張るが、比較的長時間同じ地点で見張る個体は時間経過で周囲を見渡して見張ることもする。
    3地点の場合、基本的に周囲を見渡して見張る。
    2地点は交互にもう片方の地点に移動し、3地点は2地点に経由地点を加えたような形でループ移動ではなく端の地点からもう片端の地点へ往復移動する。
    地点間の移動は体を回転させながら直線的に空中を飛んで行う。
    アニメーション画像
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• 感知範囲
  以下の2種類の範囲で感知する。
  進入するとプレイヤーキャラクターの方に向き警戒状態に入り、およそ1秒ほど経過してのち戦闘状態に移行する。
  そのおよそ1秒ほどは猶予時間であり、その間に退避すると警戒が解除される。
  • 幻犬分身を中心にして半径5mほどの円形範囲
    幻犬分身から10mほどの距離に入ると赤い円で表示される。
    衝立越しでも反応する。
  • 幻犬分身を中心にして正面120度(左右60度)ほど、距離15mほどの放射状範囲
    この範囲に入ると赤い扇状の形で表示される。
    衝立越しだと反応しない。

• 戦闘状態の解除
  煙装置の作用やプレイヤーキャラクターを見失うことで戦闘状態を解除した時、幻犬分身は即座に攻撃を中止し見張りに復帰しようとする。
  この時、既に実行され具現化した戦闘行動は残存する。投擲された雷弾、囮爆弾、茨のオブジェクトがこれに該当する。
  通常の敵と同じように戦闘解除から実際に見張りに復帰するまでにはラグがあり、その間はダメージを与えることができるが再度戦闘状態にさせることはできない。
  復帰地点は戦闘状態に入った地点であり、戦闘状態を解除した地点と近ければ歩いて移動し、遠ければ瞬間移動する。
  歩いて復帰地点に移動した場合も復帰に際しては同じ地点に瞬間移動する。

• 戦闘行動
  以下の4種類ある。攻撃についてはすべてダッシュによる回避が可能である。
  • 3方向の雷元素攻撃
    円盤状の雷元素を正面3方向に放射状に投擲する。投擲距離は30mほどで、最終到達点でおよそ2.5秒ほど滞空する。
  • 雷元素範囲攻撃
    プレイヤーキャラクターのいる地点の上空に瞬間移動してから地面に刀を突き刺し、そこを起点に雷範囲元素攻撃をする。
    半径5mほどの円形の範囲を持つ。
    プレイヤーキャラクターが立つことの出来る場所(足場判定のある場所)にいる場合にその地点に瞬間移動するため、水場で泳いでいる状態ではプレイヤーキャラクターのいる地点に移動せずその場で攻撃が発動する。
    逆に水場を凍らせてその上に立っている状態ではプレイヤーキャラクターのいる地点に瞬間移動してくるため、これを利用して溺死させることが可能である。
  • 炎元素範囲攻撃
    その場に囮となる灰色の爆弾を残して離れた位置に瞬間移動する。なお囮はターゲティングオブジェクトではないためプレイヤーに対して囮としての機能は果たさない。
    およそ3秒ほど後に爆弾が起爆し、炎元素範囲攻撃となる。半径5mほどの円形の範囲を持つ。
    幻犬分身が離れる距離はおよそ5mほどであり、爆発範囲の内縁に立つ。
    この行動は戦闘行動中以外のアイドル状態時での命中判定に対するカウンター行動であり、プレイヤーキャラクターが攻撃せず環境ダメージも発生しない限り発動されない。
    また15秒ほどのクールタイムが設定されている。戦闘開始からクールダウンを開始し15秒後以降にこの行動は発動可能となり、その後発動ごとに15秒のクールタイムが発生する。
    ちなみに囮の姿勢には複数種類あり、ランダムで決定される。
    画像‐囮の姿勢

    画像‐囮の姿勢
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  • 障害物召喚
    定点監視・複数地点の幻犬分身のみが行い、また戦闘開始の咆哮時にのみ行う。
    プレイヤーキャラクターを中心として内縁の一辺がおよそ5mの方形になるよう茨のオブジェクトを生成して包囲し、移動を阻害する。
    このオブジェクトは基本的にヒルチャールシャーマン・草が召喚する茨と同じ性質を持ち、元素視角に反応せず炎元素攻撃を含む攻撃によって破壊することが出来ない。
    ただし接触することでダメージを受けたりノックバックすることはない。
    ジャンプして飛び越えることができる。
    なお泳ぎ状態や水場を凍らせて立っている状態でもプレイヤーキャラクターを中心に障害物が生成される。

戦闘行動モーション
※約2.5MBのアニメーション画像が読み込まれます。展開にはご注意ください。

戦闘行動モーション
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ここで拘束されているのは、盗賊に盗まれた動物みたいだ…

「調査地点・盗賊の隠れ家」に捕らわれている動物たちを救出するためには、檻を開ける前に周囲の敵を倒す必要があります。

ボロポロの小屋の中には、全くの別世界が隠されているようだ。

調査地点の挑戦を全てクリアると、「挑戦・犬流の道」が開放されます。
「挑戦・犬流の道」はマルチプレイで挑戦できます。他の人の世界にいるプレイヤーは、挑戦に入る前に自分の世界で「挑戦・犬流の道」をクリアする必要があります。
「挑戦・犬流の道」をクリアしていないプレイヤーが一人でもいる場合は、マルチプレイのメンバー全員が挑戦に参加できません。

廃れた古屋

影狼丸の後をついて、ある建物のに辿り着いた。
みんなに気づかれないうちに、影狼丸は建物内ヘと駆け込む。手がかりもそれで途切れてしまった。
調査を続けるため、その中を探索するしか方法はないだろう…

イべント終了後、世界任務「四方八方の網」をクリアすると、NPC若紫から便利アイテム「四方八方の網」を交換できます。「四方八方の網」は毎週5つ交換できます。
「四方八方の網」を使って世界探索中に動物を捕獲できます。「四方八方の網」はその外形を捉え、動物を具現化することができます。
「四方八方の網」を媒体として具現化した動物は、「塵歌壺」に配置することができます。
しかし、若紫の「四方八方の網」にはまだ欠点があるため、外形を捉えることができない動物がいます。
壺の精霊から交換できる動物も、「四方八方の網」で外形を捉えることはできません。「四方八方の網」で捕まえられる動物は、図鑑で網のマークが表示されます。